JPH10336089A - 情報配送システム - Google Patents

情報配送システム

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JPH10336089A
JPH10336089A JP9287344A JP28734497A JPH10336089A JP H10336089 A JPH10336089 A JP H10336089A JP 9287344 A JP9287344 A JP 9287344A JP 28734497 A JP28734497 A JP 28734497A JP H10336089 A JPH10336089 A JP H10336089A
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JP
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data
terminal
satellite
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destination
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JP9287344A
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Akihiro Okada
昭広 岡田
Toru Kino
亨 木野
Susumu Eda
晋 江田
Shuichi Naito
修一 内藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/18578Satellite systems for providing broadband data service to individual earth stations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、セキュリティーを確保し低いコスト
で、通信衛星を利用して端末にデータを配送するデータ
配送システムを提供することを目的とする。 【解決手段】ネットワークを経由して端末から衛星通信
システムセンタにデータの配信を依頼する情報配送シス
テムは、各端末についてネットワーク上の宛先情報と衛
星通信システム上のID情報の対応を管理する宛先変換
テーブルを備え、複数の端末への同報配信を依頼される
と、上記宛先変換テーブルを参照し、配信を指定された
宛先情報に対する端末のID情報に対して、配信依頼デ
ータ及びデータの受信状態を検出する受信制御データを
衛星通信システム経由で通知するセンタと、センタから
データを受信すると、上記受信制御データに基づいてデ
ータの受信状態を確認し、正常に受信できない場合に
は、ネットワークを経由して衛星通信システムにデータ
の再送を依頼する端末とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センタから情報を
端末に配送するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衛星通信システムは、放送衛星で
代表されるように不特性多数のユーザ(受信機)に一斉
に放送信号を送信し、各ユーザ(受信機)が同じ内容を
受信して画面上に表示するものであった。また、通信衛
星で代表されるように特定の基地局に大容量データを転
送するものであった。
【0003】上述した衛星通信システムでは、不特性多
数の受信機に一斉に情報を送信したり、特定局に情報を
転送したりすることはできた。一方、インターネットや
イントラネットなどのネットワークでは大きなデータを
ダウンロードしようとするとダウンロードに多大の時間
が必要となって実用に耐えなかったり、大トラヒックを
発生させて企業内の経理、営業、電話などの基幹業務通
信に多大の影響を与えてしまったりなどするという問題
があった。このため、両者を有機的に融合する必要があ
る。
【0004】図8は、公衆電話網及びインターネットを
通信衛星と融合した情報配送システムの従来構成例を示
す。図8の情報配送システムは、端末101、電話網1
02、ユーザセンタ103、インターネット104、端
末105、衛星データ通信地球局106、及び通信衛星
107を含む。
【0005】端末105から、広い地域に多数配置され
た端末101を含む複数の端末に、同一の情報を配送し
たいとする。企業を例に取ると、端末101を含む多数
の端末は企業の各支店及び営業所等に設置されたコンピ
ュータであり、その企業の情報センタから、各支店及び
営業所等に対して一斉にデータベースのデータ更新を行
う場合などがこれに対応する。このようなケースは、P
ush型サービスと呼ばれる。
【0006】Push型サービスの場合、端末105
は、インターネット104及びユーザセンタ103を介
して、宛先ファイル及び実体ファイルを衛星データ通信
地球局106に転送して同報通信を依頼する。実体ファ
イルは、端末101に実際に配送するファイルであり、
宛先ファイルは、実体ファイルを転送する宛先を指定す
るファイルである。
【0007】衛星データ通信地球局106は、宛先ファ
イルが指定する条件に従って、通信衛星107を介し
て、指定される端末101へ実体ファイルを配送する。
受信データに誤りが検出された場合、端末101は、電
話網102経由で衛星データ通信地球局106にデータ
の再送を依頼する。衛星データ通信地球局106は、再
送依頼を受けると、依頼をした端末101に通信衛星1
07を介してデータを再送する。所定回数再送を実行し
た後、衛星データ通信地球局106は、送信結果を送信
依頼端末105に通知する。
【0008】図9は、公衆電話網と通信衛星とを融合し
た情報配送システムの別のサービス例を示す。図9の情
報配送システムは、図8の情報配送システムと基本的に
同一であり、図8と同一の構成要素は同一の番号で参照
する。図9は、端末101が大量のデータをダウンロー
ドする際等に、端末101自らが要求を出し、通信衛星
107を介してデータを受け取る場合を説明する図であ
る。このようなケースはPull型サービスと呼ばれ
る。
【0009】Pull型サービスの場合、端末101
は、電話網102を経由して、衛星データ通信地球局1
06にデータ送信要求を送る。衛星データ通信地球局1
06では、端末101のIP(Internet Protocol )ア
ドレスと接続先のIPアドレスとを認識し、接続先のI
Pアドレスを有するユーザセンタ103に接続する。ユ
ーザセンタ103は、送信要求された実体ファイルを、
衛星データ通信地球局106に転送する。
【0010】衛星データ通信地球局106は、端末10
1のIPアドレスから端末101の衛星ネット上でのア
ドレスを割り出し、通信衛星107を介して、指定され
る端末101へ実体ファイルを配送する。受信データに
誤りが検出された場合、端末101は、電話網102経
由で衛星データ通信地球局106にデータの再送を依頼
する。衛星データ通信地球局106は、再送依頼を受け
ると、依頼をした端末101に通信衛星107を介して
データを再送する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図8のPush型サー
ビスでは、再送要求を公衆電話網を介して行うために、
セキュリティー、信頼性、料金等の面で問題がある。ま
た再送を必要とする受信端末の数が少なく配送データが
少量な場合であっても、再送に通信衛星107を使用す
ることになり、料金的な問題が生じる。また衛星ネット
が混雑している場合には、再送を待つ必要がある。更に
は、送信状況は再送を含む全ての配送処理が完了しない
と通知されず、途中状況等を知ることが出来ないという
問題がある。
【0012】図9のPull型のサービスでは、データ
送信要求及び再送要求を公衆電話網を介して行うため
に、セキュリティー、信頼性、料金等の面で問題があ
る。また必ず通信衛星107を介してデータを受信する
ために、通信衛星107の使用料金がかさむという問題
がある。従って本発明は、セキュリティーを確保しなが
ら低いコストで、通信衛星を利用して端末にデータを配
送することが可能な、データ配送システムを提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1及び図5を参照して
課題を解決するための手段を説明する。図1の情報配送
システムは、端末1、ネットワーク(企業内ネットワー
ク等のイントラネット)2、ユーザセンタ3、インター
ネット4、端末5、衛星データ通信地球局6、及び通信
衛星7を含む。図1は、Push型のサービスに対応す
る。
【0014】図5の情報配送システムは、端末1、ネッ
トワーク(企業内ネットワーク等のイントラネット)
2、ユーザセンタ30、衛星データ通信地球局6、及び
通信衛星7を含む。図5は、Pull型のサービスに対
応する。図5に於いて、図1と同一の要素は同一の番号
で参照される。図1及び図5において、端末1は、ネッ
トワーク2を介してユーザセンタ3、30に接続され
る。
【0015】ユーザセンタ3、30は、端末5或いは端
末1からのネットワークを介した送信依頼に対応して、
衛星通信システム(衛星データ通信地球局6及び通信衛
星7)を経由して端末1にデータを送信する。宛先変換
テーブル34は、ネットワーク側のアドレスに対応づけ
て衛星側のアドレス(受信ID等)を登録したものであ
る。
【0016】情報定義テーブル35は、衛星配送情報に
対応づけて受信格納ディレクトリ、ファイルサイズ、配
送時刻等を設定したものである。また利用者テーブル3
6は、利用者ごとに、衛星側アドレス、パスワード、配
送時間等を登録したものである。次に、動作を説明す
る。
【0017】図1において、端末5から配送依頼を受け
たユーザセンタ3は、宛先変換テーブル34を参照して
宛先から衛星側の受信ID情報を獲得し、衛星通信シス
テム(衛星データ通信地球局6及び通信衛星7)を経由
して、該当する端末1に配送情報を送信する。端末1
は、自分宛のデータを受信するようにしている。このと
きユーザセンタ3は、配送データに、宛先変換テーブル
34から獲得した衛星側の受信IDを設定すると共に、
検査プログラムを付加して送信する。端末1に於いて
は、受信データ中に付加されている検査プログラムを自
動起動し、この検査プログラムが受信したデータのチェ
ックを行い、未受信のデータあるいは誤データがあった
ときに再送依頼をネットワーク2を介してユーザセンタ
3に送信する。
【0018】再送依頼を受けたユーザセンタ3は、再送
依頼端末数及び再送コストに基づいて、衛星通信システ
ム経由で再送するか地上経由(ネットワーク2経由)で
再送するかの判断を行い、最適な経路でデータを再送す
る。また図5において、ネットワーク2を介して配送依
頼を受けたユーザセンタ30は、配送の依頼を受けたフ
ァイル名について情報定義テーブル35を参照し、ファ
イルサイズやファイル種別等の情報に基づいて、衛星通
信システム経由で配送するか地上経由で配送するかを判
断する。衛星経由の場合は、更に宛先変換テーブル34
或いは利用者テーブル36を参照して衛星側の受信ID
(衛星側受信アドレス)を獲得し、該当する端末1に配
送情報を送信する。端末1は、自分宛のデータを受信す
るようにしている。
【0019】この際、データ量(ファイルサイズ)が所
定量を越えるファイルの場合には、衛星通信システムを
経由して端末にデータを送信し、所定量以下のファイル
の場合には、地上経由で端末にデータを送信する。衛星
通信システム経由の場合には、利用者テーブル36を参
照して、配送時刻及び格納ディレクトリ等に関する利用
者固有の条件のもとで、データを端末1に送信するよう
にしている。
【0020】従って本発明に於いては、従来の図8或い
は図9の構成のように公衆電話網を介在することがない
ので、セキュリティーを確保することが出来る。また公
衆電話網の替わりに既設のイントラネットを用いるの
で、公衆電話網使用にかかるコストをなくすことが出来
る。また更に、衛星通信システム経由か地上経由(イン
トラネット経由)か適切な方を選択してデータを配送或
いは再送するので、衛星通信システム使用にかかるコス
トを削減することが出来る。また地上経由でデータ再送
する場合には、衛星通信システムが利用可能になるまで
待つ必要がない。
【0021】
【発明の実施の形態】まず、図1から図4を用いて本発
明の実施の形態及び動作を順次詳細に説明する。ここ
で、本願出願の機能を実現させるためのプログラムは媒
体で提供され、図1、図5に示すようなユーザセンタ装
置にインストールされ、メモリ上で動作するものであ
る。
【0022】図1は、本発明による情報配送システムの
構成図を示す。図1において、端末1は、パソコンなど
のユーザが使用する端末であって、ネットワーク2を介
してユーザセンタ3に接続してデータの送信依頼した
り、衛星データ通信地球局6及び通信衛星7から構成さ
れる通信衛星システムを介してアンテナでデータを受信
して画面上に表示したり、受信したプログラムを使用し
て業務を行ったりする。
【0023】ネットワーク2は、地上系のネットワーク
であって、企業内ネットワーク等のイントラネットであ
る。ユーザセンタ3は、各種情報を蓄積して端末1ある
いは端末5からの送信依頼に対応して、衛星通信システ
ムを介して端末1にデータを送信するものであって、W
WW処理手段31、自動連携手段32、宛先変換手段3
3、及び宛先変換テーブル34などから構成される。
【0024】WWW (World Wide Web) 処理手段31
は、ネットワーク2或いはインターネット4を介して、
端末1或いは端末5にユーザセンタ3のWWW(ウェ
ブ)画面を表示させ、端末1或いは端末5に於いてWW
W画面上で送信依頼がなされると、送信依頼されたファ
イル名をユーザセンタ3側で検出する等のWWWに関す
る各種処理を行う。ユーザセンタ3と端末5は、WWW
システムで構成されており、端末5からユーザセンタへ
衛星を経由する送信情報を通知する場合には、WWWシ
ステムのクライアントにあたる端末5からWWWシステ
ムの通信プロトコルであるHTTP (Hyper Text Trans
fer Protocal) で通知し、サーバであるユーザセンタの
WWW処理手段で受信する。
【0025】自動連携手段32は、WWW処理手段31
と連携し、端末5から指定されたデータを指定された衛
星側の受信IDに送信するよう、宛先変換手33に指示
するものである。宛先変換手段33は、ネットワーク2
などの地上系の宛先を、宛先変換テーブル34を参照し
て衛星側の受信IDに変換するものである。
【0026】宛先変換テーブル34は、宛先に対応づけ
て衛星側の受信IDを設定したものである。インターネ
ット4は、TCP/IPプロトコルを用いてパケットを
送受信する世界規模のネットワークである。端末5は、
インターネット4に接続した端末であり、情報提供者が
使用し、ユーザセンタ3に提供情報を指示するものであ
る。
【0027】衛星データ通信地球局6は、ユーザセンタ
3から送信依頼を受けたデータ(端末1の受信ID、受
信制御プログラム、データ/プログラムなどからなるデ
ータ)を通信衛星7に送信するものである。通信衛星7
は、衛星データ通信地球局6から送信されてきたデータ
を端末1に向けて転送するものである。
【0028】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2は、本
発明の動作説明フローチャートを示す。ステップS1に
於いて、端末5からデータを入力する。即ち、図1の端
末5に表示される例えば図3の画面上で、情報を提供し
たいユーザが図2の右側に記載した下記の情報を入力す
る。
【0029】 ・送信ファイル :提供情報のファイル名 ・宛先ディレクトリ名 :宛先端末1上にファイルを格納するディ レクトリ名 ・宛先リスト(例えば支店名):宛先端末1を含む宛先グループ名 ・受信制御プログラム名 :宛先端末1にファイルが正しく転送され (検査プログラム名) たかをチェックするプログラム名称 (図示せず) ステップS2に於いて、入力されたデータをユーザセン
タ3に送信する。即ち、例えば図3の送信依頼画面を介
してステップS1で入力された情報を、ネットワーク2
を介してユーザセンタ3に送信する。
【0030】ステップS3に於いて、ユーザセンタ3が
ステップS2で送信されたデータを受信する。ステップ
S4に於いて、宛先ファイル、実体ファイルを自動生成
する。これは、ステップS3で受信した情報をもとに、
ユーザセンタ3が後述する衛星データ通信の依頼フォー
マットである図4の(b)宛先ファイル及び図4の
(c)の実体ファイルを自動生成する。
【0031】ステップS5に於いて、ユーザセンタ3か
ら衛星データ通信地球局6へ配送依頼する。即ち、ユー
ザセンタ3が、ステップS4で自動生成した宛先ファイ
ル及び実体ファイルを、衛星データ通信地球局6に送信
する。これにより、衛星データ通信地球局6が、通信衛
星7を介して配送データを配送する。ステップS6に於
いて、端末1が配送データを受信する。即ち、ステップ
S5でユーザセンタ3が衛星データ通信地球局6に配送
依頼したことに対応して、衛星データ通信地球局6が通
信衛星7に向けてデータを送信し、通信衛星7が端末1
にデータを転送し、これを端末1が受信する。この際、
端末1は、宛先ファイルに自己の衛星側の受信IDが設
定されている情報のみを受信する。
【0032】ステップS7に於いて、端末1は衛星から
宛先ファイルを受信すると、宛先ファイル内の受信制御
プログラムを自動起動する。ステップS8に於いて、受
信データのチェックを行う。即ち、ステップS7で起動
された受信制御プログラム中の検査プログラムが、受信
したデータについて、未受信のデータがないか、更に受
信したデータの誤りがないかをチェック(管理情報中の
総バイト数、ECCなどをもとにチェック)する。
【0033】ステップS9に於いては、ステップS8の
チェック結果がNGと判明したので、地上回線経由(ネ
ットワーク2経由)でユーザセンタ3へ再送依頼を行
う。再送依頼時には、端末1はネットワークアドレスを
宛先として指定する。ステップS10に於いて、ユーザ
センタ3は、指定された宛先に対応する端末1に対し
て、データを再送する処理を開始する。データ再送処理
については、後ほど説明する。
【0034】ステップS11に於いては、ステップS9
のチェックの結果、受信データが全て受信して正しいと
判明したので、受信データを宛先ディレクトリへ格納す
る。即ち、受信データ中の図4の(b)宛先ファイル中
に設定されている宛先ディレクトリに実体ファイル中の
データを格納する。ステップS12は、受信データを解
凍する。即ち、ステップS11で宛先ディレクトリに格
納した受信データは圧縮されたデータであるので、受信
データを解凍して元のデータに戻す。
【0035】ステップS13は、データを編集する。即
ち、ステップS12で解凍した後のデータをもとに、元
の状態に編集して正しい情報(カタログの頁順にテキス
ト/イメージなどを並べる編集を行い正しい情報)とす
る。ステップS14に於いて、地上回線経由(ネットワ
ーク2経由)で、ユーザセンタ3に完了通知を行う。
【0036】またステップS10で、ユーザセンタ3が
データ再送処理を開始すると、以下の処理が行われる。
ステップS15に於いて、再送回数が、予め設定されて
いる再送回数を超えたか否かを判断する。越えている場
合には処理を終了し、越えていない場合にはステップS
16に進む。
【0037】ステップS16に於いて、地上経由でデー
タを再送するか否かを判断する。これは、再送が必要な
端末1の数及びデータのサイズ等をもとにして判断され
る。即ち、再送必要な端末数が少なく、データサイズが
それ程大きくない場合には、衛星通信システムを使用し
たのでは費用がかさむ。それに対して、ネットワーク2
を経由して再送すれば、コストを削減することが出来
る。この場合、再送先の数が少なくデータサイズもそれ
程大きくないので、ネットワーク2を使用する他業務等
の転送処理を阻害することがない。従って、再送必要な
端末数と所定の端末数とを比較し、また転送データサイ
ズと所定のデータサイズとを比較して、これらの比較の
結果に基づいて、地上経由でデータ転送するか否かを決
定すればよい。衛星通信システム経由の場合には、ステ
ップS4に戻り以降の処理を繰り返す。地上経由の場合
には、ステップS17に進む。
【0038】ステップS17に於いて、地上経由でデー
タを再送する。即ち、ユーザセンタ3は、ステップS9
で受け取ったネットワークアドレスの宛先に、ネットワ
ーク2を介してデータを再送する。以上によって、端末
5がネットワーク4を介して例えばカラーのカタログを
一定地域への送信するための送信要求を行うと、ユーザ
センタ3が図4の(b)宛先ファイル及び図4の(c)
の実体ファイル(データは圧縮)を生成して通信衛星シ
ステム経由で端末1に送信し、端末1はデータを受信し
解凍・編集して元のカラーのカタログに戻し、表示/印
刷などする。これにより、カラーのカタログのように数
MBのイメージ(JPEG)、更に動画/音声を含むデ
ータ(MPEG、AVI)など、従来の地上系のネット
ワーク2ではダウンロード不可であったデータを、衛星
通信システムを介して簡易かつ迅速かつ低コストで端末
1に送信して表示/印刷することが可能となった。ま
た、カタログなどのテキスト/イメージデータのみなら
ず、プログラム自体をも宛先ディレクトリに自動配送す
ることも可能となった。
【0039】また、多量データを送信できるので送信デ
ータと共に受信制御プログラム(検査プログラム)を併
せて送信することにより、受信端末1側では、データを
受信すると同時にデータ受信の可否をチェックし、従来
から使用しているネットワーク2を経由してユーザセン
タ3側にデータの再送を自動的に依頼することが可能と
なった。
【0040】図3は、本発明の送信依頼画面例を示す。
これは、既述した図2のステップS1で端末1が入力を
行って送信依頼するときの送信依頼画面の例である。図
4は、本発明のテーブル/ファイル例を示す。図4の
(a)は、宛先変換テーブル34の例を示す。この宛先
変換テーブル34は、宛先(ネットワーク上のアドレ
ス、地上系の宛先)に対応づけて衛星側の受信IDを登
録したものである。また、本例のように、宛先としてネ
ットワークアドレスに対応する支店名等の名称で指定し
てもよい。この宛先変換テーブル34に宛先に対応づけ
て衛星側の受信IDを登録したことにより、図1のユー
ザセンタ3は、衛星通信システム経由でデータを送信す
る場合、端末5からネットワーク4を介して受信した当
該端末1の宛先(アドレス)を、宛先変換テーブル34
の対応する宛先の衛星側の受信IDに置き換えて図4の
(b)の宛先ファイルに設定、更に当該宛先ファイルに
他の事項を設定し、実体ファイルと一緒にして衛星通信
システム経由で端末1に向けて送信する。
【0041】図4の(b)は、宛先ファイルの例を示
す。これは、衛星通信システム経由でデータを端末1に
送信する場合に必要な宛先ファイルである。ここでは、
図示の下記の項目について設定する。 ・送信ファイル名:送信依頼のあったファイル名 ・宛先ディレクトリ:宛先の格納するディレクトリ名 ・衛星側の各受信ID:衛星側の各端末の受信ID ・受信制御プログラム名:エラー検査等を行う制御プロ
グラム名(検査プログラム名) ・その他 送信ファイル名及び宛先ディレクトリは送信依頼時にユ
ーザが入力するものであり、衛星側の各受信IDは、宛
先変換テーブル34を参照して生成される。受信制御プ
ログラム名は、宛先ファイル及び実体ファイルが通信衛
星システムから端末1で受信されたときに自動起動する
プログラムの名前であって、検査プログラム名等からな
る。受信制御プログラム名は、送信依頼時にユーザが入
力するものであり、入力がなかった場合、検査プログラ
ム名となる。
【0042】上記その他の項目として、配送開始時刻、
配送終了時刻、結果通知E−mailアドレス、全宛先
結果通知on、配送処理結果on、優先順位(高・中・
低)、及び再送処理onがある。これらは全て送信依頼
時にユーザが入力可能なものである。図4の(c)は、
実体ファイルの例を示す。これは、衛星通信システム経
由で端末1が受信するデータの実体を格納したファイル
であって、ここでは、受信制御プログラム(検査プログ
ラム)及びデータから構成されるものである。これらは
圧縮されているので、受信した後に解凍を行って起動さ
れる。起動された受信制御プログラムのうちの検査プロ
グラムは、データ中の管理情報をもとに全てのデータが
受信されたか、受信したデータに誤りがないか(例えば
ファイル数、容量が正しいか)をチェックする。
【0043】以上に説明したように、本発明によれば、
インターネット等のネットワークを経由して、ユーザセ
ンタに登録された多量のデータを衛星通信システムを経
由して広く配信することが可能となる。また、配信が正
常に行われたかどうかをチェックするプログラムを同時
に配信し、配信されたチェックプログラム内で配信され
なかった場合の再送依頼を従来からあるネットワーク経
由でユーザセンタに自動的に通知することが可能となる
ものである。
【0044】次に、図5から図7を用いて本発明の他の
実施の形態及び動作を順次詳細に説明する。図5は、本
発明による別の情報配送システムの構成図を示す。図5
の情報配送システムはPull型サービスに対応する。
ここで、端末1、ネットワーク2、衛星通信地球局6、
通信衛星7は、図1の端末1、ネットワーク2、衛星通
信地球局6、通信衛星7と同一であるので説明を省略す
る。
【0045】図5において、ユーザセンタ30は、ネッ
トワーク2で端末1と接続し当該端末1の表示装置上に
画面を表示させ、当該画面上で選択して指示されたファ
イルをダウンロードしたりなどするものであって、WW
W処理手段31、自動連携手段32、宛先変換手段3
3、宛先変換テーブル34、情報定義テーブル35、及
び利用者テーブルを含む。
【0046】WWW処理手段31は、ネットワーク2
(インターネット4)を介して接続した端末1の表示装
置上の画面上で送信依頼を受けたファイルを検出したり
などのWWWに関する各種処理を行うものである。WW
Wシステム上でのサーバ、クライアントの動作について
は、図1で説明したため、ここでは省略する。自動連携
手段32は、WWW処理手段31と連携し、衛星通信シ
ステム経由で端末1にデータを送信するよう、宛先変換
手段に指示するものである。
【0047】宛先変換手段33は、ネットワーク2など
の地上系の宛先を、宛先変換テーブル34を参照して衛
星側の受信IDに変換するものである。宛先変換テーブ
ル34は、ネットワーク2などの地上系のアドレスであ
る宛先に対応づけて衛星側の受信IDを設定したもので
ある。情報定義テーブル35は、衛星配送情報に対応づ
けて受信格納ディレクトリ、ファイルサイズ、配送時刻
等を設定したものである。
【0048】また利用者テーブル36は、利用者ごと
に、衛星側アドレス、パスワード、配送時間等を登録し
たものである。次に、図6のフローチャートに示す順序
に従い、図5の構成の動作を詳細に説明する。図6は、
本発明の動作説明フローチャートを示す。
【0049】ステップS21に於いて、端末1からネッ
トワーク2を介して、ユーザセンタ30にアクセスす
る。ステップS22に於いて、端末1はユーザセンタ3
0に認証されて、端末1とユーザセンタ30との接続が
確立する。これは例えば、パスワード入力により、ユー
ザセンタ30側で入力パスワードと登録パスワードとの
照合を行い、照合結果に従って認証を行えばよい。
【0050】ステップS23に於いて、端末1は、ダウ
ンロードしたいデータに関する情報をユーザセンタ30
に提供する。この情報は、配送対象のデータのファイル
名等である。ステップS24に於いて、情報定義テーブ
ル35を参照する。即ち、後述する図7の(a)の情報
定義テーブル35を参照し、ステップS23で指示され
たファイルを衛星通信システム経由でダウンロードする
か否かを判断する。この判断は、ファイル種別、ファイ
ルサイズ等に基づいてなされるものであり、詳細につい
ては後述する。単純には、情報定義テーブル35に登録
されていないファイルが指示された場合には、このファ
イルは、衛星通信システム経由ではなく地上経由でダウ
ンロードすると判断する。地上経由であると判断した場
合には、ステップS30に進む。
【0051】ステップS30に於いて、従来のWWWシ
ステムと同様に、サーバであるユーザセンタ30は、ク
ライアントである端末1が指定したファイルを検索し、
HTTPプロトコルで端末1にネットワーク2を経由し
て送信する。ステップS31に於いて、端末1はデータ
を受信し、データ内容に従って表示などを行う。
【0052】ステップS25に於いては、情報定義テー
ブル35を参照して衛星通信システム経由と判断したの
で、配送データとして宛先ファイル及び実体ファイルを
自動生成する。即ち、後述する図7(c)の宛先ファイ
ル及び図7(d)の実体ファイルを作成する。ステップ
S26に於いて、ユーザセンタ30から衛星データ通信
地球局6へ配送依頼する。即ち、ユーザセンタ30が、
ステップS25で自動生成した宛先ファイル及び実体フ
ァイルを、衛星データ通信地球局6に送信する。これに
より、衛星データ通信地球局6が、通信衛星7を介して
配送データを配送する。
【0053】ステップS27に於いて、端末1が配送デ
ータを受信する。即ち、ステップS26でユーザセンタ
30が衛星データ通信地球局6に配送依頼したことに対
応して、衛星データ通信地球局6が通信衛星7に向けて
データを送信し、通信衛星7が端末1にデータを転送
し、これを端末1が受信する。この際、端末1は、宛先
ファイルに自己の衛星側の受信IDが設定されている情
報のみを受信する。
【0054】ステップS28に於いて、受信データを宛
先ディレクトリに格納する。即ち、ステップS27で受
信したデータを、受信した宛先ファイル内に設定されて
いる宛先ディレクトリに格納する。ステップS29に於
いて、受信通知を端末1の画面上に表示する。以上によ
って、端末1がネットワーク2を介してダウンロード依
頼をユーザセンタ30に行うと、ユーザセンタ30は、
図7の(a)情報定義テーブル35を参照して当該ダウ
ンロードファイルは衛星通信システム経由と判断する
と、宛先ファイル及び実体ファイルを自動作成して通信
衛星システム経由で端末1にデータを送信する。端末1
はデータを受信すると、受信データを指定されたディレ
クトリに格納する。このようにして、膨大なデータやプ
ログラム等、従来の地上系のネットワーク2ではダウン
ロード困難であったデータを、衛星通信システムを介し
て簡易かつ迅速かつ低コストで、端末1にダウンロード
することが可能になった。
【0055】図7は、図5の情報配送システムに対応す
るテーブル/ファイル例を示す。図7の(a)は、情報
定義テーブルの例を示す。この情報定義テーブル35
は、ユーザセンタ30で管理する情報ファイルの内、衛
星経由で配信する衛星配送ファイルを登録し、登録され
た衛星配送ファイル名に対応づけて、端末1の受信格納
ディレクトリ、ファイルサイズ、配送時刻等を登録した
ものである。また付加テーブルとして、衛星通信システ
ムを介して配送するファイルのデフォールト条件とし
て、衛星配送判断情報サイズ、衛星配送ファイル種別、
及び受信格納ディレクトリを登録したテーブルが設けら
れる。
【0056】ユーザセンタ30は、クライアントである
端末1からダウンロードファイル名を指定されると、付
加テーブルを参照し、ダウンロードファイルが付加テー
ブルの条件を満たせば、衛星通信システム経由で配送す
る。即ち、図7(a)の例でいえば、ファイルサイズが
1MBを越えているか、ファイル種別がmpg或いはp
ptの何れかであれば、このファイルは衛星通信システ
ム経由で配送する。即ち、ファイルサイズが非常に大き
いファイル等は、衛星通信システム経由で配送すること
になる。例えば、ファイル種別のmpgは、MPEG関
連の動画像ファイルであり、配送データ量が大量になる
ため、衛星通信システム経由が適切であると判断され
る。
【0057】付加テーブルの条件を満たさなくとも、ダ
ウンロード指定ファイルが情報定義テーブル35に登録
されていれば、衛星経由で配信する。受信格納ディレク
トリは、端末1へダウンロードして格納するディレクト
リ名であって、例えば図示の C:¥sate である。このように受信格納ディレクトリをユーザセン
タ30側で情報定義テーブル35に登録することで、指
定ファイル名に対応するプログラム/データを衛星通信
システム経由で端末1にダウンロードし、端末1の指定
されたディレクトリに格納することが可能となる。
【0058】また図7の(a)の情報定義テーブル35
に於いて、各エントリ毎に衛星通信システム経由でダウ
ンロードするか、地上系のネットワーク経由でダウンロ
ードするかの区別を表すフラグを設けるようにしてもよ
い。この場合、フラグがONに設定されていたときに衛
星通信システム経由、設定されていなかったときに地上
系のネットワーク経由で端末1にダウンロードされる。
また情報定義テーブル35の配送時刻の欄は、ここに登
録された配送時刻を参照して、この時刻にのみダウンロ
ード指定されたファイルを配送するために用いられる。
或いは、登録された時間帯のときにのみ衛星通信システ
ム経由で、それ以外は地上系のネットワーク経由で端末
1にダウンロードするようにしてもよい。
【0059】図7の(b)は、宛先変換テーブル34の
例を示す。この宛先変換テーブル34は、宛先(地上ネ
ットワーク上のアドレス)に対応づけて衛星側の受信I
Dを登録したものである。この宛先変換テーブル34に
宛先に対応づけて衛星側の受信IDを登録したことによ
り、図5のユーザセンタ30は、衛星通信システム経由
でデータを送信する場合、端末1からネットワーク2を
介して受信した当該端末1のネットワークアドレスを、
宛先変換テーブル34の対応する宛先の衛星側の受信I
Dに置き換えて図7の(c)の宛先ファイルに設定、更
に当該宛先ファイルに他の事項を設定し、実体ファイル
と一緒にして衛星通信システム経由で端末1に向けて送
信する。
【0060】図7の(c)は、宛先ファイルの例を示
す。これは、衛星通信システム経由でデータを端末1に
送信する場合に必要な宛先ファイルである。ここでは、
図示の下記の項目について設定する。 ・送信ファイル名:送信依頼のあったファイル名 ・宛先ディレクトリ:宛先の格納するディレクトリ名 ・衛星側の各受信ID:衛星側の各端末の受信ID ・受信制御プログラム名:エラー検査等を行う制御プロ
グラム名(検査プログラム名) ・その他 送信ファイル名及び宛先ディレクトリは送信依頼時にユ
ーザが入力するものであり、衛星側の各受信IDは、宛
先変換テーブル34を参照して生成される。受信制御プ
ログラム名は、宛先ファイル及び実体ファイルが通信衛
星システムから端末1で受信されたときに自動起動する
プログラムの名前であって、検査プログラム名等からな
る。受信制御プログラム名は、送信依頼時にユーザが入
力するものであり、入力がなかった場合、検査プログラ
ム名となる。
【0061】このように受信制御プログラム名を指定す
ることで、Pull型サービスに於いても、Push型
サービス同様に、自動起動したプログラムによって受信
データの誤り等の検査をし、自動的に再送依頼を行うこ
とが出来る。上記その他の項目として、配送開始時刻、
配送終了時刻、結果通知E−mailアドレス、全宛先
結果通知on、配送処理結果on、優先順位(高・中・
低)、及び再送処理onがある。これらは全て送信依頼
時にユーザが入力可能なものである。
【0062】図7の(d)は、実体ファイルの例を示
す。これは、衛星通信システム経由で端末1が受信する
データの実体を格納したファイルであって、実際に配送
するデータ(ダウンロードファイルの内容)を含む。こ
こで実体ファイルは、図4(c)に示されるように、受
信制御プログラム(検査プログラム)を含んでもよい。
受信制御プログラムを含めて配送することによって、全
てのデータが受信されたか、受信したデータに誤りがな
いか(例えばファイル数、容量が正しいか)をチェック
することが可能になる。
【0063】図7(e)は、利用者テーブル36の例を
示す。利用者テーブル36は、利用者毎に、利用者名、
パスワード、衛星側のアドレス(受信ID)、IPアド
レス(地上ネットワークアドレス)、格納ディレクト
リ、通知先、及び配送時刻を含む。この利用者テーブル
36は、利用者の認証、受信IDの割り出しと共に、各
利用者毎に様々な条件を設定可能にするものである。即
ち、端末1からユーザセンタ30にアクセスがあったと
きに、入力されたパスワードと利用者テーブル36に登
録されたパスワードとの照合を行うことによって、利用
者の認証を行うことが出来る。またそれと共に、利用者
テーブル36に登録された衛星側アドレスを参照して、
衛星通信システム上の受信IDを獲得することが出来
る。利用者テーブル36のIPアドレスは空欄になって
いるが、認証が不必要な場合、ここにネットワークアド
レスを登録すれば、ネットワークアドレスを衛星アドレ
スとを自動照会することが可能になる。この場合利用者
テーブル36は、実際には、図7(b)の宛先変換テー
ブルを含むことになる。
【0064】また利用者テーブル36の格納ディレクト
リ及び配送時間は、図7(a)の情報定義テーブル35
の格納ディレクトリ及び配送時間より優先される。即ち
利用者テーブル36に格納ディレクトリ及び配送時間を
登録することによって、利用者毎の条件設定をすること
が可能になる。利用者テーブル36に格納ディレクトリ
及び配送時間が設定されていない場合には、情報定義テ
ーブル35の格納ディレクトリ及び配送時間が用いられ
る。
【0065】以上説明したように、本発明によれば、多
量のデータについてはユーザセンタが管理する地上ネッ
トワーク上の端末IDと、衛星通信システム上の端末I
Dとの対応を管理することにより、衛星通信経由でデー
タをダウンロードすることが可能となる。また、従来
は、プロバイダで衛星通信の依頼を受けてプロバイダは
サーバから取得したデータを衛星データ通信で配信して
いたのに対し、本発明ではクライアントである端末から
データ配信を依頼されるサーバであるユーザセンタから
衛星データ通信を直接に指示できるようにしたものであ
り、衛星区間はダウンロードのみで使用し、サーバへは
外部からアクセスしないため、セキュリティレベルを保
持することが可能となる他に、従来のサーバ上のアクセ
ス制限で参照できなかったデータでも配信のみ可能なも
のについては配信可能となるものである。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
企業内ネットワーク等のイントラネットであるネットワ
ーク2を介した送信依頼に対応して、衛星通信システム
経由でデータを配送し、端末1が受信する構成を採用し
ている。従って、従来の構成のように公衆電話網を介在
することがないので、セキュリティーを確保することが
出来る。また公衆電話網の替わりに既設のイントラネッ
トを用いるので、公衆電話網使用にかかるコストをなく
すことが出来る。また更に、衛星通信システム経由か地
上経由(イントラネット経由)か適切な方を選択してデ
ータを配送或いは再送するので、衛星通信システム使用
にかかるコストを削減することが出来る。また地上経由
でデータ再送する場合には、衛星通信システムが利用可
能になるまで待つ必要がない。
【0067】従って本発明によれば、衛星通信システム
を介して簡易かつ迅速かつ低コストで、端末1にデータ
を配送することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の送信依頼画面例である。
【図4】本発明のテーブル/ファイル例である。
【図5】本発明の他のシステム構成図である。
【図6】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【図7】本発明の他のテーブル/ファイル例である。
【図8】従来の情報配送システムの構成図である。
【図9】従来の情報配送システムの構成図である。
【符号の説明】
1、5 端末 2 ネットワーク 3、30 ユーザセンタ 31 WWW処理手段 32 自動連携手段 33 宛先変換手段 34 宛先変換テーブル 35 情報定義テーブル 36 利用者テーブル 4 インターネット 6 衛星データ通信地球局 7 通信衛星
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江田 晋 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 内藤 修一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを経由して端末から衛星通信
    システムセンタにデータの配信を依頼する情報配送シス
    テムにおいて、 各端末についてネットワーク上の宛先情報と衛星通信シ
    ステム上のID情報の対応を管理する宛先変換テーブル
    を備え、 複数の端末への同報配信を依頼されると、上記宛先変換
    テーブルを参照し、配信を指定された宛先情報に対する
    端末のID情報に対して、配信依頼データ及びデータの
    受信状態を検出する受信制御データを衛星通信システム
    経由で通知するセンタと、 センタからデータを受信すると、上記受信制御データに
    基づいてデータの受信状態を確認し、正常に受信できな
    い場合には、ネットワークを経由して衛星通信システム
    にデータの再送を依頼する端末とから構成されることを
    特徴とする情報配送システム。
  2. 【請求項2】ネットワークを経由して端末から衛星通信
    システムセンタにデータの配信を依頼する情報配送シス
    テムにおいて、 各端末についてネットワーク上の宛先情報と衛星通信シ
    ステム上のID情報の対応を管理する宛先変換テーブル
    と、 衛星通信システム経由で配信するデータを定義する情報
    定義テーブルとを備え、 端末へ配信を依頼されると、上記情報定義テーブルを参
    照し配信を依頼されたデータが登録されている場合に
    は、上記宛先変換テーブルを参照し、配信を指定された
    宛先情報に対する端末のID情報に対して、配信依頼デ
    ータを衛星通信システム経由で通知するセンタとから構
    成されることを特徴とする情報配送システム。
  3. 【請求項3】上記情報定義テーブルは、各データの量が
    所定量を越えた場合のみ衛星通信システム経由で配信す
    るデータとして設定することを特徴とする請求項2記載
    の情報配送システム。
  4. 【請求項4】上記情報定義テーブルは、各データのファ
    イル形式が一定の形式の場合のみ衛星通信システム経由
    で配信するデータとして設定することを特徴とする請求
    項2記載の情報配送システム。
  5. 【請求項5】上記情報定義テーブルは、配信指定時間帯
    を備え、各データの配信を指定された時間が指定時間帯
    に含まれる場合のみ衛星通信システム経由で配信するデ
    ータとして設定することを特徴とする請求項2記載の情
    報配送システム。
  6. 【請求項6】端末へデータを配信する衛星通信システム
    センタにおいて、 各端末についてネットワーク上の宛先情報に対応する衛
    星通信システム上のID情報に変換する宛先変換手段
    と、 複数の端末への同報配信を依頼されると、配信依頼デー
    タ及びデータの受信状態を検出する受信制御データを、
    衛星通信システム経由で上記宛先変換手段で変換された
    衛星通信システム上のID情報に対応する端末に通知す
    るよう衛星データ通信局に依頼する手段として機能させ
    るためのプログラムを格納した記憶媒体。
  7. 【請求項7】端末へデータを配信する衛星通信システム
    センタにおいて、 各端末についてネットワーク上の宛先情報に対応する衛
    星通信システム上のID情報に変換する宛先変換手段
    と、 端末へ配信を依頼されると、配信を依頼されたデータが
    衛星通信システム経由で通知するデータか判断し、衛星
    通信システム経由で通知するデータの場合には、上記宛
    先変換手段で変換された衛星通信システム上のID情報
    に対応する端末に対して配信依頼データを衛星通信シス
    テム経由で通知するよう衛星データ通信局に依頼する手
    段として機能させるためのプログラムを格納した記憶媒
    体。
JP9287344A 1997-04-02 1997-10-20 情報配送システム Pending JPH10336089A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-84146 1997-04-02
JP8414697 1997-04-02
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