JPH10507150A - 自立溶液容器 - Google Patents

自立溶液容器

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JPH10507150A
JPH10507150A JP8512876A JP51287696A JPH10507150A JP H10507150 A JPH10507150 A JP H10507150A JP 8512876 A JP8512876 A JP 8512876A JP 51287696 A JP51287696 A JP 51287696A JP H10507150 A JPH10507150 A JP H10507150A
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プフール,ライナー
マルクス,ステファン
ショーストランド,トマス
トリンクハウス,オトー
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テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス.アー.
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、曲げやすく、密封可能な材料で作られた、底(1)と側壁(2,2',4,5)とその壁を結合する密封シーム(10から15)および注入手段(9)を有する、自立する溶剤用容器に関する。より単純な性質、例えば、低引張弾性率の材料を少なく使用して、他方、所定の容量に対して自立できる性質を保持するように、本発明は以下のことを提案する。:容器の充填容積とその表面積の比と充填容積と球面積の比の商が0.8から0.85の間にあり、容器の寸法がA:B=0.5〜0.99((A+B)/2):C=0.9〜1.7((A+B)/2):E=50〜20長さ単位((A+B)/2+C)=1〜0G:A=0〜1.3上式において、A=容器の前面底端B=後面底端C=側面底端E=前面垂直突出部F=前方縦端G=後面上部端であり、よい引張弾性係数を有し、容器材料の厚みと充填容器の関係および傾斜角度もよい。

Description

【発明の詳細な説明】 自立溶液容器 本発明は、曲がりやすく密封できる材質で作られており、底と側壁とその側壁 を結合する密封シームと注入手段を有する流動性媒質用の自立可能な容器に関す る。 本形式の流動性媒質用の従来の容器が洗浄剤用の着色バッグや詰め替え容器と して現在市販されている。その容器の材質は、密封され剛性のある容器とするた め、また内容物が充填された時に自立できるように、数層の密封可能なプラスチ ックである。その側壁は、頭部で平らにプレスされて、底まで伸びる縦方向の密 封シームで接合されており、一方、底は更に密封されて、それによって側壁の下 部の端は外に広がっており、底が広くて頭部が狭くなっている従来の容器は側壁 の下部端で立つことができる。末端消費者が溶液を注入する時に閉鎖を開くか、 タブを引き裂くか、切り取るかするように、閉鎖か切取りか目印が注入手段とし て上部に備えられている。 従来の自立容器は、多層のプラスチック箔材料を使い費用をかけて自立できる ようにしているが、これはリサイクルの問題を引き起こす。何故なら、個々の層 を分離することが困難であるからである。ベースのラ イニング用に更に材料を挿入して、従来の容器の材料コスト高を招き、製造工程 を増やしている。 従って、本発明の目的は、導入部で述べた形式の流動性媒質用の容器を改良す ることである。所定の量の内容物に対して、より少量で品質的に一層簡単な材料 、例えば、所定の厚みで低い伸び率を有する材料が使用できるようにすることで ある。ここで受入れ可能な自立性能は維持されるとともに容器がより大きい内容 積として使用できることが好ましい。 本目的は、本発明によれば、以下のように達成される。 a) 容器の内容積と容器の表面積との比と球の容積と球の表面積の比の商(Q) は0.8と0.85の間である。 b) 容器の寸法は以下を満たすように選択される。 aa)A:B=0.5〜0.99 好ましくは、0.7〜0.95 特に好ましくは、0.85〜0.9 bb)((A+B)/2):C=0.9〜1.7 好ましくは、0.95〜1.4 特に好ましくは、1.05〜1.25 cc)((A+B)/2):E=50〜120長さ単位 好ましくは、55〜82長さ単位 特に好ましくは、60〜65長さ単位 dd)F:((A+B)/2+C)=1〜0 好ましくは、0.5〜0 特に好ましくは、0.25〜0 ee)G:A=0〜1.3 好ましくは、1.2〜0.8 特に好ましくは、1.1〜0.9 上式において、 A=容器の前面底端 B=後面底端 C=側面底端 E=前面垂直突出部 F=前方縦端 G=後面上部端 (A+B)C/2は台形の底(1)の面積 c) 弾性係数は 200N/mm2〜1500N/mm2 好ましくは、200N/mm2〜750N/mm2 特に好ましくは、200N/mm2〜375N/mm2 d) 容器材料の厚みの3乗と容器内容積の比は 0.000027mm3/dm3〜0.004mm3/dm3 の範囲である。 e) 容器がこの角度を越えると、容器がひとりでに転倒する転倒角度(α,β, γ)は、縦方向で10°より大きく、横方向で8°より大きい。 流動性媒質用の従来の容器と比較して、本発明による新規な容器は、重要なこ とだが材料がより少なく、 更に質的にはより簡単であり、それにも関わらずその容器の自立性は従来の容器 と同様に比較的良好である。前述した本発明による解決の特徴は、従来の着色バ ッグ式の容器と比較して異なった設計を与えることを教える。換言すると、従来 形式のバッグは、本発明によって使用される材料のコストと品質では製造できな いか、又は、自立できないだろう。本発明による解決の特徴が使用されるならば 、充填された時に製造された形状とは異なっているが、そのような容器に要求さ れる性質を最終的に保証し、特に自立性能に優れていて取扱いが容易な容器が得 られる。内容物の内圧によって従来の容器はほぼ円筒状の形状をとるが、容器の 材料は引張応力を吸収することができる。 特徴a)は、2つの比に関するものである。第1の比は容器の充填容積と容器 の表面積の比であり、一方、第2の比は球の体積と球の表面積の比である。熟練 者は、一方では、この容器は特に曲がる材料で作られて内容物が充填されるとそ の形状を変える容器の表面積を最適化することが求められることを知っているが 、他方では球の場合の比に近づくことを望んでいる。本発明による教えるところ では、一方の容器に対する比と他方の球に対する比の2つの比からその商を求め ることは、同一の充填容積を当然必要とする。 又、同じ有利な性質が本発明による容器にはあるこ とが示される、例えば3リットル以上の充填容積には特に有利である。 上述の構造による有利な特徴a)が確保され、同時に特徴b)による容器寸法 が与えられると有利である。この為に、以下に述べる理論的な容器の形状が想定 されるべきである。即ち、容器は正方形、好ましくは台形の底部を有し、その側 面底端から2つの側壁が上部線で前方域において出会うように突き出ており、前 面底端から上方に前面壁が2つの側壁の同じ上部線まで伸びている。ここでこの 上部線はまた前面の縦方向の端としてみなすことができる。これに対応して、後 面壁は後面底端から上方に伸び、この後面底端は、縦方向の端に直角の後面上部 端で終わる。これと前面縦方向の端の間に、ほぼ三角形の上部壁も形成される。 もし容器を底が立っている平面に平行な方向に前面から見ると、前面垂直突出部 が見える、即ち、前面底端から上方向へ前面縦方向の端への立面図が見える。同 時に、この視点と反対に後面から後面壁を見ると、後面底端から上方向へ後面上 部端へ伸びる後面垂直投影図が見える。この理論的なモデルでは、底も壁面も両 方が平面と仮定している。この場合、前面壁は三角形であることが好ましく、後 面壁は台形、好ましくは三角形がよい。ここで長辺を側面底端と呼び、他方短辺 はいわゆる前面底端および後面底端と呼ぶ。 上述の定義を使用して、熟練者は希望する容器の寸法を選択することができる 。 特徴b)に記載されたA:Bの比は本発明によれば、AとBが0より大きくA がBより小さいという条件では、常に正である。このA:Bの比から得られる底 の台形形状は好ましい形状と考えられることが分かる。自立性能はこの寸法に大 きく影響される。特に、容器が充填されると、容器は幾分後ろへ傾き、容器の注 入側は殆ど垂直である、即ち、三角形の前面壁の高さはほぼ垂直である。より理 解をよくするために、平面底は水平面上にあり、三角形の前面壁はほぼ垂直に突 き出ているが、これに対して側壁は前面壁の三角形の2辺に沿って傾斜しており 、底の上方中央で、垂直に、縦方向の端に沿った上部で出会っていると仮定する 。 本発明による容器寸法の最適の選択によって、材料の最適使用が達成される。 これは既に先に述べた容器表面積の充填容積のよい比を意味する。 特徴b)でF:(A+B)/2+Cの比が1である時には、これは後面上部端 Gが密封されないこと、即ち、長さが側面底壁Cよりほぼ(A+B)/2だけ長 い前面縦方向の縁Fに沿った上部で側壁同志が合致しないことを意味している。 しかし、他の極端な場合でこの比が0である時には、これは前面点から、即ち、 前面壁の上部、三角形の頂点で、後面上部端まで密封 することを意味する。 特徴b)に記載された次の比、即ち、G:Aの比は特に0であることが好まし く、これはタブが密封されないことを意味する。この場合、G:Aの比が1.1と0 .9の間である範囲が有利な容器形状を生み出すことが示されている。言い換える と、その結果と意味は三角形のタブは密封されることである。熟練者が解決のb )による特徴を考慮する時、結果として相対的に大きい転倒角を有する自立型の 容器となる。これはまた、容器は注入手段を開けた後は自身で空にならないこと を意味する。 弾性係数の範囲に関するc)の特徴は、質的により簡単な材料、例えば、1層 または多層の厚いプラスチックで作られた従来のバッグよりも所定の厚みでより 低い弾性係数を有するものが使用できることを意味している。これらの弾性係数 の範囲はDIN53457で定められる値に関係している。容器材料の厚みの3乗と容器 の充填容積の比に対して上述の範囲内で、幾つかの実施例によって、この比が0. 0007mm3/dm3〜0.001mm3/dm3の範囲内にある時に好ましいことが証明された。 幾分厚めの容器材料では、容器の動きは特に強いことが示された。 本発明による特徴e)による転倒角度は、それを超えると、容器が独りでに転 倒する角度である。このよ うに、転倒角度が大きいことは自立性能が良いことを意味し、上述の薄いプラス チックでも本発明によればその性能が得られる。転倒角度は、容器に充填された 状態でテストされる。充填された容器が、いわゆる前面壁を越えて前方に転倒す る第1の転倒角度αと、容器が各側面底端を越えて側方へ転倒することを示す転 倒角度β(両側面のどちらかへ。容器は底部の縦の中央線に関して対称的に作ら れるのが好ましい)と、容器が後面底端を越えて後方へ転倒する可能性を示す第 3の転倒角度γ(転倒角度αに関して反対)との間で差分が取られる。 本発明による容器の自立性能はまた、自立モーメントが転倒モーメントよりも 大きいことで明確にされる。容器がここで定義されるように直立するときには、 これは少なくとも容器の高さの一部が容器の底部の端の長さよりも大きいことを 意味する。各転倒角度を確立するテスト手順は、充填された容器の底部が置かれ る水平な平面のテーブルを使用する。そして、そのテーブルは、例えば、角度を 大きくして傾けられ、容器がその傾斜した位置でテーブル上に止まって立ってい る。その角度を、容器が対応する底部端を越えて転倒するまで増していく。角度 目盛りの付いた傾斜テーブルが適切なテスト装置として使用されると、好都合で ある。現実には、転倒角度は互いに垂直な3方向で測定され る。しかし、本発明によれば側面方向は容器が対称に作られていて(転倒角度β )、同じであるので、3つの転倒角度α、β、γだけが与えられる。 本発明によると、上述の性質を有する、柔らかくて、曲げることができる容器 材料であるにも拘わらず、非常に低い重心を持った、流動性媒質のための自立で きる容器を得ることができ、本発明による容器の転倒高さは、従来容器に比べて 高いことが確保されている。本発明による諸手段によって、相応して良いリサイ クル性質を有する単一材料がまた使用できる。底部を折り畳むことは、プラスチ ック被覆された紙から液体用の容器を作る一般的な方法から知られている。その 方法においては、管では横密封シームが底部にあり、その端部はそれぞれ底部に 関して互いに対向する三角形のタブの頂点を形成する。これらの三角形のタブは 液体用の従来の容器では折り畳まれていて、液体用の容器のために平面の正方形 の立ち底にするために底部に固定されている。 本発明による自立可能な容器のための同様な製造プロセスの場合は、三角形の タブを前面底端および、もしくは後面底端に隣接して設けることができ、液体用 の従来の容器と同様に折り畳んで密封できる。 本発明によれば、しかし、容器は前面底端および、もしくは後面底端に密封シ ームを設けるような形状に することも可能である。この密封シームは、分割線として使用でき、これが三角 形のタブを底部から分離し、再利用できるようにする。容器の充填後または前で も三角形タブを密封することによって、新しい容器の自立性能が改良される。こ れにより、注入手段、すなわち容器の側面の開口されるべきタブが、反対側にあ る他のタブよりも小さい時に特に好ましい。このように、容器は後方へ傾くが転 倒は防げる。同時に、異なったサイズの三角形のタブによって、底部の台形が得 られ、それによって自立性能と安定性は上述の意味において大きく影響を受ける 。 更に、本発明によれば、両側壁と前面壁と後面壁が側面底端によって底部に結 合されるときに利点があり、そして底部において前面から後面底端に延在する横 密封シームが用いられ、側壁の上部端の上部密封シームが用いられる時に利点が ある。上述の理論的容器形状と同様に、両側壁と前面壁と後面壁を底に結合させ て、底面と、上方向の側壁の上部端との両方に横密封シームを設けることは好ま しいことである。これによって、上部横密封シームによる密封は、三角形の前面 の頂点から後方の後面上部端へ向かって存在するか、または後面上部端から前面 へ前面縦端が始まる所まで存在する。直線的な横密封シームを想定して理論的に 考えると特によく理解できる。平面的な底部である場合、下 部横密封シームは当然直線となることは明らかである。しかし、上部横密封シー ムは、多少長い前面縦端で想像でき、底部の横密封シームに対する角度は多少鋭 角であって、好ましくは0から30°、特に好ましくは5から25°である。この場 合に、0°は上部横密封シームが下部横密封シームと平行に延在していることを 意味する。 異なったサイズの角部が底で密封されるとき、すなわち、上記の三角形タブが 上記の意味において異なったサイズに保持されるとき、注入手段が開口されると きに、下部横密封シームが上部横密封シームに平行にある容器は空にならない。 上部横密封シームが下部横密封シームに対してある角度をなすと、すなわち、上 部横密封シームが下部横密封シームに対して傾斜していると、内容物の上方の容 器内の空気の体積が減少してそれによって内容物が空気に直接触れないようにな るという利点がある。上部横密封シームが底部に関して傾斜していると、容器は 注入性能が良くて高いレベルまで充填できる。更に、内容物の重心は、好都合に も、前面底端の方へ移動し、注入が容易となる。 更に、上部横密封シームが少なくとも2つの直線、および/または曲線断面に よって構成されるときに利点がある。この好ましい実施例では、上部横密封シー ムは容器の全上部面上を直線状に延在しないで異なっ た部分に分かれる。この手段によって、容器内の上部の空気の体積は減少し、重 心は希望通りに移動し、注入作業も改良される。 本発明によると、少なくとも上部横密封シーム上に、材料の二重部分から作ら れ、把手を構成している上部タブが付加されるときに利点がある。上部横密封シ ームが下部横密封シームに対してある角度で置かれると、本発明に従って管から 容器を製造中に、把手として使用できかつ他の終端密封シームで補強される二重 の材料部分が残る。従って、本発明による容器は底部から上部へ3つの密封シー ムを有する。即ち、底部に1つの密封シーム、上部にあって側壁の終端となる横 密封シーム、そして後述するいわゆる終端密封シーム、これは材料の上部二重部 分の端となるもので後で再度説明する。上部終端密封シームの線によって、これ は、側壁を上部で終わらせているいわゆる上部横密封シームに連結されるか、上 部横密封シームにぶつかる。使用者は、例え上部横密封シームの上方の材料が片 手の指だけつかめるときでも、このように作られた材料によって良い把手が与え られることになる。 上部横密封シームの上方にある終端密封シームは、どこでも、すなわち上部横 密封シームの上方の離れた或る場所に、配置できる。このように、上部横密封シ ームと終端密封シームの間に形成される材料部分は相 当強化され、補強されている。このようにして、これは把手として、あるいはよ りよい把手を作るための追加手段を提供するために使用できる。 例えば、本発明によると、細長い、負荷を配分するための手段を直線状の終端 密封シームの下方に二重の上部タブに作り込むときに利点がある。棒、管、或い は細長い板がそのような負荷配分手段として思い浮かぶが、これは最上部の横密 封シーム、即ち終端密封シームの下方に置かれて、それによって支持されている 。 更に、本発明によれば、把手を更に改良するために、穴または切り欠きが上部 タブに相互に離れて−片手の指の配置と同様に−設けられて把手を形成するとき に特に利点がある。プラスチックの部分にあけた長円はそれ自体把手として知ら れている。しかし、片手の指の配置と同様な複数の穴が、直線状の終端密封シー ムの下方の2重になった上部タブに配置されるとき、これはよりよい負荷分布を 生み出し、結果的にこのように作られた把手の応力に対して一層強くなることに なる。容器の上面に把手を配置することによって、包みの中からや、棚などから それを取り出し易くなる。本発明による諸手段を考慮すると、内容物の注入を容 易にして改良するために、容器の後方上部に、すなわち注入手段から離れた位置 に把手を取りつけることも可能である。更に、異なった形状の注入手段を、前面 壁 に或いは少なくとも容器の前面の上部に、より容易に取りつけることもできる。 更なる利点として、穴或いは切り欠きを設けることによって、2つの上部横密 封シームの間の二重の上部タブの材料を強化することが不必要となる。片手の指 と同様な穴を配置することによって、穴の周りの負荷をうまく分布させることが できる。例えば、そのような穴を20mm以上、好ましくは22mm以上にすると、利点 がある、それによって人間工学的な配置と材料の最小の使用が生み出されるから である。 容器材料と充填容積の比が上記の通りであるとき、上記の数字は把手の面の材 料は含んでいない。 本発明による容器に関連して、把手は多くの方法でしかも多様な利点を持って 形成が可能である。二重タブに指穴を有する例は、棒などの負荷配分手段なしで 、強度と引っ張り応力の分布をよりよくすることができる。両側壁が上部で一緒 になる上部横密封シームの上方に、二重の上部タブが形成されるときに、真上の 更に終端密封シームによって強化されている場合でも、またはそのような終端密 封シームが設けられていない場合でも、把手も本発明によって二重の上部タブの 部分に都合よく配置できる。上部横密封シームに角度が付いているそれぞれの場 合において、上部タブが形成されていて、同時に内容物の上方の空間が前面に向 か って狭くなっており、注入や重心の分布などが改良される利点を有している。 しかし、最も重要な利点は、本発明による諸対策を考慮したときの自立性能の 改良と材料コストのかなりの削減である。 本発明の適用した場合の更なる利点、特徴および可能性を、好ましい実施例の 下記の説明と付属の図面によって示す。 図面の簡単な説明 第1図は、種々の端と壁面を正確に表現した理論的な容器の模式図である。 第2図は、第1図と同様であるがより具体的で、密封シームを有する流動性媒 質用の容器の実施例を示す説明図である。 第3図は、流動性媒質用の容器の他の実施例を示す説明図である。 第4図は、上部横密封シームを終端密封シームに対して異なった角度に配置し た、流動性媒質用の容器の更に他の実施例を示す説明図である。 第5図は、上部横密封シームを終端密封シームに対して更に異なった角度に配 置した、流動性媒質用の容器の更に他の実施例を示す説明図である。 第6図は、長い管を負荷分布手段として終端密封シームの上方部に取付けた、 本発明による流動性媒質用 の容器の更に他の実施例を示す略示斜視図である。 第7図は、把手を二重の上部タブに設けた穴により形成されている容器実施例 を示す第6図と同様な略示斜視図である。 第8図は、第7図の変形例を示す略示斜視図である。 第9図は、第7図の他の変形例を示す略示斜視図である。 第10図は、測定の際の転倒角度を示す、流動性媒質用の代表的な容器例の略示 説明図である。 第11図は、第10図の容器例について、他の転倒角度測定例を示す略示説明図で ある。 第12図は、更に他の転倒角度測定例を示す略示説明図である。 第13図は、把手と折り畳まれた三角形のタブの付いた流動性媒質用の容器が充 填された様子を斜視図として示している。 第1図は、直線的な端と平面の壁を有する流動性媒質用の自立できる容器の理 論的なまたは理想的な例を示している。底1は平面であって、水平な平面の支持 体の上にあるとする。この底は、前面底端A、後面底端B、前方のものをCにて 示した2つの側面底壁に規定されている。2つの側壁2と2’は、底1に対する 2つの側面底端Cの上方で合わさっており、底の中央の縦中央線3の上方の前方 縦端Fに沿って頂部で接触 している。更に、前面壁4と後面壁5は、底と前面底端Aと後面底端Bにおいて 合わさっている。前面垂直突出部Eは、底1の縦中央線3が前面底端Aと交差す る場所にある。この前面垂直突出部Eの上方終点に6つの符号をつけているが、 これは前面壁4の2等辺三角形の頂点を表しており、これから前方縦端Fは側面 底端Cに平行に後方の頂点7まで伸びている。頂点6と7の間の距離はこのよう に前方縦端Fの長さを表している。 同様に、後方から後面壁5に向かって垂直に見てみると、後面垂直突出部Dが 見え、これはお互いに平行に走る2つの線、後面底端Bと後面上部端Gの間の垂 直な距離を表している。第1図と第2図に於いて、後面上部端Gは0よりも大き く、すなわち後面壁5は台形の形状をしており、三角形の面8は前方縦端Fの後 方終端と後面上部端Gの間に伸びている。後面上部端Gの長さが0であるならば 、上部の三角形の面8は消えて後面壁5は2等辺三角形となる。 多くの実施例において、特に第3図から第13図に示す実施例の場合において、 後面上端Gは無くなっている、即ちG=0である。この時はGとAの比も0であ る。これは好ましい実施例であり、多くの肯定的な性質を表している。 前面底端Aと後面上部端Gを通る共通の平面が想定 されるが、これは第1図と第2図の場合は容器を2つの幾何学的な部分体に分け る。すなわち底1を有する傾斜した楔と、前面壁4と三角形の面8とを有する傾 斜した三角錐である。この容器の全体積は、上記の楔と三角錐の合計であるとも 考えられる。 全ての実施例において、注入手段に9の符号を付すが、これは更に詳細には説 明しない。注入手段として、切取りタブ(第2図から第5図)またはねじキャッ プ(第6図から第9図および第13図)あるいは例えば切り欠きやマークのよう なその他の手段があるが、本発明の基本思想はそれらに依存しない。 第1図に示す基本図は、密封シームを有する、流動性媒質用の容器として第2 図により具体的に示される。特に、密封シーム10は前面底端Aに沿ってあり、密 封シーム11はこれと平行に後面底端Bに沿ってある。これらは底1の縦中央線3 に平行に延在している縦中央密封シーム12と交わる。前面壁4は滑らかで注入手 段9が上部にあるだけであって、密封シーム13は後面壁5を横切っている。後面 上部端Gに沿って更に密封シーム14が延在しており、これは密封シーム11と平行 で上部横密封シーム15と交わっている。この上部横密封シーム15は後面上部端G から始まって上部壁8を反対側の、後方終点7まで2等辺三角形の高さを進み、 前方縦端Fに沿って前方の角部6まで伸びている。 第2図から第5図による実施例の場合においては、前面底端Aには密封シーム 10があり、後面底端Bには密封シーム11があるが、三角形のタブはない。一方、 第8図の実施例は、2つの密封シーム10と11があるけれども、密封されていない 2つの三角形のタブ16を示している。三角形のタブ16は、第8図の容器もまた自 立することができるように密封シームに沿って簡単に折り畳んで底1に付けてあ るだけである。 上部横密封シーム15が前面壁4の前方の角部6から上方の後方の角部17に向か って直線的に又は曲がって延在している場合、これは後面上部端Gが0になって 尖っていると考えられるが、実施例を第3図から第9図と第13図に示す。第3図 と第5図において、上部横密封シーム15は、最初前方縦端Fに沿って後方終点7 まで行き、0に等しくない角度で底1の中央縦密封シーム12の方へ曲がる。全体 として符号15とした横密封シームは、この場合において、前方縦端Fとなる直線 部分15aと後方終端点17で終わる後方の角度のついた部分15bからなる。しかし 、上記のように、上部横密封シーム15は、他の実施例のように前方上部終端点6 から後方終端点17へ伸び、それによって容器の充填容積が限定される。第4図お よび第6図による実施例では、材料が2重になった部分で形成された上部タブ18 が上部横密封シーム15全体の上方に取つけられて把手 19として使用可能てある。第3図、第5図および第6図による実施例では、2重 のタブ18が上部横密封シーム15の一部15bの上方に形成される。側壁2および2 'の材料が切断されずに上部横密封シーム15の一部15bの上方に伸びるならば、 2重の材料部分から作られる上部タブ18が形成される。 更なる密封シーム、すなわち終端密封シーム20が上部横密封シーム15の上方の 或る距離の所に設けられることでこの上部タブ18が強化される。更に2重の上部 タブ18の後方端が密封されるとき、すなわち強化シーム21が付加されると、さら に強化される。言い換えると、第3図および第5図による実施例では、2重の上 部タブ18は三角形の3つの密封シームの端により、即ち、上部横密封シーム15の 一部15bと、本例の場合相互に直交状の密封シーム20及び21とにより端部が形成 されている。また第4図の実施例では、上部タブ18は三角形で、上部横密封シー ム15を直角三角形の斜辺とし、互いに垂直である密封シーム20、21を有する。こ の三角形のタブはそれぞれの場合で注入を支援するための把手として使用できる 。 三角形タブ18に関する第6図から第9図における比は同じである。しかし、第 6図の実施例の2重の上部タブ18において、長い管22が2重のプラスチック材料 で作られた支持部23の直線状の終端密封シーム20の上 方に設けられていて、上部終端密封シーム20の上方に配置された更なる保持密封 シーム24によって保持されている。管22を握ると注入作業が改善され、更に容易 になることが分かる。 第7図から第9図および第13図の実施例では、穴25が全体を19と符号をつけた 把手を形成する上部タブ18にある間隔をあけて配置されている、しかし、これら はU字型の切り抜きとしてもよい。第7図によれば、この穴25は4つあり、片手 の形と同じ形状と配置でタブ18に設けられている。 第8図の実施例では、4つの穴25は長円25aに代わっており、第9図の実施例 では把手19の場合、2つの長円25aが容易に握れるように少し角度を付けて配置 されている。 2つの長円25aが第13図に、2重のもっと細長いタブ18に示されている。これ は頂部は終端密封シーム20で、底部は上部横密封シーム15が端となっている。上 部横密封シーム15は曲線状の前方部15aと2つのやや曲線状となった後方部分15 bに分かれる。 第13図の実施例では、下部では三角形のタブが密封シームなしで示され、下に 折り畳まれて底1に付けられている。 第11図を考えてみると、容器の縦方向26が見えているが、これは第10図では左 方向へ前面壁4方向を指し ている矢印によって示されている。傾斜テーブル28は水平な支持体27上に置かれ ていて、水平な支持体27に対して図示のように傾斜する。 第10図の場合には、充填された容器は前面底端Aの周りに曲線矢印29の方向に 底1が傾斜テーブル28と共に支持体27に対して角度αをなすように傾けられてい る。もし容器が転倒しないで立ったままであるならば、角度αは限界角度、いわ ゆる転倒角度αになるまで大きくされる。 第12図によれば、反対に、傾斜テーブル28は、後面底端Bの周りに後方に曲線 矢印30の方向に、底1そしてそれによって傾斜テーブル8が支持体27に対して角 度γをなすように傾けられている。この場合においても、このプロセスは上記の ように進められて、選ばれた角度γで容器が立つか転倒するかが決定される。 側面への転倒は第11図によって決定されるが、容器が縦中央線3に関して対称 に作られているので、反対方向の場合と同様である。この場合もまた、傾斜テー ブル28は、曲線矢印31によって側方に、側方転倒角度βで傾けられている。 符号のリスト 1 底 2,2’ 側壁 3 縦中央線 4 前面壁 5 後面壁 6 前面垂直突出部Eの上部終点 7 後方終点 8 上部壁、三角形面 9 注入手段 10 密封シーム 11 密封シーム 12 縦中央密封シーム 13 密封シーム 14 密封シーム 15 上部横密封シーム 15a 一部分 15b 一部分 16 三角形タブ 17 後方角 18 タブ、材料部分 19 把手 20 終端密封シーム 21 補強シーム 22 管 23 支持部 24 保持密封シーム 25 穴 25a 長円 26 縦方向 27 支持体 28 傾斜テーブル 29 矢印 30 矢印 31 矢印 A 容器の前面底端 B 後面底端 C 側面底端 E 前面垂直突出部 F 前方縦端 G 後面上部端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ショーストランド,トマス ドイツ、デー−64347 グリースハイム、 ペーテルガセ、12 (72)発明者 トリンクハウス,オトー ドイツ、デー−64287 ダルムスタート、 ディーバーガー シュトラーセ、195 (72)発明者 ホンバッハ,フランツ−ペーテル ドイツ、デー−64291 ダルムスタート、 メッセラー シュトラーセ、22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.曲げやすく、密封可能な材料で作られた、底(1)と側壁(2,2',4, 5)とその壁を結合する密封シーム(10〜15)および注入手段(9)を有する、 流動性媒質用の自立できる容器であって、 a) 容器の充填容積と容器の表面積の比と球の容積と球の表面積の比の商が0 .8から0.85の間であり、 b) 容器の寸法は以下を満たすように選択され、 aa)A:B=0.5〜0.99 好ましくは、0.7〜0.95 特に好ましくは、0.85〜0.9 bb)((A+B)/2):C=0.9〜1.7 好ましくは、0.95〜1.4 特に好ましくは、1.05〜1.25 cc)((A+B)/2):E=50〜20長さ単位 好ましくは、55〜82長さ単位 特に好ましくは、60〜65長さ単位 dd)F:((A+B)/2+C)=1〜0 好ましくは、0.5〜0 特に好ましくは、0.25〜0 ee)G:A=0〜1.3 好ましくは、1.2〜0.8 特に好ましくは、1.1〜0.9 上式中、 A=容器の前面底端 B=後面底端 C=側面底端 E=前面垂直突出部 F=前方縦端 G=後面上部端 (A+B)C/2は台形の面積 c) 引張弾性係数は 200N/mm2〜1500N/mm2 好ましくは、200N/mm2〜750N/mm2 特に好ましくは、200N/mm2〜375N/mm2 の範囲にあり、 d) 容器材料の厚みの3乗と容器内容積との比は 0.000027mm3/dm3〜0.004mm3/dm3 の範囲であり、 e) 容器がこの角度を超えると、容器がひとりでに転倒する転倒角度(α, β,γ)は、縦方向では10°より大きく横方向で8°より大きい。 ことを特徴とする容器。 2.請求の範囲1記載の容器であって、容器材料の厚みの3乗と容器の充填容積 の比が0.0007mm3/dm3〜0.001mm3/dm3の範囲にあることを特徴とする容器。 3.請求の範囲1又は2記載の容器であって、前面底端(A)および/または後 面底端(B)に、密封シ ーム(10,11)が設けられたことを特徴とする容器。 4.請求の範囲1から3の何れかに記載の容器であって、 a) 側面底端(C)上方で、両側壁(2,2')が結合し、 b) 前面壁(4)と後面壁(5)が底(1)と結合し、底(1)には前面底 端(A)から後面底端(B)に延在する横密封シーム(12)があり、そして上部 横密封シーム(15)が側壁(2,2')の上部端に設けられることを特徴とする 容器。 5.請求の範囲1から4の何れかに記載の容器であって、上記横密封シーム(15 )が少なくとも2つの直線および/または曲線部分(15a,15b)からなってい ることを特徴とする容器。 6.請求の範囲1から5の何れかに記載の容器であって、2重の材料部分で形成 された上部タブ(18)が上部横密封シーム(15)の上方に少なくとも部分的にと りつけられて把手(19)を形成することを特徴とする容器。 7.請求の範囲1から6の何れかに記載の容器であって、終端密封シーム(20) が上部横密封シーム(15)の情報に離れて、上部の2重の上部タブ(18)の外端 に、少なくとも部分的に設けられていることを特徴とする容器。 8.請求の範囲1から7の何れかに記載の容器であって、長く伸びた負荷配分手 段(22)が直線状の終端密封シーム(20)の下方の2重の上部タブ(18)に設け られていることを特徴とする容器。 9.請求の範囲1から8の何れかに記載の容器であって、お互いに離れて片手の 指の配置と同じように設けられた穴(25,25a)または切り欠きが上部タブ(18 )に設けられて、把手(19)を形成していることを特徴とする容器。
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