JPH1016663A - 自動車用装飾パネル装置 - Google Patents

自動車用装飾パネル装置

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JPH1016663A
JPH1016663A JP8169615A JP16961596A JPH1016663A JP H1016663 A JPH1016663 A JP H1016663A JP 8169615 A JP8169615 A JP 8169615A JP 16961596 A JP16961596 A JP 16961596A JP H1016663 A JPH1016663 A JP H1016663A
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panel
cover
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decorative
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仁志 星野
Takao Yamaguchi
卓男 山口
Tadayuki Tajima
賢幸 田嶋
Fujio Matsumoto
富士夫 松本
Osamu Tsuchiya
理 土屋
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、視覚的に奥行き感のあるデザ
イン・イメージを作り出すことのできるテールゲート・
ガーニッシュ等に好適な自動車用装飾パネル装置を提供
する。 【解決手段】 透光性の合成樹脂材からなる装飾カバー
(7)を支持して車両本体(2)に取り付ける為の基台(8)
の装飾カバー裏面との対向面に、入射光の反射方向を部
分的に変化させて前記装飾カバーに陰影を形成する斜面
を設ける。特に斜面を車幅方向に沿った窪みをなす凹凸
状の曲面(パネル面)として形成することで装飾カバー
に帯状の陰影を付け、車両前後方向に延びるデザイン・
ラインやコンビネーション・ランプ(5)と連結感のある
統一的な車両デザインを確立する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばテールゲー
ト・ガーニッシュとして用いるに好適な自動車用装飾パ
ネル装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】自動車のリヤ部には、その両側に
位置して一対のストップ・ランプやターン・シグナル・
ランプ、或いはこれらを一体化したコンビネーション・
ランプが設けられる。また最近では上記リヤ部両側のラ
ンプ間にテールゲート・ガーニッシュと称される装飾パ
ネルを設けることで、車両のデザイン・イメージを強調
することも行われている。
【0003】この種の装飾パネルは、例えば特開平4−
78632号公報や特開平4−78739号公報に示さ
れるように、透光性のある合成樹脂製のカバーと、この
カバーを支持して該カバーを車両本体(リヤ部)に取り
付ける為の基台とからなる。しかして基台の上記カバー
裏面に対向する面は、例えば平面的に連続した凹球状の
模様が形成されたり、或いは反射膜が塗装形成される等
して、上記カバーを透過した光の反射面として設定され
ている。このような構造をなす装飾パネル(テールゲー
ト・ガーニッシュ)によれば、前記基台による光の反射
作用によってカバーが輝いて見えるので、ランプを内蔵
したコンビネーション・ランプと略同等の外観イメージ
を持たせることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の装飾パ
ネルにあっては、前記各公報に示すように、基台の反射
面(カバー裏面との対向面)による反射光がカバーの裏
面側を効率的に照らすように、専らカバー裏面との間に
所定の間隙を形成して平行に設けられている。この結
果、カバー全体が略均一に輝いて見えるが、逆に全体に
亘る外観イメージの平面的な印象が強くなり、奥行き感
が乏しくなる。また車両側部のドア部からリヤサイド・
アウタに亘って該車両前後方向に延設した、所謂デザイ
ン・ラインをなす段差や溝が設けられている場合、上記
テールゲート・ガーニッシュが上述したように平面的な
印象しか与えないと、前記デザイン・ラインから繋がる
車両イメージが途切れてしまい、テールゲート・ガーニ
ッシュとしての装飾効果が十分に発揮されないこととな
る。
【0005】例えばコンビネーション・ランプにあって
は、ストップ・ランプ部とターン・シグナル・ランプ部
との境界部に、その内部構造に起因する帯状の陰影が生
じることが否めない。そこで従来一般的には、その境界
部を車両側面のドア部からリヤサイド・アウタパネルに
亘って該車両前後方向に延設した、所謂デザイン・ライ
ンをなす段差や溝に合わせる等してそのラインに繋がり
感を持たせ、車両デザインの一体化が図られている。し
かしこのようにデザイン上の配慮を行ってコンビネーシ
ョン・ランプを設けても、このコンビネーション・ラン
プに外観的に連なるように設けた上記テールゲート・ガ
ーニッシュが上述したように平面的な印象しか与えない
と、前記デザイン・ラインから繋がる折角の車両イメー
ジが途切れることになり、テールゲート・ガーニッシュ
としての装飾効果が十分に発揮されないこととなる。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、簡単な構造でありながら、視覚
的に奥行き感のあるデザイン・イメージを作り出すこと
のできる、例えばテールゲート・ガーニッシュとして用
いるに好適な自動車用装飾パネル装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る自動車用装飾パネル装置は、透光性の
合成樹脂材からなる装飾カバーと、この装飾カバーを支
持して該装飾カバーを車両本体に取り付ける為の基台と
を具備したものであって、特に上記基台の前記装飾カバ
ーの裏面との対向面に、前記装飾カバーを透過した入射
光の反射方向を部分的に変化させて前記装飾カバーに陰
影を形成する斜面を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0008】つまり基台の装飾カバー裏面との対向面で
あって、装飾カバーを透過した入射光を反射させる内面
に、その射光の反射方向を部分的に変化させる斜面を形
成しておくことで、その反射光を受けて輝く装飾カバー
に積極的に陰影を付け、これによって奥行き感を持たせ
るようにしたことを特徴とするものである。また請求項
2に記載の発明は、請求項1に記載の自動車用装飾パネ
ル装置において、特に前記斜面を、その車幅方向に沿っ
た窪みをなす凹凸状の曲面として形成することで、前記
装飾カバーに帯状の陰影を付けることを特徴とするもの
である。
【0009】つまり基台の装飾カバー裏面との対向面に
形成する斜面を、車幅方向に沿った窪みをなす凹凸状の
曲面として形成することで、車幅方向に沿った帯状(ラ
イン状)の陰影を装飾カバーに付けるようにし、例えば
デザイン・ラインと繋がるように陰影ラインを形成し、
これによってコンビネーション・ランプと連結感のある
統一的な車両デザインを確立し得るようにしたことを特
徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る車両用装飾パネル装置について、テール
ゲート・ガーニッシュへの適用を例に説明する。図1は
車両のリヤ部分を示すもので、1は車両本体の一部をサ
イドアウタ・パネル、2はテールゲート・パネル、3は
ルーフ・パネル、そして4はリヤ・バンパである。サイ
ドアウタ・パネル1の側面には、その窓部の下方に位置
して車両の前後方向に延びる段差がデザイン・ライン1
aとして形成されており、このデザイン・ライン1aに
合わせて該サイドアウタ・パネル1のリヤ部にはコンビ
ネーション・ランプ5が取り付けられている。またテー
ルゲート・パネル2は、その上方部を大きく開口してリ
アウインドウ2aを形成し、下方中央部にナンバー・プ
レート・ホルダ2bをなす凹部を形成している。
【0011】しかして本発明に係るテールゲート・ガー
ニッシュ6は、上記テールゲート・パネル2のリアウイ
ンドウ2aとナンバー・プレート・ホルダ2bの間に位
置して、且つ前記コンビネーション・ランプ5間を結ぶ
ようにテールゲート・パネル(車両本体)2に取り付け
られている。このテールゲート・ガーニッシュ6は、図
2にその分解構造を示すように、着色された透光性の合
成樹脂材からなり、車幅方向に長い形状を有する装飾カ
バー7と、この装飾カバー7を接合一体化して支持して
前記テールゲート・パネル2の所定の部位に取り付ける
為の合成樹脂製の基台8とからなる。尚、テールゲート
・パネル2には、上記カバー7と基台8とからなるテー
ルゲート・ガーニッシュ6を填め込んで一体化する為の
取り付け凹部2cが、該テールゲート・ガーニッシュ6
の形状に合わせて予め形成されている。
【0012】このようにしてテールゲート・パネル2に
取り付けられるテールゲート・ガーニッシュ6の構造に
ついて図3を参照して説明すると、透光性の構成樹脂材
からなる装飾カバー7は、基台8を介してテールゲート
・パネル2の取り付け凹部2cに取り付けられたとき、
図3(a)に示すようにテールゲート・パネル2の外表面
と一体的な繋がり面をなす外観形状を有し、全体的にほ
ぼ一様な厚み(例えば3mm程度)をなすパネル体7aと
して形成されている。このパネル体7aはその表面全体
を光沢のある平滑面とし、且つその裏面側に図3(d)に
示すように微小なレンズ面7bを連続形成したものであ
り、そのレンズ作用により光を受けて輝きを発するパネ
ル面を形成している。
【0013】尚、上記レンズ面7bは、例えば3mm×5
mm程度の矩形領域を単位とし、その表面を半径7mm程度
の円弧面とすることで微小レンズを連続的に形成したも
のである。またパネル体7aの周縁部には、その裏面側
に突出するフランジ7cが、装飾カバー7の基台8に対
する取り付け部として形成されている。またこの装飾カ
バー7は、リアコンビネーション・ランプ5の色調に合
わせて、例えばレッドに着色されている。
【0014】一方、合成樹脂材からなる基台8は、前記
カバー7の裏面側に対向配置されてその主体部をなすパ
ネル面8aと、このパネル面8aの周縁部に沿って環状
に形成された肉厚部8bと、この肉厚部8bに形成され
たスリット状の溝8cとを備えている。この溝8cは、
図3(c)にその部分的な拡大図を示すように、前記装飾
カバー7のフランジ7cを嵌合すると共に、該フランジ
7cとの隙間に接着剤9を充填して前記カバー7と基台
8とを気密に接合一体化するものである。
【0015】ところで前記基台8のパネル面8aは、従
来一般的には前記装飾カバー7のパネル面7aの裏面に
沿って所定の距離だけ離れた平行な面として、該パネル
7aの形状に合わせて形成される。しかしこの発明の実
施形態においては、図3(a)にその特徴的な断面形状を
示すように、前記装飾カバー7のパネル面7aの裏面に
対して部分的な斜面をなすように、パネル面8a自体が
凹凸をなす曲面として形成されている。特にこの実施形
態にあっては上記曲面が形成する溝部或いは山部が、そ
の長手方向(車幅方向)に沿うように、上下方向に波打
つように凹凸面が形成されている。そして装飾カバー7
のパネル面7aとの対向角度が上下方向に沿って変化す
ることで、その面が部分的に傾斜するようになってい
る。
【0016】具体的にはパネル面8aをなす曲面はその
縦断面で見て、上部と下部がパネル面7aに沿って平行
に延びる略平面8v,8wとしてそれぞれ設定され、中
央部上方はパネル面に7aに対して緩やかで奥行きの浅
い幅広の凹面8x、中央部下方はパネル面に7aに対し
て奥行きが深くて幅狭の凹面8y、そしてこれら凹面8
x,8yの間は、これらを緩やかな曲率で結ぶ凸面8z
として設定され、全体的には上下方向に連続的な凹凸を
なし、幅方向に延びる溝(凹部)を形成した曲面形状を
なすものとして設定されている。
【0017】このような曲面形状をなすパネル面8a
は、前記装飾カバー7を透過した入射光の反射面として
機能するもので、その表面(装飾カバー7との対向面)
は銀色(白色)塗装されている。そしてこのパネル面8
aにて反射された光は、上述した如くパネル面8a自体
が曲面をなしていることから、部分的にその反射方向を
異ならせて装飾カバー7(パネル体7a)の裏面に導か
れる。この装飾カバー7の裏面に導かれた光は、前記レ
ンズ面7bを介して集光され、またパネル体7aの内部
に広がって装飾カバー7に輝きを与えるものとなってい
る。
【0018】換言すれば基台8のパネル面8aに導かれ
た光は、その曲面によって部分的に反射方向を異ならせ
て反射されてパネル体7aを裏面側から不均一に照明す
る。この結果、パネル体7aは、パネル面8aの曲面の
形状に応じて反射方向が変化した反射光であって、その
反射方向の違いによって部分的なムラを生じた光により
照明されることになり、光量が不足する部分で陰影を生
じた状態で輝くことになる。特に上述した図3(a)に示
すような曲面構造をなすパネル面8aによれば、該曲面
によって形成される溝部(凹部)が車幅方向に延びてい
るので、パネル体7aにはその溝部に沿った帯状の陰影
が生じることになる。
【0019】この結果、一様で滑らかな表面を持つ装飾
カバー7(パネル体7a)であっても、その奥部に位置
して該装飾カバー7によって覆われた基台8のパネル面
8aによる反射光を受けて輝く際、上記パネル面8aが
なす曲面によって積極的に陰影が形成されるので、装飾
カバー7に視覚的なイメージとしての奥行き感(立体
感)を生起することが可能となる。つまり装飾カバー7
は陰影部を形成しながら全体的に輝くことになり、しか
も陰影部自体が予め定めた部位に積極的に形成されるの
で、視覚的にはその内部(裏面側)構造までを想起可能
な奥行き感(厚み感)を持たせることができる。またこ
のような陰影、特に車幅方向に帯状に陰影を形成する装
飾カバー7を備えたテールゲート・ガーニッシュ6の構
造を、前記コンビネーション・ランプ5の構造にも適用
すれば、該コンビネーション・ランプ5と連続的で一体
的な、つまり連結感のある視覚的イメージをなす車両デ
ザインを構築することが可能となる。特にテールゲート
・ガーニッシュ6の陰影ラインを、前述したサイドアウ
タ・パネル1の側面に形成したデザイン・ライン1aを
含んで繋がりを持つラインとすれば、車両の側面からリ
ヤ部に掛けて途切れなく連続するアクセント・ラインを
備えた車両デザインを構築することが可能となる。
【0020】尚、前記装飾カバー7を支持した基台8の
テールゲート・パネル2への取り付けについては、例え
ば図3(a)(d)に示すように基台8のパネル面8aの裏
面に設けた鈎状台座11に樹脂製のクリップ12を填め
込み、このクリップ12の大径化した頭部を撓ませなが
らテールゲート・パネル2のパネル面に設けた孔部に填
め込み、クリップ12の基部に装着した皿状ワッシャ1
3との間で上記テールゲート・パネル2を挟持するよう
にすれば良い。
【0021】以上、本発明の特徴ある装飾パネル構造を
採用したテールゲート・ガーニッシュについて説明した
が、フロントパネルとして採用することも勿論可能であ
る。また実施態様では、車幅方向に延びる陰影部を付け
るようにしたが、基台8におけるパネル面8aの曲面形
状を変えることで、縦方向や斜め方向に延びる帯状陰影
を形成したり、島状の陰影部を形成することも可能であ
る。また陰影部のコントラスト等については、曲面の曲
率や反射面をなす塗装の色濃度等を仕様に応じて設定す
ることで、可変調整するようにすれば良い。その他、本
発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自動車
用装飾カバー装置によれば、透光性の合成樹脂材からな
る装飾カバーを支持して該装飾カバーを車両本体に取り
付ける為の基台の前記装飾カバーの裏面との対向面に、
前記装飾カバーを透過した入射光の反射方向を部分的に
変化させて前記装飾カバーに陰影を形成する斜面を設け
ているので、その反射光を受けて輝く装飾カバーに積極
的に陰影を付けることができ、外観的に平坦な面をなす
装飾カバーに視覚的な奥行き感を持たせることができ
る。
【0023】特に請求項2に記載の発明によれば、特に
前記斜面をその車幅方向に沿った窪みをなす凹凸状の曲
面として形成することで、前記装飾カバーに車幅方向に
延びる帯状(ライン状)の陰影を積極的に付けることが
できる。従って、例えばデザイン・ラインと繋がるよう
に陰影ラインを形成し、連結感のある統一的な車両デザ
インを構築することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用装飾パネル装
置を適用したテールゲート・ガーニッシュを取り付けた
車両のリヤ部分を示す図。
【図2】図1に示すテールゲート・ガーニッシュの基本
構造を分解して示す図。
【図3】実施形態に係るテールゲート・ガーニッシュの
断面構造と部分的な構造を示す図。
【符号の説明】
2 テールゲート・パネル(車両本体) 5 コンビネーション・ランプ 6 テールゲート・ガーニッシュ 7 装飾カバー 7a パネル体 7b レンズ面 8 基台 8a パネル面(傾斜面を形成した曲面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田嶋 賢幸 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 松本 富士夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 土屋 理 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性の合成樹脂材からなる装飾カバー
    と、この装飾カバーを支持して該装飾カバーを車両本体
    に取り付ける為の基台とを具備してなり、 上記基台の前記装飾カバーの裏面との対向面に、前記装
    飾カバーを透過した入射光の反射方向を部分的に変化さ
    せて前記装飾カバーに陰影を形成する斜面を設けたこと
    を特徴とする自動車用装飾パネル装置。
  2. 【請求項2】 前記斜面は、車幅方向に沿った窪みをな
    す凹凸状の曲面として形成されて、前記装飾カバーに帯
    状の陰影を付けることを特徴とする請求項1に記載の自
    動車用装飾パネル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013203305A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Faltec Co Ltd 車両用外装部品
CN103847654A (zh) * 2012-11-28 2014-06-11 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车侧围亮条总成
JP2020011666A (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 本田技研工業株式会社 自動車のバックドア構造
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