JPH0950787A - 表示用蛍光ランプ - Google Patents

表示用蛍光ランプ

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JPH0950787A
JPH0950787A JP20256595A JP20256595A JPH0950787A JP H0950787 A JPH0950787 A JP H0950787A JP 20256595 A JP20256595 A JP 20256595A JP 20256595 A JP20256595 A JP 20256595A JP H0950787 A JPH0950787 A JP H0950787A
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JP
Japan
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light emitting
fluorescent lamp
cathode
chamber
display
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Application number
JP20256595A
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English (en)
Inventor
Tadashi Niizawa
正 新澤
Katsuyuki Ide
勝幸 井手
Nobuo Shibano
信雄 柴野
Junichi Nakajima
淳一 中島
Masaaki Kobayashi
正秋 小林
Kengo Toda
健吾 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Noritake Co Ltd
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Noritake Co Ltd, Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Noritake Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各発光室間の輝度均斉度を容易に向上させると
共に、ランプ寿命を延ばす。 【解決手段】表示用蛍光ランプ21は、気密容器26
を、透光性前面板24、この前面板24と離間対向する
背面板25および周側壁22a,23aにより構成して
いる。その内部は仕切部材により画成されて前面板24
に隣接するアノード室29および背面板25に隣接して
アノード室29と連通孔33により連通するカソード室
30が形成されている。カソード室30はカソード隔壁
37により2分され、これら2つのカソード室30a,
30b内にカソード38,39を配設している。アノー
ド室29にはアノード35が配設されている。アノード
室29の各発光室32の内面等には蛍光発光層36が配
設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像表示装置の発光素
子に好適な表示用蛍光ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表示用蛍光ランプの一例
としては、例えば特開平2−165554号公報に掲載
された平面発光型放電灯がある。
【0003】この放電灯は気密容器内においいて2行8
列に配列された16個の発光室のほぼ中央部に、1本の
カソードを収容するカソード室を配設し、このカソード
室と各発光室とを、各発光室の底部に穿設された各放電
孔を介してそれぞれ連通させ、これらの各連通路を、各
アノードと1本のカソードとでそれぞれ発生する放電が
通る放電路にそれぞれ形成している。したがって、1本
のカソードにより16本のアノードに放電を発生させる
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の放電灯では、発光室が16室もあるにも拘ら
ず、カソードが1本しかないので、そのカソードと各発
光室との間の各放電路長の差が大きく、そのために、各
発光室の各アノードにそれぞれ印加される各ランプ電圧
の差が大きく、発光輝度がばらつくおそれがある。そこ
で、カソードと各発光室との距離に応じて、各放電路へ
の通電をパルス化してオンデューティ比を変えたり、あ
るいは限流素子の抵抗値を変える等により各発光室の発
光輝度が均等になるようにランプ電流を制御している。
しかし、各発光室の放電路長の差が大きいと、これら通
電パルスのオンデューティ比や抵抗値は、その放電路長
の相違に応じて大きな幅で制御しなければならず、かか
る制御も煩雑となり、輝度均斉度の向上も容易ではない
という課題がある。
【0005】また、1本のカソードが熱電子放射物質の
消耗等により熱電子を放射しなくなると、全ての発光室
が不点灯状態となり、寿命が短かいという課題がある。
【0006】そこで本発明は、各発光室間の輝度均斉度
を容易に向上することができる長寿命の表示用蛍光ラン
プを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の表示用
蛍光ランプは、透光性前面板、この前面板に気密に被着
される開口を前方に有し仕切部材によって複数に区画さ
れ一区画毎の内面に発光体層および放電孔が形成された
複数の発光室、この複数の発光室毎に配設されたアノー
ド、および複数のカソードが配設されこのカソードと発
光室のアノードとの間に放電孔を介して放電路が形成さ
れる発光室の後方に設けられたカソード室を有する気密
容器と;この気密容器内に封入された放電媒体と;を具
備している。
【0008】ここで、透光板は、表示面を構成するもの
であり、透明である必要はなく、例えば光拡散を有する
ものを含む。また、外表面または内表面に色フィルター
を形成したものでもよい。放電孔とは、各発光室内のア
ノードとカソード室のカソードとの間に放電が生起され
るように形成された開口である。
【0009】カソードとは、陰極である。好ましくは陰
極降下電圧の低い予熱形フィラメントであるが、これに
限らない。
【0010】蛍光発光層は、発光室の内壁全面に被着さ
れている必要はなく、一部分であってもよい。また、内
部に仕切部材などが設置されている場合には、この仕切
部材の壁面に形成してもよい。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の表示用
蛍光ランプのカソード室をカソード毎に仕切部材によっ
て区画している。
【0012】仕切部材とは、カソード室内部を複数のカ
ソード室に互いに区画または仕切る機能をもったもので
ある。つまり、カソードから放射された熱電子は距離的
に最も近いアノードに放電し易いが、他の放電路の成形
のしかたや温度等により他のアノードに放電してしまう
場合があるため、複数のカソードからの熱電子の放射方
向を所定方向に規制することにより、所要の発光室のみ
に熱電子が集中して輝度が高くなり、あるいは所要のカ
ソードのみが強く駆動される片利きを防止するものであ
る。この仕切部材は、アノード室と区画する機能を併せ
持ったものでもよい。さらに一体のものでも、2つ以上
の部材を接合して構成されているものでもよい。したが
って、複数の発光室を互いに区画または仕切る部材と、
アノード室とカソード室と、カソード自体を複数室に区
画する機能を有する部材とを別部材としてもよい。さら
に、仕切部材全体またはその一部を他の部材、例えば周
側壁全体または周側壁の一部と、一体形成させたもので
もよい。
【0013】請求項3の表示用蛍光ランプは、請求項1
または2記載の表示用蛍光ランプの複数の発光室を所定
数の単位で1画素を形成している。
【0014】請求項4の表示用蛍光ランプは、請求項3
記載の表示用蛍光ランプであって、1画素は赤(R),
緑(G),青(B)に発光する発光体層が形成された3
つの発光室で形成されている。
【0015】請求項5の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし4記載のいずれか一において、側周壁の主要部分
が表面にガラス層を形成した金属で形成されている。
【0016】主要部分とは、例えば側周壁の一部を透明
ガラス板に構成して、カソードが隣設する背面板だけで
なく、側周壁の一部を透明ガラス板に構成してもよいこ
とを意味する。
【0017】請求項6の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし5のいずれか一において、カソード室内に水銀放
出構体が配置されている。
【0018】請求項7の発明は、複数の発光室は各発光
室のアノード側が上下方向に位置し放電孔側が中央部に
隣接するように上下2列に配列され、複数のカソードは
横方向の発光室の列に対向してカソード室に配設されて
いる。
【0019】
【作用】請求項1の発明は、発光室数が多い場合には、
それに応じてカソードも複数設けるので、カソードと、
各発光室のアノードまでの距離である放電路長が各アノ
ードで相違する差を縮小することができる。このため
に、各放電路長に応じたランプ電流の制御値の幅を減少
することができるので、そのランプ電流の制御が容易と
なり、ひいては各発光室の輝度均斉度を容易に向上させ
ることができる。
【0020】また、1本のカソードが熱電子放射物質の
消耗等により電子を放射しなくなっても、他方のカソー
ドで他の発光室を点灯させることができるので、全発光
室が不点灯状態に至るのを防止することができる。つま
り、表示用蛍光ランプ全体しとてのランプ寿命を延ばす
ことができる。
【0021】請求項2の発明は、各カソード毎にカソー
ド室を区画しているので、隣り合うカソードから放射さ
れた熱電子が隣りのカソード室に侵入するのを隔壁によ
り防止することができる。つまり、一般に、カソードか
ら放射された熱電子は距離的に最も近いアノードに放電
し易いが、他の放電路の形成のしかたや温度等により、
他のカソードに放電してしまう場合があるため、所要の
アノード、つまり発光室に熱電子が集中して輝度が局所
的に上がり、輝度均斉度が低下するのを防止することが
できる。したがって、複数のカソードのうちのいずれか
の熱電子放射物質が逸早く消耗するのを防止することが
できる。つまり、カソードの片利きを防止することがで
きるので、各カソードの寿命を平均的に延ばすことがで
きる。
【0022】また、各カソードに対して発光室が複数あ
る場合は、各カソードから各発光室のアノードまでの距
離である各放電路長をほぼ等しくすることができるの
で、各発光室の輝度均斉度を向上させることができる。
【0023】請求項3,4の表示用蛍光ランプは、赤
(R),緑(G),青(B)により1画素を構成するの
で、請求項1または2記載の作用に加え、画像をカラー
で表示することができる。
【0024】請求項5の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし4のいずれか一の作用に加え、側周壁の主要部分
が表面にガラス層を形成した金属で成形したものである
ので、この部分をセラミックスやガラスで形成する場合
に比べて、極めて軽量に構成できる。また、金属を主体
としているので、外形が複雑な形状も容易に成形でき
る。
【0025】請求項6の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし5のいずれか一の作用に加え、カソード室内に水
銀放出構体が設置されているので、水銀放出構体を、背
面板を通しての誘導加熱またはレーザービーム照射加熱
により、気密容器内への水銀放出を行なうことができ
る。
【0026】請求項7の表示用蛍光ランプは、全発光室
を2列に配列するので、請求項1ないし6のいずれか一
の作用に加えて、各アノードに接続された各リードピン
を外部に容易に延出することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図17に基づ
いて説明する。なお、図1〜図17中、同一または相当
部分には同一符号を付しており、以下の説明において各
図の寸法の比率等は必ずしも正確なものではない。
【0028】図1は、本発明の第1実施例である表示用
蛍光ランプの平面図、図2はその正面図、図3はその側
面図である。これらの図において、表示用蛍光ランプ2
1は、横長角筒状の例えばホーロー製トップボックス2
2と,例えばガラス製またはセラミックス製の横長角筒
状のボトムボックス23とを上下方向で同心状に重ねて
低融点ガラス等により封着している。
【0029】トップボックス22は例えばガラス層が表
面に被覆されたホーロー製の金属板により横長角筒状に
形成されており、図2で示す側周面22aの各コーナ部
22bを図1に示すように面取りして横断面が所望の曲
率半径rを有するように形成している。これは表示用蛍
光ランプ21のほぼ全体を嵌入せしめる外ケース(図示
せず)を樹脂成型品で成形する場合の容易性を図るため
である。
【0030】このトップボックス22の図中上面開口端
内には、透明板ガラス製等透光板の前面板24を嵌入せ
しめて、その外周側面を低融点の封着ガラスによって封
着している。この前面板24が後述するように表示面を
構成する。
【0031】ボトムボックス23は例えばガラス製また
はセラミックス製で横長角筒状に形成されており、トッ
プボックス22とは反対側の開口端面には例えば透明板
ガラス等よりなる背面板25を例えば低融点ガラスによ
って封着して気密に密閉している。これらのトップボッ
クス22,ボトムボックス23,前面板24,背面板2
5で放電空間を形成する気密容器26に構成している。
したがって、トップボックス22およびボトムボックス
23の周側壁22a,23aが気密容器26の周側壁を
形成している。気密容器26内には水銀や希ガスが封入
される。
【0032】トップボックス22の図2における手前側
および奥側(図示しない)の下面からボトムボックス2
3の外側壁23aに沿って例えば2行8列に配列された
合計48本(図において手前側、奥側とも各1列(1列
24本))のステンレス製の上部リードピン27を下方
に延出させており、また、背面板25の図中下端からも
2本一対の下部リードピン28を2対28a,28b下
方に延出させている。以下、行とは図1中、リードピン
27や画素等の横並びをいい、列とは縦並びをいう。こ
れらの上部リードピン27の一端(図2では上端)は、
後述するように一方の電極であるアノードに接続され、
2対の下部リードピン28a,28bの各内端は、他方
の電極である後述する2本のカソード38,39にそれ
ぞれ接続されている。
【0033】図4は、図1の表示用蛍光ランプ21のIV
−IV線断面図、図5は図1のV−V線断面図である。こ
れらの図に示すようにトップボックス22内およびボト
ムボックス23内には、後述するアノードが配設される
アノード室29とカソードが配設されるカソード室30
とをそれぞれ構成しいてる。アノード室29は、ホーロ
ー製の隔壁部材31により2行8列のマトリックス状に
分離、区画されており、例えば16個の有底角筒状の発
光室32を形成している。隔壁部材31は四角筒状の側
壁ならびに底部と一体的に形成されている。
【0034】各発光室32の底部には、後述するよう
に、放電がアノード室29とカソード室30との間を通
過できるように丸形状あるいは四角形状の隔壁放電孔3
3が形成されている。隔壁放電孔33は、図1に示すよ
うに上から第1行目と第2行目の発光室32との間にそ
れぞれ設けられている。
【0035】そして、各発光室32の内壁面および内底
面には、蛍光発光層36が形成されている。この蛍光発
光層36は、1画素を構成する3つの発光室32毎に、
R(赤色),G(緑色),B(青色)にそれぞれ発光す
る蛍光体が各1色ずつ塗布されている。したがって、図
1における左右方向に8画素が、上下方向に2画素が、
つまり、2行8列で配列されることになり、表示用蛍光
ランプ21全体で16画素が備えられている。
【0036】そして、全ての上部リードピン27bは、
その図4と図5中上端部を各発光室32内に突出させ
て、給電ピンとアノード35として兼用している。
【0037】一方、背面板25の図3中上面上にはカソ
ード室30を長手方向でほぼ2等分して2室30a,3
0bに仕切るカソード隔壁37を立設しており、これら
各カソード室30a,30bのほぼ中央部、すなわち、
各発光室32を、カソード隔壁37を中心にして図1中
左右に分けたときに、その中央部においてカソード3
8,39をそれぞれ立設する一方、水銀放出構体40,
41をそれぞれ設置している。各カソード38,39は
各対の下部リードピン28a,28bに電気的に接続さ
れるフィラメント電極であり、陰極降下電圧の低いもの
が好ましく、映像信号に応じてアノード35との間に瞬
時に放電が生起されるように、常時通電予熱されてい
る。また、このフィラメントには、低いエネルギーで電
子放出が容易に行なえるように例えばバリウム・ストロ
ンチウム炭酸塩等のエミッタ(熱電子放射物質)が塗布
されている。
【0038】各水銀放出構体40,41は、例えばニッ
ケル等の電気抵抗体となるその構体基体にZr−Al合
金を封着させ、これに水銀を含浸させたものである。各
水銀放出構体40,41は、各内部導入線42,43を
通電することにより、抵抗発熱させ、その熱で気密容器
26内の放電空間に放電に必要な水銀を供給する。ま
た、水銀放出構体40,41は不純ガスを吸着する機能
を有する。水銀放出構体40,41からの水銀放出は、
上記の方法に拠らずに、例えばこの表示用蛍光ランプ2
1の製造工程のうちの、排気工程終了後に、外部からの
加熱によって行ってもよい。例えば、背面板25を透過
するレーザー光を各水銀放出構体40,41に照射した
り、誘導コイルを近接させ、誘導加熱により水銀放出構
体40,41だけを効率的に加熱して水銀を放出させる
こともできる。
【0039】背面板25に穿設した排気孔44は、密閉
容器26内部を排気し、希ガスを封入するためのもので
あり、排気チップ45が形成されている。排気チップ4
5はランプ完成前は図示しない排気装置に接続できる十
分な長さを有する排気用ガラス管であり、排気工程で排
気用ガラス管を介して内部を排気し、その後内部に希ガ
スを封入した後は、この排気用ガラス管を根元で溶断し
て気密に密閉したものである。すなわち排気チップ45
は排気用ガラス管の残留跡である。
【0040】なお、カソード隔壁37はカソード室30
a,30b間を気密に塞いでもよいが、本実施例では、
カソード隔壁37と背面板25との間に若干寸法の間隙
を設け、一方のカソード室30aから排気して、他方の
カソード室30bも排気することができる。
【0041】したがって本実施例によれば、発光室32
が多数、例えば48室(ドット)あっても、カソード3
8,39が2本あり、しかも、これらの各カソード3
8,39はこれら発光室32の半数毎のほぼ中央部にあ
るので、各カソード38,39から各発光室32の各ア
ノード35までの放電路同士間の差を小さくすることが
できる。つまり、各発光室32の各放電路長同士をほぼ
均等化することができる。したがって、各放電路長同士
間の差を解消させるための通電パルスのオンデューティ
比や限流素子の抵抗値による制御を簡単化することがで
きるので、輝度均斉度を容易に高めることができる。ま
た、2本のカソード38,39から放射される熱電子が
2つのカソード室30a,30b間で錯綜するのをカソ
ード隔壁37により規制するので、一方のカソードのみ
が強く駆動されて熱電子放射物質が逸早く消耗する、い
わば片利きを防止することができる。
【0042】つまり、一般に、アノード35は、距離的
に最も近いカソード38または39から放射された熱電
子を受けて放電するが、他の放電路の形成のしかたや温
度の影響等により、他のカソード38または39と放電
した際、この条件に適合した一方のカソード38または
39のみから多くの熱電子が放電されて、熱電子放射物
質が逸早く消耗する場合があるが、カソード隔壁37に
より、各カソード室30a,30b毎に熱電子放射物質
の出入を規制しているので、片利きにより一方のカソー
ド38,39のみが一方的に機能停止するのを防止する
ことができる。なお、カソード隔壁37には排気チップ
45により気密容器26内を排気する場合には、両カソ
ード室30a,30bを連通せしめる微少間隙があるの
で、一方のカソード室、例えば30aの排気により他方
のカソード室30bも同時に排気することができる。
【0043】そして、図2に示すように上部リードピン
27のうち、図中左右両側端部にある複数の外側上部リ
ードピン27bの突出外端部の各先端部を、ボトムボッ
クス26のテーパ状外側周面23aより内方へ寄せるよ
うに所要角度で折曲している。その理由は、例えば最外
側の上部リードピン27bを図2中破線に示すように直
線状に垂下させると、その先端部がボトムボックス26
のテーパ状外側周面23aよりも外方へ突出するので、
この表示用蛍光ランプ21の前面板24の前面を残して
ほぼ全体を嵌入せしめる、後述する外ケース内に嵌入す
る場合には、障害となり、ひいてはこれら複数の表示用
蛍光ランプ21を表示盤に実装する場合の高密度実装の
障害となるからである。
【0044】次に、この外側上部リードピン27bの折
曲処理の他の変形例を図6〜図9に基づいて説明する。
なお、図6〜図9で示す表示用蛍光ランプ21Aは説明
と図示の簡単化のために画素数を2行4列の8画素に減
少させた点のみが上記表示用蛍光ランプ21と相違する
ので、これと同一または相当部分には同一符号を付し
て、その重複した説明を以下簡略化する。
【0045】まず、図7に示すように図中左右方向ほぼ
中央部の左右2本で一対の上部リードピン27oのみを
直線状に垂下し、これ以外の全ての上部リードピン27
cの先端部を中心O側の内方へ寄せるように折曲しても
よい。これによっても上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
【0046】また、図8に示すように、各中央上部リー
ドピン27oとその両側の上部リードピン27cの隣り
合うもの同士の先端部の各間隔ピッチxを、図示しない
標準コネクタの例えばソケット孔の所定ピッチに一致さ
せることにより、標準コネクタとの着脱の容易化を図っ
てもよい。なお、図8中、nは上部リードピン27o,
27cの本数を示す整数である。
【0047】さらに、図9に示すように、これら上部リ
ードピン27c,27oの各先端部のみを背面板25か
ら外方へ突出させ、これ以外をボトムボックス23内に
内蔵させてもよい。
【0048】図10と図11はこのように構成された表
示用蛍光ランプ21または21Aのほぼ全体を角筒状の
外ケース46内に収容して表示素子50に構成した場合
の一例を示している。これは、表示用蛍光ランプ21の
表示面である前面板24の前面以外のほぼ外面全体を外
ケース46により被覆して保護することにより、耐候性
を持たせている点に特徴がある。
【0049】外ケース46は複数の表示用蛍光ランプ2
1を組み込む、後述する大型画像表示装置が一般に屋外
に設置されることが多いので、これら表示用蛍光ランプ
21の耐候性を高めるために形成されたものであり、例
えば合成樹脂の一体成型品等よりなり、その前面のほぼ
全体を開口47させる一方、その背面部をテーパ状に縮
小する縮小端部48に一体に形成して閉じている。
【0050】また、外ケース46の前面開口端47はそ
の各コーナ部47aを円弧状に形成して、外ケース46
を一体成型する際の簡単化を図っており、表示用蛍光ラ
ンプ21のトップボックス22における外側周面の各コ
ーナ部22bと適合して、その外側面に密着し、その間
隙から雨水等が外ケース46内へ侵入しないようになっ
ている。
【0051】また、図10に示すように外ケース46内
に、その前面開口端47から表示用蛍光ランプ21を挿
入したときに、そのボトムボックス23が外ケース46
の縮小端部内のテーパ状内壁面により上下左右方向から
挟持されて外ケース46内で固定するようになってい
る。
【0052】図12はこの外ケース46の前面開口端4
7の内面に、若干内方へ突出する矩形枠状の係止段部4
7bを一体または一体的に形成した場合の変形例を示し
ている。これは図13に示すように外ケース46内に、
表示用蛍光ランプ21のほぼ全体を挿入したときに、そ
のトップボックス22の背面の外周縁部が係止段部47
bに係止されて、表示用蛍光ランプ21の前面板24の
前面が正しく所定方向へ向いた状態で固定されるように
構成している。
【0053】図14は上記外ケース46内に、表示用蛍
光ランプ21を収容したときに、そのボトムボックス2
3を図15に示すように図中上下方向から挟持する上下
一対の平行挟持板49a,49bを外ケース46内に設
けた場合の実施例を示している。
【0054】つまり、外ケース46内に、表示用蛍光ラ
ンプ21を挿入したときに、図15に示すように、表示
用蛍光ランプ21のボトムボックス23が平行挟持板4
9a,49b内に密に嵌入されて上下方向から挟持され
ると共に、これら平行挟持板49a,49bの自由先端
面が表示用蛍光ランプ21のトップボックス22の背面
に当接し、押し込み位置を位置決めするようになってい
る。
【0055】したがって、外ケース46内で表示用蛍光
ランプ21を確実に固定することができるうえに、その
前面板24の表示面(前面)の位置決め精度を高めるこ
とができる。
【0056】なお、図16に示すように平行挟持板49
a,49bの先端部49c,49dを、図中上下方向外
方へ例えばほぼ直角に曲げてもよく、これによれば、こ
れら平行挟持板49a,49bの先端部49c,49d
が表示用蛍光ランプ21のトップボックス22の背面に
当接する面積が増大するので、その分、支持と位置決め
の確実性と精度が向上する。
【0057】図17は上記表示用蛍光ランプ21,21
Aのいずれか、例えば21を上記外ケース46内に収容
してなる複数の表示素子50を用いた表示装置51の正
面図である。この表示装置51は表示用蛍光ランプ21
を外ケース46内に収容してなる多数の表示素子50
を、基台52上に設置された表示盤53にマトリックス
状に配置し、これら表示用蛍光ランプ21を、その背後
の表示盤53内または基台52内に設置された点灯制御
回路54により点灯制御するものである。
【0058】以上、本発明の実施例を図面を参照して詳
細に説明したが、本発明は次に示すようにさらに別の態
様でも実施することができる。
【0059】例えば、前述の第1実施例の表示用蛍光ラ
ンプ21が16画素(2行8列)、第2実施例の表示用
蛍光ランプ21Aが8画素(2行4列)であるが、これ
らの画素数は適宜変更できる。例えば1画素×4画素の
ように構成してもよいし、反対に20画素あるいはそれ
以上の画素数を有するように構成してもよい。
【0060】また上記実施例では、背面板25は全体を
透明ガラス板により形成する場合には、背面板25全面
が観察窓として機能するが、背面板25の一部に観察窓
としての透明部分が残り、他の部分がフロスト加工され
ていて内部が観察できないものであってもよい。さらに
観察窓となる部分を除いて、フロスト加工されている部
分がボトムボックス23と一体的にホーロー加工された
金属で構成しているものであってもよい。
【0061】上記各実施例では、ボトムボックス23の
四面が全てホーロー製であるが、一部分、例えば水銀放
出構体40,41の近接する一側面を透明ガラス製にし
てもよい。このようにすれば、重量をそれほど増加させ
ることなく、カソード38,39の視認性を高めること
ができる。また、水銀放出構体40,41を高周波誘導
加熱するにあたり、ボトムボックス23の四面が全てホ
ーロー製であると、高周波電磁波が金属基体を有するホ
ーローに吸収されて、水銀放出構体40,41を十分加
熱できないが、水銀放出構体40,41の近接する一側
面を透明ガラス製にすることで、水銀放出構体40,4
1の近接する二側面がガラス製となり、高周波電磁波の
吸収が少なくなって、水銀放出構体40,41の加熱を
行ない易くなる。さらに、ボトムボックス23の側壁の
一面を透明にした場合には、ここからも内部が観察でき
る。
【0062】上記各実施例の表示用蛍光ランプ21,2
1Aは、カソード室30a,30b内に水銀放出構体4
0,41を設置しているが、排気管45を通して液体水
銀を封入してもよい。
【0063】発光室32を形成する隔壁部材31、およ
び絶縁基板34を、ホーローガラスやセラミックス等の
各種の絶縁材料により構成してもよい。
【0064】上記各実施例ではトップボックス22とボ
トムボックス23とを別体で構成しているが、ホーロ
ー,セラミックスまたはガラス等により一体的に構成し
てもよい。
【0065】上記各実施例では表示用蛍光ランプ21,
21Aの駆動方法はスタティック駆動でも、ダイナミッ
ク駆動でもよく、後者によれば、上部リードピン27の
数を減少させてもよい。
【0066】カソード38,39とカソード室30a,
30bは、1つの表示用蛍光ランプ21,2Aに対して
2つ設けられているが、3つ以上設けてもよい。またカ
ソード室30a,30bの隔壁と省略してもよい。
【0067】上記表示用蛍光ランプ21,21Aの複数
をマトリックス状に配置して、大型画像表示装置51に
構成する場合には、各表示用蛍光ランプ21,21Aを
ダイナミック駆動またはスタティック駆動により駆動さ
せてもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、発光室数が多い場合には、それに応じてカソードも
複数設けるので、各発光室間の放電路長の差を縮小する
ことができる。このために、各放電路長に応じたランプ
電流の制御値の幅を減少することができるので、そのラ
ンプ電流の制御が容易となり、ひいては各発光室の輝度
均斉度を容易に向上させることができる。
【0069】また、1本のカソードが電子放射物質の消
耗等により電子を放射しなくなっても、他方のカソード
で他発光室を点灯させることができるので、全発光室が
不点灯状態に至るのを防止することができる。つまり、
表示用蛍光ランプ全体しとてのランプ寿命を延ばすこと
ができる。
【0070】請求項2の発明は、各カソード毎にカソー
ド室を区画しているので、隣り合うカソードから放射さ
れた熱電子が隣りのカソード室に侵入するのを隔壁によ
り防止することができる。つまり、一般に、カソードか
ら放射された熱電子は距離的に最も近いアノードに放電
し易いが、他の放電路の形成のしかたや温度等により、
他のカソードに放電してしまう場合があるため、所要の
アノード、つまり発光室に熱電子が集中して輝度が局所
的に上がり、輝度均斉度が低下するのを防止することが
できる。したがって、複数のカソードのうちのいずれか
の熱電子放射物質が逸早く消耗するのを防止することが
できる。つまり、カソードの片利きを防止することがで
きるので、各カソードの寿命を平均的に延ばすことがで
きる。
【0071】また、各カソードに対して発光室が複数あ
る場合は、各カソードから各発光室のアノードまでの距
離である各放電路長をほぼ等しくすることができるの
で、各発光室の輝度均斉度を向上させることができる。
【0072】請求項3,4の表示用蛍光ランプは、赤
(R),緑(G),青(B)により1画素を構成するの
で、請求項1または2の効果に加えて画像をカラーで表
示することができる。
【0073】請求項5の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし4のいずれか一の効果に加え、側周壁の主要部分
が表面にガラス層を形成した金属で成形したものである
ので、この部分をセラミックスやガラスで形成する場合
に比べて、極めて軽量に構成できる。また、金属を主体
としているので、外形が複雑な形状も容易に成形でき
る。
【0074】請求項6の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし5のいずれか一の効果に加え、カソード室内に水
銀放出構体が設置されているので、水銀放出構体を、背
面板を通しての誘導加熱またはレーザービーム照射加熱
により、気密容器内への水銀放出を行なうことができ
る。
【0075】請求項7の表示用蛍光ランプは、請求項1
ないし6いずれか一の効果に加え、全発光室を2列に配
列するので、各アノードに接続された各リードピンを外
部に容易に延出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の表示用蛍光ランプの平面
図。
【図2】図1で示す表示用蛍光ランプの正面図。
【図3】図1で示す実施例の側面図。
【図4】図1のIV−IV線に沿う切断部の断面図。
【図5】図1のV−V線に沿う切断部の断面図。
【図6】本発明の第2実施例の表示用蛍光ランプの斜視
図。
【図7】本発明の第2実施例の表示用蛍光ランプの正面
図。
【図8】本発明の第2実施例の表示用蛍光ランプの一変
形例の正面図。
【図9】本発明の第2実施例の表示用蛍光ランプのその
他の変形例の正面図。
【図10】本発明の第3実施例の分解斜視図。
【図11】図10で示す第3実施例の組立状態の斜視
図。
【図12】本発明の第3実施例の一変形例の部分斜視
図。
【図13】図12で示す変形例の組立状態の縦断面図。
【図14】本発明の第3実施例のさらに他の変形例の分
解斜視図。
【図15】図14で示す変形例の組立状態の縦断面図。
【図16】本発明の第3実施例のさらにまた他の変形例
の縦断面図。
【図17】図1の表示用蛍光ランプを用いた表示装置の
正面図。
【符号の説明】
21,21A 表示用蛍光ランプ 22 トップボックス 23 ボトムボックス 24 前面板 25 背面板 26 気密容器 27 上部リードピン 27o 中央上部リードピン 27b 外側上部リードピン 28 下部リードピン 29 アノード室 30a,30b カソード室 31 隔壁部材 32 発光室 33 隔壁放電孔 34 絶縁基板 35 アノード 36 蛍光発光層 37 カソード隔壁 38,39 カソード 40,41 水銀放出構体 45 排気チップ 50 表示素子 51 表示装置 53 表示盤 54 点灯制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井手 勝幸 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 柴野 信雄 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 中島 淳一 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 小林 正秋 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内 (72)発明者 戸田 健吾 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性前面板、この前面板に気密に被着
    される開口を前方に有し仕切部材によって複数に区画さ
    れ一区画毎の内面に発光体層および放電孔が形成された
    複数の発光室、この複数の発光室毎に配設されたアノー
    ド、および複数のカソードが配設されこのカソードと発
    光室のアノードとの間に放電孔を介して放電路が形成さ
    れる発光室の後方に設けられたカソード室を有する気密
    容器と;この気密容器内に封入された放電媒体と;を具
    備していることを特徴とする表示用蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 カソード室はカソード毎に仕切部材によ
    って区画されていることを特徴とする請求項1記載の表
    示用蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 複数の発光室は所定数の単位で1画素を
    形成していることを特徴とする請求項1または2記載の
    表示用蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 1画素は赤(R),緑(G),青(B)
    に発光する発光体層が形成された3つの発光室で形成さ
    れていることを特徴する請求項3記載の表示用蛍光ラン
    プ。
  5. 【請求項5】 気密容器の側周壁の主要部分は表面にガ
    ラス層を形成した金属で形成されていることとを特徴と
    する請求項1ないし4いずれか一記載の表示用蛍光ラン
    プ。
  6. 【請求項6】 カソード室内に水銀放出構体が配設され
    ていることを特徴とする請求項1ないし5いずれか一記
    載の表示用蛍光ランプ。
  7. 【請求項7】 複数の発光室は各発光室のアノード側が
    上下方向に位置し放電孔側が中央部に隣接するように上
    下2列に配列され、複数のカソードは横方向の発光室の
    列に対向してカソード室に配設されていることを特徴と
    する1ないし6いずれか一記載の表示用蛍光ランプ。
JP20256595A 1995-08-08 1995-08-08 表示用蛍光ランプ Pending JPH0950787A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998043276A2 (de) * 1997-03-21 1998-10-01 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Gasentladungslampe mit dielektrisch behinderten elektroden

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998043276A2 (de) * 1997-03-21 1998-10-01 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Gasentladungslampe mit dielektrisch behinderten elektroden
WO1998043276A3 (de) * 1997-03-21 1998-12-17 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Gasentladungslampe mit dielektrisch behinderten elektroden

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