JPH10268741A - 参加者管理システム - Google Patents

参加者管理システム

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JPH10268741A
JPH10268741A JP7375297A JP7375297A JPH10268741A JP H10268741 A JPH10268741 A JP H10268741A JP 7375297 A JP7375297 A JP 7375297A JP 7375297 A JP7375297 A JP 7375297A JP H10268741 A JPH10268741 A JP H10268741A
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JP
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terminal device
participant
student
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JP7375297A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Yumoto
和隆 湯本
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先生が生徒の出欠席を容易に把握でき、生徒
に発した問題の生徒の回答を先生が容易に把握できるよ
うにしようとする課題があった。 【解決手段】 先生端末装置1と複数の生徒端末装置2
とを通信回線3で接続して、先生端末装置1では、生徒
端末装置2から入力される生徒番号を認識して出欠席を
認識し、各生徒端末装置2から送信される選択肢問題等
の選択枝毎の人数を集計し、出欠席とともに選択肢問題
等の集計結果を一覧表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
上で接続された先生および複数の生徒用の端末装置間に
おいて、先生と生徒とのコミュニケーションを容易に行
えるようにした教育支援システムを提供することができ
る参加者管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信ネットワーク上で利用可能な
教育支援ツールとしては、同期通信型のチャットや多地
点ホワイトボード、非同期通信型の電子メールによる質
問/回答などが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の教育支援ツールには、次のような問題点があ
る。すなわち、同期型通信では、一人の生徒の発言が他
の生徒にもデータが伝達されることから、発言者の偏
向、消極的生徒の発言レスがある問題点である。また、
非同期型においては、各生徒に同様の回答を伝達する冗
長性、クラス全体の授業理解度のリアルタイムでの把握
などが容易でない問題がある。また、通常の1時間の授
業では、先生が出題した問題に対し回答希望者が挙手を
し、先生からの指名によって発言するケースがよくみら
れるが、この場合、指名された生徒以外の生徒の理解度
が把握できない問題点がある。クラス全員の理解度を求
めるために「テスト」を行うケースがあるが、テスト用
紙を配布/回収/集計など、先生に与える負担が大きく
なる問題点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、複数
の参加者端末装置と管理者端末装置とを通信回線によっ
て接続してネットワークを構築し、前記参加者端末装置
には、参加者識別コードを入力させる出席操作を制御す
る入力制御手段と、前記管理者端末装置との間のデータ
の送受信を制御する通信制御手段とを設け、前記管理者
端末装置には、前記参加者端末装置との間のデータの送
受信を制御する通信制御手段と、出席する全ての参加者
の参加者識別コードを格納する参加者識別コード記憶部
と、参加者識別コードが送信された場合に前記参加者識
別コード記憶部の中から対象の参加者識別コードを検索
し、その参加者識別コードに対応する参加者は出席状態
にあると判断し、送信されない参加者識別コードに対応
する参加者は欠席状態にあると判断する出席状況判断手
段と、この出席状況判断手段の判断に応じた参加者の出
欠席状態の一覧を表示する出席状況判断/表示手段とを
設け、前記参加者端末装置から前記管理者端末装置に参
加者識別コードを送信した場合には、前記管理者端末装
置では、参加者の出席を把握して、出欠席状態の一覧を
表示するとともに対応する参加者端末装置と回線接続す
る参加者管理システムを提供する。
【0005】なお、前記参加者端末装置には、参加者に
よって入力される質問や回答等のメッセージを管理者端
末装置に送信させ、管理者端末装置から送信される質問
や回答等のメッセージを受信して表示出力させて、参加
者と管理者間の会話を成立させる会話手段を設け、前記
管理者端末装置には、管理者によって入力される質問や
回答等のメッセージを各参加者端末装置に送信させ、各
管理者端末装置から送信される質問や回答等のメッセー
ジを受信して一覧表示出力させて、参加者と管理者間の
会話を成立させる会話手段を設け、参加者端末装置およ
び管理者端末装置では、相手方から送信されるメッセー
ジに応じて表示内容をリアルタイムに更新していく参加
者管理システムとするのが好ましい。
【0006】かかる場合には、管理者端末装置から参加
者端末装置へのメッセージの送信は、各参加者端末装置
毎に行えるようにするのが好ましい。さらに、管理者端
末装置から参加者端末装置に送信する質問を選択的に回
答する形態とし、管理者端末装置には、各参加者端末装
置から送信される選択的な回答者の人数を各回答別に集
計する集計手段を設け、この集計手段による集計結果を
表示するとともに各参加者毎の回答の一覧を表示するの
が好ましい。かかる場合には、管理者端末装置から参加
者端末装置に送信する質問を選択的に回答する形態とし
て、予め正解を用意しておき、管理者端末装置には、各
参加者端末装置から送信される選択的な回答者の人数
を、正解又は不正解別に集計する集計手段を設け、この
集計手段による集計結果を表示するとともに各参加者毎
の回答の一覧を表示するのが好ましい。また、管理者端
末装置の前記集計手段は、未回答者の人数も集計するよ
うにし、集計結果とともに各参加者毎の未回答者の人数
を表示するのが好ましい。また、管理者の指示により管
理者端末装置に表示する回答の一覧の一部又は全部を参
加者端末装置に送信し、参加者端末装置にも回答の一覧
を表示するようにしてもよい。
【0007】なお、ここで、「管理者」とは、先生、会
議主催者や講習会主催者等の者をいう。「参加者」と
は、生徒、会議出席者や講習会出席者等の者をいう。ま
た、「参加者識別コード」とは、文字、記号や符号等の
コードであり、対象の参加者であることを識別するため
のコードである。例えば、生徒番号等のコードを示す。
さらに、「質問」形態は、選択肢問題や選択式アンケー
ト等の形態である。
【0008】したがって、参加者管理システムを学校教
育における教育を支援する教育支援システムとして実施
する場合には、「管理者」は「先生」、「参加者」は
「生徒」、「参加者識別コード」は生徒番号、「質問」
形態は「選択肢問題等の形態」とし、管理者端末装置を
先生端末装置、参加者端末装置を生徒端末装置として実
施することで、先生が生徒の出欠席や質問に対する回答
の集計結果を容易に把握することができるようになる。
【0009】以下の「発明の実施の形態」では、参加者
管理システムとして教育支援システムを例に説明する
が、教育支援システムに限らず、会議支援システムや講
習会支援システム等の参加者管理システムとしても同様
に実施できるのは相当であり、これら教育支援システム
以外の参加者管理システムの説明は省略する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。 第1の実施の形態 図1は、システム構成を示すブロック図である。図にお
いて、先生端末装置1および複数の生徒端末装置2は通
信回線3によってネットワーク上で接続されている。先
生端末装置1には表示装置11、入力装置12、記憶装
置13が接続され、記憶装置13にはクラス情報ファイ
ル14が格納されている。このクラス情報ファイル14
には、生徒を識別する生徒番号等の識別コード(以下
「生徒番号」とする。)が格納されている。なお、生徒
端末装置2には、表示装置21および入力装置22が接
続されている。
【0011】前記先生端末装置1には、図示しない制御
部および記憶部が設けてあり、記憶部に記憶されている
プログラムを順次制御部が読み出すことにより実行する
手段を有している。かかる手段は、図に示すように、入
力装置12から入力される入力情報を制御する入力制御
手段31、ネットワーク上での通信データを制御する通
信制御手段32、先生と生徒とのメッセージ交換機能を
実現する会話手段33、各生徒端末装置2から送信され
る出席した旨の情報を蓄積する生徒情報データベース
(以下「生徒情報」と略す。)34、各生徒の状況を表
示する生徒情報判断/表示手段35により実現する。
【0012】また、その生徒状況判断/表示手段35の
機能は、出席状況判断/表示手段36、発言状況判断/
表示手段37、正解状況判断/表示手段38および選択
肢選択状況判断/表示表示手段39の各機能により実現
される。前記出席状況判断/表示手段36は、生徒情報
34に記憶されたデータと同じ生徒番号が、クラス編成
ファイル14に格納されているか否かを検索し、該当生
徒番号があったときには出席状態にあると判断し、生徒
情報34に格納されていない生徒番号は欠席状態にある
と判断し、この判断に応じた生徒の出欠席状態の一覧を
表示する機能である。前記発言状況判断/表示手段37
は、先生によって入力される質問や回答等のメッセージ
を各生徒端末装置2に送信させ、各生徒端末装置2から
送信される質問や回答等のメッセージを発言内容である
と判断して各生徒端末装置2毎の発言内容を一覧表示出
力させる機能である。前記正解状況判断/表示手段38
は、先生端末装置1から生徒端末装置2に送信する質問
を選択的に回答する形態として、予め正解を用意してお
き、生徒端末装置2から送信される選択的な回答者の人
数を、正解又は不正解別に集計し、その集計結果を表示
するとともに各生徒毎の回答の一覧を表示する機能であ
る。前記選択肢選択状況判断/表示手段39は、先生端
末装置1から生徒端末装置2に送信する質問を選択的に
回答する形態とし、各生徒端末装置2から送信される選
択的な回答者の人数を各回答別に集計し、その集計結果
を表示するとともに各生徒毎の回答の一覧を表示する機
能である。
【0013】前記生徒端末装置2には、入力制御手段4
1、通信制御手段42、先生端末装置との通信接続を行
う授業出席手段43、先生と生徒とのメッセージ交換機
能を実現する会話手段44、全生徒の状態の統計情報を
表示する生徒状況表示手段45がある。この生徒状況表
示手段45の機能は、発言状況表示手段46、正解状況
表示手段47、選択肢選択状況表示手段48の各機能に
より実現される。前記発言状況表示手段46は、前記発
言状況判断/表示手段37で判断され、送信された表示
内容を表示する機能である。前記正解状況表示手段47
は、前記正解状況判断/表示手段38で判断され、送信
された表示内容を表示する機能である。前記選択肢選択
状況表示手段48は、前記選択肢選択状況判断/表示手
段39で判断され、送信された表示内容を表示する機能
である。なお、図示しないが、出席状況表示手段を設け
て、出席状況を表示させるようにしてもよい。
【0014】ここで、一覧表示および集計結果の表示の
各例示を説明する。図2及び図3は、一覧表示の例示図
である。図2は、席順、生徒番号、氏名、回答に対する
正解/不正解/未回答の状態、及び、発言内容を表形式
にして表示する場合である。図3は、生徒の座順のイメ
ージを表示し、対応する座席の表示色を回答に対する正
解/不正解/未回答の状態に応じて変化させて表示する
場合である。例えば、正解を青、不正解を赤、未回答を
黄色等のバックカラーで区分けして表示するものであ
る。この場合、各座席には、生徒の氏名のラベルを付与
する。なお、上記図2の場合にも、バックカラーで区分
けするようにしてもよい。
【0015】図4は、集計結果の例示図である。ここ
に、(1)発言状況、(2)正解状況、(3)選択肢選
択状況のそれぞれの例示である。(1)発言状況では、
回答済及び未回答のそれぞれの人数の集計結果を表示す
る。(2)正解状況では、正解、不正解及び未回答のそ
れぞれの人数の集計結果を表示する。(3)選択肢選択
状況では、各選択肢毎の選択した人数および未回答の人
数を表示する。
【0016】それでは、以下に、出席状況チェック、発
言状況チェック、選択肢選択状況チェックおよび正解状
況チェックの処理手順を順に説明する。図5は、出席状
況チェックフローチャートである。先生端末装置1が起
動されると、先生端末装置1では、クラス情報ファイル
14からクラス情報を取得する(S201)。そして、
生徒端末装置2からの出席の要求に応答可能な状態にす
る(S202、S203)。生徒端末装置2から出席要
求を受信すると通信制御手段32を経て、生徒情報34
に出席した旨の情報が蓄積される。次に、生徒状況判断
/表示手段35が、生徒の出席状況をクラス情報との比
較により判断し、表示装置11に出席状況を表示する。
この表示に続き、通信制御手段32が生徒端末装置2に
出席受付通知をする(S204)。
【0017】一方、生徒端末装置2では、入力装置22
から生徒番号を入力させ、通信制御手段42によって先
生端末装置1に出席要求を行う(S211、S21
2)。先生端末装置1から通信制御手段42を介し、出
席受付通知の受信によって生徒端末装置2の運用を開始
する(S213、S214)。上記処理によると、全生
徒の出欠確認が先生端末装置1側で自動的に行え、先生
の出欠席をとるための負担が軽減する。また、常に、欠
席者を把握することができるため、不在者への対応も取
りやすくなる。
【0018】図6は、発言状況チェックフローチャート
である。かかる発言状況では、前記会話手段33,44
がそれぞれ実行され、先生端末装置1と生徒端末装置2
との間で、先生への発言や先生から全生徒あるいは個別
生徒への通知を行うことができるようになっている。先
生端末装置1および生徒端末装置2が、それぞれ運用開
始の状態とする(S221,S231)。かかる状態
で、先生側の入力装置12から入力された文字列データ
は、入力制御手段31を介し生徒端末装置2に転送され
る(S223)。なお、通知先の生徒は生徒全員および
個別生徒を選択して、複数人の生徒への通知もできる。
このときの表示画面は、図2又は図3に示した一覧表示
でよい。また、生徒からの受信データは、通信制御手段
32を介し生徒情報34に蓄積され(S224)、発信
状況判断/表示手段37によって表示装置11に生徒一
覧情報および集計情報として出力される。また、発言情
報の集計結果は、各生徒端末装置2にも配信するように
してもよい。かかる配信の有無は、先生端末装置1から
指定するようにするのが好ましい。
【0019】また、生徒端末装置2も同様に入力装置2
2から入力された文字列データを入力制御手段41を介
し先生端末装置1に転送する(S233)。先生からの
受信データは、通信制御手段42を介し会話手段44に
よって表示装置11に出力される。上記処理によると、
先生から生徒への通知を全生徒、個別生徒、および複数
人の生徒に行えるため、先生端末装置1側では、各生徒
の発言情報をリアルタイムに閲覧できる。よって、クラ
ス全体あるいは個別生徒の授業理解度の把握が具体的に
行うことができる。また、全生徒の発言の集計(発言者
/未回答者)リアルタイムに表示できるため、発言者の
偏向を解消することができ、挙手による発言が消極的な
生徒でも積極的に発言できる。このため、授業の効率化
が期待できる。
【0020】図7は、選択肢選択状況チェックフローチ
ャートである。先生端末装置1およぎ生徒端末装置2と
もに、運用開始しイベント状態にあるものとする(S2
41,S242,S251,S252)。この状態で、
先生が選択肢選択問題を生徒に対して行う。すると、生
徒端末装置2では、入力制御手段41によって入力され
た選択肢選択データを会話手段44を用いて先生端末装
置1に転送する(S253)。この時、入力制御手段で
は選択肢入力が簡単に行えるようにする。先生端末装置
1では、会話手段33を用い生徒情報34に生徒の発言
データを蓄積し(S243)、選択肢選択状況判断/表
示手段39によって生徒情報34から全生徒の発言デー
タを読み込み、各生徒の選択肢選択状況である選択肢毎
の人数の一覧が生徒一覧画面に出力され、選択状況の集
計結果を出力する(S244)。このときの表示画面
は、図4の(3)に示した一覧表示でよい。集計結果は
生徒端末装置2に転送され(S245)、選択肢選択状
況表示手段48によって選択肢毎の人数の一覧が出力さ
れる(S254、S255)。
【0021】上記処理によると、選択肢アンケート簡単
にリアルタイムに実現できるため、各生徒の選択内容を
他の生徒に知られることなく選択肢選択を簡単に実施で
きる。また、選択肢選択状況をリアルタイムに先生およ
び生徒の端末装置に出力できるため、アンケート/問題
用紙の配布/回収/集計にくらべ、先生の負担が軽減さ
れる効果が得られる。
【0022】図8は、正解状況チェックフローチャート
である。先生端末装置1およぎ生徒端末装置2ともに、
運用開始しイベント状態にあるものとする(S261,
S261−1,S271,S272)。この状態で、先
生が選択肢選択問題を生徒に対して行う。すると、ま
ず、先生端末装置1では、正解判定に必要な正解情報を
生徒情報34等の記憶部に設定する(S263)。生徒
端末装置2では、会話手段44によって生徒の発言デー
タを先生端末装置1に転送する(S273)。先生端末
装置1では、その発言データが生徒情報34に蓄積さ
れ、発言状況判断/表示手段37によって発言データを
一欄表示する。そして、正解状況判断/表示手段38で
は正解設定情報と各生徒の発言データとを比較し、正解
/不正解を判定し、生徒一覧に反映させ、表示する。こ
のときの表示画面は、図4の(2)に示した一覧表示で
よい。なお、正解/不正解/未回答はリアルタイムに集
計し表示するようにする(S265)。それは生徒端末
装置2にも配信される(S272、S274、S27
5)。
【0023】上記処理によると、各生徒の回答を他の生
徒に知られることなく簡単なテストを実施することがで
きる。正解の集計をリアルタイムに先生および生徒の端
末装置に出力することもできる。また、問題用紙の配布
/回収/集計にくらべ、先生の負担が軽減される。な
お、上記各処理において、各タイミングで得られた集計
情報を後日加工しやすい形で図示しない記憶装置や磁気
記憶装置13等に格納することで、各生徒の出席管理か
ら授業理解度把握の参考データとして利用することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、管
理者が参加者の出欠席を容易に把握することができる効
果が得られる。さらにまた、全参加者からの同時発言が
でき、参加者の発言内容は管理者以外に参照不可にする
と、発言者の偏向を押さえて消極的参加者の授業への積
極参加を可能にすることができる効果が期待できる。ま
た、参加者からの発言は蓄積型ではなく、リアルタイム
に一覧表示をできるようにすると、通常の1時間程度の
授業でも十分利用することができる効果が期待できる。
さらに、参加者全員の発言内容を同時に参照可能にする
と、参加者全員および各個別参加者の授業理解度の把握
が容易になる効果が期待できる。また、簡単なアンケー
トや選択肢問題を実施し、結果を自動集計するようにす
ると、従来の問題用紙による確認テストなどにくらべて
管理者に対する負荷を軽減する効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム構成を示すブロック図
【図2】一覧表示の例示図
【図3】一覧表示の例示図
【図4】集計結果の例示図
【図5】出席状況チェックフローチャート
【図6】発言状況チェックフローチャート
【図7】選択肢選択状況チェックフローチャート
【図8】正解状況チェックフローチャート
【符号の説明】
1 先生端末装置 2 生徒端末装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の参加者端末装置と管理者端末装置
    とを通信回線によって接続してネットワークを構築し、 前記参加者端末装置には、参加者識別コードを入力させ
    る出席操作を制御する入力制御手段と、前記管理者端末
    装置との間のデータの送受信を制御する通信制御手段と
    を設け、 前記管理者端末装置には、前記参加者端末装置との間の
    データの送受信を制御する通信制御手段と、出席する全
    ての参加者の参加者識別コードを格納する参加者識別コ
    ード記憶部と、参加者識別コードが送信された場合に前
    記参加者識別コード記憶部の中から対象の参加者識別コ
    ードを検索し、その参加者識別コードに対応する参加者
    は出席状態にあると判断し、送信されない参加者識別コ
    ードに対応する参加者は欠席状態にあると判断し、この
    判断に応じた参加者の出欠席状態の一覧を表示する出席
    状況判断/表示手段とを設け、 前記参加者端末装置から前記管理者端末装置に参加者識
    別コードを送信した場合には、前記管理者端末装置で
    は、参加者の出席を把握して、出欠席状態の一覧を表示
    するとともに対応する参加者端末装置と回線接続するよ
    うにしたことを特徴とする参加者管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、参加者端末装置に
    は、参加者の出欠席状態の一覧を表示する出席状況判断
    /表示手段を設け、管理者端末装置からその出欠席状態
    の一覧が送信されたときに表示するようにしたことを特
    徴とする参加者管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、参加者端末装置に
    は、参加者によって入力される質問や回答等のメッセー
    ジを管理者端末装置に送信させ、管理者端末装置から送
    信される質問や回答等のメッセージを受信して、参加者
    と管理者間の会話を成立させる会話手段と、管理者側か
    ら送信されたメッセージである発言内容を表示出力させ
    る発言状況表示手段とを設け、 管理者端末装置には、管理者によって入力される質問や
    回答等のメッセージを各参加者端末装置に送信させ、各
    管理者端末装置から送信される質問や回答等のメッセー
    ジを受信して、参加者と管理者間の会話を成立させる会
    話手段と、各参加者端末装置から送信されるメッセージ
    を発言内容であると判断して各参加者端末装置毎の発言
    内容を一覧表示出力させる発言状況判断/表示手段とを
    設け、 参加者端末装置および管理者端末装置では、相手方から
    送信されるメッセージに応じて表示内容をリアルタイム
    に更新していくようにしたことを特徴とする参加者管理
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、管理者端末装置から
    参加者端末装置へのメッセージの送信は、各参加者端末
    装置毎に行えるようにしたことを特徴とする参加者管理
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、管理者端末装置から
    参加者端末装置に送信する質問を選択的に回答する形態
    とし、 管理者端末装置には、各参加者端末装置から送信される
    選択的な回答者の人数を各回答別に集計し、その集計結
    果を表示するとともに各参加者毎の回答の一覧を表示す
    るようにした選択肢選択状況判断/表示手段を設けたこ
    とを特徴とする参加者管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項3において、管理者端末装置から
    参加者端末装置に送信する質問を選択的に回答する形態
    として、予め正解を用意しておき、 管理者端末装置には、各参加者端末装置から送信される
    選択的な回答者の人数を、正解又は不正解別に集計し、
    その集計結果を表示するとともに各参加者毎の回答の一
    覧を表示するようにした正解状況判断/表示手段を設け
    たことを特徴とする参加者管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6において、未回答
    者の人数も集計するようにし、集計結果とともに各参加
    者毎の未回答者の人数を表示するようにしたことを特徴
    とする参加者管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項5、請求項6又は請求項7におい
    て、管理者の指示により管理者端末装置に表示する回答
    の一覧の一部又は全部を参加者端末装置に送信し、参加
    者端末装置にも回答の一覧を表示するようにしたことを
    特徴とする参加者管理システム。
JP7375297A 1997-03-26 1997-03-26 参加者管理システム Pending JPH10268741A (ja)

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