JPH0942354A - ピストン - Google Patents

ピストン

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Publication number
JPH0942354A
JPH0942354A JP20847195A JP20847195A JPH0942354A JP H0942354 A JPH0942354 A JP H0942354A JP 20847195 A JP20847195 A JP 20847195A JP 20847195 A JP20847195 A JP 20847195A JP H0942354 A JPH0942354 A JP H0942354A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
orifice
bearing
main body
check valve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20847195A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Honda
忠 本田
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Publication of JPH0942354A publication Critical patent/JPH0942354A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オリフィス13,14の開口部とチェックバ
ルブ4,5との間のシール性低下による減衰特性の悪化
や、チェックバルブ4,5の破損防止を図る。 【解決手段】 ピストン本体1に一体成形され弾性を有
する合成樹脂からなるピストン軸受2は、ピストン本体
1の軸方向両端面1a,1bに定着されたバルブシート
23,24を有する。ピストン本体1の一方の端面1a
側においては、復動オリフィス14はチェックバルブ4
が密接するバルブシート23に開口され、往動オリフィ
ス13はピストン本体1の端面1aに開口され、ピスト
ン本体1の他方の端面1b側においては、往動オリフィ
ス13はバルブシート24に開口され、復動オリフィス
14はピストン本体1の端面1bに開口されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のシ
ョックアブソーバ等のシリンダ内に配置されるピストン
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ショックアブソーバのシリンダ内に配置
されるピストンとして、外周面に低摩擦材料である例え
ばPTFE等の合成樹脂材からなるピストン軸受を一体
に設けたものがある。この種のピストンの典型的な従来
例は、例えば焼結金属あるいは合成樹脂からなるピスト
ン本体と、このピストン本体の外周面に被着された軸受
本体と、その軸方向一端からスカート状に突出して前記
シリンダの内周面に密接されるシールリップとを備え
る。ピストン本体には、一端開口部をチェックバルブで
開閉されるオリフィスと、他端開口部をチェックバルブ
で開閉されるオリフィスが円周方向交互に形成されてい
る。このため、ショック入力によってピストンがシリン
ダ内を軸方向移動する際に、その移動方向に応じて、軸
方向一端又は他端のチェックバルブがオリフィスを選択
的に開閉し、シリンダ内の封入流体がチェックバルブで
開放されたオリフィス内を移動方向と反対側へ流動し、
この時の流動抵抗によって減衰を得るようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、ピストン軸受は、シート状のPTFEをピストン本
体の外周面に円筒状に絞り加工することによって成形さ
れると共に圧着される。したがってピストン本体の外周
面には、ピストン軸受との定着力を確保するための複数
の環状溝が形成されるが、ピストン本体が焼結金属から
なるものである場合は、この環状溝を機械加工によって
形成する必要があるので、加工費の増大が避けられな
い。また、ピストン本体が合成樹脂材からなるものであ
る場合は、このような問題はない反面、オリフィスの端
部に形成されるバルブ面の平面精度が低いため、チェッ
クバルブとの間に隙間を生じ、オリフィスが完全に閉塞
されないことによって減衰特性が悪化したり、またこの
ため、閉弁時にチェックバルブがピストン本体の端面に
勢いよく接触し、衝撃荷重が大きくなってチェックバル
ブが破損する恐れがある。また、ピストン本体に対する
ピストン軸受の定着力は、前記環状溝に対するピストン
軸受内周面の食い込みによる嵌合力にのみ依存している
ため、その信頼性を一層向上させることが要求される。
【0004】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、ピストン
のオリフィス開口部とチェックバルブ間のシール性低下
による減衰特性の悪化や、チェックバルブの破損を防止
して、性能の向上を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るピストンは、軸方向に貫通した往動オリフ
ィス及び復動オリフィスを有する合成樹脂製のピストン
本体と、このピストン本体に一体的に設けられフッ素樹
脂からなるピストン軸受とを備えるものであって、前記
ピストン軸受が、前記ピストン本体の外周面に定着され
た軸受本体と、この軸受本体の外周から突出形成された
シールリップと、前記ピストン本体の一端面に定着され
ると共に前記往動オリフィスの一端が開口されたバルブ
シートと、前記ピストン本体の他端面に定着されると共
に前記復動オリフィスの他端が開口されたバルブシート
とからなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のピストンは、典型的には
ショックアブソーバにおける密閉されたシリンダ内に軸
方向移動自在に配置されるものであって、このシリンダ
内に挿通されたロッドの端部に連結され、このロッドを
介して外部から軸方向の運動が入力されるようになって
おり、また、往動オリフィス及び復動オリフィスが開口
されたバルブシートには、オリフィス内からの流体の流
れのみを許容するチェックバルブが配置される。
【0007】この実施形態において、ピストン軸受は、
軸受本体によってシリンダの内周にピストンを同心保持
する軸受機能を奏し、シールリップがシリンダに密接す
ることによって軸受本体外周における封入流体の流通を
制限し、バルブシートによってチェックバルブの閉塞時
のシール性を向上させる。また、ピストン軸受を構成す
るフッ素樹脂は柔軟で適当な弾性を有するため、バルブ
シートはチェックバルブの閉塞動作時の衝撃を緩和し、
ピストン軸受本体の定着力を増大する作用を奏する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係るピストンの好適な一実
施例を示すもので、(a)(b)はそれぞれ軸線を通る
平面により互いに異なる方向に切断した半断面図であ
る。この図において、参照符号1はピストン本体であっ
て、フェノール樹脂又はPPS(ポリフェニレンサルフ
ァイド)等の合成樹脂材によって成形されており、参照
符号2はこのピストン本体1に一体的に設けられたピス
トン軸受であって、適当な弾性を有すると共に摺動性に
優れた射出成形用フッ素樹脂(PFA)によって成形さ
れている。
【0009】ピストン本体1は、その外周面に円周方向
に連続的に延びる複数の環状溝11が形成され、軸心部
にはロッド取付孔12が貫通形成され、その周囲には軸
方向に貫通した各四本の往動オリフィス13及び復動オ
リフィス14が円周方向交互に形成されている。この場
合、環状溝11、ロッド取付孔12、往動オリフィス1
3及び復動オリフィス14は、ピストン本体1の樹脂成
形の際に同時に形成することができるため、機械加工等
の必要はない。また、ピストン軸受2は、ピストン本体
1の外周面に定着された軸受本体21と、この軸受本体
21の軸方向一端近傍にスカート状に延在形成されたシ
ールリップ22と、前記軸受本体21からピストン本体
1の軸方向両端面1a,1bに延在され定着されたバル
ブシート23,24とからなり、その成形に際してピス
トン本体1に一体化されたものである。
【0010】ピストン本体1の一方の端面1a側のバル
ブシート23は、図2及び図4に示すように、各復動オ
リフィス14の開口位置に対応して円周方向に分離した
外周側の放射状の帯状部23aと、ロッド取付孔12の
一端開口部12aの周囲を取り巻くように形成された内
周側の環状部23bとからなる。そして、前記一方の端
面1a側においては、復動オリフィス14は前記バルブ
シート23の各帯状部23aに開口され、往動オリフィ
ス13は前記各帯状部23a間に露出したピストン本体
1の端面1aに開口されている。
【0011】同様に、ピストン本体1の他方の端面1b
側のバルブシート24は、図3に示すように、各往動オ
リフィス13の開口位置に対応して円周方向に分離した
外周側の放射状の帯状部24aと、ロッド取付孔12の
他端開口部12bの周囲を取り巻くように形成された内
周側の環状部24bとからなる。そして、前記他方の端
面1b側においては、往動オリフィス13は前記バルブ
シート24の各帯状部24aに開口され、復動オリフィ
ス14は前記各帯状部24a間に露出したピストン本体
1の端面1bに開口されている。
【0012】この実施例のピストンは、ショックアブソ
ーバのシリンダ(図示省略)内に軸方向移動自在に配置
されるもので、シリンダ内にはオイル等の粘性流体が封
入される。ピストン本体1のロッド取付孔12には、外
部から前記シリンダ内に軸方向に挿通されたロッド3が
差し込まれ、その軸端3aにナット3bが螺合され、そ
の締め付けによって、ロッド3に形成された段差部3c
との間にピストン本体1を固定している。ピストン本体
1の軸方向両側にはそれぞれ可撓性を有する円板状弁体
からなるチェックバルブ4,5が配置されており、この
うち、一方のチェックバルブ4は、内周部が前記ナット
3bと一方のバルブシート23の環状部23bとの間に
介在して緊結固定され、他方のチェックバルブ5は、前
記段差部3cと他方のバルブシート24の環状部24b
との間に緊結固定されている。
【0013】すなわち、一方のチェックバルブ4は、バ
ルブシート23の各帯状部23aに密接することによっ
て、この帯状部23aに開口した復動オリフィス14を
閉塞するように設けられ、復動オリフィス14内からの
圧力によって開弁するもので、往動オリフィス13に対
しては、前記帯状部23aの肉厚に相当する隙間G1
介して常に開放位置にある。同様に、その反対側のチェ
ックバルブ5は、バルブシート24の各帯状部24aに
密接することによって、この帯状部24aに開口した往
動オリフィス13を閉塞するように設けられ、往動オリ
フィス13内からの圧力によって開弁するもので、復動
オリフィス14に対しては、前記帯状部24aの肉厚に
相当する隙間G2 を介して常に開放位置にある。
【0014】上記構成において、ロッド3を介してシリ
ンダ外部から軸方向の荷重が入力されると、ピストン本
体1が、ピストン軸受2の軸受本体21の軸受機能によ
ってシリンダの内周面に対する同心性を維持されると共
に、シールリップ22によって外周が密封された状態
で、前記シリンダ内を軸方向に移動する。ピストン軸受
2は、軸受本体21の内周面がピストン本体1の外周面
に、環状溝11に食い込んだ状態で定着されているばか
りでなく、軸受本体21の軸方向両側から延在されたバ
ルブシート23,24がピストン本体1の両端面1a,
1bに定着されているので、ピストン本体1に対する離
脱抵抗が大きいものとなっており、このため優れた耐圧
性を有する。
【0015】ここで、ピストン本体1が図1におけるA
側へ向けて軸方向移動(往動)する場合は、移動方向前
面側に臨むチェックバルブ4は、A側の封入流体の圧力
によってバルブシート23の帯状部23aに押し付けら
れ、この帯状部23aに開口した復動オリフィス14を
閉塞するが、往動オリフィス13は、A側に臨む開口部
が隙間G1 を介して常に開放されているので、移動方向
後面側すなわちB側に位置するチェックバルブ5は、往
動オリフィス13を介して作用するA側の封入流体の圧
力によって撓んでバルブシート部24の帯状部24aか
ら離れる。このため往動オリフィス13が開放され、封
入流体が往動オリフィス13を通じてA側からB側へ流
動する。この時、チェックバルブ4は、柔軟なフッ素樹
脂からなるバルブシート23の帯状部23aに良好に密
接され、封入流体の流れを往動オリフィス13のみに確
実に制限するため、減衰力の低下を有効に防止すること
ができる。
【0016】また逆に、ピストン本体1が図1における
B側へ向けて軸方向移動(復動)する場合は、移動方向
前面側に臨むチェックバルブ5は、B側の封入流体の圧
力によってバルブシート24の帯状部24aに押し付け
られ、この帯状部24aに開口した往動オリフィス13
を閉塞するが、復動オリフィス14は、B側に臨む開口
部が隙間G2 を介して常に開放されているので、移動方
向後面側すなわちA側に位置するチェックバルブ4は、
復動オリフィス14を介して作用するB側の封入流体の
圧力によって撓んでバルブシート23の帯状部23aか
ら離れる。このため復動オリフィス14が開放され、封
入流体が往動オリフィス13を通じてB側からA側へ流
動する。この時、チェックバルブ5は、柔軟なフッ素樹
脂からなるバルブシート24の帯状部24aに良好に密
接され、封入流体の流れを復動オリフィス14のみに確
実に制限するため、減衰力の低下を有効に防止すること
ができる。
【0017】また、往動オリフィス13と復動オリフィ
ス14の流路断面は、互いに異なる大きさに形成されて
おり、したがって、ピストンがA側へ往動する場合と、
B側へ復動する場合とでは、異なる減衰力が発現され
る。
【0018】この実施例によれば、上述のとおり、入力
された運動エネルギに対する減衰力が向上し、しかもチ
ェックバルブ4,5は軸受本体21と一体の柔軟なフッ
素樹脂からなるバルブシート23,24に対して接離す
るようになっているので、チェックバルブ4,5の閉弁
動作時の衝撃荷重が緩和され、その破損が有効に防止さ
れる。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るピストンによると、次のよ
うな効果が実現される。 (1) チェックバルブの密接性が向上し、このためピスト
ン移動時の封入流体の流れを往動オリフィス又は復動オ
リフィスに確実に制限することができるため、減衰性能
が向上する。 (2) チェックバルブの閉弁動作時の衝撃荷重が緩和され
るので、その破損を防止することができる。 (3) ピストン本体に対するピストン軸受の定着力が増加
するので、ピストン軸受が離脱しにくくなり、耐圧性が
向上する。 (4) ピストン本体の機械加工の必要がないので、安価に
製造可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピストンの好適な一実施例をチェ
ックバルブと共にロッドに取り付けた状態を示すもの
で、(a)は往動オリフィス及び軸心を通る平面で切断
した半断面図、(b)は復動オリフィス及び軸心を通る
平面で切断した半断面図である。
【図2】上記実施例を、図1におけるA側から見た図で
ある。
【図3】上記実施例を、図1におけるB側から見た図で
ある。
【図4】上記実施例を、チェックバルブ、ロッドの軸端
及びナットと共に示す部分的な分離斜視図である。
【符号の説明】
1 ピストン本体 1a,1b 端面 11 環状溝 12 ロッド取付孔 13 往動オリフィス 14 復動オリフィス 2 ピストン軸受 21 軸受本体 22 シールリップ 23,24 バルブシート 23a,24a 帯状部 23b,24b 環状部 3 ロッド 3a 軸端 3b 段差部 3c ナット 4,5 チェックバルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に貫通した往動オリフィス(1
    3)及び復動オリフィス(14)を有する合成樹脂製の
    ピストン本体(1)と、 このピストン本体(1)に一体的に設けられたフッ素樹
    脂からなるピストン軸受(2)とを備え、 前記ピストン軸受(2)が、 前記ピストン本体(1)の外周面に定着された軸受本体
    (21)と、 この軸受本体(21)の外周から突出形成されたシール
    リップ(22)と、 前記ピストン本体(1)の一端面(1a)に定着される
    と共に前記往動オリフィス(13)の一端が開口された
    バルブシート(23)と、 前記ピストン本体(1)の他端面(1b)に定着される
    と共に前記復動オリフィス(14)の他端が開口された
    バルブシート(24)と、からなることを特徴とするピ
    ストン。
JP20847195A 1995-07-25 1995-07-25 ピストン Withdrawn JPH0942354A (ja)

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JP20847195A JPH0942354A (ja) 1995-07-25 1995-07-25 ピストン

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JP (1) JPH0942354A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2830310A1 (fr) * 2001-09-28 2003-04-04 Zf Sachs Ag Segment de piston a etancheite renforcee notamment pour le piston d'un amortisseur
JP2011080563A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Showa Corp 油圧緩衝器用ピストン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2830310A1 (fr) * 2001-09-28 2003-04-04 Zf Sachs Ag Segment de piston a etancheite renforcee notamment pour le piston d'un amortisseur
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001