JPH10245451A - アクリルゴムまたはそれのブレンドゴムの組成物 - Google Patents

アクリルゴムまたはそれのブレンドゴムの組成物

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JPH10245451A
JPH10245451A JP6724997A JP6724997A JPH10245451A JP H10245451 A JPH10245451 A JP H10245451A JP 6724997 A JP6724997 A JP 6724997A JP 6724997 A JP6724997 A JP 6724997A JP H10245451 A JPH10245451 A JP H10245451A
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JP
Japan
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rubber
silicone oil
acrylic rubber
weight
blend
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JP6724997A
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Akihiko Toda
昭彦 戸田
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Nok Corp
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離型性や加硫物性を改善せしめたアクリルゴ
ムまたはアクリルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組成
物を提供する。 【解決手段】 分子内に1個または2個の(メタ)アクリ
レート基を有するシリコーンオイルを配合したアクリル
ゴムまたはアクリルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組
成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクリルゴムまた
はそれのブレンドゴムの組成物に関する。更に詳しく
は、離型性や加硫物性を改善せしめたアクリルゴムまた
はアクリルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】アクリルゴムは、オイルシール、Oリン
グ等のシール材の成形材料として用いられているが、他
のゴム材料と比較して、一般に混練時および成形時の粘
着性が大きく、また加硫物性の点でも劣っているという
欠点がみられる。
【0003】粘着性に対する対策としては、成形型への
離型剤塗布に頼っているのが現状であるが、このような
方法はコストの問題ばかりではなく、製品に付着した離
型剤が製品使用時に悪影響を及ぼすなどの問題がみられ
る。また、加硫物性の改善については、充填剤や共架橋
剤の添加などの措置がとられているが、その効果は未だ
十分とはいえないのが現状である。
【0004】更に、耐熱性の向上を目的として、アクリ
ルゴムにフッ素ゴムを配合することも行われているが、
これら両者のゴム間では相溶性に乏しいため、加硫物の
物性の低下が避けられない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、離型
性や加硫物性を改善せしめたアクリルゴムまたはアクリ
ルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組成物を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
分子内に1個または2個の(メタ)アクリレート基を有す
るシリコーンオイルを配合したアクリルゴムまたはアク
リルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組成物によって達
成される。
【0007】
【発明の実施の形態】分子内に1個または2個の(メタ)
アクリレート基を有するシリコーンオイルとしては、例
えば次のような一般式で表わされる化合物が少なくとも
一種用いられる。
【0008】これらの(メタ)アクリレート基を有するシ
リコーンオイルの内、nが3〜8程度の値を有するものは
市販されており、アクリレート基を有するものとしては
東芝シリコーン製品TSL9646等が、またメタクリレート
基を有するものとしては同社製品TSL9706、信越シリコ
ーン製品X-22-164B、X-22-164C等が存在する。本発明に
おいては、これらの市販品の内、揮発性を示さない程度
の分子量を有するnが5以上のものが用いられる。
【0009】これ以上のn値を有するものは、原料シリ
コーンオイルとして所望のn値を有するものを用いて製
造される。反応のし易さの点からは、シリコーンオイル
の分子末端水酸基と(メタ)アクリルハライドとの間の反
応によることが望ましいが、SiH変性、アルコキシ変
性、エポキシ変性、アミノ変性、カルボキシル変性、ビ
ニル変性等の各種変性シリコーンオイルを原料物質とし
て用いても製造することができる。この反応は、ピリジ
ン、トリエチルアミン等の触媒を用い、n-ヘキサン、ジ
オキサン等を反応溶媒として、約0〜80℃の反応温度で
行われる。
【0010】これらの(メタ)アクリレート基を有するシ
リコーンオイルは、アクリルゴムまたはそれとフッ素ゴ
ムとのブレンドゴム100重量部当り約0.2〜20重量部、好
ましくは約1〜5重量部の割合で用いられる。(メタ)アク
リレート基を有するシリコーンオイルは、(メタ)アクリ
レート基を含有しないシリコーンオイルと併用すること
もできるが、その場合には前者が約60重量%以上、好ま
しくは約70重量%以上占めるような混合物が、上記配合
割合となるような量で用いられる。
【0011】シリコーンオイル中に導入された(メタ)ア
クリレート基は、特にパーオキサイドに対する反応性が
高いので、アクリルゴムまたはそれとフッ素ゴムとのブ
レンドゴムの加硫も有機過酸化物を用いて行われること
が好ましい。
【0012】有機過酸化物としては、例えばベンゾイル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ第3ブチ
ルパーオキサイド、第3ブチルクミルパーオキサイド、
1,3-ビス(第3ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼ
ン、第3ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、
1,1-ジ第3ブチルパーオキシ-3,3,5-トリメチルシクロヘ
キサン、2,5-ジメチル-2,5-ジ(第3ブチルパーオキシ)ヘ
キサン、2,5-ジメチル-2,5-ジ(第3ブチルパーオキシ)ヘ
キシン-3等が、アクリルゴムまたはそれのブレンドゴム
100重量部当り約0.2〜10重量部、好ましくは約1〜5重量
部の割合で用いられる。
【0013】パーオキサイド加硫に際しては、例えばト
リアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレー
ト、、トリアリルホスフェート、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、N,N´-m-フェニレンビスマレイ
ミドの如き共架橋剤を併用することが望ましく、その場
合にはアクリルゴム100重量部当り約0.2〜10重量部、好
ましくは約1〜5重量部程度の共架橋剤が用いられる。
【0014】パーオキサイド加硫されるアクリルゴム
は、活性塩素基、エポキシ基、水酸基、ビニル基あるい
はシクロペンタジエニル基の如きジエン基等の架橋性基
を有するものが用いられる。これらの架橋性基含有アク
リルゴムは、以下に述べるが如き他の加硫剤によっても
加硫することができる。
【0015】活性塩素含有アクリルゴムの場合には、ポ
リアミン系化合物、高級脂肪酸金属塩、ジチオカルバミ
ン酸塩、シアヌール酸類、イオウまたはイオウ供与性化
合物等が、アクリルゴム100重量部当り約0.01〜5重量部
程度用いられる。これらの加硫剤の中でも、イオウとス
テアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウムの少なく
とも一種とを組合せた系が、貯蔵安定性と反応速度のバ
ランスの点から好んで用いられる。
【0016】また、エポキシ基含有アクリルゴムの場合
には、ポリアミン系化合物、ポリカルボン酸またはその
酸無水物、第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム
塩、ジチオカルバミン酸塩、高級脂肪酸金属塩、シアヌ
ール酸類、尿素類、グアニジン類、イミダゾール類、イ
オウまたはイオウ供与性化合物等が、アクリルゴム100
重量部当り約0.01〜5重量部程度用いられる。
【0017】(メタ)アクリレート基を有するシリコーン
オイルおよび加硫剤を配合したアクリルゴム組成物中に
はまた、一般的に材料物性向上のために配合されている
充填剤、補強剤も添加される。充填剤、補強剤として
は、カーボンブラック、シリカ、グラファイト、クレー
等が用いられ、中でもアクリルゴム100重量部当り約2〜
50重量部、好ましくは約5〜30重量部のシリカを添加す
ると、加硫物性の向上効果が著しい。
【0018】(メタ)アクリレート基を有するシリコーン
ゴムの配合は、単独のアクリルゴムばかりではなく、そ
れとフッ素ゴムとのブレンドゴムの場合にも有効であ
る。アクリルゴムとブレンドされるフッ素ゴムとして
は、各種のフッ化ビニリデン共重合ゴム、例えばフッ化
ビニリデン−ヘキサフルオロプロペン−テトラフルオロ
エチレン3元共重合ゴム等が挙げられる。これらのフッ
素ゴムは、アクリルゴムとのブレンドゴム中約2〜80重
量%、好ましくは約30〜70重量%の割合でブレンドして用
いられる。
【0019】組成物の調製は、以上の各成分以外にも、
老化防止剤、安定剤、滑剤等が適宜添加された後、ロー
ル混合、バンバリー混合、溶液混合などの一般的な手段
を用いて行われる。調製された組成物は、約140〜210℃
で約0.5〜20分間の一次加硫(プレス加硫)および約140〜
200℃で約0.5〜20時間の二次加硫(オーブン加硫)によっ
て加硫され、また蒸気加硫などを行うこともできる。
【0020】
【作用】および
【発明の効果】ゴムの改質剤としては、配合や混練工程
では反応せず、加硫成形時には速やかに反応することが
求められるが、シリコーンオイル分子中に導入された
(メタ)アクリレート基はこのような条件を最も満足させ
る。そして、この化合物は主骨格がシリコーンオイルの
それと同じであるため、混練時には粘着性の低減、加工
性の向上(可塑化効果)などの効果を発揮し、また加硫成
形時には金型表面に対しての離型作用を示すようにな
る。更に、この(メタ)アクリレート基を有するシリコー
ンオイルは、ゴム分子と化学的に結合しているので、従
来の内添離型剤であるシリコーンオイルの如く、製品使
用時に表面にブルームして漸次その効果を低下させた
り、製品外観を損なうような不具合もみられない。
【0021】その加硫物は、その常態物性を改善せしめ
ており、特に長鎖のシリコーン骨格を有するものは末端
間の距離が長いため異なるポリマー分子間の架橋を可能
とし、そのためアクリルゴムとフッ素ゴム間の架橋が有
効に行われ、ブレンドゴムの常態物性を改善させる。こ
のような常態物性の改善効果は、有機過酸化物およびシ
リカを配合した加硫系において特に顕著である。
【0022】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0023】参考例1 撹拌機、滴下ロートおよび冷却管を備えた容量3Lの三
口フラスコ中に、両末端アルコール変性シリコーンオイ
ル(信越シリコーン製品KF-6003)280g、ピリジン29gおよ
びn-ヘキサン500gを仕込み、系内を窒素ガスで置換し、
氷浴により液温を10℃以下とした後、その液温を保ちな
がら、アクリル酸クロライド30gを滴下した。滴下開始
と同時に、白色固体としてのピリジン塩が析出し始め、
その後系は徐々に微黄色となる。滴下終了後15時間撹拌
を継続した後、その反応混合物をロ過して液体部分を取
り出し、200mlのメタノールによる洗浄を3回行ない、減
圧下で揮発分を留去することにより、160gの目的物質
(シリコーンオイルA)を得た。 平均分子量(テトラヒドロフラン溶媒を用いたGPC法):
約5300 赤外線吸収スペクトル:図1
【0024】参考例2 撹拌機、滴下ロートおよび冷却管を備えた容量3Lの三
口フラスコ中に、片末端アルコール変性シリコーンオイ
ル(信越シリコーン製品X-22-170B)225g、ピリジン12gお
よびn-ヘキサン500gを仕込み、系内を窒素ガスで置換
し、氷浴により液温を10℃以下とした後、その液温を保
ちながら、メタクリル酸クロライド17.1gを滴下した。
滴下開始と同時に、白色固体としてのピリジン塩が析出
し始め、その後系は徐々に微黄色となる。滴下終了後15
時間撹拌を継続した後、その液体部分を取り出し、数回
メタノールで洗浄、乾燥させ、166gの目的物質(シリコ
ーンオイルB)を得た。 平均分子量(テトラヒドロフラン溶媒を用いたGPC法):
約2500 赤外線吸収スペクトル:図2
【0025】 実施例1 エポキシ基含有アクリルゴム 100重量部 (日本メクトロン製品ノックスタイトPA-312) HAFカーボンブラック 55 〃 ステアリン酸 1 〃 4,4´-(α,αジメチルベンジル)ジフェニルアミン 2 〃 (ユニロイヤル製品ノーガード445) ステアリン酸ナトリウム(花王製品NSソープ) 1 〃 ジクミルパーオキサイド(日本油脂製品パークミルD) 4 〃 N,N´-m-フェニレンジマレイミド 1.5 〃 (大内新興化学製品バルノックPM) シリコーンオイルA 3 〃 以上の各配合成分を10インチオープンロールで混練し、
混練物について180℃、8分間の一次加硫および175℃、4
時間の二次加硫を行った。
【0026】評価は、離型性の評価尺度として混練時の
ロール粘着性を作業時の感触で判断し(○:良好、△:
強く粘着、×:粘着によって混練不可)、加工性の評価
尺度として混練物のムーニー粘度Vm(121℃)を測定し、
また加硫物性をJIS K-6301に準じた測定として行った。
【0027】実施例2 実施例1において、シリコーンオイルAの代わりに、シ
リコーンオイルBが1.5重量部用いられた。
【0028】実施例3 実施例1において、ステアリン酸ナトリウム、ジクミル
パーオキサイドおよびN,N´-m-フェニレンジマレイミド
が用いられず、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛(大内
新興化学製品ノクセラーPZ)2重量部およびジメチルジチ
オカルバミン酸第2鉄(同社製品ノクセラーTTFE)1重量
部が用いられた。
【0029】実施例4 実施例1において、ジクミルパーオキサイドが用いられ
ず、1,3-ビス(第3ブチルパーオキシイソプロピル)ベン
ゼン1.5重量部およびシリカ(日本アエロジル製品アエロ
ジルA200)15重量部が用いられ、HAFカーボンブラック量
が40重量部に変更された。
【0030】実施例5 実施例4において、エポキシ基含有アクリルゴム量が50
重量部に変更され、フッ素ゴム(日本合成ゴム製品アフ
ラス150P)50重量部が用いられた。
【0031】比較例1 実施例1において、シリコーンオイルAが用いられなか
った。
【0032】比較例2 実施例3において、シリコーンオイルAが用いられなか
った。
【0033】比較例3 実施例5において、シリコーンオイルAが用いられなか
った。
【0034】比較例4 実施例1において、シリコーンオイルAが用いられず、
ポリジメチルシロキサン系シリコーンオイル(信越シリ
コーン製品KF96-100)が3重量部用いられた。
【0035】比較例5 実施例5において、シリコーンオイルAが用いられず、
ポリジメチルシロキサン系シリコーンオイル(KF96-100)
が3重量部用いられた。
【0036】以上の各実施例および比較例で得られた評
価結果は、次の表に示される。 表 実施例 比較例 評価項目 [離型性] ロールへの非粘着性 ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ ○ ○ [加工性] ムーニー粘度 (pts) 47 48 48 48 46 50 49 49 47 45 [常態物性] 硬さ (JIS A) 62 63 65 63 62 64 67 62 59 59 引張強さ (MPa) 14.2 13.9 14.5 16.0 13.5 12.5 13.4 11.2 12.6 11.7 伸び (%) 250 255 245 245 245 235 245 250 260 255
【0037】この結果から、次のようなことがいえる。 (1) (メタ)アクリレート基を有するシリコーンオイルを
配合することにより、アクリルゴムまたはそれとフッ素
ゴムとのブレンドゴムの離型性が改善される。 (2) ポリジメチルシロキサン系シリコーンオイルを配合
した場合と比較して、加硫物性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例1で得られたシリコーンオイルAの赤外
線吸収スペクトルである。
【図2】参考例2で得られたシリコーンオイルBの赤外
線吸収スペクトルである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子内に1個または2個の(メタ)アクリ
    レート基を有するシリコーンオイルを配合してなるアク
    リルゴム組成物。
  2. 【請求項2】 更に有機過酸化物が配合された請求項1
    記載のアクリルゴム組成物。
  3. 【請求項3】 分子内に1個または2個の(メタ)アクリ
    レート基を有するシリコーンオイルを配合してなるアク
    リルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組成物。
  4. 【請求項4】 更に有機過酸化物が配合された請求項3
    記載のアクリルゴム-フッ素ゴムブレンドゴムの組成
    物。
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