JPH10510038A - 管を堅い端部部材に連結するための迅速連結装置 - Google Patents

管を堅い端部部材に連結するための迅速連結装置

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JPH10510038A
JPH10510038A JP8518331A JP51833196A JPH10510038A JP H10510038 A JPH10510038 A JP H10510038A JP 8518331 A JP8518331 A JP 8518331A JP 51833196 A JP51833196 A JP 51833196A JP H10510038 A JPH10510038 A JP H10510038A
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クリンシェ,パスカル ル
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    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/0841Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a transversally slidable locking member surrounding the tube

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Abstract

(57)【要約】 この装置は堅い端部部材(2)に固定された雌部分(1)を具備し雌部分には段付き穴が設けられこの段付き穴は2つの位置の間で移動可能な軸方向の掛止め部(15)を超える大きな直径の部分(13)を有している。結合リング(14)が大きな直径の部分(13)の内部に取外し自在に収容されその内面に少なくとも1つの保持用突起(25)が設けられ、保持用突起(25)は管の外表面に喰込むことにより管(7)を結合リング(14)に軸方向に連結する手段を形成する。軸方向の掛止め部(15)は前記2つの位置の一方で結合リング(14)が堅い端部部材(2)から離れるよう軸方向に移動するのを阻止し他方の位置で前記結合リングを解放する。

Description

【発明の詳細な説明】 管を堅い端部部材に連結するための迅速連結装置 本発明は管を堅い端部部材に連結するための迅速連結装置に関する。 管を設備に連結するため又は2つの管を相互に連結するために、クリスマスツ リー形状の歯を有する差込み型の堅い端部部材を用いることが知られており、こ の堅い端部部材は円筒状の管状部分を有し、この円筒状管状部分は、その外表面 に管を保持しかつ円筒状部分が管の中に押し込まれたとき連結部を密封する把持 用の鋭い縁が設けられている。このような装置の主な欠点は組立てと分解に関し て困難性を有していることである。良好な保持と良好な密封作用を保証するため に、これらの歯は管の内面に正しく喰い込むのに十分な高さでなければならず、 そのため手による組立ては大きな係合力を生み出す必要があるため極めて困難な ものとなり、また分解はこれらの歯が管の内壁に突入しその実質的に半径方向の 表面がこれを引出そうとする力に逆らうので実際上は不可能となる。 ある用途においては、それにもかかわらず管と堅い端部部材との間を容易にか つ手により定期的に連結しまた分離することのできることは有用である。これは 歯の高さを著しく減少させることにより容易となるが、しかし端部部材と管との 間に得られる保持と密封との品質を犠牲にすることになる。 この欠点を解消するため、管を、端部部材に装着したとき管の外側に配置され 適当な手段により管に締めつけられる少なくとも1つのカラー又はリングにより 結合することが知られている。 このような装置は満足できる機械的品質を提供するがしかし連結 と分離の操作はこの締めつけ手段を作用させるのに十分な時間を必要とする。さ らに、連結と分離とが頻繁に行われると、カラーにより管に繰返し形成される刻 み目が管の外面を損傷することになりカラーを管に結合することによって得られ た保持部が弱くなることがある。 迅速連結装置はまた管を堅い端部部材に連結するものとして公知であり、この 装置は堅い端部部材に固定された雌部分と連結されるべき管の端部に取付けられ た雄部分とを具備している。雌部分は軸方向の掛止め部を越えて雄部分の肩部を 受け入れることのできる大きな直径の部分を含む段付き穴を有している。雄部分 は一般に、保持突起(例えばクリスマスツリー形状の歯)が取付けられ管と雄部 分との間に取外し不可能な連結が得られる円筒状外表面を有する細長い部分を有 している。 この種の装置により、最初の連結は2段階で行われる。管はまず雄部分の上に 嵌められなければならず、これはその締めつけ作用が連結部に漏れのないのを保 証するのに十分に強くなければならないため大きな係合力を必要とする。その後 で、雄部分は雌部分の軸方向掛止め部を雄部分の肩部が通過するまで雌部分の中 に挿入されなければならず、この連結部は雄と雌の2つの部分の間に配設された Oリングにより密封される。管は軸方向の掛止め部に作用して雄部分を雌部分か ら取外すことにより分離される。 この種の装置はしたがって形成された連結部の機械的品質を損うことなく頻繁 な連結と分離を行うことができるようにする。しかし、2つの別々の雄部分と雌 部分とよりなる構造は使用上不便であり、また最初の連結作用は管を雄部分の上 に係合するのに特別な工具と処理とを必要とする。 本発明は、構造が簡単かつ小型でありまた特に最初の連結の場合 に取付けるのが極めて簡単な上記の特別な型の迅速連結装置を提供することを目 的とする。 この目的を達成するため、本発明は、堅い端部部材に固定され、2つの位置の 間を移動可能な軸方向の掛止め部を超える大径部分を有する段付き穴が設けられ た雌部分を含む、管を堅い端部部材に連結するための迅速連結装置を提供するが 、この装置は結合リングを具備し、結合リングは、前記大径部分に取外し自在に 収容されまたその内面に、管と結合リングとの間に管の外表面に喰い込むことに より軸方向の連結手段を形成する少なくとも1つの保持用突起が設けられ、前記 軸方向の掛止め部は前記2つの位置の一方において結合リングが、堅い端部部材 が離れるよう軸方向に移動するのを阻止しまた他方の位置において結合リングを 解放するようにしている。 したがって、この装置は小型な部品の形式であり、結合リングは雌部分に一体 となっている。最初の連結時、管が雌部分に挿入され、結合リングの保持用突起 が結合リングを管に恒久的に固定する。この挿入は結合リングの管への締めつけ が密封作用をもたらす作用をしない限りにおいては手によって行うことができ、 密封作用は雌部分と管との間に直接もたらされる。軸方向の掛止め部は、結合リ ングが堅い端部部材から離れて軸方向に移動するのを妨げることにより管が外れ るのを阻止する。結合リングが取付けられた管を取外すには、軸方向の掛止め部 を解放し結合リングが通過できるようにしこの結合リングが取付けられたままの 管を取外すことで十分である。管を端部部材に再び連結することが必要となった 場合は、結合リングが軸方向の掛止め部を通過するまでこの結合リングが取付け られた管を雌部分の内部で摺動させることで十分である。掛止め部が係合された 後、管は再び雌部分の内部で軸方向に動くのが阻止される。 結合リングは堅い端部部材に向って収束しかつ管の外径より小さい小径の円錐 形の穴を有することができ、又は少なくとも1つの保持用歯が設けられた円筒形 の穴を有することができる。 有利な実施態様においては、結合リングは堅い端部部材に向って分岐する円錐 形の接触面を介して割りリングと共働するケージの中に取付けられた割りリング を具備している。 割りリングにとって、この割りリングのケージに対する軸方向の位置の少なく とも1つの位置に割りリングをロックする手段を含むのが有利である。 本発明の他の特徴と利点は添付図面を参照して与えられる特定の限定されない 実施態様の以下の記載を読むことにより明らかとなる。ここで 図1は本発明の連結装置の第1の実施態様の軸方向の断面図である。 図2は図1のII−II線による横断面図である。 図3は上記の装置の作用時を示す図1と類似の図である。 図4は最初の連結の後に分離された状態の装置を示す図1と類似の図である。 図5は結合リングの第1の変形実施態様の軸方向の平面による詳細断面図であ る。 図6は管が最初の連結時にどのように挿入されるかを示す結合リングの第2の 変形実施態様の破截断面図である。 図7は引出し力が管に加えられた時の結合リングの状態を示す、図6と類似の 図である。 図8は管に固定された時の結合リングの状態を示す、図6と類似の図である。 図9は結合リングの第3の変形実施態様を示す図7と類似の図で ある。 図面を参照、特に図1から3参照すると、連結装置は、内部通路3を有する堅 い端部部材2が一体に形成された雌部分1と、管(図示しない)に挿入されるの に適した“クリスマスツリー状”の歯と称される外側手段とを具備している。 堅い端部部材2に加えて、雌部分1は複数の部分に細分割される。第1の部分 5は堅い端部部材2に連結するため管7の先端を受け入れるようになっている直 径の穴6を具備している。雌部分1の第2の部分8は2つのOリング10とこのO リングを所定位置にロックするためのインサート11とを一緒に受け入れるための 穴6より大きい直径の穴9を有している。インサートの内径とOリングの内径と はそれぞれ、穴6の直径に等しくまた僅かに小さくなっている。最後に、雌部分 1はその穴13が上記した穴の直径より大きい直径を有する第3の部分12を含み、 結合リング14が自由に通過できるようにしている。 外側に開放したその端部に、すなわち堅い端部部材2から離れた端部に、雌部 分1の第3の部分12はリング14が雌部分1に正しく挿入されたとき引出されるの を阻止するための軸方向の掛止め部を有している。この掛止め部は雌部分1の開 放ハウジングの中で半径方向に摺動可能なロックリング15によって構成される。 図2にさらに明瞭に見られるように、ロックリング15は穴13に対してロックリン グ15の内穴を変位させるような2つの弾性外側タブ16を有している。タブ16と近 接して配置されたロックリング15の内穴の部分は堅い端部部材2に向って収束す る円錐形表面17の形式となっている。 雌部分1のロックリング15のための半径方向のハウジングが図2に示されてい る。これはロックリング15の平坦部20と21が当接する2つの平行フランク18と19 によって横方向が区画形成されている。 フランク18と19はロックリング15の横方向の平坦部20と21によって担持された突 起23のための摺動当接部を構成する各突起22を有している。これらの対の突起は したがって、ロックリング15をそのハウジングから、穴13に対し値だけ偏倚し てロックリング15の穴を保持する弾性タブ16の作用のもとに引出すのを阻止する 。雌部分1のために及び/又はロックリング15のために用いられる材料が十分な 弾性を有しロックリング15を相互に乗り越えて摺動するクリスマスツリー形状の 突起22と23を有するハウジングの中に挿入できるようにすることがわかる。 結合リング14は円錐形の穴24を有しまた穴13の中に配置されそれによりこの円 錐形の穴が堅い端部部材2に向って収束するようになっている。さらに、この円 錐形の穴の小さな方の直径は管の直径より僅かに小さく、一方その大きな方の直 径は管の直径と等しいかこれより僅かに大きくなっている。実際には、最良の性 能は円錐形の表面がポリアミドで作られた管にとって2°から6°の範囲の、好 ましくは4°の頂点における半角を有することにより得られる。普通の大きさの 管にとって、すなわち数センチから数10センチの範囲の外径を有する管にとって 、最良の機械的性能は管の外径と結合リング14の小径との間に数10ミリのオーダ ーの相違があることにより得られた。 管7の雌部分1への最初の連結において、結合リング14が穴13の内部の所定位 置にある。管7が、雌部分1の中へと図1の矢印Aの方向に、その外側表面を結 合リング14の穴の円錐形表面とOリング10と穴6とを越えて摺動させることによ り挿入される。管7がその行程の終わりに達すると、連結が完了する。これが図 3に示される状態である。 管7を雌部分1から外すには、ロックリング15を図4に矢印Bで 示されるようにその弾性タブ16を押しつけることで十分である。結合リング14は それにより解放され管7は矢印Cの方向に引出すことができる。 管7を雌部分1に再び連結するには、この管をその結合リング14と共に矢印D で表わされるように雌部分1の中に突入させることで十分である。結合リング14 がロックリング15を通過するにつれて、円錐形表面17はロックリング15の穴と穴 13の各軸線を整列するように戻すための斜面を形成し、ロックリング15は結合リ ング14がロックリング15を越えて穴13に受け入れられるまで弾性タブ16の作用に 抗して半径方向に動く。タブ16はついで解放されロックリングはその自由の位置 、すなわち穴13に対し偏心した位置に戻り、それにより結合リング14の引抜きを 阻止する当接部を構成するようになる。連結はこうして完了し装置は図3に示さ れる構造に復帰する。 図5はこの場合符号 114で与えられる結合リングの第1の変形実施態様を示す 。このリングは堅い端部部材2に向って分岐する円錐形の接触面を介してリング 115と共働するケージ 116の中に取付けられた割りリング 115を具備している。 割りリング 115はまた管7の外径より僅かに小さい内径のリング 115の中に突出 する2つの円形リブ 118が取付けられた、円筒形の内穴 117を有している。さら にその軸線方向の各端部に、ケージ 116は割りリング 115がケージ 116の内部で 軸方向に移動するのを制限する各内側肩部 119と 120を有している。 管の堅い端部部材への最初の連結の間、管は結合リング 114の内部に挿入され 割りリング 115の円形リブ 118に当接して摺動し割りリング 115を図5の矢印E で示されるように堅い端部部材の方に押し戻す。リング 115とケージ 116との間 の接触面積が円錐形であるため、この移動は割りリング 115を拡大させ、それに より管の挿入 を容易にししかも管の外側表面がリブ 118により傷がつけられるのを防止する。 管が装置の雌部分に十分に挿入された後、管を引抜く試みは割りリング 115を堅 い端部部材から離れるよう、すなわち矢印Eとは反対方向に無理に動かそうとす る。このような軸方向の移動はリング 115とケージ 116との間の接触面の円錐形 状のため割りリングの収縮を伴い、それにより管7におけるリングの保持を強化 するようになる。 図6から8に、図5の結合リングの第2の変形実施態様の破截図が見られる。 この結合リングは符号 214が付せられ前の実施態様と同じようにケージ 216の中 に取付けられた割りリング 215を具備している。この場合ケージ 216は2つの肩 部 219と 220を有し割りリング 215は単一の円形歯 218が取付けられた円筒形の 内穴 217を有している。割りリング 215はさらにケージ 216の肩部 219に対面し て前方に片持ち梁式に張出した接手 221を含んでいる。接手 221は丸くされた端 部を有し肩部 220はこの端部に係合するための斜面形成肩部を有している。 管7の堅い端部部材への最初の連結では、管7が図6の矢印Fで示されるよう に結合リング 214の内部に挿入される。管の外表面が歯 218に接して摺動し、そ れにより割りリング 215をケージ 216の肩部 220に向って引きずるようにする。 リング 215とケージ 216との間の接触面が円錐形であるため、この軸方向の移動 はそれ自身の弾性の作用のもとに割りリング 215の拡張を伴い、それにより管7 の通過を容易にしその外表面が歯 218により傷がつけられないようにする。管7 が装置の雌の部分の内部に十分に挿入された後、図7の矢印Gにより示されるよ うな管7に加えられまた管7が圧力のもとに置かれたことによるか又は手により 加えられた力による引出す力は、リング 215を管7と共に歯 218と管の外表面と の間の共働作 用によって引きずる。ケージ 216がロックリング15に当接するようになると、接 手 221の丸められた端部が肩部 219の面取り部を越えて摺動しまた接手 221が弾 性的に変形する。接手 221が肩部 219を通過すると接手はそれ自身の弾性の作用 のもとにその自由の位置にはね返る。同時に、リングとそのケージとの間の接触 面が円錐形であるため、リング 215の軸方向の移動はリングの緊縮を伴い、それ により管7上のリング 215の保持を強化する。結合リング 214はこの時図7に示 される形状となる。管7への引出し力が中断されると、割りリング 215の弾性は 割りリングを肩部 220に向って戻すようにする。しかし、接手 221はここで図8 に示されるように、リング 215のこの方向の軸方向の摺動に対する当接部を構成 する。したがって、割りリング 215は管7上で締められるのが継続し、それによ りこれら2つの要素により構成された組立体が装置の雌部分1から引出される時 でも管7上の結合リング 214の保持を保証することができる。 図9は結合リングの第3の実施態様の破截図を示す。この場合リングは符号 3 14が付せられ、そして前の実施態様のようにケージ 316の内部に取付けられた割 りリング 315を具備し、この2つのリングは実質的に円錐形の接触面を有してい る。リング 315は2つの円形歯 318が取付けられた円筒形の穴 317を有している 。さらに、割りリング 315はまたこの場合その円錐形の外表面に一組の歯 321が 取付けられている。同様に、ケージ 316の円錐形の内面には割りリング 315上の 一組の歯 321と共働する一組の歯 322が取付けられる。 したがって、管7が装置の雌部分1に十分に挿入された後は、前記管への引出 し力は割りリング 315をケージ 316の内部で軸方向に動かしまたそのため割りリ ングが管の上で締めつけられるようにす る。この軸方向の移動は一組の歯 321と一組の歯 322との間の相対的な摺動によ り生じ、それによりリング 315の管上の移動と締めつけとが逆にすることができ ないようになる。 本発明は上記の実施態様に限定されず、均等手段を用いて上記した本質的な特 徴を模造するいかなる装置にも及ぶものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.管(7)を堅い端部部材(2)に連結するための迅速連結装置であって、 堅い端部部材(2)がこれに固定された雌部分(1)を含み、雌部分(1)には 2つの位置の間で移動可能な軸方向の掛止め部(15)を超える大きな直径の部分 (13)を有する段付き穴が設けられている迅速連結装置において、大きな直径の 部分(13)に取外し自在に収容され内面に少なくとも1つの保持用突起(25;11 8;218;318)が設けられた結合リング(14;114;214;314)を具備し、保持用 突起(25;118;218;318)が管(7)の外表面に喰い込むことにより管(7) と結合リング(14;114;214;314)との間に軸方向の連結手段を形成し、軸方 向の掛止め部(15)が前記2つの位置の一方で結合リング(14;114;214;314 )が堅い端部部材(2)から離れるよう軸方向に移動するのを阻止しまた前記2 つの位置の他方で結合リング(14;114;214;314)を解放するようにしている ことを特徴とする迅速連結装置。 2.結合リング(14)が、堅い端部部材(2)に向って収束し管(7)の外径 より小さい小さな直径を有する円錐形の穴(24)を有していることを特徴とする 請求項1に記載の迅速連結装置。 3.結合リング(114;214;314)が、少なくとも1つの係止歯(118;218;318) が設けられた円筒形の穴(117;217;317)を有していることを特徴とする請求項 1に記載の迅速連結装置。 4.結合リング(114;214;314)が、ケージ(116;216;316)の中に取付けら れた割りリング(115;215;315)を具備し、ケージ(116;216;316)が堅い端部部 材(2)に向って分岐する円錐形の接触面を介して割りリング(115;215;315 )と共働するようにしていることを特徴とする請求項1から3のうちの1項に記 載 の迅速連結装置。 5.結合リング(214;314)が、前記リングのケージ(216;316)に対する軸方 向の位置のうちの少なくとも1つに割りリング(215;315)をロックする手段(221 ;219;321;322)を含んでいることを特徴とする請求項4に記載の迅速連結装置 。 6.結合リング(214)をロックする手段が、割りリング(215)に固定されケージ (216)の内側肩部(219)と共働する接手(221)を具備していることを特徴とする請 求項5に記載の迅速連結装置。 7.結合リング(314)をロックする手段が、内側リングと外側リングとの受け 入れ面に形成され相互に共働する組の歯(321;322)を有していることを特徴とす る請求項5に記載の迅速連結装置。
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