JPH1085498A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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Publication number
JPH1085498A
JPH1085498A JP8266725A JP26672596A JPH1085498A JP H1085498 A JPH1085498 A JP H1085498A JP 8266725 A JP8266725 A JP 8266725A JP 26672596 A JP26672596 A JP 26672596A JP H1085498 A JPH1085498 A JP H1085498A
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JP
Japan
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drying
blower
motor
ventilation
air
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Pending
Application number
JP8266725A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Haraga
一博 原賀
Yuzuru Nakamura
譲 中村
Taketsugu Ueyama
剛嗣 植山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被乾燥物の乾燥効率の向上、及び乾燥速度の
向上を図ることが可能な乾燥装置を提供する。 【解決手段】 リモコン23により「乾燥」モードが選
択されると、衣類の乾燥時間の設定、乾燥時間に応じた
循環用ファンモータ33、換気用ファンモータ47の回
転数の設定等が行なわれる。設定された乾燥時間や回転
数は、乾燥時間設定指令、回転数設定指令として外部C
PU77に出力される。外部CPU77は、内蔵してい
るプログラムに基づき、上記各指令に応じた循環用ファ
ンモータ33、換気用ファンモータ47の回転数を決定
する。回転パルス発生回路85、95から出力されるパ
ルス信号を読込んでモータ33、47毎に決定した回転
数に応じた1〜6VのDC電圧信号を生成し、PWM可
変速回路87、97に出力する。乾燥運転中、モータ3
3は定速回転し、モータ47の回転数は、所定の時刻に
達した後は略リニアに低下するよう制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に温風を供給
するための循環用送風機と、室内の空気を換気するため
の換気用送風機とを備え、両送風機を駆動することによ
り乾燥運転を行なう乾燥装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、乾燥装置において、吸込んだ浴室
内の空気を加熱し温風として浴室内に吹出す循環用送風
機と、浴室内の空気を吸込んで外部に排気することによ
り換気を行なう換気用送風機とを備え、両送風機を同時
に運転することによって浴室天面に吊るした衣類等を乾
燥させる構成の装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、衣類の乾燥
効率の向上を図り乾燥速度を高めるためには、乾燥初期
では衣類からの水分の蒸発量が多いために、浴室内の空
気の換気量を多めに設定し所謂高速換気を行なう必要が
ある。一方、乾燥後期では浴室内の空気の換気量を減ら
すことで浴室内温度を上昇させ、且つ、相対湿度を低下
させることによって、乾燥後期における衣類にとって乾
燥速度を高めるのに望ましい条件である高温、低湿とい
う環境を実現する必要がある。
【0004】しかし、上記従来の装置では、乾燥運転を
行なっている間は換気用送風機を構成するモータは比較
的低い回転数で定速回転するよう構成されていたため
に、換気用送風機を上述したような衣類の乾燥状態の変
化に適合した条件で運転することができず、乾燥効率や
乾燥速度の向上を図ることができなかった。
【0005】従って本発明の目的は、被乾燥物の乾燥効
率の向上、及び乾燥速度の向上を図ることが可能な乾燥
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う乾燥装置は、室内に温風を供給するための第1の送風
機と、室内の空気を換気するための第2の送風機とを備
え、第1、第2の送風機を駆動することにより乾燥運転
を行なうもので、乾燥運転中に、第2の送風機による換
気量を自動的に可変する制御手段を有する。
【0007】この構成によれば、第2の送風機を制御す
ることによって、被乾燥物からの水分の蒸発量の多い乾
燥初期時には換気量を比較的多めに設定し、乾燥後期時
には換気量を比較的少なめに設定することができるの
で、乾燥速度を高めることができる。
【0008】本発明の第1の側面に係る好適な実施形態
では、制御手段が、乾燥運転の後期には乾燥運転の前期
に比較して換気量が徐々に、或いは急激に減少するよう
第2の送風機を制御する。また、制御手段が、乾燥運転
の後期には乾燥運転の前期に比較して換気量が徐々に、
或いは急激に減少するよう第2の送風機を断続的に駆動
する制御を行なうこともできる。制御手段が、乾燥運転
中に換気量が減少するよう第2の送風機の制御を開始す
る時期は、乾燥開始の時点より全乾燥時間の1/2から
4/5の時間が経過するまでの間、より好ましくは全乾
燥時間の略2/3の時間が経過する時点である。
【0009】本発明の第2の側面に従う乾燥装置は、室
内に温風を供給するための第1の送風機と、室内の空気
を換気するための第2の送風機とを備え、第1、第2の
送風機を駆動することにより乾燥運転を行なうもので、
乾燥運転中に、第1の送風機による温風供給量を自動的
に可変する制御手段を有する。
【0010】この構成によれば、第1の送風機を制御す
ることによって、第1の送風機から供給される温風供給
量が少ないときは温風が被乾燥物の上部に当り、また、
温風供給量が多いときは温風が被乾燥物の下部に当るの
で、被乾燥物全体に均一に温風が当ることとなり、その
ため被乾燥物の乾燥むらをなくすことができる。
【0011】本発明の第2の側面に係る好適な実施形態
では、制御手段が、第1の送風機からの温風供給量が周
期的に変化するよう第1の送風機を制御する。また、制
御手段が、第1の送風機からの温風供給量が周期的に変
化し、且つ、乾燥運転の後期には乾燥運転の前期に比較
して温風供給量が減少するよう第1の送風機を制御する
こともできる。また、制御手段が、乾燥運転の後期には
乾燥運転の前期に比較して換気量が減少するよう第2の
送風機を制御することもできる。
【0012】本発明の第3の側面に従うプログラム媒体
は、室内に温風を供給するための第1の送風機と、室内
の空気を換気するための第2の送風機とを備え、第1、
第2の送風機を駆動することにより乾燥運転を行なう乾
燥装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを担持したもので、乾燥運転中に、第2の送風
機による換気量を自動的に可変する制御をコンピュータ
に実行させるプログラムをコンピュータが読込み及び理
解可能な形態で担持している。
【0013】本発明の第4の側面に従うプログラム媒体
は、室内に温風を供給するための第1の送風機と、室内
の空気を換気するための第2の送風機とを備え、第1、
第2の送風機を駆動することにより乾燥運転を行なう乾
燥装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを担持したもので、乾燥運転中に、第1の送風
機による温風供給量を自動的に可変する制御をコンピュ
ータに実行させるプログラムをコンピュータが読込み及
び理解可能な形態で担持している。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面によ
り詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に従う乾燥装置が設置され
た浴室の一実施形態を示す斜視図である。
【0016】図1において、浴室1の天板3の裏面側に
は、装置本体5が、浴室1内の空気の吸込み、及び浴室
1内への温風の吹出しが可能なように設置され、また、
装置本体5に接続する排気ダクト7も設置されている。
互いに対向関係にある浴室壁面の中央部には、それらの
天板3寄りの部位に、衣類等の洗濯物(以下、「衣類」
と略記する)11を吊るしたランドリーパイプ13を保
持するためのランドリーパイプ受け15、17が夫々取
付けられている。また、上記浴室の各壁面には、不使用
時のランドリーパイプ13を保持するためのランドリー
パイプ受け19、21も夫々取付けられている。更に、
浴室1外には、装置本体5等を駆動するためのリモート
コントローラ(以下、「リモコン」と略記する)23が
設置されている。
【0017】図2は、上述した装置本体5の内部構造を
示す。
【0018】装置本体5は、図示のように、温風を浴室
1内に循環させるための循環用送風機25と、浴室1内
の空気を換気するための換気用送風機27とを備える。
【0019】循環用送風機25は、空気流通路29と、
循環用ファン31と、循環用ファンモータ33と、セラ
ミックヒータ35とを備える。ファン31は、浴室1内
の空気を通路29に吸込むべくモータ33によって駆動
されるもので、通路29の吸込口37に臨ませて設けら
れている。ヒータ35は、ファン31によって通路29
内に吸込まれ、通路29の吹出口39のグリル41を通
して浴室1内に吹出される空気を加熱するもので、吹出
口39の近傍に設けられている。
【0020】換気用送風機27は、空気流通路43と、
換気用ファン45と、換気用ファンモータ47と、屋内
空気導入口54とを備える。空気流通路43は、浴室1
内の湿気を多く含んだ空気や、循環用送風機25から浴
室1内に吹出される湿気を含んだ熱気の一部や、浴室1
とは別室(例えばトイレ室)の空気等を屋外に排気する
ためのものである。空気流通路43は、送風機25及び
浴室1に夫々連通する吸込口49と、排気ダクト7に連
通する、逆止弁50を有した吹出口51とを備える。フ
ァン45は、浴室1内の空気や例えばトイレ室内等、浴
室1とは別室の空気を通路43内に吸引すべくモータ4
7によって駆動されるもので、吸込口49に臨ませて設
けられている。屋内空気導入口52は、上記別室の空気
を太線矢印で示すように空気流通路43に導くためのも
ので、別室に連通しているダクト(図示しない)に接続
されており、逆止弁54を有している。
【0021】上記構成において、装置の乾燥運転時(即
ち、循環用送風機25及び換気用送風機27の双方を駆
動する時)には、浴室1内の空気の一部が図2の太線矢
印で示すように循環用ファン31により通路29に吸込
まれる。そして、この吸込まれた空気の大部分は、ヒー
タ35を通過するとき加熱されて温風となり、グリル4
1を通して浴室1内に吹出される。一方、浴室1内の空
気は、換気用ファン45により通路43内に吸込まれ
る。そして、この吸込まれた空気は、吹出口51及び排
気ダクト7を通じて浴室1外へ排気される。このよう
に、循環用送風機25及び換気用送風機27の双方を駆
動することにより、浴室1内を温風が循環すると共にこ
の温風の一部が湿気を含んだ熱気として浴室1外に排気
されるために、湿気の過上昇による衣類11の乾燥効率
の低下が防止される。
【0022】図3は、図2の循環用ファンモータ33、
及び換気用ファンモータ47として用いられるDCブラ
スレスモータ(以下、「モータ」と略記する)の構成を
示す断面図である。
【0023】上記モータの固定子は、フレーム53と、
固定子鉄心55と、固定子巻線57と、PC板(プリン
ト配線板のこと。以下同じ)59と、パワーIC61
と、ホールIC63とから構成されている。一方、上記
モータの回転子は、シャフト65と、回転子鉄心67
と、マグネット69とから構成されている。
【0024】フレーム53は、固定子鉄心55を固定的
に保持し、且つ、シャフト65を回転自在に保持してい
る。固定子鉄心55は円環状を呈しており、この固定子
鉄心55には通電によって生じる磁界とマグネット69
から生じる磁界との間の相互作用によりトルクを発生す
る固定子巻線57が巻回されている。また、固定子鉄心
55には、パワーIC61及びホールIC63を有した
PC板59が取付けられている。シャフト65には、円
盤状の回転子鉄心67が取付けられ、回転子鉄心67の
外周には円環状のマグネット69が取付けられている。
ホールIC63は、マグネット69の磁極を検知してパ
ワーIC61に出力する。
【0025】パワーIC61は、モータの駆動回路をワ
ンチップ化したもので固定子巻線57に接続されてお
り、PWM(パルス幅変調)可変速回路を備えている。
パワーIC61は、外部のCPUからの要求回転数を示
す比例電圧信号(例えば、1〜6V)及びホールIC6
3からの検出信号を入力し、モータ回転数を要求回転数
に一致するよう制御するものである。
【0026】上記構成により、衣類11からの水分蒸発
量の多い乾燥初期の段階では、換気用ファン45の回転
数を高めに設定すべく回転数制御を行なう。一方、乾燥
後期の段階では、浴室1内の温度を上昇させると共に相
対湿度を低下させることにより衣類11の乾燥速度を上
昇させるために換気用ファン45の回転数を徐々に低下
させる制御を行なうこととなる。
【0027】図4は、上述した装置が備えるモータ制御
システムの一実施形態を示すブロック図である。
【0028】上記制御システムは、図示のように、循環
用ファンモータ駆動部(以下、「循環モータ駆動部」と
いう)71と、換気用ファンモータ駆動部(以下、「換
気モータ駆動部」という)73と、電源部75と、外部
CPU77と、リモコン23とを備える。
【0029】循環モータ駆動部71は、ホールIC81
(図3で示したホールIC63と同じ)と、回転制御回
路83と、回転パルス発生回路85と、PWM可変速回
路87と、モータドライバ89とを備える。ホールIC
81は、図3に示したマグネット69の磁極を検知する
ことにより、上記モータ33の回転子の回転量に応じた
信号(回転変位信号)を回転制御回路83に出力する。
回転制御回路83は、モータ33の回転を制御するため
のもので、ホールIC81からの回転変位信号を入力し
て回転位置信号をモータドライバ89、及び回転パルス
発生回路85に夫々出力する。回転パルス発生回路85
は、回転制御回路83からの回転位置信号を入力してモ
ータ33の回転速度に応じてパルス速度が異なるパルス
信号を発生させ、これを外部CPU77に出力する。
【0030】PWM可変速回路87は、モータドライバ
89に印加する周期一定(例えば、20kHz)のパル
ス信号のデューティ比を、外部CPU77から印加され
るDC電圧信号の大きさに応じて可変する。このデュー
ティ比可変のパルス信号がモータドライバ89に印加さ
れることにより、モータ33の回転速度が可変される。
モータドライバ89は、電源部75からのDC141V
の給電をモータ33の駆動電源とし、回転制御回路83
からの回転位置信号を入力すると共に、PWM可変速回
路87より印加されるデューティ比可変のパルス信号に
基づいてモータ33を駆動する。
【0031】一方、換気モータ駆動部73も、循環モー
タ駆動部71と同様の構成となっており、ホールIC9
1(図3で示したホールIC63と同じ)と、回転制御
回路93と、回転パルス発生回路95と、PWM可変速
回路97と、モータドライバ99とを備える。ホールI
C91〜モータドライバ99も、上述したホールIC8
1〜モータドライバ89と同様に機能する。
【0032】電源部75は、循環モータ駆動部71及び
換気モータ駆動部73への駆動電源等の給電、及び外部
CPU77への駆動電源の給電を行なうもので、AC1
00V電源101と、全波整流回路103と、平滑回路
105と、補助電源107とを備える。
【0033】全波整流回路103は、電源101から供
給されるAC100Vを全波整流して平滑回路105に
出力する。平滑回路105は、全波整流回路103から
出力される脈流電圧を平滑化してDC141Vにし、モ
ータドライバ89、99に夫々供給する。補助電源10
7は、外部CPU77に駆動電源を給電するのみなら
ず、循環モータ駆動部71及び換気モータ駆動部73に
も給電する。
【0034】リモコン23は、装置の運転モードが「乾
燥」、「暖房」、「換気」の中から選択可能になってお
り、「乾燥」を選択したときには、衣類11の乾燥時間
の設定や、設定した乾燥時間に応じたモータ33、47
の回転数の設定等が行なえるように構成されている。な
お、「暖房」及び「換気」のモードは、いずれも衣類1
1を乾燥させるための「乾燥」モードとは無関係のモー
ドである。リモコン23によって設定された乾燥時間や
回転数は、夫々乾燥時間設定指令、及び回転数設定指令
として外部CPU77に出力される。
【0035】外部CPU77は、補助電源107からの
給電を受けて駆動し、リモコン23からの乾燥時間設定
指令、及び回転数設定指令を入力すると、内蔵している
プログラムに基づき上記各指令に応じたモータ33、4
7の回転数を決定する。そして、回転パルス発生回路8
5、95から夫々出力されるパルス信号を読込んで、モ
ータ33、47毎に決定した回転数に応じた比例電圧信
号(例えば、1〜6VのDC電圧信号)を生成してPW
M可変速回路87、97に夫々出力する。
【0036】図5は、上記構成の装置において、ユーザ
がリモコン23を操作して運転モードを「乾燥」に設定
したときの循環用ファンモータ33及び換気用ファンモ
ータ47の制御態様を示す。
【0037】ここで、乾燥強度が「強」に設定されてい
れば、モータ33の回転数は、図5(a)に示すように
2000rpmで一定である。一方、モータ47の回転
数は、図5(b)に示すように時刻t1に達するまでは
2000rpmで一定であるが、それ以後は略リニアに
低下するよう制御される。
【0038】上記と逆に、乾燥強度が「弱」に設定され
ていれば、モータ33の回転数は、図5(c)に示すよ
うに1200rpmで一定である。一方、モータ47の
回転数は、図5(d)に示すように時刻t2(乾燥強度
が「弱」であるため、上記時刻t1との関係は当然t2
>t1となる)に達するまでは1200rpmで一定で
あるが、それ以後は略リニアに低下するよう制御され
る。
【0039】上述した時刻t1、t2は、乾燥すべき衣
類11の多少や、衣類11の種類等により、ユーザが設
定した乾燥時間の長短によって変わる値である。例え
ば、乾燥すべき衣類11の量が少なかったり、衣類11
の種類が比較的乾燥し易いものであって、乾燥時間が短
く設定されているような場合には、時刻t1、t2の値
は比較的小さくて済む。
【0040】本発明者等が上記装置を用いて実験を行な
った結果では、上述した時刻t1、t2を、全乾燥時間
の1/2から4/5の間に設定するのが良いことが判明
した。その中でも、特に2/3に設定すると最も好まし
い結果が得られた。但し、この値は、衣類11を構成す
る材料の性質等によっても異なるので、30分乃至1時
間程度の違いが生じ得るものである。
【0041】従って、仮に乾燥時間を3時間に設定した
とすれば、乾燥開始から2時間が経過するまでの間は換
気用ファンモータ47を最高速で定速駆動し、2時間に
達した時点で換気の絞りを開始するのが最も好ましい制
御態様である。
【0042】図6(a)、(d)は、上記構成の装置に
おいて、運転モードを「暖房」に設定したときの、ま
た、図6(b)、(c)は、運転モードを「換気」に設
定したときの循環用ファンモータ33及び換気用ファン
モータ47の駆動状態を示す。
【0043】上記装置の運転モードを「暖房」に設定し
たときには、循環用送風機25のみが駆動し、図2で示
したセラミックヒータ35によって加熱された空気が循
環用ファン31により浴室1内に吹出されるので、モー
タ47の方は停止状態に置かれる。この場合、モータ3
3は、図6(a)で示すように、1500rpmの回転
速度で定速駆動されるか、或いは、図6(d)で示すよ
うに、時刻txに達するまでは2000rpmの回転速
度で定速駆動され、それ以後は1500rpmの回転速
度で定速駆動される。
【0044】次に、上記装置の運転モードを「換気」に
設定したときには、換気用送風機27のみが駆動し、換
気用ファン45により浴室1内の空気が排気ダクト7を
通して浴室1外に排気されるので、モータ33の方は停
止状態に置かれる。この場合、換気の強度が「強」に設
定されているときはモータ47は、図6(b)で示すよ
うに、2000rpmの回転速度で定速駆動され、
「弱」に設定されているときは、図6(c)で示すよう
に、800rpmの回転速度で定速駆動される。
【0045】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、装置の「乾燥」運転において、乾燥初期にはモータ
47を高速で定速回転させることにより浴室1内の空気
の換気量を多めに設定したので、衣類11から多量の水
分が蒸発する乾燥初期に、水蒸気を多く含んだ多量の空
気を浴室1外へと排出できる。また、乾燥後期にはモー
タ47の回転速度を徐々に低下させることとしたので、
換気量を減らすことができ、乾燥後期における衣類11
にとって乾燥速度を上げるのに望ましい条件である浴室
1内温度の上昇、及び相対湿度の低下という環境を実現
することが可能である。そのため、衣類11の乾燥効率
の向上を図ることができる。
【0046】ところで、上述した乾燥装置において、衣
類等の被乾燥物の乾燥効率を向上させるために、ルーバ
等の風向切換装置を設けて風向を切換え被乾燥物に風が
直接当るようにしたり、装置からも吹出風速を高くして
浴室全体に空気の流れを作り、被乾燥物に風が当るよう
にしたものが知られている。
【0047】しかし、風向切換装置による風向の切換え
は、ルーバを駆動するための駆動機構が必要であるから
装置構造が複雑になるという問題がある。また、装置が
浴室の天面に設けられているために、被乾燥物の上部は
風が直接当るので乾燥効率が高いが、これに反して被乾
燥物の下部は風が直接当らないので乾燥効率が低く乾き
むらが生じるという問題もある。一方、浴室全体に空気
の流れを作る方法では、装置の吹出口下方、及び被乾燥
物の下部は乾燥効率が高いが、被乾燥物の上部では乾燥
効率が低く乾きむらが生じるという問題があった。
【0048】そこで、本発明者等は、上述した乾燥装置
において、モータ33の回転数を可変することによって
循環用送風機25から浴室1内に供給される温風の吹出
風速を切換える制御を行なうこととしたものである。こ
れにより吹出風速が低速のときは、高温の温風が被乾燥
物の上部に当り、一方、吹出風速が高速のときは、さほ
ど高温でない温風が被乾燥物の下部に当り、夫々被乾燥
物の上部と下部とを効率良く乾燥させるために、結果と
して被乾燥物全体が比較的短時間でむらなく乾燥するこ
ととなる。
【0049】図7は、上記装置の運転モードを「乾燥」
に設定したときの循環用ファンモータ33及び換気用フ
ァンモータ47の制御態様の変形例を示す。
【0050】ここで、乾燥強度が「強」に設定されてい
れば、モータ33の回転数は、図7(a)に示すように
2000rpmを最大回転数として台形波状に周期変化
するよう制御される。一方、モータ47の回転数は、図
7(b)に示すように時刻t3(前述した時刻t1に略
等しい)に達するまでは2000rpmで一定である
が、それ以後は略リニアに低下するよう制御される。
【0051】上記と逆に、乾燥強度が「弱」に設定され
ていれば、モータ33の回転数は、図7(c)に示すよ
うに1200rpmを最大回転数として台形波状に周期
変化するよう制御される。一方、モータ47の回転数
は、図7(d)に示すように時刻t4(乾燥強度が
「弱」であるため、上記時刻t3との関係は当然t4>
t3となる。なお、時刻t4は前述した時刻t2に略等
しい)に達するまでは1200rpmで一定であるが、
それ以後は略リニアに低下するよう制御される。
【0052】上述した時刻t3、t4については、時刻
t1、t2で説明した内容と同様である。
【0053】なお、乾燥強度が「強」に設定されている
ときに、モータ33の回転数を、図7(e)に示すよう
に時刻t5に達するまでは2000rpmを最大回転数
として台形波状に周期変化するよう制御し、時刻t5に
達した後は最大回転数を徐々に低下させた状態で上記制
御を行なうこともできる。
【0054】また、図7(a)、(c)、(e)におけ
る周期は、設定された乾燥時間の長短に応じて決まる値
である。更に、図7(a)、(c)、(e)で夫々示し
たモータ33の回転数を正弦波状に変化するよう制御す
ることも可能である。
【0055】図8は、図1〜図3で示した乾燥装置が備
えるモータ制御システムの他の実施形態を示すブロック
図である。
【0056】本制御システムは、図示のように、外部C
PU77からの制御信号に従ってオン/オフ動作するリ
レー111、113を、外部CPU77とPWM可変速
回路87、97との間に夫々設けたことを特徴とするも
のである。その他の構成については、図4に示した制御
システムが備える各部と同一であるので同一符号を付し
て説明を省略する。
【0057】リレー111、113を設けることによ
り、外部CPU77に内蔵されたプログラムに基づいて
各リレー111、113をオン/オフ動作させること
で、外部CPU77から出力されるDC電圧(例えば、
1〜6V)のPWM可変速回路87、97への印加を断
/続することができる。それによってモータ33、47
を、回転数を一定にしたままで間欠的に運転することが
可能になる。なお、本実施形態では、モータ33を間欠
的に運転しないため、外部CPU77によるリレー11
1のオン/オフ動作は行なわれない。
【0058】図9は、図8に示した装置において、ユー
ザがリモコン23を操作して運転モードを「乾燥」に設
定したときのモータ33、47の制御態様を示す。
【0059】ここで、乾燥強度が「強」に設定されてい
れば、モータ33の回転数は、図9(a)に示すように
2000rpmで一定であり、モータ33はその回転数
で連続運転される。一方、モータ47の回転数は、図9
(b)に示すように時刻t6に達するまでは一定(20
00rpm)であり、モータ47はその回転数で連続運
転される。しかし、時刻t6に達した後は、リレー11
3のオン/オフ動作を制御することにより回転数はその
ままでオフ時間幅を徐々に長くするような間欠運転を行
なって換気量を徐々に減小させる。或いは、図9(e)
に示すように、モータ47の回転数及びオフ時間幅を可
変せずオン時間幅を徐々に短くするような間欠運転や、
図9(g)に示すように、オフ時間幅、オン時間幅の双
方を可変せずにモータ47の回転数を徐々に低下させる
ような間欠運転によって換気量を徐々に減小させること
も行なわれる。
【0060】上記と逆に、乾燥強度が「弱」に設定され
ていれば、モータ33の回転数は、図9(c)に示すよ
うに1200rpmで一定であり、モータ33はその回
転数で連続運転される。一方、モータ47の回転数は、
図9(d)に示すように時刻t7(乾燥強度が「弱」で
あるため、上記時刻t6との関係は当然t7>t6とな
る)に達するまでは一定(1200rpm)であり、モ
ータ47はその回転数で連続運転される。しかし、時刻
t7に達した後は、リレー113のオン/オフ動作を制
御することにより回転数はそのままでオフ時間幅を徐々
に長くするような間欠運転を行なって換気量を徐々に減
小させる。或いは、図9(f)に示すようにモータ47
の回転数及びオフ時間幅を可変せずオン時間幅を徐々に
短くするような間欠運転や、図9(h)に示すように、
オフ時間幅、オン時間幅の双方を可変せずにモータ47
の回転数を徐々に低下させるような間欠運転によって換
気量を徐々に減小させることも行なわれる。
【0061】時刻t6、t7の値についても、上述した
実験の結果を援用することが可能である。即ち、時刻t
6、t7の値も、全乾燥時間の1/2から4/5の間に
設定するのが良く、特に2/3に設定するのがと最も好
ましいと思料される。但し、この値についても、衣類1
1を構成する材料の性質等によって異なるので、30分
乃至1時間程度の違いが生じ得るものである。
【0062】なお、ユーザが運転モードを「暖房」や
「換気」に設定したときのモータ33、47の制御態様
は、図6に示したものと全く同じであり、モータ47が
停止状態に置かれる「暖房」モード時は勿論、「換気」
モード時においても、「乾燥」モード時におけるような
モータ47の間欠的な運転制御は行なわれない。
【0063】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、装置の「乾燥」運転において、乾燥初期にはモータ
47を高速で定速回転させることにより浴室1内の空気
の換気量を多めに設定したので、衣類11から多量の水
分が蒸発する乾燥初期に、水蒸気を多く含んだ多量の空
気を浴室1外へと排出できる。また、乾燥後期にはモー
タ47の回転速度を一定にしたままでモータ47を間欠
的に運転することとしたので、換気量を減らすことがで
き、乾燥後期における衣類11にとって乾燥速度を上げ
るのに望ましい条件である浴室1内温度の上昇、及び相
対湿度の低下という環境を実現することが可能である。
そのため、前述した一実施形態におけると同様に衣類1
1の乾燥効率の向上を図ることが可能である。
【0064】なお、上述した内容はあくまで本発明の各
実施形態に関するものであって、本発明が上記内容のみ
に限定されることを意味するものでないのは勿論であ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被乾燥物の乾燥効率の向上、及び乾燥速度の向上を図る
ことが可能な乾燥装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う乾燥装置が設置された浴室の一実
施形態の斜視図。
【図2】図1の乾燥装置本体の内部構造を示す一部断面
図。
【図3】図2の循環用ファン駆動モータ及び換気用ファ
ン駆動モータとして用いられるDCブラスレスモータの
構成を示す一部断面図。
【図4】図1〜図3の装置が備えるモータ制御システム
の一実施形態を示すブロック図。
【図5】運転モードを「乾燥」に設定したときの循環用
ファンモータ及び換気用ファンモータの制御態様を示す
タイミングチャート。
【図6】運転モードを「暖房」及び「換気」に設定した
ときの循環用ファンモータ及び換気用ファンモータの制
御態様を示すタイミングチャート。
【図7】運転モードを「乾燥」に設定したときの循環用
ファンモータ及び換気用ファンモータの制御態様の変形
例を示すタイミングチャート。
【図8】図1〜図3の装置が備えるモータ制御システム
の他の実施形態を示すブロック図。
【図9】図8において、運転モードを「乾燥」に設定し
たときの循環用ファンモータ及び換気用ファンモータの
制御態様を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1 浴室 5 装置本体 7 排気ダクト 11 衣類 13 ランドリーパイプ 23 リモコン 25 循環用送風機 27 換気用送風機 31 循環用ファン 33 循環用ファンモータ 35 セラミックヒータ 45 換気用ファン 47 換気用ファンモータ 61 パワーIC 63、81、91 ホールIC 69 マグネット 71 循環用ファンモータ駆動部 73 換気用ファンモータ駆動部 75 電源部 77 外部CPU 83、93 回転制御回路 85、95 回転パルス発生回路 87、97 PWM可変速回路 89、99 モータドライバ 101 AC100V電源 103 全波整流回路 105 平滑回路 107 補助電源 111、113 リレー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に温風を供給するための第1の送風
    機と、室内の空気を換気するための第2の送風機とを備
    え、前記第1、第2の送風機を駆動することにより乾燥
    運転を行なう乾燥装置において、 乾燥運転中に、前記第2の送風機による換気量を自動的
    に可変する制御手段を有することを特徴とする乾燥装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、乾燥運転の後期には乾燥運転の前期に
    比較して換気量が徐々に減少するよう前記第2の送風機
    を制御することを特徴とする乾燥装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、乾燥運転の後期には乾燥運転の前期に
    比較して換気量が減少するよう前記第2の送風機を制御
    することを特徴とする乾燥装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、前記乾燥運転の後期には乾燥運転の前
    期に比較して換気量が減少するよう前記第2の送風機を
    断続的に駆動する制御を行なうことを特徴とする乾燥装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、前記乾燥運転の後期には乾燥運転の前
    期に比較して換気量が徐々に減少するよう前記第2の送
    風機を断続的に駆動する制御を行なうことを特徴とする
    乾燥装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、乾燥運転中に換気量が減少するよう前
    記第2の送風機の制御を開始する時期は、乾燥開始の時
    点より全乾燥時間の1/2から4/5の時間が経過する
    までの間、より好ましくは全乾燥時間の略2/3の時間
    が経過する時点であることを特徴とする乾燥装置。
  7. 【請求項7】 室内に温風を供給するための第1の送風
    機と、室内の空気を換気するための第2の送風機とを備
    え、前記第1、第2の送風機を駆動することにより乾燥
    運転を行なう乾燥装置において、 乾燥運転中に、前記第1の送風機による温風供給量を自
    動的に可変する制御手段を有することを特徴とする乾燥
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、前記第1の送風機からの温風供給量が
    周期的に変化するよう前記第1の送風機を制御すること
    を特徴とする乾燥装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、前記第1の送風機からの温風供給量が
    周期的に変化し、且つ、乾燥運転の後期には乾燥運転の
    前期に比較して温風供給量が減少するよう前記第1の送
    風機を制御することを特徴とする乾燥装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の乾燥装置において、 前記制御手段が、乾燥運転の後期には乾燥運転の前期に
    比較して換気量が減少するよう前記第2の送風機を制御
    することを特徴とする乾燥装置。
  11. 【請求項11】 室内に温風を供給するための第1の送
    風機と、室内の空気を換気するための第2の送風機とを
    備え、前記第1、第2の送風機を駆動することにより乾
    燥運転を行なう乾燥装置の制御方法をコンピュータに実
    行させるためのプログラムを担持したプログラム媒体に
    おいて、 乾燥運転中に、前記第2の送風機による換気量を自動的
    に可変する制御をコンピュータに実行させるプログラム
    をコンピュータが読込み及び理解可能な形態で担持した
    ことを特徴とするプログラム媒体。
  12. 【請求項12】 室内に温風を供給するための第1の送
    風機と、室内の空気を換気するための第2の送風機とを
    備え、前記第1、第2の送風機を駆動することにより乾
    燥運転を行なう乾燥装置の制御方法をコンピュータに実
    行させるためのプログラムを担持したプログラム媒体に
    おいて、 乾燥運転中に、前記第1の送風機による温風供給量を自
    動的に可変する制御をコンピュータに実行させるプログ
    ラムをコンピュータが読込み及び理解可能な形態で担持
    したことを特徴とするプログラム媒体。
JP8266725A 1996-09-17 1996-09-17 乾燥装置 Pending JPH1085498A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136753A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食器洗い乾燥機
CN107354694A (zh) * 2017-09-05 2017-11-17 佛山市鸿尚得科技有限公司 一种多功能烘衣装置
JP2018071915A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 東芝ホームテクノ株式会社 加熱調理器
WO2019230790A1 (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 川崎重工業株式会社 掃気装置及びそれを備えるロボットシステム並びに掃気方法

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