JPH1033219A - 耳飾り具 - Google Patents

耳飾り具

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JPH1033219A
JPH1033219A JP20643396A JP20643396A JPH1033219A JP H1033219 A JPH1033219 A JP H1033219A JP 20643396 A JP20643396 A JP 20643396A JP 20643396 A JP20643396 A JP 20643396A JP H1033219 A JPH1033219 A JP H1033219A
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earlobe
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piercing
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敬子 柿
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピアスやイヤリングなどの耳飾りであって、
耳たぶの後側にも装飾部材が装着されていて、人を後か
ら見たときにも装飾的効果を発揮することができて、ま
た後側の装飾部が耳たぶの下に長く垂れ下がるものであ
れば、人を前から見たときに意外性のある装飾を発揮す
ることができるものを提供することを課題とする。 【解決手段】 耳たぶの前面がわに装飾部材が装着され
ていて、耳たぶの後側にも装飾部材が装着されているこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピアスやイヤリン
グなどの耳飾り具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の耳飾り具は、耳たぶの前面に宝石
等の装飾部材が現われるような構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の耳飾り具は上述
したように耳たぶの前面のみに装飾部材が装着されてお
り、耳たぶの裏面を装飾するための装飾部材を有してい
なかった。したがって、耳飾りをしている人を正面から
見れば装飾効果が表われるが、後から見ると装飾効果が
なくせっかくの耳飾りを一面的に利用しているに過ぎな
かった。本発明は宝石等の装飾部材を耳の後にも装着し
て、人を後から見た場合であっても耳飾りの美的効果を
発揮することができる耳飾りを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】耳たぶの前面がわに装飾
部材が装着されている耳飾り具であって、耳たぶの後側
にも装飾部材が装着されていることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態をピアスを
例にとって図面に従って説明する。ピアスはピアス本体
3と、後飾り4と止め金具5とから成る。ピアス本体3
は菱形の装飾部材1の裏面に細長いピン2を取付けたも
のである。装飾部材1は宝石あるいはその模造品でもよ
く、装飾効果を有する金属であってもよい。また、装飾
部材1の形状は菱形に限定されるものではなく、球状や
ダイヤモンド形状、あるいは装飾されたいかなる形状で
あっても差支えないことは勿論である。
【0006】後飾り5は文字通り耳たぶの後側に装着す
るためのものであって、掛止リング6に鎖7を取付けた
ものである。掛止リング6は図面のようなリング形状の
ものに限定されることはなく、小さな板片に丸孔を設け
たものであってもよいし、そのほか耳たぶを痛めずに後
飾り5をピン2に掛けることができるものであれば構造
は問わない。また、後飾り5は図面のように装飾用とし
て鎖7を別に設けたものに限られず、掛止リング6自身
が装飾を兼ねているものであってもよい。
【0007】長めの鎖7等を用いると鎖7が耳たぶより
も下に垂れ下がるから、人を前から見たときにこの鎖7
が耳の後から垂れ下がって見えるので装飾的効果を大き
くすることができる。したがって、本発明を実施するに
あたって、後飾り4は、鎖のほか小さな真珠やプラスチ
ック玉を鎖状に繋げたり細長い金属片を吊り下げたもの
を用いて、耳たぶよりも下方に垂れ下がるようにして後
飾り4が前からも見えるようして装飾効果を高めること
が好ましい。従来のピアスは正面にのみ装飾部材1が存
在していただけであり、人を前から見たときに宝石など
の装飾部材が耳たぶの表面に飾りつけられているだけで
あった。しかし、このピアスでは耳たぶの後にある後飾
りが耳たぶの下に垂れ下がって、それが前から見えるの
で非常に斬新な装飾効果を発揮することができる。
【0008】この実施の態様のように後飾り4を別体に
形成してピアス本体3に着脱自在に交換できるようにす
れば、装飾部材1と後飾り4の組合せを自由に変えるこ
とができるので、洋服などに合わせたおしゃれを楽しむ
ことができる。また、後飾り4はピン2を通す小さな孔
があればよいので、製造が容易でコストを小さくするこ
とができる。また、別体の後飾り4を掛け止めする手段
はピアス本来の部品であるピン2であって、後飾り4に
ピン2を挿通するだけで装着できる。したがって、後飾
り4を装着する手段としてピアス本体3に特別な構造を
要せず、従来からのピアスをそのまま利用できるので特
別な製造工程が必要になることもないから安価に製造で
きる。
【0009】止め金具5はピアス本体3を耳から外れな
いように止めるためのものであり、、耳たぶの通し孔に
挿通したピアス本体のピン2の先端を孔部8に差し込
み、摩擦力によってピン2が抜け出すことを防止する。
止め金具5の後面には一対の渦巻状バネ9が設けられて
いる。このバネ9は後述するように、後飾りを掛け止め
するためのものである。
【0010】本発明のピアスの使用方法を説明すると、
まずピアス本体のピン2を耳の前側から耳たぶの通し孔
に差し入れ、耳たぶの後側に突き出たピン2の端部を後
飾りの掛止リング6に挿通することにより後飾り4をピ
ン2に掛け止めし、次いで止め金具の孔部8にピン2の
端部を挿入して、止め金具5をピアス本体3の端部に装
着しピアスを耳に取付ける。
【0011】
【実施例】図面に示したもののほかピアスについての実
施例としては、後飾り4をピアス本体のピン2に掛け止
めせずに、止め金具のバネ9に掛け止めするものであっ
てもよい。この場合、バネ9は渦巻状であるから下側の
バネ9をやや下方に引っ張り、バネ9の丸まった先端を
後飾りの掛止リング6に挿入することにより後飾り4は
耳たぶの後側に装着される。更に、後飾りは別体とせず
に止め金具の後面に直接装飾部材を固着してもよい。
【0012】次に、イヤリングについての実施例につい
て説明する。イヤリングは図3に示したようにU字形の
柱10の前側端部に装飾部材1が取付けられており、U
字形の柱10の後側端部には耳たぶを挾むためのネジ金
具11が取付けられている。U字形柱10の後側直線部
にボルトリング12が固着されている。ボルトリング1
2はノブ13を移動することによってストッパ−14を
開閉することができるので、ノブ13を操作することに
より後飾りの掛止リング6をボルトリング12に着脱自
在に掛け止めすることができる。また、後飾り6は着脱
自在とせずに、U字形の柱10に恒久的に固着されたも
のであっても差支えない。
【0013】
【発明の効果】本発明は、耳たぶの前面がわに装飾部材
が装着されている耳飾り具であって、耳たぶの後側にも
装飾部材が装着されていることを特徴とするものであ
る、従来はピアスやイヤリングなどを耳に付けていても
後から見れば何の飾りもなく装飾的効果が発揮できなか
ったが、本発明では後から見ても装飾的効果が発揮でき
るので、従来にはなかったおしゃれを楽しむことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の使用状態を示す斜視図
【図2】 本発明の分解斜視図
【図3】 本発明の実施例の斜視図
【符号の説明】
1 装飾部材 2 ピン 3 ピアス本体 4 後飾り 5 止め金具 6 掛止リング 7 鎖 8 孔部 9 バネ 10 柱 11 ネジ金具 12 ボルトリング 13 ノブ 14 ストッパ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳たぶの前面がわに装飾部材が装着され
    ている耳飾り具であって、耳たぶの後側にも装飾部材が
    装着されている耳飾り具
JP20643396A 1996-07-18 1996-07-18 ピアス Expired - Fee Related JP2943100B2 (ja)

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JP2943100B2 JP2943100B2 (ja) 1999-08-30

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