JPH10120899A - 水膨潤性ポリウレタン組成物 - Google Patents

水膨潤性ポリウレタン組成物

Info

Publication number
JPH10120899A
JPH10120899A JP25874597A JP25874597A JPH10120899A JP H10120899 A JPH10120899 A JP H10120899A JP 25874597 A JP25874597 A JP 25874597A JP 25874597 A JP25874597 A JP 25874597A JP H10120899 A JPH10120899 A JP H10120899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyurethane composition
composition according
weight
swelling
prepolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25874597A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter W Dr Merz
ベー.メルツ ペーター
Ukiwo Onuoha
オヌオハ ウキボ
Heiko Schickel
シッケル ハイコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sika AG
Original Assignee
Sika AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sika AG filed Critical Sika AG
Publication of JPH10120899A publication Critical patent/JPH10120899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/10Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers
    • C09K3/1006Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers characterised by the chemical nature of one of its constituents
    • C09K3/1021Polyurethanes or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
    • C08G18/12Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step using two or more compounds having active hydrogen in the first polymerisation step
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2190/00Compositions for sealing or packing joints
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K2200/00Chemical nature of materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers
    • C09K2200/06Macromolecular organic compounds, e.g. prepolymers
    • C09K2200/0645Macromolecular organic compounds, e.g. prepolymers obtained otherwise than by reactions involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C09K2200/0657Polyethers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定性の高い、ポリウレタン組成物を提供す
る。 【解決手段】 少なくとも1種の親水性イソシアネート
基含有バインダー、特にポリエチレングリコールをベー
スとするバインダー、及び少なくとも1種の潜硬化剤を
含むポリウレタン組成物。この組成物はペースト状組成
物として又は硬化成分による架橋後に事前形成した型材
として用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イソシアネート基
含有バインダーをベースとするポリウレタン組成物に関
する。詳細には、本発明は、例えばジョイントシールテ
ープの製造に適した、特に水と接触すると膨潤する湿分
反応性一成分もしくは二成分ポリウレタン材料の製造に
適したポリウレタン組成物に関する。さらに詳細には、
本発明は、湿分を排除した条件において、優れた特性、
すなわちふくれを形成することのない特性を有し、水膨
潤状態においても優れた機械特性を有し、そして長期間
にわたって膨潤能を維持する、貯蔵安定な湿分反応性接
着剤、シール及びコーティング組成物に適した親水性バ
インダーをベースとするポリウレタン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物及び構造物用の膨潤性シール組成
物は公知であり、コンクリート構造物を通して水もしく
は水溶液が漏れることを避けなければならない場所にお
いて用いられている。そのような漏れの部位は一方にお
いて技術的に生ずる作動ジョイント、例えばトンネル、
建造物、チューブ状構造物、橋等におけるコンクリート
ジョイントもしくはプレキャスト部材のジョイントであ
り、他方において収縮による破壊もしくは温度による体
積変化を防ぐための構造ジョイントである。膨潤のた
め、膨張する材料は周囲のコンクリートに圧力を与え、
隙間をシールする。そのようなシールシステムは事前に
形成されたジョイントシールテープもしくはペースト状
の組成物のいずれであってもよい。
【0003】事前に形成した型材、いわゆる膨潤バンド
は市場に出され、日本の会社により主に頒布されている
(例えばAdeka Ultra Seal (Asahi Denka Kogyo)、Hydr
otite (C.I.Kasei Co.) もしくはWater Swebber (Daini
chi))。市場におけるこの製品はほとんどがゴム、例え
ばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プロピレ
ン−ジエンターポリマー(EPDM)等をベースとしてい
る。さらに、主にアクリレートコポリマーをベースとし
て配合されている膨潤ペーストも入手可能であり、例え
ばAdeka Ultra Seal P-201 (Asahi Denka Kogyo)、Leak
master (C.I.Kasei Co.)、 Swellseal (de Neef)、Swel
ler Seal K1 (Dainichi)である。このシステムは化学的
に反応性ではなく、特に膨潤状態において限られた機械
特性を示す。これはまた、長期性能において不十分であ
り、従って数回の膨潤もしくは乾燥サイクルの後に膨潤
能が低下し、漏れの危険性が高くなる。
【0004】この水を吸収するためのシールシステム、
膨潤バンドもしくは膨潤ペーストはそれぞれ無機膨潤
剤、例えばある種のクレー、好ましくはカルシウムベン
トナイト、又はアクリレートをベースとする有機膨潤
剤、例えばSuperabsorber もしくはAqualic (共にBAS
F)、Sumika GelもしくはKI Gel(共にKuraray Isopren
e Chemical Co. Ltd.) を含み、これらは水吸収手段と
して、例えば衛生分野、特に乳児のおむつの製造用に大
スケールで用いられている。
【0005】膨潤バンドには欠点があり、それはジョイ
ントにおいて機械的に固定することが必要であることで
ある。しかしながらこれは小孔、穴、亀裂等のような表
面の不整をふさがないため、シールされていない部分を
残すことになる。
【0006】例えばベントナイトをベースとする膨潤性
シールにおけるような、機械特性及び膨潤能に影響を与
えるヒドロゲルが膨潤の間に形成しないことが有利であ
り、要求されている。
【0007】貯蔵安定性のほかに、「長期歪みを伴う建
築物もしくは構造体のシール」にはシールシステムの長
期安定性が要求されている。材料のコンシステンシー、
その機械特性及びその膨潤能は、数回の膨潤及び乾燥サ
イクルの後も数年にわたって維持されるべきである。温
暖でかつ湿潤条件において優れた加水分解安定性が望ま
れる。
【0008】さらに、膨潤挙動は、水がシール材料上で
所定時間、例えば24時間もしくはそれ以上作用した際に
のみシール材料の膨潤が起こるように調整すべきであ
る。この膨潤の遅れにより、シール材料は水(例えば
雨)と接触した際にすぐに膨潤するのではなく建物物も
しくは構造物のサイトにおいてもしくは加工の間に保持
される。さらに、新鮮なコンクリートにおいては速すぎ
る膨潤は望ましくない。それは、これによって「古い」
コンクリート(すなわち、すでに硬化されたコンクリー
ト)と「新鮮な」コンクリート(すなわち、まだ硬化さ
れていないコンクリート)の間の隙間が大きくなるから
である。
【0009】当該分野におけるシールシステムは通常、
非親和性でありかつ水膨潤性でない熱可塑性材料及び膨
潤剤からなっている。特許明細書、例えばEP 0219296 B
1 、EP 0501004 A1 、EP 0588286 A1 、DE 4323216 A1
等 においてゴムをベースとするジョイントシールテー
プが記載されており、EP 0177289 B1 もしくはDE 42261
98 A1 にはポリアクリレートをベースとする注入材料が
記載されており、そしてDE 4039151 A1 、DE 4124338 A
1 もしくはDE 4211302 A1 にはポリウレタンをベースと
するシールシステムが記載されている。
【0010】親水性を与えるためのポリエチレングリコ
ールの使用は知られている。上記の注入材料及びシール
システムはそれぞれ2成分材料もしくはシステムであ
る。これらのシステムはすべて硬化剤成分中に膨潤充填
剤を含んでいる。これらのシステムは、例えば貯蔵安定
性を欠いているため、1成分システムの形成には適して
いない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、環境
中の湿分の影響によりもしくは硬化剤もしくは水ペース
トの添加により架橋し、水との接触において膨潤し、優
れた機械的安定性を示す、イソシアネート基含有ポリウ
レタンプレポリマーをベースとする貯蔵安定な、一成分
接着剤もしくはシール材料を提供することである。本発
明のポリウレタン膨潤組成物は、潜硬化剤及び好ましく
は親水性非ヒドロゲル形成成分(これは水により除去さ
れない)を含む。従って、建築物もしくは構造体の動き
によるシールシステムの変形及びふくれの形成が避けら
れ、膨潤状態においてさえも長期間にわたって機械的安
定性が維持される。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のポリウレタンシ
ール組成物は、ポリエチレングリコールをベースとする
親水性イソシアネート基含有バインダー及び潜硬化剤を
含み、水と直接接触した際においてもイソシアネート基
のふくれを起こさない硬化を保証し、優れた機械特性を
与える。
【0013】さらに、本発明の組成物は、1種以上の膨
潤充填剤を含んでもよい。そのような膨潤充填剤は公知
である。親水性ポリウレタンプレポリマーと親水性可塑
剤の組合せはすでにいくらか膨潤能を有しているため、
多くの用途に対して膨潤剤の添加は任意のものである。
しかしながら、そのような膨潤剤は、所望の膨潤速度及
び特定の用途に対する膨潤能に応じて少量で用いること
ができる。この膨潤充填剤は完全に乾燥していなければ
ならず、多量の膨潤充填剤と貯蔵安定なポリウレタン組
成物を混合することは困難であると考えられる。本発明
によれば、親水性バインダーの使用のため、少量の膨潤
充填剤の混入により膨潤速度及び膨潤体積が驚くべきほ
どに高まるようになることが見出された。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の水膨潤性及び貯蔵安定
性、湿分反応性ポリウレタン組成物は、親水性バインダ
ー及び潜硬化剤を含む、もしくはこれらからなる。この
バインダーは主要成分として存在しており、イソシアネ
ート基含有物質とイソシアネート基反応性化合物との親
水性反応生成物である。この反応は不活性雰囲気中にお
いて約80℃の温度で、所望により触媒の存在下で、理論
量、すなわちH活性基に対し1つのイソシアネート基含
有モノマーを用いて公知の方法で行われる。プレポリマ
ー中のイソシアネートの量は通常0.2 〜10重量%であ
り、好ましくは1〜3重量%である。
【0015】好ましい態様において、ポリオールは親水
性を有するものであり、好ましいポリオールは少なくと
も400 の分子量を有するポリエチレングリコール、特に
約1000〜4000の分子量を有するポリオールである。所望
により他のポリオールを製造の間に加えてもよく、この
他のポリオールはポリエチレングリコールと相溶性でな
ければならず、例えば少なくとも1つのエチレンオキシ
ドユニットを末端に有するポリプロピレングリコールで
ある。
【0016】約1000もしくはそれ以上の分子量を有する
ポリエチレングリコールをベースとするバインダーは親
水性に加えて十分な膨潤性を示し、従ってこのポリウレ
タン組成物は膨潤充填剤をほとんどもしくはまったく添
加しなくても高い膨潤能を示す。
【0017】好ましいポリエチレングリコールをベース
とするイソシアネート基末端プレポリマーは室温におい
て半固体であり、約50℃以上の温度において液体とな
る。イソシアネート基含有モノマー、例えば1-イソシア
ナト-3,3,5- トリメチル-5- イソシアナトメチルシクロ
ヘキサン(イソホロンジイソシアネート)、4,4'- ジフ
ェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、ペルヒドロ-2,4'-ジフェニルメタンジイソ
シアネート及びペルヒドロ-4,4'-ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、2,4-トルエンジイソシアネート及び2,6-
トルエンジイソシアネート等との反応の前に、本発明の
ポリウレタンシール組成物の貯蔵安定性をできるだけ高
くすために、ポリエチレングリコールはできるだけ乾燥
すべきである。この乾燥は高温における十分な排気によ
り又は所定量の湿分反応性化合物、例えば一官能性イソ
シアネートにより行ってよい。
【0018】「親水性バインダー」とは1種の親水性バ
インダーもしくはその組合せを意味する。膨潤状態にお
いても最適な機械特性を達成するため、潜硬化剤、例え
ばアルジミン、ケトイミンもしくはオキサゾリジンの使
用が必須である。それは一方において、硬化の間に遊離
する二酸化炭素の量がほんのわずかであり、ふくれを形
成することがなく、他方において、少なくとも2の官能
価を有するアミノ基が遊離し、機械特性及び接着性を向
上させるからである。
【0019】硬化剤は通常、この硬化剤の反応性基がプ
レポリマーの全イソシアネート基に対し10〜100 %、好
ましくは40〜90%、さらに好ましくは50〜80%の量で存
在するような量で用いられる。そのような量はイソシア
ネート/湿分硬化に対するイソシアネート/アミン硬化
の最適な比のためポリウレタン組成物のふくれを起こさ
ない硬化を保証する。特に適した硬化剤は芳香族ジアル
ジミンをベースとするものである。
【0020】少量の硬化剤、例えば三量化イソシアネー
ト基含有化合物、特にヘキサメチレンジイソシアネート
のビウレート(biurate) の混入により、機械特性はさら
に向上する。それはその混入によりマトリックスの架橋
度が高まるからである。
【0021】本発明の組成物に他の成分を混合してもよ
い。そのような他の成分は無機膨潤剤、例えばクレー材
料等、有機膨潤剤、例えば無水マレイン酸とイソブチレ
ンからなるコポリマー、アクリレート基含有モノマーの
混合物からなるコポリマー、ポリビニルとアクリレート
基含有化合物からなるコポリマー等、可塑剤、例えばフ
タレート(例えばジブチルフタレート、ジオクチルフタ
レート、ジオクチルヘキシルフタレート、ジイソオクチ
ルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジベンジルフ
タレート、もしくはブチルベンジルフタレート)、アル
キル基中の炭素原子数が8個以下であるホスフェート
(例えばトリオクチルホスフェート)、エポキシ含有可
塑剤、アルキルフェニルスルホン酸のエステル(例えば
トルエンスルホンアミド)、ポリエーテルベンゾエー
ト、特にポリグリコールジベンゾエート(例えばジプロ
ピレングリコールジベンゾエート、ジエチレングリコー
ルジベンゾエート)等、触媒、例えば有機金属触媒、特
にジブチル錫ジラウレート等、3級アミン(例えばジモ
ルホリノジエチルエーテル等)、カルボン酸(例えばラ
ウリン酸、サリチル酸等)、無水物(例えば無水メチル
ヘキサヒドロフタル酸等)、接着促進剤、例えば活性水
素含有基を有するアルコキシシリル基含有化合物(例え
ばメルカプトプロピルトリメトキシシラン、グリシジル
プロピルトリメトキシシラン、アミノプロピルトリメト
キシシラン、メチルアミノプロピルトリメトキシシラ
ン、アミノビス(プロピルトリメトキシシラン))等、
特定の用途の要求に合わせるためもしくはポリウレタン
シール組成物の品質を高めるための他の添加剤、例えば
安定剤、チキソトロープ剤、顔料、殺菌剤、腐食防止
剤、乾燥剤等(これは当業者に周知であり、また接着促
進剤は安定剤としても作用する)。
【0022】水素結合の形成のため、膨潤能を促進する
場合に極性基、例えばカルボン酸基、ヒドロキシ基等を
加水分解することのできる成分、特に膨潤充填剤が有利
である。
【0023】本発明のポリウレタン組成物は通常以下の
組成を有する。 A)30〜90重量%、特に50〜70重量%の少なくとも1種の
親水性プレポリマー B)0.1 〜8重量%の少なくとも1種の潜触媒 C)0〜8重量%の少なくとも1種のイソシアネート基含
有架橋剤 D)0〜30重量%の少なくとも1種の親水性可塑剤 E)0〜50重量%、特に0.5 〜5重量%の少なくとも1種
の膨潤剤 F)0〜2重量%の少なくとも1種のカルボン酸もしくは
無水カルボン酸 G)0〜2重量%の少なくとも1種のシラン基含有化合物 H)0〜5重量%の少なくとも1種のチキソトロープ剤 I)0〜40重量%、特に10〜25重量%の少なくとも1種の
充填剤 J)0〜1重量%の有機金属触媒
【0024】本発明の湿分反応性ポリウレタンシール組
成物は貯蔵安定であり、後に押出銃によりペースト形態
で適用するために、湿分排除下において、容器、例えば
カートリッジ、バレル等に充填することができる。
【0025】さらに、この組成物は、事前に形成したジ
ョイントテープもしくは膨潤型材を実現するために、ア
ミノ基、ヒドロキシ基もしくは硫黄基含有化合物をベー
スとする硬化剤成分の添加剤により、又は水含有ペース
トにより架橋させてもよい。
【0026】本発明のシール組成物は建造物のみならず
他の分野、特に目的物を水と接触する膨潤材料の膨張に
よりシールするものに用いられる。以下の記載は一成分
シール組成物、膨潤組成物に関するものであり、本発明
を説明するものである。しかしながら、これは本発明の
範囲を限定するものではない。
【0027】
【実施例】この実施例で用いられる原材料を以下に示
す。 原材料 供給源 TDI(トリレンジイソシアネート、異性体の80/20 混合物) Bayer, DE Desmodur N100(ヘキサメチレンジイソシアネートの三量体) Bayer, DE PEG 2000(分子量約2000のポリエチレングリコール) Bayer, DE シランA 187(エポキシプロピルトリメトキシシラン) Union Carbide, Mesamoll(トルエンスルホンアミド) Bayer, DE ジブチル錫ジラウレート(触媒) Air Products ラウリン酸(触媒) Bayer Bayer OZ(脂肪族潜硬化剤) Bayer 潜硬化剤BJ(芳香族ジアルジミン)* Stabileze QM(膨潤剤/メチルビニルエーテル/無水 ISP Inc., USA マレイン酸及び1,9-デカジエンからなるコポリマー** Cab-O-Sil TS 720(ケイ酸をベースとする流動添加剤) Cabot Corp Bayferrox(酸化鉄顔料) Bayer Chalk(炭酸カルシウム) Omya, DE Leakmaster(膨潤ペースト) C.I.Kasei,日本 Swellseal(膨潤ペースト) DeNeef, NL * これはEP 0469751 A1 に従って、ほぼ110 ℃の温度において、触媒を用いず にベンズアルデヒド及びポリエチレングリコールジアミンより出発して製造を行 った。 **この充填剤は100 ℃において48時間乾燥した。
【0028】以下の膨潤組成物の膨潤挙動及び他の特性
は、表1及び2並びに図1及び2のダイヤグラムに示
す。Mesamollの代わりに高価な可塑剤、ジプロピレング
リコールベンゾエートもしくはジエチレングリコールベ
ンゾエートを用いることにより貯蔵安定性が向上する。
【0029】例1:親水性プレポリマーの製造 ポリオール混合物とTDI(80/20) との反応によりTDI
プレポリマーを製造した。5050g のポリプロピレンエー
テルポリオール(平均分子量4000、ヒドロキシル数34.
4、水含量0.03重量%)及び3800g のPEG 2000S (ヒド
ロキシル数57、水含量0.3 重量%)を、1355g のTDI を
含む反応フラスコに加えた。
【0030】このプレポリマー合成反応を触媒を用いず
に行った。80℃において窒素下で7時間攪拌後、3%の
最終イソシアネート含量及び25℃において80Pas の粘度
が得られた。
【0031】例2:PEG 2000S を用いないプレポリマー
の製造 2000g のポリプロピレンエーテルポリオール(平均分子
量4000、ヒドロキシル数34.4、水含量0.03重量%)を、
271gのTDI を含む反応フラスコに加えた。このプレポリ
マー合成反応は触媒を用いずに行った。80℃において窒
素下で8時間攪拌後、3%の最終イソシアネート含量及
び25℃において8Pas の粘度が得られた。
【0032】例3:本発明の膨潤ペーストの製造(膨潤
充填剤を用いず、潜硬化剤BJを用いる)→膨潤ペースト
1 600gの親水性プレポリマー(例1)を200gのMesamoll、
60g のCab-O-Sil TS 720、250gのチョーク、15g のBayf
errox-black 、0.5gのSilane A 187、70g のDesmidur N
100 、0.5gのラウリン酸及び76.0g の硬化剤BJを混合
し、ペーストを得た。このペーストは垂れない特性を示
し、室温において40分のスキン形成時間を示した。これ
は60℃で2週間貯蔵後加工可能であり、ふくれを形成す
ることなく硬化した。
【0033】例4:本発明の膨潤ペーストの製造(膨潤
剤及び潜硬化剤BJを用いる)→膨潤ペースト2 例3と同様にして製造を行い、さらに10g のStabileze
QMを混合した。このペーストは垂れない特性を示し、室
温において1時間のスキン形成時間を示した。これは60
℃で2週間貯蔵後加工可能であり、ふくれを形成するこ
となく硬化した。
【0034】例5:本発明の膨潤型材の製造 本発明の膨潤ペースト(例4)を水ペースト(90%水及
び10%粘着付与剤からなる)と混合し、塗布して型材を
形成した。この型材は2時間以内に硬化し、容易にジョ
イントに固定された。
【0035】例6:膨潤ペーストの製造(膨潤充填剤を
用いず、また潜硬化剤も用いない)→膨潤ペースト3 600gの親水性プレポリマー(例1)を真空下、200gのMe
samoll、60g のCab-O-Sil TS 720、250gのチョーク、15
g のBayferrox-black 、0.5gのSilane A 187、70g のDe
smodur N100 、及び0.5gのジブチル錫ジラウレートと混
合し、ペーストを得た。このペーストは垂れない特性を
示し、室温において3時間のスキン形成時間を示した。
これは60℃で1週間貯蔵後加工可能であった。高い雰囲
気湿分においてこの膨潤ペーストを硬化後、このサンプ
ルはふくれを形成する傾向が高かった。
【0036】例7:膨潤ペーストの製造(膨潤剤を用
い、潜硬化剤BJを用いない)→膨潤ペースト4 膨潤ペースト3(例6)と同様にして製造を行い、さら
に10g のStabileze QMを混合した。このペーストは垂れ
ない特性を示し、室温において3.5 時間のスキン形成時
間を示した。これは60℃で1週間貯蔵後加工可能であっ
た。高い雰囲気湿分においてこの膨潤ペーストを硬化
後、このサンプルはふくれを形成する傾向が高かった。
【0037】例8:膨潤ペーストの製造(PEG 2000s を
用いない)→膨潤ペースト5 膨潤ペースト2(例4)と同様にして製造を行い、親水
性TDI-プレポリマー(例1)の代わりに例2のTDI-プレ
ポリマーを用いた。このペーストは垂れない特性を示
し、室温において1.5 時間のスキン形成時間を示した。
これは60℃で2週間貯蔵後加工可能であり、ふくれを形
成することなく硬化した。しかし水中での膨潤は不十分
であった。
【0038】例9:Bayer OZを用いる膨潤ペーストの製
造(脂肪族潜硬化剤を用いる)→膨潤ペースト6 膨潤ペースト2(例4)と同様にして製造を行い、芳香
族硬化剤BJの代わりに73.2g のBayer OZを用いた。この
ペーストは垂れない特性を示し、室温において0.5 時間
のスキン形成時間を示し、保存寿命は短かった(60℃で
3日保存後硬化した)。この硬化した組成物はふくれが
なかった。 市販入手可能な膨潤ペースト Leakmaster LV-1 (C.I.Kasei Co.) →膨潤ペースト7 Swellseal (de Neef) →膨潤ペースト8
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】脂肪族硬化剤(例えばBayer OZ)は芳香族
潜硬化剤(例えば硬化剤BJ)よりも貯蔵安定性の低い膨
潤ペーストを与える→膨潤ペースト2と膨潤ペースト6
との比較 親水性PEG-TDI プレポリマーを用いないと、膨潤能は低
下する→膨潤ペースト2と膨潤ペースト5との比較 潜硬化剤を配合しない膨潤ペーストはエージングに対し
て耐性が低く、硬化の間にふくれを形成する傾向を有し
ている→膨潤ペースト1もしくは2と膨潤ペースト3も
しくは4との比較 市販入手可能な膨潤ペースト(Leakmaster/Swellseal)は
限られた特性の型材を示す 膨潤ペースト1及び膨潤ペースト4と膨潤ペースト2
(硬化剤及び膨潤剤を含む)は驚くべきほど高い膨潤速
度及び高い膨潤体積を示す
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組成物と市販の膨潤ペーストの時間に
対する膨潤率を示すグラフである。
【図2】本発明の組成物と市販の膨潤ペーストの、7回
の膨潤/乾燥サイクル後のショアーA硬度の低下を示す
グラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハイコ シッケル スイス国,ツェーハー−8304 バリセレ ン,イム ランガハー 11

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1種の親水性イソシアネート
    基含有プレポリマー及び少なくとも1種の潜硬化剤を含
    むポリウレタン組成物。
  2. 【請求項2】 前記プレポリマーが少なくとも1種のイ
    ソシアネート基含有モノマーと少なくとも1種のポリオ
    ールとの反応生成物であり、このプレポリマーに対する
    イソシアネート含量が0.2 〜10重量%である、請求項1
    記載のポリウレタン組成物。
  3. 【請求項3】 前記プレポリマーが少なくとも1種のイ
    ソシアネート基含有モノマーと少なくとも1種のポリオ
    ールとの反応生成物であり、このプレポリマーに対する
    イソシアネート含量が1〜3重量%である、請求項1記
    載のポリウレタン組成物。
  4. 【請求項4】 前記ポリオールが少なくとも400 の分子
    量を有するポリエチレングリコールである、請求項2記
    載のポリウレタン組成物。
  5. 【請求項5】 前記ポリオールが1000〜4000の分子量を
    有するポリエチレングリコールである、請求項2記載の
    ポリウレタン組成物。
  6. 【請求項6】 前記ポリオールがポリエチレングリコー
    ルと少なくとも1種の他のポリオールとの混合物であ
    る、請求項2記載のポリウレタン組成物。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1種の他のポリオールが
    少なくとも400 の分子量を有するポリプロピレングリコ
    ールである、請求項6記載のポリウレタン組成物。
  8. 【請求項8】 前記ポリプロピレングリコールが少なく
    とも1種のエチレンオキシド基を末端基として有する、
    請求項7記載のポリウレタン組成物。
  9. 【請求項9】 前記ポリプロピレングリコールが1000〜
    4000の分子量を有する、請求項7記載のポリウレタン組
    成物。
  10. 【請求項10】 前記潜硬化剤が芳香族ジアルジミンで
    ある、請求項1記載のポリウレタン組成物。
  11. 【請求項11】 前記潜硬化剤を10〜100 %含む、請求
    項1記載のポリウレタン組成物。
  12. 【請求項12】 前記潜硬化剤を40〜90%含む、請求項
    1記載のポリウレタン組成物。
  13. 【請求項13】 前記潜硬化剤を50〜80%含む、請求項
    1記載のポリウレタン組成物。
  14. 【請求項14】 前記親水性プレポリマーを30〜90重量
    %含む、請求項1記載のポリウレタン組成物。
  15. 【請求項15】 前記親水性プレポリマーを50〜70重量
    %含む、請求項1記載のポリウレタン組成物。
  16. 【請求項16】 8重量%以下の量のイソシアネート基
    含有架橋剤、30重量%以下の量の親水性可塑剤、50重量
    %以下の量の膨潤剤、2重量%以下の量のカルボン酸も
    しくは無水カルボン酸、2重量%以下の量のシラン基含
    有化合物、5重量%以下の量のチキソトロープ剤、40重
    量%以下の量の充填剤、及び1重量%以下の量の有機金
    属触媒を含む群より選ばれる他の成分を少なくとも1種
    含む、請求項1記載のポリウレタン組成物。
  17. 【請求項17】 前記膨潤剤を0.5 〜5重量%含む、請
    求項16記載のポリウレタン組成物。
  18. 【請求項18】 前記充填剤を10〜25重量%含む、請求
    項16記載のポリウレタン組成物。
  19. 【請求項19】 前記可塑剤がポリエーテルベンゾエー
    トである、請求項16記載のポリウレタン組成物。
  20. 【請求項20】 請求項1〜19のいずれか1項に記載
    のポリウレタン組成物を硬化剤成分と混合し、この混合
    された成分を膨潤型材(swelling profiles)に成形し、
    次いで硬化させる、事前に成形された膨潤型材の製造方
    法。
JP25874597A 1996-09-24 1997-09-24 水膨潤性ポリウレタン組成物 Pending JPH10120899A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH19962337/96 1996-09-24
CH233796 1996-09-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10120899A true JPH10120899A (ja) 1998-05-12

Family

ID=4231464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25874597A Pending JPH10120899A (ja) 1996-09-24 1997-09-24 水膨潤性ポリウレタン組成物

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0831107A1 (ja)
JP (1) JPH10120899A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000104044A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Konishi Co Ltd 1液湿気硬化型シーリング材

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2289369T3 (es) * 2003-03-05 2008-02-01 Herman De Neef Medios y metodo para sellar juntas de construccion de hormigon y metodo para fabricar tales medios de sellado.
JP2007211142A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Sika Technology Ag 一液型熱硬化性組成物
EP1837575B1 (de) 2006-03-20 2011-01-05 R. Nussbaum AG Anschlussstück für Rohre mit einer quellbaren Dichtung
EP3372652A1 (en) 2017-03-07 2018-09-12 Sika Technology Ag Water-swellable moisture curing one-component polyurethane sealant
EP3372651B1 (en) 2017-03-07 2021-04-07 Sika Technology Ag Water-swellable moisture curing one-component polyurethane sealant
CN109503799A (zh) * 2018-10-30 2019-03-22 合肥科天水性科技有限责任公司 一种水性聚氨酯树脂及其制备方法
CN115975494A (zh) * 2023-01-17 2023-04-18 三棵树涂料股份有限公司 一种耐高温贮存型单组分聚氨酯防水涂料及其制备方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4513112A (en) * 1984-03-07 1985-04-23 Lord Corporation High build, ambient cure coating compositions
DE3607996A1 (de) * 1986-03-11 1987-09-17 Basf Ag Feuchtigkeitshaertende, lagerstabile einkomponenten-polyurethansysteme und deren verwendung
DE3741538A1 (de) * 1987-12-08 1989-06-22 Bayer Ag Polyurethanharnstoffe
US5008453A (en) * 1989-04-14 1991-04-16 Ethyl Corporation Aromatic diimines
US5087661A (en) * 1990-07-20 1992-02-11 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Moisture curable polyurethane composition comprising polyaldimine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000104044A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Konishi Co Ltd 1液湿気硬化型シーリング材

Also Published As

Publication number Publication date
EP0831107A1 (de) 1998-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5631318A (en) Reactive hot-melt elastic sealant composition
RU2434889C2 (ru) Форполимерная композиция для изготовления герметиков и покрытий, способ ее получения и герметик на ее основе (варианты)
JPH0575035B2 (ja)
EP0540950A2 (en) Moisture-curable urethane-based sealing composition
KR19980701360A (ko) 2-부분 습윤 경화성 폴리우레탄 접착제(two-part moisture curable polyurethane adhesive)
JPH10120899A (ja) 水膨潤性ポリウレタン組成物
JPS6244784B2 (ja)
EP0189484B1 (en) Water-swellable sealantand method of preparation
US5786437A (en) One-step sealant based on electronegatively substituted phenolic blocking agents and aliphatic isocyanates providing fast cures and improved stability
JPS6244032B2 (ja)
JP2663431B2 (ja) 湿気硬化型ポリウレタン組成物
JP2006249162A (ja) 一液湿気硬化型弾性接着剤組成物
JPH0480224A (ja) 水硬性ポリウレタンプレポリマー組成物
JPS638155B2 (ja)
JP4407016B2 (ja) オキサゾリジン含有ポリ(メタ)アクリレート樹脂および一液湿気硬化性樹脂組成物
JPH0324502B2 (ja)
JPS59120650A (ja) 揺変性ウレタン組成物
JP2997102B2 (ja) 反応性ホットメルト弾性シーリング材組成物
JP2000273438A (ja) シーリング材組成物
JPS6352679B2 (ja)
JPH0442635Y2 (ja)
JP2963943B2 (ja) 水膨張性一液型ポリウレタンシーリング材組成物
JPS62146954A (ja) 揺変性ポリウレタン組成物
JPH03215554A (ja) 揺変性ポリウレタン樹脂組成物
JP2002003781A (ja) ウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成物