JPH10208505A - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
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- JPH10208505A JPH10208505A JP9010990A JP1099097A JPH10208505A JP H10208505 A JPH10208505 A JP H10208505A JP 9010990 A JP9010990 A JP 9010990A JP 1099097 A JP1099097 A JP 1099097A JP H10208505 A JPH10208505 A JP H10208505A
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- lamp body
- cord
- protective tube
- connection
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- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0088—Details of electrical connections
- B60Q1/0094—Arrangement of electronic circuits separated from the light source, e.g. mounting of housings for starter circuits for discharge lamps
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
- B60Q1/076—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by electrical means including means to transmit the movements, e.g. shafts or joints
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
- F21S41/17—Discharge light sources
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/19—Attachment of light sources or lamp holders
- F21S41/192—Details of lamp holders, terminals or connectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランプボデイに対するリフレクタのスムーズ
な傾動を保つようにする。 【解決手段】 ランプボデイ２と、該ランプボデイの正
面側に取着されるレンズ７と、ランプボデイとレンズと
により画成された灯具空間９内に配置されると共に放電
灯１０を支持しランプボデイに対し傾動自在なリフレク
タ８とを備え、放電灯に複数の接続コード１４ａ、１４
ｂを介して放電灯点灯装置１２から放電電圧を供給する
ように構成された車輌用前照灯１であって、上記複数の
接続コードのうち高電圧が印加される高電圧用コードは
保護チューブ１５に覆われ、該保護チューブは保護チュ
ーブに覆われていない他の接続コードと共に導電性材料
から成る屈曲性に富む筒状体１６に覆われるようにし
た。
な傾動を保つようにする。 【解決手段】 ランプボデイ２と、該ランプボデイの正
面側に取着されるレンズ７と、ランプボデイとレンズと
により画成された灯具空間９内に配置されると共に放電
灯１０を支持しランプボデイに対し傾動自在なリフレク
タ８とを備え、放電灯に複数の接続コード１４ａ、１４
ｂを介して放電灯点灯装置１２から放電電圧を供給する
ように構成された車輌用前照灯１であって、上記複数の
接続コードのうち高電圧が印加される高電圧用コードは
保護チューブ１５に覆われ、該保護チューブは保護チュ
ーブに覆われていない他の接続コードと共に導電性材料
から成る屈曲性に富む筒状体１６に覆われるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車輌用前照灯に関す
る。詳しくは、ランプボデイと、該ランプボデイの正面
側に取着されるレンズと、ランプボデイとレンズとによ
り画成された灯具空間内に配置されると共に放電灯を支
持しランプボデイに対し傾動自在なリフレクタとを備
え、放電灯に複数の接続コードを介して放電灯点灯装置
から放電電圧を供給するように構成された車輌用前照灯
において、接続コードの屈曲性を高めリフレクタのスム
ーズな傾動を保つようにする技術に関するものである。
る。詳しくは、ランプボデイと、該ランプボデイの正面
側に取着されるレンズと、ランプボデイとレンズとによ
り画成された灯具空間内に配置されると共に放電灯を支
持しランプボデイに対し傾動自在なリフレクタとを備
え、放電灯に複数の接続コードを介して放電灯点灯装置
から放電電圧を供給するように構成された車輌用前照灯
において、接続コードの屈曲性を高めリフレクタのスム
ーズな傾動を保つようにする技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車輌用前照灯において、光源を支持した
リフレクタをランプボデイにレベリング機構を用いて連
結し、該レベリング機構の操作によってリフレクタをラ
ンプボデイに対して傾動させて、その照射方向、即ち、
光軸の伸びる方向を変化させるようにしたものがある。
リフレクタをランプボデイにレベリング機構を用いて連
結し、該レベリング機構の操作によってリフレクタをラ
ンプボデイに対して傾動させて、その照射方向、即ち、
光軸の伸びる方向を変化させるようにしたものがある。
【０００３】そして、このような車輌用前照灯にあって
は、リフレクタに支持された光源として放電灯を用い、
該放電灯に複数の接続コードを介して放電灯点灯装置か
ら放電電圧を供給するように構成されたものがある。
は、リフレクタに支持された光源として放電灯を用い、
該放電灯に複数の接続コードを介して放電灯点灯装置か
ら放電電圧を供給するように構成されたものがある。
【０００４】このような接続コードを有する従来の接続
部材の一例を図６に示す。
部材の一例を図６に示す。
【０００５】接続コードａ、ａは導体ｂ、ｂが耐熱性を
有する樹脂材料から成る被覆層ｃ、ｃに覆われることに
より形成されている。そして、これらの接続コードａ、
ａはゴム組成物から成る保護チューブｄ内の空間に配設
され、さらに保護チューブｄは導電性金属材料をメッシ
ュ状に編成して成る筒状体ｅにより外嵌状に覆われ、こ
れにより接続コードａ、ａと保護チューブｄと筒状体ｅ
から成る接続部材ｆが構成される。
有する樹脂材料から成る被覆層ｃ、ｃに覆われることに
より形成されている。そして、これらの接続コードａ、
ａはゴム組成物から成る保護チューブｄ内の空間に配設
され、さらに保護チューブｄは導電性金属材料をメッシ
ュ状に編成して成る筒状体ｅにより外嵌状に覆われ、こ
れにより接続コードａ、ａと保護チューブｄと筒状体ｅ
から成る接続部材ｆが構成される。
【０００６】このようにして構成された接続部材ｆは、
接続コードａ、ａが図示しない放電灯とランプボデイの
外側に配置された放電灯点灯装置とを接続し、ランプボ
デイとその内部に支持されたリフレクタの隙間を縫うよ
うにして屈曲した状態で位置されている。
接続コードａ、ａが図示しない放電灯とランプボデイの
外側に配置された放電灯点灯装置とを接続し、ランプボ
デイとその内部に支持されたリフレクタの隙間を縫うよ
うにして屈曲した状態で位置されている。
【０００７】接続コードａ、ａを保護チューブｄ内の空
間に配設し覆うようにしたのは、接続コードａ、ａを高
温から保護するためや接続コードａ、ａと筒状体ｅとの
空間距離を保ち、高電圧パルスの減衰を防止するためで
あり、また、保護チューブｄを筒状体ｅにより覆ってい
るのは、保護チューブｄの損傷の防止や接続コードａ、
ａから発生する高周波ノイズの漏れの防止を図る等のた
めである。
間に配設し覆うようにしたのは、接続コードａ、ａを高
温から保護するためや接続コードａ、ａと筒状体ｅとの
空間距離を保ち、高電圧パルスの減衰を防止するためで
あり、また、保護チューブｄを筒状体ｅにより覆ってい
るのは、保護チューブｄの損傷の防止や接続コードａ、
ａから発生する高周波ノイズの漏れの防止を図る等のた
めである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の接続部材ｆにあっては、保護チューブｄを筒状体ｅ
に対し内嵌状に設けて２本の接続コードａ、ａを共に保
護チューブｄ内に配設するようにしているため、該保護
チューブｄの径を比較的大きくする必要があり、径が大
きい分接続部材ｆの屈曲性が乏しいものとなってしま
う。
来の接続部材ｆにあっては、保護チューブｄを筒状体ｅ
に対し内嵌状に設けて２本の接続コードａ、ａを共に保
護チューブｄ内に配設するようにしているため、該保護
チューブｄの径を比較的大きくする必要があり、径が大
きい分接続部材ｆの屈曲性が乏しいものとなってしま
う。
【０００９】このように屈曲性に乏しい接続部材ｆを用
いると、上記したレベリング機構の操作によってリフレ
クタをランプボデイに対して傾動させるときに、該傾動
に伴って屈曲しなければならない接続部材ｆが屈曲しに
くいため、レベリング動作に支障を来してしまう虞があ
る。
いると、上記したレベリング機構の操作によってリフレ
クタをランプボデイに対して傾動させるときに、該傾動
に伴って屈曲しなければならない接続部材ｆが屈曲しに
くいため、レベリング動作に支障を来してしまう虞があ
る。
【００１０】また、接続部材ｆの形成時に、筒状体ｅに
対して保護チューブｄを挿入する場合に、保護チューブ
ｄの外径と筒状体ｅの内径が同じであるため挿入しにく
く作業性が悪いという問題もある。
対して保護チューブｄを挿入する場合に、保護チューブ
ｄの外径と筒状体ｅの内径が同じであるため挿入しにく
く作業性が悪いという問題もある。
【００１１】さらに、接続コードａ、ａにおいては、そ
のうちの一方の接続コードａに高電圧が印加されるた
め、上記のように保護チューブｄ内に接続コードａ、ａ
が共に位置され互いに隣接した状態であると、印加され
る高電圧により他方の接続コードａの耐久性が低下して
しまうという不都合も生じる。
のうちの一方の接続コードａに高電圧が印加されるた
め、上記のように保護チューブｄ内に接続コードａ、ａ
が共に位置され互いに隣接した状態であると、印加され
る高電圧により他方の接続コードａの耐久性が低下して
しまうという不都合も生じる。
【００１２】そこで、本発明車輌用前照灯は、上記した
問題点を克服し、ランプボデイに対するリフレクタのス
ムーズな傾動を保つようにすること等を課題とする。
問題点を克服し、ランプボデイに対するリフレクタのス
ムーズな傾動を保つようにすること等を課題とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用前照灯は、
上記した課題を解決するために、放電灯と放電灯点灯装
置とを接続する複数の接続コードのうち高電圧が印加さ
れるコードは保護チューブに覆われ、該保護チューブは
保護チューブに覆われていない他の接続コードと共に屈
曲性に富む導電性材料から成る筒状体に覆われるように
したものである。
上記した課題を解決するために、放電灯と放電灯点灯装
置とを接続する複数の接続コードのうち高電圧が印加さ
れるコードは保護チューブに覆われ、該保護チューブは
保護チューブに覆われていない他の接続コードと共に屈
曲性に富む導電性材料から成る筒状体に覆われるように
したものである。
【００１４】従って、本発明車輌用前照灯にあっては、
保護チューブの径が小さくなる。
保護チューブの径が小さくなる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用前照灯の実
施の形態を添付図面に示した実施例に従って説明する。
施の形態を添付図面に示した実施例に従って説明する。
【００１６】車輌用前照灯１はオートレベリング機構を
有し所謂リフレクタ可動タイプと称されるタイプのもの
であり、レベリング機構の操作によってリフレクタをラ
ンプボデイに対して傾動させ照射軸を調整することがで
きるようになっている。
有し所謂リフレクタ可動タイプと称されるタイプのもの
であり、レベリング機構の操作によってリフレクタをラ
ンプボデイに対して傾動させ照射軸を調整することがで
きるようになっている。
【００１７】尚、オートレベリングは通常のスイッチに
よる手動操作と異なり、停車時や走行中に車体の傾きを
車高センサ等を利用して算出し、自動的に照射軸を最適
な角度に調整するためのものである。
よる手動操作と異なり、停車時や走行中に車体の傾きを
車高センサ等を利用して算出し、自動的に照射軸を最適
な角度に調整するためのものである。
【００１８】ランプボデイ２は前方に向かって開口した
凹部３を有し、ランプボデイ２の前面開口縁には前方に
向って開口した据付溝４が形成されており、後部中央部
には取付孔５が形成されている（図１参照）。また、ラ
ンプボデイ２の後端部には後述するレベリングアクチュ
エータを配置するための配置凹部６が形成され、該配置
凹部６は後方へ向って突出するようにして形成されてい
る。
凹部３を有し、ランプボデイ２の前面開口縁には前方に
向って開口した据付溝４が形成されており、後部中央部
には取付孔５が形成されている（図１参照）。また、ラ
ンプボデイ２の後端部には後述するレベリングアクチュ
エータを配置するための配置凹部６が形成され、該配置
凹部６は後方へ向って突出するようにして形成されてい
る。
【００１９】レンズ７は透明なガラス又は合成樹脂で形
成されており、該レンズ７の後端部がランプボデイ２の
上記据付溝４内に嵌合され接着されている。
成されており、該レンズ７の後端部がランプボデイ２の
上記据付溝４内に嵌合され接着されている。
【００２０】リフレクタ８は前方に向かって開口した凹
曲面８ａを有し、該凹曲面８ａに反射処理が施されて反
射面が形成され、ランプボデイ２とレンズ７とによって
画成された灯具空間９内にランプボデイ２に対して傾動
可能に配設されている。そして、リフレクタ８の後部中
央部には放電灯１０がソケット１１を介して支持されて
おり、放電灯１０から発せられた光が上記反射面８ａで
反射されて前方へ向かって照射されるようになってい
る。
曲面８ａを有し、該凹曲面８ａに反射処理が施されて反
射面が形成され、ランプボデイ２とレンズ７とによって
画成された灯具空間９内にランプボデイ２に対して傾動
可能に配設されている。そして、リフレクタ８の後部中
央部には放電灯１０がソケット１１を介して支持されて
おり、放電灯１０から発せられた光が上記反射面８ａで
反射されて前方へ向かって照射されるようになってい
る。
【００２１】ランプボデイ２の下端には放電灯点灯装置
１２が外面側から取着されており、上記放電灯１０がソ
ケット１１及び接続部材１３の後述する接続コードを介
して放電灯点灯装置１２と接続されている。
１２が外面側から取着されており、上記放電灯１０がソ
ケット１１及び接続部材１３の後述する接続コードを介
して放電灯点灯装置１２と接続されている。
【００２２】接続部材１３は接続コード１４ａ、１４ｂ
と保護チューブ１５と筒状体１６とから成り（図３参
照）、接続コード１４ａ、１４ｂはそれぞれ導体１７、
１７が軟質ポリエチレン材料から成る被覆層１８、１８
によって覆われることにより形成されており、一方の接
続コード１４ａが高電圧が印加されるコードである高電
圧用コードとされている。
と保護チューブ１５と筒状体１６とから成り（図３参
照）、接続コード１４ａ、１４ｂはそれぞれ導体１７、
１７が軟質ポリエチレン材料から成る被覆層１８、１８
によって覆われることにより形成されており、一方の接
続コード１４ａが高電圧が印加されるコードである高電
圧用コードとされている。
【００２３】高電圧用コード１４ａは軟質ポリエチレン
材料により形成された保護チューブ１５に覆われてい
る。そして、保護チューブ１５の内径は高電圧用コード
１４ａの外径より稍大きく形成され、即ち、高電圧用コ
ード１４ａは保護チューブ１５との間に空気層が形成さ
れた状態で保護チューブ１５に覆われている。
材料により形成された保護チューブ１５に覆われてい
る。そして、保護チューブ１５の内径は高電圧用コード
１４ａの外径より稍大きく形成され、即ち、高電圧用コ
ード１４ａは保護チューブ１５との間に空気層が形成さ
れた状態で保護チューブ１５に覆われている。
【００２４】尚、接続コード及び保護チューブは、耐熱
性の観点から通常フッ素ゴム材料により形成されるが、
低温、特に０℃以下になるとかかる材料は硬化し屈曲性
が悪くなりレベリング動作に支障を来たしてしまう。
性の観点から通常フッ素ゴム材料により形成されるが、
低温、特に０℃以下になるとかかる材料は硬化し屈曲性
が悪くなりレベリング動作に支障を来たしてしまう。
【００２５】本実施例においては、接続コード１４ａ、
１４ｂの被覆層１８、１８及び保護チューブ１５を軟質
ポリエチレン材料により形成しており、かかる材料が温
度の低下によって硬化しにくいという特性を有している
ことから、気温の低下による接続コード１４ａ、１４ｂ
及び保護チューブ１５の硬化を低減し、オートレベリン
グの駆動力に対して必要かつ十分な屈曲性を保つように
することが可能である。
１４ｂの被覆層１８、１８及び保護チューブ１５を軟質
ポリエチレン材料により形成しており、かかる材料が温
度の低下によって硬化しにくいという特性を有している
ことから、気温の低下による接続コード１４ａ、１４ｂ
及び保護チューブ１５の硬化を低減し、オートレベリン
グの駆動力に対して必要かつ十分な屈曲性を保つように
することが可能である。
【００２６】尚、接続部材１３にかかる負荷の温度特性
について接続コード及び保護チューブがフッ素ゴム材料
により形成された従来の接続部材と比較したデータを図
４に示す（負荷が大きいほど屈曲性に乏しい）。
について接続コード及び保護チューブがフッ素ゴム材料
により形成された従来の接続部材と比較したデータを図
４に示す（負荷が大きいほど屈曲性に乏しい）。
【００２７】保護チューブ１５は接続コード１４ｂと共
に導電性金属材料をメッシュ状に編成して成る屈曲性に
富む筒状体１６により覆われている。
に導電性金属材料をメッシュ状に編成して成る屈曲性に
富む筒状体１６により覆われている。
【００２８】そして、このようにして構成された接続部
材１３は、接続コード１４ａ、１４ｂが放電灯１０とラ
ンプボデイ２の外側に配置された放電灯点灯装置１２と
を接続し、ランプボデイ２とその内部に支持されたリフ
レクタ８の隙間を縫うようにして屈曲した状態で位置さ
れている。
材１３は、接続コード１４ａ、１４ｂが放電灯１０とラ
ンプボデイ２の外側に配置された放電灯点灯装置１２と
を接続し、ランプボデイ２とその内部に支持されたリフ
レクタ８の隙間を縫うようにして屈曲した状態で位置さ
れている。
【００２９】尚、このように接続コード１４ａ、１４ｂ
が接続された状態で、ランプボデイ２に形成された上記
取付孔５に後方から取付カバー５ａが取着される（図１
参照）。
が接続された状態で、ランプボデイ２に形成された上記
取付孔５に後方から取付カバー５ａが取着される（図１
参照）。
【００３０】リフレクタ８の背面側には照射軸調整機構
が配置され、該照射軸調整機構は上側に位置する２つの
エイミング調整部１９、１９と下側に位置するレベリン
グ調整部２０とを備えている。
が配置され、該照射軸調整機構は上側に位置する２つの
エイミング調整部１９、１９と下側に位置するレベリン
グ調整部２０とを備えている。
【００３１】エイミング調整部１９、１９（図には一つ
のもののみ示す。）は左右に離間して位置され、それぞ
れアジャスティングスクリュー２１と玉軸受２２を有
し、アジャスティングスクリュー２１は前端部を除く部
分が螺軸部２３とされ、前端部が球状部２４とされてい
る。そして、アジャスティングスクリュー２１は螺軸部
２３がランプボデイ２の後部に螺合され、球状部２４が
リフレクタ８の後面の上部に支持された玉軸受２２と玉
継手状に連結されている。
のもののみ示す。）は左右に離間して位置され、それぞ
れアジャスティングスクリュー２１と玉軸受２２を有
し、アジャスティングスクリュー２１は前端部を除く部
分が螺軸部２３とされ、前端部が球状部２４とされてい
る。そして、アジャスティングスクリュー２１は螺軸部
２３がランプボデイ２の後部に螺合され、球状部２４が
リフレクタ８の後面の上部に支持された玉軸受２２と玉
継手状に連結されている。
【００３２】レベリング調整部２０は連結軸２５と玉軸
受２６を有し、連結軸２５はランプボデイ２の上記配置
凹部６内に配置されたレベリングアクチュエータ２７の
本体部２８の前面から突出されている。そして、連結軸
２５の前端部２９は球状部とされ、該球状部２９が玉軸
受２６に玉継手状に連結されている。
受２６を有し、連結軸２５はランプボデイ２の上記配置
凹部６内に配置されたレベリングアクチュエータ２７の
本体部２８の前面から突出されている。そして、連結軸
２５の前端部２９は球状部とされ、該球状部２９が玉軸
受２６に玉継手状に連結されている。
【００３３】しかして、レベリングアクチュエータ２７
が遠隔操作又は自動操作によって駆動されると連結軸２
５が前後方向に移動し、これによりリフレクタ８はアジ
ャスティングスクリュー２１、２１の球状部２４、２４
と玉軸受２２、２２との連結部間を結ぶ線を傾動軸とし
て傾動される。
が遠隔操作又は自動操作によって駆動されると連結軸２
５が前後方向に移動し、これによりリフレクタ８はアジ
ャスティングスクリュー２１、２１の球状部２４、２４
と玉軸受２２、２２との連結部間を結ぶ線を傾動軸とし
て傾動される。
【００３４】また、エイミング調整は、一方のアジャス
ティングスクリュー２１又は双方のアジャスティングス
クリュー２１、２１を回転させてエイミング調整部１９
の連結部とランプボデイ２との間隔を変更し、リフレク
タ８をランプボデイ２に対して傾動させることによって
為される。
ティングスクリュー２１又は双方のアジャスティングス
クリュー２１、２１を回転させてエイミング調整部１９
の連結部とランプボデイ２との間隔を変更し、リフレク
タ８をランプボデイ２に対して傾動させることによって
為される。
【００３５】上記した車輌用前照灯１にあっては、２本
の接続コード１４ａ、１４ｂのうち高電圧用コード１４
ａのみを保護チューブ１５により覆うようにしたので、
その分保護チューブ１５の径が小さくて済み屈曲性が良
好となり、レベリング機構の操作によってリフレクタ８
をランプボデイ２に対して傾動させるときに、かかる傾
動に対応して接続部材１３が屈曲するため、リフレクタ
８のスムーズな傾動が保たれる。
の接続コード１４ａ、１４ｂのうち高電圧用コード１４
ａのみを保護チューブ１５により覆うようにしたので、
その分保護チューブ１５の径が小さくて済み屈曲性が良
好となり、レベリング機構の操作によってリフレクタ８
をランプボデイ２に対して傾動させるときに、かかる傾
動に対応して接続部材１３が屈曲するため、リフレクタ
８のスムーズな傾動が保たれる。
【００３６】また、接続部材１３の形成時に筒状体１６
に対して保護チューブ１５を挿入するが、この場合に保
護チューブ１５の外径が筒状体１６の内径よりかなり小
さく形成されているため挿入し易く作業性が良好とな
る。
に対して保護チューブ１５を挿入するが、この場合に保
護チューブ１５の外径が筒状体１６の内径よりかなり小
さく形成されているため挿入し易く作業性が良好とな
る。
【００３７】さらに、高電圧が印加される接続コード１
４ａのみが保護チューブ１５により覆われているため接
続コード１４ａの絶縁性が高まり、コロナ放電等による
他方の接続コード１４ｂの耐久性の低下が防止される。
４ａのみが保護チューブ１５により覆われているため接
続コード１４ａの絶縁性が高まり、コロナ放電等による
他方の接続コード１４ｂの耐久性の低下が防止される。
【００３８】尚、上記のように高電圧用コード１４ａを
それと保護チューブ１５との間に空気層を設けた状態で
該保護チューブ１５により覆うようにしたので、空気層
により絶縁性が一層高まり、一層の接続コード１４ｂの
耐久性の低下が防止される。
それと保護チューブ１５との間に空気層を設けた状態で
該保護チューブ１５により覆うようにしたので、空気層
により絶縁性が一層高まり、一層の接続コード１４ｂの
耐久性の低下が防止される。
【００３９】以下に、接続部材の変形例１３Ａを示す
（図５参照）。
（図５参照）。
【００４０】接続部材１３Ａは４本の接続コード１４
ａ、１４ｂ、１４ｃ、１４ｄと保護チューブ１５と筒状
体１６とから成り、接続コード１４ｃ、１４ｄも接続コ
ード１４ａ、１４ｂと同様にそれぞれ導体１７、１７が
軟質ポリエチレン材料から成る被覆層１８、１８によっ
て覆われることにより形成されている。そして、これら
接続コード１４ｃ、１４ｄは放電灯１０がソケット１１
から万が一外れてしまったときに高電圧用コード１４ａ
に高電圧が流れないようにする所謂フェイルセーフ用の
コードであり、接続コード１４ｄがグランド電位のもの
となっている。
ａ、１４ｂ、１４ｃ、１４ｄと保護チューブ１５と筒状
体１６とから成り、接続コード１４ｃ、１４ｄも接続コ
ード１４ａ、１４ｂと同様にそれぞれ導体１７、１７が
軟質ポリエチレン材料から成る被覆層１８、１８によっ
て覆われることにより形成されている。そして、これら
接続コード１４ｃ、１４ｄは放電灯１０がソケット１１
から万が一外れてしまったときに高電圧用コード１４ａ
に高電圧が流れないようにする所謂フェイルセーフ用の
コードであり、接続コード１４ｄがグランド電位のもの
となっている。
【００４１】高電圧用コード１４ａは軟質ポリエチレン
材料により形成された保護チューブ１５に覆われ、該保
護チューブ１５の内径は高電圧用コード１４ａの外径よ
り稍大きく形成され、また、保護チューブ１５は接続コ
ード１４ｂ、１４ｃ、１４ｄと共に導電性金属材料をメ
ッシュ状に編成して成る屈曲性に富む筒状体１６により
覆われている。
材料により形成された保護チューブ１５に覆われ、該保
護チューブ１５の内径は高電圧用コード１４ａの外径よ
り稍大きく形成され、また、保護チューブ１５は接続コ
ード１４ｂ、１４ｃ、１４ｄと共に導電性金属材料をメ
ッシュ状に編成して成る屈曲性に富む筒状体１６により
覆われている。
【００４２】しかして、接続部材１３Ａにあっては、高
電圧が印加される高電圧用コード１４ａが保護チューブ
１５により覆われているため、その分接続コード１４
ａ、１４ｄ間の距離が離れることとなり、グランド電位
の接続コード１４ｄが設けられていても高電圧用コード
１４ａに印加される電圧の低下を防止することができ
る。
電圧が印加される高電圧用コード１４ａが保護チューブ
１５により覆われているため、その分接続コード１４
ａ、１４ｄ間の距離が離れることとなり、グランド電位
の接続コード１４ｄが設けられていても高電圧用コード
１４ａに印加される電圧の低下を防止することができ
る。
【００４３】尚、上記には、保護チューブ１５の内径を
高電圧用コード１４ａの外径より稍大きく形成して、高
電圧用コード１４ａと保護チューブ１５との間に空気層
を形成するようにしたものを示したが、このような空気
層を設けずに高電圧用コード１４ａを保護チューブ１５
により直接覆うようにしてもよい。
高電圧用コード１４ａの外径より稍大きく形成して、高
電圧用コード１４ａと保護チューブ１５との間に空気層
を形成するようにしたものを示したが、このような空気
層を設けずに高電圧用コード１４ａを保護チューブ１５
により直接覆うようにしてもよい。
【００４４】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用前照灯は、ランプボデイと、該ランプ
ボデイの正面側に取着されるレンズと、ランプボデイと
レンズとにより画成された灯具空間内に配置されると共
に放電灯を支持しランプボデイに対し傾動自在なリフレ
クタとを備え、放電灯に複数の接続コードを介して放電
灯点灯装置から放電電圧を供給するように構成された車
輌用前照灯であって、上記複数の接続コードのうち高電
圧が印加されるコード（以下、「高電圧用コード」とい
う。）は保護チューブに覆われ、該保護チューブは保護
チューブに覆われていない他の接続コードと共に導電性
材料から成る屈曲性に富む筒状体に覆われるようにした
ので、保護チューブの径が小さくて済み屈曲性が良好と
なり、リフレクタをランプボデイに対して傾動させると
きに該リフレクタのスムーズな傾動が保たれる。
に、本発明車輌用前照灯は、ランプボデイと、該ランプ
ボデイの正面側に取着されるレンズと、ランプボデイと
レンズとにより画成された灯具空間内に配置されると共
に放電灯を支持しランプボデイに対し傾動自在なリフレ
クタとを備え、放電灯に複数の接続コードを介して放電
灯点灯装置から放電電圧を供給するように構成された車
輌用前照灯であって、上記複数の接続コードのうち高電
圧が印加されるコード（以下、「高電圧用コード」とい
う。）は保護チューブに覆われ、該保護チューブは保護
チューブに覆われていない他の接続コードと共に導電性
材料から成る屈曲性に富む筒状体に覆われるようにした
ので、保護チューブの径が小さくて済み屈曲性が良好と
なり、リフレクタをランプボデイに対して傾動させると
きに該リフレクタのスムーズな傾動が保たれる。
【００４５】また、筒状体に対して保護チューブを挿入
する場合に、保護チューブの外径が筒状体の内径よりか
なり小さいため挿入し易く作業性が良好となる。
する場合に、保護チューブの外径が筒状体の内径よりか
なり小さいため挿入し易く作業性が良好となる。
【００４６】さらに、高電圧用コードのみが保護チュー
ブにより覆われているため、該高電圧用コードの絶縁性
が高まり該高電圧用コード以外の他の接続コードの耐久
性の低下が防止される。
ブにより覆われているため、該高電圧用コードの絶縁性
が高まり該高電圧用コード以外の他の接続コードの耐久
性の低下が防止される。
【００４７】請求項２に記載した発明にあっては、高電
圧用コードの外径が保護チューブの内径より小さくされ
ているので、高電圧用コードと保護チューブとの間に空
気層が生じて絶縁性が一層高まり、高電圧用コード以外
の他の接続コードの耐久性の低下の一層の防止を図るこ
とができる。
圧用コードの外径が保護チューブの内径より小さくされ
ているので、高電圧用コードと保護チューブとの間に空
気層が生じて絶縁性が一層高まり、高電圧用コード以外
の他の接続コードの耐久性の低下の一層の防止を図るこ
とができる。
【００４８】請求項３に記載した発明にあっては、接続
コードの被覆層及び／又は保護チューブがポリエチレン
材料により形成されたので、気温の低下による接続コー
ド及び／又は保護チューブの硬化が低減され、オートレ
ベリングの駆動力に対して必要かつ十分な屈曲性が保た
れる。
コードの被覆層及び／又は保護チューブがポリエチレン
材料により形成されたので、気温の低下による接続コー
ド及び／又は保護チューブの硬化が低減され、オートレ
ベリングの駆動力に対して必要かつ十分な屈曲性が保た
れる。
【００４９】尚、上記した実施例に示した各部の具体的
形状及び構造は、何れも本発明の実施に際しての具体化
のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあっては
ならないものである。
形状及び構造は、何れも本発明の実施に際しての具体化
のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあっては
ならないものである。
【図１】図２及び図３と共に本発明車輌用前照灯の実施
の一例を示すものであり、本図は車輌用前照灯の縦断面
図である。
の一例を示すものであり、本図は車輌用前照灯の縦断面
図である。
【図２】図１とは別の部分で切断した車輌用前照灯の断
面図である。
面図である。
【図３】接続部材の拡大斜視図である。
【図４】接続部材にかかる負荷の温度特性を従来のもの
と比較して示すグラフである。
と比較して示すグラフである。
【図５】接続部材の変形例を示す拡大斜視図である。
【図６】従来の接続部材を示す拡大斜視図である。
１…車輌用前照灯、２…ランプボデイ、７…レンズ、８
…リフレクタ、９…灯具空間、１０…放電灯、１２…放
電灯点灯装置、１４ａ…接続コード（高電圧用コー
ド）、１４ｂ…接続コード、１５…保護チューブ、１６
…筒状体、１８…被覆層、１４ｃ…接続コード、１４ｄ
…接続コード
…リフレクタ、９…灯具空間、１０…放電灯、１２…放
電灯点灯装置、１４ａ…接続コード（高電圧用コー
ド）、１４ｂ…接続コード、１５…保護チューブ、１６
…筒状体、１８…被覆層、１４ｃ…接続コード、１４ｄ
…接続コード
Claims (3)
- 【請求項１】 ランプボデイと、該ランプボデイの正面
側に取着されるレンズと、ランプボデイとレンズとによ
り画成された灯具空間内に配置されると共に放電灯を支
持しランプボデイに対し傾動自在なリフレクタとを備
え、放電灯に複数の接続コードを介して放電灯点灯装置
から放電電圧を供給するように構成された車輌用前照灯
であって、 上記複数の接続コードのうち高電圧が印加されるコード
（以下、「高電圧用コード」という。）は保護チューブ
に覆われ、 該保護チューブは保護チューブに覆われていない他の接
続コードと共に導電性材料から成る屈曲性に富む筒状体
に覆われるようにしたことを特徴とする車輌用前照灯。 - 【請求項２】 上記高電圧用コードの外径が保護チュー
ブの内径より小さくされていることを特徴とする請求項
１に記載の車輌用前照灯。 - 【請求項３】 上記接続コードの被覆層及び／又は保護
チューブがポリエチレン材料により形成されたことを特
徴とする請求項１又は請求項２に記載の車輌用前照灯。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010990A JPH10208505A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 車輌用前照灯 |
| DE19802564A DE19802564B4 (de) | 1997-01-24 | 1998-01-23 | Fahrzeugscheinwerfer |
| US09/012,484 US6123439A (en) | 1997-01-24 | 1998-01-23 | Vehicle head lamp with a protected high voltage cord |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010990A JPH10208505A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 車輌用前照灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208505A true JPH10208505A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11765595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9010990A Pending JPH10208505A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 車輌用前照灯 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6123439A (ja) |
| JP (1) | JPH10208505A (ja) |
| DE (1) | DE19802564B4 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104779012A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-15 | 成都赋阳技术开发有限公司 | 一种高韧性电力电缆 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10004700B4 (de) * | 2000-02-03 | 2006-07-06 | Automotive Lighting Reutlingen Gmbh | Scheinwerfer für Kraftfahrzeuge und zugehöriger Gehäuseabschnitt |
| DE10050248A1 (de) * | 2000-10-11 | 2002-04-18 | Alstom Switzerland Ltd | Brenner |
| US6672747B2 (en) * | 2001-08-07 | 2004-01-06 | Denso Corporation | Vehicle headlamp having removable lighting control unit |
| DE10163377A1 (de) * | 2001-12-21 | 2003-07-17 | Hella Kg Hueck & Co | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
| FR2843445B1 (fr) * | 2002-08-08 | 2005-05-27 | Valeo Vision | Dispositif projecteur equipe d'un module complementaire pour vehicule automobile |
| FR2850729B1 (fr) * | 2003-02-04 | 2006-03-17 | Valeo Vision | Dispositif projecteur equipe d'un module complementaire encastrable pour vehicule automobile |
| FR2852381B1 (fr) * | 2003-03-14 | 2005-05-27 | Valeo Vision | Dispositif de blindage pour une connexion entre un projecteur et un module complementaire |
| ATE545827T1 (de) * | 2008-08-22 | 2012-03-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Kompaktes fahrzeugbeleuchtungssystem mit mehreren strahlenbündeln |
Family Cites Families (21)
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|---|---|---|---|---|
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| US5343370A (en) * | 1990-10-23 | 1994-08-30 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Motor vehicle headlamp |
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-
1997
- 1997-01-24 JP JP9010990A patent/JPH10208505A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-23 DE DE19802564A patent/DE19802564B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-23 US US09/012,484 patent/US6123439A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104779012A (zh) * | 2015-04-09 | 2015-07-15 | 成都赋阳技术开发有限公司 | 一种高韧性电力电缆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6123439A (en) | 2000-09-26 |
| DE19802564B4 (de) | 2004-10-14 |
| DE19802564A1 (de) | 1998-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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