JPH1047115A - 電子スロットル制御装置 - Google Patents

電子スロットル制御装置

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JPH1047115A
JPH1047115A JP8207986A JP20798696A JPH1047115A JP H1047115 A JPH1047115 A JP H1047115A JP 8207986 A JP8207986 A JP 8207986A JP 20798696 A JP20798696 A JP 20798696A JP H1047115 A JPH1047115 A JP H1047115A
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JP
Japan
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guard value
throttle opening
upper limit
throttle
limit guard
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JP8207986A
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Taro Tabata
太郎 田畑
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加減速時の車両ショックを簡単な制御ロジッ
クで低減する。 【解決手段】 エンジン運転状態やトルク伝達機関運転
状態のパラメータを読み込み(ステップ401,40
2)、これら各パラメータに基づいてスロットル開度の
変化速度の上限ガード値KGUARDを算出する(ステ
ップ403)。アクセル操作量に応じて設定された目標
スロットルセンサ電圧の変化量DVVTAを算出し(ス
テップ404)、このDVVTAを上限ガード値KGU
ARDと比較し(ステップ405)、DVTTA>KG
UARDであれば、前回の最終目標スロットルセンサ電
圧VTTAO(i-1) に上限ガード値KGUARDを加算
して今回の最終目標スロットルセンサ電圧VTTAO
(i) を求める(ステップ406)。DVTTA≦KGU
ARDの場合には、上記目標スロットルセンサ電圧VT
TAをそのまま最終目標スロットルセンサ電圧VTTA
Oとする(ステップ407)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセル操作等に
応じてスロットルバルブをモータ等で駆動してスロット
ル開度を電気的に制御するようにした電子スロットル制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両を加減速する際に、スロットル開度
が急激に大きく変化すると、エンジントルクが急激に大
きく変化し、それが車両ショックを発生させて運転者に
不快感を与える。このような加減速時の車両ショックを
低減するために、電子スロットルを搭載した車両では、
特開平3−78542号公報に示すように、アクセル操
作量とエンジン回転数とから必要なエンジントルクを推
定し、この推定トルクを車両に適合したモデルでフィル
タリングして、車両ショックの発生しやすい特定周波数
成分を所定の減衰率で減衰させることで、該推定トルク
を車両ショック低減方向に補正し、この補正トルクに基
づいて算出した目標スロットル開度に応じてスロットル
開度を制御することで、急加減速時の車両ショックを低
減することが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の電子スロットル制御装置では、エンジントルクを推
定し、それを車両に適合したモデルでフィルタリングし
て補正した上で、その補正トルクから目標スロットル開
度を算出するため、目標スロットル開度を算出するまで
の制御ロジックが複雑になるばかりか、フィルタリング
モデル(フィルタ特性)の適合定数を車種毎に予め設定
しなければならない。このような複雑な制御ロジックと
車種別のフィルタリングモデルを作製するには多大な開
発工数が必要となり、開発期間が長くなって開発コスト
が高くついてしまう。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、加減速時の車両ショ
ックを簡単な制御ロジックで低減することができ、車両
ショック低減対策に要する開発期間を短縮でき、開発コ
ストを低減できる電子スロットル制御装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1,4の電子スロットル制御装置で
は、車両運転状態に基づいてスロットル開度の変化速度
に対する上限ガード値(つまり車両ショックを抑制する
ための限界値)をガード値設定手段により設定し、目標
スロットル開度設定手段は、スロットル開度の変化速度
が上限ガード値以下となるようにアクセル操作量等に基
づいて目標スロットル開度を設定する。そして、制御手
段は、スロットルバルブを駆動するスロットル駆動手段
をスロットル開度が目標スロットル開度に一致するよう
に制御する。この時のスロットル開度の変化速度は上限
ガード値(車両ショック抑制限界値)以下となるので、
加減速時の車両ショックが確実に抑えられる。
【0006】このようなスロットル制御方式では、スロ
ットル開度の変化速度に対する上限ガード値を設定する
という極めて簡単な制御ロジックで、加減速時の車両シ
ョックを確実に低減することができ、従来のような車両
ショック低減のための複雑な制御ロジックや車種別のフ
ィルタリングモデルが不要となり、開発期間を短縮でき
て、開発コストを低減できる。
【0007】この場合、上限ガード値を設定するために
用いる車両運転状態のパラメータとしては、請求項2の
ように、エンジン回転数、スロットル開度、トランスミ
ッションのギア比、トルクコンバータのロックアップ状
態のうちの少なくとも1つを用いれば良い。これらのパ
ラメータは、全てエンジントルクの変化ひいては車両シ
ョックの発生の有無に影響を与えるパラメータであるた
め、これらのパラメータの中から少なくとも1つを用い
て上限ガード値を設定すれば、車両運転状態に応じた適
正な上限ガード値を設定することが可能である。
【0008】また、トランスミッションのシフトパター
ンを、例えば燃費を良くする「エコノミーモード」、加
速性能を良くする「スポーツモード」、自動定速走行す
る「クルーズコントロールモード」等、複数のシフトパ
ターンの中から選択できる車両では、請求項3のよう
に、運転者が選択するトランスミッションのシフトパタ
ーンを考慮して上限ガード値を設定するようにしても良
い。
【0009】例えば、「エコノミーモード」や「クルー
ズコントロールモード」では、アクセル操作に対するス
ロットル動作の応答性(加速性能)よりも加減速の滑ら
かさが重視されるため、スロットル開度の変化速度に対
する上限ガード値を相対的に小さくして、車両ショック
を出来るだけ少なくし、乗り心地を向上させる。一方、
加速性能を重視する「スポーツモード」では、上限ガー
ド値を相対的に大きくして、多少の車両ショックを許容
する代わりに、アクセル操作に対するスロットル動作の
応答性を速め、加速性能を高める。この場合でも、スロ
ットル開度の変化速度に対する上限ガード値の存在によ
って過大な車両ショックを防ぐことができるため、上限
ガード値のない場合と比較すれば、車両ショックも少な
く、乗り心地も良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。まず、図1に基づいてエンジン制
御系全体の概略構成を説明する。エンジン11の吸気管
12の上流側にはエアクリーナ13が装着され、その下
流側に吸入空気量を測定するエアフローメータ14が設
置され、更に、その下流側に、電子スロットルシステム
10のスロットルバルブ15が開閉回動可能に設けられ
ている。このスロットルバルブ15は、スロットル駆動
手段であるDCモータ16によって駆動され、スロット
ルバルブ15の開度(スロットル開度)がスロットルセ
ンサ17によって検出される。
【0011】このスロットルバルブ15の開度を操作す
るアクセルペダル18は、ワイヤ19を介してアクセル
レバー20に連結され、このアクセルレバー20の位置
(アクセル開度)がアクセルセンサ21によって検出さ
れる。このアクセルレバー20はアクセルリターンスプ
リング22によって閉側(下側)に付勢されている。
【0012】また、スロットルバルブ15の最大開度を
機械的に制限するメカガード23はスプリング24によ
って閉側(下側)に付勢され、このメカガード23の位
置(メカガード開度)がメカガードセンサ25によって
検出される。このメカガード23の下限開度は、アクセ
ルペダル18の踏込み動作に連動するアクセルレバー2
0によって制限される。
【0013】このメカガード23の左端部は、スロット
ルバルブ15と一体的に回動するスロットルレバー26
の開側(上側)に位置し、このスロットルレバー26は
スプリング27によって開側(上側)に付勢されてい
る。このスロットルレバー26のスプリング27の付勢
力とメカガード23のスプリング24の付勢力との大小
関係は、後者が前者よりも大きくなるように設定されて
いる。スロットルレバー26の左端部は、DCモータ1
6に減速ギア28を介して連結されたスロットル駆動レ
バー29に対してスプリング27によって当接した状態
に保持され、該スロットル駆動レバー29がスプリング
30によって開側(上側)に付勢されている。
【0014】通常、スロットルバルブ15はスプリング
27によって開側(上側)に付勢されるが、スロットル
バルブ15の開きが許容されるのは、スロットルレバー
26がメカガード23に当接するまでの範囲であり、ス
ロットルレバー26がメカガード23に当接してしまえ
ば、それ以後はメカガード23のスプリング24の付勢
力によってスロットルバルブ15の開きが阻止される。
これにより、スロットル開度はメカガード23の位置に
よって決められるメカガード開度以上に開かないように
制限される。
【0015】スロットルバルブ15を通過した吸入空気
をエンジン11の各気筒に導入する吸気マニホールド3
1には、インジェクタ32が取り付けられ、また、エン
ジン11の各気筒のシリンダヘッドには点火プラグ33
が取り付けられている。エンジン11のクランク軸34
に嵌着されたシグナルロータ35の外周に対向してクラ
ンク角センサ36が取り付けられ、このクランク角セン
サ36から出力されるパルス状のエンジン回転数NE信
号のパルス間隔によってエンジン回転数NEが検出され
る。また、エンジン11の冷却水循環路37には、冷却
水の水温を検出する水温センサ38が取り付けられてい
る。
【0016】上述した各センサの出力は、図2に示す電
子制御ユニット(以下「ECU」と略称する)39に取
り込まれる。このECU39は、CPU40、ROM
(図示せず)、RAM(図示せず)等を備えたマイクロ
コンピュータを主体として構成され、前記各センサによ
り検出したエンジン運転状態に基づいて、所定のエンジ
ン制御プログラムに従って点火時期と燃料噴射量を演算
し、点火プラグ33やインジェクタ32の動作を制御す
る。更に、このECU39は、電子スロットルシステム
10のDCモータ16を制御してスロットルバルブ15
の開度(スロットル開度)を後述する最終目標スロット
ル開度に一致させるように制御する“制御手段”として
も機能する。
【0017】次に、電子スロットルシステム10の制御
系の回路構成を図2に基づいて説明する。ECU39に
は、モータ駆動パワーモジュール41が搭載されてい
る。このモータ駆動パワーモジュール41は、DCモー
タ16を駆動するモータ駆動回路41aとスロットルセ
ンサ17の出力電圧を取り込むカスタムIC41bとか
ら構成され、スロットルセンサ17の出力電圧を基に、
実スロットル開度を後述する最終目標スロットル開度に
一致させるようにモータ駆動回路41aによってDCモ
ータ16をフィードバック制御する。
【0018】モータ駆動回路41aは、モータリレー4
2を介してバッテリ(+B)から給電される。このモー
タリレー42は、コイル42aに通電すると接点42b
がON(オン)する常開型のリレーであり、該コイル4
2aの通断電は常開型のコントロールリレー43とCP
U40のモータリレー駆動フラグXRLYの出力ポート
の出力レベルによって制御される。ここで、コントロー
ルリレー43は、イグニッションスイッチ(図示せず)
がONされると、コイル43aに通電されて接点43b
がONする。CPU40のモータリレー駆動フラグXR
LYの出力ポートには、エミッタが接地されたトランジ
スタ44のベースが接続され、このトランジスタ44の
コレクタがモータリレー42のコイル42aに接続され
ている。
【0019】この構成では、イグニッションスイッチが
ON(コントロールリレー43がON)し、且つCPU
40のモータリレー駆動フラグXRLYの出力ポートの
出力レベルがハイレベル(XRLY=ON)のときに、
トランジスタ44がONし、モータリレー42のコイル
42に通電されてモータリレー42がONし、モータ駆
動パワーモジュール41に電源が供給される。尚、モー
タリレー駆動フラグXRLYは、CPU40内でモータ
リレー駆動条件が成立したときにONとなる。
【0020】CPU40には、上述したモータリレー駆
動フラグXRLYの他に、最終目標スロットルセンサ電
圧VTTAO、異常フラグXTHCF、モータ駆動フラ
グXACTの値を出力する出力ポートが設けられてい
る。このCPU40によって後述するように算出された
最終目標スロットルセンサ電圧VTTAO(ディジタル
値)は、例えば12ビットのD/Aコンバータ45に入
力されてアナログ値(0−5V)に変換された上で、モ
ータ駆動パワーモジュール41のカスタムIC41bに
入力される。このカスタムIC41bは、最終目標スロ
ットルセンサ電圧VTTAO(最終目標スロットル開
度)とスロットルセンサ17の出力電圧(実スロットル
開度)とを比較して、両者を一致させるようにモータ駆
動回路41aによってDCモータ16をフィードバック
制御する。
【0021】尚、電子スロットルシステム10に異常が
発生したときには、異常フラグXTHCFをONに反転
させると同時に、モータ駆動フラグXACTをOFF
(オフ)に反転させ、モータ駆動パワーモジュール41
の制御を停止すると共に、モータリレー駆動フラグXR
LYをOFFに反転させて、モータリレー42をOFF
させ、モータ駆動パワーモジュール41への電源供給を
停止する。
【0022】ECU39のCPU40は、図3及び図4
に示すルーチンを実行することで、スロットル制御を実
行する。以下、このスロットル制御について説明する。
【0023】図3に示すスロットル制御ベースルーチン
は、所定時間毎又は所定クランク角毎に割込み処理にて
起動される。本ルーチンが起動されると、まずステップ
100で、運転者によるアクセル操作量(アクセルセン
サ21の出力電圧)を読み込み、続くステップ200
で、このアクセル操作量に応じて、予め設定されたマッ
プ等により目標スロットル開度PTTA(deg)を算
出する。この際、目標スロットル開度PTTAはクルー
ズコントロールやトラクションコントロール等の条件も
考慮された上で算出される。
【0024】この後、ステップ300で、この目標スロ
ットル開度PTTA(deg)を、予め設定された変換
テーブルを用いて目標スロットルセンサ電圧VTTA
(V)に変換する。この後、ステップ400で、後述す
る図4の最終目標スロットルセンサ電圧決定ルーチンを
実行し、DCモータ16を制御する最終目標スロットル
センサ電圧VTTAOを決定する。この最終目標スロッ
トルセンサ電圧VTTAOは、最終目標スロットル開度
をスロットルセンサ17の出力電圧に換算したものであ
る。
【0025】ここで、図4に示す最終目標スロットルセ
ンサ電圧決定ルーチンの処理の流れを説明する。本ルー
チンでは、まずステップ401で、エンジン運転状態を
示す各種パラメータであるエンジン回転数やスロットル
開度等を読み込み、続くステップ402で、エンジン出
力を車輪に伝達するトルク伝達機関(図示せず)の運転
状態を示すパラメータであるトランスミッションのギヤ
比やトルクコンバータのロックアップ状態等を読み込
む。これら各パラメータに基づき、ステップ403にお
いてスロットル開度の変化速度に対する上限ガード値K
GUARDを算出する。このステップ403の処理が特
許請求の範囲でいうガード値設定手段として機能する。
【0026】この上限ガード値KGUARDは、急加減
速時の車両ショックを抑制するためにスロットル開度の
変化速度に制限を加えるものであり、例えば次のように
して算出される。図5と図6は、上限ガード値算出方法
の一例を示す。第5図はエンジン回転数とスロットル開
度から上限ガード値1を算出する二次元マップを示し、
図6は、トランスミッションのシフトパターンとギヤ比
から上限ガード値2を算出する二次元マップを示す。こ
こで、トランスミッションのシフトパターンとしては、
例えば燃費を良くする「エコノミーモード」、加速性能
を良くする「スポーツモード」、自動定速走行する「ク
ルーズコントロールモード」等のバリエーションも含
む。
【0027】図5と図6の二次元マップのいずれか一方
のみから上限ガード値を設定しても良く、その場合で
も、ある程度の車両ショック抑制効果が得られるが、図
5と図6の二次元マップの双方を用いて上限ガード値を
設定すれば、エンジン運転状態とトルク伝達機関の運転
状態の双方を考慮した、より好ましい上限ガード値を設
定することができる。図5と図6の二次元マップの双方
を用いる場合には、例えば次式により最終的な上限ガー
ド値KGUARDを算出すれば良い。 上限ガード値KGUARD=上限ガード値1×上限ガー
ド値2
【0028】尚、図6の二次元マップにおいて、マップ
値をトルクコンバータのロックアップ状態によって変化
させるようにしても良い。ロックアップ状態によって駆
動輪に加わるエンジントルクが変化するためである。
【0029】ところで、急加速時の車両ショックは、ス
ロットル開度が変化し始める初期のスロットル開度変化
速度が最も重要な要素であり、加速初期のスロットル開
度の急開を抑えることで車両ショックの大部分を低減す
ることができる。この特性を考慮して、例えば図7に示
すように、上限ガード値をスロットル開度のみに基づい
て決定しても良い。この図7のガード特性は、スロット
ル開度変化に対するエンジントルク変動が大きい低開度
領域で、上限ガード値を小さくすることで、スロットル
開度変化を緩やかにして、車両ショックを抑える。そし
て、スロットル開度変化に対するエンジントルク変動が
少なくなる中開度以上の領域では、上限ガード値を高め
に設定することで、スロットル開度の急開を適度に許容
し、スロットル開度変化の応答性を高める。このように
すれば、加減速の応答性に与える影響を最小限に抑えつ
つ、車両ショックを効果的に低減することができる。
尚、図7のガード特性は、図5の二次元マップに反映さ
せても良く、それによって制御特性を更に向上すること
ができる。
【0030】また、スロットル開度とエンジントルクの
関係から、次のように上限ガード値を決定することも可
能である。例えば、図8(a)に示すエンジントルク特
性のように、スロットル開度が所定開度THo を越える
までは、エンジントルクがほとんど変化しないエンジン
回転数領域(NE1以下の低回転領域)がある場合、図
8(b)に示すように、エンジントルクがほとんど変化
しないスロットル開度THo までは上限ガード値を高め
に設定して、スロットル開度変化の応答性を高める。そ
して、エンジントルクが急激に立ち上がる中開度領域で
は上限ガード値を小さくして、スロットルバルブ15を
緩やかに開き、車両ショックを抑える。また、エンジン
トルクの変化が少なくなる高開度領域では上限ガード値
を大きくして、スロットル開度の急開を適度に許容し、
スロットル開度変化の応答性を高める。このようにすれ
ば、加減速の応答性に与える影響を最小限に抑えつつ、
車両ショックを効果的に低減することができる。尚、図
8(b)のガード特性も、図5の二次元マップに反映さ
せても良い。
【0031】以上説明したいずれかの方法で、上限ガー
ド値KGUARDを算出した後、図4のステップ404
に進み、図3のステップ300で算出した目標スロット
ルセンサ電圧VTTAの変化量DVVTAを次式により
算出する。 DVTTA=VTTA−VTTAO(i-1) ここで、VTTAO(i-1) は最終目標スロットルセンサ
電圧の前回値であり、本ルーチンの前回処理時に後述す
るステップ406又は407で算出した値が用いられ
る。
【0032】そして、次のステップ405で、目標スロ
ットルセンサ電圧VTTAの変化量DVVTAを前記ス
テップ403で算出した上限ガード値KGUARDと比
較し、DVTTA>KGUARDであれば、ステップ4
06に進み、今回の最終目標スロットルセンサ電圧VT
TAO(i) を、次式のように前回値VTTAO(i-1)に
上限ガード値KGUARDを加算して求める。 VTTAO(i) =VTTAO(i-1) +KGUARD これにより、最終目標スロットルセンサ電圧VTTAO
の変化量が上限ガード値KGUARDにクランプされ
る。
【0033】これに対し、DVTTA≦KGUARDの
場合には、ステップ405からステップ407に進み、
図3のステップ300で算出した目標スロットルセンサ
電圧VTTAをそのまま最終目標スロットルセンサ電圧
VTTAOとする。
【0034】以上のようにして、ステップ406又は4
07で最終目標スロットルセンサ電圧VTTAOを算出
した後、図3のステップ500に進み、最終目標スロッ
トルセンサ電圧VTTAOをモータ駆動パワーモジュー
ル41のカスタムIC41bに出力する。これにより、
モータ駆動パワーモジュール41は、最終目標スロット
ルセンサ電圧VTTAO(最終目標スロットル開度)と
スロットルセンサ17の出力電圧(実スロットル開度)
とを比較して、両者を一致させるようにDCモータ16
をフィードバック制御する。以上説明した図3及び図4
の両ルーチンは特許請求の範囲でいう目標スロットル開
度設定手段として機能する。
【0035】以上説明した実施形態のスロットル制御方
式では、スロットル開度の変化速度に対する上限ガード
値を設定するという極めて簡単な制御ロジックで、加速
時の車両ショックを確実に低減することができ、従来の
ような車両ショック低減のための複雑な制御ロジックや
車種別のフィルタリングモデルが不要となり、開発期間
を短縮できて、開発コストを低減できる。
【0036】尚、本実施形態では、上限ガード値を設定
するために用いる車両運転状態のパラメータとして、エ
ンジン回転数、スロットル開度、トランスミッションの
ギヤ比、シフトパターン、トルクコンバータのロックア
ップ状態等を例示しているが、必ずしも、これらのパラ
メータを全てを使用する必要はなく、最も効果の大きい
パラメータを1つのみ、或は、複数のパラメータを使用
して、上限ガード値を設定するようにしても良い。
【0037】また、上記以外のパラメータとして、吸入
空気量、吸気管圧力、車速等のエンジン運転状態パラメ
ータや、サスペンションの硬さやタイヤ空気圧等の情報
を取り入れても良い。要は、車両ショックの発生に影響
を与えるパラメータを用いて上限ガード値を設定すれば
良い。また、本実施形態では、上限ガードの算出方法と
して、マップによる方法を用いたが、計算式で算出する
ようにしても良い。
【0038】また、本実施形態では、加速側について上
限ガード値を設定したが、減速側も同様の考え方で減速
速度の上限ガード値を設定することにより、減速ショッ
クも低減することができる。その他、本発明は、電子ス
ロットルシステム10の構成を適宜変更しても良い等、
要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すエンジン制御系全体
の概略構成図
【図2】電子スロットルシステムの電気回路図
【図3】スロットル制御ベースルーチンの処理の流れを
示すフローチャート
【図4】最終目標スロットルセンサ電圧決定ルーチンの
処理の流れを示すフローチャート
【図5】エンジン回転数とスロットル開度から上限ガー
ド値1を算出する二次元マップを示す図
【図6】トランスミッションのシフトパターンとギヤ比
から上限ガード値2を算出する二次元マップを示す図
【図7】スロットル開度から上限ガード値を算出するマ
ップの一例を概念的に示す図
【図8】(a)はスロットル開度、エンジン回転数、エ
ンジントルクの関係を示す特性図、(b)はスロットル
開度から上限ガード値を算出するマップの他の例を概念
的に示す図
【符号の説明】
10…電子スロットルシステム、11…エンジン、12
…吸気管、14…エアフローメータ、15…スロットル
バルブ、16…DCモータ(スロットル駆動手段)、1
7…スロットルセンサ、18…アクセルペダル、21…
アクセルセンサ、23…メカガード、25…メカガード
センサ、36…クランク角センサ、38…水温センサ、
39…ECU(制御手段,目標スロットル開度設定手
段,ガード値設定手段)、40…CPU、41…モータ
駆動パワーモジュール、41a…モータ駆動回路、41
b…カスタムIC、42…モータリレー、43…コント
ロールリレー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットルバルブを駆動するスロットル
    駆動手段と、アクセル操作量等に基づいて目標スロット
    ル開度を設定する目標スロットル開度設定手段と、前記
    スロットルバルブの開度(以下「スロットル開度」とい
    う)を前記目標スロットル開度に一致させるように前記
    スロットル駆動手段を制御する制御手段とを備えた電子
    スロットル制御装置において、 車両運転状態に基づいて前記スロットル開度の変化速度
    に対する上限ガード値を設定するガード値設定手段を備
    え、 前記目標スロットル開度設定手段は、前記スロットル開
    度の変化速度が前記ガード値設定手段により設定された
    上限ガード値以下となるように前記目標スロットル開度
    を設定することを特徴とする電子スロットル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ガード値設定手段は、前記車両運転
    状態として、エンジン回転数、スロットル開度、トラン
    スミッションのギア比、トルクコンバータのロックアッ
    プ状態のうちの少なくとも1つを用いて前記上限ガード
    値を設定することを特徴とする請求項1に記載の電子ス
    ロットル制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ガード値設定手段は、運転者が選択
    するトランスミッションのシフトパターンを考慮して前
    記上限ガード値を設定することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の電子スロットル制御装置。
  4. 【請求項4】 車両運転状態に基づいてスロットルバル
    ブの開度(以下「スロットル開度」という)の変化速度
    に対する上限ガード値を設定するガード値設定手段と、 前記スロットル開度の変化速度が前記ガード値設定手段
    により設定された上限ガード値以下となるようにアクセ
    ル操作量等に基づいて目標スロットル開度を設定する目
    標スロットル開度設定手段と、 前記スロットル開度が前記目標スロットル開度に一致す
    るように前記スロットルバルブを駆動させる信号を出力
    する制御手段とを備えた電子スロットル制御装置。
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