JP2943100B2 - ピアス - Google Patents

ピアス

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JP2943100B2
JP2943100B2 JP20643396A JP20643396A JP2943100B2 JP 2943100 B2 JP2943100 B2 JP 2943100B2 JP 20643396 A JP20643396 A JP 20643396A JP 20643396 A JP20643396 A JP 20643396A JP 2943100 B2 JP2943100 B2 JP 2943100B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耳飾り具であるピ
アスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のピアスは、耳たぶの前面に宝石等
の装飾部材が現われるような構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のピアスは上述し
たように耳たぶの前面のみに装飾部材が装着されてお
り、耳たぶの裏面を装飾するための装飾部材を有してい
なかった。したがって、ピアスをしている人を正面から
見れば装飾効果が表われるが、後から見ると装飾効果が
なくせっかくのピアスを一面的に利用しているに過ぎな
かった。本発明は宝石等の装飾部材を耳の後にも装着し
て、人を後から見た場合であってもピアスの美的効果を
発揮することができるピアスを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれ別体
に形成されたピアス本体3と後飾り4と止め金具5とを
含み、ピアス本体3はピン2の先端に装飾部材1が取り
付けられ、後飾り4にはピン2を挿通するための孔を有
していることを特徴とする
【0005】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を図面に従
って説明する。ピアスはピアス本体3と、後飾り4と止
め金具5とから成る。ピアス本体3は菱形の装飾部材1
の裏面に細長いピン2を取付けたものである。装飾部材
1は宝石あるいはその模造品でもよく、装飾効果を有す
る金属であってもよい。また、装飾部材1の形状は菱形
に限定されるものではなく、球状やダイヤモンド形状、
あるいは装飾されたいかなる形状であっても差支えない
ことは勿論である。
【0006】後飾り5は文字通り耳たぶの後側に装着す
るためのものであって、掛止リング6に鎖7を取付けた
ものである。掛止リング6は図面のようなリング形状の
ものに限定されることはなく、小さな板片に丸孔を設け
たものであってもよいし、そのほか耳たぶを痛めずに後
飾り5をピン2に掛けることができるものであれば構造
は問わない。また、後飾り5は図面のように装飾用とし
て鎖7を別に設けたものに限られず、掛止リング6自身
が装飾を兼ねているものであってもよい。
【0007】長めの鎖7等を用いると鎖7が耳たぶより
も下に垂れ下がるから、人を前から見たときにこの鎖7
が耳の後から垂れ下がって見えるので装飾的効果を大き
くすることができる。したがって、本発明を実施するに
あたって、後飾り4は、鎖のほか小さな真珠やプラスチ
ック玉を鎖状に繋げたり細長い金属片を吊り下げたもの
を用いて、耳たぶよりも下方に垂れ下がるようにして後
飾り4が前からも見えるようして装飾効果を高めること
が好ましい。従来のピアスは正面にのみ装飾部材1が存
在していただけであり、人を前から見たときに宝石など
の装飾部材が耳たぶの表面に飾りつけられているだけで
あった。しかし、このピアスでは耳たぶの後にある後飾
りが耳たぶの下に垂れ下がって、それが前から見えるの
で非常に斬新な装飾効果を発揮することができる。
【0008】本発明は、後飾り4を別体に形成してピア
ス本体3に着脱自在に交換できるので、装飾部材1と後
飾り4の組合せを自由に変えることができることが可能
で、洋服などに合わせたおしゃれを楽しむことができ
る。また、後飾り4はピン2を通す小さな孔があればよ
いので、製造が容易でコストを小さくすることができ
る。また、別体の後飾り4を掛け止めする手段はピアス
本来の部品であるピン2であって、後飾り4にピン2を
挿通するだけで装着できる。したがって、後飾り4を装
着する手段としてピアス本体3に特別な構造を要せず、
従来からのピアスをそのまま利用できるので特別な製造
工程が必要になることもないから安価に製造できる。
【0009】止め金具5はピアス本体3を耳から外れな
いように止めるためのものであり、耳たぶの通し孔に挿
通したピアス本体のピン2の先端を孔部8に差し込み、
摩擦力によってピン2が抜け出すことを防止する。止め
金具5の後面には一対の渦巻状バネ9が設けられてい
る。
【0010】本発明のピアスの使用方法を説明すると、
まずピアス本体のピン2を耳の前側から耳たぶの通し孔
に差し入れ、耳たぶの後側に突き出たピン2の端部を後
飾りの掛止リング6に挿通することにより後飾り4をピ
ン2に掛け止めし、次いで止め金具の孔部8にピン2の
端部を挿入して、止め金具5をピアス本体3の端部に装
着しピアスを耳に取付ける。
【0011】
【発明の効果】本発明は、耳たぶの前面がわに装飾部材
が装着されているピアスであって、耳たぶの後側にも装
飾部材が装着されていることを特徴とするものである、
従来はピアスを耳に付けていても後から見れば何の飾り
もなく装飾的効果が発揮できなかったが、本発明では後
から見ても装飾的効果が発揮できるので、従来にはなか
ったおしゃれを楽しむことができる。後飾り4はピン2
を通す小さな孔があればよいので、製造が容易でコスト
を小さくすることができる。また、別体の後飾り4を掛
け止めする手段はピアス本来の部品であるピン2であっ
て、後飾り4にピン2を挿通するだけで装着できる。し
たがって、後飾り4を装着する手段としてピアス本体3
に特別な構造を要せず、従来からのピアスをそのまま利
用できるので特別な製造工程が必要になること もないか
ら安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の使用状態を示す斜視図
【図2】 本発明の分解斜視図
【符号の説明】
1 装飾部材 2 ピン 3 ピアス本体 4 後飾り 5 止め金具 6 掛止リング 7 鎖 8 孔部 9 バネ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ別体に形成されたピアス本体
    (3)と後飾り(4)と止め金具(5)とを含み、ピア
    ス本体(3)はピン(2)の先端に装飾部材(1)が取
    り付けられ、後飾り(4)にはピン(2)を挿通するた
    めの孔を有していることを特徴とするピアス
JP20643396A 1996-07-18 1996-07-18 ピアス Expired - Fee Related JP2943100B2 (ja)

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