JPH0952036A - 攪拌装置及び該装置を用いたポリカーボネートの製造方法 - Google Patents

攪拌装置及び該装置を用いたポリカーボネートの製造方法

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JPH0952036A
JPH0952036A JP21051895A JP21051895A JPH0952036A JP H0952036 A JPH0952036 A JP H0952036A JP 21051895 A JP21051895 A JP 21051895A JP 21051895 A JP21051895 A JP 21051895A JP H0952036 A JPH0952036 A JP H0952036A
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和宏 植西
Michiaki Nogata
倫彰 野方
Masashi Shimonari
正志 下成
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、軸封部のポリマーの滞留および装置
内への逆流を防止することができる攪拌装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】本発明は、単軸または多軸の回転軸を有す
る横型の攪拌装置において、軸封部内の回転軸に、搬送
方向の異なる2種類のスクリュウ状の溝を設け、かつ、
これらの溝の境界より液を抜き出せるように管を設置し
てなる攪拌装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、攪拌装置に関する
ものである。さらに詳しくは、ポリカーボネート等の製
造に適した攪拌装置及びポリカーボネートの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にポリマーの製造には、混合性
能、伝熱性能が高く、さらにはポリマーの滞留を積極的
に防止する機能を持った装置が望まれることが多い。
【0003】特に、光学用途で用いられることが多いポ
リカーボネートの製造では、装置内にポリマーが一部残
留すると、これが劣化し品質上決定的な問題となり、ポ
リマーの滞留防止機能が極めて重要である。
【0004】一般に横型の攪拌装置においては、軸封部
の回転軸と軸封ノズル内壁との間にポリマーが侵入しや
すく、当該部位のシール機構としてはグランドパッキ
ン、オイルシールを用いた方法あるいはメカニカルシー
ルを用いた方法が良く知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種の装置においては、軸封部のポリマーの滞留を防止す
ることは難しかった。特にポリカーボネート製造用攪拌
装置のような、高温のポリマーを取り扱う場合において
は、使用できるグランドパッキンの種類も限られてお
り、回転軸のたわみに対する追従性が悪く、クサビ効果
により軸封部付近のポリマーをかみ込んで、これが滞
留、劣化して装置内に逆流し、品質上の問題あるいは、
回転軸との焼き付きによるトラブルを数多く招いてい
た。
【0006】一方、オイルシールやメカニカルシールを
用いた方法においても高温に対する適応性がないため、
軸封ノズル部分に冷却ゾーンを設置する必要があり、当
該部位の回転軸とノズル内壁との間のポリマーの滞留、
劣化を防止することは極めて難しかった。上述の理由に
より、ポリカーボネート製造においては、製品品質の維
持のため、攪拌装置の洗浄間隔を短くせざるをえず、運
転コストが増大する結果となっていた。
【0007】本発明は、かかる従来の攪拌装置における
ポリカーボネート等の製造方法の問題点を解決するもの
であり、当該装置の軸封部のポリマーの滞留および装置
内への逆流を防止することができる攪拌装置を提供する
ことを目的とする。また本発明は、低運転コストで製品
品質の維持を図りながら連続的にポリカーボネートを製
造することのできる装置及びその装置を用いたポリカー
ボネートの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、単
軸または多軸の回転軸を有する横型の攪拌装置におい
て、軸封部内の回転軸に、搬送方向の異なる2種類のス
クリュウ状の溝を設け、かつ、これらの溝の境界より液
を抜き出せるように管を設置してなる攪拌装置である。
また、本発明は、上記攪拌装置を用いてポリカーボネー
トを製造する方法を包含する。
【0009】以下、本発明の撹拌装置を具体例に従って
詳細に説明する。
【0010】図1、図2は本発明の攪拌装置を示すもの
であり、図1はその縦断面図、図2はその横断面図であ
る。
【0011】本発明において容器は、図中1で示され
る。この容器1の内壁は、回転軸2、3をそれぞれ中心
とする2個の円筒壁を繋げたような形をしているがその
形状は特に限定されるものではない。ポリマー入口は図
中4、ポリマー出口は図中5で示される。
【0012】複数の回転軸は、図中2及び3で示され
る。回転軸の数は、適宜選択することができる。図では
2本の回転軸2、3が互いに平行に軸受で支持されてお
り、各々の回転軸2、3は図示しない駆動源によって、
図中矢印のように同一回転方向に同一回転速度で互いに
同期して回転駆動されるようになっている。
【0013】また、図中6〜45は攪拌ロータであり、
容器鏡部は図中54、55で示される。容器鏡部に設置
される軸封部ノズルとは図中46〜49で示される。
【0014】ここで搬送方向の異なる2種類の回転軸に
設けられたスクリュウ状の溝とは図中56〜63で示さ
れ、図中60〜63は、容器内部から見て外向きにポリ
マーを搬送する機能を有し、図中56〜59は容器内部
から見て内向きにポリマーを搬送する機能を有する。こ
れら2種類のスクリュウ状の溝は図のとおり、外向き搬
送機能を有するスクリュウ溝を容器内部から見て内側
に、内向き搬送機能を有するスクリュウ溝を容器内部か
ら見て外側に配置されている。
【0015】また、2種類のスクリュウの境界部分には
ポリマー抜口管50〜53が設置される。
【0016】このような撹拌装置において、入口4から
導入されたポリマーは出口5より搬出される。一方、容
器内部の軸封ノズル部入口付近のポリマーは、回転軸に
配設された外向きスクリュウ溝によって軸封ノズル部内
部に搬送された後、内向きスクリュウ溝によって搬送方
向とは逆方向の力を受け、両スクリュウ溝の境界部分に
設置されたポリマー抜口管50〜53より連続的に排出
される。
【0017】これにより、軸封ノズル部内壁と回転軸と
の間にポリマーが滞留、劣化および逆流することを防止
することができる。
【0018】スクリュウ溝は、従来公知のスクリュウ押
出機、スクリュウフィーダーと同様のものであり、らせ
んの数は3周以上が好ましい。
【0019】図3に軸封部内の詳細図を示す。軸封部の
内径D=150mmで、溝幅W=15mm、溝高さH=
8mm、らせん幅e=6mm、クリアランスδ=2m
m、らせん角α=35度、らせん数=3、回転数=3r
pm,ポリマー粘度=3000poiseのとき約4c
c/分でポリマーを搬送することができる。
【0020】クリアランス等のスクリュウ溝の各部の寸
法は、低い粘度のポリマーの撹拌を行う場合は隙間が狭
いほうが良く、高い粘度のポリマーの場合は多少隙間が
大きくても良い。従って、液入口側のスクリュウ溝のク
リアランスは、液出口側より狭くすることが好ましい。
【0021】なお、本発明の軸封部スクリュウ機構は、
図1、図2で示す形状の装置に設置するものに限定する
ものでなく、従来公知の単軸、多軸の横型攪拌装置に設
けることも可能である。
【0022】本発明の攪拌装置に供給するポリカーボネ
ートは、固有粘度[η]が0.24〜0.35のものが
好ましい。本発明の攪拌装置で製造するポリカーボネー
トの最終の固有粘度[η]は、0.4〜0.5のもので
ある。固有粘度[η]は、0.7g/dlの塩化メチレ
ン溶液でウベローデ粘度計で測定したものである。
【0023】本発明は、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭
酸ジエステルとを溶融重合せしめて得られたポリカーボ
ネートを、上記の装置によりさらに重合せしめることを
特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法を包含す
る。
【0024】芳香族ジヒドロキシ化合物としては特に制
限はないが、例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)ブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
オクタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメ
タン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェ
ニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ−t−
ブチルフェニル)プロパンなどのビス(ヒドロキシアリ
ール)アルカン類、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)シクロペンタン、1,1−ビス(ヒドロキシフェ
ニル)シクロヘキサンなどのビス(ヒドロキシアリー
ル)シクロアルカン類、4,4’−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテルなどのジヒドロキシアリールエーテル類、
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィドなどのジ
ヒドロキシアリールスルフィド類、4,4’−ジヒドロ
キシジフェニルスルホキシドなどのジヒドロキシアリー
ルスルホキシド類、4,4’−ジヒドロキシジフェニル
スルホンなどのジヒドロキシアリールスルホン類等が用
いられる。特に2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンが好ましい。
【0025】炭酸ジエステルとしては置換されていても
よい炭素数6〜10のアリール基、アラルキル基等のエ
ステルが挙げられる。具体的にはジフェニルカーボネー
ト、ジトリルカーボネート、ビス(クロロフェニル)カ
ーボネート、m−クレジルカーボネート、ジナフチルカ
ーボネート、ビス(ジフェニル)カーボネート等が挙げ
られる。
【0026】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステ
ルとの溶融重合反応は、従来知られているように不活性
ガス雰囲気下で加熱しながら撹拌して生成する芳香族モ
ノヒドロキシ化合物を留出させることで行われる。反応
温度は通常120〜350℃の範囲であり、反応後期に
は系の減圧度を1〜0.1Torrに高めて生成する芳
香族モノヒドロキシ化合物の留出させてポリカーボネー
トを得る。
【0027】本発明ではかかる方法で製造したポリカー
ボネートを上記の装置によりさらに重合せしめることを
特徴とする。
【0028】
【作用】上述の如く、攪拌装置の軸封部において、搬送
方向の異なる2種類のスクリュウ状の溝を設けた回転軸
を駆動回転させることによって、当該部位に侵入してき
たポリマーを滞留、劣化および逆流せしめることなく、
強制的に流動させ、外部に排出させることができる。
【0029】
【実施例】ビスフェノールAとジフェニルカーボネート
とを溶融重合せしめ、得られた固有粘度[η]が0.3
5のポリカーボネートを、本発明の攪拌装置に供給し、
最終固有粘度[η]が0.5のポリカーボネート樹脂を
製造したところ、色相の良好なポリカーボネートを約1
000時間連続的に製造することができた。
【0030】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明によれば、従来から問題となっていた横型攪
拌装置の軸封部の回転軸とノズル内壁との間に侵入して
きたポリマーを滞留させることなく良好に外部に排出す
ることができるため、当該部位でのポリマーの劣化およ
び装置内への逆流を防止でき、運転コストを増大させる
ことなく、製品品質の維持を図りながら連続的に安定し
てポリマーを製造することができるという顕著な効果を
奏する。本発明の装置は、ポリカーボネートに適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の撹拌装置の具体例の縦断面図で
ある。
【図2】図2は図1の横断面図である。
【図3】図3は軸封部内の詳細図である。
【符号の説明】
1:容器 2、3:回転軸 4:液入口 5:液出口 6〜45:攪拌ロータ 46〜49:軸封部 50〜53:ポリマー抜口管 54、55:鏡部 56〜59:スクリュー溝部 60〜63:スクリュー溝部 D:軸封部の内径 W:溝幅 H:溝高さ e:らせん幅 δ:クリアランス α:らせん角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単軸または多軸の回転軸を有する横型の
    攪拌装置において、軸封部内の回転軸に、搬送方向の異
    なる2種類のスクリュウ状の溝を設け、かつ、これらの
    溝の境界より液を抜き出せるように管を設置してなる攪
    拌装置。
  2. 【請求項2】 芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエス
    テルとを溶融重合せしめて得られたポリカーボネート
    を、請求項1記載の装置によりさらに重合せしめること
    を特徴とするポリカーボネートの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003012791A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Teijin Ltd 芳香族ポリカーボネートの製造方法および芳香族ポリカーボネート製造用設備
JP2011021185A (ja) * 2009-06-17 2011-02-03 Mitsubishi Chemicals Corp ポリカーボネートの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003012791A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Teijin Ltd 芳香族ポリカーボネートの製造方法および芳香族ポリカーボネート製造用設備
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