JPH1013805A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPH1013805A JPH1013805A JP8167924A JP16792496A JPH1013805A JP H1013805 A JPH1013805 A JP H1013805A JP 8167924 A JP8167924 A JP 8167924A JP 16792496 A JP16792496 A JP 16792496A JP H1013805 A JPH1013805 A JP H1013805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- audio
- mode
- video
- decoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄積データのモードと通信モードが異なってい
ても関係なく再生送信ができる装置を提供することであ
る。 【解決手段】ディジタル動画、音声の符号化手段、復号
化手段を有するテレビ会議装置において、動画、音声デ
ータからなるディジタルデータを蓄積記憶する蓄積記憶
手段を有し蓄積データを再生送信する場合、蓄積データ
を前記復号化手段に入力しその出力を前記符号化手段に
接続し通信を行うことで蓄積データの再生送信を行うこ
とができるので、蓄積データのモードと通信モードが異
なっていても関係なく再生送信ができる。
ても関係なく再生送信ができる装置を提供することであ
る。 【解決手段】ディジタル動画、音声の符号化手段、復号
化手段を有するテレビ会議装置において、動画、音声デ
ータからなるディジタルデータを蓄積記憶する蓄積記憶
手段を有し蓄積データを再生送信する場合、蓄積データ
を前記復号化手段に入力しその出力を前記符号化手段に
接続し通信を行うことで蓄積データの再生送信を行うこ
とができるので、蓄積データのモードと通信モードが異
なっていても関係なく再生送信ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議装置に
関するもので特に動画の蓄積、再生機能をもつテレビ会
議装置に関する。
関するもので特に動画の蓄積、再生機能をもつテレビ会
議装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の動画の蓄積、再生機能をもつテレ
ビ会議装置、例えば特開平６−２６９００５号や特開平
７−１２３３８８で示されているような蓄積データの作
成、再生送信が可能な装置が提案されている。また特開
平６−２２５２９７のようにテレビ会議の通信に使用す
る復号化手段とは別に蓄積データの復号化手段を設けて
マルチ画面表示を可能としたものもある。
ビ会議装置、例えば特開平６−２６９００５号や特開平
７−１２３３８８で示されているような蓄積データの作
成、再生送信が可能な装置が提案されている。また特開
平６−２２５２９７のようにテレビ会議の通信に使用す
る復号化手段とは別に蓄積データの復号化手段を設けて
マルチ画面表示を可能としたものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では蓄積デー
タを再生送信（再生しながら再生映像を相手に送るこ
と）する場合は、蓄積時のモードに通信モードを合わせ
る必要があった。（ここで言うモードとはＩＴＵ−Ｔ勧
告Ｈ．２２１のモードでビデオ、オーディオの通信レー
トを決める事をさしてる。）通信モードを蓄積時のモー
ドにあわせなければ、映像、音声のレートが合わなくな
るため、映像と音声の同期がとれなくなり、再生速度が
早かったり、遅かったりするためである。しかし通信の
相手端末が蓄積時のモードをサポートしていないため、
通信モードの変更ができない場合や、再生したいにもか
かわらず、通信モードを変更したくない場合がある。本
発明の目的は蓄積データのモードと通信モードが異なっ
ていても関係なく再生送信ができる装置を提供すること
である。
タを再生送信（再生しながら再生映像を相手に送るこ
と）する場合は、蓄積時のモードに通信モードを合わせ
る必要があった。（ここで言うモードとはＩＴＵ−Ｔ勧
告Ｈ．２２１のモードでビデオ、オーディオの通信レー
トを決める事をさしてる。）通信モードを蓄積時のモー
ドにあわせなければ、映像、音声のレートが合わなくな
るため、映像と音声の同期がとれなくなり、再生速度が
早かったり、遅かったりするためである。しかし通信の
相手端末が蓄積時のモードをサポートしていないため、
通信モードの変更ができない場合や、再生したいにもか
かわらず、通信モードを変更したくない場合がある。本
発明の目的は蓄積データのモードと通信モードが異なっ
ていても関係なく再生送信ができる装置を提供すること
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、複数のテレビ会議装置から
異なる転送速度で送受信される動画像および音声データ
等が共通の記憶手段に格納されるテレビ会議システムに
おいて、該転送速度を判別する転送速度判別手段と、該
転送速度判別手段で検出された速度にもとづいて格納さ
れた動画像および音声データを復号変換するデコーダ
と、該デコーダの動作に対応して該記憶手段をアクセス
するアクセス手段と、該アクセス手段によってアクセス
されたデータを復号化し、その復号化されたデータを所
望の転送速度で符号化するエンコーダと、該エンコーダ
で変換された動画像および音声データを所望の転送速度
に変換して転送する転送手段とから構成されたテレビ会
議システムを提供する。
解決するためのものであり、複数のテレビ会議装置から
異なる転送速度で送受信される動画像および音声データ
等が共通の記憶手段に格納されるテレビ会議システムに
おいて、該転送速度を判別する転送速度判別手段と、該
転送速度判別手段で検出された速度にもとづいて格納さ
れた動画像および音声データを復号変換するデコーダ
と、該デコーダの動作に対応して該記憶手段をアクセス
するアクセス手段と、該アクセス手段によってアクセス
されたデータを復号化し、その復号化されたデータを所
望の転送速度で符号化するエンコーダと、該エンコーダ
で変換された動画像および音声データを所望の転送速度
に変換して転送する転送手段とから構成されたテレビ会
議システムを提供する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。図１は本発明のテレビ会議装置の
ＩＳＤＮ基本インターフェースにおける一実施例であ
る。２はＨ．２２１多重・分離器であって、ビデオデー
タ、オーディオ、ＬＳＤデータのそれぞれを多重・分離
する機能を有している。３はビデオデータを復号するビ
デオ・デコーダ、４はビデオデータを符号化するビデオ
・エンコーダ５はスイッチでビデオ・デコーダの出力を
ビデオ・エンコーダの入力とを接続するものである。６
はオーディオデータを復号するオーディオ・デコーダ、
７はオーディオデータを符号化するオーディオ・エンコ
ーダ８はスイッチでオーディオ・デコーダの出力をオー
ディオ・エンコーダ８の入力とを接続するものである。
Ｈ．２２１多重・分離器２によって分離されたビデオデ
ータとオーディオデータはそれぞれビデオ蓄積部９、オ
ーディオ蓄積部１０に蓄積される。自局側で再生して見
る場合は、それぞれの再生データをビデオ・デコーダ３
とオーディオ・デコーダ６に転送する。この時各々デコ
ーダのモード設定はデータを蓄積した時のモードと等し
く設定する。復号されたビデオデータはここには示して
いない表示器に映像として表示され、またオーディオデ
ータは示していないスピーカーから音声として出力され
る。通信中蓄積データを相手端末に再生送信する場合
は、スイッチ５、８をオンにして復号化されたデータを
さらに各々のエンコーダ６、７に入力する。この時にエ
ンコーダのモードは現在の通信モードのままでよく、蓄
積データのモードに合わせる必要はない。このように構
成することで通信モードを蓄積データのモードに合わせ
なくとも再生送信が可能であるため、相手端末の能力に
あわせて、蓄積データの再生ができる。たとえば蓄積機
能を用いて留守録テレビ電話を行い、留守録データを別
の遠隔地の端末からリモート再生して見る場合を考えて
みる。留守録データがオーディオモード１６Ｋで作成さ
れていて、遠隔地の端末にはオーディオ１６Ｋの能力が
ない場合どうなるのであろうか。このような場合でも問
題なく再生することができる。蓄積データを１６Ｋオー
ディオで復号し遠隔地と接続された通信モードで符号化
すればよい。
面を用いて説明する。図１は本発明のテレビ会議装置の
ＩＳＤＮ基本インターフェースにおける一実施例であ
る。２はＨ．２２１多重・分離器であって、ビデオデー
タ、オーディオ、ＬＳＤデータのそれぞれを多重・分離
する機能を有している。３はビデオデータを復号するビ
デオ・デコーダ、４はビデオデータを符号化するビデオ
・エンコーダ５はスイッチでビデオ・デコーダの出力を
ビデオ・エンコーダの入力とを接続するものである。６
はオーディオデータを復号するオーディオ・デコーダ、
７はオーディオデータを符号化するオーディオ・エンコ
ーダ８はスイッチでオーディオ・デコーダの出力をオー
ディオ・エンコーダ８の入力とを接続するものである。
Ｈ．２２１多重・分離器２によって分離されたビデオデ
ータとオーディオデータはそれぞれビデオ蓄積部９、オ
ーディオ蓄積部１０に蓄積される。自局側で再生して見
る場合は、それぞれの再生データをビデオ・デコーダ３
とオーディオ・デコーダ６に転送する。この時各々デコ
ーダのモード設定はデータを蓄積した時のモードと等し
く設定する。復号されたビデオデータはここには示して
いない表示器に映像として表示され、またオーディオデ
ータは示していないスピーカーから音声として出力され
る。通信中蓄積データを相手端末に再生送信する場合
は、スイッチ５、８をオンにして復号化されたデータを
さらに各々のエンコーダ６、７に入力する。この時にエ
ンコーダのモードは現在の通信モードのままでよく、蓄
積データのモードに合わせる必要はない。このように構
成することで通信モードを蓄積データのモードに合わせ
なくとも再生送信が可能であるため、相手端末の能力に
あわせて、蓄積データの再生ができる。たとえば蓄積機
能を用いて留守録テレビ電話を行い、留守録データを別
の遠隔地の端末からリモート再生して見る場合を考えて
みる。留守録データがオーディオモード１６Ｋで作成さ
れていて、遠隔地の端末にはオーディオ１６Ｋの能力が
ない場合どうなるのであろうか。このような場合でも問
題なく再生することができる。蓄積データを１６Ｋオー
ディオで復号し遠隔地と接続された通信モードで符号化
すればよい。
【０００６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィジタル蓄積データを再生する場合に蓄積したモードで
復号化し、復号化データを通信中の任意のモードで符号
化することで蓄積データの再生送信を行うために、蓄積
データのモードと通信モードが異なっていても関係なく
再生送信ができる。
ィジタル蓄積データを再生する場合に蓄積したモードで
復号化し、復号化データを通信中の任意のモードで符号
化することで蓄積データの再生送信を行うために、蓄積
データのモードと通信モードが異なっていても関係なく
再生送信ができる。
【図１】 本発明のテレビ会議システムのブロック図で
ある。
ある。
【符号の説明】 １ ＩＳＤＮインタフェース ２ Ｈ．２２１多重・分離器 ３ ビデオ・デコーダ ４ ビデオ・エンコーダ ５ スイッチ ６ オーディオ・デコーダ ７ オーディオ・エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｍ 3/56 Ｈ０４Ｌ 13/00 ３０７Ｃ 11/06
Claims (1)
- 【請求項１】複数のテレビ会議装置から異なる転送速度
で送受信される動画像および音声データ等が共通の記憶
手段に格納されるテレビ会議システムにおいて、該転送
速度を判別する転送速度判別手段と、該転送速度判別手
段で検出された速度にもとづいて格納された動画像およ
び音声データを復号変換するデコーダと、該デコーダの
動作に対応して該記憶手段をアクセスするアクセス手段
と、該アクセス手段によってアクセスされたデータを復
号化し、その復号化されたデータを所望の転送速度で符
号化するエンコーダと、該エンコーダで変換された動画
像および音声データを所望の転送速度に変換して転送す
る転送手段とから構成されたことを特徴とするテレビ会
議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167924A JPH1013805A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167924A JPH1013805A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013805A true JPH1013805A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15858591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167924A Pending JPH1013805A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013805A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279475A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Ntt Docomo Inc | 通信端末、通信システム、及び通信方法 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167924A patent/JPH1013805A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279475A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Ntt Docomo Inc | 通信端末、通信システム、及び通信方法 |
| JP4554415B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-09-29 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 通信端末、通信システム、及び通信方法 |
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