JPH10197939A - カメラの表示装置 - Google Patents

カメラの表示装置

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JPH10197939A
JPH10197939A JP9002281A JP228197A JPH10197939A JP H10197939 A JPH10197939 A JP H10197939A JP 9002281 A JP9002281 A JP 9002281A JP 228197 A JP228197 A JP 228197A JP H10197939 A JPH10197939 A JP H10197939A
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JP
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camera
display
lighting
film
display device
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Withdrawn
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JP9002281A
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English (en)
Inventor
Takeshi Musashi
剛 八道
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の明るさによることなく必要なときに表
示を見易く確認することができる操作が簡単なカメラの
表示装置を提供する。 【解決手段】 カメラの撮影情報を表示するLCD18
と、このLCD18を照明するエレクトロルミネッセン
ス素子(EL)19と、被写体に補助光を照射するスト
ロボ回路23と、パワーオン等を検知するスイッチ入力
部24と、フィルム装填,オートロード,オートリワイ
ンド,駒数の変化等を検知するフィルム状態検出回路1
1と、上記EL19の点灯時間を制御する設定時間可変
のタイマを有するCPU1とを備え、該CPU1は、上
記検知情報に変化があるときは該変化内容に応じた点灯
時間を設定して上記EL19を点灯させ、上記ストロボ
回路23が充電中であるときは該EL19の点灯を禁止
するカメラの表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラの表示装
置、より詳しくは、カメラの撮影情報を表示する表示手
段をエレクトロルミネッセンス素子を含む表示照明手段
により照明するカメラの表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々の機器において各種の情
報を表示するための表示装置として、液晶表示装置が頻
繁に使用されている。この液晶表示装置は、単体で用い
ると、周囲が暗くなった場合に表示を確認することがで
きなくなるために、一般的に用いられているものは、液
晶表示装置の裏面からバックライト等を用いて照明する
ことにより、暗い所でも表示を確認することができるよ
うに構成されている。
【0003】こうした液晶表示装置に用いられるバック
ライトとしては、例えば発光ダイオード(LED)やエ
レクトロルミネッセンス素子(EL)が光源として用い
られている。
【0004】上記エレクトロルミネッセンス素子(E
L)は、表示面の全面に渡って比較的均一な照明を行う
ことができるという利点を有する反面、該エレクトロル
ミネッセンス素子(EL)を駆動するに必要な駆動回路
の規模が大きく、しかも寿命も上記発光ダイオード(L
ED)に比べて短いという難点を有している。さらに、
エレクトロルミネッセンス素子(EL)は、消費電力も
少なくないために、カメラのような小型化を要求される
携帯機器においては、電源電池の大型化や電池寿命の短
命化を招いてしまい、難点となっている。
【0005】こうした点に対応するために、特開昭57
−142696号公報には、情報入力装置および外部情
報受信装置などと共に1つのシステムを形成するEL光
源付き液晶表示装置において、情報入力装置から入力後
所定時間内、および外部から情報受信後の所定時間内だ
け、この液晶表示装置付属のEL光源を点灯させるよう
にした液晶表示装置が記載されている。
【0006】つまり、キー入力や機器外からの受信を検
出した場合に、EL光源によるバックライトを所定時間
だけ点灯する制御方法を用いることにより、消費電力を
抑制するようにしたものである。こうして、キー入力等
が行われると自動的に表示が照明されるために、特段の
操作を行う必要なく、表示された情報を明るく見易く視
認することができるものとなっている。
【0007】また、実開平3−105879号公報に
は、キーボードを含む本体にヒンジ機構を介してバック
ライト付きの表示ユニットが回動自在に設けられている
パーソナルコンピュータにおいて、上記表示ユニットに
設けられ同ユニットの開閉に連動してオン/オフするセ
ンサと、このセンサの表示ユニット閉状態検知信号に従
って上記バックライトをオフする制御回路とを備えた表
示装置が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】カメラにおいては、撮
影を行うために電源をオンにする場合には、撮影可能状
態になった後はすぐに撮影に入るのが一般的である。ま
た、撮影の前後などに、カメラ側から撮影者に対して、
例えば電池残量の警告、フィルムのセット状態、駒数の
更新等の撮影状態を、撮影者の操作に関わらず告知する
場合がある。このようなキー入力やリモートコントロー
ラ等からの受信動作に基づかない場合には、上記特開昭
57−142696号公報に記載の技術手段では対応す
ることができないために、周囲が暗い場合などには撮影
者が何らかのキー入力操作を行って表示確認をする必要
があり、操作が不便となっていた。
【0009】また、上記実開平3−105879号公報
に記載の技術手段をカメラに適用した場合には、例えば
スライド式のレンズバリアを開けることによりカメラの
電源がオンになっている間は、バックライトを点灯し続
けることになるために、電池の消耗が著しいものになっ
てしまう。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、周囲の明るさによることなく、必要なときに表示
を見易く確認することができる、操作が簡単なカメラの
表示装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明によるカメラの表示装置は、カメラの
撮影情報を表示する非発光型の表示手段と、エレクトロ
ルミネッセンス素子を含み上記表示手段を照明する表示
照明手段と、カメラ各部の作動状態を検知する検知手段
と、上記表示照明手段の点灯時間を制御する設定時間可
変のタイマを有し上記検出されたカメラ各部の作動状態
に基づいて少なくとも上記表示照明手段の点灯動作を制
御する制御手段とを備えたものである。
【0012】また、第2の発明によるカメラの表示装置
は、上記第1の発明によるカメラの表示装置において、
上記制御手段が、カメラの撮影情報もしくはカメラ各部
の作動状態に変化があるときはその変化の内容に応じた
点灯時間を設定すると共に上記表示照明手段を点灯させ
るものである。
【0013】さらに、第3の発明によるカメラの表示装
置は、上記第1の発明によるカメラの表示装置におい
て、上記検出されるカメラ各部の作動状態の変化が、パ
ワーオン、フィルム装填、オートロード動作、撮影駒数
の変化、オートリワインド動作の少なくとも一つを含む
ものである。
【0014】従って、第1の発明によるカメラの表示装
置は、非発光型の表示手段がカメラの撮影情報を表示
し、エレクトロルミネッセンス素子を含む表示照明手段
が上記表示手段を照明し、検知手段がカメラ各部の作動
状態を検知し、上記表示照明手段の点灯時間を制御する
設定時間可変のタイマを有する制御手段が上記検出され
たカメラ各部の作動状態に基づいて少なくとも上記表示
照明手段の点灯動作を制御する。
【0015】また、第2の発明によるカメラの表示装置
は、上記制御手段が、カメラの撮影情報もしくはカメラ
各部の作動状態に変化があるときは、その変化の内容に
応じた点灯時間を設定すると共に上記表示照明手段を点
灯させる。
【0016】さらに、第3の発明によるカメラの表示装
置は、上記検出されるカメラ各部の作動状態の変化が、
パワーオン、フィルム装填、オートロード動作、撮影駒
数の変化、オートリワインド動作の少なくとも一つを含
む。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図9は本発明の一実施形
態を示したものであり、図1はカメラの主として電気的
な構成を示すブロック図である。
【0018】このカメラは、該カメラの全動作を制御す
るためのマイクロコンピュータでなる制御手段であり表
示制御手段たるCPU1を有しており、このCPU1
は、制御ラインおよび通信ラインを介して後述するよう
な各周辺回路と接続されている。
【0019】カメラの撮影レンズは、焦点距離を変化さ
せるためのズーム制御光学系2と、光束の通過量および
通過/遮断を制御するための絞り・シャッタ駆動系3
と、フォーカスを調節するための焦点制御光学系4とを
有して構成されている。
【0020】上記ズーム制御光学系2の焦点距離(ズー
ム位置)あるいは沈胴位置は検知手段たるズーム・沈胴
位置検出回路9により、また、上記焦点制御光学系4の
フォーカス位置は検知手段たるフォーカス位置検出回路
10により、それぞれ検出されるようになっている。
【0021】上述した内の、ズーム制御光学系2、焦点
制御光学系4、ズーム・沈胴位置検出回路9、およびフ
ォーカス位置検出回路10は撮影レンズ駆動制御手段た
るズーム・ピント駆動回路6により、また、上記絞り・
シャッタ駆動系3は同撮影レンズ駆動制御手段たる絞り
・シャッタ駆動回路7によりそれぞれ駆動制御されるよ
うになっている。
【0022】これらズーム・ピント駆動回路6と絞り・
シャッタ駆動回路7は、通信ラインを介して上記CPU
1と接続されていて、該CPU1の指令によってそれぞ
れの駆動制御を行うようになっている。
【0023】上記撮影レンズから導かれた光束を結像さ
せる位置にはフィルム5が配置されていて、このフィル
ム5は、装填されているか否か、フィルムの種類、フィ
ルム位置などを検知手段たるフィルム状態検出回路11
により検出されるようになっている。
【0024】上記フィルム5およびフィルム状態検出回
路11はフィルム駆動手段たるフィルム検出駆動回路8
により駆動制御されるようになっていて、このフィルム
検出駆動回路8も通信ラインを介して上記CPU1と接
続されている。
【0025】このカメラはリモートコントローラ(以
下、リモコンと略す。)により制御可能となっていて、
カメラ外に配置されたリモコンから発信される赤外光信
号を受信する検知手段たるリモコン受信部15を備えて
いる。このリモコン受信部15は、上記CPU1と通信
ラインを介して接続されているリモコン駆動回路12に
より駆動制御されるようになっている。
【0026】また、測距ユニット16はAF駆動回路1
3により、測光ユニット17はAE駆動回路14により
それぞれ駆動制御されるようになっていて、これらAF
駆動回路13およびAE駆動回路14も、通信ラインを
介して上記CPU1と接続されている。
【0027】上記CPU1は、さらに以下のようなユニ
ットの制御を行うようになっている。
【0028】まず、表示手段たるLCD18の制御を行
う。このLCD18の裏側には表示照明手段たるエレク
トロルミネッセンス素子(以下、ELと略す。)19が
配置されていて、このEL19を駆動するための照明制
御手段たるEL駆動回路20の制御も上記CPU1によ
り行われるようになっている。このEL駆動回路20に
は、EL駆動電圧および駆動周波数を決定するためのイ
ンダクタ21とコンデンサ22が接続されている。
【0029】そしてCPU1は、被写体に補助光を照射
するためのストロボ回路23と、パワースイッチ,モー
ド切換スイッチ,フラッシュ選択スイッチ,レリーズス
イッチ,データ選択設定スイッチ,ズームスイッチ,巻
戻スイッチ等を有してなる検知手段たるスイッチ入力部
24と、カメラのバッテリ残量等を検出するための検知
手段たるバッテリ検出回路25と、上記フィルム5へ撮
影日時等を写し込むためのデータ写込回路26とを制御
するようになっている。
【0030】さらに、上記CPU1は、上記通信ライン
を介して接続されている記憶手段たるEEPROM27
のデータ読み書きに関する制御を行うようになってい
て、このEEPROM27には、各種の調整情報や撮影
情報などが記憶されている。
【0031】図2は、上記LCD18による表示内容の
一例を示す図である。
【0032】符号31に示す部分は、2桁の7セグメン
トでなり、フィルム5が装填されているときは撮影枚数
を表示すると共に、オートロード中またはフィルムが装
填されていないときは「E」を表示し、フィルム5が巻
き戻し中であるときにはリワインド残り枚数を表示する
ようになっている。
【0033】符号32に示す部分は、測光モードを表示
する部分である。上記測光ユニット17に配設されてい
る図示しない測光センサは、画面に対する受光領域が分
割されて構成されているものであり、スポット測光モー
ドと重み付け平均測光モードとを選択することができる
ようになっている。そして、この測光モード表示32
は、これらスポット測光モードと重み付け平均測光モー
ドのどちらが選択されているかを表示するものである。
【0034】符号33に示す部分は、バッテリとしての
電池の残量を表示するものであり、十分な残量があるこ
とを示す撮影可能レベル、残量が所定量以下となって少
なくなってきたことを示す残量警告レベル、および撮影
を行うに満たない残量であることを示す撮影不能レベル
の3通りのレベルを表示するようになっている。
【0035】符号34に示す部分は、選択されているフ
ラッシュモードと撮影モードを表示するものであり、例
えばオート発光モード、赤目軽減発光モード、夜景撮影
モード、夜景撮影発光モード、強制発光モード、発光禁
止モードなどを表示するようになっている。
【0036】符号35に示す部分は、セルフタイマ撮影
モードやリモコン撮影モードが選択されている場合に、
その選択されているモードを表示するものである。
【0037】符号36に示す部分は、現在の年月日や時
刻等を表示するものであり、ここに表示されたデータが
上記デート写込回路26によりフィルム5へ写し込まれ
るようになっている。
【0038】図3はカメラのメイン動作の概略を示すフ
ローチャートである。
【0039】まず、カメラに電池が挿入されたか、後蓋
が閉じられたか、またはレンズバリアを開けたときにオ
ンするように構成されている、カメラのメインスイッチ
を兼ねたバリアスイッチがオンしたかを判断する(ステ
ップS1)。
【0040】カメラに電源が投入されている場合には、
後で詳しく説明するような初期化処理を行う(ステップ
S2)。この初期化処理においては、後述するサブルー
チン内において、このフローチャートに示す動作を終了
する処理が含まれており、この処理が選択された場合に
はこのメイン動作を終了する。
【0041】次に、後述するフィルムロード判断を行っ
てから(ステップS3)、表示処理を行う(ステップS
4)。これらのフィルムロード判断処理および表示処理
も、上記初期化処理と同様に、このフローチャートに示
す動作を終了する処理が含まれており、この処理が選択
された場合にはこのメイン動作を終了する。
【0042】そして、リモコン撮影モードが選択されて
いるか否かのリモコン判断を行い(ステップS5)、上
記スイッチ入力部24の入力判定等の処理を後述するよ
うに行う(ステップS6)。
【0043】その後、設定されている撮影モードを判断
して(ステップS7)、該情報に基づいてフィルム5に
被写体を露光するレリーズ処理を行う(ステップS
8)。
【0044】この撮影動作が終了した後に、次の動作に
ついて判断する分岐判断を行って、このメイン動作を終
了する(ステップS9)。
【0045】図4は、上記図3に示したメイン動作を示
すフローチャートの内の初期化サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【0046】この図4に示す例は、初期化動作の中でL
CD18による表示が開始されるのに応答してEL19
を所定時間点灯することにより、撮影開始と同時に表示
を確認し易くする制御を行うものである。
【0047】まず、CPU1の各設定の初期化を行い
(ステップS11)、電池投入の有無により発生する初
期化の判断と処理を行う(ステップS12)。
【0048】これらの初期化が終了した場合には、シス
テム電源を定電圧化するためのDC/DCコンバータを
起動するDC/DCオンの処理を行い(ステップS1
3)、上記CPU1に接続されている各周辺ユニットと
の通信処理を行う(ステップS14)。
【0049】この通信処理を行った後に、電池の電圧を
チェックするバッテリチェック処理を行う(ステップS
15)。このバッテリチェック処理においては、分岐判
断を行って、後述する幾つかの処理を行った後に当該サ
ブルーチンのみを終了する側の制御に分岐する場合(リ
ターン)と、メインルーチンへ戻った後にメインルーチ
ンを終了させるように分岐する場合(リターンエンド)
とがある。
【0050】上記ステップS15のバッテリチェックに
おいて、電池の残量が撮影可能状態であると判断された
場合には、上記EL点灯許可フラグF_ELONを
「1」に設定してEL19の点灯を許可すると共に、E
L点灯タイマTMELを上記EEPROM27に記憶さ
れている第1の所定値「TMEL1」に設定する(ステ
ップS16)。
【0051】そして、LCDオンの処理を行って、LC
D18により撮影情報等の表示を行うと共に(ステップ
S17)、ELオンの処理を行ってEL19を点灯し
(ステップS18)、上記LCD18の表示を見易くす
る。
【0052】その後、メカニカル機構部の初期化処理を
行って(ステップS19)、このサブルーチン処理を終
了する。
【0053】図5は、上記図4に示した初期化サブルー
チン、および後述する図6に示すフィルムロード判断の
サブルーチンにおいて適用されるバッテリチェックのサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【0054】この図5に示す例は、上記バッテリ検出回
路25によるバッテリチェックの結果に応じて、表示照
明の形態と点灯時間を変更することにより、カメラ側か
ら撮影者へ行う警告表示を見易くかつ認知し易くするも
のである。
【0055】まず、バッテリ電圧読み取りの処理を行う
ことにより(ステップS21)、バッテリチェック時の
電池電圧をモニタして、読み取った電圧情報をCPU1
に取り込み、バッテリ状態を判断して3つの状態に分類
する。そして、これらの3つの状態を、2つのフラグF
_BCHK0およびF_BCHK1を用いて、2ビット
のデータとして表す処理を行う。
【0056】次に、上記2つのフラグの内の一方のフラ
グF_BCHK1が「1」であるか否かを判断し(ステ
ップS22)、F_BCHK1=1である場合には、バ
ッテリには十分な容量があると判断して、上記EL点灯
許可フラグをF_ELON=1に設定してEL19の点
灯を許可するとと共に、EL点滅許可フラグをF_EL
BLNK=0に設定してEL19の点滅を禁止する(ス
テップS23)。ここで、上記EL点灯許可フラグF_
ELONおよびEL点滅許可フラグF_ELBLNKの
何れも、「1」となったときに許可し、「0」となった
ときに禁止するものとする。すなわち、このステップS
23の場合には、EL19の点灯を許可して、点滅を禁
止することになる。
【0057】その後、EL点灯タイマTMELを上記E
EPROM27に記憶されている第1の所定値「TME
L1」に設定して(ステップS24)、このサブルーチ
ン処理を終了する。
【0058】また、上記ステップS22において上記フ
ラグF_BCHK1が「1」でないときは、バッテリが
警告レベルにあることを表すフラグF_BCHK0が
「1」であるか否かを判断して(ステップS25)、F
_BCHK0=1である場合には、EL点灯許可フラグ
をF_ELON=1に設定してEL19の点灯を許可す
るとと共に、EL点滅許可フラグをF_ELBLNK=
1に設定することにより、EL19の点滅を許可する
(ステップS26)。
【0059】そして、EL点灯タイマTMELを点滅用
のタイマ値である第2の所定値「TMEL2」に設定し
て、このサブルーチン処理を終了する。
【0060】一方、上記ステップS25において上記フ
ラグF_BCHK0が「1」でないときは、上記EL点
灯許可フラグをF_ELON=0に設定すると共にEL
点滅許可フラグをF_ELBLNK=0に設定すること
によりEL19の点灯および点滅を禁止し(ステップS
28)、その後、このサブルーチン処理を抜けて上記メ
インルーチン処理を終了させる(リターンエンド)。
【0061】図6は、上記図3に示したメイン動作を示
すフローチャートの内のフィルムロード判断のサブルー
チンを示すフローチャートである。
【0062】この図6に示す例は、フィルム5の検出お
よびフィルム5の駆動に応じて、表示照明の点灯を制御
するものである。
【0063】まず、上記図5に示したような処理により
カメラのバッテリ状態をチェックして(ステップS3
1)、バッテリ容量が撮影不能な状態であると判断され
た場合は、このサブルーチン処理を抜けて上記メインル
ーチン処理を終了させる(リターンエンド)。
【0064】一方、バッテリ容量が撮影可能な状態であ
る場合には、後蓋の開閉状態を示すフラグF_BKSW
が「1」であるか否かを調べて(ステップS32)、こ
のフラグF_BKSWが「1」であるときは、後蓋が開
いている場合であるために、EL点灯許可フラグF_E
LONを「0」に設定してEL19の点灯を禁止する
(ステップS33)。
【0065】この状態ではフィルムへの露光動作を行う
ことはできないために、撮影レンズを沈胴位置まで繰り
込んで(ステップS34)、ELオンの処理を行う(ス
テップS35)。この場合は、上記ステップS33にお
いてEL19の点灯が禁止された状態となっているため
に、このステップS35においてはEL19を点灯させ
る動作は行わない。その後、このサブルーチンを終了す
る。
【0066】また、上記ステップS32において、フラ
グF_BKSWが「1」ではなく、後蓋が閉じられてい
ると判断されたときは、フィルム5のオートロード要求
がなされているかどうかを、フラグF_ALOADによ
り判断する(ステップS36)。
【0067】ここで、F_ALOAD=1、つまりオー
トロード要求があった場合には、まずフィルム5の感度
等を調べるために、上記フィルム状態検出回路11によ
りDXコード読取の処理を行う(ステップS37)。
【0068】その後に、フィルム5の有無を示すフィル
ム有無情報フラグF_FILMの値を調べて(ステップ
S38)、このフィルム有無情報フラグF_FILMが
「1」であるときには、フィルム5がカメラに装填され
ていると判断して、EL点灯タイマTMELを第1の所
定値「TMEL1」に設定する(ステップS39)。
【0069】また、上記ステップS38においてフィル
ム有無情報フラグF_FILMが「1」でないときは、
フィルムが装填されていないと判断して、EL点灯タイ
マを第2の所定値「TMEL2」に設定する(ステップ
S41)。
【0070】ここで、上記第1の所定値「TMEL
1」,第2の所定値「TMEL2」は、それぞれ上記E
EPROM27に予め記憶された値であり、TMEL1
>TMEL2の関係となるように設定されている。この
ような関係を設定したのは、フィルム5が装填されてい
ないときのEL19の点灯による消費電流を抑制するた
めである。
【0071】上記ステップS39またはステップS41
の処理を行った後に、EL点灯許可フラグF_ELON
を「1」に設定してEL19の点灯を許可し(ステップ
S40)、LCD18をオンしてオートロード時の表示
処理を行う(ステップS42)。
【0072】そして、撮影レンズのズーム制御光学系2
を初期位置へ沈胴させて(ステップS43)、フィルム
5をフィルム検出駆動回路8によりオートロードし(ス
テップS44)、上記ステップS35へ行ってEL19
の点灯処理を行い、このサブルーチン処理を終了する。
【0073】また、上記ステップS36においてF_A
LOADが1でなく、オートロード要求がされていない
ときは、巻上要求フラグF_WINDが「1」であるか
否かを判断し(ステップS45)、「1」であってフィ
ルム5の巻上が要求されている場合には、EL点灯許可
フラグF_ELONを「1」に設定してEL19の点灯
を許可し(ステップS46)、EL点灯タイマTMEL
を第1の所定値「TMEL1」に設定する(ステップS
47)。
【0074】続いて、巻き上げによる駒数カウントアッ
プの表示処理を行うために、LCD18をオンにして
(ステップS48)、フィルム5の巻き上げ処理を行い
(ステップS49)、上記ステップS35へ行ってEL
19の点灯処理を行い、このサブルーチン処理を終了す
る。
【0075】一方、上記ステップS45において、巻上
要求フラグF_WINDが「1」ではなく、巻き上げ要
求がないときには、巻戻要求フラグF_REWが「1」
であるか否かにより、フィルムリワインド要求があるか
どうかを調べる(ステップS50)。
【0076】巻戻要求フラグF_REWが「1」でない
場合には、そのまま上記S35へ行ってELオンの処理
を行う。また、巻戻要求フラグF_REWが「1」であ
る場合には、リワインド要求があることになるために、
EL点灯許可フラグF_ELONを「1」に設定してE
L19の点灯を許可すると共に(ステップS51)、E
L点灯タイマをTMEL=TMEL1に設定し(ステッ
プS52)、LCD18をオンにしてリワインドに伴う
フィルム駒数の変化を表示する(ステップS53)。
【0077】そして、撮影レンズのズーム制御光学系2
を初期位置へ沈胴させて(ステップS54)、巻戻し処
理を行い(ステップS55)、上記ステップS35へ行
ってEL19の点灯処理を行って、このサブルーチン処
理を終了する。
【0078】図7は、上記図3に示したメイン動作を示
すフローチャートの内の、表示処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
【0079】この図7に示す例は、LCD18による表
示がオフであるときか、あるいはLCD18による表示
が更新されてから所定の時間が経過したときに、上記E
L19による照明を消灯するものである。
【0080】まず、LCD18による表示時間等を計測
する表示タイマの判断を行い(ステップS61)、LC
D18が表示状態または非表示状態の何れであるかを示
すフラグF_DSPを調べて(ステップS62)、この
フラグがF_DSP=1でないときはLCD18を非表
示状態にするために表示オフ処理を行って(ステップS
63)、EL点灯許可フラグF_ELONを「0」に設
定して、EL19の点灯を禁止する(ステップS6
4)。
【0081】その後、カメラの制御系をスタンバイ状態
にして(ステップS65)、このサブルーチン処理を終
了する。
【0082】また、上記ステップS62において、フラ
グがF_DSP=1であってLCD18が表示状態にあ
ると判断されたときは、表示タイマTDSPをデクリメ
ントして(ステップS66)、TDSP=0となったか
否かを判断する(ステップS67)。
【0083】TDSP=0となった場合には、制御系を
スリープ状態にして(ステップS68)、このサブルー
チン処理を抜けると共にメインルーチン処理を終了させ
る(リターンエンド)。
【0084】上記ステップS67において、表示タイマ
TDSPが「0」になっていない場合には、LCD18
による表示内容の更新を行って(ステップS69)、E
L点灯タイマTMELをデクリメントし(ステップS7
0)、EL点灯タイマTMELが「0」になったか否か
を判断する(ステップS71)。
【0085】EL点灯タイマTMELが「0」になった
場合には、上記EL点灯許可フラグF_ELONを
「0」に設定して、EL19の点灯を禁止し(ステップ
S72)、ELオンの処理を行って(ステップS7
3)、このサブルーチン処理を終了する。
【0086】また、上記ステップS71においてEL点
灯タイマTMELが「0」になっていない場合には、そ
のままこのサブルーチン処理を終了する。
【0087】図8は、上記図3に示したメイン動作を示
すフローチャートの内の、スイッチ入力の判断を行うサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【0088】この図8に示す例は、上記スイッチ入力部
24等によるスイッチ入力を検出した場合に、EL19
によるLCD18の照明を行うようにしたものである。
【0089】まず、スイッチ入力があったかどうかを調
べるスイッチ入力読込の処理を行う(ステップS8
1)。ここで、スイッチ入力状態フラグF_KEYIN
を調べて(ステップS82)、F_KEYINが「1」
であるときは、それに応答して上記EL点灯許可フラグ
F_ELONを「1」に設定してEL19の点灯を許可
すると共に(ステップS83)、EL点灯タイマTME
Lを第1の所定値「TMEL1」に設定する(ステップ
S84)。
【0090】その後、ELオンの処理を行って(ステッ
プS85)、EL19を点灯させた後に、入力スイッチ
の種類を判断する。
【0091】まず、リモコンスイッチフラグF_REM
SWが「1」であるか否かを判断して(ステップS8
6)、F_REMSW=1であるときには、カメラのモ
ードをリモコン撮影モードに変更する処理を行い(ステ
ップS87)、このサブルーチン処理を終了する。
【0092】また、上記ステップS86において、リモ
コンスイッチフラグF_REMSWが「1」でない場合
には、次に、フラッシュスイッチフラグF_FLSSW
が「1」であるか否かを判断する(ステップS88)。
F_FLSSW=1であるときには、フラッシュモード
を変更する処理を行って(ステップS89)、このサブ
ルーチン処理を終了する。
【0093】上記ステップS88において、フラッシュ
スイッチフラグF_FLSSWが「1」でない場合に
は、デートモードスイッチフラグF_DMODSWが
「1」であるか否かを判断し(ステップS90)、F_
DMODSW=1であるときには、デートモードを変更
する処理を行って(ステップS91)、このサブルーチ
ン処理を終了する。
【0094】上記ステップS90において、デートモー
ドスイッチフラグF_DMODSWが「1」でない場
合、または上記ステップS82においてスイッチ入力状
態フラグF_KEYINが「1」でない場合は、このサ
ブルーチン処理を終了する。
【0095】図9は、上記図3に示したメイン動作を示
すフローチャートの内の、レリーズ処理のサブルーチン
を示すフローチャートである。
【0096】この図9に示す例は、ストロボ充電が完了
したことに応答して表示照明を許可する制御を行うもの
である。
【0097】まず、レリーズ要求があったかどうかを調
べて(ステップS101)、レリーズ要求がない場合に
は、このサブルーチン処理を終了する。
【0098】一方、上記ステップS101においてレリ
ーズ要求がある場合には、測光ユニット17により測光
値を検出させて、その検出値に基づき測光値の演算を行
い(ステップS102)、さらに、測距ユニット16に
より測距を行って、その検出値に基づき被写体距離の演
算を行う(ステップS103)。
【0099】こうして、被写体の明るさと距離情報とが
得られたところで、露光量の演算を行う(ステップS1
04)。
【0100】その後に、ストロボ回路23によるフラッ
シュ撮影を行うためのストロボ充電状態を調べて(ステ
ップS105)、充電が必要であると判断されたとき
は、EL点灯許可フラグF_ELONを「0」に設定し
てEL19の点灯を禁止し(ステップS106)、EL
オンの処理を行う(ステップS107)。つまり、この
ELオンの処理においては、既にEL19が点灯されて
いたときは、消灯する処理を行うことになる。
【0101】その後、発光が可能な状態となるまでスト
ロボ充電を行い(ステップS108)、充電が完了した
ら、再びEL点灯許可フラグF_ELONを「1」に設
定してEL19の点灯を許可する(ステップS10
9)。
【0102】その後、または上記ステップS105にお
いてストロボの充電が完了していた場合には、カメラの
状態に関連するスイッチ入力部24等の状態が撮影状態
であるかどうかを確認して(ステップS110)、撮影
状態にない場合は、後述するステップS117へ行っ
て、EL点灯処理を行う。
【0103】一方、上記ステップS110において撮影
状態にあると判断された場合には、EL点灯許可フラグ
F_ELONを「0」に設定してEL19の点灯を禁止
する(ステップS111)。
【0104】その後、フィルム5への露光動作を行い
(ステップS112)、露光が終了したところで、フィ
ルム検出駆動回路8によりフィルム5を巻き上げる動作
を行う(ステップS113)。
【0105】巻き上げが終了した後に、駒数PHTN0
をインクリメントして(ステップS114)、EL点灯
許可フラグF_ELONを「1」に設定して、EL19
の点灯を許可する(ステップS115)。
【0106】そして、EL点灯タイマTMELを上述し
た第1の所定値「TMEL1」に設定して(ステップS
116)、EL点灯処理を行い(ステップS117)、
このサブルーチン処理を終了する。
【0107】このような実施形態によれば、LCDの表
示が開始されたとき、またはLCDの表示が更新された
ときに、該LCDを自動的に照明するようにしたため
に、表示内容が変わる毎に特段の操作を要することなく
容易にその内容を確認することができる。こうして、周
囲の明るさによることなく必要なときに表示を見易く確
認することができる操作が簡単なカメラの表示装置とな
る。
【0108】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0109】(1) カメラの撮影情報を表示する表示
手段と、エレクトロルミネッセンス素子を用いた表示照
明手段と、上記表示手段の表示を開始または表示内容を
更新する表示制御手段と、上記表示手段の表示開始また
は表示更新に応答して上記表示照明手段を所定時間に亘
って点灯させる照明制御手段と、を具備することを特徴
とするカメラの表示装置。
【0110】(2) 撮影レンズ駆動制御手段と、カメ
ラの撮影情報を表示する表示手段と、エレクトロルミネ
ッセンス素子を用いた表示照明手段と、上記撮影レンズ
の駆動に応答して上記照明手段を所定時間に亘って点灯
させる照明制御手段と、を具備することを特徴とするカ
メラの表示装置。
【0111】(3) カメラへのフィルム装填を検出す
る検出手段と、カメラの撮影情報を表示する表示手段
と、エレクトロルミネッセンス素子を用いた表示照明手
段と、上記フィルム装填が検出されたとき、上記照明手
段の点灯時間を変更する照明制御手段と、を具備するこ
とを特徴とするカメラの表示装置。
【0112】(4) カメラの撮影情報を記憶する記憶
手段と、上記記憶されたカメラの撮影情報を表示する表
示手段と、エレクトロルミネッセンス素子を用いた表示
照明手段と、上記記憶手段の記憶内容が更新されたと
き、上記照明手段の点灯時間を変更する照明制御手段
と、を具備することを特徴とするカメラの表示装置。
【0113】(5) 上記記憶手段に記憶される情報は
カメラに装填されているフィルムの撮影済み駒数情報を
含むことを特徴とする付記(4)に記載のカメラの表示
装置。
【0114】(6) カメラに装填されたフィルムを駆
動するフィルム駆動手段と、カメラの撮影情報を表示す
る表示手段と、エレクトロルミネッセンス素子を用いた
表示照明手段と、上記フィルム駆動手段の作動に応答し
て上記照明手段の点灯時間を変更する照明制御手段と、
を具備することを特徴とするカメラの表示装置。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、周
囲の明るさによることなく必要なときに表示を見易く確
認することができる操作が簡単なカメラの表示装置とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のカメラの主として電気的
な構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態のLCDによる表示内容の一例を
示す図。
【図3】上記実施形態のカメラのメイン動作の概略を示
すフローチャート。
【図4】上記図3に示したメイン動作の内の初期化サブ
ルーチンを示すフローチャート。
【図5】上記実施形態のカメラにおいて行われるバッテ
リチェック動作を示すフローチャート。
【図6】上記図3に示したメイン動作の内のフィルムロ
ード判断のサブルーチンを示すフローチャート。
【図7】上記図3に示したメイン動作の内の表示処理の
サブルーチンを示すフローチャート。
【図8】上記図3に示したメイン動作の内のスイッチ入
力の判断を行うサブルーチンを示すフローチャート。
【図9】上記図3に示したメイン動作の内のレリーズ処
理のサブルーチンを示すフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU(制御手段,表示制御手段) 6…ズーム・ピント駆動回路(撮影レンズ駆動制御手
段) 7…絞り・シャッタ駆動回路(撮影レンズ駆動制御手
段) 8…フィルム検出駆動回路(フィルム駆動手段) 9…ズーム・沈胴位置検出回路(検知手段) 10…フォーカス位置検出回路(検知手段) 11…フィルム状態検出回路(検知手段) 15…リモコン受信部(検知手段) 18…LCD(表示手段) 19…エレクトロルミネッセンス素子(EL)(表示照
明手段) 20…EL駆動回路(照明制御手段) 24…スイッチ入力部(検知手段) 25…バッテリ検出回路(検知手段) 27…EEPROM(記憶手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラの撮影情報を表示する非発光型の
    表示手段と、 エレクトロルミネッセンス素子を含み、上記表示手段を
    照明する表示照明手段と、 カメラ各部の作動状態を検知する検知手段と、 上記表示照明手段の点灯時間を制御する設定時間可変の
    タイマを有し、上記検出されたカメラ各部の作動状態に
    基づいて、少なくとも上記表示照明手段の点灯動作を制
    御する制御手段と、 を具備することを特徴とするカメラの表示装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、カメラの撮影情報もし
    くはカメラ各部の作動状態に変化があるときは、その変
    化の内容に応じた点灯時間を設定すると共に、上記表示
    照明手段を点灯させることを特徴とする請求項1に記載
    のカメラの表示装置。
  3. 【請求項3】 上記検出されるカメラ各部の作動状態の
    変化は、パワーオン、フィルム装填、オートロード動
    作、撮影駒数の変化、オートリワインド動作の少なくと
    も一つを含むことを特徴とする請求項1に記載のカメラ
    の表示装置。
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