JP2000056877A - タッチパネル式レイアウトフリーキーボード - Google Patents
タッチパネル式レイアウトフリーキーボードInfo
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- JP2000056877A JP2000056877A JP10223811A JP22381198A JP2000056877A JP 2000056877 A JP2000056877 A JP 2000056877A JP 10223811 A JP10223811 A JP 10223811A JP 22381198 A JP22381198 A JP 22381198A JP 2000056877 A JP2000056877 A JP 2000056877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】キー配列を選択自在としたタッチパネル方式の
キーボードの提供。 【解決手段】情報入力部としてキーボードの代わりに、
液晶表示パネル上に配置されたタッチパネルよりなる入
力部を備え、前記液晶表示パネルに、利用者により選択
されたキー配列を表示し、前記タッチパネルからタッチ
されたキーのコードをキー入力し、利用者が作成して登
録した任意のレイアウトのキー配列の使用が可能とされ
る。
キーボードの提供。 【解決手段】情報入力部としてキーボードの代わりに、
液晶表示パネル上に配置されたタッチパネルよりなる入
力部を備え、前記液晶表示パネルに、利用者により選択
されたキー配列を表示し、前記タッチパネルからタッチ
されたキーのコードをキー入力し、利用者が作成して登
録した任意のレイアウトのキー配列の使用が可能とされ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報入力装置に関
し、特に、情報処理装置の入力装置であるキーボードの
改良に関する。
し、特に、情報処理装置の入力装置であるキーボードの
改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１２は、従来のコンピュータの入力装
置である機械式キーボードの一例を示す平面図である。
図１２に示すような従来の機械式キースイッチを備えた
キーボードでは、文字の配列が英文タイプ配列固定のた
め、慣れない利用者には扱いにくく、パソコン苦手な人
を生む原因となっていた。また、市販されるＰＣ９８型
キー配列、ＤＯＳ／Ｖマシン型のキー配列ではコントロ
ールキー（ＣＴＲＬ、ＤＥＬ、ＥＮＴＥＲキー等）の配
置等が異なり、熟練した利用者でも一方のパソコンから
他方のパソコンで操作を行う場合、もしくはブラインド
タイプ等において、キー配列の相違により誤入力が多発
することにもなる。
置である機械式キーボードの一例を示す平面図である。
図１２に示すような従来の機械式キースイッチを備えた
キーボードでは、文字の配列が英文タイプ配列固定のた
め、慣れない利用者には扱いにくく、パソコン苦手な人
を生む原因となっていた。また、市販されるＰＣ９８型
キー配列、ＤＯＳ／Ｖマシン型のキー配列ではコントロ
ールキー（ＣＴＲＬ、ＤＥＬ、ＥＮＴＥＲキー等）の配
置等が異なり、熟練した利用者でも一方のパソコンから
他方のパソコンで操作を行う場合、もしくはブラインド
タイプ等において、キー配列の相違により誤入力が多発
することにもなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の機械式キーボードでは、文字の配列が英文タイプ配列
固定のため、慣れない利用者には扱いにくく、またキー
配列を変更することは不可能であった。
の機械式キーボードでは、文字の配列が英文タイプ配列
固定のため、慣れない利用者には扱いにくく、またキー
配列を変更することは不可能であった。
【０００４】なお一部のワードプロセッサ専用装置で
は、ＡＢＣ順のキー配列にしているものもあるが、この
キーボードの場合、逆に英文タイプ慣れした利用者には
使いづらいものとなってしまう。
は、ＡＢＣ順のキー配列にしているものもあるが、この
キーボードの場合、逆に英文タイプ慣れした利用者には
使いづらいものとなってしまう。
【０００５】ところで、パソコン本体、ディスプレイが
小型化されている中で、キーボードだけは機械式のもの
が未だ使われている。
小型化されている中で、キーボードだけは機械式のもの
が未だ使われている。
【０００６】モバイルコンピュータが進む中で、機械式
のキーボードの場合、ある程度の大きさがないと、タッ
チタイプが出来ないため、小型化の障害となっている。
のキーボードの場合、ある程度の大きさがないと、タッ
チタイプが出来ないため、小型化の障害となっている。
【０００７】今後、コンピュータ技術の進展により音声
入力等の機能が実現化しても、手入力の装置は必要であ
るものと思料される。
入力等の機能が実現化しても、手入力の装置は必要であ
るものと思料される。
【０００８】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、キー配列を選択
自在としたタッチパネル方式のキーボードを提供するこ
とにある。
てなされたものであって、その目的は、キー配列を選択
自在としたタッチパネル方式のキーボードを提供するこ
とにある。
【０００９】なお、例えば特開平１−２４０９２０号公
報には、タッチパネルを用いたスイッチとしてタッチパ
ネル付きディスプレイからタッチ入力するスイッチが提
案されており、また特開平２−５１７２０号公報には、
タッチパネル装置にキーを表示しキー入力を可能とした
装置が提案されており、特開平８−３１４６０２号公報
には、キー配列を表示する液晶パネルとその上に配置さ
れたタッチパネルを備え、液晶パネルに複数のキー配列
を表示することでキーボードを変えることなく、複数の
キー配列を可能とした液晶キーボードが提案されてい
る。
報には、タッチパネルを用いたスイッチとしてタッチパ
ネル付きディスプレイからタッチ入力するスイッチが提
案されており、また特開平２−５１７２０号公報には、
タッチパネル装置にキーを表示しキー入力を可能とした
装置が提案されており、特開平８−３１４６０２号公報
には、キー配列を表示する液晶パネルとその上に配置さ
れたタッチパネルを備え、液晶パネルに複数のキー配列
を表示することでキーボードを変えることなく、複数の
キー配列を可能とした液晶キーボードが提案されてい
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のタッチパネル式レイアウトフリーキーボードは、液
晶表示装置とタッチパネルの組み合わせにより、電気的
にキー配列を表示して入力可能としたものである。すな
わち、本発明は、キーボードの代わりに、液晶表示パネ
ル上に配置されたタッチパネルよりなる入力手段を備
え、前記液晶表示パネルに、利用者により選択されたキ
ー配列を表示し、前記タッチパネルからタッチされたキ
ーのコードをキー入力とする構成とされる。
明のタッチパネル式レイアウトフリーキーボードは、液
晶表示装置とタッチパネルの組み合わせにより、電気的
にキー配列を表示して入力可能としたものである。すな
わち、本発明は、キーボードの代わりに、液晶表示パネ
ル上に配置されたタッチパネルよりなる入力手段を備
え、前記液晶表示パネルに、利用者により選択されたキ
ー配列を表示し、前記タッチパネルからタッチされたキ
ーのコードをキー入力とする構成とされる。
【００１１】本発明は、前記液晶パネルに表示されるキ
ー配列に入力キー選択用のキーが表示され、入力キー選
択用のキーを押下した際、登録されたキー配列の一覧が
表示され、一覧の中から選択されたキー配列が前記液晶
パネルに表示され、一のキー配列から他のキー配列に切
替て自在とされる。
ー配列に入力キー選択用のキーが表示され、入力キー選
択用のキーを押下した際、登録されたキー配列の一覧が
表示され、一覧の中から選択されたキー配列が前記液晶
パネルに表示され、一のキー配列から他のキー配列に切
替て自在とされる。
【００１２】本発明は、利用者が作成した任意のキー配
列を記憶手段に登録しておき、入力キー配列選択時、標
準のキーボードイメージの他、利用者が作成した任意の
キー配列を使用可能としている。
列を記憶手段に登録しておき、入力キー配列選択時、標
準のキーボードイメージの他、利用者が作成した任意の
キー配列を使用可能としている。
【００１３】また、本発明は、リモートコントロール操
作端末の情報入力手段として、液晶表示パネル上に配置
されたタッチパネルよりなる入力手段を備え、前記液晶
表示パネルに、利用者により選択された機器のキー配列
を表示し、前記タッチパネルからタッチされたキーのコ
ードをキー入力とすることで前記機器に対するリモート
コントロール操作を行う。
作端末の情報入力手段として、液晶表示パネル上に配置
されたタッチパネルよりなる入力手段を備え、前記液晶
表示パネルに、利用者により選択された機器のキー配列
を表示し、前記タッチパネルからタッチされたキーのコ
ードをキー入力とすることで前記機器に対するリモート
コントロール操作を行う。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。図１は、本発明をモバイルパソコンに適用した構
成の一例を示す図である。図１を参照すると、本発明の
一実施の形態は、折り畳み型の液晶表示装置（液晶パネ
ル）よりなる表示部１０１と、コンピュータ本体１０２
とからなり、本体１０２の表面には、液晶表示装置とタ
ッチパネルの組み合わせにより、電気的にキー配列を表
示して入力可能とする入力部を備えている。
する。図１は、本発明をモバイルパソコンに適用した構
成の一例を示す図である。図１を参照すると、本発明の
一実施の形態は、折り畳み型の液晶表示装置（液晶パネ
ル）よりなる表示部１０１と、コンピュータ本体１０２
とからなり、本体１０２の表面には、液晶表示装置とタ
ッチパネルの組み合わせにより、電気的にキー配列を表
示して入力可能とする入力部を備えている。
【００１５】本発明の実施の形態においては、キースイ
ッチ等の機械部、突起部が無くなるのでより、薄型、小
型、軽量の入力装置が実現可能となる。
ッチ等の機械部、突起部が無くなるのでより、薄型、小
型、軽量の入力装置が実現可能となる。
【００１６】基本となるキー配列（英文タイプ配列、Ａ
ＢＣ順配列、あいうえお順配列など）は、ソフトウエア
で提供し、オリジナルのキー配列を作成する場合には、
パソコンに用意されているキー配列変更ツールを用い
て、ビジュアルにレイアウトを作成・登録可能としてい
る。
ＢＣ順配列、あいうえお順配列など）は、ソフトウエア
で提供し、オリジナルのキー配列を作成する場合には、
パソコンに用意されているキー配列変更ツールを用い
て、ビジュアルにレイアウトを作成・登録可能としてい
る。
【００１７】本発明の実施の形態においては、使用する
ソフトウエア毎により使い勝手の良いキーボード配列が
提供できるので、不要なキーなどは表示する必要が無
く、操作性を向上している。本発明は、別の実施の形態
において、リモコン操作端末の情報入力部として、液晶
表示パネル上に配置されたタッチパネルよりなる入力部
を備え、前記液晶表示パネルに、利用者により選択され
た機器のキー配列を表示し、前記タッチパネルからタッ
チされたキーのコードをキー入力とすることで前記機器
に対するリモコン操作を行うようにしてもよい。
ソフトウエア毎により使い勝手の良いキーボード配列が
提供できるので、不要なキーなどは表示する必要が無
く、操作性を向上している。本発明は、別の実施の形態
において、リモコン操作端末の情報入力部として、液晶
表示パネル上に配置されたタッチパネルよりなる入力部
を備え、前記液晶表示パネルに、利用者により選択され
た機器のキー配列を表示し、前記タッチパネルからタッ
チされたキーのコードをキー入力とすることで前記機器
に対するリモコン操作を行うようにしてもよい。
【００１８】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図２は、本発明の一実施例における入力装置の構
成を示す図である。図２を参照すると、コンピュータ本
体に設けられた入力装置は、従来の機械式キーボードの
代わりに、液晶表示装置２０２とタッチパネル２０１を
組み合わせた構成とされている。
する。図２は、本発明の一実施例における入力装置の構
成を示す図である。図２を参照すると、コンピュータ本
体に設けられた入力装置は、従来の機械式キーボードの
代わりに、液晶表示装置２０２とタッチパネル２０１を
組み合わせた構成とされている。
【００１９】本発明の一実施例の動作について説明す
る。コンピュータの電源ＯＮにより、入力装置に、基本
となるキー配列が表示される。
る。コンピュータの電源ＯＮにより、入力装置に、基本
となるキー配列が表示される。
【００２０】入力装置の液晶表示装置２０２には、入力
キー選択バーが表示され、この入力キー選択バーをタッ
チパネル上から押下することで、図３に示すような、入
力キー配列選択の一覧が表示され、この中から所望のキ
ー配列を選択することによりキー配列を変更できる。
キー選択バーが表示され、この入力キー選択バーをタッ
チパネル上から押下することで、図３に示すような、入
力キー配列選択の一覧が表示され、この中から所望のキ
ー配列を選択することによりキー配列を変更できる。
【００２１】図３は、入力キー配列選択項目の一例を示
す図である。図３を参照すると、ＰＣ９８英文タイプ配
列、ＤＯＳ／Ｖ英文タイプ配列、ＡＢＣ配列、あいうえ
お配列の他に、タッチパネルから手書き入力された文字
を認識する手書き入力兼用配列を備え、さらに、ユーザ
がキー配列を作成したオリジナルレイアウトを登録した
メモリ１〜５の項目が表示されている。
す図である。図３を参照すると、ＰＣ９８英文タイプ配
列、ＤＯＳ／Ｖ英文タイプ配列、ＡＢＣ配列、あいうえ
お配列の他に、タッチパネルから手書き入力された文字
を認識する手書き入力兼用配列を備え、さらに、ユーザ
がキー配列を作成したオリジナルレイアウトを登録した
メモリ１〜５の項目が表示されている。
【００２２】図４には、英文タイプ配列、図５には、Ａ
ＢＣ順配列、図６には、あいうえお順配列の通常
（Ａ）、小文字選択時（Ｂ）、図７にはワープロ用の手
書き入力欄付き配列、図８には、テンキー入力配列の右
利き用（Ａ）、左利き用（Ｂ）、図９には、オリジナル
レイアウト１として、左右向かい合わせ配列、図１１に
は、オリジナルレイアウト２としてあいうえお縦書き配
列の一例がそれぞれ示されている。なお、オリジナルレ
イアウトの作成は、図形作成ソフトウエアツールにより
キー配列を割付し、定義したキー配列の各キー毎の、英
数字、コントロールキー等の機能を定義し、作成したオ
リジナルレイアウトはメモリに登録される。
ＢＣ順配列、図６には、あいうえお順配列の通常
（Ａ）、小文字選択時（Ｂ）、図７にはワープロ用の手
書き入力欄付き配列、図８には、テンキー入力配列の右
利き用（Ａ）、左利き用（Ｂ）、図９には、オリジナル
レイアウト１として、左右向かい合わせ配列、図１１に
は、オリジナルレイアウト２としてあいうえお縦書き配
列の一例がそれぞれ示されている。なお、オリジナルレ
イアウトの作成は、図形作成ソフトウエアツールにより
キー配列を割付し、定義したキー配列の各キー毎の、英
数字、コントロールキー等の機能を定義し、作成したオ
リジナルレイアウトはメモリに登録される。
【００２３】１つ１つのキーは液晶表示装置２０２によ
って電気的に表示される。例えば図４の英文タイプのキ
ー配列のレイアウトは、不図示のパソコンのフレームメ
モリ等にビットマップイメージ情報を格納することで液
晶表示装置２０２に表示され、また表示されたキーがタ
ッチパネル２０１で押下された場合、タッチパネル２０
１上で押下されたＸＹ座標位置を検出する回路から出力
される座標位置情報から、表示キーとその座標位置との
対応を記憶したテーブルを検索して、該押下位置のキー
に対応するキーコードが生成される。一方、例えば図５
のＡＢＣ順配列が選択された場合にも、タッチパネルの
押下されたＸＹ座標位置から、該位置に表示されている
キーが押下されたことを検出し、該キーのコードに対応
するキーコードが生成される。
って電気的に表示される。例えば図４の英文タイプのキ
ー配列のレイアウトは、不図示のパソコンのフレームメ
モリ等にビットマップイメージ情報を格納することで液
晶表示装置２０２に表示され、また表示されたキーがタ
ッチパネル２０１で押下された場合、タッチパネル２０
１上で押下されたＸＹ座標位置を検出する回路から出力
される座標位置情報から、表示キーとその座標位置との
対応を記憶したテーブルを検索して、該押下位置のキー
に対応するキーコードが生成される。一方、例えば図５
のＡＢＣ順配列が選択された場合にも、タッチパネルの
押下されたＸＹ座標位置から、該位置に表示されている
キーが押下されたことを検出し、該キーのコードに対応
するキーコードが生成される。
【００２４】本発明の一実施例では、タッチパネル２０
１において１つ１つのキーがどの位の圧力でどの位の時
間押されたかを電気的に感知し、利用者固有の入力パタ
ーンを自動学習することにより、誤入力率を下げるよう
に構成してもよい。例えば、入力部に触れても弱い力な
ら感知しない、もしくは入力部に触れても一定の時間内
に離さなければ感知しない等により、誤入力を回避する
ことができる。
１において１つ１つのキーがどの位の圧力でどの位の時
間押されたかを電気的に感知し、利用者固有の入力パタ
ーンを自動学習することにより、誤入力率を下げるよう
に構成してもよい。例えば、入力部に触れても弱い力な
ら感知しない、もしくは入力部に触れても一定の時間内
に離さなければ感知しない等により、誤入力を回避する
ことができる。
【００２５】次に本発明の第２の実施例について説明す
る。本発明は、コンピュータの入力装置に限らず、ゲー
ム機のコントローラや、テレビ受信機、ステレオ装置な
どの操作部、及び、リモコン、電話機、電卓など、これ
までボタンで操作していた機器の情報入力装置として、
液晶表示装置とタッチパネルを組み合わせることにより
応用可能である。
る。本発明は、コンピュータの入力装置に限らず、ゲー
ム機のコントローラや、テレビ受信機、ステレオ装置な
どの操作部、及び、リモコン、電話機、電卓など、これ
までボタンで操作していた機器の情報入力装置として、
液晶表示装置とタッチパネルを組み合わせることにより
応用可能である。
【００２６】リモコンは、テレビ受信機、ミニコンポ等
のステレオ装置、エアコン等各装置毎にそれぞれ別々の
リモコンで操作する必要があったが、本発明によれば、
図１１に示すように、この液晶表示装置とタッチパネル
の組み合わせを応用することにより、１つのリモコンで
テレビ、エアコン、ステレオ、ビデオ等複数の機器の操
作が可能となる。
のステレオ装置、エアコン等各装置毎にそれぞれ別々の
リモコンで操作する必要があったが、本発明によれば、
図１１に示すように、この液晶表示装置とタッチパネル
の組み合わせを応用することにより、１つのリモコンで
テレビ、エアコン、ステレオ、ビデオ等複数の機器の操
作が可能となる。
【００２７】なお、リモコンの統合機も開発販売されて
いるが、ボタンの名称や配列が固定方式であるため、各
機器毎に操作の仕方が相違しており、操作手順が必ずし
も明瞭ではない。
いるが、ボタンの名称や配列が固定方式であるため、各
機器毎に操作の仕方が相違しており、操作手順が必ずし
も明瞭ではない。
【００２８】これに対して、この実施例によれば、１つ
のリモコンで複数の機器の操作を切替選択して操作でき
る。すなわちリモコンの電源をオンとすると、機器の選
択メニューが表示され、テレビを選択した場合には、テ
レビ用のリモコンのキー配置が表示され、エアコンが選
択された時はエアコンのリモコンのキー配列が表示され
る。
のリモコンで複数の機器の操作を切替選択して操作でき
る。すなわちリモコンの電源をオンとすると、機器の選
択メニューが表示され、テレビを選択した場合には、テ
レビ用のリモコンのキー配置が表示され、エアコンが選
択された時はエアコンのリモコンのキー配列が表示され
る。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のキーボードのように、全てのキーをレイアウトす
る必要がないので入力部の面積を縮減可能とし、タッチ
タイプ可能なキー配置を可能としており、より小型のモ
バイルコンピュータを実現することができる、という効
果を奏する。
従来のキーボードのように、全てのキーをレイアウトす
る必要がないので入力部の面積を縮減可能とし、タッチ
タイプ可能なキー配置を可能としており、より小型のモ
バイルコンピュータを実現することができる、という効
果を奏する。
【００３０】また本発明によれば、キー配列が選択可能
であるため、ユーザが希望するキー配列を使用すること
ができ、またキーボード入力が苦手な利用者でも好みの
キー配列を使うことができる、という効果を奏する。
であるため、ユーザが希望するキー配列を使用すること
ができ、またキーボード入力が苦手な利用者でも好みの
キー配列を使うことができる、という効果を奏する。
【００３１】さらに本発明によれば、手入力も可能とし
ており、ワープロのキー入力を極力減らすことによりワ
ープロ等を利用を容易化する、という効果を奏する。
ており、ワープロのキー入力を極力減らすことによりワ
ープロ等を利用を容易化する、という効果を奏する。
【００３２】さらに、本発明によれば、入力部全体でキ
ー配列とマウスパットの使い方が可能となるため、少な
い動きで様々な操作が可能となる。
ー配列とマウスパットの使い方が可能となるため、少な
い動きで様々な操作が可能となる。
【００３３】そして、本発明によれば、機械部、突起部
がなくなるのでより薄型で軽量となり、水や埃に強い製
品の開発が可能。汎用性が広がり、応用分野を拡大する
という効果を奏する。
がなくなるのでより薄型で軽量となり、水や埃に強い製
品の開発が可能。汎用性が広がり、応用分野を拡大する
という効果を奏する。
【図１】本発明の実施の形態の全体構成を示す図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の入力部の構成を示す図であ
る。
る。
【図３】本発明の一実施例の入力キー配列選択表示の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図４】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を示
す図である。
す図である。
【図５】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を示
す図である。
す図である。
【図６】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を示
す図である。
す図である。
【図７】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を示
す図である。
す図である。
【図８】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を示
す図である。
す図である。
【図９】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を示
す図である。
す図である。
【図１０】本発明の一実施例におけるキー配列の一例を
示す図である。
示す図である。
【図１１】本発明の別の実施例を説明するための図であ
る。
る。
【図１２】機械式キーボードの一例を示す平面図であ
る。
る。
１０１ 表示部 １０２ コンピュータ本体及び入力部 ２０１ タッチパネル ２０２ 液晶表示装置
Claims (5)
- 【請求項１】液晶表示パネル上に配置されたタッチパネ
ルよりなる入力手段を備え、 前記液晶表示パネルに、予め登録された複数のキー配列
のうち利用者により選択されたキー配列を表示し、前記
タッチパネル上からタッチされたキーのコードをキー入
力とする、ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項２】前記液晶パネルに表示されるキー配列に入
力キー選択用のキーが表示され、前記入力キー選択用の
キーを押下した際、予め登録されたキー配列の一覧が表
示され、該一覧の中から選択されたキー配列が前記液晶
パネルに表示され、一のキー配列から他のキー配列に切
替て自在とされる、ことを特徴とする請求項１記載の情
報処理装置。 - 【請求項３】液晶表示パネル上に配置されたタッチパネ
ルよりなる入力手段を備え、 利用者が作成した任意のレイアウトのキー配列を記憶手
段に登録しておき、入力キー配列を選択することによっ
て、標準のフルキーボードイメージの他、前記利用者が
作成した任意のキー配列にてキー入力可能とした、こと
を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項４】リモートコントロール操作端末の情報の入
力手段として、液晶表示パネル上に配置されたタッチパ
ネルよりなる入力手段を備え、 前記液晶表示パネルに、利用者により選択された機器の
キー配列を表示し、前記タッチパネルからタッチされた
キーのコードをキー入力とすることで前記機器に対する
リモートコントロール操作を行う、ことを特徴とするリ
モートコントロール操作端末装置。 - 【請求項５】ボタン又は機械式キースイッチの代わり
に、液晶表示パネル上にタッチパネルを備えてなる入力
部を備え、前記液晶表示パネル上に、予め登録されたキ
ー又はボタン配列を表示し、前記タッチパネル上からタ
ッチされたキー又はボタンが押下されたものとして対応
する処理を行うことを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223811A JP2000056877A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | タッチパネル式レイアウトフリーキーボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223811A JP2000056877A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | タッチパネル式レイアウトフリーキーボード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000056877A true JP2000056877A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16804101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10223811A Pending JP2000056877A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | タッチパネル式レイアウトフリーキーボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000056877A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030008873A (ko) * | 2001-07-20 | 2003-01-29 | (주)네이스텍 | 자판 자동변환을 통한 문자 입력 방법 및 이 방법을실현하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는기록 매체 |
| JP2003529161A (ja) * | 2000-03-31 | 2003-09-30 | ボルグワード、グレン ロールス | ユニバーサル・デジタル・モバイル装置 |
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