JPH10313200A - 部品検査装置及び部品検査方法 - Google Patents

部品検査装置及び部品検査方法

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JPH10313200A
JPH10313200A JP9122189A JP12218997A JPH10313200A JP H10313200 A JPH10313200 A JP H10313200A JP 9122189 A JP9122189 A JP 9122189A JP 12218997 A JP12218997 A JP 12218997A JP H10313200 A JPH10313200 A JP H10313200A
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JP9122189A
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Sachiko Ozaki
左智子 小崎
Arbackl Thomas
アーバックル トーマス
Kenichi Tanaka
健一 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速且つ高精度に部品の検査をすることがで
きる部品検査装置及び部品検査方法を得る。 【解決手段】 撮像した画像から得た表色系データを別
の表色系に変換し、撮像画像のうち、検査対象である部
品の色彩情報部分以外の画像を除去して処理を行う画像
処理手段5を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回路基板上に実
装された部品の色彩情報(抵抗器におけるカラーコード
など)から、当該部品の種類などを検査する部品検査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば、特開昭63−1436
77号公報に開示された従来の部品検査装置である。図
において、1は検査対象である部品が実装された回路基
板、2は回路基板1を撮像するカメラ、3はカメラ2を
X/Y方向に移動させる可動アーム、4はカメラ2を回
転可能に取り付けた取り付けヘッド、5はカメラ2で撮
影した画像を処理する画像処理装置、6は画像処理装置
5に接続された電子計算機で、回路基板上の部品の位置
や種類などの設計情報が格納された記憶手段と、実装部
品の正誤を判定する判定手段とを内蔵している。7は電
子計算機6に接続され判定結果を表示するCRTディス
プレイである。
【0003】次に動作について説明する。ここでは、回
路基板に実装された抵抗器のカラーコードの検出を例に
説明する。まず、可動アーム3の可動範囲内に検査すべ
き抵抗器が実装された回路基板1を設置する。可動アー
ム3によって、回路基板1上の検査したい部品の真上に
カメラ2を移動させる。そのときの可動アーム3の位置
情報は電子計算機6に伝えられる。次に、カメラ2は検
査対象の抵抗器周辺を撮像して、この撮像画像を画像処
理装置5へ出力する。画像処理装置5は受け取った画像
の色度をR(赤)G(緑)B(青)表色系で表し、この
表色データから抵抗器の色彩情報(カラーコード)を検
出して色名を決定する。さらにこの色名より抵抗値を算
出して電子計算機6に出力する。抵抗器のカラーコード
は、JIS規格により、赤が2、黄が4、青が6という
ように色名と数値とが対応しているので、これから抵抗
値を算出する。電子計算機6は、先ほど可動アーム3に
よって得られた位置情報に基づいて、回路基板1の部品
情報が格納されている記憶手段より該当する部品の種類
(抵抗値)などの情報を読み出し、それと画像処理装置
5から得た情報(抵抗値)との比較を行って当該部品の
正誤判定を行う。以上のようにして一つの部品の抵抗器
の検査が終ると、可動アーム3によって、次に検査する
抵抗器の真上にカメラ2を移動させ、同様のプロセスで
検査を継続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回路基
板に実装する部品が縮小化し、実装密度が大きくなるに
つれて、高速且つ高精度に検査することが要求されるよ
うになり、上記に示した従来の部品検査装置による検査
ではこういった要求を満足させることが困難となってき
た。
【0005】即ち、従来の部品検査装置は、撮像画像を
そのまま処理をしているため、部品の色彩情報部分以外
の関係のない所も処理をしており、検査速度の低下を招
いていた。また、撮像画像はまずRGB表色系で表色さ
れるが、新たな表色系に変換することなく、RGB表色
系による表色データのみから部品の色彩情報を判断して
いるので識別精度が悪いという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、高速且つ高精度に部品の検査を
することができる部品検査装置及び部品検査方法を得る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る部品検査
装置は、実装された部品をカラーで撮像する撮像手段、
部品の位置を検出する位置検出手段、撮像手段で撮像さ
れたカラー画像から部品の色彩情報を検出してこの色彩
情報から部品の情報を検出する画像処理手段、実装され
る部品の情報が格納されている記憶手段、この記憶手段
に格納された部品の情報と、位置検出手段で検出した部
品の位置及び画像処理手段で検出した部品の情報とを比
較して部品の正誤を判定する判定手段を備えたことを特
徴とする部品検査装置において、画像処理手段は、部品
の色彩情報部分以外の画像を除去するものである。
【0008】また、画像処理手段は、撮像した画像から
得た表色系データを別の表色系に変換するものである。
【0009】また、画像処理手段は、部品の地色を考慮
して部品の色彩情報を検出するものである。
【0010】また、撮像手段は、分光器を備えているも
のである。
【0011】また、撮像手段は、光波長の異なる複数の
光源を備え、この複数の光源ごとに撮像するものであ
る。
【0012】また、この発明に係る部品検査方法は、基
板上に実装された複数の部品を順次カラーで撮像する工
程、複数の部品の位置を順次検出する工程、カラーで撮
像した複数の画像から複数の部品の色彩情報を検出して
この色彩情報から複数の部品の情報を検出する工程、複
数の部品の設計情報と、複数の部品の位置及び撮像画像
から得た複数の部品の情報とを比較して複数の部品の正
誤を判定する工程を含むものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1による部
品検査装置を示す構成図である。図において、1は検査
対象である部品が実装されている回路基板、2は回路基
板1を撮像するカメラ、21はカメラ2に取り付けられ
通常光を発する光源、22はカメラ2で撮像した画像を
A/D変換する画像取り込み回路、3は回路基板1を移
動させる移動テーブル、31は移動テーブルを制御する
移動テーブル制御装置、5は撮像画像を処理する画像処
理手段、6は電子計算機、61は撮像画像を保存したり
また実装される部品の設計情報があらかじめ記憶されて
いる記憶手段、62は実装部品の正誤を判定する判定手
段、7は判定結果を表示するCRTディスプレイであ
る。
【0014】次に動作について説明する。ここでは、回
路基板に実装された抵抗器のカラーコードの検出を例に
説明する。まず、検査対象である抵抗器が実装された回
路基板1は移動テーブル3に設置され、移動テーブル制
御装置3によって検査すべき抵抗器をカメラ2の直下に
移動させる。このときの移動テーブル3の位置情報は、
移動テーブル制御装置31によって電子計算機6に出力
され、この位置情報により、回路基板上1の抵抗器の位
置が割り出される。次に、カメラ2によって抵抗器周辺
を撮像し、この撮像画像を画像取り込み回路22でA/
D変換して記憶手段61に保存する。画像処理手段5
は、記憶手段61に保存された画像を随時取り出して処
理を行う。
【0015】図2は、画像処理手段5における処理手順
を示すフローチャートである。まず、記憶手段61に保
存された画像を取り出して(ステップ1)、この画像の
各画素の色度をRGB表色系で表す(ステップ2)。さ
らに、RGB表色系によるデータを別の表色系(XYZ
表色系)に変換する(ステップ3)。
【0016】ここで、RGB表色系とXYZ表色系との
関係について簡単に説明する。ある任意の色(F)を表
そうとするとき、三原色R(赤)、G(緑)、B(青)
をどれだけの割合で混合することにより得られるかで表
すことができる。即ち、 F≡r(R)+g(G)+b(B) で表される。ここで、r、g、bは係数で混合比であ
る。このようにして、撮像した画像の色度をRGB表色
系で表して、これから色の識別を行うことができるが、
さらに微妙な色の違いを識別するために、XYZ表色系
に変換して、さら細かく色を表すことが望ましい。XY
Z表色系は、R、G、Bを以下のように線形変換して、 X=r1R+g1G+b1B Y=r2R+g2G+b2B Z=r3R+g3G+b3B F≡X(X)+Y(Y)+Z(Z) のように得ることができる。r1からr3、g1からg
3、b1からb3は係数である。このように、XYZ表
色系は、RGB表色系より多い係数により、物体色をさ
らに精密に表現することができる。
【0017】次に、検査したい抵抗器以外の画像、即ち
回路基板1部分の画像を除去する(ステップ4)。さら
に、抵抗器にプリントされている色彩情報、即ち抵抗値
を示すカラーコード以外の部分の画像を除去する(ステ
ップ5)。こうして、カラーコードのみが抽出された
ら、カラーコードの色の特徴量から色名を決定する(ス
テップ6)。特徴量は、先ほどのXYZ表色系で得られ
た値を用いるが、例えば、赤色を検出する場合、同じ赤
色のカラーコード内でも塗料のむらなどによって、少し
暗い赤とか少し明るい赤といったようにX、Y、Zの値
がそれぞれ異なってくる。そこで、同じ色のカラーコー
ド内のいくつかの場所のX、Y、Zの値の平均値、最大
値、最小値、分散を求め、どの色の特徴量XYZに最も
近いかで色名を決定する。色名が決定したら、この色名
から抵抗値を算出する。抵抗器のカラーコードは、JI
S規格により、赤が2、黄が4、青が6というように色
名と数値とが対応しているので、これから抵抗値を算出
して、この抵抗値を判定手段62に出力する(ステップ
7)。
【0018】ここで、記憶手段61には、設計データと
してあらかじめ全抵抗器の抵抗値(種類)や回路基板1
上に取り付けられる位置が記憶されている。判定手段6
2は、この記憶手段61に記憶されている抵抗器の抵抗
値(種類)や位置といった設計データと、先ほど画像処
理手段5で算出した実装抵抗器の抵抗値、及び移動テー
ブル制御手段31の位置情報から電子計算機6によって
割り出された実装抵抗器の位置とを比較して、実装され
ている抵抗器が設計図どおりのものであるかどうか正誤
を判定する。判定結果は、CRTディスプレイ7に出力
される。
【0019】このようにして一つの抵抗器の検査が終る
と、移動テーブル制御装置31によって、移動テーブル
3を、次に検査する抵抗器がカメラ2の真下になるよう
に移動させて同様のプロセスで検査を行う。検査対象の
全抵抗器の検査を終了すると、検査終了の表示がCRT
7ディスプレイ7に出力され、検査作業員は検査の終了
を確認できる。全部品が正しいと判定された場合、次の
回路基板1と交換する。抵抗器に誤ったものがあった場
合、移動テーブル制御手段31により移動テーブル3を
移動させて、再びその抵抗器をカメラ2で撮像して、C
RTディスプレイ7に表示して確認することも可能であ
る。
【0020】以上のように、本実施の形態1によれば、
RGB表色系をXYZ表色系に変換するため、取り込ん
だ画像をさらに細かく表色することができ、この細かい
表色データをもとに色を識別するために、高精度な色の
識別が可能となる。また、必要な色彩情報(ここではカ
ラーコード)のみを抽出して処理を行うため、余計な部
分の処理を行わず高速に処理をすることが可能となる。
【0021】なお、上記実施の形態1では、回路基板上
に実装された抵抗器の検査を例に説明したが、物体の色
彩から、その物体の種類などの情報を検出する用途であ
れば、これに限るものではない。
【0022】また、上記実施の形態1では、RGB表色
系から、最も一般的なXYZ表色系へ変換する例につい
て説明したが、XYZ表色系ではなく、UCS表色系、
Luv表色系、Lab表色系などの表色系に変換しても
良いことは言うまでもない。
【0023】また、上記実施の形態1では、RGB表色
系からXYZ表色系に変換してから色彩情報部分の画像
を抽出したが、先に撮像画像のうち必要な色彩情報部分
の画像を抽出して、この抽出した画像についてRGB表
色系で表色して、さらにXYZ表色系に変換しても良
い。
【0024】なお、上記実施の形態1では、画像処理手
段5、記憶手段61、判定手段62は同じ電子計算機6
内に構成されているが、それぞれ異なる電子計算機で構
成しても良い。
【0025】また、上記実施の形態1では、一つの部品
を撮像しこの撮像画像の処理をして判定が終了したら次
の部品の撮像に移るといった方法について説明をした
が、先に多数の部品の撮像及び位置検出をしてこのデー
タを記憶手段61に溜めておき、画像処理手段5はこの
溜まったデータを随時処理していくという方法を採れば
さらに高速に検査することが可能となる。
【0026】実施の形態2.本実施の形態では、撮像手
段であるカメラ2に分光器を備えるものである。光の波
長は、分光器によって例えば、赤色が700nm付近、
緑色が520nm付近、青色が470nm付近というよ
うに測定できる。従って、カメラ2に分光器を設けて、
各画素の光の波長を求め、この波長から上記RGB表色
系の三原色R、G、Bを求めれば、正確にRGB表色系
を表すことができ、さらに高精度な色の識別が可能とな
る。
【0027】実施の形態3.上記実施の形態1では、カ
メラ2は単数であり、これに付随する光源21も通常光
のみであるが、本実施の形態では、カメラ2や光源21
を複数用いるものである。通常光を発する光源で撮像し
た画像の他に、三原色である赤色単色光を発する光源で
撮像した画像、青色単色光を発する光源で撮像した画
像、緑色単色光を発する光源で撮像した画像を重ね合わ
せれば、赤色成分のみ、青色成分のみ、緑色成分のみを
抽出できる。従って、RGB表色系を正確に表すことが
でき、通常光の画像のみから色を識別するのに比べて色
の識別を精度良く行うことができる。
【0028】実施の形態4.本実施の形態では、検査部
品の地色を考慮して、部品の色彩情報を検出するもので
ある。上記実施の形態1における抵抗器を例にとって説
明する。例えば、抵抗器におけるカラーコードが青色だ
とする。しかし、同じ青色でも、抵抗器本体の色がアイ
ボリーでこの上に塗られた青色と、抵抗器本体の色が薄
青色でこの上に塗られた青色とでは、青色の色合いが異
なり、色の特徴量XYZが異なる。このとき、アイボリ
ー地の場合の青色の特徴量や、薄青地の青色の特徴量を
あらかじめ画像処理手段5に登録しておけば、色の識別
を精度良く行うことができ、誤認が少なくなる。
【0029】また、抵抗器のメーカーによって、使用し
ている塗料が違い、同じ色でも色の特徴量XYZが微妙
に異なる場合がある。この場合、あらかじめそのメーカ
ーが使用する塗料の色の特徴量を画像処理手段5に登録
しておけば、色の識別を精度良く行うことができ、誤認
が少なくなる。
【0030】また、抵抗器の設置されている回路基板1
の色の特徴量をあらかじめ画像処理手段5に登録し、こ
の色の部分を削除するように設定しておけば、容易に抵
抗器のみを抽出することができ、高速に処理を行うこと
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、画像処理手段は、部品の色彩情報部分以外の画像
を除去するので、高速且つ高精度に部品の検査ができる
効果が得られる。
【0032】また、請求項2記載の発明によれば、画像
処理手段は、撮像した画像から得た表色系データを別の
表色系に変換するので、高精度に部品の検査ができる効
果が得られる。
【0033】また、請求項3記載の発明によれば、画像
処理手段は、部品の地色を考慮して部品の色彩情報を検
出するので、高精度に部品の検査ができる効果が得られ
る。
【0034】また、請求項4記載の発明によれば、撮像
手段は、分光器を備えているので、高精度に部品の検査
ができる効果が得られる。
【0035】また、請求項5記載の発明によれば、撮像
手段は、光波長の異なる複数の光源を備え、この複数の
光源ごとに撮像するので、高精度に部品の検査ができる
効果が得られる。
【0036】また、請求項6記載の発明によれば、基板
上に実装された複数の部品を順次カラーで撮像する工
程、複数の部品の位置を順次検出する工程、カラーで撮
像した複数の画像から複数の部品の色彩情報を検出して
この色彩情報から複数の部品の情報を検出する工程、複
数の部品の設計情報と、複数の部品の位置及び撮像画像
から得た複数の部品の情報とを比較して複数の部品の正
誤を判定する工程を含むので、高速に部品の検査ができ
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による部品検査装置を
示す構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1による部品検査装置に
おける画像処理手段の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】 従来の部品検査装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 回路基板、2 カメラ、21 光源、22 画像取
り込み回路、3 移動テーブル、31 移動テーブル制
御装置、5 画像処理手段、6 電子計算機、61 記
憶手段、62 判定手段、7 CRTディスプレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実装された部品をカラーで撮像する撮像
    手段、上記部品の位置を検出する位置検出手段、上記撮
    像手段で撮像されたカラー画像から上記部品の色彩情報
    を検出してこの色彩情報から上記部品の情報を検出する
    画像処理手段、実装される上記部品の情報が格納されて
    いる記憶手段、この記憶手段に格納された上記部品の情
    報と、上記位置検出手段で検出した上記部品の位置及び
    上記画像処理手段で検出した上記部品の情報とを比較し
    て上記部品の正誤を判定する判定手段を備えたことを特
    徴とする部品検査装置において、画像処理手段は、上記
    部品の色彩情報部分以外の画像を除去することを特徴と
    する部品検査装置。
  2. 【請求項2】 画像処理手段は、撮像した画像から得た
    表色系データを別の表色系に変換することを特徴とする
    請求項1記載の部品検査装置。
  3. 【請求項3】 画像処理手段は、部品の地色を考慮して
    上記部品の色彩情報を検出することを特徴とする請求項
    1記載の部品検査装置。
  4. 【請求項4】 撮像手段は、分光器を備えていることを
    特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の部品
    検査装置。
  5. 【請求項5】 撮像手段は、光波長の異なる複数の光源
    を備え、この複数の光源ごとに撮像することを特徴とす
    る請求項1から3のいずれか一項に記載の部品検査装
    置。
  6. 【請求項6】 基板上に実装された複数の部品を順次カ
    ラーで撮像する工程、上記複数の部品の位置を順次検出
    する工程、カラーで撮像した複数の画像から上記複数の
    部品の色彩情報を検出してこの色彩情報から上記複数の
    部品の情報を検出する工程、上記複数の部品の設計情報
    と、上記複数の部品の位置及び撮像画像から得た上記複
    数の部品の情報とを比較して上記複数の部品の正誤を判
    定する工程を含むことを特徴とする部品検査方法。
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