JPH10109602A - 細長い雨樋 - Google Patents

細長い雨樋

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JPH10109602A
JPH10109602A JP9121434A JP12143497A JPH10109602A JP H10109602 A JPH10109602 A JP H10109602A JP 9121434 A JP9121434 A JP 9121434A JP 12143497 A JP12143497 A JP 12143497A JP H10109602 A JPH10109602 A JP H10109602A
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JP
Japan
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elongated
component
gutter
roof
vehicle
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Pending
Application number
JP9121434A
Other languages
English (en)
Inventor
Frederick Keys James
ジェームズ・フレデリック・キーズ
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STANDARD PROD Ltd
Original Assignee
STANDARD PROD Ltd
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04—External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00—Sealing arrangements
    • B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
    • B60J10/16—Sealing arrangements characterised by the material consisting of two or more plastic materials having different physical or chemical properties
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00—Sealing arrangements
    • B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 自動車の屋根溝に固定されて、屋根溝内に形
成した見苦しい外観を隠す細長い雨樋を提供する。 【解決手段】 第１の支配面と該第１支配面の水平面に
対し角度を有する第２の変化面との間に設けた凹隅部に
固定した細長い雨樋６であって、該雨樋は第１の細長い
構成部２０から成り、構成部は断面がその長さの略１部
に沿って設けた第１部分２２の壁を支配面に固定する手
段を有する第１部分と、第２部分２３の壁を該変化面に
固定する手段を有する第２部分とから成り、該第１部分
及び第２部分間に蝶番部２４が設けられて、該蝶番部を
中心にして第２部分が曲げられて該第２部分の位置を該
変化面の長さに沿って高さの変化に適合可能とした細長
い雨樋。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】この発明は、第１の支配面と該第１支配面
の平坦面に対し角度を有する第２の変化面との間に設け
た凹隅部に固定した細長い雨樋であって、該雨樋は第１
の細長い構成部から成り、構成部は断面がその長さの略
一部に沿って設けた第１部分の壁を支配面に固定する手
段を有する第１部分と、第２部分の壁を該変化面に固定
する手段を有する第２部分とから成り、該第１部分及び
第２部分間に蝶番部が設けられて、該蝶番部を中心にし
て第２部分が曲げられて該第２部分の位置を該変化面の
長さに沿って高さの変化に適合可能とした細長い雨樋を
提供することにある。
【０００２】この細長い雨樋は自動車の屋根溝に固定で
きる。
【０００３】この発明は細長い雨樋に関し、さらに詳し
くは、自動車の屋根溝に固定されて屋根溝内に形成した
薄板の見苦しい外観を隠す細長い雨樋に関する。
【０００４】多くの自動車は製造工程で一体に組み立て
られるパネルでできている。この組立ての一部とし、屋
根パネルは車体サイドパネルと連結され、その連結部で
いわゆる屋根溝が形成される。この屋根溝において屋根
と車体サイドが溶接されて、屋根溝は見苦しい外観を呈
するので車輛の外観を向上するために化粧雨樋を通常屋
根溝に沿って固定している。
【０００５】現在のきちんとした雨樋の問題点としては
車輛の組み立て工程で形成される屋根溝のベースにある
水平面内の可変高さを効果的に隠すことができない。本
発明はこの問題点を解決することを目的とする。
【０００６】この発明は車輛の設計工程の一部として屋
根パネルで形成した屋根溝の垂直壁が支配面となりわず
かな誤差しか生じないという事実を利用している。この
発明によると、屋根溝に固定される細長い雨樋はベース
や屋根溝の他の壁ではなくこの垂直壁に固定される。
【０００７】従って、第１の発明として、第１の支配面
と該第１支配面の平坦面に対し角度を有する第２の変化
面との間に設けた凹隅部に固定した細長い雨樋であっ
て、該雨樋は第１の細長い構成部を含み、構成部は断面
がその長さの略一部に沿って設けた第１部分の壁を支配
面に固定する手段を有する第１部分と、第２部分の壁を
該変化面に取付ける手段を有する第２部分を含み、該第
１部分及び第２部分間に蝶番部が設けられて、該蝶番部
を中心にして第２部分が曲げられて該第２部の位置を該
変化面の長さに沿って高さの変化に適合可能とした細長
い雨樋を提供する。
【０００８】この発明の細長い雨樋はさらに第１の細長
い構成部に結合し該凹隅部の線に沿って延びる第２の細
長い構成部を有する。この点で、第１の細長い構成部が
第２の細長い構成部の協働部を収容しそれに固定する手
段を有する。例えば、第１の細長い構成部が溝手段から
成り、第２の細長い構成部が第１の細長い構成部の溝に
収容されかつ保持可能な脚部から成る。
【０００９】この発明の細長い雨樋では、第１構成部の
第２部が望ましくは該凹隅部の全長に沿って該変化面に
固定されている。該第１構成部の第２部が該凹隅部の長
さの一部に沿ってその幅の第１部にまたがり、かつ該凹
隅部の長さの他部に沿ってその幅の第２部にまたがった
該変化面に固定されている。
【００１０】第１構成部の第２部の断面が自動車に形成
された屋根溝の構成によってその長さに沿って変化す
る。
【００１１】第１の細長い構成部の第１部がその長さの
１部に沿って欠落可能である。
【００１２】この発明の細長い雨樋の製造において、第
１部の壁が該支配面に粘接着可能である。望ましくは第
２部の壁が該支配面に粘接着している。粘着テープを設
けて第１および／もしくは第２部をそれぞれ各面に固定
している。
【００１３】第１の細長い構成部の第１部が比較的固い
ゴムもしくはプラスチック材から成り、第２部が比較的
柔らかいゴムもしくはプラスチック材から成っている。
【００１４】第１及び第２部間の蝶番が両部間の材料を
狭めて形成されている。
【００１５】細長い雨樋の部分がそれ自体公知の方法で
形成され、望ましくは押出し形成で形成される。このよ
うな押出し形成は第１構成部の異なった部分を異なった
硬度のゴムもしくはプラスチックで形成可能とする。
【００１６】第２の発明によると、屋根溝が屋根パネル
と車体サイドパネルの連結部に形成され、該屋根溝が第
１の略垂直な支配面と該支配面の平坦面に対し角度を有
する第２の変化面から成り、請求項１以上の前各項記載
の細長い雨樋が該凹隅部に取付けられる種類の自動車を
提供する。この発明の自動車において、該屋根溝に固定
した細長い雨樋が次の三部に分割される。（ａ）ウイン
ドスクリーンとフロントドア間に延びた第１断面と、該
第１細長い構成部の第１部が欠落し、該第２部がウイン
ドスクリーンから離れた端部で近接したドアフレームに
対しシールするリップ部を有し、（ｂ）第１の細長い構
成部の第１及び第２部から成るフロントドアの頂部に近
接して延びた第２断面と、第２部が該第１部から離れた
端部で近接したドアフレームに対しシールするリップ部
を有し、（ｃ）第２部が第１部に対し蝶番で取付けられ
た自動車の後部に対して自動車のセンターピラーから延
び、かつ該第２断面の該第２部の幅に比較してその幅が
狭い第三断面から成る。
【００１７】第２の発明では、第２の細長い構成部が該
第１の細長い構成部に部分的に装着され、かつウインド
スクリーンの周りに設けたモールディングに部分的に装
着されて、該凹隅部の線に沿って延び屋根溝を隠す化粧
面を形成する。
【００１８】変化面の高さ変更の効果を最小にするた
め、高さの基準面を垂直支配面の近くに設ける。
【００１９】第２細長い構成部の可視部と第１細長い部
材の第２部の可視部が車体の色と調和するように着色さ
れる。
【００２０】第３の発明では、屋根パネルと車体サイド
パネルの連結部に設けられた屋根溝が第１の略垂直な支
配面と、該支配面の平坦面に対し角度を有する第２面を
有する凹隅部を形成し、細長い要素が該垂直支配面の周
囲の凹隅部に固定された種類の自動車を提供する。
【００２１】この発明では、細長い要素が互いに固定し
た２個の構成部、即ち該凹隅部の長さの実質的な部分に
沿って支配面に固定した第１の構成部と該第１の構成部
に機械的に装着した第２の化粧構成部から成る。該第１
の構成部が該フロントドアに近接したその長さの１部に
沿った第２ドアシールをさらに含む。
【００２２】第４の発明として、屋根溝が屋根パネルと
車体サイドパネルの連結部に設けられ、一体化したトリ
ムと密閉用雨樋が該屋根溝に固定され、該一体化した雨
樋が該屋根溝内もしくは屋根溝に沿って固定する手段
と、該ドアフレームに対しシールを提供するシール手段
から成る第１部と該第１部上に装着されて該屋根溝の長
さに沿って延びて連続した化粧面を呈する第２部から成
る種類の自動車を提出する。該第２部が該第１部上に機
械的に設けられ、該第１部が該屋根溝に例えば粘着テー
プで粘接着されている。
【００２３】この発明では、第２部の可視領域が車体の
色に調和するように着色されている。
【００２４】この発明をよりよく理解ためとこの発明の
目的をいかにして達成するかを以下図面を参照して説明
する。
【００２５】第１図は屋根溝がルーフパネルと車体サイ
ドパネルとの連結部に形成されている種類の自動車の側
面図である。
【００２６】第２図は第１図の自動車の屋根溝に固定す
る従来の細長い雨樋の側面図である
【００２７】第３、４及び５図はそれぞれ第２図の細長
い雨樋のＡ−Ａ，Ｂ−Ｂ及びＣ−Ｃ線に沿った断面図で
ある；
【００２８】第６図はこの発明の細長い雨樋である。
【００２９】第７、８及び９図はそれぞれ第６図の細長
い雨樋のＡ’−Ａ’，Ｂ’−Ｂ’及びＣ’−Ｃ’線に沿
った断面図である；
【００３０】第１図において、自動車１は屋根溝の連結
部を形成する車体側面パネル２（一方を図示）と屋根３
を含んでいる。自動車１はウインドスクリーン４と車体
側面パネル２のドア開口部で開閉するフロントドア５を
含む。
【００３１】従来の構成では、自動車１の屋根３と車体
側面パネル２の連結部における屋根溝は細長い雨樋６を
設けており、その機能の一つが屋根３および車体側面パ
ネル２が通常は溶接で接合した点における一般に見苦し
い屋根溝を隠すことである。従来の構成では、細長い雨
樋６は３部に分割され、それぞれの断面を図３，図４及
び図５に示す。
【００３２】屋根溝の断面が図４及び図５にきわめて良
く図示されている。屋根パネル７は下折り返し部７ａを
有し、この下折り返し部７ａはさらに折り返されて部分
７ｂを構成する。部分７ｂは車体側面パネルの頂縁２ａ
に溶接されて、屋根溝の基部を構成する。この基部は本
質的に変化面であってその高さは、長さ方向に沿ってや
や変化して波状外観を呈する。断面Ｂ−Ｂにおいて車体
側面パネルの頂縁２ａは下に折曲げられて車体の側面
部、特にドア関口枠を形成する。断面Ｃ−Ｃにおいて、
直立部２ｂが形成され、この直立部２ｂは折返えされて
自動車の後部の側面部を形成する。尚、下折り返し部７
ａを有する溝の基部の角度ｔ及びαは断面Ｂ−Ｂ及びＣ
−Ｃにおいて異成る。
【００３３】Ａ−Ａ断面を示す図３において、ウインド
スクリーン４はトリムキャップ９を取りつけたウインド
スクリーン装着押出部材８を含んでいる。車体側面パネ
ル２に例えば粘着テープで固定された第２ドアシール部
１０が設けられている。トリムキャップ９はウインドス
クリーン装着押出部材８および第２のドアシール部１０
の一部にまたがっている。
【００３４】従来の構成では、第２図に示すようにトリ
ムキャップ９はウインドスクリーン４に近接して、位置
１２で終わる細長い雨樋の一部に沿って延びているのみ
である。位置１２から細長い雨樋の後端まで雨樋は硬芯
１５を有する弾性体１４から成る化粧屋根溝トリム１３
で構成される。断面Ｂ−Ｂにおいて、化粧屋根溝トリム
１３は例えば粘接着取付け部１６によって粘着テープの
ような粘着手段１１によって、変化面７ｂ／２ａに粘接
着されたところの第２ドアシール部１０に固定される。
【００３５】第１図の自動車１の後方向に向うＣ−Ｃ断
面では、化粧屋根溝トリム１３が残り、第２ドアシール
部１０はもはや存在しない。
【００３６】この従来の構成例では硬い第２ドアシール
は変化面７ｂ／２ａの高さ変化を適切に隠すことができ
ず、その結果見苦しい外観を呈することに成る。
【００３７】この発明では、図６乃至図９に示すよう
に、細長い雨樋がウインドスクリーン４の下部から自動
車１の後方にかけて屋根溝の全長に沿って延びて設けら
れている。
【００３８】断面Ａ’−Ａ’は従来技術の断面Ａ−Ａ
（第３図）に類似している。しかし断面Ｂ’−Ｂ’と断
面Ｃ’−Ｃ’において、細長い雨樋６’は異なっており
一緒に取付けられた２個の分離部、すなはち屋根溝に取
付した第１構成部２０と、第１構成部２０に取付けた第
２構成部すなはちトリムキャップ部２１から成る。この
配置では、屋根溝に設けた第１構成部２０は屋根パネル
の垂直面７ａに粘接着した第１部分２２を有し、この第
１部分２２は“支配”面と成り誤差は非常にわずかであ
る。第１構成部は変化面に粘接着した第２部分２３を含
む。第１部分及び第２部分２２、２３は、第２部分２３
を変化面の変化高に適合させる蝶番部２４によって連結
されており、この変化面の不規則さを偽装する。第２部
分２３は通常は第１部分のゴムよりも柔らかいゴムでで
きており、第１部分は通常は弾性材、硬質ゴムもしくは
プラスチック材でできている。
【００３９】図８および図９から、第１構成部の第１部
分２２が、トリムキャップ部２１から延びた脚部２６を
収容する溝２５を有することが分かる。溝２５は脚部２
６の拡大端部を把持する引掛部を有する。トリムキャッ
プ部２１は第１構成部２０の第１部分２２の外壁に保持
される第２脚部２７をも含む。
【００４０】第８図において、第１構成部２０の第２部
分２３は車輛ドアのドア枠に接触しかつシールする第２
ドアシール部３０を有する。しかしながら、第９図にお
いて、屋根溝の異なった形状に起因して第２部分２３の
第２ドアシール部３０が除去され、第２部分２３は比較
的短い幅にまたがって変化面７ａ／２ｂに固定され、ト
リムキャップ部２１は第１構成部２０の全幅にまたがっ
て延びている。
【００４１】この発明の構成では、１個のトリムキャプ
がウインドスクリーンの下部から屋根溝の後端部にかけ
て自動車の全長さ方向に設けられている。さらに第１構
成部の少なくても第２部分２３も自動車の全長さ方向に
延びている。
【図面の簡単な説明】
【図１】 屋根溝が屋根パネルと車体側パネルの連結部
に形成されている自動車の側面図である。
【図２】 図１の自動車の屋根溝に固定する従来の細長
い雨樋の側面図である。
【図３】 図２の細長い雨樋のＡ−Ａ断面図である。
【図４】 図２の細長い雨樋のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】 図２の細長い雨樋のＣ−Ｃ断面図である。
【図６】 この発明による細長い雨樋である。
【図７】 図６の細長い雨樋のＡ−Ａ断面図である。
【図８】 図６の細長い雨樋のＢ−Ｂ断面図である。
【図９】 図６の細長い雨樋のＣ−Ｃ断面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年６月６日
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】 屋根溝が屋根パネルと車体側パネルの連結部
に形成されている自動車の側面図である。
【図２】 図１の自動車の屋根溝に固定する従来の細長
い雨樋の側面図である。
【図３】 図２の細長い雨樋のＡ−Ａ断面図である。
【図４】 図２の細長い雨樋のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】 図２の細長い雨樋のＣ−Ｃ断面図である。
【図６】 この発明による細長い雨樋である。
【図７】 図６の細長い雨樋のＡ−Ａ断面図である。
【図８】 図６の細長い雨樋のＢ−Ｂ断面図である。
【図９】 図６の細長い雨樋のＣ−Ｃ断面図である。
【符号の説明】 １ 自動車 ２ 車体サイドパネル ２ａ 頂縁 ２ｂ 直立部 ３ 屋根 ４ ウインドスクリーン ５ フロントドア ６，６′ 細長い雨樋 ７ 屋根パネル ７ａ 下折返部 ７ｂ 部分 ８ ウインドスクリーン装着押出部材 ９ トリムキャップ １０ 第２ドアシール部 １１ 粘接着手段 １２ 位置 １３ 化粧屋根溝トリム １４ 弾性体 １５ 硬芯 １６ 粘接着取付材 ２０ 第１構成部 ２１ トリムキャップ部 ２２ 第１部分 ２３ 第２部分 ２４ 蝶番部 ２５ 溝 ２６ 脚部 ２７ 第２脚部 ３０ 第２ドアシール部

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 第１の支配面と、第１の支配面の平坦面
    に対し角度を有する第２の変化面との間に設けた凹隅部
    に確保した細長い雨樋であって、該雨樋は第１の細長い
    構成部を有し、構成部は断面がその長さの略一部に沿っ
    て設けた第１部分の壁を支配面に固定する手段を有する
    第１部分と、第２部分の壁を該変化面に固定する手段を
    有する第２部分とから成り、該第１部分及び第２部分間
    に蝶番部が設けられて、該蝶番部を中心にして第２部分
    が曲げられて該第２部分の位置を該変化面の長さに沿っ
    て高さの変化に適合可能とした細長い雨樋。
  2. 【請求項２】 該第１の細長い構成部に結合し該凹隅部
    の線に沿って延びる第２の細長い構成部をさらに有する
    請求項１記載の細長い雨樋。
  3. 【請求項３】 該第１の細長い構成部が第２の細長い構
    成部の協働部を収容しそれに結合する手段を有する請求
    項２記載の細長い雨樋。
  4. 【請求項４】 該第１の細長い構成部が溝手段を有し、
    第２の細長い構成部が第１の細長い構成部の溝に収容さ
    れかつ保持可能な脚部を有する請求項３記載の細長い雨
    樋。
  5. 【請求項５】 該第１構成部の第２部分が該凹隅部の縦
    長に沿って該変化面に取付けられた前記各請求項の細長
    い雨樋。
  6. 【請求項６】 該第１構成部の第２部分が該凹隅部の縦
    長の一部に沿ってその幅の第１部にまたがり、かつ該凹
    隅部の縦長の他部に沿ってその幅の第２部にまたがった
    該変化面に固定された前記各請求項記載の細長い雨樋。
  7. 【請求項７】 該第１構成部の第２部分の断面がその縦
    長に沿って変化する前記各請求項記載の細長い雨樋。
  8. 【請求項８】 該第１の細長い構成部の第１部分がその
    縦長の一部に沿って欠落した前記各請求項記載の細長い
    雨樋。
  9. 【請求項９】 該第１部分の壁が該支配面に粘接着した
    前記各請求項の細長い雨樋。
  10. 【請求項１０】 該第２部の壁が該支配面に粘接着した
    前記各請求項の細長い雨樋。
  11. 【請求項１１】 第１および／もしくは第２部をそれぞ
    れの各面に固定するように感圧粘接着テープを設けた請
    求項８項もしくは請求項９記載の細長い雨樋。
  12. 【請求項１２】 第１の細長い構成部の第１部分が比較
    的硬いゴムもしくは、プラスチック材から成り、第２部
    分が比較的軟らかいゴムもしくはプラスチック材から成
    る前記各請求項の細長い雨樋。
  13. 【請求項１３】 屋根溝が屋根パネルと車体サイドパネ
    ルの連結部に形成され、該屋根溝が第１の略垂直な支配
    面と該支配面の平坦面に対し角度を有する第２の変化面
    を有する凹隅部を形成し、請求項１以上の前記各項記載
    の細長い雨樋が該凹隅部に取付けられた種類の自動車。
  14. 【請求項１４】 該屋根溝に固定した細長い雨樋が次の
    三部に分割される請求項１３記載の自動車： （ａ）ウインドスクリーンとフロントドア間に延びた第
    １断面と、該第１細長い構成部の第１部分が欠落し、該
    第２部分がウインドスクリーンから離れた端部において
    近接したドアフレームに対しシールするリップ部を有
    し、 （ｂ）第１の細長い構成部の第１部分及び第２部分から
    成るフロントドアの頂部に近接して延びた第２断面と、
    第２部分が該第１部分から離れた端部で近接したドアフ
    レームに対しシールするリップ部を有し、 （ｃ）第２部が第１部に対し蝶番で取付けられ、自動車
    の後部に対して自動車のセンターピラーから延び、かつ
    該第２断面の該第２部分の幅に比較してその幅が狭い第
    ３断面から成る。
  15. 【請求項１５】 第２の細長い構成部が該第１の細長い
    構成部分に部分的に装着され、かつウインドスクリーン
    の回わりに設けたモールディングに部分的に装着され
    て、該凹隅部の線に沿って延び屋根溝を隠す化粧面を呈
    する請求項１３もしくは請求項１４記載の自動車。
  16. 【請求項１６】 第２の細長い構成部の可視部と第１の
    細長い構成部材の第２部分の可視部が車体の色と調和す
    るように着色された請求項１５記載の自動車。
  17. 【請求項１７】 屋根パネルと車体サイドパネルの連結
    部に設けた屋根溝が第１の略垂直な支配面と、該支配面
    の水平面に対し角度を有する第２面を有する凹隅部を形
    成し、細長い要素が該垂直支配面の周囲の凹隅部に固定
    された種類の自動車。
  18. 【請求項１８】 細長い要素が互いに固定した２個の構
    成部、即ち該凹隅部の長さの実質的な部分に沿って支配
    面に固定した第１の構成部分と該第１の構成部分に機械
    的に装着した第２の化粧構成部分から成る請求項１２記
    載の自動車。
  19. 【請求項１９】 該第１の構成部が該フロントドアに近
    接したその長さの一部に沿った第２ドアシールをさらに
    含む請求項１７記載の自動車。
  20. 【請求項２０】 屋根溝が屋根パネルと車体側パネルの
    連結部に設けられ、一体化したトリムと密閉用雨樋が該
    屋根溝に固定され、該一体化した雨樋が該屋根溝内もし
    くは屋根溝に沿って固定する手段と、該ドアフレームに
    対しシールを提供するシール手段から成る第１部分と該
    第１部分上に装着されて該屋根溝の長さに沿って延びて
    連続した化粧面を呈する第２部から成る種類の自動車。
  21. 【請求項２１】 該第２部の可視領域が車体の色に調和
    するように着色された請求項２０記載の自動車。
  22. 【請求項２２】 該第２部が該第１部上に機械的に装着
    された請求項２０もしくは請求項２１記載の自動車。
  23. 【請求項２３】 該第１部が該屋根溝に粘接着した請求
    項２０もしくは請求項２１記載の自動車。
  24. 【請求項２４】 添付図面の第７図から第９図に基づい
    て実質的に前述した細長い雨樋。
  25. 【請求項２５】 添付図面の第７図から第９図に基づい
    て実質的に前述した自動車。
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