JPH0954668A - メニュー画面表示装置及び表示方式 - Google Patents

メニュー画面表示装置及び表示方式

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JPH0954668A
JPH0954668A JP7210814A JP21081495A JPH0954668A JP H0954668 A JPH0954668 A JP H0954668A JP 7210814 A JP7210814 A JP 7210814A JP 21081495 A JP21081495 A JP 21081495A JP H0954668 A JPH0954668 A JP H0954668A
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JP
Japan
Prior art keywords
menu
user
menu screen
screen
dedicated
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Pending
Application number
JP7210814A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Tokoro
泰之 所
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Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication of JPH0954668A publication Critical patent/JPH0954668A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ユーザが目的とするメニューを利用したい時
に、そのメニューに到達するまでの操作数が最小となる
メニュー画面を作成し、表示するメニュー画面表示装置
及び表示方式を提供する。 【構成】ユーザが図面を作成するために利用するメニュ
ーのうち予め固定されている固定メニューを固定メニュ
ー画面に表示する固定メニュー画面表示手段110と、
固定メニューの中から、ユ−ザが利用するためにポイン
ティングデバイス装置101で選択された選択メニュー
を登録するユ−ザ利用メニュー登録手段116と、登録
された選択メニューに基づき新たに作成されたユーザ専
用メニューをユーザ専用メニュー画面に表示するユーザ
専用メニュー画面表示手段117で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ上の2次
元作図装置等で表示されるメニュー画面の表示装置及び
表示方式に係り、特にユーザが使用したメニューを再利
用し易いように、自動的にメニューを整理し、ユーザ用
のメニュー画面を作成表示するメニュー画面表示装置及
び表示方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、設計者が作成した図面を、ユーザ
がコンピュータ上の2次元作図装置(以下、CADと称
す)等を使い入力する場合、ユーザは、CADシステム
の操作手順に従い、固定のメニュー画面から予めCAD
システムが設定した固定のメニュー(例えば、線、円等
の図形の生成、移動、削除や漢字、かな、英字等の文字
の入力、変更)を選択して、図面を作成していた。
【0003】これらCADシステムでは、メニューの数
が多く、全てのメニューを一度に同じメニュー画面に表
示することは困難であり、そのため、メニューのグルー
プ化や階層構造化を図り、判り易いメニュー画面を構築
しているのが一般的である。しかし、このような構造の
システムでは、ユーザは目的のメニューに到達するまで
に、親メニュー画面や子メニュー画面等で数回の操作を
要することになり、目的のメニューを実行するために本
来必要ではない操作を何度も繰り返すことになる。
【0004】このため、メニュー数が多い場合は、グル
ープ化や階層構造化したメニュー画面が、メニュー操作
数の増大を招き、操作ミスを発生させ、図面作成効率を
低下させる一要因となっていた。
【0005】上記問題の解決策の一つとして、2つのメ
ニュー画面を用意し、両方のメニュー画面が同時に利用
できるようにする方法がある。1つ目のメニュー画面は
CADシステムの提供する固定化されたもの、もう1つ
はユーザ自身が自分専用に作成するものである。ユーザ
専用のメニュー画面は、ユーザが予め自分が良く利用す
ると考えるメニューを選択して、CADシステムが提供
する手段に従い作成するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た2つのメニュー画面を利用する従来技術では、ユーザ
専用のメニュー画面を作成する手間が新たに発生し、ま
た予め使用頻度が高いと予想して登録したメニューが必
ずしも良く利用されるとは限らず、最小の操作数で目的
のメニューを選択できる最適のメニュー画面とはなって
いなかった。そのため、予想した操作性の向上、図面作
成効率の向上に結びつかなかった。
【0007】また、図面作成用途が変われば、利用する
メニューの種類も変化するので、また新たにメニュー画
面を作成する手間が発生した。この方法では、図面を作
成するユーザにとっての操作の煩わしさは解消されなか
った。
【0008】つまり、従来技術では、ユーザ自身による
利用メニューの予想という不確定要素を元にしてユーザ
専用のメニュー画面を作成しているため、最適のメニュ
ー画面を作成することができなかった。このため、メニ
ュー操作数の増大を解決できないという問題があった。
【0009】本発明の目的は、ユーザが目的とするメニ
ューを利用したい時に、そのメニューに到達するまでの
操作数が最小となるメニュー画面を作成し、表示するメ
ニュー画面表示装置及び表示方式を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コンピュータ上の2次元作図装置であっ
て、ユーザが図面を作成するために利用するメニューを
選択するポインティングデバイス装置と、選択された前
記メニューを表示制御する制御装置と、前記メニューを
画面に表示する表示装置を有するメニュー画面表示装置
において、前記制御装置は、前記メニューのうち予め固
定されている固定メニューを固定メニュー画面に表示す
る固定メニュー画面表示手段と、前記固定メニューの中
から、前記ユ−ザが利用するために前記ポインティング
デバイス装置で選択された選択メニューを登録するユ−
ザ利用メニュー登録手段と、前記登録された前記選択メ
ニューに基づき新たに作成されたユーザ専用メニューを
ユーザ専用メニュー画面に表示するユーザ専用メニュー
画面表示手段を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明の他の特徴は、コンピュータ
上の2次元作図装置でユーザが図面を作成するために利
用するメニューを選択する選択ステップと、選択された
前記メニューを表示制御する制御ステップと、前記メニ
ューを画面に表示する表示ステップを有するメニュー画
面表示方法において、前記制御ステップは、前記メニュ
ーのうち予め固定されている固定メニューを固定メニュ
ー画面に表示する固定メニュー画面表示ステップと、前
記固定メニューの中から、前記ユ−ザが利用するために
前記選択ステップで選択された選択メニューを登録する
ユ−ザ利用メニュー登録ステップと、前記登録された前
記選択メニューに基づき新たに作成されたユーザ専用メ
ニューをユーザ専用メニュー画面に表示するユーザ専用
メニュー画面表示ステップを有することにある。
【0012】
【作用】本発明によれば、固定メニュー画面表示手段
は、ユーザが図面を作成するために利用するメニューの
うち予め固定されている固定メニューを固定メニュー画
面に表示する。ユ−ザ利用メニュー登録手段は、固定メ
ニューの中から、ユ−ザが利用するためにポインティン
グデバイス装置で選択された選択メニューを登録する。
ユーザ専用メニュー画面表示手段は、登録された選択メ
ニューに基づき新たに作成されたユーザ専用メニューを
ユーザ専用メニュー画面に表示する。
【0013】これにより、ユ−ザは、固定メニュー画面
及びユーザ専用メニュー画面の両方を利用することがで
き、しかもユーザ専用メニュー画面には過去ユーザが利
用した頻度の高いメニューが優先的に表示されているの
で、メニュー操作数を最小限に抑えることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るメニュー画面
表示装置及び表示方式を、図面を用いて説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るメニュー
画面表示装置の全体の機能構成を示す。ポインティング
デバイス装置101で、制御装置102の固定メニュー
画面表示手段110により表示された固定メニュー画面
の固定メニューから利用したいメニューを選択する。
【0016】選択された選択メニューは、使用回数算出
手段113、使用時間算出手段114、使用日時算出手
段115によりそれぞれ、使用回数、使用時間、使用日
時が計算され、選択された選択メニューとその計算値
が、ユーザ利用メニュー登録手段116に登録される。
【0017】ユーザ専用メニュー画面表示情報設定手段
111は、ポインティングデバイス装置101によって
表示情報を設定するように選択され、ユーザにより値が
入力された場合に、ユーザ専用メニュー画面の表示情報
を設定する。
【0018】ユーザ専用メニュー画面表示手段117
は、ポインティングデバイス装置101によって表示す
るように選択された場合に、ユーザ利用メニュー登録手
段116によって登録された選択メニューに基づき新た
に作成されたユーザ専用メニューのユーザ専用メニュー
画面を表示装置103に表示する。
【0019】ユーザ専用メニュー保存手段118は、ポ
インティングデバイス装置101によってユーザ専用メ
ニューを保存するように選択された場合、画面名称設定
手段119を用いてユーザ専用メニュー画面に固有の画
面名称を設定して画面を保存する。ユーザ専用メニュー
破棄手段120は、ポインティングデバイス装置101
によって破棄するように選択された場合、指定された画
面名称のユーザ専用メニュー画面を破棄する。
【0020】図2は、図1のユーザ専用メニュー画面表
示手段の機能構成の詳細を示す。ユーザ専用メニュー画
面4は、ポインティングデバイス装置101より、使用
回数順の表示指定があった場合は使用回数順表示手段1
21、使用時間順の表示指定があった場合は使用時間順
表示手段122、使用日時順の表示指定があった場合は
使用日時順表示手段123によってメニューが表示され
る。
【0021】また、1つのユーザ専用メニュー画面4で
表示されるメニューは、メニュー重複表示回避手段12
4により同名のメニューが2つ以上表示されることはな
く、メニュー均一表示手段125によりメニュー文字列
長にばらつきがあった場合でも均一にメニューが表示さ
れる。また、メニュー一覧スクロール手段126により
メニューを自由にスクロールすることができる。
【0022】図3は、本発明の一実施例に係るメニュー
画面の画面全体構成を示す。
【0023】メインメニュー画面1は、これから作図を
行うファイルの指定や、ユーザ専用メニュー画面の表示
位置、表示メニュー個数等の表示情報を設定するための
メニューを表示する画面である。
【0024】親メニュー画面2は、回路作図や属性入力
などグループ化された処理を表すメニューを表示する画
面である。
【0025】子メニュー画面3は、グループ化された処
理の内容を具体的に表すメニューを表示する画面であ
り、親メニュー画面2で選択されたメニューに連動して
表示が切り替わる。
【0026】作図画面5は、図形や文字列を記述するた
めの作図領域である。
【0027】ここで、まず、最初に作図するためのメニ
ュー操作を説明する。メインメニュー画面1から、図4
に示すように、作図対象となるファイル31を選択し、
開く32をおして、親メニュー画面2から、図8に示す
ように、作図の内容に対応したメニューを選択する。例
えば、回路図を作成するのであれば回路41、属性を入
力するのであれば属性42を選択する。
【0028】一例として、回路41が選択されたとす
る。すると、親メニュー画面2で回路41が選択された
ので、子メニュー画面3には、図9に示すように、親メ
ニュー画面に対応して回路作画50用の子メニューが表
示される。
【0029】回路作画50用の子メニューには、シンボ
ル、パス等を作成するためのメニューがある。ここで、
シンボルとは、図3の作図画面5に示すシンボル6のよ
うな図形のことであり、パスとは、作図画面5に示すパ
ス7のような線のことである。
【0030】子メニュー画面3からシンボル51を選択
すると、作図画面5の任意の位置にシンボルが作図可能
となる。また、パス52を選択すると作図画面5の任意
の位置にパスが作図可能となる。ここで、子メニュー画
面3から選択された「シンボル」、「パス」等のメニュ
ーが、自動的に、図10に示すようなユーザ専用メニュ
ー画面4に登録、表示される。
【0031】ユーザ専用メニュー画面4には、図9の
(b)のような別な子メニュー画面3aのメニューも混
在して登録出来るので、親メニュー画面2で属性42を
選択し、それに対応して表示された属性入力用の子メニ
ュー画面3aからコメント生成53を選択した場合は、
ユーザ専用メニュー画面の「シンボル」、「パス」のあ
とに「コメント生成」が登録され表示される。
【0032】また、ユーザ専用メニュー画面4は、作図
画面5の任意の位置に表示可能である。
【0033】以上のことから、例えば、シンボルを作成
したい場合に、現在の子メニュー画面が属性入力用のメ
ニューであっても子メニュー画面を回路作図用に切り替
えることなく、ユーザ専用メニュー画面から「シンボ
ル」を選択すればシンボルが作図できる。
【0034】また、コメントを作成したい場合は、子メ
ニュー画面が回路作図用のメニューであっても子メニュ
ー画面を属性入力用に切り替えることなくユーザ専用メ
ニュー画面から「コメント生成」を選択すればコメント
を作成することができる。
【0035】したがって、ユーザ専用メニュー画面を利
用すれば、メニューを選択する操作数が減少し、操作性
が向上する。
【0036】次に、図4のメインメニュー画面と、図1
2のフローチャートを用いて、ユーザ専用メニュー画面
4の設定手順について説明する。
【0037】始めに、メインメニュー画面1からメニュ
ーを選択し(ステップ401)、メニューがユーザ専用
33であるか判定し(402)、ユーザ専用33である
場合は、サブメニューよりメニューを選択する(40
3)。次に、選択されたメニューが保存34、複数指定
35、破棄36、設定37であるか否かを判定し(40
4)、選択したメニューに従い次に示す処理を実行す
る。
【0038】保存34である場合は、図5に示すような
画面名称設定画面60を表示し、名称設定手段で画面名
称を設定することにより(411)、現在作成中のユー
ザ専用メニュー画面4を、設定した画面名称で保存する
ことが可能である(412)。
【0039】複数指定35である場合は、既に保存して
ある複数のユーザ専用メニュー画面4の中から利用した
いものの画面名称を図6に示すユーザ専用メニュー画面
名称一覧61から選択することにより(410)、同時
に複数のユーザ専用メニュー画面4が利用可能となる。
【0040】破棄36である場合は、図6に示すユーザ
専用メニュー画面名称一覧から破棄したい画面名称を指
定することにより(408)、指定された画面を破棄す
ることが可能である(409)。
【0041】設定37である場合は、図7に示すような
画面表示情報設定画面62が表示され、ユーザ専用メニ
ュー画面表示情報設定手段111により、画面表示位置
情報、メニュー表示個数情報、表示パターン情報の値を
それぞれ設定すると(405、406、407)、その
値に従いユーザ専用メニュー画面4が表示される。
【0042】次に、ユーザ専用メニュー画面へのメニュ
ーの登録処理手順を、図10と図13を用いて説明す
る。
【0043】図10は、図3のユーザ専用メニュー画面
4の表示例で、(a)は使用回数順、(b)は使用時間
順、(c)は使用日時順にメニューを表示した例であ
り、図13は、ユーザ専用メニュー画面へのメニューの
登録処理手順を示すフローチャートである。
【0044】まず、図4のメインメニュー画面からファ
イル31を選択し(ステップ201)、続いてサブメニ
ューの開く32を選択すると(202)、図3の作図画
面5に図面が作図可能となる。
【0045】次に、作図操作として、図8の親メニュー
画面2からメニューを選択する(203)。次に、メニ
ューの判定を行い(204)、選択されたメニューに対
応して、子メニュー画面が表示される(205、20
7)。例えば親メニュー画面2から回路41を選択する
と、それに対応して図3の子メニュー画面3に、図9
(a)の子メニュー画面3の中から回路作画50が表示
される(205)。
【0046】次に、子メニュー画面3からシンボル51
やパス52を選択し(208)、作図操作を実行すると
(209)、図3の作図画面5に示すようなシンボル6
やパス7が作図できる。次に、作図操作が正常に終了し
ているか判定し(210)、正常終了の場合は、使用回
数算出手段113により使用回数を算出し(211)、
続いて使用時間算出手段114により使用時間を算出し
(212)、更に使用日時算出手段115により使用日
時を算出する(213)。
【0047】次に、メニュー重複表示回避手段124に
より、シンボル51やパス52のメニューが既にユーザ
専用メニューに登録されているか検索する(214)。
ここで重複があるか否かを判定し(215)、重複なし
の場合は、ユーザ利用メニュー登録手段116により、
逐次自動的にユーザ専用メニューへメニューを登録する
(216)。
【0048】図10(a)は、使用回数算出手段113
によりメニュー使用回数を算出し、回数の多い順に上か
ら下へメニューを表示した例で、画面名称はシーケンス
1と称され、パスが79回、コメント生成が60回、シ
ンボルが31回使用されたことを示している。
【0049】図10(b)は、使用時間算出手段114
によりメニュー使用時間を算出し、時間の長い順に上か
ら下へメニューを表示した例で、画面名称はシーケンス
2と称され、コメント生成を40分、パスを7分、シン
ボルを7分使用したことを示している。
【0050】図6(c)は、使用日時算出手段115に
よりメニュー使用日時を判定し、日時の新しい順に下か
ら上へメニューを表示した例で、画面名称はシーケンス
3と称され、シンボルを10時00分、パスを10時3
5分、コメント生成を11時20分に使用したことを示
している。
【0051】次に、図10(a)を例にとり、ユーザ専
用メニュー画面4を利用したメニュー「コメント生成」
の操作手順を説明する。ここで「コメント生成」とは、
シンボルやパスに名称を付加するための文字列の入力方
法を示すメニューである。
【0052】図11は、メニューを選択したりユーザ専
用メニュー画面を表示させるポインティングデバイスの
全体図の一例である。左ボタン81はメニューを選択す
る時、中ボタン82はユーザ専用メニュー画面4を表示
させる時にそれぞれ使用する。 図14は、ユーザ専用
メニュー画面4の表示方法及び操作処理手順のフローチ
ャートを示す。始めに、図3のパス7線上のピック点8
にポインティングデバイスを移動し、中ボタン82をピ
ックする(ステップ301)。次に、ユーザ専用メニュ
ー画面表示情報設定手段111による表示位置、表示メ
ニュー個数、表示パターンの値の設定があるか否かを判
定し(302)、設定済みである場合はユーザ設定値が
設定され(304)、設定されていない場合はデフォル
ト値(システム設定値)が設定される(303)。
【0053】次に、表示するユーザ専用メニュー画面数
が複数指定されているか否かを判定し(305)、複数
指定されている場合はそれら全てのユーザ専用メニュー
画面4をピック点8からの設定相対表示位置に表示する
(306)。複数指定されていない場合は、デフォルト
のユーザ専用メニュー画面4をピック点8からの設定相
対表示位置に表示する(307)。
【0054】ユーザ専用メニュー画面4は、メニュー使
用回数順表示指定がある場合は、使用回数順表示手段1
21により、メニュー使用時間順表示指定がある場合
は、使用時間順表示手段122により、メニュー使用日
時順表示指定がある場合は、使用日時順表示手段123
により、それぞれメニュー一覧が表示される。
【0055】表示された図10(a)のユーザ専用メニ
ュー画面は、スクロールバー55を操作することにより
メニュー一覧を自由に上下に移動表示することができ
る。ここで、ユーザ専用メニュー画面から左ボタン81
でコメント生成を選択することにより(308)、コメ
ントを生成することが可能となる。
【0056】ユーザ専用メニュー画面4からメニューを
選択した時、ユーザ専用メニュー画面4が自動的に消去
される(309)。
【0057】次に、コメント生成を実行し(310)、
処理が正常に終了したか否かを判定する(311)。正
常終了の場合は、使用回数算出手段113により使用回
数を算出し(312)、続いて使用時間算出手段114
により使用時間を算出し(313)、更に使用日時算出
手段115により使用日時を算出する(314)。
【0058】次に、ユーザ利用メニュー登録手段116
により、逐次自動的にユーザ専用メニュー画面4へメニ
ュー情報を登録する(315)。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが実際に良く利
用したメニューを自動的に整理して、新たにメニュー画
面を作成し、ユーザの操作し易い位置にメニュー画面を
表示することができるので、目的とするメニューを利用
したい時に、そのメニューに到達するまでの操作数を少
なくすることができ、操作性の向上、図面作成の効率向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るメニュー画面表示装置
の全体の機能構成を示すブロック図である。
【図2】図1のユーザ専用メニュー画面表示手段の機能
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るメニュー画面の画面全
体構成を示す図である。
【図4】メインメニュー画面の表示例を示す図である。
【図5】ユーザ専用メニュー画面の画面名称設定画面の
表示例を示す図である。
【図6】ユーザ専用メニュー画面名称一覧の表示例を示
す図である。
【図7】ユーザ専用メニュー画面の表示情報設定画面の
表示例を示す図である。
【図8】親メニュー画面の表示例を示す図である。
【図9】子メニュー画面の表示例を示す図である。
【図10】ユーザ専用メニュー画面の表示例を示す図で
ある。
【図11】ユーザ専用メニュー画面の設定手順を示すフ
ローチャート図である。
【図12】ポインティングデバイスの一例を示す図であ
る。
【図13】ユーザ専用メニュー画面のメニュー登録手順
を示すフローチャート図である。
【図14】ユーザ専用メニュー画面の表示及び操作手順
を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…メインメニュー画面、2…親メニュー画面、3…子
メニュー画面、4…ユーザ専用メニュー画面、5…作図
画面、6…シンボル、7…パス、8…ピック点、31…
ファイル、32…開く、33…ユーザ専用、34…保
存、35…複数指定、36…破棄、37…設定、41…
回路、42…属性、50…回路作画、51…シンボル、
52…パス、53…コメント生成、55…スクロールバ
ー、60…画面名称設定画面、61…ユーザ専用メニュ
ー画面名称一覧、62…画面表示情報設定画面、81…
左ボタン、82…中ボタン、101…ポインティングデ
バイス装置、102…制御装置、103…表示装置、1
10…固定メニュー画面表示手段、111…ユーザ専用
メニュー画面表示情報設定手段、113…使用回数算出
手段、114…使用時間算出手段、115…使用日時算
出手段、116…ユーザ利用メニュー登録手段、117
…ユーザ専用メニュー画面表示手段、118…ユーザ専
用メニュー保存手段、119…画面名称設定手段、12
0…ユーザ専用メニュー破棄手段、121…使用回数順
表示手段、122…使用時間順表示手段、123…使用
日時順表示手段、124…メニュー重複表示回避手段、
125…メニュー均一表示手段、126…メニュー一覧
スクロール手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ上の2次元作図装置であっ
    て、ユーザが図面を作成するために利用するメニューを
    選択するポインティングデバイス装置と、選択された前
    記メニューを表示制御する制御装置と、前記メニューを
    画面に表示する表示装置を有するメニュー画面表示装置
    において、 前記制御装置は、前記メニューのうち予め固定されてい
    る固定メニューを固定メニュー画面に表示する固定メニ
    ュー画面表示手段と、前記固定メニューの中から、前記
    ユ−ザが利用するために前記ポインティングデバイス装
    置で選択された選択メニューを登録するユ−ザ利用メニ
    ュー登録手段と、前記登録された前記選択メニューに基
    づき新たに作成されたユーザ専用メニューをユーザ専用
    メニュー画面に表示するユーザ専用メニュー画面表示手
    段を有することを特徴とするメニュー画面表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記制御装置は、前記
    ユーザ専用メニュー画面に固有の画面名称を付けて、前
    記ユーザ専用メニュー画面を複数個保存するユーザ専用
    メニュー保存手段を有することを特徴とするメニュー画
    面表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、前記ユ
    ーザ専用メニュー画面表示手段は、前記画面名称に応じ
    た前記ユーザ専用メニュー画面を複数個同時に表示する
    ことを特徴とするメニュー画面表示装置。
  4. 【請求項4】コンピュータ上の2次元作図装置でユーザ
    が図面を作成するために利用するメニューを選択する選
    択ステップと、選択された前記メニューを表示制御する
    制御ステップと、前記メニューを画面に表示する表示ス
    テップを有するメニュー画面表示方法において、 前記制御ステップは、前記メニューのうち予め固定され
    ている固定メニューを固定メニュー画面に表示する固定
    メニュー画面表示ステップと、前記固定メニューの中か
    ら、前記ユ−ザが利用するために前記選択ステップで選
    択された選択メニューを登録するユ−ザ利用メニュー登
    録ステップと、前記登録された前記選択メニューに基づ
    き新たに作成されたユーザ専用メニューをユーザ専用メ
    ニュー画面に表示するユーザ専用メニュー画面表示ステ
    ップを有することを特徴とするメニュー画面表示方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記制御ステップは、
    前記ユーザ専用メニュー画面に固有の画面名称を付け
    て、保存するユーザ専用メニュー保存ステップを有する
    ことを特徴とするメニュー画面表示方法。
  6. 【請求項6】請求項4または請求項5において、前記ユ
    ーザ専用メニュー画面表示ステップは、前記ユーザ専用
    メニュー画面が複数ある時は、前記画面名称に応じた前
    記ユーザ専用メニュー画面を複数個同時に表示すること
    を特徴とするメニュー画面表示方法。
  7. 【請求項7】コンピュータ上の2次元作図装置でユーザ
    が図面を作成するために利用するメニューを画面に表示
    するメニュー画面表示方法において、 前記メニューのうち予め固定されている固定メニューを
    固定メニュー画面に表示する固定メニュー画面表示ステ
    ップと、 前記ユ−ザが利用するために、前記固定メニューの中か
    ら選択された選択メニューに基づき新たに作成されたユ
    ーザ専用メニューをユーザ専用メニュー画面に表示する
    ユーザ専用メニュー画面表示ステップと 前記固定メニュー画面と前記ユーザ専用メニュー画面か
    ら利用したメニューの使用回数を自動的に計算する使用
    回数算出ステップと、 前記固定メニュー画面と前記ユーザ専用メニュー画面か
    ら利用したメニューの使用時間を自動的に計算する使用
    時間算出ステップと、 前記固定メニュー画面と前記ユーザ専用メニュー画面か
    ら利用したメニューの使用日時を自動的に計算する使用
    日時算出ステップと、 前記固定メニュー画面から選択されたメニューを自動的
    にユーザ専用メニュー画面へ登録するユ−ザ利用メニュ
    ー登録ステップと、 前記ユーザ専用メニュー画面に、固有の画面名称を付け
    て複数個保存するユーザ専用メニュー保存ステップと、 前記ユーザ専用メニュー画面を、前記画面名称を指定し
    て破棄するユーザ専用メニュー破棄ステップとを有する
    ことにより、前記ユーザに合わせた前記メニュー画面を
    容易に作成することができ、前記固定メニュー画面を切
    り替えることなく、前記ユーザが利用したい前記メニュ
    ーを選択するすることができ、前記メニューの操作回数
    を少なくすることを特徴とするメニュー画面表示方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001273069A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置のメニュー設定方法および画像処理装置
JP2014197399A (ja) * 2000-07-28 2014-10-16 コア ワイヤレス ライセンシング エス.アー.エール.エル. アプリケーションに対するユーザ・インタフェースを改善したコンピュータ装置
JP2015118580A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、情報処理システムのプログラム、情報処理装置、情報処理装置のプログラム、及び操作画面の生成方法

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