JPH10163030A - チョークコイル - Google Patents

チョークコイル

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JPH10163030A
JPH10163030A JP32509996A JP32509996A JPH10163030A JP H10163030 A JPH10163030 A JP H10163030A JP 32509996 A JP32509996 A JP 32509996A JP 32509996 A JP32509996 A JP 32509996A JP H10163030 A JPH10163030 A JP H10163030A
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magnetic
bobbin
choke coil
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cylindrical portion
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Takaaki Oi
隆明 大井
Koichi Yamaguchi
公一 山口
Tatsuyuki Yamada
辰之 山田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飽和による特性劣化が少なく、かつ、漏れ磁
束が少ないチョークコイルを得る。 【解決手段】 チョークコイル1は、概略、第1ボビン
2と、第2ボビン3と、磁性体コア4と、一対の巻線
5,6と、磁性体カバー15とで構成されている。巻線
6が巻回された第2ボビン3の筒部26の穴29に、巻
線5が巻回された第1ボビン2が挿入されている。第1
ボビン2の筒部21の穴24には磁性体コア4が挿通し
ている。第2ボビン3の鍔部27,28の外周面は磁性
体カバー15の内壁面に接合され、第2ボビン3と磁性
体カバー15は閉磁路を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョークコイル、
特に、電子機器等から発生するノイズや電子機器等に侵
入するノイズを除去する際に用いられるチョークコイル
に関する。
【0002】
【従来の技術】信号ラインや電源ラインのノイズ対策を
行なう場合、従来はコモンモードノイズを除去する際に
はコモンモードチョークコイルを用い、さらにノーマル
モードノイズも除去したい場合にはコモンモードチョー
クコイルに加えてノーマルモードチョークコイルを別に
用いなければならなかった。このため、広い専有面積を
必要とすると共に、部品点数が多くなり高コストであっ
た。
【0003】そこで、1個のチョークコイルでコモンモ
ードノイズ及びノーマルモードノイズの両者を除去する
ことができるものとして、図8に示すように、中央部に
近接した突起62a,62bを設けたロ字形状の磁性体
コア62と、この磁性体コア62の脚部62c,62d
に巻回された一対の巻線63,64とを備えたチョーク
コイル61が提案されている。このチョークコイル61
は、突起62a,62bによって漏れ磁束を増やし、ノ
ーマルモードの比較的大きなインダクタンスを得てい
る。図8において、φ1,φ2はそれぞれ巻線63,6
4にコモンモードノイズ電流が流れた際に発生する磁束
を表示し、φ3,φ4はそれぞれ巻線63,64にノー
マルモードノイズ電流が流れた際に発生する磁束を表示
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このチ
ョークコイル61にあっては、磁性体コア62内でコモ
ンモードノイズ電流によって発生する磁束φ1,φ2が
通る磁路と、ノーマルモードノイズ電流によって発生す
る磁束φ3,φ4が通る磁路とが一部共通であるため、
以下の不具合があった。
【0005】(1)低周波領域においてもコモンモード
の大きなインダクタンスを維持するには、磁性体コア6
2の材料として比透磁率が大きいフェライト等を用いる
必要がある。しかし、フェライトは飽和し易いため、ノ
ーマルモードノイズ電流によって発生する磁束φ3,φ
4により磁性体コア62がすぐ飽和する。このため、コ
モンモードのインダクタンスが低下し、大きな正規信号
電流が流れる信号ライン等には使用することができなか
った。
【0006】(2)逆に、磁性体コア62の材料として
比透磁率が小さいケイ素鋼やダスト等を用いると、磁性
体コア62の飽和は起こりにくくなるが、コモンモード
ノイズ除去に必要な大きなコモンモードのインダクタン
スを得ることができなかった。 (3)さらに、このチョークコイル61は、漏れ磁束が
大きいため、周辺回路に悪影響を与え易く、テレビ受信
機等のように磁束の影響を受け易い機器では使用しにく
いという問題もあった。
【0007】そこで、本発明の目的は、飽和による特性
劣化が少なく、かつ、漏れ磁束が少ないチョークコイル
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係るチョークコイルは、(a)筒部とこの
筒部に設けられた鍔部を有した第1ボビンと、(b)前
記第1ボビンの筒部に巻回された第1巻線と、(c)前
記第1ボビンの筒部の穴に挿通された磁性体コアと、
(d)前記第1ボビンを挿入する筒部とこの筒部に設け
られた鍔部を有した第2ボビンと、(e)前記第2ボビ
ンの筒部に巻回された、前記第1巻線と一対の関係にあ
る第2巻線と、(f)前記第2ボビンの外周面に、前記
第2巻線を覆うように設けられた磁性体カバーとを備
え、(g)前記第1ボビン及び前記第2ボビンの少なく
ともいずれか一方が磁性体からなること、を特徴とす
る。
【0009】
【作用】以上の構成により、一対の第1及び第2巻線に
コモンモードノイズ電流が流れると、コモンモードノイ
ズ電流による磁束が生じる。この磁束は互いに加え合わ
されて磁性体コア内にこの磁束が通る磁路が形成され、
磁性体コア内において渦電流損の形で熱エネルギーに変
換されて減衰する。これにより、コモンモードノイズ電
流が除去される。
【0010】一方、第1及び第2巻線にノーマルモード
ノイズ電流が流れると、ノーマルモードノイズ電流によ
る磁束が生じる。この磁束の一部は、磁性体コア内にお
いては、互いに打ち消し合い、磁性体コア内にノーマル
モードノイズ電流による磁束が通る磁路は形成されず、
漏れ磁束もない。残りの磁束は、磁性体カバーと第1ボ
ビン及び第2ボビンの少なくともいずれか一方とを磁路
として有する閉磁路を周回し、渦電流損の形で熱エネル
ギーに変換されて減衰する。これにより、ノーマルモー
ドノイズ電流が除去される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るチョークコイ
ルの実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0012】[第1実施形態、図1〜図5]図1及び図
2に示すように、チョークコイル1は、概略、第1ボビ
ン2と、第2ボビン3と、磁性体コア4と、一対の巻線
5,6と、磁性体カバー15とで構成されている。第1
ボビン2は、筒部21とこの筒部21の両端部に設けら
れた鍔部22,23を備えている。筒部21には巻線5
が巻回されている。第1実施形態の場合、筒部21の穴
24は横断面が円形であり、筒部21は横断面が略矩形
であり、さらに鍔部22,23の形状は略矩形である。
ただし、必ずしもこれらの形状に限るものではないこと
は言うまでもない。第1ボビン2の材料は、非磁性体が
用いられ、例えば、絶縁体材料等が使用される。具体的
には、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレ
ンサルファイド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂
等が使用される。
【0013】第2ボビン3は、筒部26とこの筒部26
の両端部に設けられた鍔部27,28を備えている。筒
部26には巻線6が巻回されている。筒部26の穴29
は横断面が略矩形であり、この穴29に巻線5が巻回さ
れた第1ボビン2が挿入されている。従って、巻線5,
6相互は軸を一致させられている。筒部26は横断面が
略矩形であり、鍔部27,28の形状は略矩形である。
【0014】磁性体カバー15は横断面が略矩形の筒状
体であり、その穴16に巻線6が巻回された第2ボビン
3が挿通されている。第2ボビン3の鍔部27,28の
外周面は、磁性体カバー15の内壁面に接合され、第2
ボビン3と磁性体カバー15は閉磁路を形成する。第2
ボビン3の材料は、磁性体カバー15と同様に、比透磁
率が1以上(例えば2〜数十)の磁性体材料が使用され
る。具体的には、Ni−Zn系やMn−Zn系のフェラ
イト粉末と樹脂の結合材とを混練したもの等が使用され
る。
【0015】棒状の磁性体コア4は第1ボビン2の筒部
21の穴24に挿通されている。磁性体コア4は横断面
が矩形であるが、必ずしもこの形状に限るものではな
い。磁性体コア4の材料は、比透磁率が数千のものが好
ましく、具体的にはフェライトやアモルファス等が使用
される。なお、第1実施形態では、磁性体コア4として
棒状のものを採用しているが、コ字形状の磁性体コアを
二つ突き合わせて構成したロ字形状の磁性体コア等を採
用し、その一辺を穴24に挿通したものであってもよ
い。これらの部品2〜6及び15は、必要により接着剤
やワニス等にて固定される。
【0016】図3は、以上の構成からなるチョークコイ
ル1の電気等価回路図である。図3において、LCはコ
モンモードのインダクタンス成分を表わし、LNはノー
マルモードのインダクタンス成分を表わしている。次
に、このチョークコイル1のコモンモードノイズ除去作
用について図4(a),(b)を参照して説明する。
【0017】図4(b)に示すように、チョークコイル
1は電源30と電子機器等の負荷31の間に配設された
二つの信号線に電気的に接続されている。電源30とグ
ランド間に浮遊容量C1が発生し、負荷31とグランド
間に浮遊容量C2が発生している。二つの信号線をそれ
ぞれ図中矢印方向にコモンモードノイズ電流i1,i2
流れると、図4(a)に示すように、巻線5,6に磁束
φ1,φ2が生じる。この磁束φ1,φ2は互いに加え
合わされて磁性体コア4内を通りながら、漸次減衰す
る。磁束φ1,φ2は渦電流損等の形で熱エネルギーに
変換するからである。これにより、コモンモードノイズ
電流i1,i2は低減される。
【0018】次に、チョークコイル1のノーマルモード
ノイズ除去について図5(a),(b)を参照して説明
する。図5(b)に示すように、ノーマルモードノイズ
電流i3が二つの信号線をそれぞれ図中矢印方向に流れ
ると、図5(a)に示すように、巻線5,6に磁束φ
3,φ4が生じる。巻線5,6相互は軸を一致させ、軸
方向に等しい位置に配置されているので、磁束φ3と磁
束φ4の一部は、磁性体コア4内においては方向が逆で
あり、互いに打ち消し合う。従って、磁性体コア4内に
磁束φ3,φ4が通る磁路は形成されず、磁束φ3,φ
4が磁性体コア4から外へ漏れるというおそれもない。
残りの磁束φ4は、第2ボビン3と磁性体カバー15に
て形成された閉磁路内を周回しながら、渦電流損等の形
で熱エネルギーに変換され、漸次減衰する。これによ
り、ノーマルモードノイズ電流i3は低減される。
【0019】従って、磁性体コア4内でノーマルモード
ノイズ電流i3によって発生する磁束φ3,φ4が通る
磁路とコモンモードノイズ電流i1,i2によって発生す
る磁束φ1,φ2が通る磁路は共通部分を有さないた
め、磁性体コア4の材料として比透磁率が大きいフェラ
イト等を用いても、ノーマルモードノイズ電流i3によ
る磁性体コア4の飽和が抑えられ、コモンモードのイン
ダクタンスが低下しない。
【0020】以上のように、チョークコイル1は、コモ
ンモードのインダクタンスが低下しないので、大きな正
規信号電流が流れる信号ライン等にも使用することがで
きる。しかも、漏れ磁束がないため、周辺回路に影響を
及ぼすこともなく、テレビ受信機等のように磁束の影響
を受け易い機械でも使用することができる。
【0021】[第2実施形態、図6及び図7]図6及び
図7に示すように、チョークコイル35は、概略、第1
ボビン36と、第2ボビン37と、磁性体コア38,3
9と、一対の巻線40,41と、磁性体カバー56とで
構成されている。第1ボビン36は、筒部45とこの筒
部45の両端部に設けられた鍔部46,47を備えてい
る。筒部45には巻線40が巻回されている。筒部45
は、前記第1実施形態のチョークコイル1の第1ボビン
2の筒部21と比較して、磁性体コア38,39が配置
されている側とは反対の側に延在している。従って、筒
部45の穴48は筒部45の軸に対して上方に偏心して
いる。第1ボビン36の材料には非磁性体が用いられ
る。
【0022】第2ボビン37は筒部50とこの筒部50
の両端部に設けられた鍔部51,52を備えている。筒
部50には巻線41が巻回されている。筒部50も同様
に、前記第1実施形態のチョークコイル1の第2ボビン
3の筒部26と比較して、磁性体コア38,39が配置
されている側とは反対側に延在している。従って、筒部
50の穴53は筒部50の軸に対して上方に偏心してい
る。この穴53に巻線40が巻回された第1ボビン36
の筒部45と鍔部46,47が挿入されている。従っ
て、巻線40,41相互は軸を一致させられている。第
1及び第2ボビン36,37の底部には、それぞれ二つ
のピン端子54が植設されている。この4個の各ピン端
子54にはそれぞれ巻線40,41の両終端部が固定さ
れ、電気的に接続されている。
【0023】磁性体カバー56は、横断面がU字形状の
ものであり、その凹状湾曲面に第2ボビン37の鍔部5
1,52の外周面が当接され、磁性体カバー56と第2
ボビン37は閉磁路を形成する。第2ボビン37の材料
は、磁性体カバー56と同様に、比透磁率が1以上の磁
性体材料が使用される。磁性体コア38,39は、それ
ぞれの一辺が第1ボビン36の筒部45の穴48に挿通
され、突き合わされてロ字形状の磁性体コアとされる。
磁性体コア38,39の材料は、比透磁率が数千のもの
が好ましい。
【0024】こうしてチョークコイル35が得られる。
このチョークコイル35は、前記第1実施形態のチョー
クコイル1と同様の作用効果を奏すると共に、筒部4
5,50が、磁性体コア38,39が配置されている側
とは反対の側に延在しているので、巻線40,41の巻
回し径を大きくすることができ、更に大きなコモンモー
ドインダクタンスが得られる。
【0025】[他の実施形態]なお、本発明に係るチョ
ークコイルは前記実施形態に限定するものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々に変更することができる。前記実
施形態で第2ボビンの替わりに第1ボビンが磁性体とな
っていてもよいし、第1ボビン及び第2ボビンの両者が
磁性体であってもよい。但し、第1ボビンのみが磁性体
の場合は、ノーマルモードインダクタンスの大きいもの
が得にくい懸念があるため、第2ボビンを磁性体とする
ことがより好ましい。また、第1及び第2ボビンの形状
等も仕様に合わせて任意のものが選択される。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、巻線を巻回した第2ボビンの筒部に、巻線を巻
回した第1ボビンを挿入し、さらに、第1ボビンの筒部
に磁性体コアを挿通したので、ノーマルモードノイズ電
流によって発生した磁束の一部が、磁性体コア内におい
て互いに打ち消し合って、磁性体コア内に磁路を形成せ
ず、磁性体コアから外へ漏れるという心配もない。
【0027】この結果、コモンモードのインダクタンス
が低下しないので、大きな正規信号電流が流れる信号ラ
イン等にも使用することができるチョークコイルが得ら
れる。しかも、漏れ磁束がないため、周辺回路に影響を
及ぼすこともなく、テレビ受信機等のように磁束の影響
を受け易い機械でも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチョークコイルの第1実施形態を
示す断面図。
【図2】図1に示したチョークコイルのII−II断面図。
【図3】図1に示したチョークコイルの電気等価回路
図。
【図4】図1に示したチョークコイルによるコモンモー
ドノイズ除去を説明するもので、(a)は磁気回路図、
(b)は電気回路図。
【図5】図1に示したチョークコイルによるノーマルモ
ードノイズ除去を説明するもので、(a)は磁気回路
図、(b)は電気回路図。
【図6】本発明に係るチョークコイルの第2実施形態を
示す断面図。
【図7】図6に示したチョークコイルのVII−VII断面
図。
【図8】従来のチョークコイルを示す概略構成図。
【符号の説明】
1,35…チョークコイル 2,36…第1ボビン 3,37…第2ボビン 4,38,39…磁性体コア 5,6,40,41…巻線 15,56…磁性体カバー 21,26,45,50…筒部 22,23,27,28,46,47,51,52…鍔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒部とこの筒部に設けられた鍔部を有し
    た第1ボビンと、 前記第1ボビンの筒部に巻回された第1巻線と、 前記第1ボビンの筒部の穴に挿通された磁性体コアと、 前記第1ボビンを挿入する筒部とこの筒部に設けられた
    鍔部を有した第2ボビンと、 前記第2ボビンの筒部に巻回された、前記第1巻線と一
    対の関係にある第2巻線と、 前記第2ボビンの外周面に、前記第2巻線を覆うように
    設けられた磁性体カバーとを備え、 前記第1ボビン及び前記第2ボビンの少なくともいずれ
    か一方が磁性体からなること、 を特徴とするチョークコイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004509A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Denso Corp リアクトル

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