JPH11113223A - モータ - Google Patents

モータ

Info

Publication number
JPH11113223A
JPH11113223A JP9271401A JP27140197A JPH11113223A JP H11113223 A JPH11113223 A JP H11113223A JP 9271401 A JP9271401 A JP 9271401A JP 27140197 A JP27140197 A JP 27140197A JP H11113223 A JPH11113223 A JP H11113223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
magnet
motor
salient poles
outer diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9271401A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimoto Minoshima
紀元 蓑島
Taiji Oodate
泰治 大立
Masami Takasabu
正己 高三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP9271401A priority Critical patent/JPH11113223A/ja
Publication of JPH11113223A publication Critical patent/JPH11113223A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な手段でマグネットを補強し、そのマグ
ネットの破損防止等を図る。 【解決手段】 本発明に係るモータは、突極が形成され
た回転子17と、その回転子17から軸方向に離れた位
置でその回転子と共に回転する回転角検出用のマグネッ
ト18mとを備えるモータにおいて、回転子17からマ
グネット18mまでの間は、その回転子17の突極17
tの外周面を除き、非磁性体Rで埋められ、その回転子
17の外径と等しい外径で略円柱形に形成されている。
このように、マグネット18mは非磁性体で埋められて
補強されているため、強度が小さくてもモータが高速回
転する際に遠心力等で飛散することはない。さらにその
マグネット18mの補強に手間が掛からない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、突極が形成された
回転子と、その回転子から軸方向に離れた位置でその回
転子と共に回転する回転角検出用のマグネット等を備え
るモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高速回転用のモータでは回転角
を検出するセンサーとしてホール素子やMR素子等が好
適に使用される。前記ホール素子を使用する場合、モー
タの回転軸には回転子から軸方向に離れた位置に多極に
着磁されたリング状マグネットが取付けられ、そのマグ
ネットの回転による磁界変化をホール素子が検出するこ
とにより、モータの回転角が求められる。また、MR素
子等を使用する場合には、モータの回転軸には突極が形
成されたリング板が取付けられ、そのリング板の回転に
より前記突極がMR素子に接近したり離れたりすること
による磁界変化に起因する電気抵抗の変化からモータの
回転角が求められる。さらに、前記高速回転用のモータ
では、回転子の突極部分が空気抵抗を受けるため、突極
間の溝部を樹脂等の非磁性体で埋めることにより、風損
対策や風切り音対策を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
高速回転用のモータにリング状マグネットを使用する場
合、マグネットの強度が小さいことから補強のためにそ
の周囲をステンレス管で覆ったり、テープで保護する等
して飛散を防止を図る必要がある。このため、加工工数
が増加するという問題がある。一方、突極が形成された
リング板を使用する場合、そのリング板に強度の大きな
材料を使用すれば上記した問題は生じないが、突極部分
が空気抵抗を受けるため、この部分で風損や風切り音が
発生するという問題がある。
【0004】そこで、本発明のうち請求項1に記載の発
明は、リング状マグネットを回転子とともに非磁性体で
覆うことにより、そのリング状マグネットを補強して破
損防止を図るとともに、加工工数を低減させることをそ
の目的とするものである。また、請求項2、請求項3に
記載の発明は、突極が形成されたリング板を回転子とと
もに非磁性体に埋めることにより、そのリング板におけ
る風損や風切り音の防止を図ることをその目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
特徴を有するモータによって解決される。即ち、請求項
1に記載のモータは、突極が形成された回転子と、その
回転子から軸方向に離れた位置でその回転子と共に回転
する回転角検出用のマグネットとを備えるモータにおい
て、前記回転子からマグネットまでの間は、その回転子
の突極の外周面を除き、非磁性体で埋められ、その回転
子の外径と等しい外径で略円柱形に形成されていること
を特徴とする。
【0006】本発明によると、マグネットは全体が非磁
性体に埋められ、その非磁性体によって補強されるた
め、強度が小さくてもモータが高速回転する際に遠心力
等で飛散することはない。また、前記回転子の突極間の
溝部を非磁性体で埋める際に、同時にマグネットを非磁
性体で埋めることができるため、そのマグネットの補強
に手間が掛からない。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、突極が形
成された回転子と、その回転子から軸方向に離れた位置
でその回転子と共に回転する回転角検出用の突極が形成
された板とを備えるモータにおいて、前記回転子から突
極が形成された板までの間は、その回転子の突極の外周
面及び突極が形成された板の突極部分の外周面を除き、
非磁性体で埋められ、その回転子の外径と等しい外径で
略円柱形に形成されていることを特徴とする。
【0008】本発明によると、突極が形成された板の突
極間の溝部等を非磁性体で埋めることができるため、突
極が形成された板が風の抵抗を受けることがなくなり、
モータの風損や風切り音を防止することができる。ま
た、突極が形成された板の突極部分の外周面を露出状態
に保持できるため、突極が形成された板の回転による磁
界の変化幅が大きくなる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、突極が形
成された回転子と、前記回転子から軸方向に離れた位置
でその回転子と共に回転する回転角検出用の突極が形成
された板とを備えるモータにおいて、前記回転子から突
極が形成された板までの間は、その回転子の突極の外周
面を除き、非磁性体で埋められ、その回転子の外径と等
しい外径で略円柱形に形成されていることを特徴とす
る。
【0010】本発明においては、突極が形成された板の
全体が非磁性体で埋められるため、モータの風損や風切
り音の防止を図ることができる。また、突極が形成され
た板の突極部分の外周面が非磁性体に覆われるため、そ
の突極が形成された板の回転による磁界の変化幅は小さ
くなるが、突極が形成された板が非磁性体によって補強
されるため、その板に強度の大きな材料を使用する必要
がなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕以下、図1〜図4に基づいて本発
明の第1の実施の形態に係るモータの説明を行う。本実
施の形態に係るモータは、回転角センサー付きのスイッ
チトリラクタンスモータであり、図1に要部縦断面図、
図2に回転子の平断面図及び縦断面図、図3に全体縦断
面図及び平断面図が示されている。前記モータ10は、
図3に示されるように、モータケース12を備えてお
り、そのモータケース12の中央部分に固定子14が位
置決めされている。
【0012】前記固定子14は互いに積層された薄い鉄
板により構成されており、六個の突極14tを備えてい
る(図3(B)参照)。そして、各々の突極14tにコ
イル15が巻装されている。さらに、前記コイル15に
は、図示されていない制御装置の働きにより、回転方向
に順番にパルス状の電流が供給される。これによって、
前記固定子14の内部には軸心回りに回転する回転磁界
が発生する。なお、コイルに供給される電流はパルス状
に限られず、例えばサインカーブ状でも構わない。
【0013】前記モータケース12の上部と下部には、
図3(A)に示されるように、前記固定子14と同軸に
軸受け12jが固定されており、それらの軸受け12j
にモータ10の回転軸16aが軸心回りに回転可能な状
態で支持されている。また、前記回転軸16aの中央部
分には、回転子17が取付けられており(図1、図3参
照)、その回転子17が軸心回りに回転できるように非
接触状態で前記固定子14の内部に収納されている。
【0014】前記回転子17は、互いに積層された薄い
鉄板により構成されており、八個の突極17tを備えて
いる(図2参照)。そして、後記するように、突極17
tと突極17tとの間に形成された溝部17mが非磁性
体の樹脂Rで埋められて、前記回転子17は略円筒形に
形成されている。
【0015】また、前記回転軸16aには、固定子14
のコイル15よりも高い位置にリング状のマグネット1
8mが取付けられている(図3(A)参照)。前記マグ
ネット18mは、モータ10の回転角を検出するホール
センサー18sを動作させるためのものであり、その外
径は回転子17の外径よりも若干小さく設定されてい
る。また、前記マグネット18mの外周面は、図4
(A)に示されるように、基準位置K点から円周方向に
22.5°毎にS極、N極、S極、N極、 … と交互に着
磁されている。
【0016】一方、モータケース12には、固定子14
の突極14tの真上位置に 60 °間隔で三個のホールセ
ンサー18sが前記マグネット18mの外周面と対向し
て取付けられている(図3(A),(B)参照)。これ
により、前記回転軸16aとともにマグネット18mが
回転すると、各々のホールセンサー18sがマグネット
18sからの磁界を検出し、その磁界の変化からモータ
10の回転角と回転方向とが求められる。
【0017】前記回転子17とマグネット18mの樹脂
Rによるモールドは次のように行われる。先ず、前記回
転子17とマグネット18mとが回転軸16aに取付け
られた状態で図示されていない樹脂成形用型内のキャビ
ティに収納される。前記キャビティは略円柱形をしてお
り、その内径は回転子17の外径とほぼ等しい値に設定
されている。したがって、前記回転子17等が樹脂成形
用型にセットされた状態で、キャビティ内に非磁性体で
ある樹脂Rが射出されると、回転子17からマグネット
18mまでの間は、図1に示されるように、その回転子
17の突極17tの外周面を除き、樹脂Rで埋められて
その回転子17と等しい外径で円筒形状に仕上げられ
る。即ち、前記樹脂Rが本発明の非磁性体に相当する。
ここで、前記マグネット18mの外径は回転子17の外
径よりも若干小さく設定されているため、そのマグネッ
ト18mの外周面は樹脂Rによって薄く覆われる。
【0018】次に、本発明のモータ10の動作を説明す
る。前記回転子17の突極17tの部分は固定子14と
の間で磁束が通り易く、磁気抵抗が小さい。逆に、回転
子17の溝部17mは磁束が通り難く、磁気抵抗が大き
い。このため、磁束は常に突極17tの部分のギャップ
を通って固定子14から回転子17へ、また、回転子1
7から固定子14に流れるようになる。したがって、前
記磁束が回転すると、回転子17も磁束と等しい速度で
回転する。
【0019】このため、前記制御装置から固定子14の
コイル15に順番にパルス状の電流が供給されると、固
定子14の内部に回転磁界が発生し、回転子17及びそ
の回転子17が取付けられた回転軸16aはその回転磁
界と等しい速度で回転する。そして、前記回転軸16a
とともにマグネット18mが回転することにより、各々
のホールセンサー18sがマグネット18mの磁界を検
出し、磁界の変化からモータ10の回転角と回転方向と
が求められる。
【0020】ここで、前記マグネット18mは樹脂Rに
埋められて、その樹脂Rにより補強されている。このた
め、前記マグネット18mの強度が小さくても、モータ
10が高速回転する際にそのマグネット18mが遠心力
等を受けて飛散するようなことはない。また、前記回転
子17の溝部17mを樹脂Rで埋める際に、同時にマグ
ネット18mを樹脂Rで埋めることができるため、その
マグネット18mの補強に手間が掛からない。このた
め、従来のように、マグネット18mの外周面をステン
レスのパイプ等で覆う場合と比較して、加工工数が減少
する。
【0021】なお、本実施の形態においては、スイッチ
トリラクタンスモータを例に説明したが、特にスイッチ
トリラクタンスモータに限られず、回転子に突極を有
し、回転角検出用のマグネットとを備えるモータであれ
ば、他の種類のモータでも適用可能である。さらに、固
定子が六極、回転子が八極のモータを例に説明したが極
数はこれに限られないことは言うまでもない。また、本
実施の形態においては、リング状のマグネット18mを
例に説明したが、マグネット18mは完全なリングでな
くて一部が切断あるいは切り欠かれていても良い。
【0022】〔第2の実施の形態〕次に、図5に基づい
て、本発明の第2の実施の形態に係るモータ20の説明
を行う。本実施の形態に係るモータ20は、そのモータ
20の回転角をMR素子28s(以下、MRセンサー2
8sという)で検出するようにしたものであり、回転軸
26bには回転子(図示されていない)と同軸に突極が
形成されたリング板28mが取付けられている。前記M
Rセンサー28sは与えられた磁界の変化に応じて電気
抵抗が変化する素子であり、その背面にはマグネット3
8xが装着されている。この構造により、リング板28
mの回転に伴いその突極がMRセンサー28sに接近し
たり離れたりすると、MRセンサー28sを通る磁束が
変化してそのMRセンサー28sの電気抵抗が変化す
る。したがって、MRセンサー28sの電気抵抗の変化
からモータ20の回転角を求めることができる。
【0023】前記リング板28mは鉄等の磁性体で成形
されており、円周方向に等間隔で四個の突極28tが形
成されている。また、前記リング板28mの突極28t
部分の外径は前記回転子の外径とほぼ等しい値に設定さ
れている。一方、図示されていないモータケースには、
前記リング板28mの外周面と対向する位置に、三個の
MRセンサー28s(No.1〜No.3センサー)が取付け
られている。ここで、前記No.1センサーは、図5
(A)に示されるように、円周方向の基準位置に位置決
めされており、No.2センサーはNo.1センサーから右に
角度βだけ回動した位置位置決めされている。また、N
o.3センサーはNo.1センサーから左に角度αだけ回動
した位置に位置決めされている。
【0024】図5(B)は、リング板28mが左回転し
た時のNo.1〜No.3センサーの出力波形(図中点線参
照)と、図示されていないコンパレータの出力波形(図
中実線参照)を表している。前記リング板28mの突極
28tがMRセンサー28sに接近すると電気抵抗が小
さくなり、電流が増加することからMRセンサー28s
の出力は大きくなる。そして、MRセンサー28sの出
力値が所定値を超えた状態でコンパレータがONする。こ
こで、前記コンパレータはMRセンサー28sと突極2
8tが対向している状態でONするように調整されてい
る。
【0025】したがって、リング板28mが左回転する
ときには、最初にNo.2センサーのコンパレータがON
し、次に角度βだけ回動した状態でNo.1センサーのコ
ンパレータがONする。さらに、この位置から角度αだけ
回動した状態でNo.3センサーのコンパレータがONす
る。同様に、リング板28mが右回転するときには、N
o.3センサー、No.1センサー、No.2センサーの順でコ
ンパレータがONする。即ち、前記リング板28mが本発
明の突極が形成された板として機能する。
【0026】前記回転子とリング板28mとをモールド
する際には、先ず、前記回転子とリング板28mとが回
転軸26bに取付けられた状態で図示されていない樹脂
成形用型内のキャビティに収納される。前記キャビティ
は略円柱形をしており、その内径は回転子の外径とほぼ
等しい値に設定されている。したがって、前記回転子等
が樹脂成形用型にセットされた状態で、キャビティ内に
非磁性体である樹脂Rが射出されると、回転子からリン
グ板28mまで間は、その回転子の突極の外周面及びリ
ング板28mの突極28tの外周面を除き、樹脂Rで埋
められて、その回転子の外径と等しい外径で円筒形状に
仕上げられる。このため、リング板28mが風の抵抗を
受けることがなくなり、風損や風切り音の防止を図るこ
とができる。また、リング板28mの突極28tの外周
面を樹脂Rから露出させた状態に保持できるため、リン
グ板28mの回転による磁界の変化幅が大きくなる。
【0027】なお、本実施の形態に係るモータ20では
リング板28mの外径を前記回転子の外径とほぼ等しい
値に設定し、そのリング板28mの突極28tの外周面
を樹脂Rから露出させるようにしたが、前記リング板2
8mの外径を回転子の外径よりも若干小さくしてその外
周面を樹脂Rで薄く覆うようにしても良い。これによ
り、リング板28mの回転による磁束の変化幅は小さく
なるが、そのリング板28mを樹脂Rで補強できるた
め、リング板28mに強度の大きな材料を使用する必要
がなくなる。さらに、本実施の形態においては、四個の
突極28tを有するリング板28mを例に説明したが、
前記突極28tの個数は四個に限られないことは言うま
でもない。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、マグネットは全体が非
磁性体に埋められるため、強度が小さくてもモータが高
速回転する際に遠心力等で飛散することはない。また、
突極が形成された板も非磁性体に埋められるため、モー
タの風損や風切り音の防止を図ることができる。さら
に、回転子の突極間を非磁性体で埋める際に、同時にマ
グネットや突極が形成された板を非磁性体で埋めること
ができるため、対策に手間が掛からない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るモータの要部
縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るモータの回転
子の平断面図(A)及び縦断面図(B)である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るモータの全体
縦断面図(A)及び平断面図(B)である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るモータのマグ
ネットの要部詳細図(A)、平面図(B)、側面図
(C)である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るモータのリン
グ板の平断面図(A)、及び回転角センサーの出力波形
図(B)である。
【符号の説明】
R 樹脂(非磁性体) 10 モータ 14 固定子 15 コイル 16a 回転軸 17 回転子 18s ホールセンサー 18m マグネット 28m リング板(突極が形成された板) 28s MRセンサー 28t 突極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突極が形成された回転子と、その回転子
    から軸方向に離れた位置でその回転子と共に回転する回
    転角検出用のマグネットとを備えるモータにおいて、 前記回転子からマグネットまでの間は、その回転子の突
    極の外周面を除き、非磁性体で埋められ、その回転子の
    外径と等しい外径で略円柱形に形成されていることを特
    徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 突極が形成された回転子と、その回転子
    から軸方向に離れた位置でその回転子と共に回転する回
    転角検出用の突極が形成された板とを備えるモータにお
    いて、 前記回転子から突極が形成された板までの間は、その回
    転子の突極の外周面及び突極が形成された板の突極部分
    の外周面を除き、非磁性体で埋められ、その回転子の外
    径と等しい外径で略円柱形に形成されていることを特徴
    とするモータ。
  3. 【請求項3】 突極が形成された回転子と、前記回転子
    から軸方向に離れた位置でその回転子と共に回転する回
    転角検出用の突極が形成された板とを備えるモータにお
    いて、 前記回転子から突極が形成された板までの間は、その回
    転子の突極の外周面を除き、非磁性体で埋められ、その
    回転子の外径と等しい外径で略円柱形に形成されている
    ことを特徴とするモータ。
JP9271401A 1997-10-03 1997-10-03 モータ Pending JPH11113223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9271401A JPH11113223A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9271401A JPH11113223A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11113223A true JPH11113223A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17499554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9271401A Pending JPH11113223A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11113223A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015029105A1 (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 三菱電機株式会社 電動機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015029105A1 (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 三菱電機株式会社 電動機
CN105518982A (zh) * 2013-08-26 2016-04-20 三菱电机株式会社 电动机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4841186A (en) Electronically commutated, collectorless directed-current motor
US20090009114A1 (en) Synchronous machine
EP1406371B1 (en) Single-phase motor
JPH07177690A (ja) 永久磁石型同期電動機
JPH11113223A (ja) モータ
JPS6349948Y2 (ja)
JP2000092805A (ja) サーボモータ
JPH05292729A (ja) ブラシレスモ−タ
KR100452381B1 (ko) 스위치드 릴럭턴스 모터
JP2008058027A (ja) 回転センサ
JPS60257754A (ja) 磁石回転型電動機
JPH0729734Y2 (ja) 回転位置パルス発生手段を有する電動機
JP2000046513A (ja) 回転センサ
JPH1132462A (ja) 永久磁石モータおよびエレベーター
KR102572089B1 (ko) 모터 및 이를 포함하는 세탁기
JPS60210151A (ja) 磁石回転型電動機
KR100301517B1 (ko) 비엘디시 모터의 회전자구조
JPH05176514A (ja) 無刷子電動機
JPS6118339A (ja) ブラシレスモ−タ
JPS5930616Y2 (ja) 回転機の位置検出器
JP2657659B2 (ja) 磁気センサを内蔵したハイブリッド型ステッピングモータ
JPH022071Y2 (ja)
JP2001264346A (ja) 回転体の回転数若しくは位置検出装置とリラクタンスモータ
JPS598199Y2 (ja) ピツクアツプコイル
JPH0393450A (ja) モータにおける回転位置検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629