JPH10220243A - 車両のエンジン制御ユニット取付け装置 - Google Patents
車両のエンジン制御ユニット取付け装置Info
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- JPH10220243A JPH10220243A JP9026974A JP2697497A JPH10220243A JP H10220243 A JPH10220243 A JP H10220243A JP 9026974 A JP9026974 A JP 9026974A JP 2697497 A JP2697497 A JP 2697497A JP H10220243 A JPH10220243 A JP H10220243A
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Abstract
取付けることができると共に、エンジン本体に設けられ
たセンサ類等から延出するハーネスとの接続性も向上さ
せる。 【解決手段】エンジン制御ユニット本体17aをエンジ
ン本体12の右バンク12bの後部に形成したバンクオ
フセット部12dの上部に直接固設すると共に外部接続
用の接続端子を車室内方向へ指向させる。その結果、エ
ンジン制御ユニット本体をエンジン房内に上方から簡単
に取付けることができ、又エンジン本体12の上部に配
設されているセンサ類、アクチュエータ類との接続が容
易になり、又、車室内から延出するハーネスとの接続性
も良くなる。
Description
ンジン制御ユニットを直接固設した車両のエンジン制御
ユニット取付け装置に関する。
料噴射量、点火時期等を制御するエンジン制御ユニット
1は、車室内フロントパネル2の内側、或いは座席下の
フロア等に配置されている場合が多い。
配設すると、エンジン房内に配設したエンジンに併設さ
れている各種センサ、及びインジェクタ等のアクチュエ
ータ類や点火系のイグナイタ等との距離が長くなり、電
気的接続が煩雑化するため、例えば実開昭56−523
7号公報には、エンジン制御ユニットをエンジン房内に
設置することで接続距離の短縮化を図る技術が開示され
ている。
その周辺機器が密集されているため熱がこもりやすく、
エンジン制御ユニットをエンジン房内に配設した場合に
は熱対策を講じる必要がある。
御ユニットを断熱箱で囲繞し、且つ、内部を冷却するた
めに燃料パイプを貫通させ、該燃料パイプを流通する燃
料にてエンジン制御ユニットを冷却している。
ジン制御ユニットを囲繞する断熱箱に燃料パイプを貫通
させる必要性から、エンジン制御ユニットの設置場所が
燃料パイプとの関係で制約を受けてしまう。
スはエンジン本体に併設する各センサ類、及びエンジン
を制御する点火系のイグナイタ、燃料噴射系のインジェ
クタ等のアクチュエータ類からエンジン本体上を経て延
出するエンジンハーネス以外に、車体に接地されたバッ
テリ、排気温センサ等から車体に沿って延出される車体
ハーネスとがあり、この車体ハーネスの一部は車室内か
ら延出されてくるものもある。
ユニットの設置場所が燃料パイプとの関係で制約されて
しまうため、これらのハーネスを接続するに最適な場所
にエンジン制御ユニットを設定することができず、電気
的接続が複雑化してしまう。又、電気的接続が最適な位
置にエンジン制御ユニットを設置しようとすれば、燃料
パイプを迂回させなければならなくなるため実現性に乏
しい。
ットが断熱箱で覆われているため、内部の電子部品の接
地手段が問題となる。すなわち、内部の電子部品を接地
させる場合には、接地端子を断熱箱の外部に延出させな
ければならず、断熱箱の構造が複雑化してしまう。
ユニットをエンジン房内に比較的容易に取付けることが
でき、又放熱性が良く、内部の電子部品の接地手段も簡
素化することのできる車両のエンジン制御ユニット取付
け装置を提供することを目的とする。
本発明による第1のエンジン制御ユニット取付け装置
は、エンジン房内に少なくとも、左右両バンクを有する
エンジン本体とエンジン制御ユニット本体とを配設する
車両において、上記エンジン本体の上記左右両バンクに
形成されたバンクオフセット部の一方に上記エンジン制
御ユニット本体を固設したことを特徴とする。
は、第1のエンジン制御ユニット取付け装置において、
前記エンジン制御ユニット本体が一方の前記バンクオフ
セット部の上部に固設されていることを特徴とする。
は、第1のエンジン制御ユニット取付け装置において、
前記エンジン房内に配設する強電磁界を発生する電装部
品が前記エンジン制御ユニット本体に対して前記エンジ
ン本体を挟む側に配設されていることを特徴とする。
は、第1のエンジン制御ユニット取付け装置において、
前記エンジン制御ユニット本体が導電性伝熱材を主体と
する素材で形成されており、該エンジン制御ユニット本
体が前記エンジン本体に直接固設されていることを特徴
とする。
は、第1のエンジン制御ユニット取付け装置において、
前記エンジン本体が前記エンジン房内に縦置きに配置さ
れ、上記エンジン本体の後部に配設された一方の前記バ
ンクオフセット部に前記エンジン制御ユニット本体が固
設されていると共に、上記エンジン制御ユニット本体か
ら露呈する接続端子が上記エンジン本体の後方下方へ傾
斜されていることを特徴とする。
付け装置は、エンジン房内に配設したエンジン本体の左
右両バンクに形成されているバンクオフセット部の一方
にエンジン制御ユニット本体を固設したことで、エンジ
ン房内のデッドスペースが有効に利用される。
は、上記第1のエンジン制御ユニット取付け装置におい
て、前記エンジン制御ユニット本体を前記バンクオフセ
ット部の一方の上部に固設することで組付けが容易にな
り、しかも走行中におけるエンジン房内下方から跳ね上
げられる泥水等から保護される。
は、第1のエンジン制御ユニット取付装置において、前
記エンジン房内に配設する出力電流の大きい電装部品及
び強磁界を有する電装部品を、前記エンジン制御ユニッ
ト取付け装置本体に対しエンジン本体を挟んだ側に配設
して上記エンジン制御ユニット本体に対するノイズ、磁
界等の影響を排除する。
は、第1のエンジン制御ユニット取付け装置において、
前記エンジン制御ユニット本体を導電性伝熱材を主体と
する素材で形成し、このエンジン制御ユニット本体を前
記エンジン本体に直接固設することで、エンジン制御ユ
ニット本体内で発生した熱をエンジン本体に放熱するこ
とができ、更にエンジン制御ユニット本体に内蔵されて
いる回路基板を上記エンジン制御ユニット本体に接続す
るだけで簡単に接地させることができる。
は、第1のエンジン制御ユニット取付け装置において、
前記エンジン本体を前記エンジン房内に縦置きに配置
し、このエンジン本体の後部に配設し一方の前記バンク
オフセット部に前記エンジン制御ユニット本体を固設
し、更に上記エンジン制御ユニット本体から露呈する接
続端子を上記エンジン本体の後方下方へ傾斜させること
で、該接続端子に接続するコネクタが同方向へ指向さ
れ、該コネクタに付着した水滴が該コネクタの傾斜方向
に沿って滴下される。
て本発明の一実施の形態を説明する。車体11の前部に
設けたエンジン房内11aにエンジン本体12が縦置き
に搭載されている。このエンジン本体12は、本実施の
形態では水平対向型4気筒エンジンで、各気筒が左右両
バンク12a,12bに対し交互に配設されているた
め、上記各バンク12a,12bにはバンクオフセット
部12c,12dが形成されている。本実施の形態で
は、左バンク12aのオフセット部12cがエンジン本
体12の前部側に形成され、右バンク12bのオフセッ
ト部12dが上記エンジン本体12の後部側に形成され
ている。
12は水平軸HLに対し、後方下方へ設定角度θ(本実
施の形態では7°) 傾斜されている。
テリ13が配設され、又、上記エンジン本体12の左バ
ンクオフセット部12cにエアコンコンプレッサ14が
配設され、更に、エンジン本体12の前部中央にオルタ
ネータ15が配設されている。又、上記エンジン本体1
2の左バンク12a側後方にスタータモータ16が配設
されている。上記バッテリ13、エアコンコンプレッサ
14、オルタネータ15、スタータモータ16は比較的
出力が大きく、或いは強磁界を発生する電装部品の一例
であり、これらの強電磁界を発生する電装部品は、全て
上記エンジン本体12の右バンクオフセット部12dか
ら比較的離れた位置に配設されている。
フセット部12dに、エンジンの燃料噴射量、点火時期
等を制御するエンジン制御ユニット17が配設されてい
る。図5に示すように、このエンジン制御ユニット17
のユニット本体17aが本体ベース17bと該本体ベー
ス17bに外装するカバー17cとから成り、この本体
ベース17b及びカバー17cがアルミニウム合金等の
導電性伝熱材を主体とする素材で形成されている。
品を実装する回路基板17dが固設されて上記カバー1
7cにて閉塞されている。上記回路基板17dに接続端
子17eが固設され、この接続端子17eがコネクタ1
7hを介して外部に突出されている。
17fが突設されており、この取付け部17fに穿設さ
れた取付け孔17gに遊挿したねじを介して、上記取付
け部17fが上記エンジン本体12の右バンク側シリン
ダヘッド12eの上面に固設されている。尚、上記エン
ジン本体12はアルミニウム合金製であり、構造的にグ
ランド(GND)機能を有しており、上記ユニット本体
17aはシリンダヘッド12eに固設することにより接
地される。
る信号の入出力は上記接続端子17eに着脱自在に嵌合
するコネクタ18に接続するハーネスを介して伝送され
る。このハーネスはエンジン本体12上を配設するエン
ジンハーネスと車体11に沿って配設された車体ハーネ
スとがある。
2の上部に配設されたエンジン運転状態を検出する各種
センサ・スイッチ類(例えば、冷却水温センサ、ノック
センサ、油圧センサ、スロットルセンサ、アイドルスイ
ッチ、吸気管圧力センサ、カム角センサ、クランク角セ
ンサ)、及び、エンジン運転状態を制御する各種アクチ
ュエータ類(例えば、インジェクタ、キャニスタパージ
ソレノイド弁)等の燃料系制御部品、及びイグナイタな
どの点火系制御部品が接続されており、又、車体ハーネ
スには、上記エンジン制御ユニット17から比較的離れ
た位置に設けられた部品(例えばバッテリ13、イグニ
ッションキースイッチ、排気温センサ、スタータモータ
16、トランスミッション制御ユニット)が接続されて
いる。
について説明する。
み立てられており、エンジン本体12の右バンク側シリ
ンダヘッド12eの後部上面の所定位置に、ユニット本
体17aから突出する取付け部17fをねじにより固設
する。すると、ユニット本体17aが右バンクオフセッ
ト部12dに臨まされてエンジン房内11aと車室内と
を仕切るトーボード(図示せず)に対設すると共に、内
装する回路基板17dから上記コネクタ17hを介して
突出する接続端子17eがエンジン本体12の傾斜姿勢
に沿って、図4に示すように、後方下方へ指向される。
コネクタ17hに嵌合するコネクタ18が同方向へ傾斜
した姿勢となり、このコネクタ18に付着した水滴は上
記傾斜方向に沿い、上記エンジン制御ユニット17から
遠ざかる方向へ滴下され、その結果、上記コネクタ18
に着した水滴がコネクタ17hから接続端子17eを介
してエンジン制御ユニット17内部に滲入することがな
く、水滴からエンジン制御ユニット17の内部部品を有
効に保護することができる。
エンジン制御ユニット17を配設したので、エンジン本
体12の周辺に配設されている他の電装部品等と干渉す
ることがなく、従来のデッドスペースが有効利用される
ばかりでなく、取付取り外しが簡単であるためメンテナ
ンスが容易になる。
ジン本体12に直接固設されているため、このエンジン
本体12に配設されているエンジン運転状態を検出する
各種センサ・スイッチ類、及びエンジンの燃料系を制御
するアクチュエータ類、更には点火系を制御するイグナ
イタ等とを直接接続することが可能となり、ハーネス長
を短縮することができ、その分、ノイズの混入が防止さ
れるばかりでなく、制御信号の伝送時間の短縮化が図
れ、高い制御性、信頼性が得られ、しかも、ハーネス長
を短縮したことにより部品コストの低減を図ることがで
きる。
ニット17はエンジン房内11aの後部、すなわち車室
内のトーボード方向に指向されているため、車室内から
延出されたハーネスとの接続も容易になるばかりでな
く、この車室内から延出されたハーネスをトーボードを
経て比較的近い位置で接続することができるため、その
分、ハーネス長を短縮することができる。又、エンジン
ハーネスを車室内に導く必要がないので、トーボードに
穿設する配線孔を小径化することができ、この配線孔に
対するシール材の縮小化により簡単な構造で高いシール
性を得ることができる。
ッサ14、オルタネータ15、及びスタータモータ16
等のノイズ、磁界を発生し易い電装部品が上記エンジン
制御ユニット17に対して、グランド機能を有するエン
ジン本体12を挟んだ反対側に配設されているので、回
路基板17dに実装されている電子部品が上記電装部品
から発せられる大電流、ノイズ、磁界から有効に保護す
ることができる。
された右バンクオフセット部12dは、エンジン房内1
1aの他の部位に比べて車両走行時においては、前方か
ら適度な空気流と冷却ファン風が当たり易い位置にあ
り、走行中は高温になり難く、エンジン制御ユニット1
7を効率よく冷却することができるばかりでなく、走行
中に下から泥水などが跳ね上げられても、直接被水し難
く耐久性に優れた環境条件を備えている。
合金等の伝熱性、導電性に優れた材料を素材として形成
されているため、エンジン本体12に直接固設すること
で、該エンジン本体12に対して放熱することができる
ため冷却効率が良くなり、更に、回路基板17dとユニ
ット本体17aとをリード線で接続するだけで、或いは
回路基板17dに実装されている電子部品とユニット本
体17aとをリード線で接続するだけで、上記回路基板
17d或いは電子部品を簡単に接地させることができ、
エンジン制御ユニット17をエンジン本体12に固設し
た後にアース線を配線する必要が無く、組立を簡略化す
ることができる。
なく、例えばエンジンは水平対向エンジンに限らず、V
型エンジンであっても良く、又、エンジン本体が車体前
後方向に対して水平に配設されている場合には、エンジ
ン制御ユニット17から突出する接続端子17e自体を
やや下方向へ傾斜した状態で設置するようにしても良
い。
本体の左右両バンクに形成されたバンクオフセットの一
方にエンジン制御ユニット本体を直接固設したので、エ
ンジン本体及び各種電装部品等が密集しているエンジン
房内であっても上記エンジン制御ユニット本体を他の電
装部品と干渉することなく比較的容易に組み付けること
ができ、作業性が良い。
載の発明において上記エンジン制御ユニット本体をバン
クオフセット部の上部に固設したので、取付け、及び取
り外しが容易なばかりでなく、走行中に下から跳ね上げ
てくる泥水がかかり難く、耐久性に優れる。
載の発明において、出力電流の大きい電装部品、及び強
磁界を有する電装部品をエンジン制御ユニット本体に対
しエンジン本体を挟んだ側に配設したので、上記エンジ
ン制御ユニット本体が上記各電装部品から発せられるノ
イズ、磁界等の影響が受け難くなり、従って、上記エン
ジン制御ユニットにノイズ除去回路等を組み込む必要が
なくなり、製品コストの低減が図れるばかりでなく、信
頼性も向上する。
載の発明において、エンジン制御ユニット本体を導電性
伝熱材を主体とする素材で形成したので、放熱性、及び
導電性が良く、このエンジン制御ユニット本体をエンジ
ン本体に固設することで、エンジン本体側へ放熱させる
ことかできて冷却効率が良くなるばかりでなく、簡単に
接地させることができるため作業性が良い。
載の発明において、エンジン本体を縦置きに配置し、後
部に形成されたバンクオフセット部にエンジン制御ユニ
ット本体を固設すると共に、エンジン制御ユニット本体
から露呈する接続端子をエンジン本体の後方下方へ傾斜
させるようにしたので、この接続端子に嵌合するコネク
タに付着した水滴が上記接続端子を伝わって上記エンジ
ン制御ユニット本体内部に滲入することがなく、耐久
性、信頼性が向上するばかりでなく、接続端子が車室内
方向へ指向されるため、車室側から延出するハーネスと
の接続性も良く、その分、配線を短縮化することがで
き、作業の効率化が図れるばかりでなく、配線の短縮化
によりコストの低減が図れる。
置を示す平面図
図
図
Claims (5)
- 【請求項1】エンジン房内に少なくとも、左右両バンク
を有するエンジン本体とエンジン制御ユニット本体とを
配設する車両において、 上記エンジン本体の上記左右両バンクに形成されたバン
クオフセット部の一方に上記エンジン制御ユニット本体
を固設したことを特徴とする車両のエンジン制御ユニッ
ト取付け装置。 - 【請求項2】前記エンジン制御ユニット本体が一方の前
記バンクオフセット部の上部に固設されていることを特
徴とする請求項1記載の車両のエンジン制御ユニット取
付け装置。 - 【請求項3】前記エンジン房内に配設する強電磁界を発
生する電装部品が前記エンジン制御ユニット本体に対し
て前記エンジン本体を挟む側に配設されていることを特
徴とする請求項1記載の車両のエンジン制御ユニット取
付け装置。 - 【請求項4】前記エンジン制御ユニット本体が導電性伝
熱材を主体とする素材で形成されており、該エンジン制
御ユニット本体が前記エンジン本体に直接固設されてい
ることを特徴とする請求項1記載の車両のエンジン制御
ユニット取付け装置。 - 【請求項5】前記エンジン本体が前記エンジン房内に縦
置きに配置され、 上記エンジン本体の後部に配設された一方の前記バンク
オフセット部に前記エンジン制御ユニット本体が固設さ
れていると共に、 上記エンジン制御ユニット本体から露呈する接続端子が
上記エンジン本体の後方下方へ傾斜されていることを特
徴とする請求項1記載の車両のエンジン制御ユニット取
付け装置。
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EP (1) | EP0857618B1 (ja) |
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