JPH0939704A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JPH0939704A JPH0939704A JP7194498A JP19449895A JPH0939704A JP H0939704 A JPH0939704 A JP H0939704A JP 7194498 A JP7194498 A JP 7194498A JP 19449895 A JP19449895 A JP 19449895A JP H0939704 A JPH0939704 A JP H0939704A
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- locking
- side wall
- pad
- airbag
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
ルダの係止爪を係止させる作業が容易となって、パッド
をバッグホルダに容易に組み付けることができ、また、
軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供するこ
と。 【解決手段】 バッグホルダ29は、パッド15の側壁
18の内側に配置される部位に、外側へ突出する複数の
係止爪38・39を配置させて、係止爪38・39の係
止孔19a・26への挿入係止によりパッド15を保持
する。押え板は、パッド側壁18の所定の外側に配置さ
れて、側壁18の係止孔26周縁部位の外側への移動を
規制する。パッド側壁18は、押え板の配置されない押
え板非配置部位19と、押え板の配置される他部20
と、から構成される。押え板非配置部位19に設けられ
た係止孔19aに対応する係止爪38は、他部20に設
けられた係止孔26に対応する係止爪39より、突出量
を大きくしている。
Description
バッグを覆うパッドが、パッドに設けられた複数の係止
孔をバッグホルダに設けられた係止爪に係止させて、エ
アバッグを保持したバッグホルダに対して、保持される
エアバッグ装置に関する。
ッドをバッグホルダに保持させるエアバッグ装置として
は、特開平7−96813号公報に記載されているもの
が知られている。
ドが、折り畳まれたエアバッグを覆い、エアバッグの膨
張時に破断する天井壁と、天井壁の外周縁付近の下面か
ら下方へ筒形状に延びて、複数の係止孔を配置させた側
壁と、を備えていた。
するとともに、パッドの側壁の内側に配置される部位
に、外側へ突出する複数の係止爪を配置させて、これら
の係止爪の係止孔への挿入係止により、パッドを保持し
ていた。なお、各係止爪の突出量は、パッド側壁の厚さ
と略等しかった。
ッグ膨張時の係止爪の係止孔からの外れ防止のため、側
壁の係止孔周縁部位の外側への移動を規制できるよう
に、押え板が配置されていた。
ングホイールに固定する際に共締めして固定されたり、
パッド側壁の全周を包むように配置されてパッド側壁に
固定されたり、あるいは、エアバッグに膨張用のガスを
供給するインフレーターをバッグホルダに固定する際に
共締めして固定されていた。
ッグ装置では、バッグホルダに形成された係止爪が、パ
ッド側壁の全周に対して、同じ突出量であった。
係止爪を係止させる際には、バッグホルダの外周縁に、
パッド側壁の内周側の全周を嵌めるように配置させて、
係止させていた。
際、パッド側壁の対向する部位の相互間の寸法として
は、1つの係止爪の突出量の2倍分、広がる必要が生
じ、さらに、パッド側壁の他の方向で対向する部位もあ
ることから、各係止爪の突出量がパッド側壁の板厚と略
等しい小さなものとしていても、パッド側壁が外側へ広
がり難くなって、各係止孔に係止爪を係止させる作業に
手間がかかっていた。
ていたことから、大型となり、エアバッグ装置の軽量化
を妨げていた。
り、パッド側壁に設けられた各係止孔にバッグホルダの
係止爪を係止させる作業が容易となって、パッドをバッ
グホルダに容易に組み付けることができ、また、軽量化
を図ることができるエアバッグ装置を提供することを目
的とする。
装置は、折り畳まれたエアバッグを覆って該エアバッグ
の膨張時に破断する天井壁と、該天井壁の外周縁付近の
下面から下方へ筒形状に延びて複数の係止孔を配置させ
た側壁と、を有したパッドと、前記エアバッグを保持す
るとともに、前記パッドの側壁の内側に配置される部位
に、外側へ突出する複数の係止爪を配置させて、該係止
爪の前記係止孔への挿入係止により前記パッドを保持す
るバッグホルダと、前記パッドの側壁の外側に配置され
て、前記側壁の係止孔周縁部位の外側への移動を規制す
る押え板と、を備えて構成されるエアバッグ装置であっ
て、前記押え板が、前記側壁の一部を除いて、配置さ
れ、前記パッド側壁が、前記押え板の配置されない押え
板非配置部位と、前記押え板の配置される他部と、から
構成され、前記押え板非配置部位に設けられた前記係止
孔に対応する前記係止爪が、前記他部に設けられた前記
係止孔に対応する前記係止爪より、突出量を大きくして
いることを特徴とする。
前記他部とは、隙間を有して分断させることが望まし
い。
バッグホルダへの組付時、まず、バッグホルダにおける
突出量の大きな係止爪が配置されている部位に、パッド
側壁の押え板非配置部位を被せるようにして、係止孔に
突出量の大きな係止爪を挿入係止させ、ついで、パッド
側壁の他部を、押し下げ、側壁他部に設けられた係止孔
に係止爪を挿入係止させ、その後、押え板を配置させれ
ば、組付完了となる。
係止孔に係止爪を係止させる際には、既に、パッド側壁
の一部である押え板非配置部位がバッグホルダの係止爪
に係止済みであるため、押え板非配置部位と対向するパ
ッド側壁の他部部位が係止爪を係止させるために押え板
非配置部位から広がる寸法は、係止させようとする係止
爪の突出量の1つ分となり、その係止爪の突出量が従来
と同様としていても、従来の半分となって、押え板非配
置部位と対向するパッド側壁の他部部位が余裕を持って
広がり、容易に係止爪を係止孔に係止させることができ
る。
側には、押え板が配置されないことから、パッド側壁の
全周に押え板を配置させた従来の場合に比べて、押え板
を小型化することができ、押え板の重量を低減すること
ができて、エアバッグ装置の軽量化を図ることができ
る。ちなみに、押え板非配置部位の外側に、押え板が配
置されていなくとも、押え板非配置部位を係止する係止
爪の突出量が大きいことから、押え板非配置部位が係止
爪から外れる虞れは生じない。
では、パッド側壁に設けられた各係止孔にバッグホルダ
の係止爪を係止させる作業が容易となって、パッドをバ
ッグホルダに容易に組み付けることができ、また、軽量
化を図ることができる。
を、側壁の他部から隙間を設けて分断させた場合には、
押え板非配置部位に突出量の大きな係止爪を係止させた
後、側壁他部に係止爪を係止させる際、側壁他部が、押
え板非配置部位と分断されて外側へ広がり易くなってい
るため、一層、容易に係止爪をパッド側壁の他部に設け
た係止孔に係止させることができる。
に基づいて説明する。
2・5に示すように、ステアリングホイールWに装着さ
れるものである。
グ部Rと、リング部Rの中央のボス部Bと、ボス部Bと
リング部Rとを連結する3本のスポーク部Sと、を備え
て構成され、ボス部Bの上部に配設されるエアバッグ装
置10と、エアバッグ装置10以外のステアリングホイ
ール本体1と、から構成されている。ステアリングホイ
ール本体1は、各部R・B・Sに配置される芯金部2
と、リング部R及び各スポーク部Sのリング部R近傍の
芯金部2を覆う被覆部3と、ボス部Bの下方を覆うロア
カバー4と、から構成されている。
うに、折り畳まれて収納されるエアバッグ11と、エア
バッグ11に膨張用のガスを供給するインフレーター1
4と、折り畳まれたエアバッグ11を覆うパッド15
と、エアバッグ11・インフレーター14・パッド15
を保持してエアバッグ装置10をステアリングホイール
本体1に固定するバッグホルダ29と、を備えて構成さ
れている。
うに、下部に開口部11aを備えた袋状としており、内
部に円環状のリテーナ12を配置させて、リテーナ12
から下方へ突出する4本のボルト12aを開口部周縁1
1aに挿通させ、各ボルト12aをバッグホルダ29に
ナット13止め(図4参照)することにより、バッグホ
ルダ29に保持されている。
うに、上部にガス吐出口14bを配置させた円柱状の本
体14aと、本体14aから突出して貫通孔14dを配
置させたフランジ部14cと、を備えて構成され、エア
バッグ11をバッグホルダ29に保持させるボルト12
aを各貫通孔14dに挿通させて、ナット13止めされ
る際、エアバッグ11とともにバッグホルダ29に保持
されている。
成樹脂製として、折り畳まれたエアバッグ11を覆う天
井壁16と、天井壁16の外周縁の下面から下方へ延び
る側壁18と、を備えて構成されている。
のガスによりエアバッグ11が膨張した際、パッド15
から突出させてエアバッグ11を大きく膨張させること
ができるように、側壁18で囲まれた部位内に、破断し
易い薄肉の破断予定部16aが形成されている。また、
天井壁16の左右のスポーク部Sの近傍には、スイッチ
体17が配置されている。各スイッチ体17は、図5に
示すように、それぞれ、取付孔17cを有した板金製の
支持プレート17bに支持されて、内部に所定の接点を
備え、ボタン17aを押し下げることにより、ホーンを
作動させることができるように構成されている。
され、ステアリングホイールWの前方側の部位に配置さ
れる押え板非配置部位19と、非配置部位19の左右両
端から隙間Hを開けて、非配置部位19以外の他部20
と、から構成されている。
43を外側に配置させない部位であり、前後方向に貫通
する係止孔19aが、水平方向に、4つ配設されてい
る。なお、28は、天井壁16と押え板非配置部位19
や他部20とを連結して、非配置部位19や他部20を
補強するリブである。
置部位19とステアリングホイールWの前後方向で対向
する対向部位21と、対向部位21の左右両端から斜め
前方に延びる後左部位22・後右部位24と、後左部位
22・後右部位24の前端からそれぞれ前方へ延びる前
左部位23・前右部位25と、から構成されている。そ
して、対向部位21に1つ、後左部位22・後右部位2
4に2つずつの、水平方向に貫通する係止孔26が形成
されている。また、前左部位23と前右部位25とに
は、1つずつの水平方向に貫通する貫通孔27が形成さ
れ(図5参照)、これらの貫通孔27は、支持プレート
17bと後述する押え板43とをバッグホルダ29に固
定する際に使用するリベット45を挿通させるものであ
る。
に、板金製として、パッド15の側壁18の内側形状に
対応した略五角形の横板部30と、横板部30の外周縁
から下方へ延びるように形成された縦板部33と、を備
えて構成されている。
4の本体14aを下方から挿入可能な挿通孔30aが形
成され、また、左右の縁には、それぞれ、上方へ曲がっ
た後に下方へ下がるように形成された取付片31が形成
されている。各取付片31には、取付孔31aが形成さ
れ、これらの取付孔31aに、図5に示すように、既述
したリベット45が挿入され、バッグホルダ29にスイ
ッチ体17の支持プレート17bや押え板43が固定さ
れることとなる。
は、固定ブラケット41が溶接されている。固定ブラケ
ット41は、エアバッグ装置10をステアリングホイー
ル本体1の芯金部2に固定するものであり、所定位置
に、ナット41bを溶接させて形成したねじ孔41aが
設けられている。そして、エアバッグ装置10は、芯金
部2の貫通孔2aを経てねじ孔41aに螺合するボルト
5により、ステアリングホイール本体1に固定されるこ
ととなる(図5参照)。
ーナ12の各ボルト12aを挿通させる挿通孔である。
ッド側壁18における押え板非配置部位19の内側に配
置される前部34と、パッド側壁18における対向部位
21の内側に配置される後部35と、パッド側壁18に
おける後左部位22の内側に配置される後左部36と、
パッド側壁18における後右部位24の内側に配置され
る後右部37と、から構成されている。
押え板非配置部位19に形成された各係止孔19aに挿
入係止させるための、4つの係止爪38が、外側に向っ
て突設されている。これらの係止爪38は、前部34の
所定部位をカットするとともに、絞り出して形成されて
いる。そのため、各係止爪38は、根元側の左右両側に
補強用のリブ38aを設けた形状としている。
部37には、パッド側壁18のそれぞれの対向部位21
・後左部位22・後右部位24に設けられた各係止孔2
6に挿入係止させるための係止爪39が、外側に向って
突設されている。これらの係止爪39も、絞り加工で形
成されており、左右両側に補強用のリブ39aを設けた
形状としている。
6・後右部37から突出する突出量h2は、従来と同様
に、各係止爪39を係止させるパッド側壁18の対向部
位21・後左部位22・後右部位24の肉厚と略等しく
されている(図6参照)。一方、各係止爪38の前部3
4からの突出量h1は、突出量h2より大きく(約2
倍)と大きくし、各係止爪38を係止させるパッド側壁
18の非配置部位19の肉厚の2倍程度としている。
されるパッド側壁18の対向部位21・後左部位22・
後右部位24の外側には、図2〜4に示すように、各部
位21・22・24がエアバッグ11の膨張時に広が
り、各係止爪39が外れないように、押え板43が配置
されている。押え板43は、板金製の略U字形として、
図3・5に示すように、両端に、リベット43aを挿通
させる取付孔43aが形成されている。
について説明すると、まず、エアバッグ11の内部にリ
テーナ12を配置させて、開口部11aの周縁から各ボ
ルト12aを突出させ、エアバッグ11を折り畳む。
30aの下方からインフレーター本体14aを挿入し、
リテーナ12から延びる各ボルト12aを、横板部30
の挿通孔30b・フランジ部14cの貫通孔14dを貫
通させて、ナット13止めし、バッグホルダ29に対し
てエアバッグ11とインフレーター14とを組み付け
る。
29の大きな係止爪38が配置されている前部34に、
パッド側壁18の押え板非配置部位19を被せるように
して、各係止孔19aに係止爪38を挿入係止させ、つ
いで、パッド側壁18の対向部位21側を押し下げ、対
向部位21や後左部位22・後右部位24の各係止孔2
6に係止爪39を挿入係止させる。
は、パッド側壁18の対向部位21側を押し下げて、各
係止孔26に係止爪39を係止させる際には、既に、パ
ッド側壁18の一部である押え板非配置部位19がバッ
グホルダ前部34の係止爪38に係止済みであることか
ら、押え板非配置部位19と対向するパッド側壁18の
対向部位21が係止爪39を係止させるために押え板非
配置部位19から広がる寸法は、係止させようとする係
止爪39の突出量h2の1つ分となり、その係止爪39
の突出量h2が従来と同様としていても、従来の半分と
なることから、押え板非配置部位19と対向するパッド
側壁18の対向部位21が余裕を持ってひろがり、容易
に各係止爪38を係止孔26に係止させることができ
る。
は、パッド側壁18の押え板非配置部位19が、隙間H
を開けて、側壁18の他部20から分断されており、側
壁他部20に係止爪39を係止させる際、側壁他部20
が、押え板非配置部位19と分断されて外側へ広がり易
くなっているため、一層、容易に係止爪39をパッド側
壁18の他部20に設けた係止孔26に係止させること
ができる。
0では、パッド側壁18の他部20において、押え板非
配置部位19に対向する対向部位21以外の、係止爪3
9を係止させる部位22・24を、相互に対向させるこ
となく、交差するように配置させていることから、これ
らの後左部位22と後右部位24との係止孔26に係止
爪39を係止させる際、広がる方向を一致させずに分散
できるため、これらの係止作業も容易に行なうことがで
きる。
7・17を配置させるとともに、パッド側壁18の他部
20の外側面に、押え板43を配置させ、支持プレート
17bの取付孔17c・パッド側壁18の貫通孔27・
バッグホルダ取付片31の取付孔31aに、リベット4
5を装着させて、押え板43とスイッチ体17・17と
を配置させれば、エアバッグ装置10の組み付けが完了
する。
aに、芯金部2の貫通孔2aを経て、ボルト5を螺合さ
せれば、ステアリングホイール本体1にエアバッグ装置
10を装着することができる。なお、ステアリングホイ
ール本体1は、予め、車両の図示しないステアリングシ
ャフトに連結させておく。
14bからガスが吐出されれば、エアバッグ11が、パ
ッド天井壁16の破断予定部16aを破断させて、大き
く突出するように膨張することとなる。この時、押え板
非配置部位19の外側に、押え板43が配置されていな
くとも、押え板非配置部位19を係止する係止爪38の
突出量h1が大きいことから、押え板非配置部位19が
係止爪39から外れる虞れは生じない。
以上のように、パッド15をバッグホルダ29に容易に
組み付けることができ、また、押え板43を小型化する
ことができ、押え板43の重量を低減することができる
ことから、エアバッグ装置10の軽量化を図ることがで
きる。
爪38を、押え板非配置部位19とともに、エアバッグ
装置10の前方側に配置させたものを示したが、その配
置は、実施形態に限定されるものでなく、エアバッグ装
置10の後部側に配置させるようにしても良い。
ト45を利用してバッグホルダ29に固定する場合を示
したが、リテーナ12から延びるボルト12aを貫通さ
せる取付片を押え板43に設け、ボルト12aとナット
13とを利用して、押え板43をバッグホルダ29に固
定させるようにしても良い。
略五角筒形状としたものを示したが、略四角筒形状にし
ても良く、その場合、各係止爪の係止が十分であれば、
筒形状の一辺の部位を、大きな突出量の係止爪を係止す
る押え板非配置部位として、押え板非配置部位と対向す
る辺の部位の対向部位を、小さな突出量の係止爪可能と
して、他の辺の部位に、係止孔を設けないようにしても
良い。ちなみに、実施形態の場合にも、エアバッグ11
の膨張時のパッド15の保持が十分であれば、対向部位
21の係止孔26の数を係止爪39の数とともに増加さ
せ、後左部位22や後右部位24の係止孔26を無く
し、後左部位22や後右部位24を係止爪39に係止さ
せないようにしても良い。
設されるステアリングホイールの平面図である。
る状態を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグを覆って該エア
バッグの膨張時に破断する天井壁と、該天井壁の外周縁
付近の下面から下方へ筒形状に延びて複数の係止孔を配
置させた側壁と、を有したパッドと、 前記エアバッグを保持するとともに、前記パッドの側壁
の内側に配置される部位に、外側へ突出する複数の係止
爪を配置させて、該係止爪の前記係止孔への挿入係止に
より前記パッドを保持するバッグホルダと、 前記パッドの側壁の外側に配置されて、前記側壁の係止
孔周縁部位の外側への移動を規制する押え板と、 を備えて構成されるエアバッグ装置であって、 前記押え板が、前記側壁の一部を除いて、配置され、 前記パッド側壁が、前記押え板の配置されない押え板非
配置部位と、前記押え板の配置される他部と、から構成
され、 前記押え板非配置部位に設けられた前記係止孔に対応す
る前記係止爪が、前記他部に設けられた前記係止孔に対
応する前記係止爪より、突出量を大きくしていることを
特徴とするエアバッグ装置。 - 【請求項2】 前記パッド側壁の前記押え板非配置部位
と前記他部とが、隙間を有して分断されていることを特
徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。
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JP19449895A JP3651068B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | エアバッグ装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19449895A JP3651068B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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ID=16325525
Family Applications (1)
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