JPH0656674B2 - Vtrのプログラムスキップ装置 - Google Patents

Vtrのプログラムスキップ装置

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JPH0656674B2
JPH0656674B2 JP62152454A JP15245487A JPH0656674B2 JP H0656674 B2 JPH0656674 B2 JP H0656674B2 JP 62152454 A JP62152454 A JP 62152454A JP 15245487 A JP15245487 A JP 15245487A JP H0656674 B2 JPH0656674 B2 JP H0656674B2
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JP
Japan
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circuit
signal
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video
command
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哲 竹口
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はVTRによる記録または再生時に、CFやお知
らせなどを自動的に録画しないかまたは飛ばし見するよ
うにしたVTRのプログラムスキップ装置に関するもの
である。
「従来の技術」 従来、VTRによる記録時にCFやお知らせなどを録画
しないためには、操作者がTV画面をみながらポーズ釦
を押して一時停止させ、さらに解除時にはタイミングを
見計ってもう一度ポーズ釦を押すという操作をしてい
た。また、再生時には、やはり操作者が再生画面をみな
がらキュー、早送りなどの操作を手動で行っていた。
「発明が解決しようとする問題点」 このように、従来は録画しないか、飛びし見する場合
は、いずれも操作者が画面をみながら種々の釦を手動で
操作していたので、操作が煩わしく、しかもタイミング
が合わないと画面が途切れて興味が半減してしまうとい
う問題があった。
「問題点を解決するための手段」 しかるに、CFやお知らせ等の時間的長さは、通常、15
秒、30秒、45秒、60秒、1.5分、2分などかなり規則性
があるので、本発明はこの点に鑑みなされたもので、ビ
デオ信号を変調回路で変調し、この変調信号をビデオヘ
ッドによりビデオテープに記録し、記録された信号を復
調回路で復調してビデオ信号を再生するようにした装置
において、前記ビデオヘツドの走査とビデオテープの駆
動を制御するサーボ回路と、信号プロセスコントロー
ル、サーボプロセスコントロール、リモートコントロー
ルの各機能を有するシステムコントロール回路とを具備
し、前記システムコントロール回路は、入力したプログ
ラムスキップ信号を記憶し、記憶された信号の指令によ
り、指定時間は、記録モードでは一時停止とし、再生モ
ードでは早送りとし、かつ、指定時間の途中に他の指令
がなされたときは直ちにその指令モードに進める機能を
有するものである。
「作用」 リモコンまたはキースイッチによりプログラムスキップ
指令がシステムコントロール回路に入力すると、このシ
ステムコントロール回路では、指定されたプログラムス
キップの時間または回数がメモリに記憶される。このプ
ログラムスキップの指令を受けると、記録モードでは、
指令時間中は一時停止し、指定時間が経過すると自動的
に元の記録状態となり、また再生モードでは指定時間中
は早送りまたは早送り再生をし、指定時間が経過すると
自動的に元の再生状態となる。なお、プログラムスキッ
プの指定時間の途中で記録モード、再生モードなどの他
の指令がなされると、直ちにその指定モードに進める。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
(1)はVTカメラ等からのビデオ信号入力端子、(2)はビ
デオ出力端子で、これらの入出力端子(1)(2)は、フレー
ム毎にフレーム番号等の連続した画像番号を付加するエ
ンコーダ、ビデオ信号のFM変調および復調回路、変換
クロマ回路、カラー移相プロセス回路、タイムベースコ
レクト回路、DOC等からなるビデオ信号プロセス回路
(3)に結合され、さらに記録と再生の増幅回路(4)に結合
されている。
つぎに、(5)は音声信号入力端子、(6)は音声信号出力端
子で、これらの入出力端子(5)(6)はそれぞれFMオーデ
ィオまたはPCMオーディオ回路(7)とオーディオ信号
プロセス回路(8)に結合され、前記オーディオ回路(7)は
前記増幅回路(4)に結合されている。この増幅回路(4)は
回転ヘッドドラム(9)内のビデオヘッド(図示せず)に
結合されている。この回転ヘッドドラム(9)の外周には
所定の角度をもって可動テープガイド(10)(11)に案内さ
れたビデオテープ(12)が巻回され、また、このビデオテ
ープ(12)はキャプスタンドライブホイール(13)に設けた
キャプスタン(14)によって走行される。(15)はコントロ
ールヘッドで、ビデオテープ(12)のコントロールトラツ
クに形成されたコントロール信号を検出する。(16)はオ
ーディオヘッド、(17)は消去ヘッドで、これらは前記オ
ーディオ信号プロセス回路(8)に結合されている。
前記回転ヘッドドラム(9)内のビデオヘッド駆動用回転
シリンダ(18)とビデオテープ駆動用前記キャプスタン(1
4)には、これらの駆動を制御するサーボ回路(19)が結合
されている。このサーボ回路(19)は機械系のコントロー
ル、信号プロセスコントロール、サーボプロセスコント
ロール、リモートコントロールなどシステム全体を制御
するシステムコントロール回路(20)に結合され、またこ
のシステムコントロール回路(20)には標準の速度の操作
モード、プログラムスキップモードなどのキースイッチ
操作部(21)、リモコン(22)、表示部(23)、モータ(24)、
キーボードモードセレクトスイツチ(25)、ビデオ信号プ
ロセス回路(3)、オーディオ回路(7)、オーディオ信号プ
ロセス回路(8)が結合されている。
前記システムコントロール回路(20)は第2図に示すよう
に、CPU(26)、ROM(27)、RAM(28)を具備し、こ
れらは入出力回路(29)を介して前記サーボ回路(19)、信
号プロセス系制御回路(3)、機械系制御回路(30)、表示
部(23)、キースイッチ操作部(21)、リモコン受信部(31)
が結合されている。
以上のような構成における作用を第3図のフローチャー
トに基づき説明する。
(1) リモコン(22)またはキースイツチ操作部(21)から
プログラムスキップ指令の信号が入力したものとする。
この信号は、例えば直接スキップ時間nをあらわす信号
とする。
(2) テープへの記録時であれば、プレイモードはNO
で、記録モードがYESとなり、記録を一時停止する。ス
キップ時間n=15秒とした場合、このnが水平走査線VD
/60(またはヘッドスイッチ/30)と等しいか小さくなる
まではNOであるから一時停止となる。スキップ時間nが
すぎてYESになると、再び記録モードになり、つぎのプ
ロセススキップに待機する。なお、一時停止の途中にお
いて、記録モードキーを押すと、一時停止が中止されて
即座に記録モードとなる。
(3) 再生時であれば、プレイモードがYESとなり、キュ
ーモード(早送り再生)となる。なお、キューモードに
代え早送りモードとすることもできる。キューモードに
おいてテープが早送り再生されている間に、コントロー
ルヘッド(15)でコントロール信号CTLの数を検出する。
コントロール信号(CTL)は1秒間に30個であるから、ス
キップ時間nがCTL/30と等しいか小さくなるまでキュー
モードを継続する。YESになると標準の速度に戻ってプ
レイモードとなり、つぎのプログラムスキップに待機す
る。なお、キューモードの途中において、プレイキーを
押すと、キュー動作が中止されて即座に標準の再生モー
ドとなる。
前記実施例ではスキップを時間で制御したが、1回のス
キップの単位時間を15秒とし、回数で制御することもで
きる。
また、記録モード時の一時停止の途中または再生モード
時のキュー動作の途中で記録キーまたはプレイキー以外
のキーが押された場合でも即座に押されたキーのモード
に変る。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、記録モードにおけ
るCFやお知らせ等の記録停止と、再生モードにおける
CFやお知らせ等の早送りが1回の操作で設定時間だけ
行なわれる。したがって、従来のように画面をみながら
操作する煩わしさがなく、しかも必要とする画面が切れ
たりすることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるVTRのプログラムスキップ装置
の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図のシステ
ムコントロール回路のブロック図、第3図はフローチャ
ートである。 (1)……ビデオ信号入力端子、(2)……ビデオ信号出力端
子、(3)……ビデオ信号プロセス回路、(4)……記録再生
増幅回路、(5)……オーディオ信号入力端子、(6)……オ
ーディオ信号出力端子、(7)……オーディオ回路、(8)…
…オーディオ信号プロセス回路、(9)……回転ヘッドド
ラム、(10)(11)……可動テープガイド、(12)……ビデオ
テープ、(13)……キャプスタンドライブホイール、(14)
……キャプスタン、(15)……コントロールヘッド、(16)
……オーディオヘッド、(17)……消去ヘッド、(18)……
回転シリンダ、(19)……サーボ回路、(20)……システム
コントロール回路、(21)……キースイッチ操作部、(22)
……リモコン、(23)……表示部、(24)……モータ、(25)
……キーボードモードセレクトスイッチ、(26)……CP
U、(27)……ROM、(28)……RAM、(29)……入出力
回路、(30)……機械的制御回路、(31)……リモコン受信
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ信号を変調回路で変調し、この変調
    信号をビデオヘッドによりビデオテープに記録し、記録
    された信号を復調回路で復調してビデオ信号を再生する
    ようにした装置において、前記ビデオヘッドの走査とビ
    デオテープの駆動を制御するサーボ回路と、信号プロセ
    スコントロール、サーボプロセスコントロール、リモー
    トコントロールの各機能を有するシステムコントロール
    回路とを具備し、前記システムコントロール回路は、入
    力したプログラムスキップ信号を記憶し、記憶された信
    号の指令により、指定時間は、記録モードでは一時停止
    とし、再生モードでは早送りとし、かつ、指定時間の途
    中に他の指令がなされたときは直ちにその指令モードに
    進める機能を有することを特徴とするVTRのプログラ
    ムスキップ装置。
JP62152454A 1987-06-19 1987-06-19 Vtrのプログラムスキップ装置 Expired - Lifetime JPH0656674B2 (ja)

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JPS63316348A JPS63316348A (ja) 1988-12-23
JPH0656674B2 true JPH0656674B2 (ja) 1994-07-27

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