JPH0977334A - 連続用紙切断処理装置 - Google Patents

連続用紙切断処理装置

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JPH0977334A
JPH0977334A JP26501895A JP26501895A JPH0977334A JP H0977334 A JPH0977334 A JP H0977334A JP 26501895 A JP26501895 A JP 26501895A JP 26501895 A JP26501895 A JP 26501895A JP H0977334 A JPH0977334 A JP H0977334A
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JP26501895A
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Masaki Yamagata
正樹 山県
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Toppan Moore Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続用紙切断処理装置で連続用紙の大量処理
をした場合に、ダウンスタッカ装置の用紙載置台に堆積
した大量の単位用紙を、装置外へ自動的に排出する。 【解決手段】 連続用紙を移送しながら切断装置15
a,15b,16a,16b,17a,17b,18で
単位用紙毎に切断し、この単位用紙を、ダウンスタッカ
装置24の昇降可能な用紙載置台25に順次堆積して、
堆積量に応じて用紙載置台25を下降し、この用紙載置
台25が最下降位置に下降した時に、この最下降位置に
対応して設けた排出装置50の排出移送部材51a〜e
上に、堆積した単位用紙を用紙載置台25の載置面から
離反して載置し、排出移送部材51a〜eによって堆積
した単位用紙を水平方向に移送し、装置外へ排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続用紙を移送し
ながら切断装置で単位用紙毎に切断し、単位用紙を昇降
可能な用紙載置台を備えたダウンスタッカ装置に順次堆
積し、所定量堆積してダウンスタッカ装置の用紙載置台
が所定位置に下降すると、排出装置によって用紙載置台
に堆積した単位用紙を装置外へ排出する連続用紙切断処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ダウンスタッカ装置を用いた
各種の連続用紙切断処理装置は知られているが、従来の
この種装置にあっては、ダウンスタッカ装置の用紙載置
台に堆積した単位用紙が所定量に達し、用紙載置台が所
定位置まで下降すると、人手によって堆積した単位用紙
を取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、単位用紙の
堆積量が少ない場合には特に支障はないが、連続用紙を
大量処理する場合には、堆積量が多くなるので、高く積
み重なった単位用紙を人手によりダウンスタッカ装置の
用紙載置台から取り出す作業は、困難なものとなる。本
発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ダウ
ンスタッカ装置の用紙載置台に堆積した単位用紙を自動
的に排出することができる連続用紙切断処理装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の請求項1の連続用紙切断処理装置は、連
続用紙を移送しながら単位用紙毎に切断する切断装置
と、この切断装置から移送した単位用紙を順次堆積する
とともに、単位用紙の堆積量に応じて下降する昇降可能
な用紙載置台を備えたダウンスタッカ装置と、このダウ
ンスタッカ装置の用紙載置台の昇降径路に対応して位置
し、前記用紙載置台が所定位置に下降した時に、堆積し
た単位用紙を前記用紙載置台の載置面から離反して排出
移送部材上に載置し、この排出移送部材によって堆積し
た単位用紙を水平方向に移送する排出装置とから構成し
たことを特徴とするものである。
【0005】また、本発明の請求項2の連続用紙切断処
理装置は、連続用紙を移送しながら単位用紙毎に切断す
る切断装置と、この切断装置から移送した単位用紙を貫
通部を有する載置面に順次堆積するとともに、単位用紙
の堆積量に応じて下降する昇降可能な用紙載置台を備え
たダウンスタッカ装置と、このダウンスタッカ装置の用
紙載置台の昇降径路に対応して位置し、前記用紙載置台
が所定位置に下降した時にその貫通部からベルトコンベ
アの移送面が突出して、前記用紙載置台の単位用紙載置
面よりも上方にベルトコンベアの移送面が位置し、堆積
した単位用紙を前記用紙載置台の載置面から離反して、
前記ベルトコンベアによって堆積した単位用紙を水平方
向に移送する排出装置とから構成したことを特徴とする
ものである。
【0006】
【発明の実施形態】以下、本発明の好適な実施形態を添
付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は
装置全体を概略的に示す側面図、図2は同じく平面図、
図3はダウンスタッカ装置の載置台が最下降位置に達し
た状態を示す斜視図、図4は処理対象となる連続用紙の
一部を概略的に示す斜視図である。
【0007】まず、処理の対象となる連続用紙について
説明する。図4に示すように、連続用紙1は、単位用紙
2を形成する折り兼切り用の横ミシン目3を所定間隔毎
に有し、幅方向両側には移送孔4a,4bを等間隔に透
設したマージナル部5a,5bを有している。なお、連
続用紙切断処理の前段階で連続用紙1を印字または印刷
処理した場合には、各単位用紙2に適宜な情報が表示さ
れるものである。
【0008】次に、連続用紙切断処理装置を説明する。
図1及び図2に示すように、連続用紙1(図示せず、図
4参照)を各横ミシン目3でジグザグ状に折り畳み所定
状態で載置した状態から上方に引き出して、機体10の
支持板10a,10bに固定したガイド板11を経て駆
動モータ(図示せず)で駆動される左右一対のトラクタ
装置13a,13bに導き、トラクタ装置13a,13
bの移送ピンにマージナル部5a,5bの移送孔4a,
4bを係合して、図1上右方向に移送するよう構成して
いる。また、前記トラクタ装置13a,13bの対向間
隔は、連続用紙1の幅に合わせて、モータ12の駆動に
より調整可能である。そして、前記トラクタ装置13
a,13bの移送方向端には、連続用紙1のマージナル
部5a,5bを切断するスリッタ14a,14bを設け
ている。
【0009】スリッタ14a,14bに続いて切断装置
を設けている。この切断装置は、上下四対の移送コロ1
5a,15b、上下一対の低速ローラ16a,16b、
上下一対の高速ローラ17a,17bと、これら低速ロ
ーラ16a,16bと高速ローラ17a,17bとの間
に配置したブレード18とからなる。前記各移送コロ1
5a,15b、低速ローラ16a,16b及び高速ロー
ラ17a,17bは、前記トラクタ装置13a,13b
の駆動モータと同一の駆動モータに、それぞれ回転力伝
達系を介して連繋し、移送コロ15a,15bと低速ロ
ーラ16a,16bは同一速度で回転し、高速ローラ1
7a,17bは移送コロ15a,15bと低速ローラ1
6a,16bよりも高速で回転するよう構成している。
【0010】移送コロ15a,15bは常時、連続用紙
1を挟持して移送するが、低速ローラ16a,16bと
高速ローラ17a,17bとは、待機時(非切断時)に
は上下の各ローラがそれぞれ離反して位置し、切断時に
モータ19の駆動により接触して連続用紙1を挟持する
よう構成している。そして、この挟持時の前記低速ロー
ラ16a,16bと前記高速ローラ17a,17bとの
移送速度差によって連続用紙1にテンションを与え、横
ミシン目3にブレード18を当接して連続用紙1を単位
用紙2に切断するものである。
【0011】なお、図示していないが、高速ローラ17
a,17bとブレード18との間に、用紙先端の通過を
検出する先端検出センサを配置し、その先端検出信号に
基づいて所定時間後にモータ19を駆動し、低速ローラ
16a,16bと高速ローラ17a,17bとの上下の
各ローラを接触して、連続用紙1を挟持して切断するよ
う構成している。
【0012】図1及び図2に示すように、高速ローラ1
7a,17bに続いて、それぞれ四箇所に大径部21
b,22bを設けた二本の移送ローラと、移送ローラの
各大径部21b,22bに対応して協調回転する移送コ
ロ21a,22aを設けている。前記各大径部21b,
22bを設けた移送ローラと前記各移送コロ21a,2
2aは上述したトラクタ装置13a,13bの駆動モー
タと同一の駆動モータに回転力伝達系を介して連繋して
上下が対となって回転駆動するよう構成している。ま
た、モータ23は、前記各移送コロ21a,22a及び
前記各大径部21b,22bを設けた移送ローラを移送
方向に直交する方向に移動して、単位用紙2の移送径路
を変えるためのものであり、単位用紙2を区分けして後
述するダウンスタッカ装置に移送する場合に使用する。
【0013】そして、移送コロ22aと大径部22bに
よる移送速度は、移送コロ21aと大径部21bによる
移送速度の1.3〜1.5倍に設定してあり、この移送
コロ22aと大径部22bの回転トルクを非常に小さく
しておくか、単位用紙2との間でスリップを生じる程度
に設定しておくことにより、単位用紙2を両方の移送ロ
ーラと移送コロ21a,22aで同時に挟持して移送し
ているときには、移送コロ21aと大径部21bによる
移送速度で用紙送りを行い、単位用紙2が移送コロ21
aと大径部21bを通過し、移送コロ22aと大径部2
2bのみによって移送するときには早送りするよう構成
している。
【0014】大径部21b,22bを設けた二本の移送
ローラと、移送ローラの各大径部21b,22bに対応
して協調回転する移送コロ21a,22aに続いてダウ
ンスタッカ装置24を設けている。ダウンスタッカ装置
24の用紙載置台25は、基部26と単位用紙2を堆積
する載置部27からなり、図3で理解できるように、こ
の載置部27には貫通部たる長方形状の透孔28a,2
8b,28c,28d,28eを設ける一方、前記基部
26がガイドロッド29a,29bに案内されて昇降可
能となっている。
【0015】そして、基部26にはチェーン61をアン
グル62を介して固定する一方、このチェーン61を掛
け渡した上下一対のスプロケットの一方63の軸31に
ウォームホイル30を固定し、前記ウォームホイル30
をウォームギア32と噛合することにより、前記ウォー
ムギア32の回転に応じてチェーン61を垂直方向に往
復駆動し、用紙載置台25を昇降するように構成してい
る。また、この用紙載置台25の載置部27は、図示し
ていないが、前記基部26に対して水平に延びるよう固
定した一対の支持壁に移動コロを介して支持されてお
り、前記基部29に対する接離方向に把手30をもって
移動可能に構成している(図3参照)。
【0016】また、ダウンスタッカ装置24と択一的に
選択使用するベルトコンベアスタッカ装置33が一端側
の回転軸34を支点として揺動自在に設けられ、このベ
ルトコンベアスタッカ装置33は、不使用時には図1実
線状態のように垂直に位置し、使用時には図1仮想線状
態のように水平状態に位置するものである。このベルト
コンベアスタッカ装置33は四本の移送ベルト35a,
35b,35c,35dを備え、駆動軸36から前記回
転軸34を介して前記各移送ベルト35a,35b,3
5c,35dを回転駆動するものである。
【0017】さらに、37はベルトコンベアスタッカ装
置33の揺動動作をガイドするために左右一対設けた伸
縮可能な支持ロッド、38は単位用紙2を堆積するため
の着脱可能なガイド板、39はベルトコンベアスタッカ
装置33を水平状態に支持するために機体10に左右一
対設けたストッパである。なお、本実施形態では、この
ベルトコンベアスタッカ装置33は使用しないので、常
時、図1実線状態に示す垂直状態位置にある。前記ベル
トコンベアスタッカ装置33を揺動する際は、機体10
の扉体を開いて行うもので、扉体には図示していない駆
動機構によって昇降する扉57が設けられている。
【0018】図1に示すように、ダウンスタッカ装置2
4の用紙載置台25上方にはスクリュー軸40に案内さ
れて移動可能な支持体41に、回転ローラ42,43を
介して設けた六本のガイドベルト44(一本のみ図示)
と、ロータリーソレノイド45を設けている。前記回転
ローラ42は、トラクタ装置13a,13bの駆動モー
タと同一の駆動モータに回転力伝達系を介して連繋した
駆動プーリ64と連繋している。そして、ロータリーソ
レノイド45の駆動軸に連結された回動軸46には、所
定間隔をおいて四本の支持アーム47(一本のみ図示)
の一端を固定し、前記回動軸46にはガイドストッパ4
8を設ける一方、前記各支持アーム47の自由端にはそ
れぞれライダーローラ49を回転自在に設けている。
【0019】支持アーム47は、ダウンスタッカ装置2
4の使用時には水平状態(図1実線状態)にあり、用紙
載置台25の載置部27に前記ガイドベルト44が若干
の間隔をおいて対向するとともに、ガイドストッパ48
が単位用紙2の移送径路に対応して用紙先端に当接する
状態となる。一方、ベルトコンベアスタッカ装置33の
使用時には、前記支持アーム47は図1上反時計方向に
揺動されて、各ライダーローラ49がベルトコンベアス
タッカ装置33の移送ベルト35a,35b,35c,
35dにそれぞれ対接し、ガイドストッパ48も図1上
反時計方向に揺動して単位用紙2の移送径路から退出す
る状態となる。
【0020】ダウンスタッカ装置24の用紙載置台25
の昇降径路に対応する最下降位置には、排出装置50を
設けている。図3に示すように、この排出装置50は、
ダウンスタッカ装置24の載置部27の各透孔28a,
28b,28c,28d,28eに対応位置するよう排
出移送部材たる五つのコンベアベルト51a,51b,
51c,51d,51eを有している。図1に示すよう
に、これら各コンベアベルト51a,51b,51c,
51d,51eは、駆動モータ52と連繋された従動ロ
ーラ53と、各ガイドローラ54,55,56とに掛け
渡して、循環移動するよう構成している。
【0021】そして、ダウンスタッカ装置24の用紙載
置台25が最下降位置に下降した時に、その各透孔28
a,28b,28c,28d,28eから対応位置する
各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,5
1eの移送面が突出して、前記用紙載置台25の単位用
紙載置面よりも上方に各コンベアベルト51a,51
b,51c,51d,51eの移送面が位置し、前記用
紙載置台25の載置部27に堆積した単位用紙2をその
載置面から離反して前記移送面に受け、前記各コンベア
ベルト51a,51b,51c,51d,51eを駆動
して堆積した単位用紙2を水平方向に移送するよう構成
している。そして、移送時には、機体10に設けた扉5
7を上方にスライドし、移送コンベア58によって、堆
積した単位用紙2は機体10外の適宜な場所に移送され
る。この移送コンベア58は、移動可能であるが、使用
にあたってはあらかじめ機体10に固定しておく。
【0022】なお、本実施形態ではベルトコンベアスタ
ッカ装置33を使用しないが、これを使用する場合に
は、単位用紙2は水平方向に移送されて機体10外へ導
かれ、ガイド板38にならって縦積み状態に順次集積さ
れて行くので、排出装置50は使用しない。前記ベルト
コンベアスタッカ装置33は、単位用紙2が小さい場合
の処理に適している。
【0023】次に、上述のように構成した用紙切断処理
装置の動作を図1及び図3に基づいて説明する。まず、
必要に応じて適宜情報を印字あるいは印刷し、所定状態
に載置した連続用紙1を、ガイド板11を介してトラク
タ装置13a,13bに導き、トラクタ装置13a,1
3bの移送ピンにマージナル部5a,5bの移送孔4
a,4bを係合する。ここで、駆動モータ(図示せず)
を駆動すると、前記トラクタ装置13a,13bが回転
駆動して連続用紙1を図1上右方向に移送し、不要とな
ったマージナル部5a,5bをスリッタ15で切断除去
する。
【0024】マージナル部5a,5bを切断除去した連
続用紙1が移送され、連続用紙1の先端を先端検出セン
サ(図示せず)が検出すると、所定時間後にモータ19
を駆動して、低速ローラ16a,16bと高速ローラ1
7a,17bとの上下の各ローラを接触駆動し、連続用
紙1を挟持してテンションを与え、ブレード18を二枚
の単位用紙2の境の横ミシン目3に当接して切断する。
そして、切断した単位用紙2は、大径部21b,22b
を設けた移送ローラと移送コロ21a,22aによって
ダウンスタッカ装置24の用紙載置台25へ送り込まれ
る。
【0025】そして、用紙載置台25へ送り込まれた単
位用紙2は、ガイドベルト44によってその先端をガイ
ドストッパ48に突き当てられ、所定状態で前記用紙載
置台25の載置部27に堆積されて行く。ここで、前記
用紙載置台25は単位用紙2の堆積量に応じて下降し、
常に、同一高さ面に新たな単位用紙2が堆積されるもの
である。
【0026】このようにして、連続用紙1を単位用紙2
に切断し、用紙載置台25の載置部27上に単位用紙2
を堆積していくが、この堆積量が所定量に達した段階
で、切断処理動作を停止したうえ、用紙載置台25を最
下降位置まで下降する。これによって、前記用紙載置台
25は図3状態となり、載置部27の載置面は、各コン
ベアベルト51a,51b,51c,51d,51eの
移送面よりも下方に位置して、載置部27の各透孔28
a,28b,28c,28d,28eから対応位置する
各コンベアベルト51a,51b,51c,51d,5
1eの移送面が突出する状態となる。
【0027】ここで、扉57を上昇した後、駆動モータ
52を駆動することにより、前記用紙載置台25の載置
部27に堆積した単位用紙2をその載置面から離反して
水平方向に移送し、機体10外へ取り出して移送コンベ
ア58により所定位置へ移送することができる。
【0028】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、ベルトコンベアスタッカ装
置33は併設しなくてもよい。また、切断装置は低速ロ
ーラ16a,16bと高速ローラ17a,17bとの移
送速度差を利用したものに限らず、シリンダ周面に軸方
向に延びる切断刃を設けた回転刃で単位用紙2毎に切断
してもよい。さらに、排出装置50のコンベアベルト5
1a,51b,51c,51d,51eの突出する貫通
部は透孔28a,28b,28c,28d,28eに限
らず、突出可能な空間部が存在すればよいものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、連続用紙を単位用紙毎に切断したう
え、堆積した単位用紙を自動的に取り出すことができる
ので、大量の単位用紙が堆積する大量処理に好適である
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体を概略的に示す側面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】ダウンスタッカ装置の載置台が最下降位置に達
した状態を示す斜視図。
【図4】処理の対象となる連続用紙の一部を概略的に示
す示す斜視図。
【符号の説明】
1 連続用紙 2 単位用紙 3 横ミシン目 4a,4b 移送孔 5a,5b マージナル部 13a,13b トラクタ装置 16a,16b 低速ローラ 17a,17b 高速ローラ 18 ブレード 24 ダウンスタッカ装置 25 用紙載置台 26 基部 27 載置部 28a,28b,28c,28d,28e 透孔 50 排出装置 51a,51b,51c,51d,51e コンベ
アベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続用紙を移送しながら単位用紙毎に切
    断する切断装置と、この切断装置から移送した単位用紙
    を順次堆積するとともに、単位用紙の堆積量に応じて下
    降する昇降可能な用紙載置台を備えたダウンスタッカ装
    置と、このダウンスタッカ装置の用紙載置台の昇降径路
    に対応して位置し、前記用紙載置台が所定位置に下降し
    た時に、堆積した単位用紙を前記用紙載置台の載置面か
    ら離反して排出移送部材上に載置し、この排出移送部材
    によって堆積した単位用紙を水平方向に移送する排出装
    置とから構成したことを特徴とする連続用紙切断処理装
    置。
  2. 【請求項2】 連続用紙を移送しながら単位用紙毎に切
    断する切断装置と、この切断装置から移送した単位用紙
    を貫通部を有する載置面に順次堆積するとともに、単位
    用紙の堆積量に応じて下降する昇降可能な用紙載置台を
    備えたダウンスタッカ装置と、このダウンスタッカ装置
    の用紙載置台の昇降径路に対応して位置し、前記用紙載
    置台が所定位置に下降した時にその貫通部からベルトコ
    ンベアの移送面が突出して、前記用紙載置台の単位用紙
    載置面よりも上方にベルトコンベアの移送面が位置し、
    堆積した単位用紙を前記用紙載置台の載置面から離反し
    て、前記ベルトコンベアによって堆積した単位用紙を水
    平方向に移送する排出装置とから構成したことを特徴と
    する連続用紙切断処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002037509A (ja) * 2000-07-21 2002-02-06 Katsuragawa Electric Co Ltd 排紙装置における転写材処理装置
JP2007045595A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 冊子集積装置

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