JPH11134126A - 画像形成装置、画像形成方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法および記憶媒体

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JPH11134126A
JPH11134126A JP9311397A JP31139797A JPH11134126A JP H11134126 A JPH11134126 A JP H11134126A JP 9311397 A JP9311397 A JP 9311397A JP 31139797 A JP31139797 A JP 31139797A JP H11134126 A JPH11134126 A JP H11134126A
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JP
Japan
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key
mode
setting
instruction
copy mode
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JP9311397A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Tonegawa
信行 利根川
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Canon Inc
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Publication date
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のWWWサーバから情報処理
装置を介さずにデータを直接取得することができるとと
もに、WWWサーバから取得したデータの印刷に関する
操作性を向上することができる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 ネットワークI/F部7におけるプログ
ラムは、IP250、TCP,UDP251、アプリケ
ーション階層のプロトコル254、、HTTPクライア
ント252、およびHTML Parser253から
構成されている。また、Webプリントモード時には、
コピーモード時と同じ設定指示を行う各ソフトキー30
6,310(用紙選択キー,ソータキー)が操作部11
5に表示されるとともに、操作部115には、Webプ
リントモード時とコピーモード時とで同じ設定指示を行
うためのテンキー318、スタートキー319、STO
Pキー321、リセットキー320が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWサーバに保
持されているデータの印刷を行うための画像形成装置、
画像形成方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報のネットワーク化に伴い、様
々な情報を保持しているWWW(World Wide Web)サー
バと、このサーバへHTTP(Hyper Text Transfer Pr
otocol)でアクセスするための専用ソフトウェア(以
下、ブラウザという)を搭載したコンピュータとをネッ
トワーク(インターネット、イントラネット)で接続
し、WWWサーバ上の情報をコンピュータから参照する
ことが可能なシステムが実現されている。このシステム
では、ブラウザによりWWWサーバ上の情報をコンピュ
ータ内に格納することが可能であるから、ユーザからプ
リンタに対してコンピュータ内に一旦格納した情報の印
刷出力を指示することにより、プリンタでWWWサーバ
上の情報の印刷出力を行うことができる。
【0003】このWWWサーバに保持されている情報の
印刷を行うシステムについて図18を参照しながら説明
する。図18は従来のWWWサーバに保持されている情
報の印刷を行うシステムを示す概要図である。
【0004】このシステムにおいては、図18に示すよ
うに、ブラウザを搭載したPCクライアント11がイン
トラネットを介してイントラネットWWWサーバ12に
接続可能であるとともに、インタネット網14を介して
インターネットWWWサーバ13に接続可能である。ま
た、イントラネット上には、PCクライアント11を含
む他のクライアントと共用されるプリンタ15が接続さ
れている。
【0005】PCクライアント11がイントラネットW
WWサーバ12のホームページデータなどの情報を取得
する場合、まず、PCクライアント11上のブラウザが
起動される。次いで、このブラウザがイントラネットW
WWサーバ12にアクセスし、WWWサーバ12に保持
されている情報を取得する。この取得した情報はPCク
ライアント11のディスプレイに表示される。
【0006】同様にインターネットWWWサーバ13の
ホームページデータなどの情報を取得する場合には、イ
ンターネット網14を経由してインタネットWWWサー
バ13にアクセスして情報を取得し、この取得した情報
をディスプレイに表示する。
【0007】取得した情報を印刷する場合、PCクライ
アント11上のブラウザから印刷メニューが起動され、
取得した情報はブラウザによりプリンタ15が印刷処理
可能な印刷データに変換されてプリンタ15に送信され
る。印刷データを取得したプリンタ15は、取得したデ
ータに基づき印刷処理を実行する。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、上述した
従来のシステムでは、インターネットWWWサーバ、イ
ントラネットWWWサーバが保持している情報を印刷す
る場合、PCクライアント11でWWWサーバ12,1
3の情報をプリンタ15が印刷処理可能なデータに変換
する処理を行うから、PCクライアント11の処理負荷
が増し、他のプログラムを並列に実行するときなどに
は、処理を実行する上で支障をきたす場合がある。
【0009】また、印刷データは大きなサイズのデータ
になることが多く、この印刷データをネットワークを経
由してプリンタ15に送信するから、ネットワークの負
荷が重くなり、ネットワーク上に接続されている他のシ
ステムの稼動に支障をきたすこともある。
【0010】さらに、WWWサーバが保持している情報
を印刷する場合、PCクライアント11ではブラウザの
起動、プリンタ15への印刷指示などを行うから、ブラ
ウザを起動するための入力操作、プリンタ15への印刷
指示のための入力操作をそれぞれ個別に行うことが必要
があり、入力操作が面倒である。
【0011】本発明の目的は、ネットワーク上のWWW
サーバから情報処理装置を介さずにデータを直接取得す
ることができるとともに、WWWサーバから取得したデ
ータの印刷に関する操作性を向上することができる画像
形成装置、画像形成方法および記憶媒体を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ネットワーク上のWWWサーバが保持するデータの印刷
を行うための画像形成装置において、画像データを入力
し、該入力した画像データの印刷を行うコピーモード
と、前記WWWサーバに前記ネットワークを介してアク
セスして該WWWサーバが保持するデータを取得し、該
取得したデータを印刷処理可能な画像データに変換して
該画像データの印刷を行うウェブプリントモードとを選
択的に実行可能に設定するモード実行設定手段と、入力
操作に応じて、前記コピーモード設定時には前記コピー
モードの動作に関する命令を発行し、前記ウェブプリン
トモード設定時には前記ウェブプリントモードの動作に
関する命令を発行する命令発行手段と、前記命令発行手
段に前記ウェブプリントモード設定時と前記コピーモー
ド設定時とで同じ内容の命令を発行することを指示する
ための少なくとも1つの共通した入力操作を行う操作入
力手段とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記操作手段は、前記ウェブプリ
ントモード設定時と前記コピーモード設定時とで同じ内
容の命令を出すための少なくとも1つの共通指示キーを
有することを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記操作手段は前記共通指示キー
としてスタートキーを有し、前記命令発行手段は、前記
スタートキーが操作されると、前記コピーモード設定時
には前記コピーモードの起動指示命令を発行し、前記ウ
ェブプリントモード設定時には前記ウェブプリントモー
ドの起動指示命令を発行することを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記操作手段は前記共通指示キー
としてストップキーおよびリセットキーを有し、前記命
令発行手段は、前記ストップキーおよびリセットキの内
のいずれかが操作されると、前記コピーモード設定時に
は前記コピーモードの動作停止命令を発行し、前記ウェ
ブプリントモード設定時には前記ウェブプリントモード
の動作停止命令を発行することを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記操作手段は前記共通指示キー
として印刷部数を設定するための印刷部数設定キーを有
し、前記印刷部数設定キーの操作形態は前記コピーモー
ド設定時と前記ウェブプリントモード設定時とで同じあ
ることを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記操作手段は前記共通指示キー
としてソータ処理を設定するためのソータ処理設定キー
を有し、該ソータ設定キーの操作形態は、前記コピーモ
ード設定時と前記ウェブプリントモード設定時とで同じ
であることを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明は、ネットワーク上の
WWWサーバが保持するデータの印刷を行うための画像
形成方法において、画像データを入力し、該入力した画
像データの印刷を行うコピーモードと、前記WWWサー
バに前記ネットワークを介してアクセスして該WWWサ
ーバが保持するデータを取得し、該取得したデータを印
刷処理可能な画像データに変換して該画像データの印刷
を行うウェブプリントモードとを選択的に実行可能に設
定する工程と、入力操作に応じて、前記コピーモード設
定時には前記コピーモードの動作に関する命令を発行
し、前記ウェブプリントモード設定時には前記ウェブプ
リントモードの動作に関する命令を発行する工程とを含
み、前記ウェブプリントモード設定時と前記コピーモー
ド設定時とで同じ内容の命令を発行することを指示する
ための少なくとも1つの共通した入力操作が可能に設定
されていることを特徴とする。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項7記載の画
像形成方法において、前記ウェブプリントモード設定時
と前記コピーモード設定時とで同じ内容の命令を発行す
るための少なくとも1つの共通した入力操作に、操作手
段に設けられた同一の指示キーを用いることを特徴とす
る。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項8記載の画
像形成方法において、前記指示キーとしてスタートキー
が用いられ、前記スタートキーが操作されると、前記コ
ピーモード設定時には前記コピーモードの起動指示命令
を発行し、前記ウェブプリントモード設定時には前記ウ
ェブプリントモードの起動指示命令を発行することを特
徴とする。
【0021】請求項10記載の発明は、請求項8記載の
画像形成方法において、前記指示キーとしてストップキ
ーおよびリセットキーが設けられ、前記ストップキーお
よびリセットキーの内のいずれかが操作されると、前記
コピーモード設定時には前記コピーモードの動作停止命
令を発行し、前記ウェブプリントモード設定時には前記
ウェブプリントモードの動作停止命令を発行することを
特徴とする。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項8記載の
画像形成方法において、前記指示キーとして印刷部数を
設定するための印刷部数設定キーが用いられ、前記印刷
部数設定キーの操作形態は、前記コピーモード設定時と
前記ウェブプリントモード設定時とで同じあることを特
徴とする。
【0023】請求項12記載の発明は、請求項8記載の
画像形成方法において、前記指示キーとしてソータ処理
を設定するためのソータ処理設定キーが用いられ、前記
ソータ設定キーの操作形態は、前記コピーモード設定時
と前記ウェブプリントモード設定時とで同じであること
を特徴とする。
【0024】請求項13記載の発明は、ネットワーク上
のWWWサーバが保持するデータの印刷を行うための画
像形成装置が実行可能なプログラムを格納した記憶媒体
において、画像データを入力し、該入力した画像データ
の印刷を行うコピーモードと、前記WWWサーバに前記
ネットワークを介してアクセスして該WWWサーバが保
持するデータを取得し、該取得したデータを印刷処理可
能な画像データに変換して該画像データの印刷を行うウ
ェブプリントモードとを選択的に実行可能に設定する実
行モード設定モジュールと、入力操作に応じて、前記コ
ピーモード設定時には前記コピーモードの動作に関する
命令を発行し、前記ウェブプリントモード設定時には前
記ウェブプリントモードの動作に関する命令を発行する
命令発行モジュールとを含み、前記命令発行モジュール
は、前記ウェブプリントモード設定時と前記コピーモー
ド設定時とで共通した入力操作が行われると、前記ウェ
ブプリントモード設定時と前記コピーモード設定時とで
同じ内容の命令を発行することを特徴とする。
【0025】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の記憶媒体において、前記命令発行モジュールは、前記
ウェブプリントモード設定時と前記コピーモード設定時
とで操作手段に設けられた同一の指示キーが操作される
と、前記ウェブプリントモード設定時と前記コピーモー
ド設定時とで同じ内容の命令を発行することを特徴とす
る。
【0026】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の記憶媒体において、前記命令発行モジュールは、前記
指示キーを成すスタートキーが操作されると、前記コピ
ーモード設定時には前記コピーモードの起動指示命令を
発行し、前記ウェブプリントモード設定時には前記ウェ
ブプリントモードの起動指示命令を発行することを特徴
とする。
【0027】請求項16記載の発明は、請求項14記載
の記憶媒体において、前記命令発行モジュールは、前記
指示キーを成すストップキーおよびリセットキーの内の
いずれか一方が操作されると、前記コピーモード設定時
には前記コピーモードの動作停止命令を発行し、前記ウ
ェブプリントモード設定時には前記ウェブプリントモー
ドの動作停止命令を発行することを特徴とする。
【0028】請求項17記載の発明は、請求項14記載
の記憶媒体において、前記命令発行モジュールは、前記
指示キーを成す印刷部数設定キーが操作されると、前記
コピーモード設定時と前記ウェブプリントモード設定時
とで前記印刷部数設定キーの操作により設定された印刷
部数の印刷を指示する命令を発行することを特徴とす
る。
【0029】請求項18記載の発明は、請求項14記載
の記憶媒体において、前記命令発行モジュールは、前記
指示キーを成すソータ処理設定キーが操作されると、前
記コピーモード設定時と前記ウェブプリントモード設定
時とで前記ソータ処理設定キーの操作により設定された
ソータ処理を指示する命令を発行することを特徴とす
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
を参照しながら説明する。
【0031】図1は本発明の画像形成装置の実施の一形
態の構成を示すブロック図である。
【0032】画像形成装置は、図1に示すように、リー
ダ部1と、プリンタ部2と、画像入出力制御部3とを備
える。リーダ部1は、原稿の画像を読み取り、原稿画像
に応じた画像データをプリンタ部2および画像入出力制
御部3へ出力する。プリンタ部2はリーダ部1および画
像入出力制御部3からの画像データに応じた画像を記録
紙上に記録する。画像入出力制御部3はリーダ部1を接
続するとともに、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネ
ットワークI/F部(ネットワークインタフェイス部)
7、フォーマッタ部8、イメージメモリ部9およびコア
部10を有する。
【0033】ファクシミリ部4は、電話回線を介して受
信した圧縮画像データを伸長し、伸長した画像データを
コア部10へ転送し、また、コア部10から転送された
画像データを圧縮し、圧縮された圧縮画像データを電話
回線を介して送信する回路である。ファクシミリ部4に
はハードディスク12が接続され、ハードディスク12
には受信した圧縮画像データを一時的に保存することが
可能である。
【0034】ファイル部5には光磁気ディスクドライプ
6が接続され、ファイル部5はコア部10から転送され
た画像データを圧縮し、その画像データを検索するため
のキーワードとともに光磁気ディスクドライブ6にセッ
トされた光磁気ディスクに書き込む。また、ファイル部
5はコア部10を介して転送されたキーワードに基づき
光磁気ディスクに記憶されている圧縮画像データを検索
し、検索した圧縮画像データを読み出して伸長し、伸長
した画像データをコア部10へ転送する。
【0035】ネットワークI/F部7は、画像入出力制
御部3をネットワークに接続するためのインタフェイス
を有する。このネットワークはイントラネットからな
り、該イントラネットには複数のイントラネットWWW
サーバ12が接続されているとともに、全世界に広がる
インターネット網14が接続されている。インターネッ
ト網14には膨大な数のインターネットWWWサーバ1
3が存在し、各WWWサーバ12,13はホームページ
を公開している。本実施の形態における画像形成装置で
は、ネットワークI/F部7を介して各WWWサーバ1
2,13からそれぞれのホームページの情報を取得する
ことができる。
【0036】フォーマッタ部8は、ネットワークI/F
部7に接続されたコンピュータから転送される画像を表
すコードデータをプリンタ部2で印刷可能な画像データ
に展開する回路である。
【0037】イメージメモリ部9は、画像データを一時
的に記憶する回路である。
【0038】コア部10については後述するが、コア部
10はリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、
ネットワークI/F部7、フォーマッタ部8、イメージ
メモリ部9の各ブロック間のデータの流れを制御する。
【0039】次に、リーダ部1およびプリンタ部2の構
成について図2を参照しながら説明する。図2はリーダ
部1およびプリンタ部2を一体的に設けた画像入出力デ
バイスの構成を示す断面図である。
【0040】リーダ部1には、図2に示すように、原稿
給送装置101が搭載され、原稿給送装置101は、原
稿を最終頁から順に1枚づつプラテンガラス102上へ
給送し、この原稿の読取り動作終了後、プラテンガラス
102上の原稿を排出するように構成されている。
【0041】原稿がプラテンガラス102上に搬送され
ると、ランプ103が点灯され、スキャナユニット10
4の移動が開始される。このスキャナユニット104の
移動により原稿が露光走査され、この露光走査時の原稿
からの反射光は、ミラー105、106、107、およ
びレンズ108を介してCCDイメージセンサ(以下、
CCDという)109へ導かれる。このように、走査さ
れた原稿の画像はCCD109によって読み取られ、C
CD109は光学的に読み取った画像を光電変換により
画像データに変換して出力する。CCD109から出力
された画像データは、所定の処理が施された後、プリン
タ部2および画像入出力制御部3のコア部10へビデオ
バス(図示せず)を介して転送される。
【0042】プリンタ部2では、リーダ部1から出力さ
れた画像データをレーザドライバ201に入力する。レ
ーザドライバ201は入力した画像データに基づきレー
ザ発光部221を駆動する。すなわち、リーダ部1から
出力された画像データに応じたレーザ光を発光させるよ
うにレーザ発光部221を駆動する。このレーザ光は感
光ドラム202上に走査されながら照射され、感光ドラ
ム202にはレーザ光に応じた静電潜像が形成される。
【0043】この感光ドラム202の静電潜像は、現像
器203から供給される現像剤によって現像剤像として
可視像化される。また、レーザ光の照射開始と同期した
タイミングで、カセット204およびカセット205の
いずれか一方から記録紙が給紙され、この記録紙は感光
ドラム202と転写部206との間に搬送される。感光
ドラム202に形成された現像剤像は転写部206によ
り給紙された記録紙上に転写される。
【0044】現像剤像が転写された記録紙は定着部20
7に搬送され、定着部207は記録紙を熱圧することに
よって現像剤像を記像紙に定着させる。定着部207を
通過した記録紙は排出ローラ208によって排出され、
ソータ220は排出された記録紙をそれぞれのビンに収
納して記録紙の仕分けを行う。なお、ソータ220は、
仕分けが設定されていない場合には最上ビンに記録紙を
収納するように動作する。また、両面記録が設定されて
いる場合には、排出ローラ208の位置まで記録紙を搬
送した後に排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フ
ラッパ209によって再給紙搬送路へ導くように設定さ
れている。多重記録が設定されている場合には、記録紙
を排出ローラ208まで搬送しないようにフラッパ20
9を切り換えて再給紙搬送路へ導くように設定されてい
る。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は、上述したタイミ
ングで、感光ドラム202と転写部206との間に再度
給紙される。
【0045】次に、リーダ部1の構成について図3を参
照しながら説明する。図3は図1の画像形成装置のリー
ダ部1の構成を示すブロック図である。
【0046】CCD109から出力された画像データ
は、図3に示すように、A/D・SH部110によるア
ナログ/デジタル変換によりデジタルデータに変換され
るとともに、該デジタルデータに対してシェーディング
補正が施される。A/D・SH部110によって処理さ
れた画像データは画像処理部111を介してプリンタ部
2へ転送されるとともに、I/F部(インタフェイス
部)113を介して画像入出力制御部3のコア部10へ
転送される。画像処理部113は、トリミング処理など
の各種画像処理を行い、I/F部113は、コア部10
から転送された画像データを含むデータを取り込むな
ど、コア部10とのインタフェイスを司る。
【0047】画像処理部111およびI/F部113は
CPU114により操作部115で設定された設定内容
に応じて制御される。例えば、操作部115でトリミン
グ処理を行って複写を行う複写モードが設定されている
場合、CPU114は、画像処理部111においてトリ
ミング処理を実行し、このトリミング処理が施された画
像データをプリンタ部2へ転送するように制御する。ま
た、操作部115でファクシミリ送信モードが設定され
ている場合、CPU114は、I/F部113から画像
データと設定されたモードに応じた制御コマンドとをコ
ア部10へ転送するように制御する。
【0048】このようなCPU114による制御は、メ
モリ116に格納されている制御プログラムに従い実行
される。また、メモリ116はCPU114の作業領域
としても使われる。
【0049】次に、コア部10の構成について図4を参
照しながら説明する。図4は図1の画像形成装置のコア
部10の構成を示すブロック図である。
【0050】コア部10は、リーダ部1とのI/F部1
22を有し、リーダ部1から転送された画像データはI
/F部122を介して画像データ処理部121へ転送さ
れるとともに、リーダ部1からの制御コマンドはCPU
123へ転送される。画像データ処理部121は必要に
応じて入力された画像データに対し画像の回転処理、変
倍処理などの画像処理を施し、画像データ処理部121
で画像処理が施された画像データは、リーダ部1から転
送された制御コマンドに応じて、I/F部120を介し
てファクシミリ部4、ファイル部5またはネットワーク
I/F部7へ転送される。
【0051】また、ネットワークI/F部7を介して入
力された画像を表すコードデータは、画像データ処理部
121に転送された後にフォーマッタ部8へ転送されて
画像データに展開され、この画像データは画像データ処
理部121に転送された後にファクシミリ部4またはI
/F部122を介してプリンタ部2へ転送される。ファ
クシミリ部4で受信した画像データは、画像データ処理
部121へ転送された後に、プリンタ部2、ファイル部
5またはネットワーク部7へ転送される。ファイル部5
から出力された画像データは、画像データ処理部121
へ転送された後に、プリンタ部2、ファクシミリ部4ま
たはネットワーク部7へ転送される。
【0052】CPU123はメモリ124に格納されて
いる制御プログラムおよびリーダ部1から転送された制
御コマンドに従って各ブロック間のデータの転送制御を
行うとともに、画像データ処理部121による画像処理
の実行を制御する。また、メモリ124は、CPU12
3の作業領域としても使われる。
【0053】このように、コア部10を中心に、原稿画
像の読取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保
存、コンピュータからのデータの入出力などの各機能を
複合させた処理を行うことが可能である。
【0054】次に、ネットワークI/F部7におけるプ
ログラム構成について図5を参照しながら説明する。図
5は図1の画像形成装置のネットワークI/F部におけ
るプログラム構成を示す図である。
【0055】ネットワークI/F部7におけるプログラ
ムは、図5に示すように、IP(Internet Protocol )
250、TCP(Transmission Control Protocol ),
UDP(User Datagram Protocol)251、アプリケー
ション階層のプロトコル254、および複数のアプリケ
ーション252,253から構成されている。
【0056】IP250は発信ホストから宛先ホストへ
ルータなどの中継ノードと連携しながらメッセージを送
り届けるサービスを提供するインタネットのプロトコル
階層である。メッセージを送り届けるのに一番重要な情
報は、発信、宛先のアドレスであり、この発信、宛先の
アドレスはIP250により管理される。メッセージを
アドレス情報に従ってインターネット網内をどのような
経路で宛先ホストまで届けるかというルーティングはI
P250で行う。
【0057】TCP,UDP251は、発信アプリケー
ションプロセスから受信アプリケーションプロセスにメ
ッセージを送り届けるサービスを提供するトランスポー
ト階層である。TCPはコネクション型サービスであっ
て、通信の高度な信頼性を保証するが、UDPはコネク
ションレス型のサービスであって、信頼性の保証を行な
わない。
【0058】アプリケーション階層のプロトコル254
は複数のプロトコルを規定し、こののプロトコルには、
リモートログインサービスであるTELNET、ファイ
ル転送サービスであるFTP、ネットワーク管理プロト
コルであるSNMP、プリンタ印刷用のサーバプロトコ
ルであるLPD、WWW(World Wide Web)サーバのプ
ロトコルであるHTTPdなどが存在する。
【0059】アプリケーションとしては、WWWサーバ
のデータ取得するHTTPクライアント252、取得し
たHTML形式のデータおよび画像データを記録紙上に
印刷するためのデータフォーマットに変換するHTML
Parser253が設けられている。
【0060】次に、操作部115の構成について図6お
よび図7を参照しながら説明する。図6は図3のリーダ
部1に設けられている操作部115の構成を示す図、図
7は操作部115におけるコピーモードの表示の一例を
示す図である。
【0061】操作部115は、図6に示すように、タッ
チパネルが設けられた液晶表示部と、複数のハードキー
318〜321とを有する。この液晶表示部には、例え
ばコピーモード設定時には、現在の状態を表示するウィ
ンドウ300と、各種設定を行うためのソフトキー30
1〜316とが表示される。本図では、ウィンドウ30
0に、現在コピーができる状態にあり、A4用紙サイズ
で拡大率100%、1部印刷することが表示されてい
る。
【0062】ソフトキー301はガイドキーであり操作
がわからないときに適切なアドバイスの表示を指示する
キーである。ソフトキー302〜304はモード変更キ
ーであり、ソフトキー302が押下されるとコピーモー
ドが選択され、ソフトキー303でFAXモード、ソフ
トキー304でWebプリントモードがそれぞれ選択さ
れる。ソフトキー305は現在表示されていない他のモ
ードキーを表示するためのキーであり、このキーが押下
されるとプリンタモードキー、FILEモードキーが表
示される。
【0063】ソフトキー306は用紙選択キーであり、
このキーを押下すと、図7(a)に示す用紙選択入力画
面が表示され、用紙選択入力画面上での入力操作により
用紙のサイズが選択される。この用紙のサイズが選択さ
れると、この選択されたサイズの用紙を収容しているカ
セット204,205から給紙が行われることになる。
ソフトキー307は画像処理に関わる設定を行う処理メ
ニュー画面を表示するためのキーであり、このキーによ
り表示された処理メニュー画面を用いてトリミング、マ
スキング、ネガ/ポジ反転、影処理などの設定を行うこ
とができる。ソフトキー308は両面印刷に関わる処理
設定を行うメニュー画面を表示するためのキーであり、
このキーにより表示されたメニュー画面を用いて片面原
稿から片面原稿、片面原稿から両面原稿、両面原稿から
両面原稿にコピーをする3つの設定から1つの設定を選
択することができる。ソフトキー309は、縦と横の拡
大率を変更することができるように設定するメニュー画
面を表示する応用ズームキーである。
【0064】ソフトキー310はソータキーであり、こ
のキーを押下すると、図7(b)に示すソータ220に
関するメニュー画面を表示する。このメニュー画面上で
ソートを選択すると、複数部数の印刷物をソータ220
のビン毎に1部ずつ仕分けして排出する。ステープルソ
ートを選択すると、ソートした印刷物をホチキス留めす
るように設定される。グループソートを選択すると複数
部数の原稿を同一ページの印刷物は同一ビンに排出され
るように設定される。
【0065】ソフトキー311は原稿混載キーであっ
て、異なるサイズの原稿が混載されているか、同一サイ
ズの原稿だけが積載されているかを指示するキーであ
る。異なるサイズの原稿混載が指定されると、スキャニ
ングするたびに原稿サイズのチェックが行われ、原稿混
載が指定されていなければ、最初のページのみ原稿サイ
ズのチェックを行うように設定される。ソフトキー31
4は、拡大率を100%の設定に戻す等倍キーであり、
ソフトキー315,316は、拡大率、縮少率をセット
するメニューをそれぞれ表示するための縮小、拡大キー
である。
【0066】ハードキーとしては、テンキー318、ス
タートキー319、リセットキー320、STOPキー
321が設けられている。本画面例では、テンキー31
8は印刷部数の入力に用いられる。リセットキー320
が押されると、コピーに必要なパラメータはデフォルト
値に戻される。コピーに必要なパラメータはコピー開始
前にセットされ、各必要なパラメータのセット後にスタ
ートキー319を押下すると、コピー動作が開始され
る。コピー開始後STOPキー321、リセットキー3
20を押下することによってコピー動作は中断される。
【0067】次に、操作部115に表示されるWEBプ
リントモードの操作画面例について図8ないし図14を
参照しながら説明する。図8ないし図14は操作部11
5に表示されるWebプリントモードの操作画面例を示
す図である。
【0068】WEBプリントモードを設定する際には、
図8に示すように、まず、ソフトキー304(Webプ
リントモードキー)が押下され、WEBプリントモード
の現在の状態を表示するウィンドウ300が液晶表示部
に表示される。本例では、ウィンドウ300にはA4用
紙サイズで印刷、拡大率100%、1部印刷することを
表示している。また、液晶表示部には、コピーモード時
と同じ設定指示を行う各ソフトキー301〜306,3
10と、コピーモード時と異なる設定指示を行う各ソフ
トキー332〜339が表示される。
【0069】ソフトキー339は,両面印刷にかかわる
処理設定を行うメニュー画面を表示するためのキーであ
り、このキーにより表示されたメニュー画面を用いて、
イントラネットWWWサーバ12、インタネットWWW
サーバ13などの各WWWサーバからのデータを印刷す
る際に片面で印刷するか両面で印刷するかを設定するこ
とができる。なお、このソフトキー339による両面印
刷に関わる設定内容はコピーモード時の画面(図6に示
す)ソフトキー308による設定内容と異なるが、FA
Xモード時、プリンタモード時においては、このソフト
キー339と同じ内容が設定される。また、本画面例に
おいては、テンキー318はコピーモード時の画面と同
様に、印刷部数をセットするために用いられる。
【0070】ソフトキー331はURLキーであり、こ
のURLキーはイントラネットWWWサーバ12、イン
ターネットWWWサーバなどの各WWWサーバのドメイ
ン名、取得するHTML形式のデータのファイル名を入
力画面を兼ねる。このソフトキー331を押下すると、
仮想アルファベットキーボード(図示せず)が表示さ
れ、この仮想アルファベットキーボードを用いて上述の
データを指定するための文字列が入力される。
【0071】ソフトキー332は印刷時刻キーであり、
印刷時刻キーはWWWサーバにアクセスしてHTML形
式のデータ、画像ファイルなどを取得する日付、時間を
設定するウィンドウを開くためのキーである。このソフ
トキー332が押下されると、図9に示すウィンドウが
開かれる。このウィンドウでは、図9に示すように、ま
ず、印刷日付350の入力を促すようにカーソルが点滅
し、テンキー318から数値を入力することにより印刷
を行う日付のセットを行う。印刷日付350の入力が終
了すると、カーソルが印刷時間351の入力欄に移動
し、入力を促すために点滅する。印刷日付350への入
力と同様に、テンキー318から印刷時刻を示す数値が
入力され、印刷時間がセットされる。印刷時間351の
入力を終了すると、OKキー352が表示され、OKキ
ー352を押すことにより印刷時刻がセットされて再度
図8の画面への切換えが行われる。ネットワークトラフ
ィックが多い時間帯ではWWWサーバのデータを正しく
取得することができないことがあるから、このように印
刷時刻を指定することにより、この時間帯を避けること
ができる。
【0072】ソフトキー333は、定期的にWWWサー
バにアクセスし、印刷実行するための定期巡回キーであ
り、この定期巡回キーを押下すると、図10に示すウィ
ンドウが表示される。このウィンドウでは、図10に示
すように、曜日キー360、間隔(日)キー361、間
隔(月)キー362および印刷時間キー363を含む各
ソフトキーを表示し、曜日キー360、間隔(日)キー
361、間隔(月)キー362の各ソフトキーにより、
WWWサーバを定期的に巡回する間隔を曜日単位で入力
するか、日単位で入力するか、月単位で入力するか選択
することができる。これら3つのソフトキー360,3
61,362の内アクティブとなるソフトキーは1つだ
けであり、1つのキーを選択すると、他のキーによる設
定項目はキャンセルされる。例えば、曜日キー360を
選択した場合、月キー364から日キー370までの7
つのキーが有効となる。これらのキーは複数選択が可能
であり、選択されると、黒く表示され、選択済みの状態
で再度押されると、選択が解除されて白く表示される。
間隔(日)キー361が選択されると、カーソルが日の
入力欄371に移動して点滅し、入力欄317にテンキ
ー318から数値を入力することによりWWWサーバを
アクセスする日付の間隔がセットされる。間隔(月)キ
ー362が選択されると、カーソルが月の入力欄372
に移動して点滅し、この入力欄372にテンキー318
から数値を入力することによりWWWサーバをアクセス
する月の間隔がセットされる。
【0073】印刷時間キー363が押下されると、時間
の入力欄373にカーソルが移動して点滅し、この入力
欄373にテンキー318から数値を入力することによ
りWWWサーバをアクセスする時間がセットされる。
【0074】このようにして各データがセットされてO
Kキー362が押下されると、定期巡回のパラメータが
確定され、再度図8の画面への切換えが行われる。
【0075】ソフトキー334は、図11に示すBOO
K MARKウィンドウを表示するためのBook M
arkキーであり、このキーを押下すると、BOOK
MARKウィンドウが開かれる。このウィンドウには、
図11に示すように、既に登録済みである各URLを記
載したリスト(1画面で380〜384までの5つの登
録済みURLを表示可能)が表示され、このウィンドウ
において上矢印キー386を押すと、URLリストは上
にスクロールし、下矢印キー387を押すと、URLリ
ストは下にスクロールする。登録キー385を押下する
と、図8に示すソフトキー331(URLキー)で入力
したWWWサーバのURLがこのリストに追加登録され
る。また、URLリスト上の各URLの記載部分380
〜384のいずれかを押すと、押した記載部分のURL
が選択されてソフトキー331(URLキー)にデータ
がセットされる。削除キー388を押下すると、URL
リスト上の各URLの記載部分380〜384を押すこ
とにより選択されたURLがURLリストから削除され
る。
【0076】ソフトキー335は、図12に示す時刻指
定リストの表示を行うための時刻指定リストキーであ
る。この時刻指定リストには、図12に示すように、ソ
フトキー332(印刷時刻指定キー)またはソフトキー
333(定期巡回指定キー)で指定されたジョブが登録
される。時刻指定リストの表示項目は、URL405、
印刷日406、印刷時刻407である。この時刻指定リ
ストでは、1画面で400〜404までの5つの登録済
みURLが表示可能であり、上矢印キー408によりリ
ストを上に、下矢印キー409によりリストを下にそれ
ぞれスクロールすることができる。また、リスト上の各
領域部分400〜404のいずれかを押すと、押した領
域部分に記載されたURLが選択され、このURLが選
択された状態で削除キー410を押すと、選択されたU
RLは時刻指定リストから削除される。この時刻指定リ
ストの例では、ジョブ400はソフトキー333(定期
巡回指定キー)により曜日登録されたジョブであり、該
ジョブには実行する曜日が対応付けて表示されている。
日単位の間隔で指定されたジョブ401には指定された
日数が対応付けて表示されている。月単位で指定された
ジョブ403,404には指定された月数が対応付けて
表示されている。ジョブ402は、ソフトキー332
(印刷時刻指定キー)により登録されたジョブであり、
該ジョブには、指定印刷日が対応付けて表示されてい
る。
【0077】ソフトキー336は、図13に示す待機J
OBリストウィンドウを表示するための待機JOBリス
トキーであり、このキーが押されると、図13に示すよ
うに、待機中のジョブのURL420〜424を記述し
た待機JOBリストが表示される。実行待ちのジョブが
多数存在する場合、リストは上矢印キー425を押す
と、上に、下矢印キー426を押すと下にそれぞれスクロ
ールする。また、リスト上の各領域部分420〜424
のいずれかを押すと、押した領域部分に記載されたジョ
ブが選択され、このジョブが選択された状態で削除キー
427を押すと、選択されたジョブは待機JOBリスト
から削除される。
【0078】ソフトキー337は、図14に示すログリ
ストを表示するためのログキーであり、このログリスト
には、図14に示すように、WEBプリントモードによ
ってWWWサーバをアクセスした結果が記述され、先頭
から新しいジョブ順にそのアクセス結果が列挙され、最
大件数を過ぎた古いものから自動的に削除される。具体
的には、ログリストの表示項目は、URL437、日付
438、時間439、結果表示440の各項目からな
る。URL437はアクセスしたWWWサーバのURL
を示し、日付438、時間439はWWWサーバをアク
セスし日時を示す。WWWサーバに正常にアクセスして
このWWWサーバから取得したデータの印刷出力を行う
ことができた場合には、各URL430,433,43
4の結果表示440のように、正常終了と記述される。
これに対し、使用者がリセットキー320により印刷を
中断した場合にはURL431のようにリセット終了と
記述され、ネットワークの状態あるいはWWWサーバの
状態などにより正常に印刷できなかった場合には、UR
L432のようにエラー終了と記述される。このリスト
は上矢印キー435により上に、下矢印キー436によ
り下にスクロールすることが可能である。
【0079】ソフトキー338は、表1に記述されてい
るパラメータをセットするメニュー画面を表示するため
の詳細設定キーである。
【0080】
【表1】 WWWサーバから受信するHTML形式のデータは別の
HTMLデータにハイパーリンクすることができ、ハイ
パーリンクされたHTMLデータがさらに別のHTML
へハイパーリンクされている場合もある。このリンクレ
ベルを設定するために、パラメータ1の設定が行われ
る。パラメータ1は指定されたURLのリンクをたどり
印刷する最大のリンクレベルを設定するパラメータであ
り、このパラメータにより印刷するHTMLの最大リン
ク数が設定される。
【0081】パラメータ2は、印刷する最大のページ数
を設定するパラメータであり、WWWサーバからのHT
MLデータをソフトキー306(用紙選択キー)にて設
定された用紙サイズにレイアウトした結果、必要となる
ページ数がこのパラメータ2により設定された最大のペ
ージ数を超えた場合、超えたページ以降のプリントアウ
トを行わないように設定される。本例では、デフォルト
値としては「0」が設定され、このデフォルト値「0」
では、印刷する最大のページ数を制限無しに設定する。
【0082】パラメータ3は、最大ページ数を超えても
現在のHTMLデータは印刷する/しないの設定を行う
ためのパラメータであり、このパラメータはパラメータ
2で設定された最大ページ数を超えた場合、1つのHT
MLの文書に対しては最後まで印刷しないと困る場合が
あるから、ユーザによる選択が可能とした機能である。
【0083】パラメータ4は、他サイトのHTMLも印
刷する/しないの設定を行うためのパラメータである。
パラメータ1のリンクレベルを1以上に設定した場合、
印刷実行したHTMLの文書が他サイトのHTMLにハ
イパーリンクされている場合が存在する。この場合、他
サイトのHTML文書がユーザにとって全く興味がない
ホームページである可能性があるために、パラメータ4
の設定により、ユーザが他サイトのHTMLも印刷する
/しないを選択することを可能にする。
【0084】パラメータ5は、タイムアウト時間を設定
するパラメータであり、このパラメータによりタイムア
ウト時間を設定することによって、TCP,UDP25
1(図5に示す)などのネットワーク関係の通信エラー
が発生した場合、長時間リトライを繰り返すことが防止
される。
【0085】パラメータ6は、HTMLクライアントプ
ログラム252において通信エラーが発生した場合にそ
のエラー時のリトライ回数を設定するパラメータであ
る。
【0086】パラメータ7は使用するFont名称を設定す
るパラメータであり、パラメータ8はFont sizeの指定
を行うためのパラメータである。パラメータ9はFontの
太さを設定するパラメータであり、各パラメータ7,
8,9はHTMLテキストデータを印字するフォントに
関する設定に用いられる。
【0087】パラメータ10は印刷のLeftマージン、パ
ラメータ11は印刷のRightマージン、パラメータ12
は印刷のTop マージン、パラメータ13は印刷のBottom
マージンをそれぞれ設定するパラメータであり、各パラ
メータ10,11,12,13はソフトキー306(用
紙選択キー)により設定された用紙サイズにおける上下
左右の余白幅の規定に用いられる。
【0088】パラメータ14は、バックグラウンドも印
刷する/しないを設定するためのパラメータであり、こ
のパラメータの設定により、バックグラウンドが黒色な
どで描画されているホームページをカラーディスプレイ
上で表示する場合は問題なくても、このホームページを
白黒プリンタで印刷すると、テキスト部分も黒、バック
グラウンドも黒くなり、テキストが判断できなくなるこ
とを未然に防止することが可能になる。
【0089】パラメータ15は、ヘッダ、フッタ(UR
L、Page番号、印刷日付)を付けて印刷するか/しない
かを設定するためのパラメータであり、このパラメータ
の設定により、印刷レイアウトをする段階にWWWサー
バ上のホームページには記述はされていないURL、Page
番号、印刷日付を付け加えるか、付け加えないかを選択
することができる。
【0090】パラメータ16は、リンクマップを印刷す
るか/しないかを設定するためのパラメータであり、こ
のパラメータを用いて、パラメータ1で印刷する最大リ
ンクレベルを1以上に設定した場合、印刷したHTML
文書がどのようにハイパーリンクされていたのかという
リンク情報を印刷するかしないをユーザは選択すること
ができる。
【0091】パラメータ17はスタイルシートを使用す
るかしないかを設定するためのパラメータであり、この
スタイルシートは、HTMLのデータには印刷するフォ
ントの名称や、フォントサイズなどが規定されていない
ために、ホームページをレイアウトするプログラム毎に
レイアウト結果が異なることを解消するためのパラメー
タが記述されているデータシートである。このスタイル
シートを使用する場合は、使用するシートの名称を指定
する必要があり、このシートの名称を指定することによ
って使用するシートが指定され、この指定されたシート
の情報に従ってレイアウトが行われる。
【0092】次に、HTML Parser253、H
TTPクライアント252などのプログラムを実行して
WWWサーバのホームページを印刷する処理手順につい
て説明する。図15は図1の画像形成装置におけるWW
Wサーバのホームページを印刷する処理手順を示すフロ
ーチャート、図16は図15のステップS502のコマ
ンド受け取り処理の手順を示すフローチャート、図17
は図1の画像形成装置におけるスケジュールジョブ処理
の手順を示すフローチャートである。
【0093】WWWサーバのホームページを印刷する際
には、図15に示すように、操作部115よりコマンド
が発行される。この操作部115よりコマンドが発行さ
れる場合においては、上述したように、ホームページを
印刷する際に必要なパラメータが操作部115を用いて
セットした後に、スタートキー319を押すことによ
り、操作部115からコア部10を経由してネットワー
クI/F部7にプリント指示命令が発行される。
【0094】また、PCクライアント11からもコマン
ドが発行される。PCクライアント11には、操作部1
15で設定した印刷パラメータの設定プログラムが搭載
され、この設定プログラムにより印刷パラメータを設定
した後にこの印刷パラメータを含むプリント指示命令が
発せられる。このプリント指示命令は、LPR(プリン
タ印刷用のクライアントプロトコル)によってネットワ
ークを介してネットワークI/F部7に発せられる。こ
のネットワークを流れる命令は印刷に必要なパラメータ
であるから、データ長はホームページから変換されたプ
リンタで印刷可能なデータと比較すると極めて短い。P
Cクライアント11から出された印刷指示命令は、ステ
ップS501において、ネットワークI/F部7のアプ
リケーション階層のプロトコル254の中の1つである
LPDによって受信される。
【0095】さらに、後述するスケジュールジョブ処理
によりプリント指示コマンドが発行される。このスケジ
ュールジョブ処理の詳細については後述する。
【0096】操作部115からのプリント指示命令、ク
ライアントPC11からのプリント指示命令、スケジュ
ールジョブ処理からのプリント指示命令は同一のデータ
フォーマットである。操作部115、クライアントPC
11からはプリント指示命令の他に、スケジュールジョ
ブの問い合わせ命令が発行される。操作部115からの
スケジュールジョブの問い合あせコマンドの発行タイミ
ングは、操作部115の表示画面上でソフトキー335
(時刻指定リストキー)を押下したタイミングに設定さ
れている。また、スケジュールジョブの削除命令(操作
部表示画面では時刻指定リストの削除キー410を押し
たタイミングで発行される)、即時ジョブの問い合わせ
命令(操作部表示画面ではソフトキー336すなわち待
機JOBリストキーを押したタイミングで発行され
る)、即時ジョブリストの削除命令(操作部表示画面で
は待機JOBリストの削除キー427を押したタイミン
グとプリント動作中にSTOPキー321、またはリセ
ットキー320が押されたタイミングで発行される)が
発行される。
【0097】操作部115、PCクライアント11、ス
ケジュールジョブ処理のいずれかから上述のコマンドが
発行されると、ステップS502において、コマンド受
け取り処理プログラムによりコマンド受け取り処理を実
行する。
【0098】このコマンド受け取り処理は、図16に示
すように、まず、ステップS520において、受け取っ
たコマンドがスケジュールジョブの問い合わせ命令であ
るか否かを判定し、受け取ったコマンドがスケジュール
ジョブの問い合わせ命令であると、ステップS521に
進み、スケジュールジョブリスト(時刻指定リスト)の
取得を行い、続くステップS524で、スケジュールジ
ョブの問い合わせ命令を発した宛先に取得したスケジュ
ールジョブリストをメッセージとして送信して処理を終
了する。ここで、操作部115がスケジュールジョブの
問い合わせ命令を発行した場合には、操作部115にお
いて、受け取ったメッセージに基づき図12に示す時刻
指定リストを作成して表示する。
【0099】受け取ったコマンドがスケジュールジョブ
の問い合わせ命令でないときには、ステップS522に
進み、受け取ったコマンドがスケジュールジョブの削除
命令であるか否かを判定する。受け取ったコマンドがス
ケジュールジョブの削除命令であるときには、ステップ
S523に進み、スケジュールジョブの削除命令により
指定されたジョブをスケジュールリストから削除し、続
くステップS524で、コマンドを発した宛先に削除し
たスケジュールリストをメッセージとして送信して処理
を終了する。ここで、操作部115がスケジュールジョ
ブの削除コマンドを発行した場合、操作部115におい
ては、受け取ったメッセージに基づき図12に示す時刻
指定リストを作成して表示する。
【0100】受け取ったコマンドがスケジュールジョブ
の削除命令でないときには、ステップS525に進み、
受け取ったコマンドが即時ジョブの問い合わせ命令であ
るか否かを判定する。受け取ったコマンドが即時ジョブ
の問い合わせ命令であるときには、ステップS526に
進み、即時ジョブリストを取得し、続くステップS52
4でコマンドを送信してきた宛先に取得した即時ジョブ
リストをメッセージとして送信して処理を終了する。こ
こで、操作部115が即時ジョブの問い合わせ命令を発
行した場合、操作部115においては、受け取ったデー
タに基づき図13に示す待機JOBリストを作成して表
示する。
【0101】受け取ったコマンドが即時ジョブの問い合
わせ命令でないときには、ステップS527に進み、受
け取ったコマンドが即時ジョブ削除命令であるか否かを
判定する。受け取ったコマンドが即時ジョブ削除命令で
あるときには、ステップS528に進み、指定されたジ
ョブがHTTPクライアント252またはHTMLPa
rser253により実行中であるか否かを判定する。
指定されたジョブが実行中でないときには、ステップS
529に進み、即時ジョブリストから指定されたジョブ
を削除し、続くステップS524で、削除したジョブリ
ストをコマンドを発した宛先にメッセージとして送信し
て処理を終了する。ここで、操作部115が即時ジョブ
の削除コマンドを発行した場合、操作部115において
は、受け取ったメッセージに基づき図13に示す待機J
OBリストを更新して表示する。
【0102】削除するように指示されたジョブがHTT
Pクライアント252またはHTML Parser2
53により実行中であるときには、ステップS530に
進み、キャンセルフラグを立てて処理を終了する。
【0103】受け取ったコマンドが即時ジョブ削除命令
でないときには、ステップS531に進み、受け取った
コマンドが即時ジョブプリント命令であるか否かを判定
し、受け取ったコマンドが即時ジョブプリント命令でな
いときには、スケジュールジョブのプリントコマンドで
あると判断してステップS532で、このジョブをスケ
ジュールジョブに登録して処理を終了する。
【0104】受け取ったコマンドが即時ジョブプリント
コマンドであるときには、図15に示すステップS50
4のHTTPクライアント252の処理へ移行する。H
TTPクライアント252、HTTP Parser2
53は、メモリを大量に消費しないように、1度に複数
のジョブを並列的に処理することは行わず、既に別の処
理が動作中である場合には、この即時ジョブプリント命
令により指定されたジョブは、即時ジョブリストに登録
され、処理が終り次第実行されることになる。
【0105】図15に示すステップS504において
は、HTTPクライアント252によりWWWサーバか
らホームページのデータであるHTMLデータ、画像デ
ータなどを取得するための動作を実行する。
【0106】このHTTPクライアント252による動
作が終了すると、ステップS505に進み、キャンセル
フラグが立っているか否かを判定する。ここで、キャン
セルフラグが立っていた場合には、ステップS509に
進み、印刷中止処理を実行し、続くステップS510
で、プリントをキャンセルしたことを示すメッセージを
操作部115に送信して終了をする。キャンセルフラグ
が立っていない場合には、ステップS506に進み、H
TML Parser253による処理を開始する。H
TML Parser253の処理では、WWWサーバ
から取得したデータに基づきプリンタ部2が印刷可能な
印刷データを生成する。
【0107】HTML Parser253の処理終了
後、ステップS507に進み、再度キャンセルフラグが
立っているか否かを判定する。ここで、キャンセルフラ
グが立っていた場合には、上述したように、ステップS
509で印刷中止処理を実行し、続くステップS510
で、プリントをキャンセルしたことを示すメッセージを
操作部115に送信して終了をする。キャンセルフラグ
が立っていない場合には、ステップS508に進み、H
TML Parser253で作成した画像データをコ
ア部10へ送信して処理を終了する。画像データを受け
取ったコア部10はリーダ部1を介してプリンタ部2へ
転送し、プリンタ部2では、カセット204またはカセ
ット205から対応するサイズの用紙を給紙し、この用
紙に印刷を行う。
【0108】次に、スケジュールジョブ処理について図
17を参照しながら説明する。
【0109】スケジュールジョブ処理は、毎分1回定期
的に起動される。スケジュールジョブとは、ソフトキー
332(印刷時刻キー)またはソフトキー333(定期
巡回キー)により実行の日時がセットされたジョブであ
る。
【0110】スケジュールジョブ処理では、図17に示
すように、まず、ステップS541において、スケジュ
ールジョブがあるか否かを判定し、スケジュールジョブ
がないときには、本処理を終了する。スケジュールジョ
ブがあるときには、ステップS542に進み、このスケ
ジュールジョブに対して設定された印刷時刻が到来した
か否かを判定し、スケジュールジョブに対して設定され
た印刷時刻が到来していないときには、処理を終了す
る。スケジュールジョブに対して設定された印刷時刻が
到来しているときには、ステップS543に進み、プリ
ント指示コマンドを送信して処理を終了する。このプリ
ント指示コマンドが送信されると、上述したように、即
時プリントジョブが上記ステップS502のコマンド受
け取り処理で受信され、このコマンドにより上記S51
1において指定された時刻にWWWサーバをアクセスし
てホームページの印刷が行われることになる。
【0111】以上より、本実施の形態では、Webプリ
ントモード時には、コピーモード時と同じ設定指示を行
う各ソフトキー306,310(用紙選択キー,ソータ
キー)が操作部115に表示されるとともに、操作部1
15には、Webプリントモード時とコピーモード時と
で同じ設定指示を行うためのテンキー318、スタート
キー319、STOPキー321、リセットキー320
が設けられているから、Webプリントモード時とコピ
ーモード時とでは共通した入力操作により同じ設定指示
を行うことができ、WWWサーバから取得したデータの
印刷に関する操作性を向上することができる。
【0112】また、ネットワーク上のWWWサーバから
PCクライアント11を介さずにデータを直接取得する
ことができる。
【0113】なお、本実施の形態では、ネットワークの
通信プロトコルにTCP/IPを用いて説明したが、I
PX/SPX、Apple Talkなどの通信プロト
コルを用いても同様の効果が得られる。また、クライア
ントPC11との通信プロトコルにLPR,LPDを用
いているが、これに代えて、HTTP、FTPなどの通
信プロトコルを用いても同様の効果が得られる。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の画
像形成装置によれば、画像データを入力し、該入力した
画像データの印刷を行うコピーモードと、WWWサーバ
にネットワークを介してアクセスして該WWWサーバが
保持するデータを取得し、該取得したデータを印刷処理
可能な画像データに変換して該画像データの印刷を行う
ウェブプリントモードとを選択的に実行可能に設定する
モード実行設定手段と、入力操作に応じて、コピーモー
ド設定時にはコピーモードの動作に関する命令を発行
し、ウェブプリントモード設定時にはウェブプリントモ
ードの動作に関する命令を発行する命令発行手段と、命
令発行手段にウェブプリントモード設定時とコピーモー
ド設定時とで同じ内容の命令を発行することを指示する
ための少なくとも1つの共通した入力操作を行う操作入
力手段とを備えるから、ネットワーク上のWWWサーバ
から情報処理装置を介さずにデータを直接取得すること
ができるとともに、WWWサーバから取得したデータの
印刷に関する操作性を向上することができる。
【0115】請求項2記載の画像形成装置によれば、操
作手段が、ウェブプリントモード設定時とコピーモード
設定時とで同じ内容の命令を出すための少なくとも1つ
の共通指示キーを有するから、ウェブプリントモード設
定時には、コピーモード設定時と共通指示キーを用いた
同じ入力操作によって、同じ内容の命令を出すことがで
きる。
【0116】請求項3記載の画像形成装置によれば、操
作手段が共通指示キーとしてスタートキーを有し、命令
発行手段で、スタートキーが操作されると、コピーモー
ド設定時にはコピーモードの起動指示命令を発行し、ウ
ェブプリントモード設定時にはウェブプリントモードの
起動指示命令を発行するから、コピーモードの起動と同
じように、スタートキーを用いてウェブプリントモード
の起動を行うことができる。
【0117】請求項4記載の画像形成装置によれば、操
作手段が共通指示キーとしてストップキーおよびリセッ
トキーを有し、命令発行手段で、ストップキーおよびリ
セットキーの内のいずれかが操作されると、コピーモー
ド設定時にはコピーモードの動作停止命令を発行し、ウ
ェブプリントモード設定時にはウェブプリントモードの
動作停止命令を発行するから、コピーモードの動作停止
と同じように、スタートキーを用いてウェブプリントモ
ードの動作停止を行うことができる。
【0118】請求項5記載の画像形成装置によれば、操
作手段が共通指示キーとして印刷部数を設定するための
印刷部数設定キーを有し、印刷部数設定キーの操作形態
がコピーモード設定時とウェブプリントモード設定時と
で同じであるから、コピーモードにおける印刷部数の設
定と同じように、印刷部数設定キーを用いてウェブプリ
ントモードにおける印刷部数の設定を行うことができ
る。
【0119】請求項6記載の画像形成装置によれば、操
作手段が共通指示キーとしてソータ処理を設定するため
のソータ処理設定キーを有し、該ソータ設定キーの操作
形態がコピーモード設定時とウェブプリントモード設定
時とで同じであるから、コピーモードにおけるソータ処
理の設定と同じように、ソータ処理設定キーを用いてウ
ェブプリントモードにおけるソータ処理の設定を行うこ
とができる。
【0120】請求項7記載の画像形成方法によれば、画
像データを入力し、該入力した画像データの印刷を行う
コピーモードと、WWWサーバにネットワークを介して
アクセスして該WWWサーバが保持するデータを取得
し、該取得したデータを印刷処理可能な画像データに変
換して該画像データの印刷を行うウェブプリントモード
とを選択的に実行可能に設定する工程と、入力操作に応
じて、コピーモード設定時にはコピーモードの動作に関
する命令を発行し、ウェブプリントモード設定時にはウ
ェブプリントモードの動作に関する命令を発行する工程
とを含み、ウェブプリントモード設定時とコピーモード
設定時とで同じ内容の命令を発行することを指示するた
めの少なくとも1つの共通した入力操作が可能に設定さ
れているから、ネットワーク上のWWWサーバから情報
処理装置を介さずにデータを直接取得することができる
とともに、WWWサーバから取得したデータの印刷に関
する操作性を向上することができる。
【0121】請求項8記載の画像形成方法によれば、ウ
ェブプリントモード設定時とコピーモード設定時とで同
じ内容の命令を発行するための少なくとも1つの共通し
た入力操作に、操作手段に設けられた同一の指示キーを
用いるから、ウェブプリントモード設定時には、コピー
モード設定時と同一の指示キーを用いた同じ入力操作に
よって、同じ内容の命令を出すことができる。
【0122】請求項9記載の画像形成方法によれば、指
示キーとしてスタートキーが用いられ、スタートキーが
操作されると、コピーモード設定時にはコピーモードの
起動指示命令を発行し、ウェブプリントモード設定時に
はウェブプリントモードの起動指示命令を発行するか
ら、コピーモードの起動と同じように、スタートキーを
用いてウェブプリントモードの起動を行うことができ
る。
【0123】請求項10記載の画像形成方法によれば、
指示キーとしてストップキーおよびリセットキーが設け
られ、ストップキーおよびリセットキの内のいずれかが
操作されると、コピーモード設定時にはコピーモードの
動作停止命令を発行し、ウェブプリントモード設定時に
はウェブプリントモードの動作停止命令を発行するか
ら、コピーモードの動作停止と同じように、スタートキ
ーを用いてウェブプリントモードの動作停止を行うこと
ができる。
【0124】請求項11記載の画像形成方法によれば、
指示キーとして印刷部数を設定するための印刷部数設定
キーが用いられ、印刷部数設定キーの操作形態が、コピ
ーモード設定時とウェブプリントモード設定時とで同じ
であるから、コピーモードにおける印刷部数の設定と同
じように、印刷部数設定キーを用いてウェブプリントモ
ードにおける印刷部数の設定を行うことができる。
【0125】請求項12記載の画像形成方法によれば、
指示キーとしてソータ処理を設定するためのソータ処理
設定キーが用いられ、ソータ設定キーの操作形態がコピ
ーモード設定時とウェブプリントモード設定時とで同じ
であるから、コピーモードにおけるソータ処理の設定と
同じように、ソータ処理設定キーを用いてウェブプリン
トモードにおけるソータ処理の設定を行うことができ
る。
【0126】請求項13記載の記憶媒体によれば、プロ
グラムが、画像データを入力し、該入力した画像データ
の印刷を行うコピーモードと、WWWサーバにネットワ
ークを介してアクセスして該WWWサーバが保持するデ
ータを取得し、該取得したデータを印刷処理可能な画像
データに変換して該画像データの印刷を行うウェブプリ
ントモードとを選択的に実行可能に設定する実行モード
設定モジュールと、入力操作に応じて、コピーモード設
定時にはコピーモードの動作に関する命令を発行し、ウ
ェブプリントモード設定時にはウェブプリントモードの
動作に関する命令を発行する命令発行モジュールとを含
み、命令発行モジュールで、ウェブプリントモード設定
時とコピーモード設定時とで共通した入力操作が行われ
ると、ウェブプリントモード設定時とコピーモード設定
時とで同じ内容の命令を発行するから、ネットワーク上
のWWWサーバから情報処理装置を介さずにデータを直
接取得することができるとともに、WWWサーバから取
得したデータの印刷に関する操作性を向上することがで
きる。
【0127】請求項14記載の記憶媒体によれば、命令
発行モジュールで、ウェブプリントモード設定時とコピ
ーモード設定時とで操作手段に設けられた同一の指示キ
ーが操作されると、ウェブプリントモード設定時とコピ
ーモード設定時とで同じ内容の命令を発行するから、ウ
ェブプリントモード設定時には、コピーモード設定時と
同一の指示キーを用いた同じ入力操作によって、同じ内
容の命令を出すことができる。
【0128】請求項15記載の記憶媒体によれば、命令
発行モジュールで、指示キーを成すスタートキーが操作
されると、コピーモード設定時にはコピーモードの起動
指示命令を発行し、ウェブプリントモード設定時にはウ
ェブプリントモードの起動指示命令を発行するから、コ
ピーモードの起動と同じように、スタートキーを用いて
ウェブプリントモードの起動を行うことができる。
【0129】請求項16記載の記憶媒体によれば、命令
発行モジュールで、指示キーを成すストップキーおよび
リセットキーの内のいずれか一方が操作されると、コピ
ーモード設定時にはコピーモードの動作停止命令を発行
し、ウェブプリントモード設定時にはウェブプリントモ
ードの動作停止命令を発行するから、コピーモードの動
作停止と同じように、スタートキーを用いてウェブプリ
ントモードの動作停止を行うことができる。
【0130】請求項17記載の記憶媒体によれば、命令
発行モジュールで、指示キーを成す印刷部数設定キーが
操作されると、コピーモード設定時とウェブプリントモ
ード設定時とで印刷部数設定キーの操作により設定され
た印刷部数の印刷を指示する命令を発行するから、コピ
ーモードにおける印刷部数の設定と同じように、印刷部
数設定キーを用いてウェブプリントモードにおける印刷
部数の設定を行うことができる。
【0131】請求項18記載の記憶媒体によれば、命令
発行モジュールで、指示キーを成すソータ処理設定キー
が操作されると、コピーモード設定時とウェブプリント
モード設定時とでソータ処理設定キーの操作により設定
されたソータ処理を指示する命令を発行するから、コピ
ーモードにおけるソータ処理の設定と同じように、ソー
タ処理設定キーを用いてウェブプリントモードにおける
ソータ処理の設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施の一形態の構成を
示すブロック図である。
【図2】リーダ部1およびプリンタ部2を一体的に設け
た画像入出力デバイスの構成を示す断面図である。
【図3】図1の画像形成装置のリーダ部1の構成を示す
ブロック図である。
【図4】図1の画像形成装置のコア部10の構成を示す
ブロック図である。
【図5】図1の画像形成装置のネットワークI/F部に
おけるプログラム構成を示す図である。
【図6】図3のリーダ部1に設けられている操作部11
5の構成を示す図である。
【図7】操作部115におけるコピーモードの表示の一
例を示す図である。
【図8】操作部115に表示されるWebプリントモー
ドの操作画面例を示す図である。
【図9】操作部115に表示されるWebプリントモー
ドの操作画面例を示す図である。
【図10】操作部115に表示されるWebプリントモ
ードの操作画面例を示す図である。
【図11】操作部115に表示されるWebプリントモ
ードの操作画面例を示す図である。
【図12】操作部115に表示されるWebプリントモ
ードの操作画面例を示す図である。
【図13】操作部115に表示されるWebプリントモ
ードの操作画面例を示す図である。
【図14】操作部115に表示されるWebプリントモ
ードの操作画面例を示す図である。
【図15】図1の画像形成装置におけるWWWサーバの
ホームページを印刷する処理手順を示すフローチャート
である。
【図16】図15のステップS502のコマンド受け取
り処理の手順を示すフローチャートである。
【図17】図1の画像形成装置におけるスケジュールジ
ョブ処理の手順を示すフローチャートである。
【図18】従来のWWWサーバに保持されている情報の
印刷を行うシステムを示す概要図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 7 ネットワークI/F部 10 コア部 11 PCクライアント 12 イントラネットWWWサーバ 13 インターネットWWWサーバ 14 インターネット網 114,123 CPU 250 IP 251 TCP,UDP 252 HTTPクライアント 253 HTML Parser 254 アプリケーション階層のプロトコル 302 ソフトキー(コピーモードキー) 304 ソフトキー(Webプリントモードキー) 310 ソータキー 318 テンキー 319 スタートキー 320 リセットキー 321 STOPキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 107 G03G 15/00

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上のWWWサーバが保持す
    るデータの印刷を行うための画像形成装置において、画
    像データを入力し、該入力した画像データの印刷を行う
    コピーモードと、前記WWWサーバに前記ネットワーク
    を介してアクセスして該WWWサーバが保持するデータ
    を取得し、該取得したデータを印刷処理可能な画像デー
    タに変換して該画像データの印刷を行うウェブプリント
    モードとを選択的に実行可能に設定するモード実行設定
    手段と、入力操作に応じて、前記コピーモード設定時に
    は前記コピーモードの動作に関する命令を発行し、前記
    ウェブプリントモード設定時には前記ウェブプリントモ
    ードの動作に関する命令を発行する命令発行手段と、前
    記命令発行手段に前記ウェブプリントモード設定時と前
    記コピーモード設定時とで同じ内容の命令を発行するこ
    とを指示するための少なくとも1つの共通した入力操作
    を行う操作入力手段とを備えることを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記操作手段は、前記ウェブプリントモ
    ード設定時と前記コピーモード設定時とで同じ内容の命
    令を出すための少なくとも1つの共通指示キーを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記操作手段は前記共通指示キーとして
    スタートキーを有し、前記命令発行手段は、前記スター
    トキーが操作されると、前記コピーモード設定時には前
    記コピーモードの起動指示命令を発行し、前記ウェブプ
    リントモード設定時には前記ウェブプリントモードの起
    動指示命令を発行することを特徴とする請求項2記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記操作手段は前記共通指示キーとして
    ストップキーおよびリセットキーを有し、前記命令発行
    手段は、前記ストップキーおよびリセットキの内のいず
    れかが操作されると、前記コピーモード設定時には前記
    コピーモードの動作停止命令を発行し、前記ウェブプリ
    ントモード設定時には前記ウェブプリントモードの動作
    停止命令を発行することを特徴とする請求項2記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記操作手段は前記共通指示キーとして
    印刷部数を設定するための印刷部数設定キーを有し、前
    記印刷部数設定キーの操作形態は前記コピーモード設定
    時と前記ウェブプリントモード設定時とで同じあること
    を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記操作手段は前記共通指示キーとして
    ソータ処理を設定するためのソータ処理設定キーを有
    し、該ソータ設定キーの操作形態は、前記コピーモード
    設定時と前記ウェブプリントモード設定時とで同じであ
    ることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上のWWWサーバが保持す
    るデータの印刷を行うための画像形成方法において、画
    像データを入力し、該入力した画像データの印刷を行う
    コピーモードと、前記WWWサーバに前記ネットワーク
    を介してアクセスして該WWWサーバが保持するデータ
    を取得し、該取得したデータを印刷処理可能な画像デー
    タに変換して該画像データの印刷を行うウェブプリント
    モードとを選択的に実行可能に設定する工程と、入力操
    作に応じて、前記コピーモード設定時には前記コピーモ
    ードの動作に関する命令を発行し、前記ウェブプリント
    モード設定時には前記ウェブプリントモードの動作に関
    する命令を発行する工程とを含み、前記ウェブプリント
    モード設定時と前記コピーモード設定時とで同じ内容の
    命令を発行することを指示するための少なくとも1つの
    共通した入力操作が可能に設定されていることを特徴と
    する画像形成方法。
  8. 【請求項8】 前記ウェブプリントモード設定時と前記
    コピーモード設定時とで同じ内容の命令を発行するため
    の少なくとも1つの共通した入力操作に、操作手段に設
    けられた同一の指示キーを用いることを特徴とする請求
    項7記載の画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記指示キーとしてスタートキーが用い
    られ、前記スタートキーが操作されると、前記コピーモ
    ード設定時には前記コピーモードの起動指示命令を発行
    し、前記ウェブプリントモード設定時には前記ウェブプ
    リントモードの起動指示命令を発行することを特徴とす
    る請求項8記載の画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記指示キーとしてストップキーおよ
    びリセットキーが設けられ、前記ストップキーおよびリ
    セットキーの内のいずれかが操作されると、前記コピー
    モード設定時には前記コピーモードの動作停止命令を発
    行し、前記ウェブプリントモード設定時には前記ウェブ
    プリントモードの動作停止命令を発行することを特徴と
    する請求項8記載の画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記指示キーとして印刷部数を設定す
    るための印刷部数設定キーが用いられ、前記印刷部数設
    定キーの操作形態は、前記コピーモード設定時と前記ウ
    ェブプリントモード設定時とで同じあることを特徴とす
    る請求項8記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記指示キーとしてソータ処理を設定
    するためのソータ処理設定キーが用いられ、前記ソータ
    設定キーの操作形態は、前記コピーモード設定時と前記
    ウェブプリントモード設定時とで同じであることを特徴
    とする請求項8記載の画像形成方法。
  13. 【請求項13】 ネットワーク上のWWWサーバが保持
    するデータの印刷を行うための画像形成装置が実行可能
    なプログラムを格納した記憶媒体において、画像データ
    を入力し、該入力した画像データの印刷を行うコピーモ
    ードと、前記WWWサーバに前記ネットワークを介して
    アクセスして該WWWサーバが保持するデータを取得
    し、該取得したデータを印刷処理可能な画像データに変
    換して該画像データの印刷を行うウェブプリントモード
    とを選択的に実行可能に設定する実行モード設定モジュ
    ールと、入力操作に応じて、前記コピーモード設定時に
    は前記コピーモードの動作に関する命令を発行し、前記
    ウェブプリントモード設定時には前記ウェブプリントモ
    ードの動作に関する命令を発行する命令発行モジュール
    とを含み、前記命令発行モジュールは、前記ウェブプリ
    ントモード設定時と前記コピーモード設定時とで共通し
    た入力操作が行われると、前記ウェブプリントモード設
    定時と前記コピーモード設定時とで同じ内容の命令を発
    行することを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記命令発行モジュールは、前記ウェ
    ブプリントモード設定時と前記コピーモード設定時とで
    操作手段に設けられた同一の指示キーが操作されると、
    前記ウェブプリントモード設定時と前記コピーモード設
    定時とで同じ内容の命令を発行することを特徴とする請
    求項13記載の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記命令発行モジュールは、前記指示
    キーを成すスタートキーが操作されると、前記コピーモ
    ード設定時には前記コピーモードの起動指示命令を発行
    し、前記ウェブプリントモード設定時には前記ウェブプ
    リントモードの起動指示命令を発行することを特徴とす
    る請求項14記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記命令発行モジュールは、前記指示
    キーを成すストップキーおよびリセットキーの内のいず
    れか一方が操作されると、前記コピーモード設定時には
    前記コピーモードの動作停止命令を発行し、前記ウェブ
    プリントモード設定時には前記ウェブプリントモードの
    動作停止命令を発行することを特徴とする請求項14記
    載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記命令発行モジュールは、前記指示
    キーを成す印刷部数設定キーが操作されると、前記コピ
    ーモード設定時と前記ウェブプリントモード設定時とで
    前記印刷部数設定キーの操作により設定された印刷部数
    の印刷を指示する命令を発行することを特徴とする請求
    項14記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記命令発行モジュールは、前記指示
    キーを成すソータ処理設定キーが操作されると、前記コ
    ピーモード設定時と前記ウェブプリントモード設定時と
    で前記ソータ処理設定キーの操作により設定されたソー
    タ処理を指示する命令を発行することを特徴とする請求
    項14記載の記憶媒体。
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