JPH0993072A - 表面弾性波フィルタ - Google Patents
表面弾性波フィルタInfo
- Publication number
- JPH0993072A JPH0993072A JP7247639A JP24763995A JPH0993072A JP H0993072 A JPH0993072 A JP H0993072A JP 7247639 A JP7247639 A JP 7247639A JP 24763995 A JP24763995 A JP 24763995A JP H0993072 A JPH0993072 A JP H0993072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- saw
- comb
- ratio
- electrode finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
関し、周波数特性を改善すると共に、製造プロセスに起
因する電極指幅のばらつきに対する周波数シフト変化率
を小さくし、ひいては歩留りの向上に寄与することを目
的とする。 【解決手段】 複数のSAW共振器を直並列に梯子状に
接続して成るSAWフィルタにおいて、各SAW共振器
が、圧電体基板の上にそれぞれの電極指が交互に差し挟
まれるように電極パターンを形成して成る励振用の1対
の櫛形電極と、該1対の櫛形電極の両側にそれぞれ電極
パターンを形成して成る反射器とを有し、上記櫛形電極
の電極指のピッチPに対する電極指の幅Wを少なくとも
60%の比率でパターン形成するように構成する。
Description
W:Surface Acoustic Wave )を利用する素子を用いた
共振器(SAW共振器)に係り、特に、かかるSAW共
振器を複数個、直並列に組み合わせて梯子状に接続して
成るフィルタ(ラダー形SAWフィルタ)の周波数特性
を改善する技術に関する。
例が示される。図中、(a)はSAW共振器の構造を模
式的に示したもので、(b)はそれをシンボル表記で示
したものである。図9(a)において、10は圧電体基
板、20は圧電体基板10の上に形成されたSAW共振
子を示す。圧電体基板10は、例えばニオブ酸リチウム
(LiNbO3)やタンタル酸リチウム(LiTaO3)等
の単結晶、或いは、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等
の圧電セラミックで形成されている。また、SAW共振
子20は、1対の励振用櫛形電極(IDT:Inter-Digi
tal Transducer)21及び22と、該IDTの両側に配
設した反射器23及び24とを備えて構成され、各ID
T21,22及び各反射器23,24は、例えばアルミ
ニウム(Al)をスパッタリングにより成長させパター
ニングすることにより形成される。この際、入力(I
N)側のIDT21及び出力(OUT)側のIDT22
は、各々の電極指F1 及びF2 が交互に差し挟まれるよ
うにパターン形成される。なお、PIDTは各IDT2
1,22の隣合う電極指間の間隔(ピッチ)を表し、P
REF は各反射器23,24の隣合う電極間の間隔(ピッ
チ)を表している。
励振用電極(IDT21,22)で発生した表面弾性波
(SAW)をその両側に配設した反射器23,24で反
射させることにより定在波を生じさせ、それによって高
いQを持った振動を励起するように機能する。この場
合、励振される周波数は、ピッチPIDT 及びPREF の大
きさに依存して決定される。
に適宜組み合わせて梯子状に接続することにより、例え
ば図1(a)に示すようなラダー形SAWフィルタが構
成される。かかるラダー形SAWフィルタにおいてその
フィルタ特性は、直列に接続されたSAW共振器が持つ
共振点による周波数特性と、並列に接続されたSAW共
振器が持つ共振点及び***振点による周波数特性の合成
により決定される。
ように、ラダー形SAWフィルタに用いられるSAW共
振器を構成している櫛形電極の電極指の幅(W0 )は、
電極指のピッチ(P)に対して50%(=W0 /P)の
比率でパターン形成されており、λ/4に固定されてい
た。なお、λは共振(又は***振)周波数f0 での表面
弾性波の波長を示し、λ=V/f0 (但し、Vは表面弾
性波の伝播速度)によって表される。
タの周波数通過特性を向上させるためには、帯域外の信
号減衰量を大きくする必要がある。言い換えると、SA
Wフィルタの周波数通過特性は、その使用目的(つまり
帯域通過フィルタとして用いること)から、通過帯域と
帯域外の境界部において特性曲線が急峻に立ち上がり、
或いは立ち下がっていることが要求される。
ィルタでは、かかる要求に満足に応えることができるも
のは無かった。また、SAWフィルタを製造する際に、
そのプロセスのばらつきに起因して、SAW共振器を構
成している櫛形電極の電極指の幅もばらつく(つまり不
均一となる)。その結果、マクロ的に見た表面弾性波の
伝播速度(V)が変化し、共振周波数(f0 )がシフト
する。これは、製品を安定生産する上で弊害となり、歩
留りを低下させる要因となる。
に鑑み創作されたもので、周波数特性を改善すると共
に、製造プロセスに起因する電極指幅のばらつきに対す
る周波数シフト変化率を小さくし、ひいては歩留りの向
上に寄与することができる表面弾性波(SAW)フィル
タを提供することを目的とする。
を解決するため、本発明によれば、複数のSAW共振器
を直並列に梯子状に接続して成るSAWフィルタにおい
て、前記複数のSAW共振器の各々が、圧電体基板の上
にそれぞれの電極指が交互に差し挟まれるように電極パ
ターンを形成して成る励振用の1対の櫛形電極と、該1
対の櫛形電極の両側にそれぞれ電極パターンを形成して
成る反射器とを有し、前記櫛形電極の電極指のピッチに
対する電極指の幅を少なくとも60%の比率でパターン
形成したことを特徴とするSAWフィルタが提供され
る。
幅の比率を、従来の50%から更に大きく(本発明の好
適な実施形態では少なくとも60%に)すると、櫛形電
極の電気機械結合係数はより一層小さくなる。従って、
SAWフィルタの共振周波数と***振周波数の差(Δf
とする)は小さくなる。これによって、通過帯域と帯域
外の境界部において特性曲線の立ち上がり及び立ち下が
りを急峻とすることができる。つまり、SAWフィルタ
の周波数通過特性を向上させることができる。
クロ的に見た表面弾性波の伝播速度は変化する。これ
は、共振周波数と***振周波数を低くする方向に作用す
る(周波数シフト)。その一方で、電気機械結合係数も
変化し、上述したように、共振周波数と***振周波数を
シフトさせる。これら両方の周波数シフト量を合成する
と、電極指幅の比率を大きくするほど、電極指幅の変化
量に対する周波数シフト変化率は小さくなる。
で、電極指幅の変動要因による周波数変動を抑えること
ができ、製品を安定生産することができる。これは歩留
りの向上に寄与するものである。さらに、電極指幅の比
率を変化させると、表面弾性波の伝播速度及び櫛形電極
の静電容量が変化すると共に、共振周波数と***振周波
数の変化量に違いが現れる。従って、これらの変化をう
まく利用することで、SAWフィルタの特性を左右する
通過帯域幅、インピーダンス整合、中心周波数等のファ
クタを微妙に調整することが可能となる。
るSAWフィルタの構成が示される。図中、(a)はS
AWフィルタの回路構成を示し、(b)は(a)の回路
で用いられるSAW共振器を構成している櫛形電極の一
部のパターンを示す。図1(a)に示すように、本実施
形態に係るSAWフィルタは、基本的な構成として、入
出力(IN/OUT)に対して直列に接続した2個のS
AW共振器SF1及びSF2と、入出力(IN/OU
T)に対して並列に接続した3個のSAW共振器PF1
〜PF3とを梯子状に組み合わせて成る4段構成のラダ
ー形SAWフィルタの形態を有している。更に、これら
のSAW共振器SF1,SF2,PF1,PF2及びP
F3と直列に、それぞれインダクタL1,L2,L3,
L4及びL5が接続されている。
は、図9(a)に示したように、圧電体基板の上にそれ
ぞれの電極指が交互に差し挟まれるように電極パターン
を形成して成る励振用の1対の櫛形電極と、該1対の櫛
形電極の両側にそれぞれ電極パターンを形成して成る反
射器とを有している。図1(b)において、Pは櫛形電
極の電極指のピッチ(1対の櫛形電極の隣合う電極指間
の間隔)、Wは電極指の幅を表している。
電極の電極指の幅(W)は、電極指のピッチ(P)に対
して50%(従来形)よりも大きい比率(W/P>50
%)でパターン形成されている。この電極指幅の比率
(W/P)の選定については、例えば電極パターン形成
時の露光時間を適宜変更することにより、容易に対応が
可能である。
は、この電極指幅の比率(W/P)は60%〜80%に
選定するのが好ましい。
実施形態に係る4段構成のラダー形SAWフィルタで用
いられるSAW共振器に関して、櫛形電極の電極指幅を
変化させた場合の諸特性の変化を調べた。供試フィルタ
としては、中心周波数が約950MHzのSAWフィル
タを用いた。なお、図1(a)の構成において、各イン
ダクタL1〜L5のインダクタンスは1.5mHに設定
した。
ィルタの周波数通過特性が示され、図3には電極指幅の
変化に対するSAWフィルタの反射特性が示される。こ
れらの特性グラフから以下のデータを取得した。図4に
は電極指幅の比率(W/P)の変化に対する共振周波数
と***振周波数の差(Δf)の変化が示される。
増加するほどΔfの値は小さくなっている。ここにΔf
の変化量は、図2に示した周波数通過特性において通過
帯域と帯域外の境界部における曲線の立ち上がり及び立
ち下がりの変化が急峻であるかどうかの程度を表してお
り、Δfの値が小さいほど立ち上がり及び立ち下がりの
変化は急峻となる。
に対する共振点及び***振点の周波数シフトの変化が示
される。また、図6には電極指幅の比率(W/P)の変
化に対する通過帯域幅の変化が示される。図5からわか
るように、電極指幅の比率(W/P)が増加するほど周
波数シフトの変化率は小さくなっている。また、共振点
の変化率は***振点の変化率よりも小さいことがわか
る。従って、通過帯域幅も小さくなる(図6参照)。
(W/P)が60%以下の場合には、通過帯域幅が大き
くなりすぎて好ましくないため、電極指幅の比率(W/
P)は少なくとも60%とするのが好ましい。しかしな
がら、電極指幅(W)をむやみに大きくすると、SAW
フィルタの耐電力性を劣化させることになり、ひいては
SAWフィルタの寿命を短くすることにもなるため、適
当な比率にとどめるのが望ましい。
AWフィルタの寿命の変化が示される。図示の例では、
電極指幅(W)に対する寿命(T)の変化を対数表示で
示している。今回の試験環境(1Wの入力で、チップ温
度が85°C)においては、8時間以上寿命が有れば製
品の使用上問題はないので、電極指幅の比率(W/P)
が80%以下であれば問題はない。
の変化に対する歩留りの変化が示される。ただし、図示
の関係は、電極指幅のばらつき(標準偏差)のデータと
電極指幅の変化率に対する周波数シフト量(図5参照)
を基に算出した。電極指幅の比率(W/P)が75%ま
では周波数シフト変化率が小さくなるため(図5参
照)、歩留りが向上するが(図8参照)、それ以上では
電極指幅のばらつきが大きくなるため、歩留りは低下す
る傾向にある。
5μmとした)に対する電極指幅Wの比率(W/P)を
80%以上にすると、絶縁部の幅(P−W)は0.5μ
m以下となるため、技術の現状では、圧電体基板の上に
SAW共振器の電極パターンを形成するのは困難であ
る。つまり、SAWフィルタの製造が困難となる。従っ
て、電極指幅の比率(W/P)は80%以下とするのが
好ましい。
チに対する幅の比率(W/P)は、60%〜80%の範
囲とするのが好ましい。以上説明したように、本実施例
に係るSAWフィルタの構成によれば、電極指幅の比率
(W/P)を従来の50%よりも大きく(60%〜80
%)しているので、図4からわかるように、共振周波数
と***振周波数の差(Δf)を相対的に小さくすること
ができ、これによって、通過帯域と帯域外の境界部にお
ける曲線の立ち上がり及び立ち下がりの変化を急峻とす
ることができる。これは、周波数特性の改善に寄与する
ものである。
比率(W/P)を大きくすることで周波数シフトの変化
率を抑制することができるので、製品を安定生産するこ
とが可能となる。これは、歩留りの向上に寄与するもの
である。さらに、電極指幅の比率(W/P)を好ましい
範囲(60%〜80%)で適宜変化させることにより、
SAWフィルタの特性を決定する通過帯域幅、中心周波
数等のファクタをきめ細やかに調整することが可能とな
る。
AWフィルタにおいてSAW共振器を構成している櫛形
電極の電極指のピッチに対する電極指幅の比率を、従来
の50%よりも大きい特定の比率にすることで、周波数
特性を改善することができると共に、製造プロセスに起
因する電極指幅のばらつきに対する周波数シフト変化率
を小さくすることができ、歩留りの向上を図ることが可
能となる。
成を示す図で、(a)はSAWフィルタの回路構成図、
(b)はSAW共振器を構成している櫛形電極の一部の
パターン図である。
の周波数通過特性を示す図である。
の反射特性を示す図である。
共振周波数の差の変化を示す図である。
振点の周波数シフトの変化を示す図である。
化を示す図である。
の変化を示す図である。
示す図である。
(a)はSAW共振器の構成を模式的に示した斜視図、
(b)はそれをシンボル表記で示した図である。
極の一部のパターン図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の表面弾性波共振器を直並列に梯子
状に接続して成る表面弾性波フィルタにおいて、 前記複数の表面弾性波共振器の各々が、圧電体基板の上
にそれぞれの電極指が交互に差し挟まれるように電極パ
ターンを形成して成る励振用の1対の櫛形電極と、該1
対の櫛形電極の両側にそれぞれ電極パターンを形成して
成る反射器とを有し、 前記櫛形電極の電極指のピッチ(P)に対する電極指の
幅(W)を少なくとも60%の比率でパターン形成した
ことを特徴とする表面弾性波フィルタ。 - 【請求項2】 前記櫛形電極の電極指のピッチ(P)に
対する電極指の幅(W)を60%〜80%の比率でパタ
ーン形成したことを特徴とする請求項1に記載の表面弾
性波フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24763995A JP3442202B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 表面弾性波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24763995A JP3442202B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 表面弾性波フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993072A true JPH0993072A (ja) | 1997-04-04 |
JP3442202B2 JP3442202B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=17166496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24763995A Expired - Lifetime JP3442202B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 表面弾性波フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3442202B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6037700A (en) * | 1997-03-31 | 2000-03-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
JP2001510950A (ja) * | 1997-07-17 | 2001-08-07 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 改善されたエッジ急峻特性付きの表面弾性波フィルタ |
US6717487B2 (en) * | 2001-01-12 | 2004-04-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter, and communication apparatus using the same |
US6903626B2 (en) | 2001-12-14 | 2005-06-07 | Fujitsu Media Devices Limited | Surface acoustic wave element and duplexer having the same |
US7456705B2 (en) * | 2005-02-24 | 2008-11-25 | Kyocera Corporation | Surface acoustic wave device, duplexer, and communications equipment |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711520A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Toshiba Corp | Elastic surface wave resonator |
JPS62128605A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Alps Electric Co Ltd | 弾性表面波素子 |
JPH02295305A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
JPH03182111A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Epson Corp | 弾性表面波装置 |
JPH06164286A (ja) * | 1992-03-03 | 1994-06-10 | Kokusai Electric Co Ltd | 弾性表面波共振子の製造方法 |
JPH06232682A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-19 | Hitachi Ltd | 弾性表面波共振子及び弾性表面波フィルタ |
JPH07202631A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-08-04 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波装置及びその製造方法 |
JPH07221578A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波素子とその製造方法 |
JPH07283682A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-27 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波共振子フィルタ |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP24763995A patent/JP3442202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711520A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Toshiba Corp | Elastic surface wave resonator |
JPS62128605A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Alps Electric Co Ltd | 弾性表面波素子 |
JPH02295305A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Nec Corp | 弾性表面波装置 |
JPH03182111A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Epson Corp | 弾性表面波装置 |
JPH06164286A (ja) * | 1992-03-03 | 1994-06-10 | Kokusai Electric Co Ltd | 弾性表面波共振子の製造方法 |
JPH06232682A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-19 | Hitachi Ltd | 弾性表面波共振子及び弾性表面波フィルタ |
JPH07202631A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-08-04 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波装置及びその製造方法 |
JPH07221578A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波素子とその製造方法 |
JPH07283682A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-27 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波共振子フィルタ |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6037700A (en) * | 1997-03-31 | 2000-03-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
JP2001510950A (ja) * | 1997-07-17 | 2001-08-07 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 改善されたエッジ急峻特性付きの表面弾性波フィルタ |
US6351197B1 (en) * | 1997-07-17 | 2002-02-26 | Epcos Ag | Surface acoustic wave filter having an improved edge steepness via series resonators with different finger periodicities |
US6717487B2 (en) * | 2001-01-12 | 2004-04-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter, and communication apparatus using the same |
US6903626B2 (en) | 2001-12-14 | 2005-06-07 | Fujitsu Media Devices Limited | Surface acoustic wave element and duplexer having the same |
US7456705B2 (en) * | 2005-02-24 | 2008-11-25 | Kyocera Corporation | Surface acoustic wave device, duplexer, and communications equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3442202B2 (ja) | 2003-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7135805B2 (en) | Surface acoustic wave transducer | |
JP3233087B2 (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JPH01231417A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
US5694095A (en) | Surface acoustic wave resonance device adapted to simple and precise adjustment of resonant frequency | |
JP2000244275A (ja) | Saw共振子フィルタ | |
JP2002084162A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JP2000261287A (ja) | 横結合共振子型表面波フィルタ及び縦結合共振子型表面波フィルタ | |
JPH0351330B2 (ja) | ||
JP3442202B2 (ja) | 表面弾性波フィルタ | |
JPH11191720A (ja) | 弾性表面波装置及び弾性表面波フィルタ | |
JP3204112B2 (ja) | 弾性表面波共振子フィルタ | |
US20080042781A1 (en) | Elastic boundary wave apparatus | |
JP3677384B2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
JPWO2005036744A1 (ja) | 弾性境界波装置 | |
US6335584B1 (en) | Edge reflection type surface acoustic wave device | |
JP3366477B2 (ja) | 縦型複合4重モードsawフィルタ | |
JPH06177703A (ja) | 縦型3重モードsawフィルタ | |
JPH10261935A (ja) | 弾性表面波素子 | |
US11606079B2 (en) | Transducer structure for source suppression in saw filter devices | |
US6160339A (en) | Two-port saw resonator | |
JP2006270360A (ja) | 弾性表面波素子 | |
JP2000312125A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JPH10335965A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JP2006060759A (ja) | 弾性表面波共振器とこれを用いた電子装置 | |
JP2002223143A (ja) | 弾性表面波装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030513 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |