JPH10113969A - 射出成形機の入力装置 - Google Patents
射出成形機の入力装置Info
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- JPH10113969A JPH10113969A JP26860696A JP26860696A JPH10113969A JP H10113969 A JPH10113969 A JP H10113969A JP 26860696 A JP26860696 A JP 26860696A JP 26860696 A JP26860696 A JP 26860696A JP H10113969 A JPH10113969 A JP H10113969A
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- Japan
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1774—Display units or mountings therefor; Switch cabinets
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04886—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures by partitioning the display area of the touch-screen or the surface of the digitising tablet into independently controllable areas, e.g. virtual keyboards or menus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】コストダウンを図り、発展性及び汎用性を高め
るとともに、使用時の操作フィーリングを高める。 【解決手段】タッチ入力パネル３を画面２ｖよりも大き
く形成することにより、画面２ｖの外側に延長したパネ
ル延長部３ｅを設け、このパネル延長部３ｅに一又は二
以上の特定のキーｋ…を有するキー部を表示する。
るとともに、使用時の操作フィーリングを高める。 【解決手段】タッチ入力パネル３を画面２ｖよりも大き
く形成することにより、画面２ｖの外側に延長したパネ
ル延長部３ｅを設け、このパネル延長部３ｅに一又は二
以上の特定のキーｋ…を有するキー部を表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はディスプレイの画面
上に付設したタッチ入力パネルを有する射出成形機の入
力装置に関する。
上に付設したタッチ入力パネルを有する射出成形機の入
力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５及び図６に、射出成形機に設けた従
来の入力装置５０を示す。入力装置５０は第一入力装置
５０ａと第二入力装置５０ｂを備え、一方の第一入力装
置５０ａは、液晶表示器等を用いたディスプレイ５１の
画面５１ｖ上に付設したタッチ入力パネル５２を有す
る。第一入力装置５０ａは、図６に示す画面５１ｖに画
像表示される各種のキーパターン部５３ａ，５３ｂ，５
３ｃ…を選択し、その位置を指でタッチすれば、タッチ
した位置におけるタッチ入力パネル５２のＸＹ座標が不
図示のコントローラにより検出される。
来の入力装置５０を示す。入力装置５０は第一入力装置
５０ａと第二入力装置５０ｂを備え、一方の第一入力装
置５０ａは、液晶表示器等を用いたディスプレイ５１の
画面５１ｖ上に付設したタッチ入力パネル５２を有す
る。第一入力装置５０ａは、図６に示す画面５１ｖに画
像表示される各種のキーパターン部５３ａ，５３ｂ，５
３ｃ…を選択し、その位置を指でタッチすれば、タッチ
した位置におけるタッチ入力パネル５２のＸＹ座標が不
図示のコントローラにより検出される。
【０００３】一方、射出成形機では圧力，速度，位置及
び温度等に対する多種多様の設定項目が存在するため、
各種成形条件の設定等に共通に使用するテンキー部５
４，画面切換キー等を含むファンクションキー部５５及
びカーソルキー部５６は、メンブレンシートスイッチ等
を用いた別途のスイッチパネル５７に設け、このスイッ
チパネル５７をディスプレイ５１の隣接位置に配設する
ことにより、第二入力装置５０ｂを構成していた。
び温度等に対する多種多様の設定項目が存在するため、
各種成形条件の設定等に共通に使用するテンキー部５
４，画面切換キー等を含むファンクションキー部５５及
びカーソルキー部５６は、メンブレンシートスイッチ等
を用いた別途のスイッチパネル５７に設け、このスイッ
チパネル５７をディスプレイ５１の隣接位置に配設する
ことにより、第二入力装置５０ｂを構成していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の入力装置５０は、次のような問題点があった。
の入力装置５０は、次のような問題点があった。
【０００５】第一に、第一入力装置５０ａの他に、スイ
ッチパネル５７による第二入力装置５０ｂを備えるた
め、メンブレンシートスイッチ等のスイッチパネル５７
を用いることに伴うコストアップを生ずる。
ッチパネル５７による第二入力装置５０ｂを備えるた
め、メンブレンシートスイッチ等のスイッチパネル５７
を用いることに伴うコストアップを生ずる。
【０００６】第二に、スイッチパネル５７におけるキー
スイッチの数量及びレイアウトは固定されているため、
追加や削除及びレイアウト変更が困難であり、汎用性及
び発展性に欠ける。
スイッチの数量及びレイアウトは固定されているため、
追加や削除及びレイアウト変更が困難であり、汎用性及
び発展性に欠ける。
【０００７】第三に、第一入力装置５０ａのタッチ入力
パネル５２は軽いタッチでよいのに対して、第二入力装
置５０ｂのスイッチパネル５７は強く押さなければなら
ないなど、操作時の感触が互いに異なるため、使用時の
操作フィーリングに劣る。
パネル５２は軽いタッチでよいのに対して、第二入力装
置５０ｂのスイッチパネル５７は強く押さなければなら
ないなど、操作時の感触が互いに異なるため、使用時の
操作フィーリングに劣る。
【０００８】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、コストダウンを図るととも
に、発展性及び汎用性に優れ、しかも、操作フィーリン
グを高めることができる射出成形機の入力装置の提供を
目的とする。
課題を解決したものであり、コストダウンを図るととも
に、発展性及び汎用性に優れ、しかも、操作フィーリン
グを高めることができる射出成形機の入力装置の提供を
目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、ディスプレイ２の画面２ｖ上に付設したタッチ入力
パネル３を有する射出成形機の入力装置１を構成するに
際して、特に、タッチ入力パネル３を画面２ｖよりも大
きく形成することにより、画面２ｖの外側に延長したパ
ネル延長部３ｅを設け、このパネル延長部３ｅに一又は
二以上の特定のキーｋ…を有するキー部を表示したこと
を特徴とする。
は、ディスプレイ２の画面２ｖ上に付設したタッチ入力
パネル３を有する射出成形機の入力装置１を構成するに
際して、特に、タッチ入力パネル３を画面２ｖよりも大
きく形成することにより、画面２ｖの外側に延長したパ
ネル延長部３ｅを設け、このパネル延長部３ｅに一又は
二以上の特定のキーｋ…を有するキー部を表示したこと
を特徴とする。
【００１０】この場合、好適な実施の形態により、キー
部には、テンキー部Ｓａ，ファンクションキー部Ｓｂ及
びカーソルキー部Ｓｃの一又は二以上を含ませることが
できる。また、パネル延長部３ｅの下面は、上面を平面
形成した支持プレート４により支持することが望まし
い。さらに、各キー部Ｓａ，Ｓｂ，Ｓｃは、パネル延長
部３ｅへの印刷，パネル延長部３ｅへの印刷物の貼付，
支持プレート４への印刷，パネル延長部３ｅと支持プレ
ート４間への印刷シート７の介入又はこれらの組合わせ
により表示することができる。
部には、テンキー部Ｓａ，ファンクションキー部Ｓｂ及
びカーソルキー部Ｓｃの一又は二以上を含ませることが
できる。また、パネル延長部３ｅの下面は、上面を平面
形成した支持プレート４により支持することが望まし
い。さらに、各キー部Ｓａ，Ｓｂ，Ｓｃは、パネル延長
部３ｅへの印刷，パネル延長部３ｅへの印刷物の貼付，
支持プレート４への印刷，パネル延長部３ｅと支持プレ
ート４間への印刷シート７の介入又はこれらの組合わせ
により表示することができる。
【００１１】これにより、タッチ入力パネル３の一部と
なるパネル延長部３ｅに、テンキー部Ｓａ，ファンクシ
ョンキー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃが設けられるた
め、メンブレンシートスイッチ等の別途のスイッチパネ
ルが不要になるとともに、全ての入力はタッチ操作によ
り可能となる。また、テンキー部Ｓａ，ファンクション
キー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃは、印刷等により表
示できるため、キーｋ…の追加や削除及びレイアウト変
更が容易になる。
なるパネル延長部３ｅに、テンキー部Ｓａ，ファンクシ
ョンキー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃが設けられるた
め、メンブレンシートスイッチ等の別途のスイッチパネ
ルが不要になるとともに、全ての入力はタッチ操作によ
り可能となる。また、テンキー部Ｓａ，ファンクション
キー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃは、印刷等により表
示できるため、キーｋ…の追加や削除及びレイアウト変
更が容易になる。
【００１２】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【００１３】まず、本実施例に係る入力装置１の構成に
ついて、図１〜図４を参照して説明する。
ついて、図１〜図４を参照して説明する。
【００１４】図中、２は液晶表示器を用いたディスプレ
イであり、このディスプレイ２の画面２ｖ上には、タッ
チ入力パネル３を付設する。この場合、タッチ入力パネ
ル３は画面２ｖよりも大きく形成し、画面２ｖの外側に
延長したパネル延長部３ｅを設ける。タッチ入力パネル
３は、静電容量方式，光方式，抵抗シート方式等の任意
のタッチ入力パネルを利用できる。一例として、静電容
量方式のタッチ入力パネルは、透明基板層，透明抵抗膜
層及び透明絶縁層からなる多層構造を有し、表面を手で
タッチすることにより、タッチした位置のＸＹ座標情報
を出力させることができる。
イであり、このディスプレイ２の画面２ｖ上には、タッ
チ入力パネル３を付設する。この場合、タッチ入力パネ
ル３は画面２ｖよりも大きく形成し、画面２ｖの外側に
延長したパネル延長部３ｅを設ける。タッチ入力パネル
３は、静電容量方式，光方式，抵抗シート方式等の任意
のタッチ入力パネルを利用できる。一例として、静電容
量方式のタッチ入力パネルは、透明基板層，透明抵抗膜
層及び透明絶縁層からなる多層構造を有し、表面を手で
タッチすることにより、タッチした位置のＸＹ座標情報
を出力させることができる。
【００１５】一方、パネル延長部３ｅの表面には、一又
は二以上の特定のキーｋ…を有するテンキー部Ｓａ，画
面切換キー等を含むファンクションキー部Ｓｂ及びカー
ソルキー部Ｓｃを印刷する。また、ディスプレイ２の隣
接位置には、上面を平面形成した支持プレート４を配設
し、パネル延長部３ｅの下面をディスプレイ２の画面２
ｖと同一の高さに支持する。この場合、支持プレート４
は別途設けることなく、既設のハウジング用パネル等を
用いてもよい。
は二以上の特定のキーｋ…を有するテンキー部Ｓａ，画
面切換キー等を含むファンクションキー部Ｓｂ及びカー
ソルキー部Ｓｃを印刷する。また、ディスプレイ２の隣
接位置には、上面を平面形成した支持プレート４を配設
し、パネル延長部３ｅの下面をディスプレイ２の画面２
ｖと同一の高さに支持する。この場合、支持プレート４
は別途設けることなく、既設のハウジング用パネル等を
用いてもよい。
【００１６】なお、各キー部Ｓａ…をパネル延長部３ｅ
に表示するに際しては、支持プレート４に印刷し、透明
なパネル延長部３ｅの上から見えるようにしてもよい
し、パネル延長部３ｅに印刷物を貼付けてもよい。さら
に、図４に示すように、各キー部Ｓａ…（キーｋ…）を
印刷した印刷シート７を用意し、この印刷シート７をパ
ネル延長部３ｅと支持プレート４間に介入させてもよ
い。また、これらの組合わせにより実施することもでき
る。これにより、キーｋ…の追加や削除及びレイアウト
変更等を容易に行うことができる。
に表示するに際しては、支持プレート４に印刷し、透明
なパネル延長部３ｅの上から見えるようにしてもよい
し、パネル延長部３ｅに印刷物を貼付けてもよい。さら
に、図４に示すように、各キー部Ｓａ…（キーｋ…）を
印刷した印刷シート７を用意し、この印刷シート７をパ
ネル延長部３ｅと支持プレート４間に介入させてもよ
い。また、これらの組合わせにより実施することもでき
る。これにより、キーｋ…の追加や削除及びレイアウト
変更等を容易に行うことができる。
【００１７】他方、タッチ入力パネル３は、図３に示す
ように、座標検出機能部１１及びコントローラ本体１２
を備えるコントローラ１０に接続する。コントローラ本
体１２はコンピュータ機能を備え、このコントローラ本
体１２には前記ディスプレイ２が接続される。なお、こ
のように構成される入力装置１は、射出成形機Ｍの側面
パネルＭｐ上に配設される。
ように、座標検出機能部１１及びコントローラ本体１２
を備えるコントローラ１０に接続する。コントローラ本
体１２はコンピュータ機能を備え、このコントローラ本
体１２には前記ディスプレイ２が接続される。なお、こ
のように構成される入力装置１は、射出成形機Ｍの側面
パネルＭｐ上に配設される。
【００１８】次に、本実施例に係る入力装置１の機能に
ついて、図２及び図３を参照して説明する。
ついて、図２及び図３を参照して説明する。
【００１９】まず、画面２ｖ上には図２に示すような各
種キーパターン部１３ａ，１３ｂ，１３ｃ…が表示され
るため、任意のキーパターン部１３ａ…を選択して成形
条件の設定等を行うことができる。例えば、「射出速度
キー」を選択し、そのキー位置を指でタッチすれば、タ
ッチした位置におけるタッチ入力パネル２のＸＹ座標が
コントローラ１０に備える座標検出機能部１１により検
出される。このとき検出されるＸＹ座標は、パネル延長
部３ｅのエリア外におけるＸＹ座標であるため、座標検
出機能部１１は、画面２ｖに表示されたキーパターン部
１３ａ，１３ｂ，１３ｃ…に対応する入力情報であると
判別し、第一出力としてコントローラ本体１２に付与す
る。したがって、この第一出力は画面２ｖに対応した従
来通りのタッチ入力パネル側の入力として用いることが
できる。
種キーパターン部１３ａ，１３ｂ，１３ｃ…が表示され
るため、任意のキーパターン部１３ａ…を選択して成形
条件の設定等を行うことができる。例えば、「射出速度
キー」を選択し、そのキー位置を指でタッチすれば、タ
ッチした位置におけるタッチ入力パネル２のＸＹ座標が
コントローラ１０に備える座標検出機能部１１により検
出される。このとき検出されるＸＹ座標は、パネル延長
部３ｅのエリア外におけるＸＹ座標であるため、座標検
出機能部１１は、画面２ｖに表示されたキーパターン部
１３ａ，１３ｂ，１３ｃ…に対応する入力情報であると
判別し、第一出力としてコントローラ本体１２に付与す
る。したがって、この第一出力は画面２ｖに対応した従
来通りのタッチ入力パネル側の入力として用いることが
できる。
【００２０】一方、パネル延長部３ｅに表示されたテン
キー部Ｓａ，ファンクションキー部Ｓｂ及びカーソルキ
ー部Ｓｃからも同様に入力することができる。例えば、
上記「射出速度キー」の選択後、設定値に対応した数値
をテンキー部Ｓａのキーｋ…により選択し、そのキー位
置をタッチすれば、タッチした位置におけるパネル延長
部３ｅのＸＹ座標が座標検出機能部１１により検出され
る。このとき検出されるＸＹ座標は、パネル延長部３ｅ
のエリア内におけるＸＹ座標であるため、座標検出機能
部１１は、キー部Ｓａ，ファンクションキー部Ｓｂ及び
カーソルキー部Ｓｃからの入力情報であると判別し、第
二出力としてコントローラ本体１２に付与する。
キー部Ｓａ，ファンクションキー部Ｓｂ及びカーソルキ
ー部Ｓｃからも同様に入力することができる。例えば、
上記「射出速度キー」の選択後、設定値に対応した数値
をテンキー部Ｓａのキーｋ…により選択し、そのキー位
置をタッチすれば、タッチした位置におけるパネル延長
部３ｅのＸＹ座標が座標検出機能部１１により検出され
る。このとき検出されるＸＹ座標は、パネル延長部３ｅ
のエリア内におけるＸＹ座標であるため、座標検出機能
部１１は、キー部Ｓａ，ファンクションキー部Ｓｂ及び
カーソルキー部Ｓｃからの入力情報であると判別し、第
二出力としてコントローラ本体１２に付与する。
【００２１】よって、このような入力装置１では、全て
の入力をタッチ入力パネル３により行うことができるた
め、メンブレンシートスイッチ等の別途のスイッチパネ
ルが不要になり、コストダウンを図れるとともに、操作
時における全てのキーに対する感触が同じとなるため、
使用時の操作フィーリングを高めることができる。
の入力をタッチ入力パネル３により行うことができるた
め、メンブレンシートスイッチ等の別途のスイッチパネ
ルが不要になり、コストダウンを図れるとともに、操作
時における全てのキーに対する感触が同じとなるため、
使用時の操作フィーリングを高めることができる。
【００２２】なお、全ての入力をタッチ入力パネル３に
より行う方法としては、特開平２−１０３１１４号公報
開示のタッチ入力装置のように、テンキー部Ｓａ，ファ
ンクションキー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃをディス
プレイ２の画面２ｖに表示すればよいが、この場合に
は、ディスプレイ２の大型化を招くため、コストダウン
の要請に応えられないとともに、テンキー部Ｓａ，ファ
ンクションキー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃと画面２
ｖ上に表示される他のキーパターン部１３ａ…とを判別
しにくく、操作性の低下を招くとともに誤操作を生じや
すい。
より行う方法としては、特開平２−１０３１１４号公報
開示のタッチ入力装置のように、テンキー部Ｓａ，ファ
ンクションキー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃをディス
プレイ２の画面２ｖに表示すればよいが、この場合に
は、ディスプレイ２の大型化を招くため、コストダウン
の要請に応えられないとともに、テンキー部Ｓａ，ファ
ンクションキー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃと画面２
ｖ上に表示される他のキーパターン部１３ａ…とを判別
しにくく、操作性の低下を招くとともに誤操作を生じや
すい。
【００２３】また、テンキー部Ｓａ，ファンクションキ
ー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃは、印刷等により表示
できるため、キーｋ…の追加や削除及びレイアウト変更
を容易に行うことができる。
ー部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃは、印刷等により表示
できるため、キーｋ…の追加や削除及びレイアウト変更
を容易に行うことができる。
【００２４】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成，形状，数量，素材等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成，形状，数量，素材等において、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【００２５】例えば、ディスプレイ２は液晶表示器を例
示したが、ＣＲＴ，プラズマディスプレイ等の他の任意
のディスプレイを利用できる。また、パネル延長部３ｅ
に表示するキー部は、キー部Ｓａ，ファンクションキー
部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃのいずれか一つ又は二つ
であってもよいし、他の異なるキー部を表示してもよ
い。
示したが、ＣＲＴ，プラズマディスプレイ等の他の任意
のディスプレイを利用できる。また、パネル延長部３ｅ
に表示するキー部は、キー部Ｓａ，ファンクションキー
部Ｓｂ及びカーソルキー部Ｓｃのいずれか一つ又は二つ
であってもよいし、他の異なるキー部を表示してもよ
い。
【００２６】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機の
入力装置は、タッチ入力パネルを画面よりも大きく形成
することにより、画面の外側に延長したパネル延長部を
設け、このパネル延長部に一又は二以上の特定のキーを
有するキー部を表示したため、次のような顕著な効果を
奏する。
入力装置は、タッチ入力パネルを画面よりも大きく形成
することにより、画面の外側に延長したパネル延長部を
設け、このパネル延長部に一又は二以上の特定のキーを
有するキー部を表示したため、次のような顕著な効果を
奏する。
【００２７】 全てがタッチ入力パネルにより構成さ
れるため、メンブレンシートスイッチ等の別途のスイッ
チパネルが不要になり、コストダウンを図れる。
れるため、メンブレンシートスイッチ等の別途のスイッ
チパネルが不要になり、コストダウンを図れる。
【００２８】 操作時における全てのキーに対する感
触が同じとなるため、使用時の操作フィーリングを高め
ることができる。
触が同じとなるため、使用時の操作フィーリングを高め
ることができる。
【００２９】 テンキー部，ファンクションキー部及
びカーソルキー部は、印刷や貼付をはじめ、印刷シート
をパネル延長部の下に介入させる等により表示できるた
め、キーの追加や削除及びレイアウト変更を容易に行う
ことができるなど、汎用性及び発展性に優れる。
びカーソルキー部は、印刷や貼付をはじめ、印刷シート
をパネル延長部の下に介入させる等により表示できるた
め、キーの追加や削除及びレイアウト変更を容易に行う
ことができるなど、汎用性及び発展性に優れる。
【図１】本発明に係る入力装置の模式的側面図、
【図２】同入力装置の正面図、
【図３】同入力装置を含む処理系のブロック系統図、
【図４】同入力装置におけるキー部の他の表示形態を示
す模式的側面図、
す模式的側面図、
【図５】従来の技術に係る入力装置の模式的側面図、
【図６】同入力装置の正面図、
１ 入力装置 ２ ディスプレイ ２ｖ 画面 ３ タッチ入力パネル ３ｅ パネル延長部 ４ 支持プレート ７ 印刷シート ｋ… 特定のキー Ｓａ テンキー部 Ｓｂ ファンクションキー部 Ｓｃ カーソルキー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西沢 千春 長野県埴科郡坂城町大字南条2110番地 日 精樹脂工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 ディスプレイの画面上に付設したタッチ
入力パネルを有する射出成形機の入力装置において、前
記タッチ入力パネルを前記画面よりも大きく形成するこ
とにより、前記画面の外側に延長したパネル延長部を設
け、このパネル延長部に一又は二以上の特定のキーを有
するキー部を表示したことを特徴とする射出成形機の入
力装置。 - 【請求項２】 前記キー部には、テンキー部，ファンク
ションキー部及びカーソルキー部の一又は二以上を含む
ことを特徴とする請求項１記載の射出成形機の入力装
置。 - 【請求項３】 前記パネル延長部の下面は、上面を平面
形成した支持プレートにより支持することを特徴とする
請求項１記載の射出成形機の入力装置。 - 【請求項４】 前記キー部は、前記パネル延長部への印
刷，前記パネル延長部への印刷物の貼付，前記支持プレ
ートへの印刷，前記パネル延長部と前記支持プレート間
への印刷シートの介入又はこれらの組合わせにより表示
することを特徴とする請求項１又は３記載の射出成形機
の入力装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26860696A JP3069949B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 射出成形機の入力装置 |
| US08/947,470 US6720952B1 (en) | 1996-10-09 | 1997-10-09 | Input device for injection molding machine |
| US10/776,520 US20040160423A1 (en) | 1996-10-09 | 2004-02-12 | Input device for injection molding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26860696A JP3069949B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 射出成形機の入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10113969A true JPH10113969A (ja) | 1998-05-06 |
| JP3069949B2 JP3069949B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=17460881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26860696A Expired - Fee Related JP3069949B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 射出成形機の入力装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6720952B1 (ja) |
| JP (1) | JP3069949B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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