JPH1038961A - 二次元固体撮像デバイスの画素欠陥検出装置 - Google Patents

二次元固体撮像デバイスの画素欠陥検出装置

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JPH1038961A
JPH1038961A JP8191698A JP19169896A JPH1038961A JP H1038961 A JPH1038961 A JP H1038961A JP 8191698 A JP8191698 A JP 8191698A JP 19169896 A JP19169896 A JP 19169896A JP H1038961 A JPH1038961 A JP H1038961A
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JP
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JP8191698A
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Hiroyuki Wakayama
博之 若山
Kenji Awamoto
健司 粟本
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用中に不定期かつ瞬間的に発生するランダ
ム欠陥を検出する。 【解決手段】 二次元固体撮像デバイスからのフレーム
画像を交互に記憶する第1及び第2フレームメモリ、第
1及び第2フレームメモリの同一アドレスの画素情報を
比較する比較手段、比較手段の比較結果が一致のとき比
較対象となったアドレスの画素情報を出力する出力手
段、比較手段の比較結果が不一致のとき次記憶順のフレ
ーム画像を撮像する間二次元固体撮像デバイスの撮像範
囲を1画素若しくは数画素移動する移動手段、比較手段
の比較結果が不一致のとき次記憶順のフレーム画像を記
憶した第1又は第2フレームメモリのアドレスを移動手
段による移動画素数分だけ同移動方向と逆方向に補正す
る補正手段を備える。時間軸上で隣り合う二つのフレー
ム間の画素が比較され、一致の場合に正常が、不一致の
場合にランダム欠陥が判定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次元固体撮像デ
バイスの画素欠陥検出装置に関し、詳細には、使用中に
不定期かつ瞬間的に発生する画素欠陥を検出する新規な
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の受光素子を二次元状に配列して構
成する二次元固体撮像デバイスは、小型軽量・低電力と
いう特長から、画像を取り込むためのあらゆる用途に利
用されているが、小さな半導体チップ上に微細な受光素
子を高密度で作り込むため、欠陥の絶無化が相当に困難
である。特に、電荷転送機構(CCD)を一体化したい
わゆるモノリシック型は構造が複雑でその傾向が一層強
く、画素欠陥の検出は欠かせない。
【0003】図4は従来の画素欠陥検出装置の概略構成
図であり、1はレンズ2を介して任意視野範囲3の画像
を撮像する二次元撮像デバイス(以下「撮像デバイス」
と略すこともある)である。この撮像デバイス1は、二
次元状に配列された多数の受光素子(図では便宜的に3
×3個の素子1a〜1i)と、各受光素子の出力を外部
に転送する電荷転送機構1jとを備え、撮像デバイス1
からの画像出力は、A/D変換器4でディジタル信号に
変換された後、撮像デバイス1の画素数と同じ記憶容量
を有するフレームメモリ5に一旦記憶され、このフレー
ムメモリ5の記憶内容がアドレス順に読み出され、欠陥
画素判定回路6を経て外部に出力されるようになってい
る。
【0004】ここで、欠陥画素判定回路6には、欠陥登
録ROM7からの欠陥画素アドレスが入力しており、フ
レームメモリ5の読み出しアドレスがこの欠陥アドレス
と一致した場合には、その読み出しアドレスの画素情報
を、例えば直前のアドレスの画素情報に置き換えるなど
の救済処置をとった後、外部に出力するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の画素欠陥検出装置にあっては、あらかじめ欠陥画
素のアドレスを欠陥登録ROM7に書き込んでおく必要
があり、明らかな欠陥にしか対応できないものであった
ため、例えば、使用中に不定期かつ瞬間的に発生するよ
うなランダム欠陥にはまったく対処できないという問題
点があった。
【0006】なお、ランダム欠陥としては、例えば、半
導体基板の結晶欠陥などを要因とするトラップの存在に
よるものが知られており、この種のランダム欠陥は、き
わめて希にしか発生しないものの、特に、画素単位の分
解能で目標を追尾するような用途(例えばビデオカメラ
の焦点調節装置)ではシステムの信頼性を著しく損なう
から、到底、見過すことのできない問題点である。
【0007】そこで、本発明は、使用中に不定期かつ瞬
間的に発生するランダム欠陥を検出できる有益な技術の
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
二次元固体撮像デバイスからのフレーム画像を交互に記
憶する第1フレームメモリ及び第2フレームメモリと、
前記第1及び第2フレームメモリの同一アドレスの画素
情報を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が
一致のとき、比較対象となったアドレスの画素情報を出
力する出力手段と、前記比較手段の比較結果が不一致の
とき、次記憶順のフレーム画像を撮像する間、前記二次
元固体撮像デバイスの撮像範囲を1画素若しくは数画素
移動する移動手段と、前記比較手段の比較結果が不一致
のとき、次記憶順のフレーム画像を記憶した前記第1又
は第2フレームメモリのアドレスを、前記移動手段によ
る移動画素数分だけ同移動方向と逆方向に補正する補正
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項1記載の発明では、時間軸上で隣り
合う二つのフレーム間の画素が比較され、一致の場合に
正常が、不一致の場合にランダム欠陥が判定される。請
求項2記載の発明は、二次元固体撮像デバイスからのフ
レーム画像を記憶するフレームメモリと、所定の基準情
報に基づいて前記フレームメモリの各アドレスの画素情
報のなかから仮の欠陥画素情報を抽出する抽出手段と、
前記仮の欠陥画素情報を記憶する画素メモリと、前記抽
出手段によって仮の欠陥画素情報が抽出されたとき、次
記憶順のフレーム画像を撮像する間、前記二次元固体撮
像デバイスの撮像範囲を1画素若しくは数画素移動する
移動手段と、前記画像メモリに記憶された仮の画素情報
と次記憶順のフレーム画像の仮の画素情報に相当する画
素情報とを比較し不一致の場合に次記憶順のフレーム画
像の仮の画素情報に相当する画素情報を選択して出力す
る出力手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明では、1個のフレーム
メモリによって請求項1記載の発明と同等の作用が得ら
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図2は本発明に係る二次元固体
撮像デバイスの画素欠陥検出装置の第1実施例を示す図
である。図1において、10はレンズ、11は走査機
構、12は二次元固体撮像デバイス、13は信号処理回
路、14は制御回路、15は画像利用部(例えばディス
プレイ)である。
【0012】レンズ10は従来例(図4)のレンズ2に
相当し、撮像デバイス12は従来例の撮像デバイス1に
相当(注)するが、走査機構11と制御回路14の全
部、及び信号処理回路13の一部は本実施例に特有のも
のである。注:本実施例の撮像デバイス12の画素数
は、従来例の撮像デバイスの画素数よりも少なくとも1
列分又は1行分多い点で相違する。以下、本実施例の撮
像デバイス12の画素数を従来よりも1列多いn×(m
+1)とする。但し、nは1列あたりの画素数、mは1
行あたりの画素数であり、フレームサイズはn×mであ
る(理由後述)。
【0013】まず、走査機構(移動手段)11について
説明する。この走査機構11は、制御回路14からの制
御信号に従って、撮像デバイス12の撮像範囲を1画素
又は数画素きざみで移動できるものであり、例えば、特
開昭63−193678号公報に記載された「走査手
段」を利用できる。この走査手段は、レンズ10からの
光を垂直走査鏡で反射するとともに、この垂直走査鏡か
らの光を水平走査鏡で反射して撮像デバイス12に導く
ことにより、撮像デバイス12の撮像範囲を1画素単位
で垂直・水平方向に移動できるようにしたものである。
また、同公報には、他の走査手段として、レンズ10か
らの光を「光軸に対して所定の傾きを有し、且つ、光軸
を中心として回転可能な光透過板」を透して撮像デバイ
ス12に導く例も示されている。特に限定しないが、図
1の走査機構11は、後者の走査手段である。すなわ
ち、走査機構11は、光軸16に対して所定の傾きを有
するとともに、光軸16を中心として回転可能な光透過
板11aを備え、その回転角度は、制御回路14からの
制御信号14aによってきめ細かく制御されるようにな
っている。
【0014】次に、図2を用いて信号処理回路13の構
成を説明する。図2には、類似のブロックが上下に描か
れているが、取り敢えず上側のブロック(A)に注目さ
れたい。信号処理回路13は、フレーム振り分け回路1
3a、第1フレームメモリ13b、第2フレームメモリ
13c、補正手段13d、比較手段13e、出力手段1
3fを備え、これら各部の詳細な機能は、次のとおりで
ある。 ● フレーム振り分け回路13a:撮像デバイス12か
らのn×mサイズのフレーム画像を、フレーム単位に第
1フレームメモリ13bと第2フレームメモリ13cに
振り分ける。図(A)では、K−1フレームの画像を第
1フレームメモリ13bに振り分け、その次のKフレー
ムの画像を第2フレームメモリ13cに振り分ける様子
を示している。 ● 第1フレームメモリ13b及び第2フレームメモリ
13c:振り分けられたフレーム画像を記憶できる少な
くともn×m画素分のアドレス空間(記憶容量)をも
つ。どちらか一方に現在のフレーム画像を記憶し、他方
に一つ前のフレーム画像を記憶する。 ● 補正手段13d:第1フレームメモリ13b及び第
2フレームメモリ13cの記憶アドレス並びに読み出し
アドレスを発生するが、さらに、後述の「撮像範囲の移
動」を行った際に、移動フレーム画像のアドレスを移動
前のアドレスに戻すためのアドレス補正を行う機能を有
する。 ● 比較手段13e:第1フレームメモリ13b及び第
2フレームメモリ13cの同一アドレスの画素情報を比
較して一致/不一致を判定する。撮像範囲の画像に変化
がない場合やランダム欠陥がない場合は常に一致を判定
するが、画像に画素単位の変化が現れた場合(ランダム
欠陥のおそれあり)は不一致を判定する。 ● 出力手段13f:比較手段13eで一致を判定して
いる間、最新のフレーム画像を記憶しているフレームメ
モリ(図(A)では第2フレームメモリ13c)の出力
のうち比較対象となったアドレスの画像情報を選択して
出力する。
【0015】このような構成において、例えば、Kフレ
ームの任意画素(便宜的に(i,j)画素とする)が変
化したとすると、図(A)の比較手段13eにおけるア
ドレス(i,j)の比較結果が不一致になる。不一致の
結果は制御回路14に伝えられ、制御回路14からの制
御信号14aに応答して走査機構11が回転し、撮像デ
バイス12の撮像範囲を水平方向に1画素分移動する。
【0016】移動後の撮像範囲のフレームは、図(B)
に、K+1フレームとして示してある。なお、図(B)
の各部は説明の都合上別記してあるが、図(A)の各部
と同一のものである。K+1フレームの画像は、K−1
フレームの画像に上書きされる。すなわち、第1フレー
ムメモリ13bに記憶される。Kフレームの画素(i,
j)に相当するK+1フレームの画素は、1画素水平方
向にずれた(i+1,j)の画素である。
【0017】補正手段13dは、第2フレームメモリ1
3cのアドレス(i,j)を指定する際に、通常は、第
1フレームメモリ13bのアドレスも(i,j)を指定
するが、移動後のフレームを記憶したフレームメモリ
(この場合第1フレームメモリ13b)については、
“i”に“1”を加算してアドレスを補正し、(i+
1,j)を指定する。
【0018】したがって、図(B)の比較手段では、K
フレームの画素(i,j)とK+1フレームの画素(i
+1,j)とが比較されることとなり、この場合、一致
が判定されるから、ランダム欠陥ではなく、真の画像変
化であることが識別され、Kフレームの画素(i,j)
あるいはK+1フレームの画素(i+1,j)が出力手
段13fによって外部に取り出される。
【0019】一方、Kフレームの画素(i,j)とK+
1フレームの画素(i+1,j)とが一致しなかった場
合は、Kフレームの画素(i,j)だけが瞬間的に変化
したランダム欠陥であるから、この場合は、Kフレーム
の画素(i,j)を捨て、K+1フレームの画素(i+
1,j)が出力手段13fによって外部に取り出され
る。
【0020】以上のように、本実施例によれば、使用中
に発生する瞬間的な画素変化を検出してランダム欠陥を
判定でき、特に、画素単位の分解能で目標を追尾するシ
ステムの信頼性を大幅に改善できる、という従来技術に
はない格別有利な効果が得られる。なお、上記実施例で
は、図2(A)の状態で不一致を判定したときに、走査
機構11を制御して撮像範囲を移動させているがこれに
限らない。フレームごとに常に撮像範囲を移動させても
構わない。
【0021】図3は本発明に係る二次元固体撮像デバイ
スの画素欠陥検出装置の第2実施例を示す図である。図
3において、20はレンズ、21は走査機構(移動手
段)、22は二次元固体撮像デバイス、23は制御回路
であり、これらは、第1実施例のレンズ10、走査機構
11、撮像デバイス12及び制御回路14に相当するも
のであるから、敢えて説明を加えない。
【0022】24は信号検出部(抽出手段)、25は信
号書き込み部、26は画素メモリ、27はアドレス変換
部、28は出力部(出力手段)である。各部の詳細な機
能は、次のとおりである。 ● 信号検出部24:撮像デバイス22からのフレーム
画像を記憶するための1フレーム分のフレームメモリ2
4aを有し、さらに、所定の基準情報に基づいて、フレ
ームメモリの各アドレスの画素情報のなかから、仮の欠
陥画像情報を抽出するという機能、及び、仮の欠陥画像
情報を抽出したときに、制御回路23に対して撮像範囲
の移動を指令するとともに、当該アドレス(便宜的に
(i,j))の画像情報と次フレームの相当アドレス
(便宜的に(i+1,j))の画像情報を信号書き込み
部25に出力するという機能を有する。なお、次フレー
ムの相当アドレスの“+1”は、撮像範囲の移動量を表
わしている。ここで、所定の基準情報とは、ランダム欠
陥発生時の典型的(又は代表的)な画素情報であり、例
えば、ランダム欠陥画素の経験的な画素レベル情報であ
る。 ● 信号書き込み部25:仮の欠陥画像情報を判定した
ときのアドレス(i,j)の画像情報を画素メモリ26
に書き込むという機能を有するほか、次フレームの相当
アドレス(i+1,j)の画像情報を出力部28に出力
するという機能を有する。 ● 画素メモリ26:少なくとも1画素分の記憶容量を
有するメモリである。 ● アドレス変換部27:画像メモリ26に記憶されて
いるアドレス(i,j)の画像情報を読み出して出力部
28に出力するものであるが、その際に、同アドレス
(i,j)を次フレームの相当アドレス(i+1,j)
に一致させる補正処理を行う。 ● 出力部28:画像メモリ26から読み出されたアド
レス(i,j)の画像情報と、次フレームの相当アドレ
ス(i+1,j)の画像情報とを比較する。一致の場合
は、いずれかの画像情報を出力し、不一致の場合は、ア
ドレス(i,j)の画像情報がランダム欠陥によるもの
として棄却し、次フレームの相当アドレス(i+1,
j)の画像情報を出力する。
【0023】このような構成によれば、第1実施例と同
様な効果を得られる上、1個のフレームメモリと高々1
画素分の画素メモリ26を備えればよいから、上述の第
1実施例に比べて、メモリコストを大幅に抑えることが
できるという特有のメリットがある。但し、本実施例は
1フレームあたり1個を越える量のランダム欠陥には対
応できないが、一般にランダム欠陥の数が1画素以上に
なることは珍しいので、実用上差し支えないし、もし、
心配であれば、第1実施例の構成を採用すればよい。要
は、メモリコストと信頼性のどちらを優先するかで決め
ればよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、使用
中に不定期かつ瞬間的に発生するランダム欠陥を検出で
き、また、請求項2記載の発明によれば、フレームメモ
リを1個にしてメモリコストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の全体概略構成図である。
【図2】第1実施例の信号処理回路を含む概念構成図で
ある。
【図3】第2実施例の全体構成図である。
【図4】従来例の全体概略構成図である。
【符号の説明】
11:走査機構(移動手段) 12:二次元固体撮像デバイス 13b:第1フレームメモリ 13c:第2フレームメモリ 13d:補正手段 13e:比較手段 13f:出力手段 21:走査機構(移動手段) 24:信号検出部(抽出手段) 24a:フレームメモリ 26:画素メモリ 28:出力部(出力手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二次元固体撮像デバイスからのフレーム画
    像を交互に記憶する第1フレームメモリ及び第2フレー
    ムメモリと、 前記第1及び第2フレームメモリの同一アドレスの画素
    情報を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果が一致のとき、比較対象となっ
    たアドレスの画素情報を出力する出力手段と、 前記比較手段の比較結果が不一致のとき、次記憶順のフ
    レーム画像を撮像する間、前記二次元固体撮像デバイス
    の撮像範囲を1画素若しくは数画素移動する移動手段
    と、 前記比較手段の比較結果が不一致のとき、次記憶順のフ
    レーム画像を記憶した前記第1又は第2フレームメモリ
    のアドレスを、前記移動手段による移動画素数分だけ同
    移動方向と逆方向に補正する補正手段と、を備えたこと
    を特徴とする二次元固体撮像デバイスの画素欠陥検出装
    置。
  2. 【請求項2】二次元固体撮像デバイスからのフレーム画
    像を記憶するフレームメモリと、 所定の基準情報に基づいて前記フレームメモリの各アド
    レスの画素情報のなかから仮の欠陥画素情報を抽出する
    抽出手段と、 前記仮の欠陥画素情報を記憶する画素メモリと、 前記抽出手段によって仮の欠陥画素情報が抽出されたと
    き、次記憶順のフレーム画像を撮像する間、前記二次元
    固体撮像デバイスの撮像範囲を1画素若しくは数画素移
    動する移動手段と、 前記画像メモリに記憶された仮の画素情報と次記憶順の
    フレーム画像の仮の画素情報に相当する画素情報とを比
    較し不一致の場合に次記憶順のフレーム画像の仮の画素
    情報に相当する画素情報を選択して出力する出力手段
    と、を備えたことを特徴とする二次元固体撮像デバイス
    の画素欠陥検出装置。
JP8191698A 1996-07-22 1996-07-22 二次元固体撮像デバイスの画素欠陥検出装置 Withdrawn JPH1038961A (ja)

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Cited By (4)

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