JPH104A - トラクタの3点取着装置用のリフト棒 - Google Patents

トラクタの3点取着装置用のリフト棒

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JPH104A
JPH104A JP9027114A JP2711497A JPH104A JP H104 A JPH104 A JP H104A JP 9027114 A JP9027114 A JP 9027114A JP 2711497 A JP2711497 A JP 2711497A JP H104 A JPH104 A JP H104A
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rod
housing
rod element
tractor
lift
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ユルゲン・ヴォルマー
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B59/00Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/002Details, component parts
    • A01B59/004Length-adjustable links

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Agricultural Machines (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 接続要素の一方をトラクタの昇降アーム或い
は下部操舵アームから外すことなく一定の長さを設定可
能なリフト棒を提供する。 【解決手段】リフト棒の両端部の接続ヨークは、管状の
ロッド要素11の螺子山付き内腔10内に螺合される。
ロッド要素11は、長手方向軸線17に沿って移動可能
なようにハウジング8のハウジング内腔21内に収容さ
れる。ロッド要素及びハウジングは、互いに対して二つ
の異なる位置を採ることができ、リフト棒の長さは、前
記二つの位置の一方で固定される。リフト棒が取付状態
にあるときでもロッドの長さを設定し得るように、且
つ、使用時でも両方の部品がそれぞれの位置を変えない
ように、係止位置においては、差込ピン24がロッド要
素の凹部13と係合して短縮方向並びに回転方向での支
持を構成し、抜き出し方向では延伸を防止する留めを構
成するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタの三点取
付装置の下部操舵アームをトラクタの昇降アームに接続
するためのリフト棒であって、さらに詳しくは、前記ト
ラクタの昇降アームに接続される第一の接続要素及び前
記トラクタの操舵アームに接続される第二の接続要素
と、ハウジング及び長手方向軸線に沿って調整可能であ
るように該ハウジングの内腔内に収容されるロッド要素
にして前記接続要素の一方とそれぞれ連係するハウジン
グ及びロッド要素と、前記ロッド要素をハウジングに対
して一定の長さに設定するための手段にして一方向で機
能する差込ピン及びハウジング内の差込内腔と他方向で
機能するハウジングの止め及びロッド要素の止めとから
成る手段と、前記リフト棒の長さを設定するための螺子
山付き接続部から成る手段とを有するリフト棒に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このようなリフト棒は、米国特許第30
56458号公報に記載されている。ハウジングは、ロ
ッド要素が突出するハウジング開口端部に取り付けられ
てロッド要素を案内する案内スリーブを備えている。
【0003】ハウジングに貫入するロッド要素の端部に
は、別の案内スリーブが取り付けられている。ロッド要
素は、その螺子山付き部分を介して、案内スリーブの螺
子山付き内腔に螺合される。これにより、ロッド要素が
案内スリーブに対して回転するので、リフト棒を一定の
長さに設定することが可能となる。
【0004】ロッド要素に係る案内スリーブは、ハウジ
ングに係る案内スリーブとハウジングの内腔を貫通する
差込ピンとの間で固定される。浮動位置を得るためには
差込ピンをハウジングから引き抜く必要があり、これに
より、ロッド要素は、ハウジングに貫入するその端面を
介して、長手方向軸線に沿って調節可能となる。
【0005】一定の長さを設定するためには、ロッド要
素に連係した接続要素としてのヨークヘッドを下部操舵
アームから外さなければならない。その後、ロッド要素
に係る案内スリーブ自体は長手方向軸線を中心に回転さ
せないで、ロッド要素を長手方向軸線の周りに回転させ
てもよい。更に、案内スリーブがロッド要素の螺子山上
で回動自在であるので、作動中に振動が生じた場合には
設定が変化してしまう恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、接続
要素の一方をトラクタ正確にはトラクタの昇降アームか
ら或いは下部操舵アームから外すことなく一定のリフト
棒の長さを設定可能なリフト棒を提供することである。
別の目的は、一度設定された長さが作動中に変化しない
ようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、前記ロッド要素がハウジングから突出する少なく
とも一方の端部に螺子山付きロッドの雄ねじと調節可能
に係合する螺子山付き内腔部を備え、前記螺子山付きロ
ッドが前記接続要素の一方に接続され、前記内腔部及び
螺子山付きロッドが前記一定のリフト棒の長さを設定す
る手段を構成し、前記ロッド要素が前記ハウジングに貫
入するその端部にハウジングの差込内腔内に挿入される
差込ピンを収容する凹部即ち内腔を備えることにより前
記ロッド要素を前記ハウジングに対して固定し、更に、
前記ロッド要素が該端部に長手方向軸線を中心に凹部即
ち内腔に対してずれたスロットを備え、該スロットが長
手方向軸線に沿って延びると共にロッド要素をハウジン
グに対して回転させた後に該スロット内に前記差込ピン
を挿入可能とすることにより達成される。
【0008】本実施形態の利点は、差込ピンを外すだけ
で、下部操舵アームに保持されて螺子山付きロッドを有
する接続要素においてロッド要素を回転させて長さを変
えることが可能になることである。差込ピンを挿入する
と、ロッド要素をハウジングに対して固定し得る二つの
位置で、長さの変更が不可能となる。係止位置及び浮動
位置のいずれにおいても、ロッド要素は、差込ピンによ
りハウジングに対して回転不能に保持される。
【0009】更に、浮動位置から係止位置への切替え及
び係止位置から浮動位置への切替えの操作は、容易であ
る。更に、かかる構成により、長さを短くすることもで
きる。スロットの長さは、ハウジングに対するロッド要
素の所望の軸方向調整を長手方向軸線に沿って行い得る
程度に設定される。好適な実施形態では、凹部及びスロ
ットは、ハウジングに貫入するロッド要素の端面に向け
て開口している。ロッド要素は、端部が螺子山付きロッ
ドと螺合するように中実材料を穿孔して中空にしてもよ
いし、或いはできるだけ軽量の実施形態を達成すべく管
から構成してもよい。
【0010】抜き出し方向における動作を規制するため
に、ロッド要素は、ハウジングに係る別の止めにより直
接支持される少なくとも一つの案内環と連係している。
しかしながら、距離を埋めるために、ロッド要素に係る
案内環は、ハウジングの止めの前方に配置されたブシュ
により支持してもよい。ロッド要素は、該ロッド要素に
取り付けられた二つの離間した案内環と連係することが
好ましい。
【0011】案内環は、一方の方向では移動可能に他方
の方向では固定環により固定されるように、ロッド要素
に取り付けてもよい。案内環は、それぞれハウジングと
ロッド要素の固定環により逆方向で作用するように固定
される、ことが好ましい。二つの案内環の間には、係止
位置と浮動位置において案内環を固定環に接触して保持
するために圧力環が支持されている。
【0012】また、案内環をロッド要素に対して堅固に
接続することもできる。
【0013】ロッド要素を管として構成するならば、特
に有利な実施形態が得られる。
【0014】一定のリフト棒の長さを設定すべくロッド
要素の回転を容易にするために、ロッド要素の外面に
は、長手方向軸線に対して径方向に突出する舌状突起が
設けられている。通常は、接続要素の一方を玉継手とし
て、他方を接続ヨークとして構成する。
【0015】
【発明の実施の形態】図面には、本発明による昇降棒と
トラクタの三点取付装置におけるその使用とが示されて
いる。
【0016】図1は、一方の端部が軸回動可能なように
取り付けられた下部操舵アーム2をその後端部に備えた
トラクタ1を示す。図示された下部操舵アーム2と平行
に、別の下部操舵アームが取り付けられている。前記二
本の下部操舵アームの間の上方では、上部操舵アーム5
の一方の端部がトラクタ後部に軸回動可能に取り付けら
れている。下部操舵アーム2と上部操舵アーム5とは、
トラクタ1に機具を取り付ける機能を有する。
【0017】取り付けるべき機具を移動させるために、
下部操舵アーム2は、リフト棒4を介して昇降アーム3
に取り付けられている。昇降アーム3は、昇降用の動力
駆動装置に接続されている。下部操舵アーム2の昇降
は、リフト棒4を介して行う。リフト棒4を下部操舵ア
ーム2に接続するために、接続ヨーク6が設けられてい
る。更に、リフト棒4は、玉継手7を介して昇降アーム
3に接続されている。
【0018】図2において、リフト棒4は、図1に比し
て拡大した側面図として示されている。リフト棒4は、
接続ヨーク6を支持したロッド要素11と、玉継手7を
固定したハウジング8と、を備えている。ロッド要素1
1は、長手方向軸線17に沿ってハウジング8内で調節
可能である。しかしながら、リフト棒4は、ハウジング
8の内腔23に挿入されて該内腔から一方の端部が突出
する差込ピン24を用いて、一定の長さに設定してもよ
い。
【0019】更に、リフト棒4の長さを一定に設定する
ために、ロッド要素11を接続ヨーク6に螺合接続する
が、これは、舌状突起18を介してロッド要素11を回
転させることにより行うことができる。これについて、
図3を参照して詳しく説明する。
【0020】図3は、接続ヨーク6が螺子山付きロッド
9を備えており、該ロッド9が螺子山を介して管状ロッ
ド要素11の螺子山付き内腔10内に螺合されている、
ことを示す。ロッド要素11は、ハウジング8の内腔2
1内に、軸方向に延びている。ハウジング8の内腔21
に入るロッド要素11の端面12を基点に、凹部13
が、端面12に向かって開口するように設けられてい
る。該凹部は、差込ピン24の断面に適合した形状を有
すると共に長手方向軸線17を横切るように設けられて
いる。ロッド要素11は、一定間隔を置いて配設された
二つの案内環15、16と連係している。
【0021】案内環15は、ロッド要素11の外面上に
位置決めされており、玉継手7の方向では固定環22に
より支持されている。第二の案内環16は、ロッド要素
11の外面上にハウジング8の開放端部に対向して配設
され、接続ヨーク6の方向ではハウジング内腔21内の
溝と係合する固定環22′により支持されている。前記
二つの案内環15、16の間には、ロッド要素11の周
りに同軸的に配置された圧力ばね19が支持されてい
る。前記二つの案内環15、16の間には、ブシュ20
が配設されている。
【0022】接続ヨーク6に対してF1方向に力を加え
ると、該力は、螺子山付きロッド9を介してロッド要素
11に伝達され、更に固定環22から案内環15に、更
にそこからブシュ20と案内環19を介して固定環2
2′上に、更にそこからハウジング8及び玉継手7内に
伝達されて、リフト棒の延伸を不能にする。逆方向に力
F2を加えると、力は接続ヨーク6から螺子山付きロッ
ド9及びロッド要素11に伝達され、更にそこから差込
ピン24を介してハウジング8及び玉継手7に伝達さ
れ、リフト棒の短縮も不能にしている。
【0023】また、図1に示したようにリフト棒を取り
付けると接続ヨーク6及びハウジング8は玉継手7の動
作範囲内でのみ互いに対して回転不能であるので、ロッ
ド要素11が長手方向軸線17を中心に回転することは
不可能である。ロッド要素11は、ハウジング8に対し
て回転不能であるように、凹部13と係合する差込ピン
24により保持される。これは、螺子山付きロッド9に
対しても調整不能であることを意味する。管状のロッド
要素11は、端面12を基点にして、長手方向軸線17
を中心に凹部13に対して90°だけずれるように位置
決めされたスロット14を備えている。
【0024】図3に示したような係止位置が破棄されて
ロッド要素11及びハウジング8を長手方向軸線に沿っ
て互いに軸方向に調節することが可能となる位置までロ
ッド要素11及びハウジング8を移動させるためには、
凹部13及びハウジング8の差込内腔23から差込ピン
24を抜き取る必要がある。その後、舌状突起部18を
操作してロッド要素11を図4に示した位置まで90度
だけ回転させる。次に、差込ピン24をハウジングの内
腔23内に再び挿入し、スロット14を通過してハウジ
ング8の内腔23の他方の端部から突出させることがで
きる。
【0025】この位置において、図3によるF2方向に
接続ヨーク6に対して力を加えると、寸法に応じて、ロ
ッド要素11の端面12が基部25に当接するまで、或
いはスロット14の端部が差込ピン24と接触するま
で、ロッド要素11をハウジング8内に更に移動させ得
るので、リフト棒の長さを短縮させることができる。接
続ヨーク6に対してF1方向に対応する方向に力を加え
ると、図3に基づき説明したものと同じ状態が得られ
る。
【0026】以下、本発明の好適な実施の態様を項目別
に示す。
【0027】1.トラクタ(1)の三点取付装置の下部
操舵アーム(2)をトラクタ(1)の昇降アーム(3)
に接続するためのリフト棒(4)であって、 前記トラ
クタ(1)の昇降アーム(3)に接続される第一の接続
要素(7)、及び前記トラクタ(1)の操舵アーム
(2)に接続される第二の接続要素(6)と、ハウジン
グ(8)、及び長手方向軸線(17)に沿って調整可能
であるように該ハウジングの内腔(21)内に収容され
るロッド要素(11)にして、前記接続要素(6、7)
の一方とそれぞれ連係するハウジング(8)及びロッド
要素(11)と、前記ロッド要素(11)をハウジング
に対して一定の長さに設定するための手段にして、一方
向で機能する差込ピン(24)及びハウジング(8)内
の差込内腔(23)と、他方向で機能するハウジング
(8)の止め及びロッド要素(11)の止めと、から成
る手段と、前記リフト棒の長さを設定するための、螺子
山付き接続部から成る手段と、を有するリフト棒(4)
において、
【0028】前記ロッド要素(11)が、ハウジング
(8)から突出する少なくとも一方の端部に、螺子山付
きロッド(9)の雄ねじと調節可能に係合する螺子山付
き内腔部(10)を備え、前記螺子山付きロッド(9)
が、前記接続要素(6、7)の一方(6)に接続され、
前記内腔部(10)及び螺子山付きロッド(9)が、前
記一定のリフト棒の長さを設定する手段を構成し、前記
ロッド要素(11)が、前記ハウジング(8)に貫入す
るその端部に、ハウジング(8)の差込内腔(23)内
に挿入される差込ピン(24)を収容する凹部(13)
即ち内腔を備えることにより、前記ロッド要素(11)
を前記ハウジング(8)に対して固定し、更に、前記ロ
ッド要素(11)が、該端部に、長手方向軸線(17)
を中心に凹部(13)即ち内腔に対してずれたスロット
(14)を備え、該スロットが長手方向軸線(17)に
沿って延びると共に、ロッド要素(11)をハウジング
(8)に対して回転させた後に該スロット内に前記差込
ピン(24)を挿入可能である、 ことを特徴とするリ
フト棒。
【0029】2.前記凹部(13)及びスロット(1
4)が、ハウジング(8)に貫入するロッド要素(1
1)の端面(12)に向けて開口している、ことを特徴
とする項目1に記載のリフト棒。
【0030】3.抜き出し方向における動作を規制する
ために、ロッド要素(11)が少なくとも一つの案内環
(15、16)と連係し、該環は、前記ハウジング
(8)に連係した止め(22′)により直接支持されて
いるるか、或いは、該環の間に配設されたブシュ(2
0)を介して間接的に支持されていることを特徴とする
項目1に記載のリフト棒。
【0031】4.前記ロッド要素(11)が、二つの離
間した案内環(15、16)と連係していることを特徴
とする項目3に記載のリフト棒。
【0032】5.前記案内環(15、16)が、ハウジ
ング(8)及びロッド要素(11)に位置する固定環
(22、22′)により、それぞれ反対方向に係止され
ていることを特徴とする項目3に記載のリフト棒。
【0033】6.前記二つの案内環(15、16)の間
に、圧力ばね(19)が支持されていることを特徴とす
る項目1に記載のリフト棒。
【0034】7.前記案内環(15、16)が、ロッド
要素(11)に堅固に接続されていることを特徴とする
項目1に記載のリフト棒。
【0035】8.前記ロッド要素(11)が、管として
構成されていることを特徴とする項目1乃至7のいずれ
か1項に記載のリフト棒。
【0036】9.長手方向軸線(17)に対して、前記
ロッド要素(11)の外面から径方向に舌状突起(1
8)が突出していることを特徴とする項目1乃至8のい
ずれか1項に記載のリフト棒。
【0037】10.前記接続要素の一方が、玉継手
(7)として構成され、他方が接続ヨーク(6)として
構成されていることを特徴とする項目1に記載のリフト
棒。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリフト棒を有する三点取付装置を
備えたトラクタを示した図。
【図2】リフト棒の側面図。
【図3】図2による側面図の一部縦断面図であって、係
止位置即ちその長さが固定される位置でのリフト棒を示
した図。
【図4】図3によるリフト棒の側面図であって、該ロッ
ドが浮動位置にある状態を示した図。
【符号の説明】
1 トラクタ 2 下部操舵アーム 3 昇降アーム 4 リフト棒 5 上部操舵アーム 6 接続ヨーク 7 玉継手 8 ハウジング 9 螺子山付きロッド 10 螺子山付き内腔 11 ロッド要素 12 端面 13 凹部 14 スロット 15 案内環 16 案内環 17 長手方向軸線 18 舌状突起 19 圧力ばね 20 ブシュ 21 内腔 22 固定環 22′ 固定環 23 差込内腔 24 差込ピン 25 基部 F1 力の方向 F2 力の方向
フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト・コエネン ドイツ連邦共和国 ケニクスヴィンター、 ヴィンクセラー・シュトラーセ 74 (72)発明者 ユルゲン・ヴォルマー ドイツ連邦共和国 ローマール、リュヴェ ッカー・シュトラーセ 74

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ(1)の三点取付装置の下部操
    舵アーム(2)をトラクタ(1)の昇降アーム(3)に
    接続するためのリフト棒(4)であって、前記トラクタ
    (1)の昇降アーム(3)に接続される第一の接続要素
    (7)、及び前記トラクタ(1)の操舵アーム(2)に
    接続される第二の接続要素(6)と、ハウジング
    (8)、及び長手方向軸線(17)に沿って調整可能で
    あるように該ハウジングの内腔(21)内に収容される
    ロッド要素(11)にして、前記接続要素(6、7)の
    一方とそれぞれ連係するハウジング(8)及びロッド要
    素(11)と、 前記ロッド要素(11)をハウジングに対して一定の長
    さに設定するための手段にして、一方向で機能する差込
    ピン(24)及びハウジング(8)内の差込内腔(2
    3)と、他方向で機能するハウジング(8)の止め及び
    ロッド要素(11)の止めと、から成る手段と、 前記リフト棒の長さを設定するための、螺子山付き接続
    部から成る手段と、を有するリフト棒(4)において、 前記ロッド要素(11)が、ハウジング(8)から突出
    する少なくとも一方の端部に、螺子山付きロッド(9)
    の雄ねじと調節可能に係合する螺子山付き内腔部(1
    0)を備え、前記螺子山付きロッド(9)が、前記接続
    要素(6、7)の一方(6)に接続され、前記内腔部
    (10)及び螺子山付きロッド(9)が、前記一定のリ
    フト棒の長さを設定する手段を構成し、 前記ロッド要素(11)が、前記ハウジング(8)に貫
    入するその端部に、ハウジング(8)の差込内腔(2
    3)内に挿入される差込ピン(24)を収容する凹部
    (13)即ち内腔を備えることにより、前記ロッド要素
    (11)を前記ハウジング(8)に対して固定し、更
    に、 前記ロッド要素(11)が、該端部に、長手方向軸線
    (17)を中心に凹部(13)即ち内腔に対してずれた
    スロット(14)を備え、該スロットが長手方向軸線
    (17)に沿って延びると共に、ロッド要素(11)を
    ハウジング(8)に対して回転させた後に該スロット内
    に前記差込ピン(24)を挿入可能であることを特徴と
    するリフト棒。
JP09027114A 1996-02-15 1997-02-10 トラクタの3点取着装置用のリフト棒 Expired - Lifetime JP3074466B2 (ja)

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JPH104A true JPH104A (ja) 1998-01-06
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EP (1) EP0789986B1 (ja)
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AT (1) ATE193178T1 (ja)
CA (1) CA2197622C (ja)
CZ (1) CZ286677B6 (ja)
DE (2) DE19605560C1 (ja)
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