JP4311738B2 - 画像形成装置およびその制御方法、並びにコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法、並びにコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークに接続可能であって、該ネットワーク上の指定された機器における所定の情報を取得して表示する機能を有する画像形成装置に関する。
近年、デジタル複写機をベースにして多数の機能が付加された複合画像形成装置が実用化されている。すなわち、コピー、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、スキャンした画像データをハードディスクなどに保存するなどの機能付加が行なわれている。
これらの複合機能を操作するための操作パネルは、近年大型化してきており、スキャナやプリンタを利用した機能の操作設定だけでなく、その操作画面でネットワーク上のリモート機器の操作や状態の監視を行うための表示やブラウザ表示によるWebコンテンツ(ウェブページ)を表示することが十分可能になっている。
例えば、特許文献1には、ネットワーク・ユーザが印刷選択モードを呼び出して、ウェブページを一つの連続したバッチ処理で印刷するために速やかに識別し、待ち行列に入れることができる方法および実現するコンピュータ・システムが開示されている。この特許文献1では、特に、印刷選択方法に関し、複数の選択肢を表示し、その中から、ユーザが、要求された印刷処理のために、全文対象パラメータまたは個別のパラメータとして選択することができる。一例では、ユーザは、後の印刷選択のために、目標ページ上で利用可能なハイパリンクだけの一覧の中から選択することができる。ユーザは、選択された印刷パラメータで印刷するため、選択されたページおよびハイパリンク先ページのリストを指定されたレベルまで速やかに指定し、保存したのち、選択されたページすべてに対して一度で非同期印刷処理を開始することができる。
特開平11−237968号公報
しかしながら、上記特許文献1を含む従来技術によれば、複数ページから構成されるWebコンテンツを印刷するには、必要なURLをタイプし、URL先のサーバーからHTMLで代表されるWebコンテンツ情報をダウンロードし、画面にWebコンテンツを表示し、印刷するかどうかユーザが判断して印刷ボタンを押下することで印刷が完了する要にしており、別のページをまた表示して、印刷ボタンを押下するということを繰返さなければならないという欠点が存在する。
また、Webコンテンツの表示タイプは様々なものがあり、HTMLで代表されるフォーマットで非常に長い長尺のページで形成されているものもあれば、読者にスクロールさせる負荷を減らさせるために「次ページ」などのリンクを作成し、クリックさせることで次ページに移行させているものもある。長尺の文章であれば、ウェブページを閲覧して印刷したいと思えば一度だけ「印刷」ボタンを押すだけで済むが、複数ページでWebコンテンツを形成しているものの場合は、ページを閲覧し、プリント指示を交互に繰返さなくてはならずユーザに作業負荷を強いていた。
本発明は前述のような問題点を解決するためになされたものであり、複数ページに亘るWebコンテンツを印刷する場合でも印刷ボタンをページ毎に繰り返し押下したり、プリント指示を繰り返さなくてもよい画像形成装置を提供するものである。
また本発明は、複数ページに亘るWebページを印刷する場合に、なるべく出力用紙を節約できるようにする画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は以下の構成を備える。すなわち、ネットワークにアクセス可能な画像形成装置であって、URL(Uniform Resource Locator)で特定されるウェブページデータを取得する取得手段と、前記取得手段が取得したウェブページデータに基づいてウェブページを表示する表示手段と、前記画像形成装置に対するユーザによる操作入力を受け付ける操作部と、前記表示手段が表示したウェブページの履歴を記録する履歴記録手段と、ウェブページデータを印刷データに変換する変換手段と、印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、を備え、前記操作部は、前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力と、過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けることが可能であり、前記操作部が前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付けた場合には、前記変換手段に前記表示手段が表示しているウェブページのウェブページデータを印刷データに変換させるよう制御するとともに前記印刷手段に該印刷データを印刷させるよう制御し、前記操作部が過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けた場合には、前記履歴記録手段に記録された履歴に基づいて前記表示手段が過去に表示したウェブページのウェブページデータを印刷データに変換させるよう前記変換手段を制御するとともに前記印刷手段に該印刷データを印刷させるよう制御する制御手段と、を備える。
上記課題を解決するために、本発明による画像形成装置の制御方法は以下の構成を備える。すなわち、ネットワークにアクセス可能であり、ユーザによる操作入力を受け付ける操作部を備える画像形成装置の制御方法であって、前記画像形成装置の取得手段がURL(Uniform Resource Locator)で特定されるウェブページデータを取得する取得工程と、前記画像形成装置の表示手段が前記取得工程で取得したウェブページデータに基づいてウェブページを表示する表示工程と、前記画像形成装置の記録手段が前記表示工程で表示したウェブページの履歴を記録する履歴記録工程と、前記画像形成装置の変換手段がウェブページデータを印刷データに変換する変換工程と、前記画像形成装置の印刷手段が印刷データに基づいて印刷を行う印刷工程と、を備え、前記操作部は、前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力と、過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けることが可能であり、前記画像形成装置の制御手段が前記操作部が前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付けた場合には、前記変換工程において前記表示手段が表示しているウェブページのウェブページデータを印刷データに変換し、前記印刷工程おいて該印刷データを印刷するよう制御し、前記操作部が過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けた場合には、前記変換工程において前記履歴記録工程で記録された履歴に基づいて前記表示手段が過去に表示したウェブページのウェブページデータを印刷データに変換し、前記印刷工程において該印刷データを印刷するよう制御する制御工程と、を備える。
さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
以上のような構成を備える本発明によれば、画像形成装置において、複数ページに亘るWebコンテンツを印刷する場合でも印刷ボタンをページ毎に繰り返し押下したり、プリント指示を繰り返さなくてもよい。
また本発明によれば、画像形成装置において、複数ページに亘るWebページを印刷する場合に、なるべく出力用紙を節約できる。
ここでは、発明を実施するための最良の形態として第1乃至第3の実施形態を説明する。これらは本発明を実現するための単なる具体例に過ぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、その本質が異ならない限り、いかなる実施形態でも適用可能である。
以下、図面を参照して、各実施形態に共通の事項について説明し、次いで各実施形態の特有な事項について説明する。
<各実施形態に共通な事項>
(1)ネットワーク構成
図1は本発明の各実施形態に係る複合画像形成装置を収容するネットワークの構成を模式的に示す図である。ここでは、複合画像形成装置としてデータ送信機能を有する複写機を想定している。
複写機1001は、図1に示すように、複写機1001と同等の機能を持つ複写機1002、ファクシミリ装置1003、データベース/メールサーバー1004、クライアントコンピュータ1005と共に、イーサネット(登録商標)等からなるLAN1006に接続されている。また、ファクシミリ1007と共に公衆回線1008に接続されている。複写機1001は、コピー機能、ファクシミリ機能を有するとともに、原稿画像を読み取り、該読み取った画像データをLAN1006上の各装置に送信するデータ送信機能を有する。また、PDL機能を有するので、LAN1006上に接続されているコンピュータから指示されたPDL画像を受信して印刷することが可能である。
複写機1001は、複写機1001で読み取った画像や、LAN1006上に接続されているコンピュータから指示されたPDL画像を、ハードディスク2004の指定したボックス領域に保存することが可能であり、ボックス領域に保存された画像を印刷することが可能になっている。
複写機1001は、LAN1006を介して複写機1002が読み取ったデータを受信し、受信したデータを複写機1001内のハードディスク2004に保存/印刷出力することが可能である。また、クライアントコンピュータ1005とLAN1006を介してデータベースサーバー1004の画像を受信し、複写機1001内に保存/印刷出力することが可能である。
ファクシミリ1003は、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、該受信したデータを送信することが可能である。
データベース/メールサーバー/1004は、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、データベースに格納し、電子メールとして送信する機能を有するサーバー装置である。
クライアントコンピュータ1005は、データベース/メールサーバー1004に接続され、データベース/メールサーバー1004から所望のデータ取得して表示することが可能であるとともに、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、受信したデータを加工、編集することが可能である。また、データベース/メールサーバ1004はHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)サーバとしての機能を有しても良い。その場合はデータベース/メールサーバ1004に蓄積してあるWebコンテンツをクライアントコンピュータ1005のWebブラウザや、後に説明する複写機1001、1002が有するWebブラウザ機能を用いて表示することが可能になる。
ファクシミリ1007は、公衆回線1008を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、受信したデータを印刷出力することが可能である。
(2)画像形成装置たる複写機1001の主要構成ブロック図
図2は、各実施形態に共通に適用される画像形成装置たる複写機1001の主要部構成を示すブロック図である。
コントローラユニット2000は、画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095を接続し、スキャナ2070で読み取られた画像データをプリンタ2095により印刷出力するコピー機能を実現するための制御を行うとともに、LAN1006や公衆回線1007(WAN)に接続することによって、画像情報やデバイス情報の入出力を行うための制御を行う。
コントローラユニット2000は、具体的には、CPU2001を有し、CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げ、このOS上でHDD(ハードディスクドライブ)2004に格納されているアプリケーションプログラムを実行することによって各種処理を実行する。このCPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。
RAM2002は、揮発性と不揮発性の両方のタイプをそれぞれ持っている。揮発性のタイプのRAMは、作業領域とともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供するものであり、また、後述する閲覧したURLテーブルと選択文字列を一時的に保持しておくためのものでもある。一方不揮発性のRAMは、電源を切っても保持しておきたい画像形成装置の情報などを記憶してあり、例えば画像関係のパラメータや、本特許で後述するウェブページ内で選択頻度の高いキーワードを記憶し、リスト化して記憶しておくためのものである。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムとともに、画像データを格納する。また、前述した電源を切っても保持しておきたい情報は、HDD2004に記憶しておくようにしてもよい。
CPU2001には、システムバス2007を介して、ROM2003およびRAM2002とともに、操作部I/F(操作部インタフェース)2006、ネットワークI/F(ネットワークインタフェース)2010、モデム2050およびイメージバスI/F(イメージインタフェース)2005が接続されている。
操作部I/F2006は、タッチパネルを有する操作部2012とのインターフェースであり、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部I/F2006は、操作部2012においてユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。
次に、ネットワークI/F2010は、LAN1006に接続され、LAN1006を介してLAN1006上の各装置との間で情報の入出力を行う。モデム2050は、公衆回線1007に接続され、公衆回線1007を介して情報の入出力を行う。
イメージバスI/F2005は、システムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するためのバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394から構成される。
画像バス2008上には、ラスタイメージプロセッサ(以下、RIPという)2060、デバイスI/F2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030、サムネイル作成部2035および画像圧縮部2040が設けられている。RIP2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F2020には、スキャナ2070およびプリンタ2095が接続され、デバイスI/F2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対してプリンタの補正、解像度変換などを行う。画像回転部2030は、画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮するとともに、その伸張処理を行う。
(3)スキャナ部2070およびプリンタ部2095のハードウェア構成
図3は図1の複写機1001のスキャナ部(リーダ部)2070およびプリンタ部2095のハードウェア構成を模式的に示す図である。
スキャナ部2070とプリンタ部2095とは、図3に示すように、一体的に構成されている。スキャナ部2070は、原稿給紙ユニット250を搭載し、原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送。各原稿の読取動作が終了する毎にその原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(図示せず)に排出する。
スキャナ部2070は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。この移動ユニット213の移動によりプラテンガラス211上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー214,215,216およびレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下、CCDという)218に導かれ、原稿上の画像がCCD218の撮像面上に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号は所定の処理施された後に制御装置110に入力される。
プリンタ部2095は、レーザドライバ321を有し、レーザドライバ321は、制御装置110から入力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光され、このレーザ光は走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各カセット311,312から記録紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙され、感光ドラム323上のトナー像は転写部325により給紙された記録紙上に転写される。
トナー像が転写された記録紙は搬送ベルトを介して定着ローラ対(加熱ローラと加圧ローラ)326に送られ、定着ローラ対326は、記録紙を熱圧し、記録紙上のトナー像を記録紙上に定着させる。この定着ローラ対326を通過した記録紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。排紙ユニット330は、ソート、ステイプルなどの後処理を施すことが可能なシート処理装置からなる。また、両面記録モードが設定されている場合には、記録紙を排紙ローラ対327まで搬送した後に、排紙ローラ対327の回転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路339へ導く。再給紙搬送路339に導かれた記録紙は、上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙され、この記録紙の裏面にトナー像が転写される。
(4)操作部2012の外観
次に、操作部2012の構成を図4に示す。LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPU2001に伝える。スタートキー2014は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。
スタートキー2014中央部には、緑と赤の2色LED2018があり、その色によってスタートキー2014が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー2015は稼働中の動作を止める働きをする。
IDキー2016は、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。複写機1001にログインする際に、IDとパスワードを入力することで入ることができる。リセットキー2017は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
(5)操作部画面
図5は、操作部2012上に表示する操作画面の例である。
操作部上部には、コピー901、送信/FAX902、ボックス903、ブラウザ904のように複数の機能毎にタブ表示されたタッチキーが表示されている。コントローラユニット2000のROM2003にはWebブラウザ表示のためのプログラムが組み込まれおり、操作部2012上からの指示により、Webブラウザ表示をすることが可能になっている。Webブラウザ表示のためのプログラムはHDD2004に記憶されるようにしても良い。
5つ以上の機能がコントローラ2000に装備されている場合は、コピー、送信/FAX、ボックス、ブラウザの4つ機能タブの右横に右矢印キー905が表示され、右矢印キー905を押下することで、前述した以外のカテゴリーである機能、例えば「プリンタ」などのタブを表示することができる。
図5はコピー901のタッチキーが押下されたときのコピー機能の初期画面を表している。コピー機能に関する表示は906で囲った部分であり、図の上から、「コピーできます」の表示している領域には、コピー機能で表示するステータスを表示し、その下には、倍率、選択給紙段、置数を表示する領域がある。また、コピー機能の動作モードを設定するためのタッチキーとして、等倍、倍率、用紙選択、ソータ、両面、割込み、文字、濃度調整用として薄くするに対応する左矢印キー、濃くするに対応する右矢印キー、濃度を自動調整する自動キーが表示され、初期画面に表示しきれない動作モードの指定は応用モードキーを押下することで階層的に領域906内に設定画面が表示されるようになっている。
907の表示領域は、コピー機901のステータスを表示する領域であり、例えば、ジャムなどのアラームメッセージや、PDLプリントが行われているときにPDLプリント中であることを示すステータスメッセージを表示する領域である。
システム状況/中止908タッチキーを押下すると、コピー機901のデバイス情報を表示する画面や、プリントジョブ状況を表示する画面を表示し(図示せず)、この画面ではジョブの中止を行うことが可能になっている。
送信/FAX902キーを押下すると、コピー機901で読み取った画像をLAN906上の機器にE−mail送信、FTP送信する、またはFAXにより公衆回線1007を使って送信するための設定画面を表示する(図示せず)。
ボックス903キーを押下すると、コピー機901上で読み取った画像をハードディスク2004内のボックス領域に保存したり、ボックス領域に保存されている画像データを指定して印刷したり、LAN1006上の機器に送信するための設定画面を表示する(図示せず)。
ブラウザ904キーを押下すると、図6ブラウザ画面が開く。URL入力部911はURLを指定してウェブページを開くときにこのフィールドを押下する。押下することで、不図示のソフトキーボードが表示され、ユーザがURLを指定できるようになっている。
913の表示領域はウェブページの表示領域である。927はウェブページの情報を示している。戻るキー914はページを1つ前に戻すキーである。進むキー915はページを1つ進めるキーである。更新キー916は現在表示しているページを再度ロードして表示するキーである。停止キー917はページの読み込みを中止するキーである。ホームキー918は予め設定されているホームページに移動するキーである。
924は表示領域913をスクロールさせるためのスクロールバーである。923は表示領域913を上方向にスクロールするためのボタンで、925は上方向にスクロールするためのボタンである。926、928、930はあるウェブページに記載されている情報の一例である。このようなウェブページが表示された場合、このウェブページに記載されている情報は3ページで構成されており、930をタッチすることで3ページある中のお好みのページを開くことができる。ここでは一例として930で「2」の文字を大きく表示されており、2ページ目を開いていることを示している。これは決まりではなく、ウェブページ作成者が自由に画面ルールを決めるもので、あくまで一例である。928は現在ページの2ページから1つ前のページ、すなわち1ページ目をオープンするためのリンク文字で1ページ目のWebコンテンツのURLへのリンクが張られている。926は3ページ目をオープンするためのリンク文字で3ページ目のwebコンテンツのURLへのリンクが張られてある。
録画開始ボタン921は、閲覧しているウェブページのURLの記録を開始するボタンであり、録画停止ボタン922はウェブページのURLの記録を停止するボタンである。記録開始ボタン921を押下してから録画停止ボタンを押下するまでの間に、操作画面に表示しているウェブページのURLをRAM2002の揮発性メモリにURLテーブルとして記憶する。
ここでURLテーブルを説明するために図7について説明する。URLテーブルは、図7にあるようなURLテーブルになっている。「Page(n)」は閲覧したページ順を示し、「URL」は閲覧したURL情報である。URLテーブルは録画開始ボタン921が押されてから、録画終了ボタン922が押されるまでオープンされたウェブページのURLを追加していく。ここで示しているのは録画開始ボタン921が押下されてから、録画停止ボタン922が押下されるまでに閲覧したウェブページが3ページであることを示し、それぞれのページに対応するURLが入っていることを示す。
図6にあるようにあるウェブページが、例えば3ページから構成される場合、930をタッチして1〜3ページの間を行ったりきたりした場合は全てのURLが記憶されてしまうと、同じURLが記録されてしまうことになるので、同じURLは記憶しない。つまりこの例では1〜3ページ分の3つの異なるURLがURLテーブルに記録される。例えば、「録画開始→2ページ→1ページ→2ページ→3ページ→録画停止」の場合を考える。この場合、録画開始ボタンが押されると、URLテーブルの値を初期化し、何も入っていない状態にする。最初に2ページ目を表示するので、URLテーブルのPage=1に2ページ目のウェブページのURLが登録される。次に1ページを閲覧するので、Page=2には1ページ目のウェブページが登録される。次に2ページ目に移動したときには、Page=1から順に同じURLがないか調査して、なければ登録する方式にしている。Page=1に2ページ目のURL情報があるので、登録しない。続いて3ページ目を表示すると、URLテーブルには登録されていないURLなのでPage=3に3ページ目のURLを登録する。
920は印刷設定を行う画面を開くためのボタンである。このボタンを押下することでウェブページをどのように印刷するかの設定(部数、両面、ソートなど)の画面が表示される。そして印刷スタートボタン919を押下することで印刷を開始する。919は印刷モード指定キーであり、このボタンを押下すると図8の印刷設定ダイアログが表示される。
図8の印刷設定ダイアログには、現在表示されているページのみ印刷する「表示ページから印刷」ボタン931と図11のURLテーブルに記憶されたURLを順次全て読み込んで印刷する「URLテーブルから印刷」ボタン932、印刷をキャンセルするキャンセルボタン933が表示される。「表示ページから印刷」ボタン931、「URLテーブルから印刷」ボタン932のどちらかを選択すると、図9の印刷プレビュー画面が開く。
934は印刷プレビュー画面を閉じるボタンで、935は表示している印刷プレビュー画面を印刷するためのボタンで、936は印刷プレビュー画面の前ページに移行するためのボタン、937は次ページに移行するためのボタンである。プレビュー確認後、印刷ボタン935を押下すると印刷設定ダイアログ(図示しない)が表示され、印刷設定ダイアログには、フレームをどのように印刷するかの設定、印刷に関する設定(部数、両面、ソートなど)の画面が表示され、印刷スタート指示ボタン(図示しない)を押下することで印刷を開始する。なお、印刷プレビュー画面上の不図示のボタンを操作することにより、印刷するページの順番を変更することも可能である。この、印刷するページの順番の変更は、図8の印刷設定ダイアログ中の画面で行なっても良いし、図7のURLテーブルのようなリスト形式の表示を行なうような画面(不図示)を別に設けて、ユーザの操作でリストの順番を変更するようにしても良い。
(6)PDLの説明
次にPDL〔ページ記述言語(Page Description Language:以後PDLと略する。)〕データについて説明する。Adobe(登録商標)社のPostScript(登録商標)言語に代表されるPDLは、以下の3要素に分類される。
(a)文字コードによる画像記述
(b)図形コードによる画像記述
(c)ラスタ画像データによる画像記述
すなわち、PDLは、上記の要素を組み合わせで構成された画像を記述する言語であり、それで記述されたデータをPDLデータと呼ぶ。
図10Aは、文字情報R1301を記述した例である。L1311は、文字の色を指定する記述であり、カッコの中は順にCyan、Magenta、Yellow、Blackの濃度を表わしている。最小は0.0であり、最大は1.0である。L1311では、文字を黒にすることを指定する。次に、L1312は変数String1に文字列"IC"を代入している。次にL1313では、第1、第2パラメータが、文字列をレイアウトする用紙上の開始位置座標のx座標とy座標を示し、第3パラメータが文字の大きさ、第4パラメータが文字の間隔を示しており、第5パラメータがレイアウトすべき文字列を示している。要するにL1313は座標(0.0, 0.0)のところから、大きさ0.3、間隔0.1で文字列"IC"をレイアウトするという指示となる。
次に、図形情報R1302を記述した例では、L1321はL1311と同様、線の色を指定しており、ここでは、Cyanが指定されている。次に、L1322は、線を引くことを指定するためのものであり、第1、2パラメータが線の始端座標、第3、4パラメータが終端座標のそれぞれ、x、y座標である。第5パラメータは線の太さを示す。
さらに、ラスタ画像情報を記述した例では、L1331は、ラスタ画像を変数image1に代入している。ここで、第1パラメータはラスタ画像の画像タイプ、及び色成分数を表わし、第2パラメータは1色成分あたりのビット数を表わし、第3、第4パラメータは、ラスタ画像のx方向、y方向の画像サイズを表わす。第5パラメータ以降が、ラスタ画像データである。ラスタ画像データの個数は、1画素を構成する色成分数、及び、x方向、y方向の画像サイズの積となる。L1331では、CMYK画像は4つの色成分(Cyan、Magenta、Yellow、Black)から構成されるため、ラスタ画像データの個数は(4x5x5=)100個となる。次にL1332は、座標(0.0, 0.5)のところから、0.5x0.5の大きさにimage1をレイアウトすることを示している。
図10Bは、1ページの中で上記3つの画像記述を解釈して、ラスタ画像データに展開した様子を示したものである。R1301, R1302, R1303はそれぞれのPDLデータを展開したものである。これらのラスタ画像データは、実際にはCMYK色成分毎にRAM2002(あるいは、HDD2004)に展開されており、例えばR1301の部分は、各CMYKの RAM1208に、C=0、M=0、Y=0、K=255が書かれており、R1302の部分は、それぞれ、C=255, M=0, Y=0, K=0が書き込まれる。
複写機1001で扱われるPDLデータは、PDLデータのままか、上記のようにラスタ画像に展開された形で、 RAM2002(あるいは、HDD2004)に書き込まれ、必要に応じて保存されている。
(7)Webページの文書統合について
図11A、図11B、及び図12を用いて、閲覧したWebページの文書結合の方法について説明する。
文書結合を行うためには、予めページ単位で編集できるようなフォーマットのPDLに変換しておく必要がある。ページ単位のフォーマットを作成するには、PDF形式が有名であり、Adobe(登録商標)社のAcrobat(登録商標)Writerを用いるなどして変換するのが理想的である。
図11Aは、Indexで始まるウエブページの1ページ目を表し、図11BのChapter1はウエブページの2ページ目を表している。「Webページの1ページ目」の文書は、長尺の1ページとなっているが、PDLで記述すると2ページに分割される。「Webページの2ページ目」の文書も同様である。図11Aと図11BはそれぞれPDLで表したものであるが、それぞれページ単位で編集ができるようにPDLに予め変換してある。
もし、ページ単位でないフォーマットのデータが入力されてきた場合には、予め複写機1001のRIP処理部2060でラスタライズした後に、画像圧縮/データ変換部にて、ページ単位でデータを処理し、必要に応じてラスタ画像を圧縮して処理するなどしてページ単位で扱えるようにPDL内部にページ毎に記述するようにする。
次に、図11A、図11B及び図12を用いてPDLデータの結合について説明する。図11A、図11BはWebページの1ページ目のデータ、Webページの2ページ目のデータをそれぞれPDL変換したものである。 図11Aと図11BのオリジナルPDLファイルを両方読み込んで結合したものが、図12のPDLデータであり、1つのPDLデータに変換されている。
図12は、マージした後のファイルとPDLを表したものであり、ウェブページの1ページ目に当たるIndex部701はPage1とPage2からなり、ウェブページの2ページ目に当たる「Chapter1」部702はPage3とPage4からなるように変換されている。
次に、図11Aと図11Bについて図13を用いて説明する。504はウェブページの1ページ目のデータである。505はウェブページの2ページ目のデータである。506はウェブページ内に記載されている情報を表している。507、508、509はPDL言語におけるページの切れ目を示しており、例えば504においては507の位置でウェブページが2ページに分けられ、印刷するときに1ページ目の印刷501、2ページ目の印刷502とで分かれて出力されることを示す。510は2ページ目の用紙に対して空欄になっていることを示し、511のウェブページの情報を510にPDL言語レベルで詰めることを示す。つまり、ウェブページの1ページ目と2ページ目をそれぞれPDL言語に変換し、マージしておく。そして出力する用紙サイズに合わせて情報が欠落しない位置でページ区切りを入れる。これにより、510の位置に無駄な空欄が出ず、用紙を節約することが可能となる。
<第1の実施形態>
図14は、本発明の第1の実施形態にかかるWebページの印刷動作を説明するためのフローチャートである。
図13のブラウザボタン904を押すことで図6のようなウェブページ表示画面が表示される(S1401)。921の録画開始ボタンが押されるかチェックし(S1402)、録画開始ボタンが押されるとURLテーブルに何も情報が入っていない状態にするためにURLテーブルを初期化する(S1403)。
S1404でURLテーブルをPage=1から検索し、記録するURLが既にURLテーブルに記載されていないかチェックする。登録されていれば、URLテーブルに登録せずにS1406に移行する。登録されてなければ、現在表示しているウェブページのURLをURLテーブルに記憶する(S1405)。
S1406で録画停止ボタン922が押されたかチェックし、押されてなければS1407でURLを移動させるためのリンクボタンをタッチしたかどうかをチェックする。何もタッチしなければS1406に戻る。S1407でリンクがクリックされ、別のページに移行するとS1408でウェブページを表示し、S1404でURLテーブルに登録されていないかチェックする。例えば3ページで1つの文書を構成しているウェブページの場合、もう一度S1404〜S1408を行い、再度S1405に来たときにはURLテーブルに11で示すように3つのURLが記録されている。S1406で録画停止ボタン922を押下するとURLの記録は停止され、S1409に移行する。
S1409では、印刷ボタン919が押されているかチェックし、押されるとURLテーブル内の番号参照値nをn=1で初期化する(S1410)。S1411では、URLテーブルのn番目のURLを読み込む。現時点では、n=1なのでURLテーブルの1番目のURLを読み込む。この場合、図7においては、http://canon.co.jp/index2.htmlが1ページ目であるので、まずはこれを読み込む。S1412でウェブページが表示可能かチェックを行い、URL先からウェブページデータがダウンロードできず、エラー表示になってしまう場合はS1420でエラーであることを示す画面を表示し、S1415でn=n+1としてURLテーブルの参照カウンタを1インクリメントする。S1412でウェブページが参照可能であれば、S1413でウェブページを表示し、S1414でウェブページの結合を行う。結合の方法は前述したように、URLテーブルにある全てのウェブページをPDL変換し、1つの長尺の原稿であるかのように結合していく。そして、出力する用紙サイズに合わせてページ区切りを出力する際に入れる。
S1416でURLテーブルの全てのURLからウェブページをダウンロードすると、印刷文書のプレビューを行う(S1417)。プレビュー画面は、図9デ示されるようになっており、ここで印刷するかどうかプレビューを見て決定する。S1418で印刷を決定すると、ページ区切りが入れられ、既に作成されたPDL言語をRIP部2060でラスタライズを行ってS1419で出力する。
図15及び16は、3ページのウェブページを本発明を利用して印刷した場合の結果を示す図である。図15は例えば、URLテーブルから読み込んだそれぞれの3ぺージ分のウェブページがあることを示している。ここでは、それぞれのウェブページは長さが異なっている。図16はそれぞれのウェブページをPDL変換し、出力する用紙サイズに合わせてデータを詰めてページ区切りを入れたことを示している。
図7で示すURLリストから印刷する際に、印刷レイアウトを指定することで例えば4in1両面印刷と指定すると、URLリストからWebページを読み込んで指定されたレイアウトで面付けを行って印刷を行うことが可能となる。
また、図7で示すURLリストを図17のように操作画面で示す方式も本発明では含んでいる。950はURLリストであり、記録されたURL952と印刷するPage番号951が表示されている。Printの列953はユーザがクリックするごとに●(印刷する)/○(印刷しない)をトグルで選択できる。この場合、Page1とPage3を印刷し、Page2は印刷しないことを示している。
また、図18にあるようにURLリストを操作画面に表示する際に、960にあるようにWebページのサムネイルを表示する方式も考えられる。この場合、URLリストを表示する際に、URLリストで表示するWebページにアクセスし、サムネイルを作成してから表示することになる。これにより、図17で示すようなURLのみでは印刷するかどうか決定しにくいものも、容易に決定できるようになる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、「録画開始」ボタン押下から「録画停止」ボタン押下までに閲覧したWebページをURLリストに記録するものであったが、第2の実施形態では、URLリストに記録するWebページを指定し、記録する方式である。
図19は第2の実施形態に係る操作画面を示しているが、第1の実施形態で説明した図6の操作画面とは、「印刷予約」ボタン940が設けられている点で異なる。
印刷予約ボタン940は、閲覧しているWebページの印刷を予約するためのボタンで、印刷予約ボタン940を押下することで図7のURLリストに記録される。記録されるフローについて図20のフローを用いて説明する。
図20は第2の実施形態のWebページの印刷動作を説明するためのフローチャートである。
S2001でURLテーブルを初期化する。これはリセットボタンが押された場合などに、URLテーブルを初期化する。S2002でWebページを表示する。S2005でどのボタンが押されたかチェックする。印刷予約ボタン940の場合は、S2003で現在のURLがURLテーブルに記憶されているか順に確認する。URLテーブルになければ、閲覧中のWebページのURLをURLテーブルに保存する(S2004)。
そして、現在のWebページを再度表示する(S2002)。S2003で現在のURLがURLテーブルにある場合は、S2002でWebページを表示する。S2005で他のWebページを表示するボタンを押下した場合は、新しいWebページを表示する(S2002)。S2005で印刷ボタン919が押下されると、S2006でURLテーブル内の番号参照値 n を n=1 で初期化する。S2007では、URLテーブルの n 番目のURLを読み込む。現時点では、 n=1 なのでURLテーブルの1番目のURLを読み込む。この場合、図11においては、http://canon.co.jp/index2.htmlが1ページ目であるので、まずはこれを読み込む。S2008でウェブページが表示可能かチェックを行い、URL先からウェブページデータがダウンロードできず、エラー表示になってしまう場合はS1420でエラーであることを示す画面を表示し、S2011で n=n+1 としてURLテーブルの参照カウンタを1インクリメントする。S2008でウェブページが参照可能であれば、S2009でウェブページを表示し、S2010でウェブページの結合を行う。
結合の方法は前述したように、URLテーブルにある全てのウェブページをPDL変換し、1つの長尺の原稿であるかのように結合していく。そして、出力する用紙サイズに合わせてページ区切りを出力する際に入れる。
S2013でURLテーブルの全てのURLからウェブページをダウンロードすると、印刷文書のプレビューを行う(S2014)。図9の画面のようになっており、ここで印刷するかどうかプレビューを見て決定する。S2015で印刷を決定すると、ページ区切りが入れられ、既に作成されたPDL言語をRIP部2060でラスタライズを行ってS2016で出力する。
これにより、閲覧したWebページのうち印刷予約したWebページのみURLリストに閲覧しているWebページのURLが記録されるため、印刷ボタン押下時に1度の印刷命令で印刷予約したWebページを出力することが可能となる。
なお、第2の実施形態においても、第1の実施形態で示されたように、印刷レイアウトを指定し、URLリストからWebページを読み込んできて指定されたレイアウトで面付けをして印刷するようにしてもよい。
また、第2の実施形態においても、第1の実施形態で示されたように、ユーザがURLリストをタッチするたびに●(印刷する)/○(印刷しない)をトグルで選択できるようにしてもよい。この際、第1の実施形態で示されたように、Webページをサムネイルで表示するようにしてユーザに印刷決定を容易にできるようにしてもよい。
<第3の実施形態>
図11に示すようなURLテーブルに閲覧したURLを記録手段として、第1の実施形態で示したURLの記録開始と記録終了ボタンを設けて、URLを記録する手段以外に第2の実施形態では、Webページ内のハイパーテキストをキーワード検索して、該当するキーワードがあれば、該当ハイパーテキストに張られているリンク先を表示する。そして、そのときのURLをテーブルに記憶する手段について説明する。
図21はタッチされたハイパーテキスト文字列を登録するフロー図である。S1501でユーザーIDとパスワードを入力し、ログインを行う。ログインすることで各個人の文字列テーブルを読み込む(S1502)。URLが入力されて(S1503)、Webページが表示され(S1504)、ハイパーテキストの文字列がタッチされるかどうかチェックする(S1505)。ハイパーテキストの文字列がタッチされると、タッチにより指定されたハイパーテキストの文字列を文字列テーブルに記憶する(S1506)。そして、登録されたハイパーテキスト文字列を図22に示すような文字列テーブルに記憶する。
ここで図22について説明する。UserIDはログインしているユーザ名であり、各ユーザごとにテーブルを持つ。キーワードにはタッチされたキーワードが入り、順位はタッチされたキーワードの頻度ごとにテーブルにリスト化されている。
次に図23を用いて、文字列テーブルからクリック頻度順に文字列を検索し、URLをURLテーブルに記憶し、印刷するフローについて説明する。つまり、第3の実施形態では、あるウェブサイトにアクセスしてそのページを印刷する場合に、印刷対象となっているウェブページ内に文字列テーブルに登録された文字列があるか否かを確認し、登録文字列があればそれに関連したページをも取得して印刷するようにしてユーザの負担を減らすようするものである。例えば、印刷対象にタッチ頻度が高い「次へ」というHTML文字列があればそれにリンクしたページをも一挙に印刷する。
S1601でユーザ名、パスワードを入力してログインする。S1602で各個人用の文字列テーブルを読み込む。S1603でURLが入力されたか確認し、URLが入力されていればWebページを表示する(S1604)。
S1605で印刷ボタン920が押されたかチェックし、印刷ボタンが押されていれば、S1605に移行する。S1605で自動印刷ボタンが押されたかチェックする。自動印刷ボタンが押されてなければ、S1602で現在閲覧しているWebページを印刷して終了する。
S1606で自動印刷ボタンが押されなかった場合にはステップS1620に処理が移行し、そのウェブページについての印刷処理が実行される。
ステップS1606で自動印刷ボタンが押された場合は、変数Sに文字列テーブルのテーブル数を入れる。図22の場合は5つあるのでS=5となる。S1608でm=1で初期化する。S1609で文字列テーブルの参照位置を示すmと文字列テーブルの数Sを比較する。図17の例では、タッチした文字列が5つリスト化されているので、S=5となる。S1609でm<Sを比較する。この意味は、参照しているテーブルの文字列が最後まで達したかどうかである。m<Sである場合S1610で文字列テーブルのm番目の文字列を参照する。m=1の場合、「次へ」という文字列がWebページ内のハイパーテキストにあるか検索を行う。文字列が存在しない場合は、S1621でm=m+1を行う。つまりm=2となり、同様に「次ページ」という文字列がWebページ内のハイパーテキストにないか検索を行う。
ここで検索を行う方法について図24を用いて説明する。図24の1804はWebページである。1803はWebページに記載されている情報であり、文字、写真、図形などから構成されている。1801は現在のWebページの前のページに移行するためのハイパーテキストであり、1802も同様に次ページに移行するためのハイパーテキストである。ハイパーテキスト部分をタッチすることでリンク付けられているWebページをオープンする。例えば、1801の「前ページ」は18−aにあるようにprevious.htmlを表示し、18−bは同様にnext.htmlを表示することを意味する。
ステップS1611では、検索した文字列のリンク先URLをURLテーブルのp番目に記録する。そして、ステップS1612では、そのURLに対応するウェブページを表示する。ステップS1613では、p=p+1として次に頻度が高い文字列のリンク先URLを取得するようにする。
ステップS1609で全ての文字列についての検索及びリンク先ウェブページURLの取得が終了すると、処理はステップS1614に移行する。
ステップS1614からS1617によって、URLテーブルに登録されたウェブページデータを取得する。
ステップS1618では、第1の実施形態で説明した方法で取得したウェブページを結合し、ステップS1619で結合して生成された印刷文書のプレビューを表示する。
ステップS1620で最終的に印刷処理が実行される。
なお、第3の実施形態においても、第1の実施形態で示されたように、印刷レイアウトを指定し、URLリストからWebページを読み込んできて指定されたレイアウトで面付けをして印刷するようにしてもよい。
また、第3の実施形態においても、第1の実施形態で示されたように、ユーザがURLリストをタッチするたびに●(印刷する)/○(印刷しない)をトグルで選択できるようにしてもよい。この際、第1の実施形態で示されたように、Webページをサムネイルで表示するようにしてユーザに印刷決定を容易にできるようにしてもよい。
<実施形態の効果>
各実施形態により、ユーザはHTML文書を閲覧して印刷指示という一連の動作を毎回指示せずに、一度印刷を指示すればページめくりをせずに複数ページに渡るHTML文書の印刷が可能になる。また、閲覧したHTML文書をPDL変換し、出力する用紙サイズに合わせてページ区切りを入れることが可能となり、ウェブページの情報を詰めることが可能となり、結果として用紙の節約が可能となる。
また、各実施形態により、従来のWebページ印刷を行うときのように、Webページ閲覧+Printボタン押下を繰り返し行うのではなく、本発明のURLリストを使用することによって、1度に印刷できるようになる。このことは、例えば、1つの印刷ページ上にユーザが自由にレイアウトを決定することができる。つまり、4in1両面のように1つの印刷ページに4ページ分を両面レイアウトすることが可能になる。これにより、出力用紙の節約になる。
本発明に係るネットワーク構成を示す図である。 画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。 スキャナ部のハードウェア構成を示す図である。 操作部の外観図である。 操作画面例(標準画面)を示す図である。 ブラウザ起動画面を示す図である。 URLテーブルの概念図である。 印刷モード選択のポップアップ画面を示す図である。 印刷プレビュー画面を示す図である。 PDLを説明するための図である。 結合前のオリジナルPDLファイルを示す図である。 結合したPDLデータを示す図である。 PDLデータ結合とページ区切りの概念図である。 第1の実施形態のWebページの印刷処理を説明するためのフローチャートである。 URLテーブルから読み込んだWebページの具体例を示す図である。 ウェブページをPDL変換し、文書結合を行うことを示す図である。 別の態様の操作画面を示す図である。 さらに別の態様の操作画面を示す図である。 第2の実施形態で用いられるブラウザ起動画面を示す図である。 第2の実施形態におけるWebページの印刷動作を説明するためのフローチャートである。 タッチされたハイパーテキスト文字列を登録するフローチャートである。 文字列テーブルの一例を示す図である。 第3の実施形態のWebページの印刷処理を説明するためのフローチャートである。 HTML文書内のハイパーテキストを表す図である。

Claims (9)

  1. ネットワークにアクセス可能な画像形成装置であって、
    URL(Uniform Resource Locator)で特定されるウェブページデータを取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得したウェブページデータに基づいてウェブページを表示する表示手段と、
    前記画像形成装置に対するユーザによる操作入力を受け付ける操作部と、
    前記表示手段が表示したウェブページの履歴を記録する履歴記録手段と、
    ウェブページデータを印刷データに変換する変換手段と、
    印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、
    を備え、
    前記操作部は、前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力と、過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けることが可能であり、
    前記操作部が前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付けた場合には、前記変換手段に前記表示手段が表示しているウェブページのウェブページデータを印刷データに変換させるよう制御するとともに前記印刷手段に該印刷データを印刷させるよう制御し、前記操作部が過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けた場合には、前記履歴記録手段に記録された履歴に基づいて前記表示手段が過去に表示したウェブページのウェブページデータを印刷データに変換させるよう前記変換手段を制御するとともに前記印刷手段に該印刷データを印刷させるよう制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記変換手段が変換して得られた複数の印刷データを結合して結合印刷データを生成する結合手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記操作部が過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付け、かつ前記履歴記録手段に複数の履歴が記録されている場合には、前記変換手段が複数のウェブページデータを変換して得られた複数の印刷データを前記結合手段に結合させるよう制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記履歴記録手段は、履歴記録開始の指示及び履歴記録停止の指示に従って、前記表示手段が表示したウェブページの履歴を記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記履歴記録手段は、前記表示手段が表示したウェブページのURLを記録することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. さらに、前記履歴記録手段に記録された履歴に対応するウェブページの印刷レイアウトを指定するレイアウト指定手段を備え、
    前記印刷手段は、前記変換手段が前記ウェブページデータを変換して得られた印刷データを、前記指定された印刷レイアウトに基づいて印刷することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記操作部は、前記履歴記録手段に記録された履歴のうち、印刷対象とする履歴を選択する操作入力を受け付けることが可能であり、
    前記制御手段は、前記操作部が過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付けた場合には、前記履歴記録手段に記録された履歴のうち、前記操作部を介して印刷対象として選択する操作入力を受け付けた履歴に基づいて前記表示手段が過去に表示したウェブページのウェブページデータを印刷データに変換させるよう前記変換手段を制御するとともに前記印刷手段に該印刷データを印刷させるよう制御することを特徴とする、請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記表示手段は前記履歴記録手段に記録された履歴に対応するウェブページのサムネイルを表示することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. ネットワークにアクセス可能であり、ユーザによる操作入力を受け付ける操作部を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置の取得手段が、URL(Uniform Resource Locator)で特定されるウェブページデータを取得する取得工程と、
    前記画像形成装置の表示手段が、前記取得工程で取得したウェブページデータに基づいてウェブページを表示する表示工程と、
    前記画像形成装置の記録手段が、前記表示工程で表示したウェブページの履歴を記録する履歴記録工程と、
    前記画像形成装置の変換手段が、ウェブページデータを印刷データに変換する変換工程と、
    前記画像形成装置の印刷手段が、印刷データに基づいて印刷を行う印刷工程と、
    を備え、
    前記操作部は、前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力と、過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力とを受け付けることが可能であり、
    前記画像形成装置の制御手段が、前記操作部により前記表示手段が表示しているウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付けた場合には、前記変換工程において前記表示手段が表示しているウェブページのウェブページデータを印刷データに変換し、前記印刷工程おいて該印刷データを印刷するよう制御し、前記操作部により過去に前記表示手段が表示したウェブページを印刷することを指示する操作入力を受け付けた場合には、前記変換工程において前記履歴記録工程で記録された履歴に基づいて前記表示手段が過去に表示したウェブページのウェブページデータを印刷データに変換し、前記印刷工程において該印刷データを印刷するよう制御する、制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 請求項に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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