JPH0950735A - 車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 - Google Patents
車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構Info
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- JPH0950735A JPH0950735A JP7221075A JP22107595A JPH0950735A JP H0950735 A JPH0950735 A JP H0950735A JP 7221075 A JP7221075 A JP 7221075A JP 22107595 A JP22107595 A JP 22107595A JP H0950735 A JPH0950735 A JP H0950735A
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- cancel
- cam guide
- lever
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/34—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction
- B60Q1/40—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction having mechanical, electric or electronic automatic return to inoperative position
- B60Q1/42—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction having mechanical, electric or electronic automatic return to inoperative position having mechanical automatic return to inoperative position due to steering-wheel position, e.g. with roller wheel control
- B60Q1/425—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating change of drive direction having mechanical, electric or electronic automatic return to inoperative position having mechanical automatic return to inoperative position due to steering-wheel position, e.g. with roller wheel control using a latching element for resetting a switching element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Slide Switches (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レバーを揺動操作したとき、キャンセルピン
に当接する弾性腕をカムガイドに形成したことで、該カ
ムガイドの組付け作業を簡素化する。 【構成】 可動盤３は、レバー４の先端に設置すると共
に、ケース１と蓋体２とで軸支している。キャンセルカ
ム６は、可動盤３上に載置すると共に、前記蓋体２に支
持している。キャンセルピン７は、ステアリングシャフ
ト１７と同回転する。ガイドカム５は、可動盤３上に載
置すると共に、レバー４を揺動操作し、かつキャンセル
カム６にキャンセルピン７が衝当したとき、前記キャン
セルカム６に当接する弾性腕５ｂ，５ｃを備えている。
に当接する弾性腕をカムガイドに形成したことで、該カ
ムガイドの組付け作業を簡素化する。 【構成】 可動盤３は、レバー４の先端に設置すると共
に、ケース１と蓋体２とで軸支している。キャンセルカ
ム６は、可動盤３上に載置すると共に、前記蓋体２に支
持している。キャンセルピン７は、ステアリングシャフ
ト１７と同回転する。ガイドカム５は、可動盤３上に載
置すると共に、レバー４を揺動操作し、かつキャンセル
カム６にキャンセルピン７が衝当したとき、前記キャン
セルカム６に当接する弾性腕５ｂ，５ｃを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリングシャフト
と同回転するキャンセルピンに衝当するキャンセルカム
を備えた車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機
構に関する。
と同回転するキャンセルピンに衝当するキャンセルカム
を備えた車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機
構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、この種の技術としては、例え
ば実開平３−６８１３９号公報に開示された技術があ
る。該技術のターンシグナルスイッチは、所謂ロック逃
げ機構を具備している。該所謂ロック逃げ機構とは、操
作レバーを右折又は左折状態に手でロックし、かつステ
アリングをそれとは反対のキャンセル方向に回転操作し
たときに、キャンセルピンに衝当したキャンセルカムが
ガイドカムと共に移動して前記ステアリングの回転を可
能にする機構である。カムガイドは、キャンセルピンが
所望以上に押圧されたときに該キャンセルカムと共に移
動できるように、可動盤上を移動可能に載置し、かつコ
イルばねで保持している。
ば実開平３−６８１３９号公報に開示された技術があ
る。該技術のターンシグナルスイッチは、所謂ロック逃
げ機構を具備している。該所謂ロック逃げ機構とは、操
作レバーを右折又は左折状態に手でロックし、かつステ
アリングをそれとは反対のキャンセル方向に回転操作し
たときに、キャンセルピンに衝当したキャンセルカムが
ガイドカムと共に移動して前記ステアリングの回転を可
能にする機構である。カムガイドは、キャンセルピンが
所望以上に押圧されたときに該キャンセルカムと共に移
動できるように、可動盤上を移動可能に載置し、かつコ
イルばねで保持している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術は、カムガイドをコイルばねで可動盤の支持
部に圧し当てることでカムガイドを支持するので、コイ
ルばね及びカムガイドを設置するときの作業性が悪く、
また部品点数が増加してコストアップの原因になってい
る。本発明は、カムガイドに弾性腕を形成することでコ
イルばねが不要とし、かつ該カムガイドをワンタッチで
取り付けできるようにして部品点数を削減することを目
的とする。
た従来技術は、カムガイドをコイルばねで可動盤の支持
部に圧し当てることでカムガイドを支持するので、コイ
ルばね及びカムガイドを設置するときの作業性が悪く、
また部品点数が増加してコストアップの原因になってい
る。本発明は、カムガイドに弾性腕を形成することでコ
イルばねが不要とし、かつ該カムガイドをワンタッチで
取り付けできるようにして部品点数を削減することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した従来
の技術の問題点を解消すべく発明したものであり、レバ
ーの先端に設置すると共に、ケースと蓋体とで軸支した
可動盤と、該可動盤上に載置したカムガイドと、前記可
動盤上に載置すると共に、前記蓋体に支持されたキャン
セルカムと、ステアリングシャフトと同回転するキャン
セルピンと、を備えた車両用ターンシグナルスイッチに
おいて、前記カムガイドは、前記キャンセルカムに当接
する弾性腕を備えたことで成る。
の技術の問題点を解消すべく発明したものであり、レバ
ーの先端に設置すると共に、ケースと蓋体とで軸支した
可動盤と、該可動盤上に載置したカムガイドと、前記可
動盤上に載置すると共に、前記蓋体に支持されたキャン
セルカムと、ステアリングシャフトと同回転するキャン
セルピンと、を備えた車両用ターンシグナルスイッチに
おいて、前記カムガイドは、前記キャンセルカムに当接
する弾性腕を備えたことで成る。
【０００５】また、本発明の前記カムガイドは、略コ字
状に形成すると共に、左右の角を円弧状に湾曲したこと
で成る。
状に形成すると共に、左右の角を円弧状に湾曲したこと
で成る。
【０００６】また、本発明の前記可動盤は、前記カムガ
イドの背面に当接する背面側支持部と、前記カムガイド
の前面側に当接する前面側支持部を形成し、前記カムガ
イドは、中央部を、前記背面側支持部と前記前面側支持
部との間に介在したことで成る。
イドの背面に当接する背面側支持部と、前記カムガイド
の前面側に当接する前面側支持部を形成し、前記カムガ
イドは、中央部を、前記背面側支持部と前記前面側支持
部との間に介在したことで成る。
【０００７】また、本発明の前記カムガイドは、中央部
に、前記前面側支持部に挿入又は嵌入する突起、又は溝
を形成したことで成る。
に、前記前面側支持部に挿入又は嵌入する突起、又は溝
を形成したことで成る。
【０００８】
【実施例】以下、図１、図２、及び図３に基づき本発明
の好適な一実施例を詳述する。１は、例えば自動車用ス
テアリングコラム（図示せず）に固着したベース（図示
せず）に設置するターンシグナルスイッチのケースであ
る。該ケース１は、図２に示すように下側に、方向指示
用スイッチ装置１０と、メイン・ディマ・パッシングス
イッチ１１と、ライトスイッチ装置１２を内蔵してい
る。ケース１の上側には、図２及び図３に示すように蓋
体２を設置している。ケース１と蓋体２との間には、可
動盤３を回動自在に軸支している。
の好適な一実施例を詳述する。１は、例えば自動車用ス
テアリングコラム（図示せず）に固着したベース（図示
せず）に設置するターンシグナルスイッチのケースであ
る。該ケース１は、図２に示すように下側に、方向指示
用スイッチ装置１０と、メイン・ディマ・パッシングス
イッチ１１と、ライトスイッチ装置１２を内蔵してい
る。ケース１の上側には、図２及び図３に示すように蓋
体２を設置している。ケース１と蓋体２との間には、可
動盤３を回動自在に軸支している。
【０００９】該可動盤３は、ケース１の凹陥部１ａに挿
入して、上面に突設した支軸３ａを蓋体２の軸穴２ａに
軸合している。該可動盤３は、レバー４を上下方向に揺
動自在に軸支し、かつ支軸３ａを中心として軸線Ｓから
左折位置Ｌ、及び右折位置Ｒまで回転する。該可動盤３
の回動で第１操作杆３ｈが方向指示用スイッチ装置１０
を作動させる。該可動盤３は、上面にカムガイド５、及
びキャンセルカム６を載置し、背面側支持部３ｃ及び前
面側支持部３ｄ，３ｅを突設し、かつ軸受溝３ｆを突設
している。該可動盤３は、両側面に節度溝１ｂに圧接す
る節度ピン８を、スプリング９を介して設置している。
入して、上面に突設した支軸３ａを蓋体２の軸穴２ａに
軸合している。該可動盤３は、レバー４を上下方向に揺
動自在に軸支し、かつ支軸３ａを中心として軸線Ｓから
左折位置Ｌ、及び右折位置Ｒまで回転する。該可動盤３
の回動で第１操作杆３ｈが方向指示用スイッチ装置１０
を作動させる。該可動盤３は、上面にカムガイド５、及
びキャンセルカム６を載置し、背面側支持部３ｃ及び前
面側支持部３ｄ，３ｅを突設し、かつ軸受溝３ｆを突設
している。該可動盤３は、両側面に節度溝１ｂに圧接す
る節度ピン８を、スプリング９を介して設置している。
【００１０】背面側支持部３ｃは、図１及び図２に示す
ように、カムガイド５の中央部５ｄの背面に当接する２
つの突起で成る。尚、該背面側支持部３ｃを構成する突
起の数、及び形状は、特に限定しない。該背面側支持部
３ｃは、カムガイド５の中央部５ｄに当接して該カムガ
イド５がレバー４側に移動することを阻止するものであ
れば、その形状は特に限定しない。例えば、背面側支持
部３ｃは、カムガイド５の中央部５ｄに当接する壁状の
ものでもよい。
ように、カムガイド５の中央部５ｄの背面に当接する２
つの突起で成る。尚、該背面側支持部３ｃを構成する突
起の数、及び形状は、特に限定しない。該背面側支持部
３ｃは、カムガイド５の中央部５ｄに当接して該カムガ
イド５がレバー４側に移動することを阻止するものであ
れば、その形状は特に限定しない。例えば、背面側支持
部３ｃは、カムガイド５の中央部５ｄに当接する壁状の
ものでもよい。
【００１１】３ｄ、及び３ｅは、前記中央部５ｄに突設
した突起５ｅが嵌入すると共に、該中央部５ｄのキャン
セルピン７側の側面が当接する前面側支持部である。該
前面側支持部３ｄ，３ｅは、図１及び図３に示すよう
に、例えば２つの円柱状の突起５ｅで成る。
した突起５ｅが嵌入すると共に、該中央部５ｄのキャン
セルピン７側の側面が当接する前面側支持部である。該
前面側支持部３ｄ，３ｅは、図１及び図３に示すよう
に、例えば２つの円柱状の突起５ｅで成る。
【００１２】尚、前面側支持部３ｄ，３ｅを構成する突
起の数、及び形状は、特に限定しない。例えば、突起５
ｅを溝とし、前面側支持部３ｄ，３ｅは、該溝に挿入す
る１つで成る突起でもよい。
起の数、及び形状は、特に限定しない。例えば、突起５
ｅを溝とし、前面側支持部３ｄ，３ｅは、該溝に挿入す
る１つで成る突起でもよい。
【００１３】軸受溝３ｆは、キャンセルカム６の下側の
摺動軸６ａが遊嵌する溝で、該軸受溝３ｆのキャンセル
ピン７側の側壁に、山状側壁３ｇを有する。山状側壁３
ｇは、可動盤３の支軸３ａとステアリングシャフト１７
との間を結ぶ軸線Ｓにおいて、支軸３ａ方法を頂点とす
る三角形の突起で成る。
摺動軸６ａが遊嵌する溝で、該軸受溝３ｆのキャンセル
ピン７側の側壁に、山状側壁３ｇを有する。山状側壁３
ｇは、可動盤３の支軸３ａとステアリングシャフト１７
との間を結ぶ軸線Ｓにおいて、支軸３ａ方法を頂点とす
る三角形の突起で成る。
【００１４】レバー４は、図２に示すように、一旦にス
チールボール１３、及びスプリング１４を挿入して可動
盤３に内設し、他端にライトスイッチ装置１２のノブ等
（図示せず）を設置し、かつシャフト１５を回動自在に
内設している。該レバー４は、両側面に軸４ａを突設
し、該軸４ａを前記可動盤３内に形成した弾性軸止片３
ｂで軸止している。該レバー４は、前記軸４ａを中心と
して回動し、先端部に形成した第２操作杆４ｂでメイン
・ディマ・パッシングスイッチ１１を作動させる。該メ
イン・ディマ・パッシングスイッチ１１は、第２操作杆
４ｂにより前照灯のメイン・ディマの切り換えと、パッ
シングを行う。
チールボール１３、及びスプリング１４を挿入して可動
盤３に内設し、他端にライトスイッチ装置１２のノブ等
（図示せず）を設置し、かつシャフト１５を回動自在に
内設している。該レバー４は、両側面に軸４ａを突設
し、該軸４ａを前記可動盤３内に形成した弾性軸止片３
ｂで軸止している。該レバー４は、前記軸４ａを中心と
して回動し、先端部に形成した第２操作杆４ｂでメイン
・ディマ・パッシングスイッチ１１を作動させる。該メ
イン・ディマ・パッシングスイッチ１１は、第２操作杆
４ｂにより前照灯のメイン・ディマの切り換えと、パッ
シングを行う。
【００１５】該レバー４は、第２操作杆４ｂの近隣に中
空部４ｃを穿設している。該中空部４ｃ内には、シャフ
ト１５を挿通し、その一端に第３操作杆１６を挿入する
と共に、弾性を有する係合片１６ａで該第３操作杆１６
を固着している。該第３操作杆１６は、シャフト１５の
先端に設けた回動ノブを回動することで、ライトスイッ
チ装置１２をスライド移動させて作動させる。
空部４ｃを穿設している。該中空部４ｃ内には、シャフ
ト１５を挿通し、その一端に第３操作杆１６を挿入する
と共に、弾性を有する係合片１６ａで該第３操作杆１６
を固着している。該第３操作杆１６は、シャフト１５の
先端に設けた回動ノブを回動することで、ライトスイッ
チ装置１２をスライド移動させて作動させる。
【００１６】カムガイド５は、前記軸線Ｓ上において、
可動盤３とキャンセルカム６との間に介在している。該
カムガイド５は、中央部５ｄを上方向から背面側支持部
３ｃと、前面側支持部３ｄ，３ｅとの間に挿入し、かつ
可動盤３と蓋体２とで挟持することで、保持される。該
カムガイド５は、略コ字状の樹脂製部材で成り、両角５
ａを円弧状に湾曲させて左右端部の弾性腕５ｂ，５ｃに
弾性を付与する。該カムガイド５は、中央部５ｄの背面
に背面側支持部３ｃが当接し、該中央部５ｄの前面に前
面側支持部３ｄ，３ｅが当接することで、該カムガイド
５がレバー４側、及びキャンセルピン７側に移動するこ
とを阻止する。
可動盤３とキャンセルカム６との間に介在している。該
カムガイド５は、中央部５ｄを上方向から背面側支持部
３ｃと、前面側支持部３ｄ，３ｅとの間に挿入し、かつ
可動盤３と蓋体２とで挟持することで、保持される。該
カムガイド５は、略コ字状の樹脂製部材で成り、両角５
ａを円弧状に湾曲させて左右端部の弾性腕５ｂ，５ｃに
弾性を付与する。該カムガイド５は、中央部５ｄの背面
に背面側支持部３ｃが当接し、該中央部５ｄの前面に前
面側支持部３ｄ，３ｅが当接することで、該カムガイド
５がレバー４側、及びキャンセルピン７側に移動するこ
とを阻止する。
【００１７】尚、前述したカムガイド５の前面側、及び
背面側は、単に使用した呼称であり、どちらであっても
よい。また、前記カムガイド５の両角５ａは、弾性腕５
ｂ，５ｃに弾性を持たせるために薄肉状にしてもよい。
背面側は、単に使用した呼称であり、どちらであっても
よい。また、前記カムガイド５の両角５ａは、弾性腕５
ｂ，５ｃに弾性を持たせるために薄肉状にしてもよい。
【００１８】弾性腕５ｂ，５ｃは、図１及び図３に示す
ように両先端部の内側に、キャンセルカム６に向けてハ
の字状に開いた溝で成る各当接面５ｆ，５ｇ，５ｈ，５
ｉを形成している。当接面５ｆ，５ｇは、左右の弾性腕
５ｂ，５ｃの略先端内側の側壁で、軸線Ｓに対向して形
成している。該当接面５ｆ，５ｇは、レバー４を左折位
置し、又は右折位置Ｒに傾倒したときに、押圧部６ｅで
押圧される面である。
ように両先端部の内側に、キャンセルカム６に向けてハ
の字状に開いた溝で成る各当接面５ｆ，５ｇ，５ｈ，５
ｉを形成している。当接面５ｆ，５ｇは、左右の弾性腕
５ｂ，５ｃの略先端内側の側壁で、軸線Ｓに対向して形
成している。該当接面５ｆ，５ｇは、レバー４を左折位
置し、又は右折位置Ｒに傾倒したときに、押圧部６ｅで
押圧される面である。
【００１９】当接面５ｈ，５ｉは、前記当接面５ｆ，５
ｇの中央部５ｄ側に隣設し、ステアリングシャフト１７
の中心にほぼ対向して形成している。該当接面５ｈ，５
ｉは、レバー４を左折位置Ｌ、又は右折位置Ｒに傾倒し
たときに、押圧部６ｃで押圧される面である。
ｇの中央部５ｄ側に隣設し、ステアリングシャフト１７
の中心にほぼ対向して形成している。該当接面５ｈ，５
ｉは、レバー４を左折位置Ｌ、又は右折位置Ｒに傾倒し
たときに、押圧部６ｃで押圧される面である。
【００２０】キャンセルカム６は、摺動軸６ａとガイド
軸６ｂと衝当部６ｃと切欠溝６ｄと押圧部６ｅとを一体
成形している。該キャンセルカム６は、下側の摺動軸６
ａを軸受溝３ｆに移動自在に遊嵌し、上側のガイド軸６
ｂを蓋体２の長孔２ｂに軸合している。前記摺動軸６ａ
は、キャンセルカム６が板ばね１８に付勢されて山状側
壁３ｇに圧設すると共に、その斜面上を摺動可能に支持
している。
軸６ｂと衝当部６ｃと切欠溝６ｄと押圧部６ｅとを一体
成形している。該キャンセルカム６は、下側の摺動軸６
ａを軸受溝３ｆに移動自在に遊嵌し、上側のガイド軸６
ｂを蓋体２の長孔２ｂに軸合している。前記摺動軸６ａ
は、キャンセルカム６が板ばね１８に付勢されて山状側
壁３ｇに圧設すると共に、その斜面上を摺動可能に支持
している。
【００２１】ガイド軸６ｂは、摺動軸６ａと同軸心上に
形成した軸である。該ガイド軸６ｂは、長孔２ｂに軸支
したことで、キャンセルカム６が蓋体２に回動自在、か
つ軸線Ｓ方向に長い長孔２ｂ内を移動自在に軸支され
る。前記衝当部６ｃは、レバー４を左折位置Ｌ及び右折
位置Ｒに操作したときに、キャンセルピン７の回転軌跡
７ａ内に突出して、ステアリングシャフト１７と共に回
転するキャンセルピン７に衝当するものである。
形成した軸である。該ガイド軸６ｂは、長孔２ｂに軸支
したことで、キャンセルカム６が蓋体２に回動自在、か
つ軸線Ｓ方向に長い長孔２ｂ内を移動自在に軸支され
る。前記衝当部６ｃは、レバー４を左折位置Ｌ及び右折
位置Ｒに操作したときに、キャンセルピン７の回転軌跡
７ａ内に突出して、ステアリングシャフト１７と共に回
転するキャンセルピン７に衝当するものである。
【００２２】切欠溝６ｄは、板ばね１８の中央部分が挿
入されるばね受け溝である。キャンセルカム６は、前記
板ばね１８により摺動軸６ａが山状側壁３ｇに圧接して
いる。押圧部６ｅは、可動盤３の支軸３ａ側に突出形成
し、レバー４を左折位置Ｌ、及び右折位置Ｒに操作した
ときカムガイド５の当接部５ｆ，５ｇ，５ｈ，５ｉを押
圧する。該押圧部６ｅは、図１及び図３に示すようにガ
イド軸６ｂから所定距離離れた中心点を基準とした略円
形等の曲面形状をしている。
入されるばね受け溝である。キャンセルカム６は、前記
板ばね１８により摺動軸６ａが山状側壁３ｇに圧接して
いる。押圧部６ｅは、可動盤３の支軸３ａ側に突出形成
し、レバー４を左折位置Ｌ、及び右折位置Ｒに操作した
ときカムガイド５の当接部５ｆ，５ｇ，５ｈ，５ｉを押
圧する。該押圧部６ｅは、図１及び図３に示すようにガ
イド軸６ｂから所定距離離れた中心点を基準とした略円
形等の曲面形状をしている。
【００２３】キャンセルピン７は、図１に示すステアリ
ングシャフト１７と同回転する回転体であり、ベースの
中央に設置される。７ｂは、ステアリング（図示せず）
の舌面に穿設した溝に嵌合する連結突起である。
ングシャフト１７と同回転する回転体であり、ベースの
中央に設置される。７ｂは、ステアリング（図示せず）
の舌面に穿設した溝に嵌合する連結突起である。
【００２４】板ばね１８は、蓋体２の下面の両側に突出
形成したばね支持部２ｃに、両端を挿入して保持されて
いる。板ばね１８は、中央部分を切欠溝６ｄに係合した
ことで、キャンセルカム６をステアリングシャフト１７
側に付勢している。
形成したばね支持部２ｃに、両端を挿入して保持されて
いる。板ばね１８は、中央部分を切欠溝６ｄに係合した
ことで、キャンセルカム６をステアリングシャフト１７
側に付勢している。
【００２５】前記方向指示用スイッチ装置１０、メイン
・ディマ・パッシングスイッチ１１、及びライトスイッ
チ装置１２は、ケース１の下面に嵌着する極盤１９上に
載置している。
・ディマ・パッシングスイッチ１１、及びライトスイッ
チ装置１２は、ケース１の下面に嵌着する極盤１９上に
載置している。
【００２６】本発明は、以上のような構成であり、次に
作用を添付図面に基づき詳述する。レバー４が中立位置
のときは、該レバー４、可動盤３、カムガイド５、及び
キャンセルカム６が図１に示す軸線Ｓを中心線とした位
置状態にある。キャンセルカム６は、摺動軸６ａが山状
側壁３ｇの先端にあり、衝当部６ｃがキャンセルピン７
の回転軌跡７ａ外にある。押圧部６ｅは、当接面５ｆ，
５ｇ，５ｈ，５ｉに接触していない。
作用を添付図面に基づき詳述する。レバー４が中立位置
のときは、該レバー４、可動盤３、カムガイド５、及び
キャンセルカム６が図１に示す軸線Ｓを中心線とした位
置状態にある。キャンセルカム６は、摺動軸６ａが山状
側壁３ｇの先端にあり、衝当部６ｃがキャンセルピン７
の回転軌跡７ａ外にある。押圧部６ｅは、当接面５ｆ，
５ｇ，５ｈ，５ｉに接触していない。
【００２７】レバー４を図１に示す左折位置Ｌに揺動操
作すると、該レバー４、可動盤３、及びカムガイド５が
左折位置Ｌ方向に揺動し、節度ピン８が節度山を乗り越
え隣の節度溝１ｂに圧接してこの図１の状態に保持され
る。キャンセルカム６は、可動盤３が移動したことで、
摺動軸６ａが山状側壁３ｇの弾性腕５ｂ側の斜面に圧接
する。これにより、該キャンセルカム６の衝当部６ｃ
は、キャンセルピン７の回転軌跡７ａ内に移動する。押
圧部６ｅには、可動盤３が回動したことで、カムガイド
５の当接面５ｆ，５ｈが当接する。
作すると、該レバー４、可動盤３、及びカムガイド５が
左折位置Ｌ方向に揺動し、節度ピン８が節度山を乗り越
え隣の節度溝１ｂに圧接してこの図１の状態に保持され
る。キャンセルカム６は、可動盤３が移動したことで、
摺動軸６ａが山状側壁３ｇの弾性腕５ｂ側の斜面に圧接
する。これにより、該キャンセルカム６の衝当部６ｃ
は、キャンセルピン７の回転軌跡７ａ内に移動する。押
圧部６ｅには、可動盤３が回動したことで、カムガイド
５の当接面５ｆ，５ｈが当接する。
【００２８】この左折位置Ｌの状態で、ステアリングを
矢印Ａ方向に所定角度以上に回動すると、キャンセルピ
ン７が共に矢印Ａ方向に回動して、キャンセルカム６の
衝当部６ｃに衝当する。該キャンセルカム６は、キャン
セルピン７に押圧されて矢印Ｃ方向に回動する。このと
き、押圧部６ｅは、当接面５ｆ，５ｈを摺動し、カムガ
イド５、可動盤３、及びレバー４は左折位置Ｌの状態が
維持される。
矢印Ａ方向に所定角度以上に回動すると、キャンセルピ
ン７が共に矢印Ａ方向に回動して、キャンセルカム６の
衝当部６ｃに衝当する。該キャンセルカム６は、キャン
セルピン７に押圧されて矢印Ｃ方向に回動する。このと
き、押圧部６ｅは、当接面５ｆ，５ｈを摺動し、カムガ
イド５、可動盤３、及びレバー４は左折位置Ｌの状態が
維持される。
【００２９】更にこの左折位置Ｌの状態をレバー４を握
って保持し、ステアリングを矢印Ｂのキャンセル方向に
回動する。キャンセルピン７は、ステアリングと共に矢
印Ｂ方向に回動して、キャンセルカム６の衝当部６ｃに
衝当する。該キャンセルカム６は、図１及び図２に示す
ように矢印Ｃ方向に回動すると共に、ガイド軸６ｂが長
孔２ｂ内を軸穴２ａ側に移動して、押圧部６ｅが当接面
５ｆ，５ｈを押圧する。該押圧面５ｆ，５ｈは、押圧部
６ｅに押圧され、角５ａを中心として外側に広がるよう
に弾性変形する。このようにして、キャンセルピン７が
衝当部６ｃを通過し、レバー４、及び可動盤３を左折位
置Ｌの状態に保持できる。
って保持し、ステアリングを矢印Ｂのキャンセル方向に
回動する。キャンセルピン７は、ステアリングと共に矢
印Ｂ方向に回動して、キャンセルカム６の衝当部６ｃに
衝当する。該キャンセルカム６は、図１及び図２に示す
ように矢印Ｃ方向に回動すると共に、ガイド軸６ｂが長
孔２ｂ内を軸穴２ａ側に移動して、押圧部６ｅが当接面
５ｆ，５ｈを押圧する。該押圧面５ｆ，５ｈは、押圧部
６ｅに押圧され、角５ａを中心として外側に広がるよう
に弾性変形する。このようにして、キャンセルピン７が
衝当部６ｃを通過し、レバー４、及び可動盤３を左折位
置Ｌの状態に保持できる。
【００３０】キャンセルピン７が衝当部６ｃを通過する
と、弾性腕５ｂは押圧部６ｃを押圧して元の形状位置に
復帰する。キャンセルカム６は、板ばね１８に付勢され
て、元の軸線Ｓ上の位置に復帰する。すなわち、ターン
シグナルスイッチの所謂ロック逃げ機構が前記弾性腕５
ｂ，５ｃを有するカムガイド５で行われ、レバー４を左
折位置Ｌに保持しても、ステアリングをレバー４のキャ
ンセル方向に回動操作できる。
と、弾性腕５ｂは押圧部６ｃを押圧して元の形状位置に
復帰する。キャンセルカム６は、板ばね１８に付勢され
て、元の軸線Ｓ上の位置に復帰する。すなわち、ターン
シグナルスイッチの所謂ロック逃げ機構が前記弾性腕５
ｂ，５ｃを有するカムガイド５で行われ、レバー４を左
折位置Ｌに保持しても、ステアリングをレバー４のキャ
ンセル方向に回動操作できる。
【００３１】また、レバー４が前記左折位置Ｌの状態
で、ステアリングを矢印Ｂ方向に回動すると、キャンセ
ルピン７が共に矢印Ｂ方向に回動して、キャンセルカム
６の衝当部６ｃに衝当する。該キャンセルカム６は、矢
印Ｃ方向に回動すると共に、押圧部６ｅが当接面５ｆ，
５ｈを押圧する。カムガイド５、可動盤３、及びレバー
４は、当接面５ｆ，５ｈが押圧部６ｅに押圧されたこと
で、支軸３ａを中心として軸線Ｓ側に回動して元のニュ
ートラル位置Ｎに復帰する。
で、ステアリングを矢印Ｂ方向に回動すると、キャンセ
ルピン７が共に矢印Ｂ方向に回動して、キャンセルカム
６の衝当部６ｃに衝当する。該キャンセルカム６は、矢
印Ｃ方向に回動すると共に、押圧部６ｅが当接面５ｆ，
５ｈを押圧する。カムガイド５、可動盤３、及びレバー
４は、当接面５ｆ，５ｈが押圧部６ｅに押圧されたこと
で、支軸３ａを中心として軸線Ｓ側に回動して元のニュ
ートラル位置Ｎに復帰する。
【００３２】また、レバー４を右折位置Ｒに揺動操作し
た場合、前述したレバー４が左折位置Ｌの場合とは、各
部材が線対称に作動するので説明は省略する。
た場合、前述したレバー４が左折位置Ｌの場合とは、各
部材が線対称に作動するので説明は省略する。
【００３３】尚、カムガイド５は、組付けるとき、中央
部５ｄを背面側支持部３ｃと前面側支持部３ｄ，３ｅと
の間に挿入すると共に、突起５ｅを前面側支持部３ｄ，
３ｅの間に挿入し、可動盤３の上に蓋体２を設置するだ
けで、組付けることができ、組付け作業が簡単である。
部５ｄを背面側支持部３ｃと前面側支持部３ｄ，３ｅと
の間に挿入すると共に、突起５ｅを前面側支持部３ｄ，
３ｅの間に挿入し、可動盤３の上に蓋体２を設置するだ
けで、組付けることができ、組付け作業が簡単である。
【００３４】
【発明の効果】本の発明は、以上説明したように構成し
たので、次のような効果がある。 （１）本発明は、レバーの先端に設置すると共に、ケー
スと蓋体とで軸支した可動盤と、該可動盤上に載置した
カムガイドと、前記可動盤上に載置すると共に、前記蓋
体に支持されたキャンセルカムと、ステアリングシャフ
トと同回転するキャンセルピンと、を備えた車両用ター
ンシグナルスイッチにおいて、前記カムガイドは、前記
キャンセルカムに当接する弾性腕を備えたことで、ター
ンシグナルスイッチの所謂ロック逃げを行うことがで
き、スプリングが不要で、組付け工数及び部品点数を削
減できる。 （２）本発明は、カムガイドを略コ字状に形成すると共
に、左右の角を円弧状に湾曲させたことで、カムガイド
の弾性腕に弾性を付与できる。 （３）本発明は、可動盤が、カムガイドの背面に当接す
る背面側支持部と、前記カムガイドの前面側に当接する
前面側支持部を形成し、カムガイドは、中央部を、前記
背面側支持部と前記前面側支持部との間に介在したこと
で、前記カムガイドが水平方向に移動、またはガタ付く
ことを防止することができる。 （４）本発明は、カムガイドは、中央部に、前記前面側
支持部に挿入又は嵌入する突起、又は溝を形成したこと
で、該カムガイドの中央部を背面側支持部と前面側支持
部との間に落とし込むだけで、該カムガイドを可動盤上
に設置でき、カムガイドの組付け作業の簡素化を図ると
共に、機械によるカムガイドの自動組付けが容易とな
る。
たので、次のような効果がある。 （１）本発明は、レバーの先端に設置すると共に、ケー
スと蓋体とで軸支した可動盤と、該可動盤上に載置した
カムガイドと、前記可動盤上に載置すると共に、前記蓋
体に支持されたキャンセルカムと、ステアリングシャフ
トと同回転するキャンセルピンと、を備えた車両用ター
ンシグナルスイッチにおいて、前記カムガイドは、前記
キャンセルカムに当接する弾性腕を備えたことで、ター
ンシグナルスイッチの所謂ロック逃げを行うことがで
き、スプリングが不要で、組付け工数及び部品点数を削
減できる。 （２）本発明は、カムガイドを略コ字状に形成すると共
に、左右の角を円弧状に湾曲させたことで、カムガイド
の弾性腕に弾性を付与できる。 （３）本発明は、可動盤が、カムガイドの背面に当接す
る背面側支持部と、前記カムガイドの前面側に当接する
前面側支持部を形成し、カムガイドは、中央部を、前記
背面側支持部と前記前面側支持部との間に介在したこと
で、前記カムガイドが水平方向に移動、またはガタ付く
ことを防止することができる。 （４）本発明は、カムガイドは、中央部に、前記前面側
支持部に挿入又は嵌入する突起、又は溝を形成したこと
で、該カムガイドの中央部を背面側支持部と前面側支持
部との間に落とし込むだけで、該カムガイドを可動盤上
に設置でき、カムガイドの組付け作業の簡素化を図ると
共に、機械によるカムガイドの自動組付けが容易とな
る。
【図１】本発明の好適な実施例を示す一部断面を有する
要部平面図である。
要部平面図である。
【図２】本発明の好適な実施例を示す図面であり、ニュ
ートラル位置の状態の縦中央断面図である。
ートラル位置の状態の縦中央断面図である。
【図３】本発明の好適な実施例を示す図面であり、要部
分解斜視図である。
分解斜視図である。
１ ケース ２ 蓋体 ２ａ 軸穴 ２ｂ 長孔 ３ 可動部 ３ａ 支軸 ３ｃ 背面側支持部 ３ｄ，３ｅ 前面側支持部 ４ レバー ５ カムガイド ５ａ 角 ５ｂ，５ｃ 弾性腕 ５ｄ 中央部 ５ｅ 突起 ６ キャンセルカム ７ キャンセルピン １７ ステアリングシャフト
Claims (4)
- 【請求項１】 レバー（４）の先端に設置すると共に、
ケース（１）と蓋体（２）とで軸支した可動盤（３）
と、 該可動盤（３）上に載置したカムガイド（５）と、 前記可動盤（３）上に載置すると共に、前記蓋体（２）
に支持されたキャンセルカム（６）と、 ステアリングシャフト（１７）と同回転するキャンセル
ピン（７）と、を備えた車両用ターンシグナルスイッチ
において、 前記カムガイド（５）は、前記キャンセルカム（６）に
当接する弾性腕（５ｂ，５ｃ）を備えたことを特徴とす
る車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構。 - 【請求項２】 前記請求項１記載の発明において、 前記カムガイド（５）は、略コ字状に形成すると共に、
左右の角（５ａ）を円弧状に湾曲させたことを特徴とす
る車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構。 - 【請求項３】 前記請求項１、または２記載の発明にお
いて、 前記可動盤（３）は、前記カムガイド（５）の背面に当
接する背面側支持部（３ｃ）と、前記カムガイド（５）
の前面側に当接する前面側支持部（３ｄ，３ｅ）を形成
し、 前記カムガイド（５）は、中央部（５ｄ）を、前記背面
側支持部（３ｃ）と前記前面側支持部（３ｄ，３ｅ）と
の間に介在したことを特徴とする車両用ターンシグナル
スイッチのキャンセル機構。 - 【請求項４】 前記請求項３記載の発明において、 前記カムガイド（５）は、中央部（５ｄ）に、前記前面
側支持部（３ｄ，３ｅ）に挿入又は嵌入する突起（５
ｅ）、又は溝を形成したことを特徴とする車両用ターン
シグナルスイッチのキャンセル機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221075A JPH0950735A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 |
| US08/630,323 US5708240A (en) | 1995-08-07 | 1996-04-10 | Slide switch contact structure |
| US08/631,053 US5672855A (en) | 1995-08-07 | 1996-04-12 | Canceling mechanism for a vehicular turn signal switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221075A JPH0950735A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950735A true JPH0950735A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16761100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221075A Pending JPH0950735A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 車両用ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5708240A (ja) |
| JP (1) | JPH0950735A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200467275Y1 (ko) * | 2011-12-15 | 2013-06-04 | 대성전기공업 주식회사 | 차량용 다기능 스위치 장치 |
| WO2018079109A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 株式会社東海理化電機製作所 | 方向指示機構 |
| WO2018079108A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 株式会社東海理化電機製作所 | 方向指示機構 |
| KR101866121B1 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-06-11 | 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 | 차량용 멀티 펑션 스위치 유닛 |
| CN111668058A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 东洋电装株式会社 | 转向信号开关装置的自动取消机构 |
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| JP3888713B2 (ja) * | 1996-09-26 | 2007-03-07 | ナイルス株式会社 | レバースイッチ装置 |
| JPH10172389A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Niles Parts Co Ltd | レバースイッチ装置 |
| FR2783347B1 (fr) * | 1998-09-16 | 2001-08-17 | Sc2N Sa | Commutateur electrique pour l'alimentation des indicateurs de changement de direction d'un vehicule automobile |
| DE19904620B4 (de) * | 1999-02-05 | 2005-12-29 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Einrastvorrichtung mit Rückstellfunktion für einen Blinkerschalter |
| JP2001010507A (ja) * | 1999-07-01 | 2001-01-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ケーブルリールのロータへのロッキングカラーの取付構造 |
| JP4139027B2 (ja) * | 1999-11-18 | 2008-08-27 | 株式会社東海理化電機製作所 | ターンシグナルのキャンセル装置 |
| DE10037585A1 (de) * | 2000-08-02 | 2002-02-14 | Valeo Schalter & Sensoren Gmbh | Rückstellvorrichtung für einen Blinkerschalter in Kraftfahrzeugen |
| DE10037586C2 (de) * | 2000-08-02 | 2003-06-18 | Valeo Schalter & Sensoren Gmbh | Rückstellvorrichtung für einen Blinkerschalter in Kraftfahrzeugen |
| JP2002225625A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-14 | Yazaki Corp | ターンシグナルスイッチ |
| JP4722450B2 (ja) * | 2004-10-22 | 2011-07-13 | 株式会社デンソー | レンジ検出装置 |
| ATE385476T1 (de) * | 2005-10-10 | 2008-02-15 | Delphi Tech Inc | Fahrtrichtungsanzeiger für kraftfahrzeuge |
| US7762110B2 (en) * | 2006-10-06 | 2010-07-27 | U-Shin, Ltd. | Steering lock unit |
| US7518071B2 (en) * | 2007-07-26 | 2009-04-14 | Grote Industries, Inc. | Turn signal self cancellation system |
| JP5521513B2 (ja) * | 2009-11-30 | 2014-06-18 | パナソニック株式会社 | 旋回方向指示装置 |
| KR101359282B1 (ko) * | 2011-02-25 | 2014-02-05 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 턴 시그널 스위치 장치 |
| CN102923179B (zh) * | 2012-10-25 | 2015-05-20 | 昌辉汽车电器（黄山）股份公司 | 一种汽车转向开关的转向回位结构 |
| CN102983018A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-03-20 | 昌辉汽车电器（黄山）股份公司 | 一种汽车组合开关的回位拨块结构 |
| CN103000399A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-03-27 | 昌辉汽车电器（黄山）股份公司 | 一种汽车组合开关结构 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61118916A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-06 | オムロン株式会社 | スイツチ |
| US5068040A (en) * | 1989-04-03 | 1991-11-26 | Hughes Aircraft Company | Dense phase gas photochemical process for substrate treatment |
| JPH0673836A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Naka Ind Ltd | 天井パネルの係止構造 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP7221075A patent/JPH0950735A/ja active Pending
-
1996
- 1996-04-10 US US08/630,323 patent/US5708240A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-12 US US08/631,053 patent/US5672855A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200467275Y1 (ko) * | 2011-12-15 | 2013-06-04 | 대성전기공업 주식회사 | 차량용 다기능 스위치 장치 |
| WO2018079109A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 株式会社東海理化電機製作所 | 方向指示機構 |
| WO2018079108A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 株式会社東海理化電機製作所 | 方向指示機構 |
| US10654407B2 (en) | 2016-10-31 | 2020-05-19 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Direction indication mechanism |
| US11014491B2 (en) | 2016-10-31 | 2021-05-25 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Direction indication mechanism |
| KR101866121B1 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-06-11 | 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 | 차량용 멀티 펑션 스위치 유닛 |
| CN111668058A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 东洋电装株式会社 | 转向信号开关装置的自动取消机构 |
| CN111668058B (zh) * | 2019-03-07 | 2022-12-23 | 东洋电装株式会社 | 转向信号开关装置的自动取消机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5708240A (en) | 1998-01-13 |
| US5672855A (en) | 1997-09-30 |
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