JPH1047090A - ハンドレバー装置 - Google Patents

ハンドレバー装置

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JPH1047090A
JPH1047090A JP8207173A JP20717396A JPH1047090A JP H1047090 A JPH1047090 A JP H1047090A JP 8207173 A JP8207173 A JP 8207173A JP 20717396 A JP20717396 A JP 20717396A JP H1047090 A JPH1047090 A JP H1047090A
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cable
lever
pulley
hand lever
lever device
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Akira Nagashima
彬 長島
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Kioritz Corp
Original Assignee
Kioritz Corp
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Publication date
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    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
    • F02B63/02Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドレバー装置の全体の形状をコンパクト
に小形軽量化し、該装置の組立を容易にすると共に、メ
インレバーの操作移動量を少なくして操作性を良くし、
かつ、操作の微調整を可能にする装置を提供する 【解決手段】 被駆動部材CVに連結されたケーブル1
7をメインレバー30で回動操作するハンドレバー装置
10において、前記メインレバー30は、前記ケーブル
17を掛け回す滑車41を有する引張量拡大機構40を
一体に備え、前記滑車41を介して前記ケーブル17を
操作するものであって、更に前記ハンドレバー装置10
は折返し部材45を備え、該折返し部材45が前記滑車
41からのケーブル17を案内して前記引張量拡大機構
40に前記ケーブル17の先端17aを取付てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドレバー装置
に係り、特に、ヘッジトリマーや刈払機等の作業機にお
けるハンドルのグリップ部近傍に配設されて、内燃機関
のスロットル弁等の被駆動部材をケーブルを介して操作
するのに好適なハンドレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から内燃機関により刈刃等の作業部
を駆動するようにされているヘッジトリマーや刈払機等
の作業機においては、前記内燃機関のスロットル弁等を
作業者の手元で操作するべく、前記作業機に備えられて
いるU形ハンドルやバーハンドル等のグリップ部の近傍
に、前記内燃機関のスロットル弁の開度を調節するレバ
ー装置を配設するのが一般的である。
【0003】前記レバー装置は、通常、作業者の手指で
操作されるスロットルレバーを備えており、該スロット
ルレバーを回動操作することによりスロットルケーブル
を介して前記スロットル弁の開度を調節するようにされ
ている。前記スロットル弁は、常時、最小開度(アイド
ル回転開度)方向に付勢されており、自然状態ではアイ
ドル回転開度で保持され、前記スロットルケーブルが所
定長以上引っ張られたときに、遊びが無くされて前記ア
イドル回転開度から高速回転側へ開き始めるようにされ
る。
【0004】前記スロットル弁の開度調節用のレバー装
置の具体例としては、前記スロットルレバーを回動操作
状態から解放したときに、該レバーを自動的に前記スロ
ットル弁と共に元の位置(アイドル回転開度)に戻すよ
うにしたタイプと、手指を離してもスロットルレバーを
所望の回動操作位置に常時不動状態で保持するタイプと
がある。
【0005】そして、前記二つのタイプのレバー装置
は、いずれも、スロットルレバーを一旦解放して作業を
中断した後、作業を再開すべくスロットル弁を元の開度
に戻すには、スロットルレバーの回動操作位置を再調整
しなければならず、操作が面倒である等、操作性の面で
問題があった。
【0006】本出願人は、前記問題を解決すべく、スロ
ットル弁の開度をケーブルを介して調整できると共に所
望の開度に保持し、即座に最小開度(アイドル回転)に
戻すことができ、更に、スロットル弁を元の開度に再び
設定したい場合に、再調整を不要とするハンドレバー装
置を提案した(特願平7−108340号)。
【0007】前記提案のハンドレバー装置は、回動操作
されるメインレバーとサブレバーとを有し、前記サブレ
バーがスロットル弁に連結されたケーブルを動滑車を介
して引っ張るようにされ、かつ、前記メインレバーがト
グル機構の一リンクとして作用し、前記メインレバーの
回動によって前記トグル機構のスライダに回動自在に保
持された動滑車を移動させるように構成されている。
【0008】前記構成のハンドレバー装置は、メインレ
バーをハンドルのグリップ部に近接する位置に回動操作
させると、前記スロットルケーブルが前記動滑車により
所定長引っ張られて遊びが無くななり、スロットル弁を
最小開度(アイドル開度)とする。次いで、前記メイン
レバーを前記位置に保持したまま、サブレバーを回動操
作すると、スロットルケーブルが前記動滑車を介してさ
らに引っ張られる。これは、前記スロットル弁を最小開
度から所定開度にその開度を調整することを意味し、該
開度調整によって内燃機関を所望の回転数で運転させ
る。
【0009】前記状態で、サブレバーから手を離して
も、該サブレバーは摩擦等によってその回動位置に保持
され、前記スロットル弁も前記開度位置に保持される。
前記状態から前記メインレバーを解放すると、前記スロ
ットルケーブルがスロットル弁の閉弁方向に付勢されて
いるので、前記スロットルケーブルが前記非操作状態に
戻されて前記スロットル弁がアイドル回転開度に戻り、
前記内燃機関がアイドリング状態となるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記提案の
ハンドレバー装置は、トグル機構を用いることによって
メインレバーのグリップ部に近接したセット位置での手
指の負荷負担を軽減すると共に、前記動滑車を用いるこ
とによって、スロットルケーブルの移動量を拡大してい
るが、前記構造のハンドレバー装置では、全体の構造が
大きくなりがちであり、まだ、その小形化の要求を十分
に満たすに至っていないし、組立性についても改良のす
べき問題点がある。
【0011】また、動滑車を用いることによってスロッ
トルケーブルの移動量を拡大しているが、前記メインレ
バーの回動操作量がまだ大きく、レバーの操作性の面で
難があり、まだ改良の余地が残されている。更に、サブ
レバーは、摩擦等によってその回動位置に保持されるよ
うになっているが、摩擦では、その位置が不測に移動し
てしまう場合もあり、かつ、その回動位置を正確に決定
できないと云う問題点がある。
【0012】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ハンドレバー装置
の全体の形状をコンパクトに小形軽量化し、該装置の組
立を容易にすると共に、メインレバーの操作移動量を少
なくして操作性を良くし、かつ、操作の微調整を可能に
する装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明に係るハンドレバー装置は、被駆動部材に連結さ
れたケーブルをメインレバーで引張操作することでその
位置を調節するものであって、前記メインレバーが前記
ケーブルを掛け回す滑車を有する引張量拡大機構を一体
に備え、前記滑車を介して前記ケーブルを操作するもの
であり、かつ前記ハンドレバー装置は、折返し部材を備
え、該折返し部材は、前記滑車からのケーブルを案内
し、前記折返部材で案内されたケーブルの先端が前記引
張量拡大機構に取付されることを特徴とている。
【0014】また、本発明のハンドレバー装置の好まし
い態様としては、前記折返し部材が、該部材を移動させ
て任意の位置に保持するサブレバーを有する位置調節機
構を備えており、前記折返し部材が滑車であるこを特徴
としている。更に、前記位置調節機構は、前記サブレバ
ーの位置を係脱可能に保持する可動側歯部を有する押ボ
タン、該押ボタン内でスプリングにより付勢される有底
スリーブ、及び、前記可動側歯部に噛み合うカバーケー
スに設けられた固定側歯部とを備えていることを特徴と
している。
【0015】前述の如く構成された本発明に係るハンド
レバー装置は、二つの滑車を介在させてメインレバーに
よって前記ケーブルを操作することになるので、前記ケ
ーブルの引張量(変位量)は、前記メインレバーと一体
の滑車の移動量に対して拡大されることになる。
【0016】即ち、前記スロットルケーブルは、前記引
張量拡大機構の滑車に掛け回されて方向を変えた後、更
に前記位置調節機構の移動滑車に掛け回されて再び方向
を変えて、その端部を引張量拡大機構に取付固定されて
いるので、前記メインレバーの回動操作によって前記引
張量拡大機構が移動すると、前記スロットルケーブルも
前記引張量拡大機構の移動量の略三倍の長さ引っ張られ
ることになる。
【0017】要するに、前記メインレバーの回動操作角
度に基づく前記引張量拡大機構の移動量に対して、前記
スロットルケーブルの移動量を拡大して引っ張ることが
できるので、前記メインレバー回動操作角度を従来のハ
ンドレバー装置に比べて小さくすることができ、ハンド
ルのグリップ部と前記メインレバーの間に必要とされる
回動用スペースを小さくすることが可能となって、ハン
ドレバー装置の小型軽量化が図られ、作業性や操作性も
向上する。
【0018】次に、位置調節機構に備えられる押ボタン
を押圧して前記サブレバーを所望の位置まで移動操作す
ると、前記移動滑車が前記スロットルケーブルを引っ張
る方向に強制的に移動せしめられ、前記スロットルケー
ブルが前記引張量拡大機構を介してさらに引っ張られ、
前記スロットル弁が最小開度(アイドル開度)から開方
向に操作せしめられてその開度が調節される。前記スロ
ットルケーブルは、前記移動滑車に掛け回された状態で
該移動滑車により引っ張られるので、前記移動滑車の移
動量の二倍の長さ分が引っ張られ、前記位置調節機構の
サブレバーの操作量(移動量)が小さくて済み、この点
でも装置の小型軽量化が図られる。
【0019】また、前記サブレバーの押ボタンの押圧を
解放すると、前記サブレバーは、可動側歯部と固定側歯
部との噛合によって、所望の操作位置に不動状態で保持
され、前記スロットル弁は、その調節開度(設定開度)
に保持される。前記のようにしてスロットル弁の開度を
調節した状態で、例えば不測の事態が生じる等して、直
ちに機関の回転数を大幅に低下させたいときには、前記
メインレバーを解放する。前記スロットルケーブルは、
常時スロットル弁の閉方向に付勢されているので、前記
スロットルケーブルが前記非操作状態に戻されて前記ス
ロットル弁が前記アイドル回転開度に戻り、内燃機関を
アイドリング状態とする。
【0020】内燃機関の回転駆動力を遠心クラッチを介
して刈刃等からなる作業部に伝達している作業機おいて
は、アイドリング状態では内燃機関の回転数が低くなる
ことによって、前記遠心クラッチが遮断状態となり、前
記作業部への動力伝達が断たれ、刈刃等の作業部が直ち
に停止せしめられる。
【0021】しかし、一旦、前記メインレバーを解放し
た後、再び、該メインレバーをセット位置まで回動操作
すると、前記スロットルケーブルの遊びが無くされ、前
記サブレバーは、先の操作位置に保持されたままなの
で、前記スロットル弁が前記メインレバーが解放される
前の開度に再び戻され、前記サブレバーの再調節が不要
となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明のハンド
レバー装置の一実施形態について説明する。図1は、本
実施形態のハンドレバー装置を備えた刈払機1の一例を
示しており、該刈払機1は、バーハンドル(操作桿)7
を配備し、該バーハンドル7は所定間隔を置いてグリッ
プ部11、12を前後に並設すると共に、先端側に刈刃
13、安全カバー14等からなる作業部3を備え、後端
側には、前記刈刃13を前記バーハンドル7に内挿され
たドライブシャフト8を介して駆動する駆動源としての
内燃機関(小型空冷2サイクルガソリンエンジン)2を
配備している。該内燃機関2には、リコイスタータ6や
燃料タンク4が付設されていると共に、スロットル弁C
Vを有する気化器や点火プラグ5が備えられている。
【0023】本実施形態においては、前記スロットル弁
CVは、常時、最小(アイドル回転)開度方向に付勢さ
れており、前記スロットル弁CVに接続されている後述
するスロットルケーブル17が非操作状態から所定長以
上引っ張られたときに遊びが無くされて前記最小開度か
ら開き始めるようにされている。そして、前記グリップ
11、12の内、通常、右手で握る後側のグリップ部1
1の前端近傍に、本実施形態のハンドレバー装置10が
取付られており、該ハンドレバー装置10によって前記
スロットル弁CVの開度が調節される。
【0024】図2は、前記ハンドレバー装置10の外観
図、図3と図4は、図2に示すハンドレバー装置10の
各断面図、図5は、図2に示すハンドレバー装置10の
左側カバーケース23を取り去った状態の側面図であ
る。前記ハンドレバー装置10は、図2にその外観が示
されているように、前記ハンドル7の前記後側グリップ
部11近傍に外嵌固定されたケース部材20を有し、該
ケース部材20には、前記スロットル弁CVに連結され
たボーデンケーブル15のアウターチューブ16に挿通
された前記スロットルケーブル17を引っ張るメインレ
バー30が回動可能に保持されている。
【0025】前記ケース部材20は、図3から理解され
るように、合成樹脂製の右側カバーケース21、中間ケ
ース22、及び、左側カバーケース23からなる三分割
構造となっている。前記右側カバーケース21と前記左
側カバーケース23とは、それぞれ概略角皿状の外観を
しており、前記両カバーケース21、23との間に前記
中間ケース22を介在した状態で、それらの前後端部に
設けられている半円形状断面部(図示省略)を前記ハン
ドル7の外周面に対接させて、該ハンドル7を挟むよう
に外嵌固定される。
【0026】前記中間ケース22は、前記右側カバーケ
ース21内に配置され、該右側カバーケース21の内壁
面(図示省略)に接触すると共に、前記ハンドル7の右
側外周面下部に対接せしめられる半円形状断面の対接面
部22aを有し、該対接面部22aが前記ハンドル7の
外周面に対接され、前記対接面部22aに設けた凸部2
2bが前記ハンドル7の厚み方向に貫通していない円形
の凹部9に嵌合するようになっている。
【0027】前記右側カバーケース21と前記左側カバ
ーケース23、及び、該両ケース21、23内に配置さ
れた前記中間ケース22は、前記左側カバーケース23
側から前記右側カバーケース21のネジ孔21d、21
dに挿入されるケース固定用ビス24、25によって締
め付け固定され、該固定によって、前記ハンドル7に前
記ハンドレバー装置10を固定する。
【0028】前記ケース部材20に回動自在に保持され
ている前記メインレバー30は、前記後側グリップ部1
1の下端に設けられたレバー受け部11aに近接するよ
うに手指で回動操作される操作部30aと、レバー支持
軸31に緩く外嵌された円筒部30bとを備えている。
前記レバー支持軸31は、その右端部が前記右側カバー
ケース21の下側隅部付近に形成された挿入穴21aに
圧入されると共に、左端部は前記左側カバーケース23
の挿入穴23aに圧入されている。
【0029】前記メインレバー30の前記円筒部30b
には、引張量拡大機構40が一体に付設されている。該
引張量拡大機構40は、滑車41と該滑車41を支持す
る左右二つの支持板42、42とからなっている。該支
持板42、42は、ほぼ三角板状をしており、該二つの
支持板42、42の三角の一端が前記円筒部30bに所
定の左右間隔を置いて一体的に形成され、他の一端には
前記滑車41が滑車支持軸43よって回動可能に取付固
定され、更に他の端には前記スロットルケーブル17の
先端17aが係止されている。なお、図示例において
は、装置の組み立てや分解を容易とせしめるために、前
記ケース部材20内において、継手金具17bを介して
中継ぎしている。前記引張量拡大機構40は、前記メイ
ンレバー30が回動すると、該回動にしたがって前後に
揺動し、前記スロットルケーブル17を前後方向に移動
させる。
【0030】また、本実施形態においては、前記ケース
部材20内に移動滑車45が備えられており、前記スロ
ットル弁CVから伸びる前記スロットルケーブル17
は、前記引張量拡大機構40の前記滑車41に下側から
掛け回されて後方へ折り返された後に、前記移動滑車4
5に上側から掛け回わされて前方へ引き出され、更に前
記引張量拡大機構40の前記支持板42、42の前記他
の端にその先端が係止されるものである。従って、前記
メインレバー30を回動して前記引張量拡大機構40を
揺動させると、前記スロットルケーブル17が、前記二
つの滑車41、45を介して前後方向へ移動することと
なる。
【0031】前記移動滑車45には、該移動滑車45を
前後方向に移動させる位置調節機構50が付設されてい
る。該位置調節機構50は、前記移動滑車45の移動位
置を係止して、前記スロットルケーブル17を任意の位
置に不動状態に保持するものである。前記位置調節機構
50は、前記移動滑車45を収納する収納部51を持つ
回動軸52と、該回動軸52の右端部に設けられたセレ
ーション軸部53に嵌合するセレーション部54を設け
ると共に、前記回動軸51の右端部に締付ビス55で固
定されるサブレバー56とを有している。前記回動軸5
2の左端部は、前記中間カバーケース22の右側部に設
けられた軸受部22cに軸支され、その右端部は前記右
側カバーケース21に設けられた軸受部21bに軸支さ
れている。前記収納部51内には前記移動滑車45が滑
車支持ピン57により回動自在に支持されている。ここ
では、前記サブレバー56の回動軸線O(前記回動軸5
2の中心軸線)に対して前記移動滑車45を支持する滑
車支持ピン57の中心軸線O’が距離Eだけ上方へ外れ
た位置に偏心配置されており、前記サブレバー56を図
2に示す如く後方側に向けて回動させると、前記移動滑
車45が前記スロットルケーブル17を引っ張る方向
(後方)に移動せしめられる。
【0032】前記サブレバー56の上部には、下面が開
口した筒状の押しボタン58が上下方向に摺動自在に嵌
挿されており、該押しボタン58内には、コイルスプリ
ング58bにより常時下方に付勢されている有底スリー
ブ58aがその底部を下方に突出させて前記右側カバー
ケース21の上方右肩部21dに当接させた状態で前後
へ摺動自在に嵌挿されている。また、前記押しボタン5
8の下端部左側には、鋸歯状の可動側歯部58cが上向
きに設けられる一方、前記右側カバーケース21の上部
には前記可動側歯部58cが噛合する鋸歯状の固定側歯
部21cが下向にかつ前後方向に前記サブレバー56の
回動軸線Oを中心として円弧を描くように設けられてい
る。
【0033】前記移動滑車45の位置調節機構50は、
前記押しボタン58を下方へ押圧すると、前記可動側の
歯部58cと固定側歯部21cとの噛合状態が解かれ、
そのまま前記押しボタン58を後方側の任意の位置まで
引くと、前記サブレバー56が後方側に揺動し、それに
伴い、前記移動滑車45が前記スロットルケーブル17
を引っ張る方向(後方)に移動せしめられ、この状態
で、前記押しボタン58の押圧を解除すると、前記可動
側歯部58cと前記固定側歯部21cとが再び噛合い
し、前記サブレバー56及び前記移動滑車45がそのと
きの回動操作位置に保持される。また、前記右側カバー
ケース21と左側カバーケース23の上面には、前記内
燃機関2の点火プラグ5への電気回路を短絡して前記内
燃機関2を停止させるためのスライド式停止スイッチ6
7が配置固定されている。
【0034】次に、前述の如く構成された本実施形態の
ハンドレバー装置10の作動について説明する。本実施
形態の前記ハンドレバー装置10においては、前記サブ
レバー56を前方(作業部3方向)に位置させた状態
で、リコイルスタータ6を操作することによって、内燃
機関2が始動する。しかし、この状態では、内燃機関2
がアイドル状態にあり、回転数が低いので、遠心クラッ
チがクラッチインせず、作業部3の刈刃13は回転しな
い。
【0035】前記状態において、前記ハンドレバー装置
10のメインレバー30をハンドル7の後側グリップ部
11のレバー受け部11aに接近するセット位置まで回
動操作すると、引張量拡大機構40が前方に揺動し、該
引張量拡大機構40の滑車41も前方に移動する。該移
動によって、スロットルケーブル17が前記滑車41と
移動滑車45を介して所定量引っ張られて遊びの無い状
態となる。
【0036】この場合、前記メインレバー30による前
記ケーブル17の引張量(変位量)は、前記滑車41の
移動量に対応して拡大することとなる。前記スロットル
ケーブル17は、前記滑車41に掛け回されて後方へ方
向を変えた後、前記移動滑車45に掛け回わされて再び
前方へ方向を変えて、その先端17aを引張量拡大機構
40の左右の支持板42、42に係止されているので、
前記引張量拡大機構40の前記滑車41が前方に移動す
ると、前記スロットルケーブル17も前記引張量拡大機
構40の移動量に見合う移動長さを前記滑車41と前記
移動滑車45との間で必要とする。即ち、前記引張量拡
大機構40の前記滑車41の前方への移動量に対して、
その略三倍の長さを必要とし、前記スロットルケーブル
17を略三倍の引張量で前方に引っ張ることとなる。要
するに、前記メインレバー30の回動操作角度αに基づ
く前記引張量拡大機構40の移動量に対して、前記スロ
ットルケーブル17の移動量を拡大して引っ張ることが
できるので、前記メインレバー30の所要回動操作角度
αを従来のハンドレバー装置に比べて小さくすることが
できる。そのため、前記ハンドル7の後側グリップ部1
1と前記メインレバー30の間に必要とされる回動用ス
ペースを小さくすることが可能となって、ハンドレバー
装置10の小型軽量化が図られ、作業性や操作性も向上
する。
【0037】次いで、前記メインレバー30を前記セッ
ト位置(図5の状態)に保持したまま、前記位置調節機
構50に備えられる押ボタン58を押圧して前記サブレ
バー56を後方側の所望の位置まで操作すると、前記移
動滑車45が前記スロットルケーブル17を引っ張る方
向に強制的に移動せしめられ、それにより前記スロット
ルケーブル17が前記引張量拡大機構40及び前記移動
滑車45を介してさらに引っ張られ、前記スロットル弁
CVが最小開度(アイドル開度)から開方向に移動せし
められてその開度が調節される。
【0038】この場合、前記スロットルケーブル17
は、前記移動滑車45に掛け回された状態で該移動滑車
45により引っ張られるので、前記移動滑車45の移動
量の略二倍の長さ分が引っ張られる。このため、スロッ
トル弁CVの開度を調節するのに要する前記位置調節機
構50のサブレバー56等の操作量、つまり、前記移動
滑車45の移動量は小さくて済み、この点からも装置の
小型軽量化が図られる。
【0039】ここで、前記サブレバー56の押ボタン5
8の押圧を解放すると、該サブレバー56は、可動側歯
部58Cと固定側歯部21Cとの噛合によって、そのま
まそのときの操作位置に不動状態で保持され、前記スロ
ットル弁CVは、その調節開度(設定開度)に保持され
る。これによって、作業中の手指の負担が軽減される。
【0040】前記のようにしてスロットル弁CVの開度
を調節した状態で、例えば不測の事態が生じる等して、
直ちに機関10の回転数を大幅に低下させたいときに
は、前記メインレバー30を解放する(図2の実線状
態)。この場合、前記スロットルケーブル17は、常時
スロットル弁CV閉方向に付勢されているので、前記メ
インレバー30及び引張量拡大機構40の前記滑車41
が前記とは逆方向(後方向)に引っ張られて元の位置に
戻り、前記スロットルケーブル17が前記非操作状態に
戻されて前記スロットル弁CVが前記アイドル回転開度
に戻り、内燃機関10はアイドリング状態となる。
【0041】ここで、内燃機関10の回転駆動力を遠心
クラッチを介して刈刃13等からなる作業部3に伝達し
ている作業機1は、内燃機関10の回転数が低くなっ
て、前記遠心クラッチが遮断状態となることで、前記作
業部3への動力伝達が断たれるので、刈刃13等の作業
部3が直ちに停止せしめられる。
【0042】このように、一旦、前記メインレバー30
を解放した後、再び、該メインレバー30を前記後側グ
リップ部11のレバー受け部11aに近接するセット位
置まで回動操作すると、前記スロットルケーブル17の
遊びが無くされ、前記位置調節機構50に備えられたサ
ブレバー56は、先の操作位置に保持されたままなの
で、前記スロットル弁CVが前記メインレバー30が解
放される前の開度に再び戻され、前記サブレバー56の
再調節は不要となる。
【0043】このように、本実施形態のハンドレバー装
置10においては、被駆動部材としてのスロットル弁C
Vの開度をケーブル17を介して調節できるとともに、
所望の開度に容易に保持させ得、かつ、即座に最小開度
(アイドル回転開度)に戻すことができて高い安全性を
確保できるとともに、手指を疲れ難くでき、さらには、
スロットル弁CVをアイドル回転開度に戻す前の開度に
設定したい場合には、再調節が不要にでき、しかも、装
置の小型軽量化を効果的に図れて、作業性や操作性をよ
り向上させることができる。以上、本発明の一実施形態
について詳述したが、本発明は、前記実施形態に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の
精神を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更が
できるものである。
【0044】例えば、本実施形態においては、ハンドレ
バー装置10を内燃機関2のスロットル弁CVの開度を
調整するための例として示したが、本発明のハンドレバ
ー装置は、前記スロットル弁CVの開度調整以外の用途
にも利用できることはいうまでもない。更に、ハンドレ
バー装置10は、前記バーハンドル7だけでなくU形ハ
ンドル等にもそのまま取り付けて使用することができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のハンドレバー装置は、被駆動部材としてのスロット
ル弁等の移動量をケーブルを介して調整するに当たっ
て、前記ケーブルを移動可能な滑車を介在させてメイン
レバーで操作するべく構成したので、前記メインレバー
の回動操作量を少なくしても、スロットル弁等の開度を
十分に得ることができ、装置の小型軽量化を図ることが
できると共に、操作性や作業性も向上する。また、位置
調節固定可能なサブレバーを装備したことによって、前
記スロットル弁等の開度等を所望の状態に容易に保持
し、かつ、即座に最小開度位置(アイドル開度位置)等
に戻すことができるハンドレバー装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のハンドレバー装置を備え
た刈払機の斜視図。
【図2】図1のハンドレバー装置を矢視II方向から見た
側面図。
【図3】図2のハンドレバー装置のIII-III 矢視断面
図。
【図4】図2のハンドレバー装置のVI-VI 矢視断面図。
【図5】図2のハンドレバー装置の左側カバーケースを
取り除いた状態の要部破断側面図。
【符号の説明】
10…ハンドレバー装置 11…グリップ部 13…刈刃 17…ケーブル 20…カバーケース 21c…固定側歯部 30…メインレバー 40…引張量拡大機構 41…滑車 45…移動滑車(折返し部材) 50…位置調節機構 56…サブレバー 58…押ボタン 58a…有底スリーブ 58b…スプリング 58c…可動側歯部 CV…被駆動部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被駆動部材CVに連結されたケーブル1
    7をメインレバー30で引張操作するハンドレバー装置
    10において、 前記メインレバー30は、前記ケーブル17を掛け回す
    滑車41を有する引張量拡大機構40を一体に備え、前
    記滑車41を介して前記ケーブル17を操作することを
    特徴とするハンドレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記ハンドレバー装置10は、折返し部
    材45を備え、該折返し部材45は、前記滑車41から
    のケーブル17を案内することを特徴とする請求項1に
    記載のハンドレバー装置。
  3. 【請求項3】 前記引張量拡大機構40は、前記折返部
    材45で案内されたケーブル17の先端17aを取付て
    いることを特徴とする請求項2に記載のハンドレバー装
    置。
  4. 【請求項4】 前記折返し部材45は、該部材45を移
    動させて任意の位置に保持するサブレバー56を有する
    位置調節機構50を備えていることを特徴とする請求項
    3に記載のハンドレバー装置。
  5. 【請求項5】 前記折返し部材45は、滑車であるこを
    特徴とする請求項3又は4に記載のハンドレバー装置。
  6. 【請求項6】 前記位置調節機構50は、前記サブレバ
    ー56の位置を係脱可能に保持する可動側歯部58cを
    有する押ボタン58、該押ボタン58内でスプリング5
    8bにより付勢される有底スリーブ58a、及び、前記
    可動側歯部58cに噛み合うカバーケース20に設けら
    れた固定側歯部21cとを備えたことを特徴とする請求
    項4又は5に記載のハンドレバー装置。
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