JPH10278317A - インクジェット式記録装置 - Google Patents

インクジェット式記録装置

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JPH10278317A
JPH10278317A JP9215991A JP21599197A JPH10278317A JP H10278317 A JPH10278317 A JP H10278317A JP 9215991 A JP9215991 A JP 9215991A JP 21599197 A JP21599197 A JP 21599197A JP H10278317 A JPH10278317 A JP H10278317A
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JP
Japan
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group
printing
cyan
ink jet
magenta
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JP9215991A
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Hironori Endo
宏典 遠藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/145Arrangement thereof
    • B41J2/15Arrangement thereof for serial printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/21Ink jet for multi-colour printing
    • B41J2/2103Features not dealing with the colouring process per se, e.g. construction of printers or heads, driving circuit adaptations

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンディング、白ぬけ、及び混色を防止する
こと。 【解決手段】 記録ヘッドが、各ノズル開口列を構成す
る複数のノズル開口が、少なくとも副走査方向に4印刷
ピッチ以上の間隔を有し、かつ前記各ノズル開口列が少
なくとも2つのグループ(○印とハッチング入りの○
印)に分割され、各グループに属するノズル開口列が同
一の主走査方向線上に位置し、またグループ相互間では
副走査方向に少なくとも2印刷ピッチずれるように配列
して構成されていて、異なるグループのドットが、印刷
時に接することがなく、1走査ラインの印刷が終了した
段階で、記録媒体をノズル開口数に等しい数の印刷ピッ
チを紙送り量として、紙送り誤差量を可及的に一定に維
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、複数のノズル開
口列から異なる色のインク滴を吐出させてカラー印刷を
行なうインクジェット式記録装置の混色防止技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カラー印刷が可能なインクジェット式記
録装置は、異なる色のインク滴をそれぞれ独立して吐出
させる複数列、通常4列以上のノズル開口列を備えたイ
ンクジェット式記録ヘッドをキャリッジに搭載し、記録
ヘッドを主走査方向に移動させながら印刷データに対応
させてインク滴を吐出させ、1走査分の印刷が終了した
段階で、印刷位置を所定ピッチ分だけ紙送りするという
動作を繰返すように構成されている。
【0003】カラー印刷の印刷品質は、画素を構成する
各ドットの位置精度に大きく左右されるから、記録装置
においては少なくともカラー印刷時にインク滴を吐出す
る各ノズル開口列のノズル開口2、2、2‥‥を図10
(イ)に示したように各色間で同一走査線上に位置する
ように配列させて、記録媒体上に形成されるドットの相
対的位置精度を確保することが行われている。
【0004】しかしながら、カラー印刷においては異な
る色のインクによるドットが印刷されるため、他の色の
インクとの混合を受けやすくなるという不都合を抱えて
いる。このような問題を解消するため、特開平4-118250
号公報に見られるように異なるインク滴を吐出するノズ
ル開口2、2、2‥‥を4印刷ピッチの間隔で設けたノ
ズル開口列C、M、Y、Kを、各ノズル開口列間で1印
刷ピッチずらせたインクジェット式記録ヘッド(図10
(ロ))を用いて、1回の主走査により形成された各色
のインクによるドットが同一ラインに同時に形成される
のを回避して、混色を防止する印刷方法が提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、隣接す
るラインを形成したドットが、他のラインのドットと同
一走査時に接触するため、部分的に混色を生じるという
問題の他に、各ラインに他の色のドットを形成するため
の1印刷ライン分の紙送りと、印刷領域の変更のための
記録ヘッドの印刷高さ分の大きな紙送りとの2種類の紙
送りを必要とするため、紙送り誤差にバラつきが生じて
バンディングや、白抜けを招き、結果として印刷品質の
向上を期待できないという問題がある。本発明はこのよ
うな問題に鑑みてなされたものであって、その目的とす
るところは、バンディングや白抜けを招くこと無く、異
なるインク滴の混色を防止して印刷品質の高いカラー印
刷を行なうことができるインクジェット式記録装置を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、異なるインクのインク滴を
独立して吐出するノズル開口列を主走査方向に複数列配
置したインクジェット式記録ヘッドを、主走査方向に移
動させ、1走査が終了した段階で記録媒体を副走査方向
に紙送りするインクジェット式記録装置において、前記
記録ヘッドが、各ノズル開口列を構成する複数のノズル
開口が、少なくとも副走査方向に4印刷ピッチ以上の間
隔を有し、かつ前記各ノズル開口列が少なくとも2つの
グループに分割され、各グループに属するノズル開口列
が同一の主走査方向線上に位置し、またグループ相互間
では副走査方向に少なくとも2印刷ピッチずれるように
配列して構成されていて、カラーデータをインターレス
方式で印刷する。
【0007】
【作用】異なるグループのドットが、インクの乾き切ら
ない時期に接することがなく、1走査ラインの印刷が終
了した段階で、記録媒体をノズル開口数に等しい数の印
刷ピッチを紙送り量として、紙送り誤差量を可及的に一
定に維持する。
【0008】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明に使用
するインクジェット式記録ヘッドの一実施例を、ノズル
開口列の配列形態で示すものであって、図中符号K、
C、M、Yは、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、
イエローのインク滴を独立して吐出する記録ヘッド1の
ノズル開口列で、各ノズル開口列は、ノズル開口2の配
列ピッチの数、この実施例では4印刷ピッチの間隔を有
し、かつノズル開口2、2、2‥‥の配列ピッチの数と
互いに素となる数、この実施例では5個のノズル開口2
を副走査方向、つまり紙送り方向に配列して構成されて
いる。
【0009】そしてシアン、マゼンタ、イエローのイン
ク滴を吐出するノズル開口列C、M、Yは、同一ライン
上に位置し、かつブラックのインク滴を吐出するノズル
開口列Kとは2印刷ピッチ分だけ副走査方向にずれるよ
うに配置されている。
【0010】このように構成された記録ヘッド1をキャ
リッジにより主走査方向、つまり記録用紙の幅方向に一
定の速度で移動させながら、ノズル開口2、2、2‥‥
に連通する圧力発生室にそれぞれ独立して設けられてい
る圧電振動子やジュール熱発生素子等の圧力発生手段に
駆動信号を供給すると、第1回目の主走査により図2に
示すように、ブラックのインク滴によるドット(図中、
ハッチング入りの○印)がそれぞれが主走査方向に延び
るライン上に、また第2グループであるシアン、マゼン
タ、イエローのドット(図中、○印)が、ブラックのイ
ンク滴のドット形成ラインとは2印刷ピッチ分隔てて印
刷される。
【0011】これにより、少なくとも第1グループであ
るブラックと第2グループである色インクによるドット
とが、同一主走査時に接することがなく、混色による影
響が大きなブラックと色インクとの混色が完全に防止さ
れ、シアン、マゼンタ、イエローによるドットを鮮明に
印刷することができる。なお、シアン、マゼンタ、イエ
ローのドットは、同一の走査ライン上に印刷されるもの
の、ブラックとの混色による画質低下に比較すると実用
上問題とはならない。
【0012】1走査ラインの印刷が終了した段階で、記
録媒体をノズル開口数に等しい数の印刷ピッチ、つまり
5印刷ピッチ分紙送りしてから、第1走査ラインと同様
に印刷を実行すると、第1走査で2印刷ピッチの間隔で
印刷されたドットの間に第1、第2グループのインクの
ドットが形成される。
【0013】もとより、第2走査ラインの印刷が開始さ
れる時点では、第1走査ラインで形成されたドットが、
次のドット形成によるインクに滲みを生じさせない程度
に乾燥しているため、第1走査により印刷されたブラッ
クのドットに隣接して第2グループの色インクのドット
が形成されたり、また第1走査により印刷された第2グ
ループの色インクのドットに隣接してブラックのドット
が形成されて、各ドットの境界領域に重なりが生じて
も、色インクのドットとブラックのドットが混色を起こ
すことはない。
【0014】以下、このように各ノズル開口列を構成し
ているノズル開口数に等しく、かつ一定の5印刷ピッチ
分の紙送りを実行しながら、印刷を続行する。このよう
に紙送りを一定ピッチで実行することにより、紙送り時
の誤差量を可及的に一定に維持することができ、バンデ
ィングや白抜けを招くことなく印刷を実行することがで
きる。
【0015】このような印刷形態を採ることにより、図
3(イ)乃至(ホ)に示したように十字線で示した境界
領域に注目すると、第1グループであるブラックによる
ドットと、第2グループである色インクによるドット
は、少なくとも1走査期間の時間差を経てから接するか
ら、ブラックのドットと、色インクのドットとによる縦
方向の境界、及び横方向の境界で混色を生じることはな
い(なお、図中Sは走査回数を示す)。
【0016】図4は、本発明に使用するインクジェット
式記録ヘッドの第2実施例を、ノズル開口列の配列形態
で示すものであって、図中符号K、C、M、Yは、それ
ぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローのインク滴
を独立して吐出する記録ヘッド1のノズル開口列で、各
ノズル開口列は、ノズル開口2の配列ピッチの数、この
実施例では8印刷ピッチの間隔を有し、かつノズル開口
2の配列ピッチの数、この実施例では8に対して素とな
る数、この実施例では5個のノズル開口2、2、2‥‥
を副走査方向に、相互に2印刷ピッチ分だけずらせて配
列して構成されている。
【0017】このように構成された記録ヘッド1をキャ
リッジにより主走査方向に一定の速度で移動させながら
印刷を実行すると、第1回目の主走査により図5に示す
ように第1グループであるブラックのドット(図中、ハ
ッチング入りの○印)、第2グループであるシアンのド
ット(図中、×入り○印)、第3グループであるマゼン
タのドット(図中、◎印)、第4グループであるイエロ
ーのドット(図中、○印)がそれぞれ2印刷ピッチ分ず
つ副走査方向に離れたラインに印刷される。
【0018】これにより、ブラック、及び全ての色イン
ク同士の混色が完全に防止され、色インクのドットを鮮
明に印刷することができる。
【0019】1走査ラインの印刷が終了した段階で、記
録媒体をノズル開口数に等しい数の印刷ピッチ、つまり
5印刷ピッチ分紙送りしてインターレス方式に則って、
第1走査ラインと同様に印刷を実行すると、第1走査で
2印刷ピッチの間隔で印刷されたドットの間にドットが
形成される。
【0020】もとより、第2走査ラインの印刷が開始さ
れる時点では、第1走査ラインで形成されたドットのイ
ンクが、次に印刷されるドットに接しても滲みが生じな
い程度に乾燥しているため、第1走査により印刷された
各インクのドットに隣接して各色の色インクのドットが
形成されて各ドットの境界領域でたとえ一部重なりが生
じてたとしても、混色を招くことはない。
【0021】以下、このようにノズル開口数に等しい一
定の5印刷ピッチ分の紙送りを実行しながら、印刷を続
行する。このように紙送りを一定ピッチで実行すること
により、紙送り時の誤差量を可及的に一定に維持するこ
とができ、バンディングや白抜けを招くことなく、高い
印字品質でカラー印刷を行うことができる。
【0022】このような印刷形態を採ることにより、図
6(イ)乃至(リ)に示したように十字線で示した境界
領域に注目すると、各色のインクによるドットが、少な
くとも1走査期間を隔ててから接することになり、した
がってブラックのドット、及び全ての色インクのドット
とによる縦方向の境界、及び横方向の境界で混色を生じ
ることはない(なお、図中Sは走査回数を示す)。
【0023】図7は、カラー印刷を濃淡インクを使用し
て合計6色で印刷するのに適した本発明の第3の実施例
を示すものであって、図中符号K、C、M、Yは、それ
ぞれブラック、濃シアン、濃マゼンタ、イエローのイン
ク滴を独立して吐出する記録ヘッド1のノズル開口列で
あり、また符号c、mは、淡シアン、及び淡マゼンタの
インク滴を独立して吐出する記録ヘッド1のノズル開口
列で、この実施例では4印刷ピッチの間隔をおき、かつ
ノズル開口の配列ピッチの数と互いに素となる数、この
実施例では63個のノズル開口2を副走査方向に配列し
て構成されている。
【0024】そしてブラック、濃シアン、濃マゼンタ、
イエローのインク滴を独立して吐出するノズル開口列
K、C、M、Yを第1グループとし、また淡シアン、及
び淡マゼンタのインク滴を独立して吐出するノズル開口
列c、mを第2グループとして、第1、第2のグループ
のノズル開口列は、それぞれのノズル開口が2印刷ピッ
チ分だけ副走査方向にずらされている。
【0025】この実施例において、記録ヘッド1をキャ
リッジにより主走査方向に一定の速度で移動させなが
ら、印刷を実行すると、第1回目の主走査により前述の
第1実施例と同様にブラック、濃シアン、濃マゼンタ、
及びイエローのインク滴によるドット(図中、ハッチン
グ入りの○印)がそれぞれ独立のライン上に、また第2
グループである淡シアン、淡マゼンタのドット(図中、
○印)が、第1グループのドット形成ラインから2印刷
ピッチだけ隔てて印刷される。
【0026】これにより、ブラック、濃シアン、濃マゼ
ンタ、イエローのドットと、淡シアン、及び淡マゼンタ
のインク滴のドットとの混色が完全に防止され、色調の
改善に大きく寄与する淡シアンと淡マゼンタのドットを
鮮明に印刷することができる。なお、淡シアン、淡マゼ
ンタのドットは同一ライン上に印刷されるものの、色濃
度の高いブラック、濃シアン、濃マゼンタ、イエローの
インクと混色した場合よりも印刷品質を左右する程の色
変化を来さない。
【0027】1走査ラインの印刷が終了した段階で、記
録用紙をノズル開口数に等しい数の印刷ピッチ、つまり
63印刷ピッチ分紙送りしてインターレス方式の則って
第1走査ラインと同様に印刷を実行すると、第1走査で
2印刷ピッチの間隔で印刷されたドットの間にドットが
形成される。
【0028】もとより、第2走査ラインの印刷が開始さ
れる時点では、第1走査ラインで形成されたドットのイ
ンクは滲みが生じない程度に乾燥しているため、第1走
査により印刷された濃色系の第1グループのインクのド
ットに隣接して、淡色系の第2グループのドットが形成
されたり、また第1走査により印刷された淡色系の色イ
ンクのドットに隣接して、濃色系のインクのドットが形
成されて各ドットの外周領域に重なりが生じても、混色
が生じないため、淡色系のインクのドットの色が濃色系
インクで変色することはない。
【0029】以下、このようにノズル開口数に等しい一
定の63印刷ピッチ分の紙送りを実行しながら、印刷を
続行するので、常に63印刷ピッチというように一定ピ
ッチの紙送りを実行することになり、紙送り時の誤差量
を一定に維持することができて、各1走査領域の境界線
でのバンディングや白抜けを招くことなく印刷を実行す
ることができる。
【0030】このような印刷形態を採ることにより、前
述の図3に示したのと同様に十字線で示した境界領域に
おいても、第1グループである濃色系のインクによるド
ット(図3中のハッチング入り○印に相当)と、第2グ
ループである淡色インクによるドット(図3中、○印に
相当)は、少なくとも1走査期間を隔ててから接するか
ら、淡色系のインクのドットと濃色系のインクとが、縦
方向の境界、及び横方向の境界で混色を生じることはな
い。
【0031】なお、上述の実施例においては、ブラッ
ク、濃シアン、濃マゼンタ、イエローのインク滴のドッ
トと、淡シアン、及び淡マゼンタインクとの混色を防止
する場合に例をとって説明したが、ブラック、濃シア
ン、濃マゼンタと、淡シアン、淡マゼンタ、及びイエロ
ーインクのドットとの混色を防止する場合には、図7
(ロ)に示したように濃色系であるブラック、濃マゼン
タ、及び濃シアンのインク滴を吐出するノズル開口列
K、M、Cを第1グループとし、また淡色系であるイエ
ロー、淡マゼンタ、及び淡シアンのインク滴を吐出する
ノズル開口列Y、m、cを第2グループとして分けると
ともに、各ノズル開口列それぞれのノズル開口2、2、
2‥‥を4印刷ピッチの間隔で形成し、さらに第1グル
ープと第2グループとのノズル開口列間で2印刷ピッチ
分ずらせて配置する。これにより、前述と同様にブラッ
ク、濃マゼンタ、及び濃シアンと、淡シアン、淡マゼン
タ、及びイエローのインク滴との混色を防止することが
できる。
【0032】また上述の実施例においては、各色のイン
クを吐出するノズル開口2、2、2‥‥の配列ピッチを
同一としているが、事務用記録装置のようにテキストデ
ータが主なる印刷データである場合には、図8に示した
ようにブラックのインク滴を吐出するノズル開口列を1
印刷ピッチとなるように複数列K1、K2、K3、K4
分、副走査方向に一定ピッチずらせて配置し、テキスト
印刷時にはノズル開口列K1、K2、K3、K4の全て
を使用して印刷し、またカラー印刷時には、濃色系のイ
ンクを吐出するノズル開口列、この実施例ではノズル開
口列M、C、及びK4と、淡色系のインクを吐出するノ
ズル開口列Y、m、cを使用することにより、テキスト
を高いドット密度で印刷して印刷品質と高速性を確保
し、またカラーデータを淡色系のインクと濃色系のイン
クとの混色を招くことなく高い印刷品質でカラー印刷す
ることができる。
【0033】ところで、上述したように複数のグループ
に分け、かつ2印刷ピッチ以上ずらせることにより、滲
みをほぼ完全に抑制することができるものの、異なるグ
ループ間同士でのインク滴の吐出順序を考慮できなくな
る。つまり、図5を例に採ると、ハッチング入りの○印
と、×入りの○印と、◎印と、○印により表現されるド
ットにより、各ラスターを走査して印刷することになる
が、ハッチング入りの○印のドットが先に印刷されるラ
スターもあれば、×入りの○印や、◎印や○印のドット
が先に印刷されるラスターも存在する。
【0034】このような場合には前述の通り色境界での
滲みは、完全に防止できるものの、同一の位置に異なる
色のインクでドットを形成して色重ねにより色を表現す
る場合(例えばシアンCのドットとイエローYのドット
とを重ねてグリーンのドットを形成する場合)、各色の
インクの組成が異なるため、実際の印刷においては先に
どのインクのドットを形成するか(グリーンの場合であ
れば、シアンを先に、イエローを後に印刷する方法もあ
れば、イエローを先に、シアンを後に印刷する方法もあ
る)によって、色相(色目)が変化し、粒状感が変わ
る。このような事情により、色インクが印刷される地膚
(バックグラウンド)や組み合わせによっては、同一グ
ループ内に配置して常に同じ順番でドットを形成する必
要がある。
【0035】図9(イ)は、このような問題に対処する
ためのもので、淡シアン、濃シアン、ブラック、淡マゼ
ンタ、濃マゼンタ、イエローのノズル開口列c,C,
K,m,M,Yを、この順番で配置するとともに、淡シ
アンのノズル開口列cと濃シアンのノズル開口列Cとを
3印刷ピッチ、またブラックのノズル開口列Kと淡マゼ
ンタのノズル開口列mとを3印刷ピッチ、濃マゼンタの
ノズル開口列Mとイエローのノズル開口列Yとの間で3
印刷ピッチずらせるように配置したものである。
【0036】この実施例によれば、シアンとイエローを
同一グループに配置し、シアンを先に、またマゼンタと
淡シアンを同一グループに配置して淡シアンを先に印刷
することによって、滲み出しによる粒状感の増大を防止
するとともに、滲み易いブラック及びイエロー等は異な
るグループに配置して混色を完全に防止することができ
る。
【0037】また、図9(ロ)に示した実施例は、淡マ
ゼンタ、濃シアン、ブラック、淡シアン、濃マゼンタ、
イエローのノズル開口列m,C,K,c,M,Yを、こ
の順番で配置するとともに、淡マゼンタのノズル開口列
mと濃シアンのノズル開口列Cとを3印刷ピッチ、また
ブラックのノズル開口列Kと淡シアンのノズル開口列c
とを3印刷ピッチ、濃マゼンタのノズル開口列Mとイエ
ローのノズル開口列Yとの間で3印刷ピッチずらせるよ
うに配置したものである。
【0038】この実施例によれば、シアンと淡シアン、
及びイエローを同一グループに配置してシアンと淡シア
ンを先に印刷することにより、滲み出しによる粒状感の
増大を抑えるとともに、滲み易いブラック及びイエロー
等は異なるグループに配置して混色を完全に防止するこ
とができる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、記録ヘッドが、各ノズル開口列を構成する複数のノ
ズル開口が、少なくとも副走査方向に4印刷ピッチ以上
の間隔を有し、かつ各ノズル開口列が少なくとも2つの
グループに分割され、各グループに属するノズル開口列
が同一の主走査方向線上に位置し、またグループ相互間
では副走査方向に少なくとも2印刷ピッチずれるように
配列して構成されていて、カラーデータをインターレス
方式により印刷を実行するようにしたので、一定の紙送
り量でもって紙送りが可能となり、また混色により色変
化が生じるインクのドット同士を、乾燥可能な時間をお
いて印刷することができて、混色やバンディングや白抜
けを生じさせない状態で印刷することができ、カラー印
刷を高い印刷品質で実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する記録ヘッドの一実施例を、ノ
ズル開口の配列形態で示す図である。
【図2】本発明の印刷形態を主走査回数毎に分けて示す
図である。
【図3】図(イ)乃至(ホ)は、同上印刷形態により印
刷される第1グループのドットと、第2グループのドッ
トとの縦方向の境界及び横方向の境界が形成される時間
的変化を示す図である。
【図4】本発明に使用する記録ヘッドの一実施例を、ノ
ズル開口の配列形態で示す図である。
【図5】本発明の印刷形態を主走査回数毎に分けて示す
図である。
【図6】図(イ)乃至(リ)は、それぞれ同上印刷形態
により印刷される第1乃至第4グループのドットの縦方
向の境界及び横方向の境界が形成される時間的変化を示
す図である。
【図7】図(イ)、(ロ)は本発明に使用する記録ヘッ
ドの一実施例を、ノズル開口の配列形態で示す図であ
る。
【図8】本発明に使用可能なインクジェット式記録ヘッ
ドの他の実施例を、ノズル開口の配列形態で示す図であ
る。
【図9】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明に使用可
能なインクジェット式記録ヘッドの他の実施例を、ノズ
ル開口の配列形態で示す図である。
【図10】図(イ)、(ロ)は、それぞれ従来の記録ヘ
ッドの一例を、ノズル開口の配列形態で示す図である。
【符号の説明】
1 インクジェット式記録ヘッド 2 ノズル開口 K、C、M、Y ノズル開口列 c、m ノズル開口列

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるインクのインク滴を独立して吐出
    するノズル開口列を主走査方向に複数列配置したインク
    ジェット式記録ヘッドを、主走査方向に移動させ、1走
    査が終了した段階で記録媒体を副走査方向に紙送りする
    インクジェット式記録装置において、 前記記録ヘッドが、各ノズル開口列を構成する複数のノ
    ズル開口が、少なくとも副走査方向に4印刷ピッチ以上
    の間隔を有し、かつ前記各ノズル開口列が少なくとも2
    つのグループに分割され、各グループに属するノズル開
    口列が同一の主走査方向線上に位置し、またグループ相
    互間では副走査方向に少なくとも2印刷ピッチずれるよ
    うに配列して構成されていて、カラーデータをインター
    レス方式で印刷するインクジェット式記録装置。
  2. 【請求項2】 前記グループが、ブラックの第1グルー
    プと、シアン、マゼンタ、及びイエローの第2グループ
    とにより形成されている請求項1に記載のインクジェッ
    ト式記録装置。
  3. 【請求項3】 前記グループが、ブラックの第1グルー
    プ、シアンの第2グループ、マゼンタの第3グループ、
    及びイエローの第4グループにより形成されている請求
    項1に記載のインクジェット式記録装置。
  4. 【請求項4】 前記グループが、ブラック、濃シアン、
    濃マゼンタ、及びイエローの第1グループと、淡シア
    ン、淡マゼンタの第2グループとにより形成されている
    請求項1に記載のインクジェット式記録装置。
  5. 【請求項5】 前記グループが、ブラック、濃シアン、
    及び濃マゼンタの第1グループと、イエロー、淡シア
    ン、淡マゼンタの第2グループとにより形成されている
    請求項1に記載のインクジェット式記録装置。
  6. 【請求項6】 前記グループが、ブラック、濃マゼン
    タ、及び淡シアンの第1グループと、濃シアン、イエロ
    ー、及び淡マゼンタの第2グループにより形成されてい
    る請求項1に記載のインクジェット式記録装置。
  7. 【請求項7】 前記グループが、ブラック濃マゼンタ、
    及び淡マゼンタの第1グループと、濃シアン、イエロ
    ー、及び淡シアンの第2グループにより形成している請
    求項1に記載のインクジェット式記録装置。
  8. 【請求項8】 前記ノズル開口列の内、テキストデータ
    を印刷する色のインクを吐出するノズル開口列を構成す
    るノズル開口は、1印刷ピッチで配列されている請求項
    1に記載のインクジェット式記録装置。
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