JP2001146142A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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JP2001146142A
JP2001146142A JP32980799A JP32980799A JP2001146142A JP 2001146142 A JP2001146142 A JP 2001146142A JP 32980799 A JP32980799 A JP 32980799A JP 32980799 A JP32980799 A JP 32980799A JP 2001146142 A JP2001146142 A JP 2001146142A
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pad
side mounting
mounting leg
pad cover
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JP32980799A
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Shoichi Ibe
正一 伊部
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/217Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッドカバーをベース部材に確実に支持させ
ることができ、しかも加工の容易化を図ることができる
エアバッグ装置を得る。 【解決手段】 インフレータ及びバッグが固定されるバ
ッグホルダ12の側壁部12Bには、鉤状の係合突起4
6及び舌片状の挿入部48が交互に形成されている。こ
れに対応して、車両急減速時に展開するパッドカバー4
0の取付部40Bには、係合孔50及び支持壁50が交
互に形成されている。両者が嵌合されると、係合突起4
6が係合孔50に係合されかつ挿入部48が支持壁52
と取付部40Bとの間に挿入される。これにより、車両
急減速時にパッドカバー40が展開してもバッグホルダ
12から外れることはなく、しかも挿入部48を拘束す
る支持壁52及び取付部40Bは樹脂製であるため、加
工も容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベース部材のベー
ス側取付用脚部にパッドカバーのパッド側取付用脚部が
固定されるエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、運転席用のエアバッグ装置は、
ステアリングホイールに支持されるバッグホルダと、こ
のバッグホルダに固定されかつ車両急減速時にガスを噴
出するインフレータと、このインフレータの周囲に折り
畳み状態で保持されたバッグと、バッグ及びインフレー
タをバッグホルダとの間に格納しかつ所定値以上のバッ
グ膨張圧が作用することにより破断して展開するパッド
カバーとを含んで構成されている。
【0003】従来では、以下の如くして、パッドカバー
をバッグホルダに固定していた。すなわち、図6に示さ
れるように、バッグホルダ100の反乗員側の面にプレ
ートロック102をあてがい、当該バッグホルダ100
の支持脚部104とプレートロック102の挟持部10
6との間に、パッドカバー108の裏面側に突出形成さ
れた取付脚部110を挟持させ、この状態で三者をボル
ト・ナット等の固定手段によって固定していた。なお、
プレートロック102は主として4本スポークタイプの
ステアリングホイールに対して使用され、3本スポーク
タイプのステアリングホイールに対してはブラケットが
使用される。上記構成を採ることにより、パッドカバー
108が展開した際の展開荷重をバッグホルダ100で
確実に支持し、ひいてはパッドカバー108が飛散する
のを防止するというものであった。
【0004】しかしながら、上記構成による場合、バッ
グホルダ100の支持脚部104及びプレートロック1
02の挟持部106という二部材でパッドカバー108
の取付脚部110を保持するため、部品点数が増加する
と共にコストアップを招くという不利がある。
【0005】そこで、一部材で上記構成と同様の効果が
得られるように工夫した構成が特開平11−48895
号公報に開示されており、以下に簡単に説明する。
【0006】この公報に開示されたエアバッグ装置で
は、バッグホルダに相当するベースプレートの側壁部に
プレートロックの挟持部に相当する複数のカバー取付部
を一体に形成し、当該ベースプレートの側壁部とカバー
取付部との間にパッドカバーに相当するカバー体に設け
た取付壁部を差し込むことにより、ベースプレートの側
壁部及びカバー取付部とカバー体の取付壁部とが爪嵌合
されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されたエアバッグ装置による場合、互いに近接
して平行に配置された二つの壁部(即ち、側壁部と取付
壁部)を金属製のベースプレートに一体に形成しなけれ
ばならないため、精度良く加工することは困難である。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、パッドカバー
をベース部材に確実に支持させることができ、しかも加
工の容易化を図ることができるエアバッグ装置を得るこ
とが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車両急減速時にガスを噴出するインフレータ及び当
該ガスによって膨張されるバッグが固定される基部と、
この基部の周縁部に設けられたベース側取付用脚部とを
含んで構成された高剛性のベース部材と、このベース部
材の基部との間にバッグを格納し所定値以上のバッグ膨
張圧が作用することにより破断して展開する展開部を備
えた頂部と、この頂部の裏面側に設けられベース側取付
用脚部に固定されるパッド側取付用脚部とを含んで構成
された樹脂製のパッドカバーと、を有するエアバッグ装
置であって、パッド側取付用脚部とベース側取付用脚部
とを相互に係合させる係合手段と、パッド側取付用脚部
に設けられた支持壁と当該パッド側取付用脚部との間に
形成された隙間にベース側取付用脚部に設けられた挿入
部が挿入され、ベース側取付用脚部と係合状態にあるパ
ッド側取付用脚部がパッドカバーの展開部の展開方向へ
弾性変形することにより当該係合状態が解除されるのを
阻止する阻止手段と、を有することを特徴としている。
【0010】請求項2記載の本発明に係るエアバッグ装
置は、請求項1に記載の発明において、前記係合手段
は、ベース側取付用脚部とパッド側取付用脚部のいずれ
か一方に形成された係合突起と、いずれか他方に形成さ
れかつ当該係合突起が係合可能な係合孔とによって構成
されている、ことを特徴としている。
【0011】請求項3記載の本発明に係るエアバッグ装
置は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前
記支持壁の基端部は、パッドカバーの頂部裏面に一体化
されている、ことを特徴としている。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、エアバッ
グ装置が作動していない状態では、係合手段によってパ
ッド側取付用脚部とベース側取付用脚部とが相互に係合
された状態にある。従って、この状態では、パッドカバ
ーがベース部材から離脱するおそれは全く無い。
【0013】ここで、車両急減速時になると、インフレ
ータからガスが噴出され、当該ガスによって折り畳み状
態のバッグが膨張される。そして、この際のバッグ膨張
圧が所定値以上になると、パッドカバーの頂部に設けら
れた展開部が破断して展開される。このとき、パッド側
取付用脚部も展開部の展開方向への力を受けて当該展開
方向へ弾性変形しようとするため、係合手段によるパッ
ド側取付用脚部とベース側取付用脚部との係合状態が解
除されるおそれがある。
【0014】しかし、本発明では、パッド側取付用脚部
と当該パッド側取付用脚部に設けられた支持壁との間に
形成された隙間にベース側取付用脚部の挿入部が挿入さ
れているので、パッド側取付用脚部が展開部の展開方向
へ弾性変形しようとすると、支持壁と挿入部とが相互に
干渉し合う。その結果、ベース側取付用脚部とパッド側
取付用脚部との係合状態の解除が阻止される。
【0015】上記により、本発明によれば、ベース部材
に対するパッドカバーの十分な取付状態が確保され、車
両急減速時に展開するパッドカバーをベース部材に確実
に支持させることが可能となる。
【0016】さらに、本発明では、パッド側取付用脚部
と当該パッド側取付用脚部に設けられた支持壁とが、
「発明が解決しようとする課題」の欄で指摘した二つの
壁部としての役割を果たす。すなわち、本発明では、当
該二つの壁部を樹脂製のパッドカバーに設けることとし
たので、高剛性(例えば金属製)のベース部材に当該二
つの壁部を設ける場合に比べて、加工が遙に容易にな
る。
【0017】請求項2記載の本発明によれば、ベース側
取付用脚部とパッド側取付用脚部のいずれか一方に形成
された係合突起と、いずれか他方に形成されかつ当該係
合突起が係合可能な係合孔とによって前述した係合手段
が構成されているため、仮にベース側取付用脚部に係合
突起を形成した場合には、ベース部材は高剛性であるこ
とから、係合突起と係合孔との係合状態が強固になる。
逆にパッド側取付用脚部に係合突起を形成した場合に
は、ベース側取付用脚部に係合孔が形成されることにな
り、ベース部材を金属製とした場合にも、打ち抜き加工
を施すだけでよく、係合突起形成のための曲げ加工が不
要となる。
【0018】請求項3記載の本発明によれば、パッド側
取付用脚部に設けられた支持壁における基端部がパッド
カバーの頂部裏面に一体化されているため、支持壁の強
度が高くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕以下、図1〜図
3を用いて、本発明の第1実施形態について説明する。
【0020】図3には、本実施形態に係る運転席用のエ
アバッグ装置10の分解斜視図が示されている。この図
に示されるように、エアバッグ装置10は、ステアリン
グホイールのハブに支持されかつ金属材料によって高強
度に形成された「ベース部材」としてのバッグホルダ1
2を備えている。バッグホルダ12は、略矩形平板状に
形成された基部12A及びこの基部12Aの周縁部から
それぞれ立ち上げられた「ベース側取付用脚部」として
の側壁部12Bから成り、全体としては略箱体形状に形
成されている。
【0021】バッグホルダ12の基部12Aの中央部に
は大径の貫通孔14が形成されており、当該貫通孔14
には偏平な略円柱形状に形成されたインフレータ16の
アッパケース18が反乗員側から挿入されるようになっ
ている。インフレータ16のアッパケース18が貫通孔
14内へ挿入された状態では、インフレータ16の軸方
向中間部に形成されたフランジ部20がバッグホルダ1
2の反乗員側の面に当接される。このフランジ部20の
四隅にはボルト挿通孔22が形成されており、当該ボル
ト挿通孔22に対応してバッグホルダ12の基部12A
にも同数のボルト挿通孔24が形成されている。
【0022】一方、バッグホルダ12の基部12Aの乗
員側の面には、所定の形状に折り畳まれたバッグ26が
配置されるようになっている。なお、図1ではバッグ2
6の一部のみが図示されている。このバッグ26には円
形の開口28が形成されており、当該開口28内へイン
フレータ16のアッパケース18が挿入されるようにな
っている。また、バッグ26の開口28の内側の周縁部
にはリングプレート30が配設されており、当該リング
プレート30から突出された複数のボルト32がバッグ
ホルダ12のボルト挿通孔24及びインフレータ16の
フランジ部20のボルト挿通孔22内へ挿入され、貫通
端部にナット34が螺合されることにより、バッグホル
ダ12にインフレータ16及びバッグ26が共締め(固
定)される構成である。
【0023】なお、インフレータ16の作動システムに
ついて補足すると、エアバッグ装置10が機械着火式の
場合には、インフレータ16のロアケース36の軸芯部
に車両急減速状態を検出する加速度センサが配設され
る。エアバッグ装置10が電気着火式の場合には、車両
急減速状態を検出するエアバッグセンサは前輪付近等の
複数箇所に配設され、センタコントロールユニットで
「エアバッグ作動」と判断すると、インフレータ16の
ロアケース36の軸芯部に配設された点火装置に所定の
電流が通電されるようになっている。インフレータ16
内には着火剤、伝火剤、ガス発生剤等が配設されてお
り、加速度センサ又は点火装置が起動することにより着
火剤が着火され、続いて伝火剤を介して火炎がガス発生
剤に伝播され、更に当該ガス発生剤が燃焼することによ
りアッパケース18に形成された複数のガス噴出口38
から大量のガスが噴出されるようになっている。
【0024】上述したバッグホルダ12には、樹脂材料
によって構成された略箱体形状のパッドカバー40が被
嵌されるようになっている。パッドカバー40の頂部4
0Aは乗員と対向して配置されるようになっており、当
該頂部40Aには所定のバッグ膨張圧が作用することに
より破断部42から破断して展開する一対の展開部44
が設けられている。また、パッドカバー40の裏面(即
ち、頂部40Aの反乗員側の面)には、矩形枠状に形成
された「パッド側取付用脚部」としての取付部40Bが
立設されている。
【0025】本実施形態では、パッドカバー40の取付
部40Bがバッグホルダ12の側壁部12Bに如何にし
て取り付けられるかという点に特徴があり、以下に詳細
に説明する。
【0026】図1及び図2に示されるように、バッグホ
ルダ12の側壁部12Bには、先端部が内方へ屈曲され
かつ断面形状がL字形とされた「係合手段」としての係
合突起46が適宜間隔で形成されている。さらに、隣り
合う係合突起46間には、先端部を内方へ屈曲させるこ
となく、そのままストレートに延出させた挿入部48が
形成されている。なお、これらの係合突起46及び挿入
部48は、バッグホルダ12に一体に形成されている。
【0027】一方、パッドカバー40の取付部40Bに
は、バッグホルダ12の係合突起46の形成位置に対応
して「係合手段」としての複数の矩形状の係合孔50が
形成されている。なお、係合孔50は取付部40Bの先
端部側に形成されている。また、隣り合う係合孔50間
には、バッグホルダ12の挿入部48の形成位置に対応
してコ字形状又はアングル形状の支持壁52が一体に形
成されている。なお、支持壁52は取付部40Bの基端
部側に形成されており、更に当該支持壁52の基端部5
2Aはパッドカバー40の頂部40Aの裏面に一体化さ
れている。この支持壁52が取付部40Bの外側にブリ
ッジ状に形成されたことにより、当該支持壁52と取付
部40Bとの間に所定の隙間54が形成されている。こ
の隙間54の間隙寸法は、挿入部48の板厚に若干の余
裕を見込んだ程度に設定されている。また、パッドカバ
ー40の取付部40Bの先端部の外側全周には、所定角
度のテーパガイド56が形成されている。
【0028】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
【0029】まず、本実施形態に係るエアバッグ装置1
0の組付手順の概要について簡単に説明する。最初に、
パッドカバー40を反転させておき、取付部40B内に
折り畳まれた状態のバッグ26が装着される。このとき
には、既にバッグ26の開口28の周縁部にリングプレ
ート30が装着されており、リングプレート30のボル
ト32は上向きに突出された状態にある。次いで、図1
に図示された向きで、バッグホルダ12がパッドカバー
40に嵌合される。
【0030】具体的には、バッグホルダ12のボルト挿
通孔24内へリングプレート30のボルト32を挿入さ
せながら、当該バッグホルダ12をパッドカバー40へ
被嵌させていく。このとき、バッグホルダ12の係合孔
50の先端部がパッドカバー40の取付部40Bのテー
パガイド56に干渉し、当該テーパガイド56上を摺動
していく。これにより、樹脂製の取付部40Bが内側へ
と弾性変形し、係合突起46が係合孔50へ至った時点
で両者は係合状態となる。さらに、このとき、バッグホ
ルダ12に形成された挿入部48がパッドカバー40の
取付部40Bと支持壁52との間(隙間54)に挿入さ
れる。
【0031】その後、バッグホルダ12の基部12Aか
ら突出するリングプレート30のボルト32をインフレ
ータ16のフランジ部20に形成されたボルト挿通孔2
2内へ相対的に挿入させながら、インフレータ16のア
ッパケース18をバッグホルダ12の貫通孔14内へ挿
入させる。そして、ナット34をボルト32の貫通端部
に螺合させることにより、リングプレート30及びイン
フレータ16がバッグホルダ12に共締めされる。
【0032】なお、上記の組付手順は一例に過ぎないの
で、異なる組付手順によってエアバッグ装置10を組み
立てることも可能である。
【0033】ここで、本実施形態では、上記の如く、パ
ッドカバー40にバッグホルダ12を嵌合させると、バ
ッグホルダ12の側壁部12Bに形成された係合突起4
6に、パッドカバー40の取付部40Bに形成された係
合孔50が弾性的に係合される。このため、バッグホル
ダ12の側壁部12Bに対するパッドカバー40の取付
部40Bの係合及び離脱方向と直交する方向(図2の矢
印A方向)への相対変位が規制される。さらに、本実施
形態では、パッドカバー40にバッグホルダ12を嵌合
させると、パッドカバー40の取付部40Bと支持壁5
2との隙間54にバッグホルダ12の挿入部48が挿入
されるため、バッグホルダ12の側壁部12Bに対する
パッドカバー40の取付部40Bの係合及び離脱方向
(図2の矢印B方向)への相対変位が規制される。この
ため、車両急減速時にパッドカバー40の一対の展開部
44が展開して、係合突起46から係合孔50が離脱す
る方向へ取付部40Bが弾性変形しようとしても、係合
孔50は係合突起46から離脱することはない。その結
果、バッグホルダ12に対するパッドカバー40の十分
な取付状態が確保され、車両急減速時に展開するパッド
カバー40をバッグホルダ12に確実に支持させること
が可能となる。
【0034】さらに、本実施形態では、パッドカバー4
0の取付部40Bと当該取付部40Bに設けられた支持
壁52とが、「発明が解決しようとする課題」の欄で指
摘した二つの壁部としての役割を果たす。すなわち、本
実施形態では、当該二つの壁部を樹脂製のパッドカバー
40に設けることとしたので、金属製のバッグホルダ1
2の側壁部12Bに当該二つの壁部を設ける場合に比べ
て、加工が遙に容易になる。また、加工が容易になるこ
とから、加工精度を高めることができ、ひいては組付精
度の向上にも資することができる。さらに、本実施形態
では、前記の如く、二つの壁部が樹脂で形成されること
になるため、金属材料によって二つの壁部を構成する場
合に比し、エアバッグ装置10の軽量化を図ることがで
きる。
【0035】加えて、本実施形態では、取付部40Bに
形成された支持壁52の基端部52Aがパッドカバー4
0の頂部40Aの裏面側に一体化されているため、支持
壁52の強度が高くなる。その結果、本実施形態によれ
ば、バッグホルダ12の側壁部12Bに対するパッドカ
バー40の取付部40Bの係合及び離脱方向(図2の矢
印B方向)への相対変位規制効果をより一層確実なもの
とすることができる。換言すれば、バッグホルダ12の
側壁部12Bと係合状態にあるパッドカバー40の取付
部40Bがパッドカバー40の展開部44の展開方向へ
弾性変形して当該係合状態が解除されるのを確実に阻止
することができる。
【0036】さらに、本実施形態では、パッドカバー4
0の取付部40Bの先端部の外側全周にテーパガイド5
6を形成したので、バッグホルダ12のパッドカバー4
0への組付作業性を向上させることができる。
【0037】また、本実施形態では、金属製のバッグホ
ルダ12側に係合突起46を形成する構成であるため、
パッドカバー40の係合孔50への係合状態が強固にな
る。
【0038】〔第2実施形態〕次に、図4及び図5を用
いて、本発明の第2実施形態について説明する。なお、
前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一
番号を付してその説明を省略する。
【0039】図4には本実施形態に係るエアバッグ装置
のバッグホルダ70及びパッドカバー72が反転した状
態で示されており、又図5には当該エアバッグ装置の要
部の縦断面構造が拡大して示されている。
【0040】これらの図に示されるように、本実施形態
では、前述した第1実施形態とは逆に、「係合手段」と
しての係合突起74がパッドカバー72の「パッド側取
付用脚部」としての取付部72Bに形成されており、当
該係合突起74が係合される「係合手段」としての係合
孔76がバッグホルダ70の「ベース側取付用脚部」と
しての側壁部70Aに形成されている点に特徴がある。
【0041】なお、パッドカバー72に対するバッグホ
ルダ70の組付作業性の観点から、係合突起74は、側
面視で略直角三角形状に形成されている。従って、この
実施形態では、係合突起74の斜面74Aが前述した第
1実施形態のテーパガイド56と同様の役割を果たす。
【0042】上記構成によっても、前述した第1実施形
態と同様の作用効果が得られる。
【0043】さらに、本実施形態では、金属製のバッグ
ホルダ70側に係合孔76を形成する構成であるため、
金属製のバッグホルダ70側には打ち抜き加工を施すだ
けでよく、係合突起形成のための曲げ加工は不要とな
る。従って、バッグホルダ70の製作が容易になる。
【0044】なお、上述した第1実施形態では、パッド
カバー40の取付部40Bの外側全周にテーパガイド5
6を設定したが、これに限らず、係合突起46と干渉す
る部分にのみテーパガイド56を設定する構成を採って
もよい。
【0045】また、上述した各実施形態では、支持壁5
2の基端部52Aをパッドカバー40、72の裏面に一
体化させる構成を採ったが、請求項1又は請求項2に記
載された発明との関係では、必ずしもその必要はなく、
例えば、ブリッジ状に形成された支持壁をパッドカバー
40、72の頂部40A、72Aの裏面から浮かせた状
態で取付部40B、72Bの外側面に一体形成する構成
も含まれる。
【0046】さらに、上述した各実施形態では、バッグ
ホルダ12、70を金属製としたが、これに限らず、高
硬度の樹脂製であってもよく、剛性の高い材料によって
構成されていればよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明に係るエアバッグ装置は、パッド側取付用脚部とベー
ス側取付用脚部とを相互に係合させる係合手段と、パッ
ド側取付用脚部に設けられた支持壁と当該パッド側取付
用脚部との間に形成された隙間にベース側取付用脚部に
設けられた挿入部が挿入され、ベース側取付用脚部と係
合状態にあるパッド側取付用脚部がパッドカバーの展開
部の展開方向へ弾性変形することにより当該係合状態が
解除されるのを阻止する阻止手段と、を有するため、パ
ッドカバーをベース部材に確実に支持させることがで
き、しかも加工の容易化を図ることができるという優れ
た効果を有する。
【0048】請求項2記載の本発明に係るエアバッグ装
置は、請求項1に記載の発明において、ベース側取付用
脚部とパッド側取付用脚部のいずれか一方に形成された
係合突起と、いずれか他方に形成されかつ当該係合突起
が係合可能な係合孔とによって前述した係合手段が構成
されているため、ベース側取付用脚部に係合突起を形成
した場合には、係合突起と係合孔との係合状態を強固に
することができ、逆にベース側取付用脚部に係合孔を形
成した場合には、ベース部材の製作の容易化を図ること
ができるという優れた効果を有する。
【0049】請求項3記載の本発明に係るエアバッグ装
置は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、パ
ッド側取付用脚部に設けられた支持壁の基端部をパッド
カバーの頂部裏面に一体化したので、支持壁の強度を高
めることができ、その結果、ベース側取付用脚部と係合
状態にあるパッド側取付用脚部がパッドカバーの展開部
の展開方向へ弾性変形して当該係合状態が解除されるの
を確実に阻止することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るエアバッグ装置の要部であ
るバッグホルダとパッドカバーとの嵌合構造を示す斜視
図である。
【図2】図1に示されるパッドカバーにバッグホルダが
嵌合された状態の要部拡大断面図である。
【図3】第1実施形態に係るエアバッグ装置の全体構成
を示す分解斜視図である。
【図4】第2施形態に係るエアバッグ装置の要部の図1
に対応する斜視図である。
【図5】図4に示されるパッドカバーにバッグホルダが
嵌合された状態の図2に対応する拡大断面図である。
【図6】従来例に係るバッグホルダとパッドカバーとの
固定構造を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 エアバッグ装置 12 バッグホルダ(ベース部材) 12A 基部 12B 側壁部(ベース側取付用脚部) 16 インフレータ 26 バッグ 40 パッドカバー 40A 頂部 40B 取付部(パッド側取付用脚部) 44 展開部 46 係合突起(係合手段) 48 挿入部(阻止手段) 50 係合孔(係合手段) 52 支持壁(阻止手段) 52A 基端部 54 隙間 70 バッグホルダ(ベース部材) 70A 側壁部(ベース側取付用脚部) 72 パッドカバー 72A 頂部 72B 取付部(パッド側取付用脚部) 74 係合突起(係合手段) 76 係合孔(係合手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両急減速時にガスを噴出するインフレ
    ータ及び当該ガスによって膨張されるバッグが固定され
    る基部と、この基部の周縁部に設けられたベース側取付
    用脚部とを含んで構成された高剛性のベース部材と、 このベース部材の基部との間にバッグを格納し所定値以
    上のバッグ膨張圧が作用することにより破断して展開す
    る展開部を備えた頂部と、この頂部の裏面側に設けられ
    ベース側取付用脚部に固定されるパッド側取付用脚部と
    を含んで構成された樹脂製のパッドカバーと、 を有するエアバッグ装置であって、 パッド側取付用脚部とベース側取付用脚部とを相互に係
    合させる係合手段と、 パッド側取付用脚部に設けられた支持壁と当該パッド側
    取付用脚部との間に形成された隙間にベース側取付用脚
    部に設けられた挿入部が挿入され、ベース側取付用脚部
    と係合状態にあるパッド側取付用脚部がパッドカバーの
    展開部の展開方向へ弾性変形することにより当該係合状
    態が解除されるのを阻止する阻止手段と、 を有することを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 前記係合手段は、ベース側取付用脚部と
    パッド側取付用脚部のいずれか一方に形成された係合突
    起と、いずれか他方に形成されかつ当該係合突起が係合
    可能な係合孔とによって構成されている、 ことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 前記支持壁の基端部は、パッドカバーの
    頂部裏面に一体化されている、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエアバ
    ッグ装置。
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