JPH10148395A - 循環式温浴器 - Google Patents

循環式温浴器

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Publication number
JPH10148395A
JPH10148395A JP8324616A JP32461696A JPH10148395A JP H10148395 A JPH10148395 A JP H10148395A JP 8324616 A JP8324616 A JP 8324616A JP 32461696 A JP32461696 A JP 32461696A JP H10148395 A JPH10148395 A JP H10148395A
Authority
JP
Japan
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temperature
hot water
energy saving
saving operation
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP8324616A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sasaki
裕 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANBU KASEI KK
Original Assignee
NANBU KASEI KK
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Publication date
Application filed by NANBU KASEI KK filed Critical NANBU KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面倒な操作を必要とせず、省エネルギー運転の
時間を最大限に確保して省エネルギーと経済性とに優れ
た循環式温浴器を提供すること。 【解決手段】循環ポンプ1を作動させて浴槽9内の湯を
吸い込みユニット7から吸い込み、吸い込んだ湯を濾過
装置3で濾過し、濾過した湯を加熱装置4で入浴者が予
め設定した設定温度になるように温度制御して吹き出し
ユニット8から再び浴槽9内に吹き出して湯を循環させ
るとともに、入浴しない時間帯では上記設定温度を自動
的に節約温度に下げて省エネルギー運転し、入浴する時
間帯は上記設定温度になるように省エネルギー運転の開
始時刻と終了時刻とを設定する循環式温浴器であって、
上記省エネルギー運転の開始時刻になる前に強制的に操
作ボタン25によって省エネルギー運転を始動させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、夜間等の入浴しな
い時間帯は湯温の制御温度を低い温度に変更し、入浴す
る時間帯は制御温度を設定温度に上げる省エネルギー運
転する循環式温浴器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予め入浴しない時間帯の開始時刻
と終了時刻とを設定する省エネルギー運転を備えた循環
式温浴器では、開始時刻になると湯温の制御温度を自動
的に下げて節約温度(例えば35°C)に変更し、省エ
ネルギー運転の終了時刻になる前に制御温度を自動的に
上げて節約温度から設定温度(例えば42°C)に変更
している。この場合、使用しない時間帯は加熱装置の運
転を抑制して低い節約温度を維持し、使用する時間帯は
入浴に適した設定温度を維持するように加熱装置を適切
に運転し、湯温の制御温度を自動的に行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
循環式温浴器では入浴しないことがわかっていても予め
設定した省エネルギー運転の開始時刻になるまでは省エ
ネルギー運転に突入させることはできない。そのために
は、必要に応じて開始時刻をこまめに設定し直せばよい
が、設定のオペレーションは簡単ではなく面倒であり、
また間違える恐れもあった。
【0004】そして、開始時刻を繰り上げて設定したま
まにして翌日設定を元に戻すことを忘れると、低い温度
(節約温度)の風呂に入るような事態が発生する等、不
具合が生じることもあるので、操作の煩雑さを考えると
通常の設定のままの運用をすることになり、十分に省エ
ネルギー運転を活かすことができなかった。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、面倒な操作
を必要とせず、省エネルギー運転の時間を最大限に確保
して省エネルギーと経済性とに優れた循環式温浴器を提
供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明に係る循環式温浴器は、循環ポンプ
を作動させて浴槽内の湯を吸い込みユニットから吸い込
み、吸い込んだ湯を濾過装置で濾過し、濾過した湯を加
熱装置で入浴者が予め設定した設定温度になるように温
度制御して吹き出しユニットから再び浴槽内に吹き出し
て湯を循環させるとともに、上記設定温度より低い節約
温度で温度制御する省エネルギー運転の開始時刻と終了
時刻とを設定し、入浴しない時間帯には上記節約温度で
温度制御し、入浴する時間帯には省エネルギー運転を解
除して上記設定温度で温度制御する循環式温浴器であっ
て、上記省エネルギー運転の開始時刻以前に強制的に操
作ボタンによって省エネルギー運転を始動させることを
特徴とする。
【0007】請求項2の発明に係る循環式温浴器は、循
環ポンプを作動させて浴槽内の湯を吸い込みユニットか
ら吸い込み、吸い込んだ湯を濾過装置で濾過し、濾過し
た湯を加熱装置で入浴者が予め設定した設定温度になる
ように温度制御して吹き出しユニットから再び浴槽内に
吹き出して湯を循環させるとともに、予め設定された入
浴しない時間帯には予め上記設定温度より低い節約温度
で省エネルギー運転し、該省エネルギー運転の終了の前
に設定された昇温開始時刻には上記節約温度を上記設定
温度に切り替えて湯温を設定温度まで上昇させる循環式
温浴器であって、昇温開始から設定温度に到達するまで
の単位時間における温度変化率を算出し、該温度変化率
に基づいて次回の省エネルギー運転時の昇温開始時刻の
設定を変更させることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。
【0009】図1は循環式温浴器を示し、この循環式温
浴器は循環ポンプ1、UV殺菌灯2、濾過装置3、加熱
装置4及び制御装置5を有する温浴器本体6と、吸い込
みユニット7と、吹き出しユニット8とから構成され、
循環ポンプ1により浴槽9内に配置された吸い込みユニ
ット7から湯を吸い上げてUV殺菌灯2で殺菌して濾過
装置3に導き、湯を浄化した後、加熱装置4で湯を温め
て吹き出しユニット8から再び浴槽9内に吹き出すよう
に構成されている。
【0010】ところで、上記制御装置5は湯温をサーミ
スタ10で計測し、計測結果に基づいて湯温が常に入浴
者が設定した設定温度になるように加熱装置4のヒータ
11をON/OFF制御するとともに、夜間等の入浴し
ない時間帯には設定温度を自動的に下げて節約温度にな
るように制御している。この節約温度の時間帯はコンソ
ール12から入力された省エネルギー運転の開始時刻と
終了時刻とに基づいて開始時刻になると設定温度を設定
温度よりも低い節約温度に自動的に切り替えて加熱装置
4を制御し、終了時刻が近づくと節約温度よりも高い設
定温度に切り替えるとともに加熱装置4を作動させて温
度上昇を図り省エネルギー運転の終了時には湯温が設定
温度になるように制御している。
【0011】制御装置5はマイクロプロセッサ(CP
U)で構成され、図2に示すように湯温を検出するサー
ミスタ10、循環ポンプ1を作動させるモータ15及び
加熱装置4内に配置されたヒータ11をそれぞれ作動さ
せるリレーRL1、RL2、時間管理を行うタイマ回路
20が接続されている。このタイマ回路20には、時間
表示の7セグメントの液晶ディスプレイ21、時間設定
の押しボタン22、23、省エネルギー運転を予約及び
解除する予約/解除ボタン24、強制的にしょうエネル
ギー運転を始動させる操作ボタンである優先開始ボタン
25及び表示ランプ26、27、28とが配置されたコ
ンソール12(図3参照)が設けられ、ディスプレイ2
1及び表示ランプ26〜28はタイマ回路20の出力デ
ータに基づいて表示回路29に駆動されている。
【0012】なお、図2において符号30は交流電源、
31は電源トランス、32、33は各回路及びディスプ
レイ、表示ランプ等に直流電源を供給する整流回路を示
す。上記コンソール12は予約/解除ボタン24を押す
と開始の表示ランプ26が点灯し、省エネルギー運転の
開始時刻の設定が可能になり、時間設定のボタン22,
23を押して開始時刻を設定した後、再び予約/解除ボ
タン24を押すと終了の表示ランプ27が点灯し、省エ
ネルギー運転の終了時刻の設定が可能になるので、時間
設定のボタン22、23を押して終了時刻を設定した
ら、予約/解除ボタン24を再び押す。予約の表示ラン
プ28が点灯し、省エネルギー運転が予約されたことが
表示されるように設けられている。制御装置5は、タイ
マ回路20からの時刻データと、サーミスタ10からの
検出データと、入浴者が図示しない温度設定ボタンによ
って設定された設定温度及び予め制御装置に記憶されて
いる節約温度とに基づいて温度制御を行うように構成さ
れている。
【0013】なお、予約表示ランプ28が点灯している
状態で予約/解除ボタン24を更に押すと表示ランプ2
6〜28はすべて消灯し、省エネルギー運転が解除され
たことを示すとともに、その時点から湯温は常に設定温
度で制御されるように構成されている。
【0014】優先開始ボタン25は、省エネルギー運転
の開始時刻を一時的に変更させるものであって、優先開
始ボタン25が押されたことをトリガとして省エネルギ
ー運転モードがセットされて、押された時刻に省エネル
ギー運転が開始し、終了時刻には省エネルギー運転モー
ドがリセットされて省エネルギー運転が終了するように
構成されている。優先開始ボタン25が押された後に開
始時刻が到来し再び省エネルギー運転モードをセットし
ようとするが、すでに省エネルギー運転モードは優先開
始ボタン25でセットされているので開始時刻が省エネ
ルギー運転に影響を与えることはない。
【0015】なお、優先開始ボタン25は押した時点で
省エネルギー運転モードをセットするトリガとして働く
が開始時刻を変更することはないので、翌日は優先開始
ボタン25が押されなければ開始時刻に省エネルギー運
転モードがセットされることになる。
【0016】上記構成の循環式温浴器によれば、コンソ
ール12を操作して省エネルギー運転を予約する。例え
ば、図4に示すように、省エネルギー運転の開始時刻を
22:00、終了時刻を翌日の17:00に設定し、省
エネルギー運転が予約された場合には、開始時刻(2
2:00)になると省エネルギー運転モードがセットさ
れて(破線a)設定温度(例えば、42°C)が自動的
に節約温度(例えば、35°C)に変更され、制御装置
5は湯温が節約温度を維持するように加熱装置4のヒー
タ11をON/OFFを制御する。この節約温度は終了
時刻になる一定時間前(昇温開始時刻)に解除され、予
め設定されている設定温度に変更されて終了時刻(入浴
の開始時刻)には湯温は設定温度に到達しているように
加熱装置4が制御されている。
【0017】ところで、最後の入浴者が20:00に入
浴が済んだとすると、最後の入浴者から後は湯温を設定
温度に維持する必要はなくなる。通常の省エネルギー運
転では省エネルギー運転の開始時刻になるまでは湯温が
設定温度になるように加熱装置4が継続して制御される
ことになるが、優先開始ボタン25を操作すると、その
時点で省エネルギー運転モードがセットされ、予約時間
外であっても優先開始ボタン25を操作した時刻に強制
的に省エネルギー運転を始動させることができる(実線
b)。優先開始ボタン25はあくまで開始時刻を無視し
て強制的に省エネルギー運転をスタートさせるものであ
って省エネルギー運転の終了時刻は変更されないので終
了時刻には湯温は設定温度に上昇し、随時入浴可能な状
態になる。
【0018】上述のように、省エネルギー運転のスター
トを予約時間の変更操作をすることなくボタン一つで簡
単に変更することができるので、加熱装置の無駄な運転
を避けることができ、省エネルギー運転の効果を更に高
めることができる。
【0019】つぎに、省エネルギー運転中の湯温を節約
温度から設定温度に切り替える昇温開始時刻を自動的に
変更し、省エネルギー運転の終了時刻に湯温が設定温度
に到達するようにした循環式温浴器について説明する。
【0020】この循環式温浴器は、図5に示すように制
御装置は省エネルギー運転開始時刻T1になると設定温
度を節約温度に変更し、昇温開始時刻T2になると節約
温度を設定温度に変更して省エネルギー運転終了時刻T
3には湯温は設定温度に到達しているように加熱装置を
制御している。n−1回目の省エネルギー運転における
昇温開始時刻T2から設定温度に到達するまでの到達時
間tn-1を計測するとともに、昇温開始時刻T2におけ
る湯温と設定温度との温度差Thn-1を計測し、到達時
間tn-1と温度差Thn-1とを記憶する。
【0021】次に、n回目の省エネルギー運転開始時刻
が来ると省エネルギー運転が始まるが、この時、前回の
到達時間tn-1と温度差Thn-1とから単位時間における
温度変化率αを計算式(1)から求める。 α=Thn-1/tn-1 ・・・・・・・・・・・(1) 求めた単位時間における温度変化率αと現在の湯温と設
定温度との温度差Thnから設定温度到達に要する時間
tn を計算式(2)から算出する。 tn=Thn/α・・・・・・・・・・・(2) 得られた時間tn を省エネルギー運転終了時刻T3から
差し引いてn回目の省エネルギー運転における昇温開始
時刻T2を計算式(3)から算出するように構成されて
いる。 T2=T3ーtn ・・・・・・・・・・・(3)
【0022】上述のように、常に前回の温度変化率を求
め、求めた温度変化率及び現在の湯温と設定温度との温
度差から設定温度到達に要する時間を算出し、到達に要
する時間を省エネルギー運転終了時刻から差し引くこと
により昇温開始時刻T2を求めることができるので、タ
イマの時刻が昇温開始時刻T2になった時に節約温度を
設定温度に変更するとともに、加熱装置を作動させるこ
とによって省エネルギー運転終了時刻には湯温を設定温
度にまで昇温させることができる。
【0023】これに対し、従来の循環式温浴器では、図
6に示すように、夏と冬とでは加熱を始めてから設定温
度に到達するまでの到達時間は実線(夏)と破線(冬)
とで示すように差が生じるため、省エネルギー運転終了
時刻T3には湯温が確実に設定温度になるように昇温開
始時刻T2を余裕をもって早めの時刻に設定していたた
め加熱装置をよけいに作動させることになり省エネルギ
ー運転を十分に機能させることはできなかった。しか
し、昇温開始時刻T2を常に前日の湯温の温度変化率を
参照して決定しているので、環境温度に対応して昇温開
始時刻T2を有効に設定することができるので、入浴し
ない時間帯に湯温を設定温度にまで上昇させる無駄な加
熱装置の運転を抑制して省エネルギー運転の時間を最大
限確保することができ、省エネルギー及び経済性の面で
更に有効な循環式温浴器を提供することができる。ま
た、省エネルギー運転の終了時刻には湯温は入浴者が設
定した設定温度になっているので、省エネルギー運転終
了時刻後はいつでも快適な入浴を楽しむことができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、面倒な操作を
必要とせず、簡単に省エネルギー運転の時間を最大限に
確保できるので経済性と省エネルギーとに有効な循環式
温浴器を提供することができる。
【0025】請求項2の発明によれば、環境温度の変化
に対応して省エネルギー運転の時間を最大限に確保する
とともに、省エネルギー運転の終了時刻には湯温を設定
温度に確保することができるので、エネルギー損失を最
小限に抑え、経済性に優れるとともに、快適な入浴を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る循環式温浴器の構成図
【図2】上記循環式温浴器のブロック図
【図3】コンソールの構成を示す正面図
【図4】省エネルギー運転と設定時刻及び優先開始ボタ
ンとの関係を示すタイムチャート図
【図5】省エネルギー運転における昇温開始時刻の設定
を説明するタイムチャート図
【図6】従来の省エネルギー運転を説明するタイムチャ
ート図
【符号の説明】
1 循環ポンプ 2 濾過装置 3 加熱装置 4 制御装置 6 吸い込みユニット 7 吹き出しユニット 8 浴槽 9 湯 12 コンソール 25 操作ボタン(優先開始ボタン)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 循環ポンプ 2UV殺菌灯 3 濾過装置 4 加熱装置 5 制御装置 6 温浴器本体 7 吸い込みユニット 8 吹き出しユニット 9 浴槽 12 コンソール 25 操作ボタン(優先開始ボタン)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F24H 1/00 602N

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環ポンプを作動させて浴槽内の湯を吸
    い込みユニットから吸い込み、吸い込んだ湯を濾過装置
    で濾過し、濾過した湯を加熱装置で入浴者が予め設定し
    た設定温度になるように温度制御して吹き出しユニット
    から再び浴槽内に吹き出して湯を循環させるとともに、
    上記設定温度より低い節約温度で温度制御する省エネル
    ギー運転の開始時刻と終了時刻とを設定し、入浴しない
    時間帯には上記節約温度で温度制御し、入浴する時間帯
    には省エネルギー運転を解除して上記設定温度で温度制
    御する循環式温浴器であって、 上記省エネルギー運転の開始時刻以前に強制的に操作ボ
    タンによって省エネルギー運転を始動させることを特徴
    とする循環式温浴器。
  2. 【請求項2】 循環ポンプを作動させて浴槽内の湯を吸
    い込みユニットから吸い込み、吸い込んだ湯を濾過装置
    で濾過し、濾過した湯を加熱装置で入浴者が予め設定し
    た設定温度になるように温度制御して吹き出しユニット
    から再び浴槽内に吹き出して湯を循環させるとともに、
    予め設定された入浴しない時間帯には予め上記設定温度
    より低い節約温度で省エネルギー運転し、該省エネルギ
    ー運転の終了の前に設定された昇温開始時刻には上記節
    約温度を上記設定温度に切り替えて湯温を設定温度まで
    上昇させる循環式温浴器であって、 昇温開始から設定温度に到達するまでの単位時間におけ
    る温度変化率を算出し、該温度変化率に基づいて次回の
    省エネルギー運転時の昇温開始時刻の設定を変更させる
    ことを特徴とする循環式温浴器。
JP8324616A 1996-11-20 1996-11-20 循環式温浴器 Pending JPH10148395A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014122760A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Mitsubishi Electric Corp 給湯機
CN108006954A (zh) * 2017-12-04 2018-05-08 中山市榄商置业发展有限公司 一种浴室节能电热水箱

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014122760A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Mitsubishi Electric Corp 給湯機
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