JPH0999903A - 衣料品の袋詰め方法及び袋詰め装置 - Google Patents

衣料品の袋詰め方法及び袋詰め装置

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JPH0999903A
JPH0999903A JP25522695A JP25522695A JPH0999903A JP H0999903 A JPH0999903 A JP H0999903A JP 25522695 A JP25522695 A JP 25522695A JP 25522695 A JP25522695 A JP 25522695A JP H0999903 A JPH0999903 A JP H0999903A
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clothing
case
folding
pants
bag
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JP25522695A
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Kenji Takeuchi
憲二 竹内
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T K M KK
Original Assignee
T K M KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンツ等の衣料品を折畳んで袋詰めする方法
と、その方法を利用して折畳みから袋詰め、封緘までの
作業を全て自動化した装置を提供することである。 【解決手段】 ベルトコンベヤ1上で広げたパンツの上
に台紙Bを載せ、コンベヤ2、3の位置で板ゲージ5
a、6aを当ててパンツの側部を2度横折りして全体の
幅をほぼ一定にする。その後、パンツAを第3折畳み装
置7の受台7a上に送り、押込みプレート7dで回転ケ
ース13内に押し込んで縦に2つ折りする。次いで、回
転ケース13を水平にし、内部のパンツを前方の収納ケ
ース14内に移す。そしてこの収納ケースを包装袋が開
口して待機している袋詰め部に移し、このケースから袋
にパンツを押し移し、袋を封緘する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主としてパンツ
やこれと類似のトランクスなどを折畳んで自動的に袋詰
めする方法と、この方法による作業工程を組入れた袋詰
め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外観の整った単純形状の物品につ
いては、包装袋への封入作業を機械化した自動包装機
が、例えば、特公昭59−18241号公報、特公昭6
4−9204号公報、実開昭62−65901号公報、
実開昭62−65908号公報などで数多く提案されて
いる。これ等の装置の多くは、包装袋にエアーを吹込ん
で袋を開かせ、この状態を保持して物品を袋に入れるも
のが多くを占めているが、折畳み工程までを機械化した
ものは見当らない。そのため、予め折畳む必要のあるパ
ンツやトランクス等についての袋詰めは、今もって手作
業に頼っているのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】手作業による袋詰めで
は、作業能力が高まらない。従って、折畳みから袋詰め
までの作業を一貫して自動化することが切に要望されて
いるが、片側にベルト部が存在し、裾が広がっているパ
ンツ類は、方形台紙を添えてまず側縁部を横折りし、こ
の作業を繰り返して全体の幅を整えた後、縦に2つ折り
して袋に入れる必要があることから自動化が難しかっ
た。機械作業では、縦折りが難しく、しかも、その縦折
り時に横折りが崩れ易く、これが自動化を図る上でのネ
ックとなっていた。最近では、流通の効率化の観点か
ら、折畳んだ衣類を同じ袋に正反対向きにして2枚収納
する2枚組包装が増えてきているが、機械作業ではこの
2枚組の袋詰めが特に難しく、手作業にならざるを得な
い理由がここにもあった。
【0004】そこで、この発明は、自動袋詰めのネック
となっていた横折り後の縦折りを正確に行ってパンツ等
の衣料品を確実に袋詰めし得る方法と、この方法を利用
し、折畳み工程も含めて台紙供給から袋詰めまでを完全
に自動化した衣料品の袋詰め装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題解決策として
提供するこの発明の衣料品の袋詰め方法では、上に載せ
た方形台紙の縁辺に沿ってほぼ一定幅になるように側部
を折畳んだパンツもしくはそれと類似の衣料品を、台紙
の下辺に沿う縦折り部を宙に浮かせて下から支え、か
つ、前記縦折り部の下方に角筒の回転ケースを縦向きに
して待機させ、この状態で縦折り部を押込みプレートで
押下げて衣料品を縦に2つ折りしながら前記回転ケース
内に押込み、押込みプレート復帰後回転ケースを水平に
し、このケース内の衣料品を縦折り部が前になる向きに
してプッシャで押し出し、予め入口部に入口を方形に広
げる挿入ガイドが嵌められて開口状態で待機している包
装袋に対し、直接又は角筒の収納ケース経由で間接的に
移し入れる。
【0006】この方法は、回転ケースの出口側に角筒の
収納ケースを配置し、さらに、この収納ケースに移した
1枚目の衣料品の縦折り部を圧縮する加圧プレートを付
加すると、2枚組包装にも利用できる。この2枚組包装
では、1枚目の衣料品を回転ケースから縦折り部が後ろ
になる姿勢にして収納ケースに移す。また、回転ケース
内に2枚目の衣料品を2つ折りにして押込み、その一方
で収納ケース内衣料品の縦折り部をケース入口部に進入
させた加圧プレートで圧縮し、押込みプレート再復帰後
回転ケースを水平にし、この回転ケース内の衣料品を1
枚目とは逆になる向きにして1枚目の衣料品が一部圧縮
状態で納まっている前記収納ケース内にプッシャで押し
て移行させ、しかる後、収納ケースをそのケースの出口
側に設ける挿入ガイドの待機点に移動させ、2枚重ねし
た収納ケース内の衣料品をプッシャで押して挿入ガイド
が入口部に嵌められている包装袋に移し入れる。
【0007】また、この発明の袋詰め装置は、1枚組包
装、2枚組包装のどちらにも利用できるようにしたもの
であって、下記a)〜i)の要素を具備して構成される
ものである。
【0008】a)パンツもしくはそれと類似の衣料品を
ベルト部を前にして広げて載せる第1ベルトコンベヤ、 b)第1ベルトコンベヤ上の衣料品の上に方形台紙を載
せる台紙供給装置、 c)第1ベルトコンベヤに続く第2ベルトコンベヤと、
その上方に設ける昇降機構付きの先細台形の第1板ゲー
ジと、第2コンベヤ上の衣料品を定位置に止める手段
と、第1板ゲージの側方にはみ出る衣料品の側縁を片側
から順に衣料品上に載せた第1板ゲージ上に折畳む縁折
り手段とから成る第1折畳み装置、 d)第2ベルトコンベヤに続く第3ベルトコンベヤと、
その上方に設ける昇降機構を備えた定幅の第2板ゲージ
と、第3コンベヤ上の衣料品を定位置に止める手段と、
第2板ゲージの側方にはみ出る衣料品の側部を衣料品上
に載せた第2板ゲージ上に折畳む縁折り手段とから成る
第2折畳み装置、 e)第3ベルトコンベヤの前方に控えるストッパ付き受
台と、この受台を水平移動させて第3ベルトコンベヤと
の間に離間部を作り出す受台駆動機構と、前記離間部の
上方に垂直に配置する昇降機構付きの押込みプレート
と、前記離間部の下方に縦向きにして待機させる角筒の
回転ケースとを有し、前記押込みプレートで台紙の下辺
に沿う縦折り部を押下げて衣料品を縦に2つ折りしなが
ら前記回転ケースに押込む第3折畳み装置、 f)水平に戻した前記回転ケースの出口側に配置する角
筒の収納ケースと、回転ケース内の衣料品を収納ケース
内に押し移すプッシャとを備える第1移送機構、 g)前記収納ケースを袋詰め部に移動させる駆動機構
と、袋詰め部において収納ケースの入口部に進入し、2
枚組み包装時に収納ケース入口側にあるケース内衣料品
の2つ折り部を圧縮して収納ケースの入口を広げる加圧
プレートと、包装袋の入口に嵌めて袋の入口を方形に開
口させる駆動機構付き挿入ガイドと、収納ケース内の衣
料品を挿入ガイドを嵌めた包装袋に押し移すプッシャと
を備える第2移送機構、 h)包装袋を、入口を開かせて供給点から袋詰め部に1
枚づつ供給する袋供給装置、 i)封緘フラップ粘着面を覆う離型紙の剥離手段を含
み、衣料品移し入れ後の包装袋の封緘フラップを離型紙
剥離後に折り曲げてフラップ連設側とは反対側の袋面に
貼着させる封緘装置。
【0009】
【作用】1枚組包装では、幅方向に折畳んだ衣料品を、
押込みプレートで押し下げ、回転ケース内に押込みなが
ら縦に2つ折りするので、縦折り作業が単純化され、ま
た、回転ケースによる拘束がなされるため横折り状態も
崩れず、正確な2つ折りが楽に行える。
【0010】また、2つ折りされた回転ケース内の衣料
品を、挿入ガイドで口を広げた包装袋に移し入れるの
で、保形が最後まで持続され、そのために袋詰めも正確
に、スムーズに行える。
【0011】2枚組包装では、何らかの補助がないと収
納ケース内にある1枚目の衣料品が2枚目挿入時に押し
出されたり、形崩れしたりする。しかし、この発明で
は、収納ケースの入口側にある1枚目の衣料品の縦折り
部を加圧プレートで圧縮して収納空間の入口を広げ、こ
の状態で一枚目と逆向きにした2枚目の衣料品を1枚目
の衣料品との干渉を生じさせずに回転ケースから収納ケ
ースに移し入れるので、折畳んだ衣料品の2枚重ねをト
ラブルなく行え、これを包装袋に押し移すので、2枚組
でも袋詰めを正確にスムーズに遂行できる。
【0012】この発明の袋詰め装置は、上記の方法の効
果が発揮されるほか、次の利点、効果も生じる。
【0013】(1) 第1折畳み装置で衣料品を平面視テー
パ状に折畳むので、裾拡がりのパンツ等であってもベル
ト部の折重ねが体裁良く仕上る。
【0014】(2) 挿入ガイドで包装袋の口を方形に広
げ、その口に合った形の収納ケースから衣料品を移し入
れるので、包装袋のサイズを無駄に大きくする必要がな
く、移行も正確になる。
【0015】(3) 包装袋の供給装置に離型紙の剥離手段
が含まれているので、封緘フラップに粘着剤層を設けて
その層を離型紙で保護してある完成品の包装袋を利用で
き、包装工程で袋を作ったり、封緘フラップに接着剤を
塗布したりする必要がなく、設備が簡素になる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1及び図2に、実施形態の袋詰
め装置の全体の概要を示す。図の1は第1ベルトコンベ
ヤ、2は第2ベルトコンベヤ、3は第3ベルトコンベヤ
であり、これ等が縦一列に並べて配置されている。
【0017】4は、第1ベルトコンベヤ1の近辺に配置
した台紙供給装置、5は第2ベルトコンベヤ2の部分に
設けた第1折畳み装置、6は第3ベルトコンベヤ3の部
分に設けた第2折畳み装置、7は第3ベルトコンベヤ3
の出口近くに設けた第3折畳み装置、図2の8は第3折
畳み装置7の後段に設けた第1移送機構、9は(図1及
び図7(c))第1移送機構の後段に配置した第2移送
機構、図1の10は包装袋の供給装置、11は封緘装置
である。なお、以下では、各ベルトコンベヤを単にコン
ベヤと云う。
【0018】コンベヤ1上には、衣料品(図のそれはパ
ンツA)が、袋詰め状態で前身頃が透けて見え、詰め方
向も揃うように、前身頃を下にし、ベルト部(縦縞を入
れた部分)を前にして広げて置かれる。この後、袋詰め
装置の運転をスタートさせると、台紙供給装置4が先ず
作動する。
【0019】この台紙供給装置4は、図3に示すよう
に、シリンダ4aでレベル調整を行うテーブル4b上に
方形台紙Bを積層して載せ、上方に控えるクランパ4c
で台紙Bを掴んでベルトコンベヤ1上に置かれたパンツ
A上に供給する。クランパ4cは、昇降用シリンダ4d
を有し、降下点でクッションゴム付き爪4eがシリンダ
4fに閉じられて台紙Bを掴む。爪4eは、台紙を余分
に掴まないように、下広がりになる傾斜をつけてある。
また、クランパ4cは、揺動リンク4gの自由端に吊る
されており、リンク4gをシリンダ4hで揺動させてリ
ンク先端をパンツA上に移動させ、その後、クランパ4
cを降下させてアンクランプにし、台紙Bの供給を終え
る。この供給装置4は、台紙BをパンツA上の定点に供
給し得るものであればよく、図示のものに限定されな
い。クランパに代えて真空吸着パッドで台紙を吸引して
移送するもの、揺動リンクに代えて旋回アームを用いる
ものなど、種々の形態のものが考えられる。
【0020】台紙Bの供給完了後、コンベヤ1、2が作
動してパンツAがコンベヤ2上に移り、定位置にて停止
する。この定位置停止のために、ここでは図2に示すス
トッパ12を採用したが、センサで位置検出を行ってコ
ンベヤ2を精度良く停止させると云った方法でも定位置
停止は可能である。
【0021】この停止点には、第1折畳み装置5が待機
している。図の折畳み装置5は、コンベヤ2の上方に設
ける先細台形の板ゲージ5a、そのゲージを昇降させる
シリンダ5b、図1、図4に示す左右一対の水平な折り
板5c、対の折り板5cをそれぞれに横移動させ、か
つ、昇降させる駆動手段5d(図のそれは2つのシリン
ダから成る)、及び、図1、図5に示す複数のエアーノ
ズル5eと各ノズルを昇降させるシリンダ5fとから成
る。
【0022】コンベヤ2上の定点にパンツAが供給され
ると、図4に示すように、折りガイドとなる板ゲージ5
aがパンツ上に降下する。次に、片方の折り板5cが上
昇しながら前進してベルト部の片端を板ゲージ5a上に
折畳む。このとき、同じ側のエアーノズル5eは、図5
に示すように、徐々に上昇しながらパンツの裾を吹き上
げてゲージ5a上に折畳む。その後、もう一方の折り板
5cとエアーノズルが同様の動作をして反対側のベルト
部と裾部を折畳んで上に重ねる。この段階では、両側が
ほぼ一定幅横折りされるので、ベルト部の重なりにずれ
が生じず、体裁が悪くならない。しかし、パンツの裾の
部分はまだ台紙Bの側縁からはみ出たままになってい
る。
【0023】そこで、ストッパ12が下方に退避し、コ
ンベヤ2、3が作動し、第2折畳み装置6が待機してい
るコンベヤ3上の定点にパンツAが運ばれる。ここでの
定位置停止は、前段の工程での停止と同様の方法で行わ
れる。
【0024】第2折畳み装置6は、図1、図6に示す方
形の板ゲージ6a、そのゲージを昇降させるシリンダ6
b、縦長の左右一対の折り板6c、各折り板6cをそれ
ぞれに横移動させ、かつ、昇降させる駆動手段6d(こ
れも2つのシリンダを用いた)から成り、板ゲージ6a
をパンツ上に載せた後、折り板6cが片方ずつ作動して
パンツの裾の台紙からのはみ出し部を再度、折畳む。こ
の際の動作は、折り板5cによるものと同じである。
【0025】以上で横折りが完了し、パンツAの幅がほ
ぼ一定になる。そこで、コンベヤ3が作動し、パンツA
の先端側を第3折畳み装置7の受台7a上に移す。
【0026】第3折畳み装置7は、シリンダ7c等で進
退させるストッパ7b付きの受台7a(図2)を有して
おり、この受台7aが図2の鎖線位置でコンベヤ3から
送り込まれるパンツAを迎える。そして、パンツAを受
けたら図2の実線位置に移動し、これにより、パンツA
は、内側に包み込まれた台紙の下辺に沿う縦折り部の部
分が不支持の状態になる。コンベヤ3と移動後の受台7
aとの間に生じる離間部の上方には、下縁を横に向けた
垂直配置の押込みプレート7dと、モータを駆動源とす
るプレート7dの駆動機構7eを設けてある。また、離
間部の下方には、水平軸13aを支点にしてモータ等
(図示せず)で回転させる扁平角筒の回転ケース13を
設けてある。
【0027】回転ケース13は、図2のように、縦向き
にして待機させてあり、このケースに向かって押込みプ
レート7dを突き降ろすと、図7(a)に示すように、
パンツAが縦に2つに折れて回転ケース13内に押し込
まれる。押込みプレート復帰後、回転ケース13は回転
して水平になり、ケース出口に配置される第1移送機構
8の収納ケース14と向き合う。
【0028】第1移送機構8は、回転ケース13内のパ
ンツを収納ケース14内に押し移すプッシャ8a(図2
及び図7(b)のそれはロッド先端に押し板を付けたシ
リンダ)を備えている。また、この機構8の後段に設け
る第2移送機構9は、収納ケース14を昇降させるシリ
ンダ9a、横移動させるシリンダ9b(図1)、横移動
のスライドガイド9c、挿入ガイド9d(図1)、挿入
ガイドの開閉機構9e(図9(c))、このガイドの横
移動用シリンダ9f(図1)、図7(b)と図8
(a)、(b)に示す加圧プレート9g及び図1と図7
(c)に示すプッシャ9h(これはプッシャ8と同様の
もの)を備えている。
【0029】パンツ挿入後の回転ケース13は、1枚組
包装の場合、図7(b)に示すように、縦折り部が前に
なる向きにし、内部のパンツAを、出口前方に移動させ
た収納ケース14内にプッシャ8aで押し移す。
【0030】一方、2枚組包装の場合は、図8(a)に
示すように、縦折り部が後方になる向きにして1枚目の
パンツを収納ケース14内に先ず移す。次に、図7
(a)の行程に戻って回転ケース13内に2枚目のパン
ツを縦に2つ折りにして入れ、今度は、図8(b)に示
すように、縦折り部が前になる方向に回転ケース13を
回転させる。収納ケース14の入口部には、ケース14
を回転ケース13の前方に横移動させたときに加圧プレ
ート9gがケース側壁の切欠部から進入しており、この
プレート9gで図のように1枚目のパンツの縦折り部を
圧縮し、この状態でケース14を少し下げて2枚目のパ
ンツAをプッシャ8aで収納ケース14内に押し移す。
加圧プレート9gは、退避手段を含めて1枚組包装のと
きには逃がすようにしてもよいが、1枚組包装時に収納
ケース14内に進入していても、ケースの上壁近くにあ
るのでパンツ挿入の支障にはならない。
【0031】この後、収納ケース14を、プッシャ9の
前方(袋詰め部)に移動させる。そこには、袋供給装置
10から供給された包装袋Cが口を開けて待機してい
る。
【0032】袋供給装置10は、図9に示すように、包
装袋Cを積み重ねて載せるテーブル10a、そのテーブ
ルのレベル調整用シリンダ10b、袋を開口させる上部
吸着パッド10c、このパッド10cを前方に送り、か
つ、昇降させる手段10d(図のそれは2つのシリンダ
から成る)、パッド10cの進路途中の下方に控える下
部吸着パッド10e、このパッド10eの昇降手段(こ
れもシリンダ)10dから成る。吸着パッドは2つとも
真空吸引式のものである。この装置10の吸着パッド1
0cが下降してテーブル10a上に置かれた包装袋Cの
入口側上面を吸引し、その後、上昇し、吸着した袋を少
し口を開かせた状態で前方にスライドさせる。その途中
に下部吸着パッド10eが袋の下面を吸引し(図9
(b)参照)、袋の口を更に開かせる。これにより、前
方に待機している挿入ガイド9dがスムーズに袋Cの口
に嵌まる。
【0033】挿入ガイド9dは、この後、図9(c)に
示すように、開閉機構9eにより外側に開き、そのため
に、包装袋Cの口が四角い形に突っ張ってしっかりと開
き、挿入ガイド9dによる袋の支持も併せて行われる。
そこで吸着パッドによる吸着を止める。
【0034】この状態で挿入ガイド9dが図7(c)に
示すように収納ケース14の前方に移動して待機してお
り、ここで、プッシャ9hによる収納ケース14からの
包装袋Cへのパンツの移し変えが行われる。
【0035】プッシャ9hは、パンツ移行後、包装袋C
が挿入ガイド9dから外れて図10(a)のテーブル1
1a上に移り、ストッパ11bで位置決めされるところ
まで押込みを行って復帰する。挿入ガイド9dは、パン
ツ移行後、突っ張りが解除されており、袋からスムーズ
に外れる。
【0036】この後、封緘装置11が作動する。この封
緘装置11は、図10(a)に示すように、ストッパ1
1bを有する前述のテーブル11a、離型紙剥離手段1
1c、その剥離手段の退避機構11d、図10(d)の
しわ伸ばし機11e、図10(c)の当て板11f、封
緘フラップの折曲げガイド11g及び図10(c)、
(e)の接着機構11hによって構成されている。
【0037】しわ伸ばし機11e、当て板11f、折曲
げガイド11gは、シリンダ等で動かしてパンツの袋詰
め、その後の袋移動や接着機構の作動が妨げられない位
置に退避させておくのがよく、例示の装置はそのような
構成にしてある。
【0038】ここでは、離型紙剥離手段11eとして、
図10(b)に示すように、対のあごをシリンダで開閉
させて離型紙をつまみ取るものを用いた。
【0039】また、接着機構11hとして、図10
(c)に示すように、水平、垂直の2つのシリンダでプ
レート11iを動かすものを用いた。プレート11iの
上下面には、封緘フラップ押圧用及び離型紙剥離時の滑
り止め用ゴムパッド11jを取付けてある。さらに、し
わ伸ばし機11eは、図10(d)に示すように、先端
にゴムパッド11jを付けた左右一対のリンクをシリン
ダで押し動かし、ゴムパッド11jを左右に滑らせるも
のを用いた。このしわ伸ばし機11eは、封緘フラップ
をきれいに貼るための好ましい要素である。
【0040】さて、図10(a)のように、テーブル1
1a上にパンツAを入れた包装袋Cが送り込まれると、
接着機構11hが作動し、プレート11iが図10
(a)、(c)の位置に移される。その後、剥離手段1
1が図10(a)の鎖線位置から実線位置に移動する。
【0041】包装袋Cは、粘着面を離型紙で保護した封
緘フラップを備えている。この袋の封緘フラップをプレ
ート11iの裏面のゴムパッドで受けて滑り止めし、剥
離手段11eで離型紙をつまんで剥す。このときの滑り
止めは、プレート11iとは別の滑り止めパッド付きプ
レートを設けて行ってもよいが、図のようにプレート1
1iを兼用すると(当て板11fを兼用してもよい)、
構成要素が少なくて済む。
【0042】次に、当て板11f、折曲げガイド11g
が包装袋Cの入口部の上下に移動し、プレート11iが
下降して封緘フラップを下に折曲げる。更に、プレート
11iは折曲げガイド11gの下方にくると、ここから
後退し、フラップをコ字状に曲げる。ここでしわ伸ばし
機11eが図10(d)の位置に移動し、折曲げガイド
11gに添ったフラップ2をそのガイドに押し当てて左
右に引き伸ばし、フラップのしわを取る。次いで、プレ
ート11iを図10(e)のように押上げ、袋の浮き上
りを当て板11fで止めてフラップを袋の他面側に貼り
付ける。その後、当て板11fと折曲げガイド11gが
抜き取られ、以上で袋詰めが完了する。
【0043】なお、封緘装置11は、テーブル11aに
代えて横向きに搬送するベルトコンベヤを設け、このコ
ンベヤで衣料品移し入れ後の包装袋を搬送しながら、封
緘フラップをガイド溝で案内してコ字状に折曲げ、その
後、溝内に待機させたスクレーパで離型紙を剥ぎ取りつ
つフラップを袋の他面に貼り付けると云った構成ものも
考えられる。
【0044】また、一枚組み袋詰めの専用装置について
は、収納ケース14を省いて回転ケース13から包装袋
に衣料品を移し入れるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の袋詰め方
法によれば、袋詰め作業の全自動化を図る上でのネック
となっていた横折り後の縦折りと袋入れを簡単に確実に
行うことができる。
【0046】特に、収納ケースを設けて回転ケース内の
衣料品を一旦その収納ケースに移す方法では、2枚組包
装も支障無く正確に行うことができる。
【0047】また、この方法を利用したこの発明の袋詰
め装置は、前段の2度の横折り、包装袋の供給、袋詰め
後の封緘フラップ粘着面の離型紙剥離、封緘も含めた全
作業を自動化したので、袋詰めの省力化、効率化が図れ
る。加えて、機械作業であるので、手作業で不可避の袋
詰め状態のバラツキも少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】袋詰め装置の概略構成を示す平面図
【図2】同上の装置の側面図
【図3】台紙供給装置の正面図
【図4】図1のIV−IV線部の断面図
【図5】図1のV−V線部の断面図
【図6】図1のVI−VI線部の断面図
【図7】(a):パンツの縦折り工程を示す図 (b):1枚組包装での回転ケースから収納ケースへの
移し変えを示す図 (c):収納ケースから袋への移し入れを示す図
【図8】(a):2枚組包装での収納ケースへの1枚目
パンツの移し入れを示す図 (b):2枚組包装での収納ケースへの2枚目パンツの
移し入れを示す図
【図9】(a)〜(c):袋供給装置の構成と動作を示
す図
【図10】(a):封緘装置に含まれる離型紙剥離手段
の動作を示す図 (b):同上の剥離手段の駆動部を示す図 (c)〜(e):離型紙剥離後の封緘手順を示す図
【符号の説明】
1、2、3 ベルトコンベヤ 4 台紙供給装置 5 第1折畳み装置 5a 板ゲージ 5c 折り板 5e エアーノズル 6 第2折畳み装置 6a 板ゲージ 6c 折り板 7 第3折畳み装置 7a 受台 7d 押込みプレート 8 第1移送機構 8a プッシャ 9 第2移送機構 9a 挿入ガイド 10 袋供給装置 10c、10d 吸着パッド 11 封緘装置 11c 離型紙剥離手段 11e しわ伸ばし機 11f 当て板 11g 折曲げガイド 11h 接着機構 13 回転ケース 14 収納ケース A パンツ B 台紙 C 包装袋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上に載せた方形台紙の縁辺に沿ってほぼ
    一定幅になるように側部を折畳んだパンツもしくはそれ
    と類似の衣料品を、台紙の下辺に沿う縦折り部を宙に浮
    かせて下から支え、かつ、前記縦折り部の下方に角筒の
    回転ケースを縦向きにして待機させ、この状態で縦折り
    部を押込みプレートで押下げて衣料品を縦に2つ折りし
    ながら前記回転ケース内に押込み、押込みプレート復帰
    後回転ケースを水平にし、このケース内の衣料品を縦折
    り部が前になる向きにしてプッシャで押し出し、予め入
    口部に入口を方形に広げる挿入ガイドが嵌められて開口
    状態で待機している包装袋に対し、直接又は角筒の収納
    ケース経由で間接的に移し入れることを特徴とする衣料
    品の袋詰め方法。
  2. 【請求項2】 上に載せた方形台紙の縁辺に沿ってほぼ
    一定幅になるように側部を折畳んだパンツもしくはそれ
    と類似の衣料品を、台紙の下辺に沿う縦折り部を宙に浮
    かせて下から支え、かつ、前記縦折り部の下方に角筒の
    回転ケースを縦向きにして待機させ、この状態で縦折り
    部を押込みプレートで押下げて衣料品を縦に2つ折りし
    ながら前記回転ケース内に押込み、押込みプレート復帰
    後回転ケースを水平にし、このケース内の衣料品を縦折
    り部が後ろになる向きにして回転ケースの出口側に待機
    させた角筒の収納ケースにプッシャで押して移行させ、
    その後、回転ケース内に2枚目の衣料品を2つ折りにし
    て押込み、その一方で収納ケース内衣料品の縦折り部を
    ケース入口部に進入させた加圧プレートで圧縮し、押込
    みプレート再復帰後回転ケースを水平にし、この回転ケ
    ース内の衣料品を1枚目とは逆になる向きにして1枚目
    の衣料品が一部圧縮状態で納まっている前記収納ケース
    内にプッシャで押して移行させ、しかる後、収納ケース
    をそのケースの出口側に設ける挿入ガイドの待機点に移
    動させ、予め入口部に入口を方形に広げる挿入ガイドが
    嵌められて開口状態で待機している包装袋に対し、2枚
    重ねした収納ケース内の衣料品をプッシャで押して移し
    入れることを特徴とする衣料品の袋詰め方法。
  3. 【請求項3】 a)パンツもしくはそれと類似の衣料品
    をベルト部を前にして広げて載せる第1ベルトコンベ
    ヤ、 b)第1ベルトコンベヤ上の衣料品の上に方形台紙を載
    せる台紙供給装置、 c)第1ベルトコンベヤに続く第2ベルトコンベヤと、
    その上方に設ける昇降機構付きの先細台形の第1板ゲー
    ジと、第2コンベヤ上の衣料品を定位置に止める手段
    と、第1板ゲージの側方にはみ出る衣料品の側縁を片側
    から順に衣料品上に載せた第1板ゲージ上に折畳む縁折
    り手段とから成る第1折畳み装置、 d)第2ベルトコンベヤに続く第3ベルトコンベヤと、
    その上方に設ける昇降機構を備えた定幅の第2板ゲージ
    と、第3コンベヤ上の衣料品を定位置に止める手段と、
    第2板ゲージの側方にはみ出る衣料品の側部を衣料品上
    に載せた第2板ゲージ上に折畳む縁折り手段とから成る
    第2折畳み装置、 e)第3ベルトコンベヤの前方に控えるストッパ付き受
    台と、この受台を水平移動させて第3ベルトコンベヤと
    の間に離間部を作り出す受台駆動機構と、前記離間部の
    上方に垂直に配置する昇降機構付きの押込みプレート
    と、前記離間部の下方に縦向きにして待機させる角筒の
    回転ケースとを有し、前記押込みプレートで台紙の下辺
    に沿う縦折り部を押下げて衣料品を縦に2つ折りしなが
    ら前記回転ケースに押込む第3折畳み装置、 f)水平に戻した前記回転ケースの出口側に配置する角
    筒の収納ケースと、回転ケース内の衣料品を収納ケース
    内に押し移すプッシャとを備える第1移送機構、 g)前記収納ケースを袋詰め部に移動させる駆動機構
    と、袋詰め部において収納ケースの入口部に進入し、2
    枚組み包装時に収納ケース入口側にあるケース内衣料品
    の2つ折り部を圧縮して収納ケースの入口を広げる加圧
    プレートと、包装袋の入口に嵌めて袋の入口を方形に開
    口させる駆動機構付き挿入ガイドと、収納ケース内の衣
    料品を挿入ガイドを嵌めた包装袋に押し移すプッシャと
    を備える第2移送機構、 h)包装袋を、入口を開かせて供給点から袋詰め部に1
    枚づつ供給する袋供給装置、 i)封緘フラップ粘着面を覆う離型紙の剥離手段を含
    み、衣料品移し入れ後の包装袋の封緘フラップを離型紙
    剥離後に折り曲げてフラップ連設側とは反対側の袋面に
    貼着させる封緘装置、 前記a)〜i)の各要素を具備して構成される衣料品の
    袋詰め装置。
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