JPH10215471A - 構内自動交換機 - Google Patents

構内自動交換機

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JPH10215471A
JPH10215471A JP9018113A JP1811397A JPH10215471A JP H10215471 A JPH10215471 A JP H10215471A JP 9018113 A JP9018113 A JP 9018113A JP 1811397 A JP1811397 A JP 1811397A JP H10215471 A JPH10215471 A JP H10215471A
Authority
JP
Japan
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public
wireless
telephone
extension
call
Prior art date
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Pending
Application number
JP9018113A
Other languages
English (en)
Inventor
Moritsugu Nishida
盛嗣 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9018113A priority Critical patent/JPH10215471A/ja
Publication of JPH10215471A publication Critical patent/JPH10215471A/ja
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆サービスの課金を避け、簡易型移動体通
信(PHS)のサービス向上を図れる構成自動交換機を
提供することを目的とする。 【解決手段】 公衆無線制御部12と併せて構内自動交
換機の主装置17の外線の1つとして公衆移動体通信網
へ接続する機能を有する公衆アンテナ部11と、公衆移
動体通信網へ接続可能な公衆無線制御部12と、発信,
着信などの制御、回線接続の切り替え等を行う呼制御部
13と、呼制御部13の指示に従い公衆無線制御部12
と内線無線制御部16間の通話路を形成する通話路スイ
ッチ部14と、無線電話機の位置登録状況と無線電話機
の内線番号と公衆サービスにおける電話番号を記録する
無線子機登録部15と、無線接続部18と併せて第1の
無線電話機19と第2の無線電話機20を内線電話とし
て収容する内線無線制御部16を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆移動体通信網
の移動局及び自営のコードレス電話機として利用可能な
移動体通信機能を備えた無線電話機をコードレス内線電
話として収容する構内自動交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の移動体通信技術の発展により、従
来から公衆網サービスとして提供されていたセルラ電話
に加え、1台の無線電話機で構内と公衆で同一の無線通
信方式を採用し使用周波数を自動切り替えして公衆、自
営の両方のサービスを同時に利用可能な簡易型の移動体
通信サービスが開始されている。
【0003】この簡易型移動体通信サービスは無線出力
をセルラ電話に比べて小さくすることで公衆基地局のコ
スト低下を図っているため、公衆基地局が形成する通話
ゾーンがセルラ電話に比べて非常に小さく、サービスエ
リアは道路や市街地など公共の場所に限定され、構内で
の公衆サービス利用はほとんど不可能となっている。そ
のため、自営通信方式のみ搭載した構内自動交換機によ
り構内での自営通信を実現する商品が提供されている。
【0004】また、道路に面した住宅の窓際など公共の
場所に近い場所では微弱ながら公衆の電波を受信可能な
場所もあり、公衆サービスの電波を受信して自営の周波
数に変換し、住宅内にも公衆着信を可能とする商品も開
発されている。
【0005】図6に従来の公衆と自営の周波数変換を行
うホームアンテナ装置のブロック図を示す。1は、公衆
移動体通信網の無線接続装置である公衆基地局であり、
無線到達可能な範囲が通話ゾーンを形成する。公衆アン
テナ部2は前記公衆基地局の通話ゾーン内に設置される
無線送受信用アンテナで、公衆無線制御部3と併せて公
衆移動体通信網へ接続する機能を有する。4は無線接続
部6と併せて第1の無線電話機7と第2の無線電話機8
を内線電話として収容する内線無線制御部である。
【0006】公衆基地局1からの着信は公衆無線制御部
3で受信されて内線無線制御部4へ着信を通知し、内線
無線制御部4は無線制御部の無線到達可能な範囲に着信
が報知される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自営サ
ービスを提供する構内自動交換機は公衆移動体通信網の
移動局としての機能を有しないので、公衆基地局の通話
ゾーン外となる構内に内線電話として動作している無線
電話機を構外から公衆移動体通信網の電話番号で直接呼
び出すことは出来ず、また後者のホームアンテナ装置に
は音声通話路を組み替える通話路スイッチ機能と、発信
ダイヤル分析といった交換機能を有してないため、同じ
構内にいる無線電話機の相互通話も公衆サービスを経由
するため課金が発生するという問題点を有していた。
【0008】そこで本発明は、公衆サービスの課金を避
け、簡易型移動体通信(PHS)のサービス向上を図れ
る構内自動交換機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
使用周波数の異なる公衆と自営の移動体通信網の着信を
同時に待ち受け可能な無線電話機と、公衆移動体通信網
の電波を送受信可能な公衆アンテナ部と、この公衆アン
テナ部に有線で結線され、移動局として前記公衆移動体
通信網へ接続可能な公衆無線制御部と、前記無線電話機
と自営周波数で無線通信を行う無線接続部と、この無線
接続部に有線で結線されこの無線電話機を内線コードレ
ス電話として収容する内線無線制御部と、前記公衆無線
制御部と前記内線無線制御部をそれぞれ外線及び内線と
して扱い、回線接続、切断、発信ダイヤル分析等の呼処
理を行う呼制御部と、この呼制御部の指示に従い前記公
衆無線制御部と前記内線無線制御部の間の音声通話路を
形成する通話路スイッチ部と、内線として収容される前
記無線電話機の内線番号と公衆移動体通信網の移動局と
しての電話番号と自営サービス圏内に存在することを示
す位置登録の有無を記録する無線子機登録部からなる主
制御装置により構成され、前記無線電話機が自営サービ
スエリア内へ移動した時点で前記主制御装置へ自己の公
衆移動体通信網における公衆電話番号を付加して位置登
録を行い、公衆基地局からの公衆電話番号への着信を前
記公衆無線制御部が受信すると、前記無線子機登録部に
より対応する内線番号を検索して内線着信させることに
より、構外から構内の公衆サービスエリア外に滞在する
移動局を公衆電話番号で直接呼び出すことを可能とし、
構内に滞在する無線電話機から他の無線電話機を公衆電
話番号で呼び出した場合、前記無線子機登録部により前
記公衆電話番号を持つ無線電話機が内線電話として位置
登録している場合、前記内線番号で内線着信を開始し、
前記内線着信開始後宛先の無線電話機から応答がない場
合、及び前記無線子機登録部に前記公衆電話番号を持つ
無線電話機が位置登録されてない場合、前記公衆無線制
御部を経由して公衆移動体通信網へ発信する。
【0010】請求項2記載の発明は、子機登録部を持た
ず、公衆電話番号をそのまま内線着信の宛先番号として
自営サービスエリアの全ての通話ゾーンへ内線着信通知
を報知する主制御装置と、前記報知を受信した際に自己
の公衆電話番号と一致する場合にだけ報知メッセージへ
応答して内線着信を始める機能を有する無線電話機を備
えた。
【0011】
【発明の実施の形態】上記構成の本発明は、公衆基地局
の通話ゾーン外となる構内に内線電話として動作してい
る無線電話機を構外から公衆移動体通信網の電話番号で
直接呼び出すことを可能とした。また構内の無線電話機
から他の無線電話機を公衆電話番号で呼び出す場合、ま
ず前記構内自動交換機が第1または第2の内線電話指定
方法を用いて着信報知し、呼び出し開始の応答があった
場合、以降内線呼び出しを継続し、応答がない場合のみ
公衆移動体通信網へ発信することにより、同じ構内にい
る無線電話機の相互通話では公衆サービスを経由するた
め課金は発生しない。
【0012】以下、本発明の一実施の形態を図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形
態における構内自動交換機のブロック図、図2は同構内
に滞在する無線電話機宛の公衆基地局からの着信を内線
着信に変えて着信させる場合のシーケンス図、図3は同
構内に滞在する第1の無線電話機から同じ構内に滞在す
る第2の無線電話機を公衆移動体通信網の移動局の電話
番号で呼び出す場合のシーケンス図、図4は同構内に滞
在する第1の無線電話機から構外へ移動した第2の無線
電話機を公衆移動体通信網の移動局の電話番号で呼び出
す場合のシーケンス図である。
【0013】図1において、10は、公衆移動体通信網
の無線接続装置である公衆基地局であり、無線到達可能
な範囲が公衆サービスエリアになる。公衆アンテナ部1
1は公衆基地局10のサービスエリア内に設置される無
線送受信用アンテナであり、公衆無線制御部12と併せ
て構内自動交換機の主装置17の外線の1つとして公衆
移動体通信網へ接続する機能を有する。16は無線接続
部18と併せて第1の無線電話機19と第2の無線電話
機20を内線電話として収容する内線無線制御部であ
る。
【0014】13は、発信,着信などの制御、回線接続
の切り替え等を行う呼制御部であり、14は呼制御部1
3の指示に従い公衆無線制御部12と内線無線制御部1
6間の通話路を形成する通話路スイッチ部である。ま
た、15は無線電話機の位置登録状況と無線電話機の内
線番号と公衆サービスにおける電話番号を記録する無線
子機登録部である。
【0015】次に構内自動交換機と無線電話機の動作を
図2〜図4のメッセージシーケンスにに基づいて説明す
る。なお図2〜図4は請求項1の発明の実施の形態であ
る。
【0016】図2は構内に滞在する第1の無線電話機2
05宛の公衆基地局200からの着信を内線着信に変え
て着信させる場合のシーケンス図である。まず、公衆基
地局200が報知チャネルで送出した着呼を受信した公
衆無線制御部201は、着信通知を呼制御部202へ送
信する。着信通知を受信した呼制御部202は無線子機
登録部203へ公衆着信通知の宛先電話番号を持つ無線
電話機の位置登録の有無を確認する内線番号検索要求を
送信する(206)。
【0017】無線子機登録部203は該当する第1の無
線電話機205が位置登録済みであることを確認して、
その内線番号を前記呼制御部202へ応答する(20
7)。この応答を受信した呼制御部202は受信した内
線番号による着信通知を内線無線制御部204へ送信
し、内線無線制御部204は報知チャネルを使用して第
1の無線電話機205へ宛先内線番号を含む着呼メッセ
ージを送信する(208)。この時点では公衆無線制御
部201は公衆基地局200へ何ら応答を返していない
ので、公衆基地局200が着呼を報知チャネルで再送す
る場合もある(209)。
【0018】次に、着呼メッセージを受信した第1の無
線電話機205は前記報知メッセージに対する最初の応
答として着呼応答を内線無線制御部204へ送信し、呼
制御部202、公衆無線制御部201を経由して公衆基
地局200へ着信報知メッセージの最初の応答として着
呼応答が送信する(210)。
【0019】以下、公衆基地局200と第1の無線電話
機205との間の呼設定(211,212)、認証(2
13,214)手順を公衆無線制御部201、呼制御部
202、内線無線制御部204が中継して公衆網からの
着信に応答する手続きが完了し、第1の無線電話機20
5が呼出を開始したことを公衆基地局200へ通知する
(215)。
【0020】次に図3により、第1の無線電話機303
が構内に滞在する第2の無線電話機304を第2の無線
電話機304の公衆サービスの電話番号で呼び出す場合
を説明する。なお、2つの無線電話機303,304が
滞在する構内は共に公衆サービスのエリア外であり、本
手順はすべて自営の無線周波数を使用した内線電話とし
ての動作である。
【0021】まず第1の無線電話機303からの第2の
無線電話機304の公衆電話番号を宛先とする呼設定
(305,306)を内線無線制御部302経由で受信
した呼制御部300は宛先電話番号を解析して、それが
外線発信であり、かつ公衆移動体通信網の電話番号であ
ると判断して、電話番号を持つ無線電話機の内線番号と
位置登録有無を無線子機登録部301へ問い合わせる
(307)。
【0022】無線子機登録部301は前記公衆電話番号
を持つ第2の無線電話機304が位置登録されているこ
とを確認して呼制御部300へその内線番号を含めて応
答を返す(308)。以降、呼制御部300と第2の無
線電話機304との間で無線報知チャネルによる着呼
(309)、呼設定(311,312)の手順を経由し
て、第1の無線電話機303から第2の無線電話機30
4の内線呼出が始まる(313、314)。
【0023】次に図4により、図3の場合で着信先の第
2の無線電話機が自営サービス圏外である構外へ移動し
ている場合に、内線着信ではなく、公衆移動体通信網へ
の発信に切り替えられる場合の手順を説明をする。第1
の無線電話機405から第2の無線電話機406への発
信は図3と同じ手順で行われる(407〜411)。た
だし図4では第2の無線電話機406は自営サービス圏
外へ移動しているため、報知チャネルによる着呼(41
1)に対する応答はなく内線無線制御部404でタイム
アウトが発生する(412)。このタイムアウト発生に
より第2の無線電話機406が自営サービス圏外へ移動
したことを内線無線制御部404は検出して呼制御部4
02へタイムアウト発生を示す解放通知を送信し、呼制
御部402は宛先が公衆電話番号であることを解析し
て、公衆無線制御部401を経由して公衆基地局400
への発信をおこなう(412)。
【0024】同時に、内線無線制御部404からの通知
により、無線子機登録部403は第2の無線電話機40
6の位置登録を削除する(413)。この操作により、
以降再度第2の無線電話機406が自営サービスエリア
に戻って位置登録を行うまで、第2の無線電話機406
宛の公衆電話番号による発信があった場合、自営サービ
スエリアへの着信報知(411)を行わず、即座に公衆
基地局400へ発信するステップ413以降、前記公衆
基地局400と前記第1の無線電話機405との間の呼
設定(412,414)、認証(415,416)、呼
出(417)を主装置(401〜404)で中継して、
第1の無線電話機405から構外にいる第2の無線電話
機406への呼出が始まる。
【0025】次に、構内自動交換機と無線電話機の動作
を図5のメッセージシーケンスに基づいて説明する。図
5は、本発明の一実施の形態における構内に滞在する無
線電話機宛の公衆基地局からの着信を内線着信に変えて
着信させる場合のシーケンス図である。なお図5は、請
求項2記載の発明の実施の形態であって、図2の場合と
同様に、構内に滞在する第1の無線電話機504宛の公
衆基地局500からの着信を内線着信に変えて着信させ
る場合のシーケンスである。
【0026】本実施の形態では公衆電話番号と内線電話
番号の対応と、無線電話機の位置登録を構内自動交換機
で記録せず、無線報知チャネルによる公衆基地局からの
着呼は全て構内の自営サービスエリア内の全ての通話ゾ
ーンへ報知される(506、507)。この場合の着呼
メッセージは上記実施の形態と異なり、宛先番号として
第1の無線電話機504の内線番号ではなく、公衆電話
番号が使用される。そして、自己の公衆電話番号と異な
る着呼を受信した第2の無線電話機505は前記着呼を
無視するが(507)、一致する第1の無線電話機50
4は着呼応答を送信する(508)、以降図2と同じ手
順により第1の無線電話機504への着信が行われる
(509〜513)。
【0027】
【発明の効果】本発明は、交換機能を有する構内自動交
換機に簡易型移動体通信の自営サービスと公衆サービス
の機能を付加することにより、公衆サービスエリア外で
ある構内に滞在する電話機を構外から公衆電話番号で呼
び出すことが可能であり、また構内に滞在している場
合、宛先の無線電話機が構内、構外いずれにいても同じ
公衆電話番号で呼び出すことが出来、しかも構内にいる
場合は公衆サービスの課金が課されないので、公衆、自
営の両方で利用できる簡易型移動体通信サービスの特長
を生かした効率のよい通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における構内自動交換機
のブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における構内に滞在する
無線電話機宛の公衆基地局からの着信を内線着信に変え
て着信させる場合のシーケンス図
【図3】本発明の一実施の形態における構内に滞在する
第1の無線電話機から同じ構内に滞在する第2の無線電
話機を公衆移動体通信網の移動局の電話番号で呼び出す
場合のシーケンス図
【図4】本発明の一実施の形態における構内に滞在する
第1の無線電話機から構外へ移動した第2の無線電話機
を公衆移動体通信網の移動局の電話番号で呼び出す場合
のシーケンス図
【図5】本発明の一実施の形態における構内に滞在する
無線電話機宛の公衆基地局からの着信を内線着信に変え
て着信させる場合のシーケンス図
【図6】従来の公衆と自営の周波数変換を行うホームア
ンテナ装置のブロック図
【符号の説明】
10 公衆基地局 11 公衆アンテナ部 12 公衆無線制御部 13 呼制御部 14 通話路スイッチ部 15 無線子機登録部 16 内線無線制御部 17 主装置 18 無線接続部 19 第1の無線電話機 20 第2の無線電話機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用周波数の異なる公衆と自営の移動体通
    信網の着信を同時に待ち受け可能な無線電話機と、公衆
    移動体通信網の電波を送受信可能な公衆アンテナ部と、
    この公衆アンテナ部に有線で結線され、移動局として前
    記公衆移動体通信網へ接続可能な公衆無線制御部と、前
    記無線電話機と自営周波数で無線通信を行う無線接続部
    と、この無線接続部に有線で結線されこの無線電話機を
    内線コードレス電話として収容する内線無線制御部と、
    前記公衆無線制御部と前記内線無線制御部をそれぞれ外
    線及び内線として扱い、回線接続、切断、発信ダイヤル
    分析等の呼処理を行う呼制御部と、この呼制御部の指示
    に従い前記公衆無線制御部と前記内線無線制御部の間の
    音声通話路を形成する通話路スイッチ部と、内線として
    収容される前記無線電話機の内線番号と公衆移動体通信
    網の移動局としての電話番号と自営サービス圏内に存在
    することを示す位置登録の有無を記録する無線子機登録
    部からなる主制御装置により構成され、前記無線電話機
    が自営サービスエリア内へ移動した時点で前記主制御装
    置へ自己の公衆移動体通信網における公衆電話番号を付
    加して位置登録を行い、公衆基地局からの公衆電話番号
    への着信を前記公衆無線制御部が受信すると、前記無線
    子機登録部により対応する内線番号を検索して内線着信
    させることにより、構外から構内の公衆サービスエリア
    外に滞在する移動局を公衆電話番号で直接呼び出すこと
    を可能とし、構内に滞在する無線電話機から他の無線電
    話機を公衆電話番号で呼び出した場合、前記無線子機登
    録部により前記公衆電話番号を持つ無線電話機が内線電
    話として位置登録している場合、前記内線番号で内線着
    信を開始し、前記内線着信開始後宛先の無線電話機から
    応答がない場合、及び前記無線子機登録部に前記公衆電
    話番号を持つ無線電話機が位置登録されてない場合、前
    記公衆無線制御部を経由して公衆移動体通信網へ発信す
    ることを特徴とする構内自動交換機。
  2. 【請求項2】子機登録部を持たず、公衆電話番号をその
    まま内線着信の宛先番号として自営サービスエリアの全
    ての通話ゾーンへ内線着信通知を報知する主制御装置
    と、前記報知を受信した際に自己の公衆電話番号と一致
    する場合にだけ報知メッセージへ応答して内線着信を始
    める機能を有する無線電話機を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の構内自動交換機。
JP9018113A 1997-01-31 1997-01-31 構内自動交換機 Pending JPH10215471A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU750793B2 (en) * 1999-08-11 2002-07-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method of registering home-zone location in portable radio telephone
CN100441051C (zh) * 2005-08-10 2008-12-03 中国电信股份有限公司 个人手持电话***终端公网私网双待机的通讯方法
JP2013258755A (ja) * 2010-08-18 2013-12-26 Canon Marketing Japan Inc 電話番号処理装置、電話番号処理方法、およびそのプログラム。

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