JPH10189177A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH10189177A JPH10189177A JP8357244A JP35724496A JPH10189177A JP H10189177 A JPH10189177 A JP H10189177A JP 8357244 A JP8357244 A JP 8357244A JP 35724496 A JP35724496 A JP 35724496A JP H10189177 A JPH10189177 A JP H10189177A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/7017—Snap means
- H01R12/7023—Snap means integral with the coupling device
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/707—Soldering or welding
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6594—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the shield being mounted on a PCB and connected to conductive members
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3447—Lead-in-hole components
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、機器基板への取り付け状態が安定
して維持される電気コネクタを提供せんとするものであ
る。 【解決手段】 かゝる本発明は、コネクタ本体２０Ａ
が、電気機器の回路基板１に当該コネクタ本体２０Ａ内
に組み込まれたコンタクトの突出端子脚４０と当該コネ
クタ本体２０Ａの外装をなす金属板の加工成形体からな
るヒル２１の固定用脚部２２により取り付けられると共
に、その相手コネクタ用の差込口２１ａ側が前記電気機
器の外方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒル
２１の固定用脚部２２より前記相手コネクタ用の差込口
側寄りで、当該ヒル２１の一部から延びた延設片５１
ａ，５１ａで、補助用脚部５１を形成し、当該補助用脚
部５１を前記回路基板１に固着させる電気コネクタにあ
り、補助用脚部５１の追加によって、安定した取り付け
状態が得られる。
して維持される電気コネクタを提供せんとするものであ
る。 【解決手段】 かゝる本発明は、コネクタ本体２０Ａ
が、電気機器の回路基板１に当該コネクタ本体２０Ａ内
に組み込まれたコンタクトの突出端子脚４０と当該コネ
クタ本体２０Ａの外装をなす金属板の加工成形体からな
るヒル２１の固定用脚部２２により取り付けられると共
に、その相手コネクタ用の差込口２１ａ側が前記電気機
器の外方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒル
２１の固定用脚部２２より前記相手コネクタ用の差込口
側寄りで、当該ヒル２１の一部から延びた延設片５１
ａ，５１ａで、補助用脚部５１を形成し、当該補助用脚
部５１を前記回路基板１に固着させる電気コネクタにあ
り、補助用脚部５１の追加によって、安定した取り付け
状態が得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器の回路基
板への取り付け状態が安定して維持される電気コネクタ
に関するものである。
板への取り付け状態が安定して維持される電気コネクタ
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電気機器（電子機器も同じ）にあって
は、例えば図６〜図７に示したように、電気機器の内部
に設置された回路基板１に、電気コネクタ１０の一方の
コネクタ本体２０を取り付ける一方、このコネクタ本体
２０の外装をなすヒル２１の相手コネクタ用の差込口２
１ａ側を、電気機器のケース体などをなすパネル板２の
コネクタ用開口部２ａに占位させ、外方から、電気コネ
クタ１０の他方の相手コネクタ（プラグ）３０を差し込
むように構成する場合がよくある。
は、例えば図６〜図７に示したように、電気機器の内部
に設置された回路基板１に、電気コネクタ１０の一方の
コネクタ本体２０を取り付ける一方、このコネクタ本体
２０の外装をなすヒル２１の相手コネクタ用の差込口２
１ａ側を、電気機器のケース体などをなすパネル板２の
コネクタ用開口部２ａに占位させ、外方から、電気コネ
クタ１０の他方の相手コネクタ（プラグ）３０を差し込
むように構成する場合がよくある。
【０００３】そして、上記コネクタ本体２０は、樹脂成
形体の内部にコンタクトが組み込まれると共に、その外
装をなすヒル２１は、例えば銅板にニッケルや半田など
のメッキ層を施した金属板を曲げ加工や打ち抜き加工な
どにより形成した加工形成体からなり、回路基板１への
取り付けにあっては、図８に示すように、その底面側に
突出されたヒル２１の固定用脚部２２，２２と、コンタ
クトの突出端子脚４０・・・を、図７に示すように、上
記回路基板１の所定の固定穴（スルホール）に入れ、半
田付けして取り付け、固定してある。
形体の内部にコンタクトが組み込まれると共に、その外
装をなすヒル２１は、例えば銅板にニッケルや半田など
のメッキ層を施した金属板を曲げ加工や打ち抜き加工な
どにより形成した加工形成体からなり、回路基板１への
取り付けにあっては、図８に示すように、その底面側に
突出されたヒル２１の固定用脚部２２，２２と、コンタ
クトの突出端子脚４０・・・を、図７に示すように、上
記回路基板１の所定の固定穴（スルホール）に入れ、半
田付けして取り付け、固定してある。
【０００４】上記半田付けは、例えばコネクタ本体２０
を回路基板１に単に仮り止めした状態で、当該回路基板
１を溶融半田浴槽上に移動させれば簡単に行える。この
方法は、生産性がよく、優れた方法と言え、また、コネ
クタ本体２０は、この半田付けによって、ほぼ十分な強
度をもって、回路基板１に固定される。したがって、上
記相手コネクタ３０を、適正な状態で差し込む分には、
コネクタ本体２０のヒル２１側がパネル板２のコネクタ
用開口部２ａに離間させるなどして、単に占位させるの
みでも、その使用上は、何ら支障がない。
を回路基板１に単に仮り止めした状態で、当該回路基板
１を溶融半田浴槽上に移動させれば簡単に行える。この
方法は、生産性がよく、優れた方法と言え、また、コネ
クタ本体２０は、この半田付けによって、ほぼ十分な強
度をもって、回路基板１に固定される。したがって、上
記相手コネクタ３０を、適正な状態で差し込む分には、
コネクタ本体２０のヒル２１側がパネル板２のコネクタ
用開口部２ａに離間させるなどして、単に占位させるの
みでも、その使用上は、何ら支障がない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記相手コ
ネクタ３０の不適切な方向からの差し込み、例えば差し
込みの軸線からずれた斜め方向からの斜め差しや、乱暴
な差し込みの場合、ヒル２１側に大きな負荷（ストレ
ス）が掛かることになる。
ネクタ３０の不適切な方向からの差し込み、例えば差し
込みの軸線からずれた斜め方向からの斜め差しや、乱暴
な差し込みの場合、ヒル２１側に大きな負荷（ストレ
ス）が掛かることになる。
【０００６】そうすると、ヒル２１自体が変形すること
がある。例えば、ヒル２１自体の矩形形状が歪んだり、
その固定用脚部２２が変形したり、ときには折れたりす
ることがある。このような変形があると、その後の相手
コネクタ３０の差し込みがさらに困難となり、また、無
理な差し込みが行われるというような悪循環が繰り返さ
れるようになる。そして、遂には、コネクタ本体２０自
体の交換が強いられたり、ときには、回路基板毎交換し
なければならなくなることもある。
がある。例えば、ヒル２１自体の矩形形状が歪んだり、
その固定用脚部２２が変形したり、ときには折れたりす
ることがある。このような変形があると、その後の相手
コネクタ３０の差し込みがさらに困難となり、また、無
理な差し込みが行われるというような悪循環が繰り返さ
れるようになる。そして、遂には、コネクタ本体２０自
体の交換が強いられたり、ときには、回路基板毎交換し
なければならなくなることもある。
【０００７】このヒル２１は、一般に、上記したように
金属板の曲げ加工や打ち抜き加工などによる加工成形体
からなり、コネクタ本体２０の樹脂成形体の外側に圧入
などによって、単に被せた形のものが多いため、無理な
力が加わると、樹脂成形体との密着性が損なわれたり、
ヒル２１自体が変形する。特に、図８に示したヒル２１
のように、相手コネクタ用の差込口２１ａ側が、金属板
の折り込みにより、袋状のフレーム枠体２３として形成
され、しかも、その底面側の中央部分に合わせ面２３ａ
があるものの場合、通常、この合わせ面２３ａでは、左
右の金属板部分が当接され、上記のような無理な力が加
わると、この部分が離間する（開く）ようになることが
多々ある。
金属板の曲げ加工や打ち抜き加工などによる加工成形体
からなり、コネクタ本体２０の樹脂成形体の外側に圧入
などによって、単に被せた形のものが多いため、無理な
力が加わると、樹脂成形体との密着性が損なわれたり、
ヒル２１自体が変形する。特に、図８に示したヒル２１
のように、相手コネクタ用の差込口２１ａ側が、金属板
の折り込みにより、袋状のフレーム枠体２３として形成
され、しかも、その底面側の中央部分に合わせ面２３ａ
があるものの場合、通常、この合わせ面２３ａでは、左
右の金属板部分が当接され、上記のような無理な力が加
わると、この部分が離間する（開く）ようになることが
多々ある。
【０００８】このようにして、フレーム枠体２３の合わ
せ面２３ａ部分が開くと、ヒル２１自体のシールド効果
やグランド（接地）効果が失われ、コネクタ本体２０の
特性が微妙に変わるなどの障害が生じるようになる。ま
た、フレーム枠体２３の合わせ面２３ａ部分が開くと、
結果的に、相手コネクタ用の差込口２１ａが広がる（大
きくなる）ことを意味し、差し込まれた相手コネクタ３
０が抜け易くなるなどの弊害も出てくるようになる。
せ面２３ａ部分が開くと、ヒル２１自体のシールド効果
やグランド（接地）効果が失われ、コネクタ本体２０の
特性が微妙に変わるなどの障害が生じるようになる。ま
た、フレーム枠体２３の合わせ面２３ａ部分が開くと、
結果的に、相手コネクタ用の差込口２１ａが広がる（大
きくなる）ことを意味し、差し込まれた相手コネクタ３
０が抜け易くなるなどの弊害も出てくるようになる。
【０００９】さらに、上記のような無理な力が加わり、
この力がヒル２１側で十分支えられない場合には、コン
タクトの突出端子脚４０側や、回路基板１側にも、大き
なストレスが掛かるようになり、回路基板１側のプリン
ト配線部やコンタクトとの接続部になどに亀裂や剥離な
どの障害が生じ、遂には、機器自体の不調や故障の原因
となるなどの問題も生じるようになる。
この力がヒル２１側で十分支えられない場合には、コン
タクトの突出端子脚４０側や、回路基板１側にも、大き
なストレスが掛かるようになり、回路基板１側のプリン
ト配線部やコンタクトとの接続部になどに亀裂や剥離な
どの障害が生じ、遂には、機器自体の不調や故障の原因
となるなどの問題も生じるようになる。
【００１０】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、基本的には、ヒル側に本来の固
定用脚部の他に、この固定用脚部により電気機器の外方
寄りに補助用脚部を形成して、上記問題を解消するよう
にした電気コネクタを提供せんとするものである。
ためになされたもので、基本的には、ヒル側に本来の固
定用脚部の他に、この固定用脚部により電気機器の外方
寄りに補助用脚部を形成して、上記問題を解消するよう
にした電気コネクタを提供せんとするものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
電気コネクタは、コネクタ本体が、電気機器の回路基板
に当該コネクタ本体内に組み込まれたコンタクトの突出
端子脚と当該コネクタ本体の外装をなす金属板の加工成
形体からなるヒルの固定用脚部により取り付けられると
共に、その相手コネクタ用の差込口側が前記電気機器の
外方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒルの固
定用脚部より前記相手コネクタ用の差込口側寄りで、当
該ヒルの一部から延びた延設片で、補助用脚部を形成
し、当該補助用脚部を前記回路基板に固着させるコネク
タにある。
電気コネクタは、コネクタ本体が、電気機器の回路基板
に当該コネクタ本体内に組み込まれたコンタクトの突出
端子脚と当該コネクタ本体の外装をなす金属板の加工成
形体からなるヒルの固定用脚部により取り付けられると
共に、その相手コネクタ用の差込口側が前記電気機器の
外方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒルの固
定用脚部より前記相手コネクタ用の差込口側寄りで、当
該ヒルの一部から延びた延設片で、補助用脚部を形成
し、当該補助用脚部を前記回路基板に固着させるコネク
タにある。
【００１２】本発明の請求項２記載の電気コネクタは、
コネクタ本体が、電気機器の回路基板に当該コネクタ本
体内に組み込まれたコンタクトの突出端子脚と当該コネ
クタ本体の外装をなす金属板の加工成形体からなるヒル
の固定用脚部により取り付けられると共に、その相手コ
ネクタ用の差込口側が前記電気機器の外方に開口される
電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定用脚部より前記
相手コネクタ用の差込口側寄りで、当該ヒルの合わせ面
の両方から延びた２本の延設片で、補助用脚部を形成
し、当該補助用脚部を前記回路基板に固着させるコネク
タにある。
コネクタ本体が、電気機器の回路基板に当該コネクタ本
体内に組み込まれたコンタクトの突出端子脚と当該コネ
クタ本体の外装をなす金属板の加工成形体からなるヒル
の固定用脚部により取り付けられると共に、その相手コ
ネクタ用の差込口側が前記電気機器の外方に開口される
電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定用脚部より前記
相手コネクタ用の差込口側寄りで、当該ヒルの合わせ面
の両方から延びた２本の延設片で、補助用脚部を形成
し、当該補助用脚部を前記回路基板に固着させるコネク
タにある。
【００１３】本発明の請求項３記載の電気コネクタは、
コネクタ本体が、電気機器の回路基板に当該コネクタ本
体内に組み込まれたコンタクトの突出端子脚と当該コネ
クタ本体の外装をなす金属板の加工成形体からなるヒル
の固定用脚部により取り付けられると共に、その相手コ
ネクタ用の差込口側が前記電気機器の外方に開口される
電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定用脚部より前記
相手コネクタ用の差込口側寄りで、かつ当該ヒルの合わ
せ面の近傍から延びた延設片で、補助用脚部を形成し、
当該補助用脚部を前記回路基板に固着させるコネクタに
ある。
コネクタ本体が、電気機器の回路基板に当該コネクタ本
体内に組み込まれたコンタクトの突出端子脚と当該コネ
クタ本体の外装をなす金属板の加工成形体からなるヒル
の固定用脚部により取り付けられると共に、その相手コ
ネクタ用の差込口側が前記電気機器の外方に開口される
電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定用脚部より前記
相手コネクタ用の差込口側寄りで、かつ当該ヒルの合わ
せ面の近傍から延びた延設片で、補助用脚部を形成し、
当該補助用脚部を前記回路基板に固着させるコネクタに
ある。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係る電気コネク
タの一例（請求項２に対応するもの）を示したものであ
る。この電気コネクタのコネクタ本体２０Ａも、基本的
には、上記図８に示したコネクタ本体２０と同様である
が、ヒル２１の固定用脚部２２，２２より相手コネクタ
用の差込口２１ａ側寄り（電気機器のケース体などをな
すパネル板寄り）で、当該ヒル２１の合わせ面２３ａの
ほぼ中央部分の同位置の両方から延びた２本の打ち抜き
加工などによる延設片５１ａ，５１ａで、補助用脚部５
１を形成したものである。
タの一例（請求項２に対応するもの）を示したものであ
る。この電気コネクタのコネクタ本体２０Ａも、基本的
には、上記図８に示したコネクタ本体２０と同様である
が、ヒル２１の固定用脚部２２，２２より相手コネクタ
用の差込口２１ａ側寄り（電気機器のケース体などをな
すパネル板寄り）で、当該ヒル２１の合わせ面２３ａの
ほぼ中央部分の同位置の両方から延びた２本の打ち抜き
加工などによる延設片５１ａ，５１ａで、補助用脚部５
１を形成したものである。
【００１５】このコネクタ本体２０Ａの取り付けは、図
２に示すように、電気機器の回路基板１の所定の固定穴
（スルホール）に、ヒル２１の固定用脚部２２，２２と
コンタクトの突出端子脚４０・・・を入れると共に、補
助用脚部５１も対応する固定穴（スルホール）に入れ
て、半田付けすればよい。
２に示すように、電気機器の回路基板１の所定の固定穴
（スルホール）に、ヒル２１の固定用脚部２２，２２と
コンタクトの突出端子脚４０・・・を入れると共に、補
助用脚部５１も対応する固定穴（スルホール）に入れ
て、半田付けすればよい。
【００１６】この結果、このコネクタ本体２０Ａの場
合、従来と同様、ヒル２１の固定用脚部２２，２２とコ
ンタクトの突出端子脚４０・・・によって、回路基板１
側に固着される一方、相手コネクタ用の差込口２１ａ側
に近接した途中の位置では、補助用脚部５１によって、
回路基板１に固着されるため、強固でかつ安定した取り
付け状態が得られる。しかも、この補助用脚部５１の場
合、ヒル２１の合わせ面２３ａのほぼ中央部分の同位置
の両方から延びた２本の延設片５１ａ，５１ａからなる
ため、この合わせ面２３ａの開きはほぼ完全に押さえら
れる。つまり、差込口２１ａ側の袋状のフレーム枠体２
３からなる矩形形状の変形が効果的に防止される。
合、従来と同様、ヒル２１の固定用脚部２２，２２とコ
ンタクトの突出端子脚４０・・・によって、回路基板１
側に固着される一方、相手コネクタ用の差込口２１ａ側
に近接した途中の位置では、補助用脚部５１によって、
回路基板１に固着されるため、強固でかつ安定した取り
付け状態が得られる。しかも、この補助用脚部５１の場
合、ヒル２１の合わせ面２３ａのほぼ中央部分の同位置
の両方から延びた２本の延設片５１ａ，５１ａからなる
ため、この合わせ面２３ａの開きはほぼ完全に押さえら
れる。つまり、差込口２１ａ側の袋状のフレーム枠体２
３からなる矩形形状の変形が効果的に防止される。
【００１７】なお、本コネクタ本体２０Ａにおいて、補
助用脚部５１の形成位置は、特に限定されない。例えば
ヒル２１の合わせ面２３ａのほぼ中央部分の両方から延
びた２本の延設片５１ａ，５１ａは、同位置に限らず、
多少互い違いにずれて形成してもよく、また、図３の実
線で示したように、ヒル２１の合わせ面２３ａの奥側の
エッヂ部分から延びた２本の打ち抜き加工などによる延
設片５２ａ，５２ａからなる補助用脚部５２とすること
もできる（請求項３に対応するもの）。この場合は、上
記図１の補助用脚部５１とほぼ同様の作用、効果が得ら
れる。さらには、図３の鎖線で示したように、相手コネ
クタ用の差込口２１ａ側の開口部付近の縁部から延びた
打ち抜き加工などによる延設片５３ａ，５３ａからなる
補助用脚部５３，５３とすることもできる（請求項１に
含まれるもの）。この場合、ヒル２１の合わせ面２３ａ
の開き阻止効果が若干低下するものの、基本的には、図
１の補助用脚部５１とほぼ同様の作用、効果が得られ
る。
助用脚部５１の形成位置は、特に限定されない。例えば
ヒル２１の合わせ面２３ａのほぼ中央部分の両方から延
びた２本の延設片５１ａ，５１ａは、同位置に限らず、
多少互い違いにずれて形成してもよく、また、図３の実
線で示したように、ヒル２１の合わせ面２３ａの奥側の
エッヂ部分から延びた２本の打ち抜き加工などによる延
設片５２ａ，５２ａからなる補助用脚部５２とすること
もできる（請求項３に対応するもの）。この場合は、上
記図１の補助用脚部５１とほぼ同様の作用、効果が得ら
れる。さらには、図３の鎖線で示したように、相手コネ
クタ用の差込口２１ａ側の開口部付近の縁部から延びた
打ち抜き加工などによる延設片５３ａ，５３ａからなる
補助用脚部５３，５３とすることもできる（請求項１に
含まれるもの）。この場合、ヒル２１の合わせ面２３ａ
の開き阻止効果が若干低下するものの、基本的には、図
１の補助用脚部５１とほぼ同様の作用、効果が得られ
る。
【００１８】図４は、本発明に係る電気コネクタの他の
例（請求項２に対応するもの）を示したものである。こ
の電気コネクタのコネクタ本体２０Ｂは、相手コネクタ
が上下２段で２個差し込むことができる構造である他
は、上記図１に示したコネクタ本体２０Ａとほぼ同様
で、補助用脚部５１は、ヒル２１の合わせ面２３ａのほ
ぼ中央部分の両方から延びた２本の延設片５１ａ，５１
ａからなる。したがって、上記図１の場合とほぼ同様の
作用、効果が得られる。
例（請求項２に対応するもの）を示したものである。こ
の電気コネクタのコネクタ本体２０Ｂは、相手コネクタ
が上下２段で２個差し込むことができる構造である他
は、上記図１に示したコネクタ本体２０Ａとほぼ同様
で、補助用脚部５１は、ヒル２１の合わせ面２３ａのほ
ぼ中央部分の両方から延びた２本の延設片５１ａ，５１
ａからなる。したがって、上記図１の場合とほぼ同様の
作用、効果が得られる。
【００１９】図５は、本発明に係る電気コネクタのさら
に他の例（請求項１に含まれるもの）を示したものであ
る。この電気コネクタのコネクタ本体２０Ｃは、上記コ
ネクタ本体２０Ａ〜３０Ｂとは異なるタイプのものであ
る。この場合のヒル２１は、金属板の加工成形体からな
る点では、上記コネクタ本体２０Ａ〜３０Ｂの場合と同
様であるものの、樹脂成形体の両側面から相手コネクタ
用の差込口２１ａの周りを覆うボックス部分２１１と樹
脂成形体の上面側を覆う折り返しカバー部分２１２とか
らなり、その合わせ面２３ａは、上面側中央の縁部にあ
って、両側面側に折り込れている。そして、ヒル２１の
両側面の奥部側から延設された本来の固定用脚部２２，
２２に対して、相手コネクタ用の差込口２１ａ側寄りに
は、固定用脚部２２，２２とほぼ同様の延設片５４ａ，
５４ａからなる補助用脚部５４，５４を設けてある。こ
のコネクタ本体２０Ｃの場合も、本来の固定用脚部２
２，２２の他に、相手コネクタ用の差込口２１ａ側寄り
に補助用脚部５４，５４があるため、回路基板側に強固
でかつ安定した取り付けられる。
に他の例（請求項１に含まれるもの）を示したものであ
る。この電気コネクタのコネクタ本体２０Ｃは、上記コ
ネクタ本体２０Ａ〜３０Ｂとは異なるタイプのものであ
る。この場合のヒル２１は、金属板の加工成形体からな
る点では、上記コネクタ本体２０Ａ〜３０Ｂの場合と同
様であるものの、樹脂成形体の両側面から相手コネクタ
用の差込口２１ａの周りを覆うボックス部分２１１と樹
脂成形体の上面側を覆う折り返しカバー部分２１２とか
らなり、その合わせ面２３ａは、上面側中央の縁部にあ
って、両側面側に折り込れている。そして、ヒル２１の
両側面の奥部側から延設された本来の固定用脚部２２，
２２に対して、相手コネクタ用の差込口２１ａ側寄りに
は、固定用脚部２２，２２とほぼ同様の延設片５４ａ，
５４ａからなる補助用脚部５４，５４を設けてある。こ
のコネクタ本体２０Ｃの場合も、本来の固定用脚部２
２，２２の他に、相手コネクタ用の差込口２１ａ側寄り
に補助用脚部５４，５４があるため、回路基板側に強固
でかつ安定した取り付けられる。
【００２０】因みに、上記図１に示した本発明に係る電
気コネクタ２０Ａと、上記図８に示した補助用脚部のな
い従来の電気コネクタ２０とを同一の条件のもとに回路
基板に取り付け、両電気コネクタ２０Ａ，２０に外力
（３Ｋｇｆ）を加えたところ、本発明の電気コネクタ２
０Ａにあっては、何らの変形も見られなかったが、従来
の電気コネクタ２０にあっては、ヒルが変形し、かつ、
回路基板との固定部にも剥離などの変形が見られた。
気コネクタ２０Ａと、上記図８に示した補助用脚部のな
い従来の電気コネクタ２０とを同一の条件のもとに回路
基板に取り付け、両電気コネクタ２０Ａ，２０に外力
（３Ｋｇｆ）を加えたところ、本発明の電気コネクタ２
０Ａにあっては、何らの変形も見られなかったが、従来
の電気コネクタ２０にあっては、ヒルが変形し、かつ、
回路基板との固定部にも剥離などの変形が見られた。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電気コネクタによると、次のような優れた効果が得ら
れる。 （１）先ず、コネクタ本体のヒルには、本来の固定用脚
部の他に、補助用脚部が設けてあるため、コネクタ本体
を回路基板に強固にかつ安定して取り付けることができ
る。この結果、相手コネクタの不適切な斜め差しや、乱
暴な差し込みなどによっても、ヒル自体の矩形形状が歪
んだり、固定用脚部が変形したり、折れたりすることも
なく、安定したコネクタ本体の固定が得られる。
の電気コネクタによると、次のような優れた効果が得ら
れる。 （１）先ず、コネクタ本体のヒルには、本来の固定用脚
部の他に、補助用脚部が設けてあるため、コネクタ本体
を回路基板に強固にかつ安定して取り付けることができ
る。この結果、相手コネクタの不適切な斜め差しや、乱
暴な差し込みなどによっても、ヒル自体の矩形形状が歪
んだり、固定用脚部が変形したり、折れたりすることも
なく、安定したコネクタ本体の固定が得られる。
【００２２】したがって、また、コネクタ本体が取り付
けられた回路基板側に無理な負荷が掛かることがなくな
り、例え、相手コネクタの不適切な斜め差しなどが繰り
返されても、回路基板側とコネクタ本体との接続部や、
回路基板側のプリント配線部自体などに亀裂や剥離など
の障害が生じる恐れが大幅に低減される。もちろん、変
形の防止により、無理な差し込みの悪循環が絶たれ、コ
ネクタ本体の交換や回路基板毎の交換などに追い込まれ
ることも殆どなくなる。つまり、信頼性の高い電気コネ
クタが得られる。
けられた回路基板側に無理な負荷が掛かることがなくな
り、例え、相手コネクタの不適切な斜め差しなどが繰り
返されても、回路基板側とコネクタ本体との接続部や、
回路基板側のプリント配線部自体などに亀裂や剥離など
の障害が生じる恐れが大幅に低減される。もちろん、変
形の防止により、無理な差し込みの悪循環が絶たれ、コ
ネクタ本体の交換や回路基板毎の交換などに追い込まれ
ることも殆どなくなる。つまり、信頼性の高い電気コネ
クタが得られる。
【００２３】（２）また、補助用脚部は、ヒルの固定用
脚部より相手コネクタ用の差込口側寄りに設けてあるた
め、当該相手コネクタ用の差込口側の変形などが効果的
に防止される。したがって、長期に渡って、安定した相
手コネクタの差し込みが確保でき、また、変形によっ
て、差込口が広がるなどのことがないため、差し込れた
相手コネクタが抜け難く、安定した差し込み状態が得ら
れる。
脚部より相手コネクタ用の差込口側寄りに設けてあるた
め、当該相手コネクタ用の差込口側の変形などが効果的
に防止される。したがって、長期に渡って、安定した相
手コネクタの差し込みが確保でき、また、変形によっ
て、差込口が広がるなどのことがないため、差し込れた
相手コネクタが抜け難く、安定した差し込み状態が得ら
れる。
【００２４】（３）特に、補助用脚部が、ヒルの金属板
の合わせ面部分やその近傍に形成された場合には、当該
合わせ面の開きを効果的に防止することができる。これ
により、相手コネクタ用の差込口側の変形（開き）が防
止できると共に、ヒル自体の具有するシールド効果やグ
ランド効果が有効に維持される。
の合わせ面部分やその近傍に形成された場合には、当該
合わせ面の開きを効果的に防止することができる。これ
により、相手コネクタ用の差込口側の変形（開き）が防
止できると共に、ヒル自体の具有するシールド効果やグ
ランド効果が有効に維持される。
【図１】本発明に係る電気コネクタの一例になる底面側
からの斜視図である。
からの斜視図である。
【図２】図１の電気コネクタを回路基板に取り付けた状
態を示した底面側からの斜視図である。
態を示した底面側からの斜視図である。
【図３】本発明に係る電気コネクタの他の例になる底面
側からの斜視図である。
側からの斜視図である。
【図４】本発明に係る電気コネクタの他の例になる底面
側からの斜視図である。
側からの斜視図である。
【図５】本発明に係る電気コネクタの他の例になる底面
側からの斜視図である。
側からの斜視図である。
【図６】電気コネクタの電気機器への取り付け状態を示
した一部欠截斜視図である。
した一部欠截斜視図である。
【図７】図６の電気コネクタの電気機器への取り付け状
態を示した部分縦断側面図である。
態を示した部分縦断側面図である。
【図８】図６の電気コネクタの底面側からの斜視図であ
る。
る。
１ 回路基板 ２ パネル板 ２ａ コネクタ用開口部 １０ 電気コネクタ ２０Ａ〜２０Ｃ コネクタ本体 ２１ ヒル ２１ａ 相手コネクタ用の差込口 ２２ 固定用脚部 ２３ フレーム枠体 ２３ａ 合わせ面 ３０ 相手コネクタ ４０ コンタクトの突出端子脚 ５１〜５４ 補助用脚部 ５１ａ〜５４ａ 延設片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水沼 安幸 東京都品川区西五反田２丁目11番20号 第 一電子工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 コネクタ本体が、電気機器の回路基板に
当該コネクタ本体内に組み込まれたコンタクトの突出端
子脚と当該コネクタ本体の外装をなす金属板の加工成形
体からなるヒルの固定用脚部により取り付けられると共
に、その相手コネクタ用の差込口側が前記電気機器の外
方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定
用脚部より前記相手コネクタ用の差込口側寄りで、当該
ヒルの一部から延びた延設片で、補助用脚部を形成し、
当該補助用脚部を前記回路基板に固着させることを特徴
とする電気コネクタ。 - 【請求項２】 コネクタ本体が、電気機器の回路基板に
当該コネクタ本体内に組み込まれたコンタクトの突出端
子脚と当該コネクタ本体の外装をなす金属板の加工成形
体からなるヒルの固定用脚部により取り付けられると共
に、その相手コネクタ用の差込口側が前記電気機器の外
方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定
用脚部より前記相手コネクタ用の差込口側寄りで、当該
ヒルの合わせ面の両方から延びた２本の延設片で、補助
用脚部を形成し、当該補助用脚部を前記回路基板に固着
させることを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項３】 コネクタ本体が、電気機器の回路基板に
当該コネクタ本体内に組み込まれたコンタクトの突出端
子脚と当該コネクタ本体の外装をなす金属板の加工成形
体からなるヒルの固定用脚部により取り付けられると共
に、その相手コネクタ用の差込口側が前記電気機器の外
方に開口される電気コネクタにおいて、前記ヒルの固定
用脚部より前記相手コネクタ用の差込口側寄りで、かつ
当該ヒルの合わせ面の近傍から延びた延設片で、補助用
脚部を形成し、当該補助用脚部を前記回路基板に固着さ
せることを特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357244A JPH10189177A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 電気コネクタ |
| US08/956,938 US5993258A (en) | 1996-12-26 | 1997-10-23 | Electrical connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357244A JPH10189177A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189177A true JPH10189177A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18453128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8357244A Pending JPH10189177A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 電気コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5993258A (ja) |
| JP (1) | JPH10189177A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2786322A1 (fr) * | 1998-09-21 | 2000-05-26 | Molex Taiwan Ltd | Connecteur electrique blinde et procede pour sa fabrication |
| JP2003059558A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-28 | Tokai Rika Co Ltd | プリント基板用コネクタ |
| JP2007220436A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | コネクタ及び基板及び携帯機器装置 |
| CN101820124A (zh) * | 2010-05-07 | 2010-09-01 | 福建捷联电子有限公司 | 铁壳过板脚加固定结构 |
| JP2012182098A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-20 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 電気コネクタ |
| WO2022085397A1 (ja) * | 2020-10-22 | 2022-04-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールドコネクタ |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD425026S (en) * | 1999-05-15 | 2000-05-16 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Stacked connector |
| JP2000357550A (ja) * | 1999-06-15 | 2000-12-26 | Fujitsu Takamisawa Component Ltd | 金属板を折り込んで形成された金属板製シェルを有するコネクタ |
| TW431703U (en) * | 1999-07-06 | 2001-04-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
| USD425867S (en) * | 1999-07-19 | 2000-05-30 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector |
| JP2001085113A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-30 | Molex Inc | シールド型コネクタ |
| US6186807B1 (en) * | 1999-10-27 | 2001-02-13 | Molex Incorporated | Electrical connector assembly |
| USD426812S (en) * | 1999-11-30 | 2000-06-20 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Cable Connector |
| TW523194U (en) * | 1999-12-17 | 2003-03-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
| US6347960B1 (en) * | 2000-06-29 | 2002-02-19 | L&K Precision Industry Co., Ltd. | Module connector |
| JP3732727B2 (ja) * | 2000-08-15 | 2006-01-11 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
| JP4114195B2 (ja) * | 2000-08-31 | 2008-07-09 | 富士フイルム株式会社 | コネクタジャックの取付構造、電子カメラ及びコネクタジャックの取付方法 |
| US6416358B1 (en) * | 2001-04-23 | 2002-07-09 | Molex Incorporated | Shielded electrical connector for mounting on a printed circuit board |
| US6475033B1 (en) * | 2001-10-10 | 2002-11-05 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector |
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| CN2689497Y (zh) * | 2004-02-11 | 2005-03-30 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
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| TWM276360U (en) * | 2005-04-14 | 2005-09-21 | Advanced Connectek Inc | Improved shell for an electrical connector |
| CN2886841Y (zh) * | 2006-01-24 | 2007-04-04 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
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| CN101742869B (zh) * | 2008-11-27 | 2012-11-14 | 英业达股份有限公司 | Usb滑动结构及应用其的可携式电子装置 |
| CN201397922Y (zh) * | 2009-03-23 | 2010-02-03 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
| CN102544884B (zh) * | 2011-12-23 | 2015-04-01 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器、电连接器壳体及其表面处理的方法 |
| US20150293874A1 (en) * | 2014-04-15 | 2015-10-15 | Goodrich Corporation | Data transfer interface |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5700164A (en) * | 1995-06-16 | 1997-12-23 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with shield |
| US5738544A (en) * | 1996-06-27 | 1998-04-14 | The Whitaker Corporation | Shielded electrical connector |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8357244A patent/JPH10189177A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-23 US US08/956,938 patent/US5993258A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5993258A (en) | 1999-11-30 |
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