JPH107038A - ゴム履帯及びこのゴム履帯を装着した上部旋回式クローラダンプ - Google Patents

ゴム履帯及びこのゴム履帯を装着した上部旋回式クローラダンプ

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JPH107038A
JPH107038A JP18547196A JP18547196A JPH107038A JP H107038 A JPH107038 A JP H107038A JP 18547196 A JP18547196 A JP 18547196A JP 18547196 A JP18547196 A JP 18547196A JP H107038 A JPH107038 A JP H107038A
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JP
Japan
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crawler belt
rubber crawler
rubber
snow
sand
Prior art date
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Pending
Application number
JP18547196A
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English (en)
Inventor
Michio Suka
美智夫 須加
Yukinobu Matsuda
行信 松田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラックフレームの上に堆積した土砂や雪を
掻き出すことが可能なゴム履帯及びこのゴム履帯を装着
した上部旋回式クローラダンプを提供する。 【解決手段】 車両の下部左右にゴム履帯20を有する
下部走行体10と、下部走行体10の上部に旋回自在に
搭載され、かつ、平面視で左右のゴム履帯20の少なく
とも一部が入るような旋回範囲を有する上部旋回体とを
備え、下部走行体10のトラックフレーム11の前後に
配設された誘導輪12と起動輪13との間の上部のゴム
履帯20が上部旋回体と所定間隔離間して回動する上部
旋回式クローラダンプにおいて、前記トラックフレーム
11と前記上部のゴム履帯20との間に堆積した土砂や
雪を排出する掻き取り部材26を、ゴム履帯20の芯金
22の非接地面側に予め一体形成して突設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム履帯、特には
上部旋回式クローラダンプのゴム履帯に関し、トラック
フレーム上に堆積した土砂や雪を排出する掻き取り部材
を有するゴム履帯及びこのゴム履帯を装着した上部旋回
式クローラダンプに関する。
【0002】
【従来の技術】荒れ地や湿地等での走行性に優れ、土砂
等の運搬時の作業性が良い作業車両として、上部旋回式
クローラダンプが広く使用されている。図3に、一般的
な上部旋回式クローラダンプの側面図を示している。同
図において、上部旋回式クローラダンプの下部にはゴム
履帯20を左右に有する下部走行体10を備えており、
下部走行体10の上部には旋回自在な上部旋回体を設け
ている。下部走行体10のトラックフレーム11の前後
には誘導輪12及び起動輪13が配設されており、ま
た、上下にはそれぞれ上転輪15及び下転輪14が配設
されている。そして、これらの誘導輪12、起動輪1
3、上転輪15及び下転輪14にはゴム履帯20が巻装
されている。下部走行体10のフレーム16の上部に
は、旋回サークル1を介して上部旋回体のレボフレーム
2が旋回自在に搭載されている。さらに、レボフレーム
2の上部の前方には運転室3が、また後部には起伏自在
にベッセル4が搭載されている。ここで、レボフレーム
2の旋回範囲には、平面視で左右のゴム履帯20、20
の少なくとも一部が入るように構成されている。
【0003】このような上部旋回式クローラダンプは、
通常のクローラ式車両(例えば、クローラ式パワーショ
ベル)に比較して高速での走行を可能とするため、下部
走行体10の下転輪14をボギー機構にして走行時の乗
り心地を良くしている。この結果、下部走行体10の高
さhが通常のクローラ式車両の下部走行体より高くなっ
てしまう。したがって、トレーラ車等での輸送時の上部
旋回式クローラダンプの全高を所定の規定高さ以下に抑
えるために、ゴム履帯20とレボフレーム2の下端との
隙間Sを小さくしている。
【0004】一方、トラックフレーム11の上面には土
砂あるいは雪等が堆積することがあり、このために誘導
輪12と起動輪13と間の上部のゴム履帯20が上方に
持ち上げられてふくらむ場合がある。このようなとき、
上記隙間Sが小さいと、上部旋回体のレボフレーム2の
下端とゴム履帯20の上面とが干渉する恐れがある。し
たがって、トラックフレーム11の上面に土砂や雪等が
堆積しないようにすることが強く要望されている。
【0005】従来から、クローラ式車両の履帯の内側に
堆積する土砂や雪等を外側に容易に排出できる履帯が多
く提案されており、例えば、特開昭48−67436号
公報及び実開平4−107185号公報に示されてい
る。特開昭48−67436号公報には、履帯の一部を
構成する履板本体の非接地面側の車体内側に土砂等の掻
き取り体を突出して設けた履帯が提案されている。この
掻き取り体は、履板本体の非接地面側に溶接等で固設さ
れている。また実開平4−107185号公報は、弾性
無限軌道履帯の内周面に押し出されてきた泥及び土を効
果的に排出させる履帯を提案している。この履帯は、帯
本体の内周面を両側部に行くにしたがって低くなるよう
に傾斜させ、さらに下転輪レール面の幅方向両側に複数
のゴム等の弾性体で一体成形したリブを一定間隔に形成
し、リブの外端を帯本体の進行方向に対して内端より後
方に位置するように傾斜させ、更にリブの高さも内側か
ら外側に行くにしたがって低くなるようにしたものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような履帯では以下のような問題点がある。上記の
ようにゴム履帯で構成されているクローラに対しては、
特開昭48−67436号公報に示されたような掻き取
り体を備えたものはこれまでに提案されていない。ま
た、この掻き取り体を備えていない通常の履帯に後付け
でこれと同等の掻き取り体の機能を追加する必要がある
場合には、この掻き取り体を通常の履帯に後付けで溶接
することが可能である。ところが、上記のようにゴム履
帯で構成されているクローラに対しては、後付けで溶接
することはできない。また、実開平4−107185号
公報においては、リブ自体が弾性体で一体成形されてい
るので高さが低くてまた強度的にも弱く、よって、トラ
ックフレーム11の上に堆積した土砂等を完全に掻き落
とすには不充分である。
【0007】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、トラックフレームの上に堆積した土砂や雪を掻
き出すことが可能なゴム履帯及びこのゴム履帯を装着し
た上部旋回式クローラダンプを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、芯金2
2を環状方向に並列に起動輪13と噛合係合するピッチ
で配置して埋設したゴム履帯において、ゴム履帯20の
非接地面側に土砂や雪を排出する掻き取り部材26を突
設した構成としている。
【0009】請求項1に記載の発明によると、ゴム履帯
の非接地面側に掻き取り部材を突設しているので、この
ゴム履帯を例えば上部旋回式クローラダンプ等のクロー
ラ式車両の下部走行体に用いることによって、トラック
フレーム上に堆積した土砂や雪を掻き取って排出するこ
とが可能となる。これにより、誘導輪と起動輪との間の
上側のゴム履帯が上方に持ち上がることがなくなる。こ
の結果、上部車体の下端部とゴム履帯との隙間を小さく
してもゴム履帯が干渉することがなくなるので、安全性
が向上する。また、輸送時の高さを低くできるので、輸
送性も向上することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、芯金22
を環状方向に並列に起動輪13と噛合係合するピッチで
配置して埋設したゴム履帯において、前記芯金22に土
砂や雪を排出する掻き取り部材26を予め一体形成して
突設した構成としている。
【0011】請求項2に記載の発明によると、ゴム履帯
の芯金の非接地面側に掻き取り部材を突設しているの
で、このゴム履帯を例えば上部旋回式クローラダンプ等
のクローラ式車両の下部走行体に用いることによって、
トラックフレーム上に堆積した土砂や雪を掻き取って排
出することが可能となる。これにより、誘導輪と起動輪
との間の上側のゴム履帯が上方に持ち上がることがなく
なる。また、掻き取り部材を芯金に突設したため、十分
な強度を確保できる。この結果、上部車体の下端部とゴ
ム履帯との隙間を小さくしてもゴム履帯が干渉すること
がなくなるので、安全性が向上する。また、輸送時の高
さを低くできるので、輸送性も向上することができる。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、車両の下
部左右にゴム履帯20を有する下部走行体10と、下部
走行体10の上部に旋回自在に搭載され、かつ、平面視
で左右のゴム履帯20の少なくとも一部が入るような旋
回範囲を有する上部旋回体とを備え、下部走行体10の
トラックフレーム11の前後に配設された誘導輪12と
起動輪13との間の上部のゴム履帯20が上部旋回体と
所定間隔離間して回動する上部旋回式クローラダンプに
おいて、前記トラックフレーム11と前記上部のゴム履
帯20との間に堆積した土砂や雪を排出する掻き取り部
材26を、ゴム履帯20の芯金22の非接地面側に予め
一体形成して突設した構成としている。
【0013】請求項3に記載の発明によると、上部旋回
式クローラダンプが走行するときに、ゴム履帯の非接地
面側に突設した掻き取り部材がトラックフレーム上に堆
積した土砂や雪を掻き取って外部に排出するので、誘導
輪と起動輪との間の上側のゴム履帯が上方に持ち上がる
ことが無くなる。この結果、上部旋回体のレボフレーム
とゴム履帯との隙間を小さくしても、レボフレームとゴ
ム履帯とが干渉することが無くなるので、安全性が向上
すると共に、輸送時の高さを低くでき輸送性も向上する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わる上部旋回
式クローラダンプのゴム履帯の実施形態について、図面
を参照して詳述する。
【0015】図1は本発明に係わるゴム履帯の正面断面
図を示し、図2は平面図を示す。ゴム履帯20は、複数
の環状のワイヤロープ21と、その上に環状方向に並列
に前述の起動輪13と噛合係合するピッチで等間隔に配
置された複数個の芯金22と、これを一体に被覆成形し
たゴム23とから成っている。芯金22の中央部には図
3で示した誘導輪12、起動輪13、上転輪15及び下
転輪14をガイドする突起24が設けられており、この
突起24はゴム履帯20の非接地面側にゴム23より突
出して設けられている。突起24の両側部のゴム23に
は、各転輪の転動面25が形成されている。また、ゴム
履帯20の非接地面の車体内側で、かつ、転動面25よ
り外端部には、掻き取り部材26が芯金22に突設して
設けられている。芯金22と掻き取り部材26とは溶接
又は鋳物等により一体に形成されており、十分な強度を
持っている。
【0016】掻き取り部材26は、図2の平面図に示す
ように、2個のプレート26a,26aより構成されお
り、上部旋回式クローラダンプの進行方向に対して両プ
レートの外端がゴム履帯20の幅方向内側より後方に位
置するように、両プレートをそれぞれ履帯左右方向に対
して角度αだけ傾斜させている。したがって、上部旋回
式クローラダンプが走行したとき、走行方向に対して前
方のプレート26aはトラックフレーム11上に堆積し
た土砂や雪等を掻き取り、掻き取られた土砂や雪は上記
プレート26aの傾斜に沿って矢印Aのように流れ、ゴ
ム履帯20の外に排出される。両プレート26a,26
aがそれぞれ角度αだけ傾斜しているので、前進時にお
いても後進時においても、掻き取られた土砂や雪は掻き
取り部材26の傾斜に沿って流れ、ゴム履帯20の外側
にスムーズに排出されるようになっている。
【0017】なお、上記の説明では、掻き取り部材26
は芯金22と溶接又は鋳物等により一体に形成されてい
るが、これに限定されずに、例えば掻き取り部材26を
ボルト等により後付けで取着可能な固定部材を芯金22
と一体形成してもよい。これにより、必要な時に掻き取
り部材26をゴム履帯20に装着できる。また、掻き取
り部材26をゴム履帯20の非接地面の車体内側に設け
た例を示したが、例えばゴム履帯20の非接地面の突起
24の両側に設けてもよい。これによって、左右勝手違
いのゴム履帯20を製作する必要がなくなり、部品の共
通化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるゴム履帯の正面断面図である。
【図2】本発明に係わるゴム履帯の平面図である。
【図3】上部旋回式クローラダンプの側面図である。
【符号の説明】
20 ゴム履帯 22 芯金 26 掻き取り部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯金(22)を環状方向に並列に起動輪(13)
    と噛合係合するピッチで配置して埋設したゴム履帯にお
    いて、 ゴム履帯(20)の非接地面側に土砂や雪を排出する掻き取
    り部材(26)を突設したことを特徴とするゴム履帯。
  2. 【請求項2】 芯金(22)を環状方向に並列に起動輪(13)
    と噛合係合するピッチで配置して埋設したゴム履帯にお
    いて、 前記芯金(22)に土砂や雪を排出する掻き取り部材(26)を
    予め一体形成して突設したことを特徴とするゴム履帯。
  3. 【請求項3】 車両の下部左右にゴム履帯(20)を有する
    下部走行体(10)と、下部走行体(10)の上部に旋回自在に
    搭載され、かつ、平面視で左右のゴム履帯(20)の少なく
    とも一部が入るような旋回範囲を有する上部旋回体とを
    備え、下部走行体(10)のトラックフレーム(11)の前後に
    配設された誘導輪(12)と起動輪(13)との間の上部のゴム
    履帯(20)が上部旋回体と所定間隔離間して回動する上部
    旋回式クローラダンプにおいて、 前記トラックフレーム(11)と前記上部のゴム履帯(20)と
    の間に堆積した土砂や雪を排出する掻き取り部材(26)
    を、ゴム履帯(20)の芯金(22)の非接地面側に予め一体形
    成して突設したことを特徴とする上部旋回式クローラダ
    ンプ。
JP18547196A 1996-06-26 1996-06-26 ゴム履帯及びこのゴム履帯を装着した上部旋回式クローラダンプ Pending JPH107038A (ja)

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