JPH1077139A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1077139A
JPH1077139A JP25385996A JP25385996A JPH1077139A JP H1077139 A JPH1077139 A JP H1077139A JP 25385996 A JP25385996 A JP 25385996A JP 25385996 A JP25385996 A JP 25385996A JP H1077139 A JPH1077139 A JP H1077139A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間トレイを使用した両面コピーの枚数が増
加しても、新たな装置等が必要でなく大型化やコスト高
になることもなく、画像形成の生産性も良く、駆動負荷
も増加しない画像形成装置を提供することを目的にして
いる。 【解決手段】 用紙(P)上に画像を形成する画像形成
部1と、上記画像形成部1で画像が形成された用紙
(P)を一時収納した後に再び上記画像形成部1に送り
出す中間トレイ2と、上記中間トレイ2に排出される用
紙(P)を開閉して整合する整合手段3と、上記整合手
段3で整合する複数束の用紙(P)を上下の複数段に分
けて収納する収納段4と、上記整合手段4で整合された
用紙(P)を給紙方向に移動する移動手段5と、上記移
動手段5で給紙位置に移動された用紙(P)を加圧する
加圧手段6からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置あるいはそれらの複合機等の画像
形成装置に関し、特に画像形成部にて片面に画像形成を
受けた用紙を中間トレイに一時収納して再び画像形成部
に送り出して裏面に画像形成を行う画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の両面複写機能を備えた画像形成装
置は、画像形成部において片面に画像形成を受けた用紙
を排出せずに、中間トレイに一時収納して、再び画像形
成部に送り出して裏面に画像を形成することにより自動
的に両面に画像形成を行う構成、機能を備えている。図
7及び図8は従来の両面複写機能を備えた画像形成装置
の全体概要図、及び中間トレイの要部斜視図であり、従
来の両面画像形成装置について、更に、詳細に説明す
る。この画像形成装置においては、電子写真式の画像形
成部101に、ペーパバンク109から搬送路110を
通って用P紙が搬送され、感光体111と転写分離装置
112により感光体上のトナー像が用紙上に転写されて
から定着器113で定着されて、片面コピーの場合は排
紙部114から排紙される。他方、両面コピーの場合、
用紙は、定着器113で定着された後に、分岐爪115
により案内されて中間トレイ102に排出されて一時収
納されるが、収納される直前に、一対のL字形状の整合
板103aと整合板103bは図示の矢印A方向の外側
方向に移動して開いて、用紙の排出の障害にならないよ
うに退避する。
【0003】また、分岐爪115により中間トレイ側に
ガイド搬送されてきた用紙Pを中間トレイ102上に排
出する時に、用紙が中間トレイ102から飛び出さない
ように、後端押し部材105が矢印B方向に移動可能に
支持され、且つ垂直に突出した姿勢で配置されているの
で、用紙のサイズに合わせて、所定の位置に固定され、
用紙の飛び出しを防止する。用紙Pの中間トレイ102
上への排出が終了すると、一対の整合板103aと整合
板103bは矢印A方向とは逆方向の内側方向に移動し
て中間トレイ上の用紙の両端縁に接した位置で閉じると
同時に、寄せころ116が用紙上に下がって、用紙を給
紙位置に寄せる動作を、用紙の排出毎に繰り返す。こう
して中間トレイ上に全用紙のストックが終了すると、裏
面への画像形成の為の再給紙(最下部の用紙から中間ト
レイから排出する)が行われることになる。加圧部材1
06が用紙上に下がって用紙を給紙ころ117に押し付
けて給紙が行われると、ベルトとローラとの組み合わせ
から成る分離部118により、セットされた複数枚の用
紙が一枚ずつに分離給紙されて、用紙搬送路107、搬
送路110を通り、画像形成部101の感光体111と
転写分離装置112により裏面にコピーされ、定着器1
13で定着されて、両面にコピーされた用紙は排紙部1
14から排紙される。そこで、このような両面にコピー
が多く作成されるようになったことに伴い、両面可能枚
数の増加の要請も多くなっている。然し、画像形成装置
で主に使用されているFRR分離方式又はベルト分離方
式によって、セットされた複数枚の用紙を最下部から一
枚づつ分離給紙する下給紙の場合は50枚が限界であっ
た。
【0004】そこで、下給紙タイプでありながら50枚
以上のスタックが可能な中間トレイを備えることによ
り、両面コピー枚数を増加させるようにした種々の画像
形成装置が提案されて公知である。例えば、中間トレイ
を複数段装備し、それぞれ行き先き指定及び給紙段とし
て指定が出来るようにすることにより、両面複写枚数を
増加することを可能にした画像処理装置は公知である
(特開昭62−293258号の公報を参照)。又、両
面複写モード時の複写時間短縮を図る為に、中間トレイ
に送りこまれる用紙を検知して、給紙ローラと分離コロ
とが用紙後端を挟持したまま駆動を停止するための検知
信号を発生するセンサを設けるようにした技術も公知で
ある(特開平3−227886号の公報を参照)。更
に、中間トレイから再給紙される用紙束を弾性体の給送
量規制部材で上層部を規制しつつ、下層部のみを通過さ
せることで、用紙束の先端を楔形状になるようにして、
下送り給紙の信頼性を高めるようにした技術も公知であ
る(特開平5−124774号の公報を参照)。更に、
用紙が再給紙トレイに進入する毎に幅方向に進退移動す
るジョガフェンスに連動して回動する押さえ板が、ジョ
ガフェンスが用紙から離れたり近づく時に、用紙を上か
ら抑えつけたり離れたりするようにして、次の用紙が再
給紙トレイに進入しても再給紙トレイ上の用紙の搬送方
向の整合性を良くするようにした技術も公知である(特
開平5−193810号の公報を参照)。更に、一つの
中間トレイを複数に分割して用いることにより、使用頻
度の高いサイズの用紙の収納枚数を装置の大型化をまね
くことなく増やすことができ、また高速コピーの場合の
収納性の向上を可能にしたり、様々なサイズのシートを
中間トレイ上に位置決めした状態で保留し得るようにし
た技術も公知である(特開平6−43710号、特開平
6−289671号等の公報を参照)。然し、従来のこ
のような画像形成装置においては、中間トレイを使用し
た両面コピーの枚数が増加すると、新たな装置、新たな
部材、新たなスペース等が必要になって大型化したり、
コスト高になるだけでなく、作動時間が長くなり画像形
成の生産性も悪く、駆動負荷も増加すると言う不具合が
生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形
成装置にあっては、中間トレイを使用した両面コピーの
枚数が増加すると、新たな装置、新たな部材、新たなス
ペース等が必要になり大型化したり、コスト高になるだ
けでなく、作動時間が長くなり画像形成の生産性も悪
く、駆動負荷も増加すると言う問題があった。そこで本
発明の課題は、このような問題点を解決するものであ
る。即ち、中間トレイを使用した両面コピーの枚数が増
加しても、新たな装置等を必要とせず大型化やコスト高
になることもなく、画像形成の生産性も良く、駆動負荷
も増加しない画像形成装置を提供することを目的にして
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、用紙上に画像を形成する画像形
成部において片面に画像形成を受けた用紙を一時収納し
てから再び画像形成部に送り出して裏面に画像形成を行
わせる中間トレイを備えた画像形成装置において、上記
中間トレイに排出される片面画像形成済みの用紙の幅方
向両端縁に向けて進退移動することにより用紙束を整合
する一対の整合手段と、上記整合手段により整合される
複数束の用紙を上下の複数段に分けて収納する収納段
と、上記整合手段で整合された用紙束を給紙方向に移動
する移動手段と、上記移動手段により給紙位置に移動さ
れた用紙束の上面を加圧する加圧手段と、からなること
を特徴とする。請求項2の発明は、請求項1記載の画像
形成装置において、上記各整合手段は夫々収納段を有
し、各収納段は収納段下と収納段上の2段構成を有し、
各収納段下の対向間隙の底幅は、上記収納段上の対向間
隙の底幅よりも狭いことを特徴とする。請求項3の発明
は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、上記
収納段から給紙される最終用紙を、下流側に位置する用
紙搬送路に設けた検知手段によって検知することを特徴
とする。請求項4の発明は、請求項1、2又は3記載の
画像形成装置において、上記一対の整合手段の内の一方
に設けた収納段は、上記収納段上の外側フェンス面が、
上記収納段下のフェンス面よりも幅方向外側に突出して
いることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項1、
2、3又は4記載の画像形成装置において、上記加圧手
段が回動して上下方向位置を変更することにより、上記
画像形成部から中間トレイに向けて搬送されてくる用紙
の排紙方向を切り換え、中間トレイ上における用紙の収
納位置を、上記収納段下又は上記収納段上のいずれかに
切り換えることを特徴とする。請求項6の発明は、請求
項1、2、3、4又は5記載の画像形成装置において、
上記加圧手段は、上記収納段下に収納された用紙束の上
面を加圧することを特徴とする。請求項7の発明は、請
求項1、2、3、4、5又は6記載の画像形成装置にお
いて、上記移動手段は、収納段上に収納された用紙束の
先端縁を、給紙方向に向けて下方の用紙を先行させるよ
うな傾斜面を有することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように構成された給紙装置は、請求項1
においては、画像形成部で片面に画像が形成された用紙
を一時収納した後に再び画像形成部に送り出す中間トレ
イを備えた画像形成装置に於て、中間トレイに装備した
整合手段にて整合する複数束の用紙を、上下の複数段に
分けた収納段に収納して給紙するようにしたので、中間
トレイを使用した両面コピーの枚数が大幅に増加したと
しても、整合手段等の新たな装置等が必要でなく大型化
やコスト高になることもなく、画像形成の生産性も良
く、駆動負荷も増加しない画像形成装置を提供すること
が出来る。請求項2においては、画像形成部で片面に記
録を受けた用紙を受入れて一時収納した後に再び画像形
成部に送り出す中間トレイを備え、複数束の用紙を上下
の複数段に分け、収納段下と収納段下の対向間隙の底幅
よりも広い対向間隙を有する収納段上に夫々収納して給
紙するようにしたので、中間トレイを使用した両面コピ
ーの枚数が大幅に増加しても、整合手段等の新たな装置
等が必要でなく大型化やコスト高になることもなく、画
像形成の生産性も良くなり、用紙の移動距離とその駆動
所要時間も少なくなり駆動負荷も増加しない画像形成装
置を提供することが出来る。
【0008】請求項3においては、中間トレイに排出さ
れた用紙を整合手段で整合する際に、複数束の用紙を上
下の複数段に分けた収納段に収納して給紙すると共に、
収納段から給紙される最終用紙を用紙搬送路に設けた検
知手段によって検知するようにしたので、中間トレイを
使用した両面コピーの枚数が大幅に増加しても、整合手
段等の新たな装置等が必要でなく大型化やコスト高にな
ることもなく、給紙動作が短縮されて画像形成の生産性
も良く、駆動負荷も増加しない画像形成装置を提供する
ことが出来る。請求項4においては、中間トレイに排出
された用紙を整合手段で整合する際に、複数束の用紙を
上下の複数段に分けた収納段に収納して給紙すると共
に、一方の整合手段を構成する収納段上を収納段下より
も幅方向外側に広くなるようにしたので、中間トレイを
使用した両面コピーの枚数が大幅に増加しても、整合手
段等の新たな装置等が必要でなく大型化やコスト高にな
ることもなく、画像形成の生産性も良く、整合手段の開
閉駆動が不要で駆動負荷も増加しない画像形成装置を提
供することが出来る。
【0009】請求項5においては、中間トレイに排出さ
れた用紙を整合手段で整合する際に、複数束の用紙を上
下の複数段に分けた収納段に収納して給紙すると共に、
加圧手段の回動により用紙の搬送方向を切り換えて、収
納段下又は収納段上を選択するようにしたので、中間ト
レイを使用した両面コピーの枚数が大幅に増加しても、
整合手段等の新たな装置等が必要でなく大型化になるこ
ともなく、各整合手段への用紙の切り換えを加圧手段で
兼用するから省スペースで低コストになり、画像形成の
生産性も良く、駆動負荷も増加しない画像形成装置を提
供することが出来る。請求項6においては、中間トレイ
に排出された用紙を整合手段で整合する際に、複数束の
用紙を上下の複数段に分けた収納段に収納して給紙する
と共に、加圧手段が収納段下に収納された用紙を加圧す
るようにしたので、中間トレイを使用した両面コピーの
枚数が大幅に増加しても、整合手段等の新たな装置等が
必要でなく大型化やコスト高になることもなく、用紙の
ずれも防止され画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増
加しない画像形成装置を提供することが出来る。請求項
7においては、中間トレイに排出された用紙を整合手段
で整合する際に、複数束の用紙を上下の複数段に分けた
収納段に収納すると共に、移動手段の前面に位置する傾
斜面で給紙方向に下方の用紙が先行するようにして給紙
するようにしたので、中間トレイを使用した両面コピー
の枚数が大幅に増加しても、整合手段等の新たな装置等
が必要でなく大型化やコスト高になることもなく、確実
に用紙の分離が行われ画像形成の生産性も良く、駆動負
荷も増加しない画像形成装置を提供することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一形態例の
画像形成装置の全体構成略図、図2は中間トレイ部の要
部斜視図である。同図に示す本発明の画像形成装置にお
いて、電子写真式の画像形成部1には、用紙(P)がペ
ーパバンク9から搬送路10を通り搬送され、感光体1
1と転写分離装置12との間位置において感光体上のト
ナー像を片面にコピーされ、定着器13で定着されて、
片面コピーの場合は排紙部14から排紙されて排紙トレ
イ上に収納される。他方、両面コピーを行う場合、用紙
(P)は、上記定着器13で定着された後に、点線位置
に回動する分岐爪15により中間トレイへ向かう経路に
案内されて中間トレイ2上に排出されて一時収納される
が、収納される直前に、整合手段3としての一対の整合
板3aと整合板3bが矢印C方向の外側方向に移動して
開いて、用紙(P)の排出の障害にならないようになっ
ている。各整合板3a、3bは、いずれも収納段4(収
納段下4a、収納段上4b)を有した階段状であり、中
間トレイ2に排出されて整合される複数束の用紙(P)
は、各整合板3a、3bに夫々設けられた下方の収納段
下4aと、上方の収納段上4bとに、それぞれ上下に分
けて収納されるようになっている。
【0011】また、用紙(P)が分岐爪15にてガイド
されて中間トレイ上に排出される時に、用紙(P)が中
間トレイ2から飛び出さないように、移動手段5の用紙
(P)の後端押し部材が矢印D方向に移動可能に垂直姿
勢で配置されていて、用紙(P)のサイズに合わせて、
所定の位置に固定されるようになっている。なお移動手
段5の前面は、傾斜面5aとなっているため、中間トレ
イ2上の用紙束の積層状態もこの傾斜面の形状に整合し
た状態となって、セットされた下方の用紙(P)が給紙
方向に先行する楔形状となる。用紙(P)の中間トレイ
2への排出が終了すると、整合手段3としての一対の整
合板3a、3bは矢印C方向と逆方向の内側方向に移動
して閉じると同時に、寄せころ16が軸16aを中心と
して回動して用紙上に下がって、用紙(P)を給紙位置
に寄せる動作を、用紙(P)の排出毎に繰り返す。中間
トレイ上へのストックが終了すると裏面への画像形成の
為の再給紙が最下部の用紙から行われることになる。回
動軸6aを中心として上下動する加圧部材6が下がって
用紙(P)上を加圧すると同時に、用紙が給紙ころ17
に押し付けられて給紙ころの回転により給紙が行われる
と、分離部18(ベルト18aとローラ18bから成
る)により、セットされた複数枚の用紙(P)を一枚ず
つに分離して、用紙搬送路7、搬送路10を通り、画像
形成部1の感光体11と転写分離装置12により他面に
もコピーされ、定着器13で定着されて、両面にコピー
された用紙(P)は排紙部14から排紙される。
【0012】図3は中間トレイの全体詳細を示す正面図
であり、用紙(P)の後端押し部材(移動手段)5は、
使用される用紙(P)のサイズに合わせた所定の位置に
図示しない固定手段で固定されて待機している。最初
は、加圧手段6は、収納段4の下方の収納段下4a上に
用紙(P)は排出して収納されるので、回動軸6aを支
点として回動して、図示の破線の回動位置に停止してい
る。例えば、収納段4の各々の収納段4a,4b上に用
紙(P)が50枚ずつ収納可能であるとすると、50枚
まで収納段下4aに収納される。収納される直前に、一
対の整合板3aと整合板3bは、図示の前後方向の外側
方向に移動して、用紙(P)の排出の障害にならないよ
うに開いて、用紙(P)の排出が完了すると閉じて、寄
せころ16が回動軸16aを支点として矢印E方向に回
動して下がって矢印F方向への回転によって、用紙
(P)を給紙位置に寄せる動作を、用紙(P)の排出毎
に繰り返えす。下方の収納段下4aに用紙(P)が50
枚まで収納されると、加圧手段6は、回動軸6aを支点
として矢印G方向(下降方向)に回動して、図示の実線
の回動位置で、収納段下4aに収納された用紙(P)を
加圧した状態となり、用紙(P)の上面を押すことで、
続いて行われる2段目の収納段上4bへの用紙(P)の
収納時に、整合板3a、3bの前後方向の開閉によっ
て、収納段下4aに収納された用紙(P)がずれを起こ
すことを防止する。
【0013】加圧手段6が実線で示した下降状態にある
時に、中間トレイへ向かう用紙(P)の搬送路は、2段
目の収納段上4bの方向に切り換えられて、51枚から
は、2段目の上方の収納段上4bに収納される。つま
り、加圧手段6の加圧部先端6Aは三角形状となってお
り、破線で示した上昇位置にある時には、排出ローラ2
0から排出される用紙を収納段下4a上に排出すること
を妨げないが、実線で示すように下降した時には、排出
ローラ20のニップ部から出た用紙は加圧部先端6Aの
上面に沿って排出される為、収納段下4a上には排出さ
れない。その代わりに、加圧部先端6Aの上面が用紙を
収納段上4b上に導くようにその形状が設計されてい
る。また、図3から明らかなように、収納段下4a上に
積層される用紙束と、収納段上4b上に積層される用紙
束の給紙方向位置はずれており、前者の方が先方側に突
出している。2段目の収納段上4bに用紙(P)を収納
する場合には、加圧手段6(加圧部先端6Aの後端部)
と移動手段5との間の距離(l)が、用紙(P)サイズ
よりも3mm程度長い位置となるように移動手段5が移
動して待機するので、寄せころ16は動作しない。
【0014】1段目の収納段下4aの排出時の移動手段
5の待機位置は、加圧手段6の先端(H)から同様に
(l)だけ後方の位置にある。整合板3a、3bは、1
段目の収納段下4aと同様に1枚毎に、図示の前後方向
へ開閉するにより、用紙を整合する。最終の用紙(P)
が収納されると、両面の給紙が始まり、1段目の収納段
下4aの最下位の用紙(P)から給紙を行う。2段目の
収納段上4bに収納される用紙(P)束は、収納段上4
bにより仕切られている為、用紙(P)の自重の影響
を、1段目の収納段下4aに収納される用紙(P)束に
与えない。1段目の収納段下4aに収納された用紙
(P)束は、寄せころ16の寄せ動作によってすでに給
紙位置に待機しており、加圧手段6も図示の実線の加圧
状態にある。
【0015】1段目の収納段下4aに収納された用紙
(P)束の給紙の終了を、収納段下4aに収納された用
紙(P)の収納枚数をメモリーし、両面の給紙枚数と比
較することで、1枚目の給紙される最終用紙(P)を検
知し、最終用紙(P)の先端を用紙搬送路7に設けた検
知手段8のセンサが検知すると、次に、上記加圧手段6
を回動軸6aを支点として図示の矢印G方向の逆方向に
回動して上昇させて破線の状態にして、整合板3a、3
bを図示の前後方向に開くことによって、2段目の収納
段上4bに収納されていた用紙(P)束は、収納段下4
aに落される。その直後に、整合板3a、3bを図示の
前後方向に再び閉じて、移動手段5を図示の矢印(I)
方向に図示しない駆動手段で移動することによって、用
紙(P)束が給紙位置に移動するようになっている。
【0016】移動手段5は、矢印I方向の移動方向に傾
斜面5aを有しているので、用紙(P)が収納段4の収
納段下4a、2段目の収納段上4bに収納された状態
で、下方の用紙(P)ほど、先端が給紙方向に先行して
収納されている。移動手段5が、矢印I方向の移動方向
に移動する際にも、2段目の収納段上4bに収納された
用紙(P)が、上記傾斜面5aに倣って、給紙位置にお
いて分離に有利な状態を作りながら移動する。従って、
用紙(P)の移動距離は、約30mm程度あれば上記挙
動の実現は可能であり、従来技術では用紙(P)のサイ
ズ以上、例えば、A4横送りでは210mm以上必要だ
から、用紙(P)の移動距離とその駆動所要時間も少な
く、上記中間トレイ2を使用した両面コピーの用紙
(P)の枚数が増加しても、新たな装置等が必要でなく
大型化やコスト高になることもなく、給紙動作が短縮さ
れて画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増加しない画
像形成装置を提供することが出来るようになった。尚、
整合板3a、3b等の給紙方向長さを延長することによ
って、用紙(P)のサイズの制約をうけない画像形成装
置を提供することも出来る。
【0017】図4の模式図によって、整合板3a、3b
の図示の前後方向の開閉動作について、更に、詳しく説
明する。通常の用紙(P)の1枚毎の整合時は、用紙
(P)の幅(l1)に対して、整合板3a、3bが前後
方向に開いた状態での幅(l2)は、若干広く、例え
ば、(l2)=(l1)+10(mm)である。2段目
の収納段上4bに収納されていた用紙(P)束を、収納
段下4aに落すときは、用紙(P)の幅(l1)に対し
て、上方の収納段上4bの対向間隙の底幅(L2)は、
若干広く、例えば、(L2)=(l1)+5(mm)ま
で、整合板3a、3bは各々矢印K方向とM方向に開く
ようになっている。図示の状態は、2段目の収納段上4
bに収納されていた用紙(P)束を、収納段下4aに落
すときの開いた状態を示す。そのとき、下方の収納段下
4aの対向間隙の底幅(L1)は、上方の収納段上4b
の対向間隙の底幅(L2)よりも狭く(L1<L2)、
下方の収納段下4aが用紙(P)とオーバラップ(J)
するように、下方の収納段下4aの対向間隙の底幅(L
1)を決め、整合板3a、3bは各々矢印K方向の逆方
向とM方向の逆方向に閉じるときの障害にならないよう
になっている。
【0018】図5は本発明の他の形態例の収納段の具体
的な動作説明図であり、この形態例では整合板3a,3
bの形状が異なっており、一方の整合板3aの収納段上
4bは下側の収納段下4aよりも外側に突出しており、
他方の整合板3bは、収納段下4aの長さが内側に向か
って長い略コ字状を有している。図5(a)において、
収納段下4aに用紙(P)を収納した場合の、整合板3
a、3bによる整合及び傾斜寄せころ16bによる寄せ
る動作は、用紙(P)の1枚毎に行われるようになって
いる。収納段下4aに用紙(P)の収納が終了すると、
2段目の収納段上4bに用紙(P)が収納される。その
とき、整合板3a、3bは閉じたままである。整合板3
a又は整合板3bのどちらか一方の用紙(P)の寄せ側
の面における、2段目の収納段上4bのフェンス面
(N)は、下方の収納段下4aのフェンス面(O)より
も外側に、若干広く(寸法l3分だけ)、例えば、5m
m(l3=5mm)広くなっているから、整合板3a、
3bは閉じたままでも、用紙(P)の排出の障害になら
ない。次に、傾斜寄せころ16bで、フェンス面(N)
に寄せることにより、2段目の収納段上4bに用紙
(P)の収納が終了すると、収納段下4aに収納された
用紙(P)束は給紙される。
【0019】図5(b)において、収納段下4aに収納
された用紙(P)束の給紙が終了すると、整合板3a、
3bは、各々矢印K方向とM方向に開き、2段目の収納
段上4bに収納されていた用紙(P)束が矢印Q方向の
収納段下4aに落ちて収納される。図5(c)におい
て、収納段下4aに落ちて収納された用紙(P)束は、
その幅方向位置が(l3)分ずれているが、整合板3
a、3bが、各々矢印K方向の逆方向とM方向の逆方向
に閉じられることによって、収納段下4aに落ちて収納
された用紙(P)束は、給紙直前には図示のように正し
い位置に移動するようになっている。
【0020】図6は中間トレイの平面図であり、傾斜寄
せころ16bは、用紙(P)をフェンス面(N)に寄せ
られるように、給紙方向に対して若干、例えば約4度、
傾斜している。収納段下4aに、用紙(P)を収納する
時には、移動手段5は矢印Rの位置にあり、排出された
用紙(P)は、傾斜寄せころ16bによって、給紙位置
まで、閉じた一対の整合板3aと整合板3bに向けて
(沿って)寄せられる。2段目の収納段上4bに、用紙
(P)を収納する時には、移動手段5は矢印Sの位置に
移動し、排出された用紙(P)を整合板3aのフェンス
面(N)に寄せるのに充分な後退位置(距離(l4)後
退した位置)まで排出する。次に、傾斜寄せころ16b
が下がって、用紙(P)を、整合手段3の整合板3aの
フェンス面(N)に寄せながら、加圧手段6に突き当て
た後に(図3の状態)、上昇する。従って、2段目の収
納段上4bに収納される用紙(P)の整合に際しては、
整合板3a、3bを開閉する必要がないから、中間トレ
イ2を使用した両面コピーの用紙(P)の枚数が増加し
ても、新たな装置等が必要でなく大型化やコスト高にな
ることもなく、画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増
加しない画像形成装置を提供することが出来るようにな
った。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、画像形成部で片面に画像が形成された用紙を一
時収納した後に再び画像形成部に送り出す中間トレイを
備え、この中間トレイに排出された用紙を整合手段で整
合する際に、複数束の用紙を上下の複数段に分けた収納
段に収納して給紙するようにしたので、中間トレイを使
用した両面コピーの枚数が大幅に増加しても、整合手段
等の新たな装置等が必要でなく大型化やコスト高になる
こともなく、画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増加
しない画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。請求項2の発明によれば、中間トレイに排出された
用紙を整合手段で整合する際に、複数束の用紙を上下の
複数段に分けた収納段下と収納段下の対向間隙の底幅よ
りも広い対向間隙を有する収納段上に収納して給紙する
ようにしたので、中間トレイを使用した両面コピーの枚
数が大幅に増加しても、整合手段等の新たな装置等が必
要でなく大型化やコスト高になることもなく、画像形成
の生産性も良く、用紙の移動距離とその駆動所要時間も
少なくなり駆動負荷も増加しない画像形成装置を提供す
ることが出来るようになった。
【0022】請求項3の発明によれば、中間トレイに排
出された用紙を整合手段で整合する際に、複数束の用紙
を上下の複数段に分けた収納段に収納して給紙すると共
に収納段から給紙される最終用紙を用紙搬送路に設けた
検知手段によって検知するようにしたので、中間トレイ
を使用した両面コピーの枚数が大幅に増加しても、整合
手段等の新たな装置等が必要でなく大型化やコスト高に
なることもなく、給紙動作が短縮されて画像形成の生産
性も良く、駆動負荷も増加しない画像形成装置を提供す
ることが出来るようになった。請求項4の発明によれ
ば、中間トレイに排出された用紙を整合手段で整合する
際に、複数束の用紙を上下の複数段に分けた収納段に収
納して給紙すると共に用紙の寄せ側における収納段上を
収納段下よりも幅方向外側に広くなるようにした(収納
段上のフェンスを収納段下のフェンスよりも幅方向外側
に突出させた)ので、中間トレイを使用した両面コピー
の枚数が大幅に増加したとしても、整合手段等の新たな
装置等が必要でなく大型化やコスト高になることもな
く、画像形成の生産性も良く、整合手段の開閉駆動が不
要で駆動負荷も増加しない画像形成装置を提供すること
が出来るようになった。
【0023】請求項5の発明によれば、中間トレイに排
出された用紙を整合手段で整合する際に、複数束の用紙
を上下の複数段に分けた収納段に収納して給紙すると共
に加圧手段の回動により収納段下又は収納段上を選択す
るようにした(加圧手段が中間トレイ上に排出されてく
る用紙の収納方向を上下に仕分ける役割を果たす)の
で、中間トレイを使用した両面コピーの枚数が大幅に増
加しても、整合手段等の新たな装置等が必要でなく大型
化になることもなく、各整合手段への用紙の切り換えを
加圧手段で兼用するから省スペースで低コストになり、
画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増加しない画像形
成装置を提供することが出来る。請求項6の発明によれ
ば、中間トレイに排出された用紙を整合手段で整合する
際に、複数束の用紙を上下の複数段に分けた収納段に収
納して給紙すると共に、加圧手段が選択した用紙が収納
される収納段下に収納された用紙を加圧するようにした
ので、中間トレイを使用した両面コピーの枚数が大幅に
増加しても、整合手段等の新たな装置等が必要でなく大
型化やコスト高になることもなく、用紙のずれも防止さ
れ画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増加しない画像
形成装置を提供することが出来るようになった。請求項
7の発明によれば、中間トレイに排出された用紙を整合
手段で整合する際に、複数束の用紙を上下の複数段に分
けた収納段に収納すると共に移動手段の傾斜面で給紙方
向に下方の用紙が先行するようにして給紙するようにし
たので、中間トレイを使用した両面コピーの枚数が大幅
に増加しても、整合手段等の新たな装置等が必要でなく
大型化やコスト高になることもなく、確実に用紙の分離
が行われ画像形成の生産性も良く、駆動負荷も増加しな
い画像形成装置を提供することが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態例の画像形成装置の概略
を説明する説明図。
【図2】図1の画像形成装置の要部を説明する斜視図。
【図3】図1の画像形成装置の他の要部を説明する正面
図。
【図4】図1の画像形成装置の整合手段の構成及び動作
説明図。
【図5】(a) (b) 及び(c) は本発明の他の実施の形態例
の画像形成装置の要部を説明する図。
【図6】図5の形態例の平面図。
【図7】従来の画像形成装置の概略を説明する説明図。
【図8】従来の画像形成装置の要部を説明する説明図。
【符号の説明】
1 画像形成部、2 中間トレイ、3 整合手段、3a
整合板、3b 整合板、4 収納段、4a 収納段
下、4b 収納段上、5 移動手段、5a 傾斜面、6
加圧手段、6a 回動軸、7 用紙搬送路、8 検知
手段、9 ペーパバンク、10 搬送路、11 感光
体、12 転写分離装置、13 定着器、14排紙部、
15 分岐爪、16 寄せころ、16a 回動軸、16
b 傾斜寄せころ、17 給紙ころ、18 分離部、1
01 画像形成部、102 中間トレイ、103a 整
合板、103b 整合板、105 後端押し部材、10
6 加圧部材、107 用紙搬送路、109 ペーパバ
ンク、110 搬送路、111感光体、112 転写分
離装置、113 定着器、114 排紙部、115分岐
爪、116 寄せころ、117 給紙ころ、118 分
離部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に画像を形成する画像形成部にお
    いて片面に画像形成を受けた用紙を一時収納してから再
    び画像形成部に送り出して裏面に画像形成を行わせる中
    間トレイを備えた画像形成装置において、 上記中間トレイに排出される片面画像形成済みの用紙の
    幅方向両端縁に向けて夫々進退移動することにより用紙
    束を整合する一対の整合手段と、上記整合手段により整
    合される複数束の用紙を上下の複数段に分けて収納する
    収納段と、上記整合手段で整合された用紙束を給紙方向
    に移動させる移動手段と、上記移動手段により給紙位置
    に移動された用紙束の上面を加圧する加圧手段と、から
    なることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記各整合手段は夫々上記収納段を有し、各収納段は収
    納段下と収納段上の2段構成を有し、各収納段下の対向
    間隙の底幅は、上記収納段上の対向間隙の底幅よりも狭
    いことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、上記収納段から給紙される最終用紙を、下流側に
    位置する用紙搬送路に設けた検知手段によって検知する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の画像形成装置
    において、上記一対の整合手段の内の一方に設けた収納
    段は、上記収納段上の外側フェンス面が、上記収納段下
    のフェンス面よりも幅方向外側に突出していることを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の画像形成
    装置において、上記加圧手段が回動して上下方向位置を
    変更することにより、上記画像形成部から中間トレイに
    向けて搬送されてくる用紙の排紙方向を切り換え、中間
    トレイ上における用紙の収納位置を、上記収納段下又は
    上記収納段上のいずれかに切り換えることを特徴とする
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の画像
    形成装置において、上記加圧手段は、上記収納段下に収
    納された用紙束の上面を加圧することを特徴とする画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    画像形成装置において、上記移動手段は、収納段上に収
    納された用紙束の先端縁を、給紙方向に向けて下方の用
    紙を先行させるような傾斜面を有することを特徴とする
    画像形成装置。
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