JPH0939221A - インク式記録装置 - Google Patents

インク式記録装置

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JPH0939221A
JPH0939221A JP19867195A JP19867195A JPH0939221A JP H0939221 A JPH0939221 A JP H0939221A JP 19867195 A JP19867195 A JP 19867195A JP 19867195 A JP19867195 A JP 19867195A JP H0939221 A JPH0939221 A JP H0939221A
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JP
Japan
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carriage
paper
ink
floating
cutter
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JP19867195A
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Kazutaka Miyamoto
和孝 宮本
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Copyer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】紙浮きに基づくジャムの発生を未然に防止する
と共に、ノズル吐出口面の乾燥によるインク不吐出を防
止したインク式記録装置を提供する。 【解決手段】キャリッジ1には記録ヘッドカートリッジ
(インクカートリッジ)1Aが備えられると共に、用紙
16の浮き(まくれ)を検知する検知手段(レバー9
a)が備えられている。キャリッジ1が矢印Xa方向に
移動する際にレバー9aは用紙16の浮き部分に当接さ
れると、レバー9aは半時計方向に回動され、これによ
り浮きが検知される。従って、キャリッジ1の移動によ
りジャムを引き起こす以前に用紙の浮きを検知すること
ができ、ジャムを未然に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク式記録装置
に関し、特に記録媒体の浮きに基づくジャムを防止した
インク式記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インク式記録装置の記録方式は、
一般に記録ヘッドを搭載したキャリッジを移動させつ
つ、搬送台に載置された用紙(記録媒体)にインクを吐
出して印字動作を行っていた。
【0003】ここに、記録ヘッドと用紙との間隔は、印
字精度並びに印字品質を保証するために約1.5mmと
いう僅かな距離が必要であり、この間隔で記録ヘッドは
用紙上を高速走査している。また、前記記録ヘッドは直
径約0.05mm(バブルジェット方式の場合)のイン
ク吐出口(オリフィス)を有しており、このインク吐出
口面が乾燥するとインクの吐出状態が悪化してインク不
吐出となるおそれがある。そのため、通常、印字動作が
なされていない場合には、ノズル吐出口面を乾燥防止の
ためにキャッピングをし、吐出口面の乾燥を防止してい
る。
【0004】また、インク式記録装置のタイプによって
は、キャリッジに用紙を切断するためのカッタが備えら
れ、キャリッジを移動しながらカッタで用紙を切断する
ようにしたタイプのものがある。
【0005】以上のような構成のインク式記録装置は、
印字の際に印字が集中した領域では記録媒体(記録用
紙)が多量のインクを吸収して膨張し、いわゆる紙浮き
が生じることがある。なお、紙浮きは、記録用紙の端部
(まくれ)や端部以外の部分(中央部等)に生じる。ま
た、画像記録後に用紙をカットする際、カッタ刃の摩耗
が進んでいると紙をスムーズにカットできずに波立たせ
てしまい、紙浮きが生じる。
【0006】これらの紙浮きは僅かな量であっても、記
録ヘッドと用紙間は非常に狭いため、記録ヘッドやキャ
リッジ或いはカッタ刃のホルダ等が接触すると、キャリ
ッジの下部や側面に用紙を巻き込み、そのためキャリッ
ジの搬送力以上の負荷がかかりキャリッジの走査が不可
能になり、ジャムを起す場合がある。そして、ジャムを
起した場合には、ジャム検知手段がジャムを検知し、制
御装置の制御の下にキャリッジモータ,用紙搬送ロー
ラ,インク吐出等の全ての動作を強制的に停止させるよ
うにしていた。即ち、従来のインク式記録装置ではジャ
ムの発生後にジャム検知をし、そのジャム検知結果に基
づいて前述の如く強制的な全面的動作停止等の処置を講
じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、ジャム発生後にインク式記録装置の動作停止を
したのでは、ジャムの回復処理に手間が掛かるし、場合
によってはジャム処理の間にインク吐出口が乾燥してし
まうおそれがある。そこで、本発明の目的は、紙浮きに
基づくジャムの発生を未然に防止すると共に、ノズル吐
出口面の乾燥によるインク不吐出を防止したインク式記
録装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、インク式記録ヘッドが搭載さ
れたキャリッジを走査することにより記録媒体に記録を
行うインク式記録装置において、記録媒体の浮きを検出
する浮き検出手段を備えたことを特徴とする。また、請
求項2記載の発明は、前記浮き検出手段が、前記キャリ
ッジに備えられたことを特徴とする。また、請求項3記
載の発明は、前記浮き検出手段が、前記記録媒体を搬送
する搬送手段に備えられたことを特徴とする。
【0009】請求項1記載乃至請求項3記載の発明によ
れば、浮き検出手段は記録媒体の浮きを検出する。
【0010】また、請求項4記載の発明は、記録媒体の
浮きを検知した後、前記キャリッジを記録媒体のない部
分に退避させる第1退避制御手段を備えたことを特徴と
する。請求項4記載の発明によれば、第1退避制御手段
は、記録媒体の浮きを検知した後、キャリッジを記録媒
体のない部分に退避させる。従って、ジャムの発生を未
然に防止できる。
【0011】また、請求項5記載の発明は、前記第1退
避制御手段の制御により前記キャリッジが退避した後、
前記記録媒体を一定量搬送させ、その後前記キャリッジ
をキャッピング位置に退避させる第2退避制御手段を備
えたことを特徴とする。請求項5記載の発明によれば、
第2退避制御手段は、キャリッジが退避した後、記録媒
体を一定量搬送させ、その後キャリッジをキャッピング
位置に退避させる。従って、浮きを生じていた記録媒体
は一定量搬送されるので、キャリッジをキャッピング位
置に退避させてもキャリッジが前記浮きにひっ掛かるこ
とがなく、ジャムを生じることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
の例に基づいて説明する。
【0013】(1)第1の実施の形態の例 図1は本実施の形態の例のインク式記録装置の斜視図で
あり、図2(a)は正面図、図2(b)は側断面図であ
る。図1および図2(a),(b)に示すように、長方
形の台座Bの左右端部側にはそれぞれ第1,第2立壁B
a,Bbが形成され、該第1,第2立壁Ba,Bbの間
には2本のレール3a,3bが掛け渡されている。該レ
ール3a,3bにはキャリッジ1が摺動自在に挿通さ
れ、該キャリッジ1の下面側には記録ヘッドカートリッ
ジ(以下、カートリッジと記す)1Aが搭載されてい
る。
【0014】第1立壁Baの外側面にはモータ7が取り
付けられ、該モータ7の出力軸7aと第2立壁Bbの外
側面に設けられたプーリ7bとの間にはタイミングベル
ト4が掛け渡されている。該ベルト4の上側に前記キャ
リッジ1が固定され、モータ7の回転方向に応じてキャ
リッジ1が矢印W方向(左右方向)に駆動される。
【0015】また、第1立壁Baの外側面下方にはモー
タ8が取り付けられ、該モータ8の出力軸には用紙16
を搬送する搬送ローラ5が取り付けられている。搬送ロ
ーラ5の上方に接触して2個のピンチローラ6a,6b
が配設されている。用紙16は搬送ローラ5とピンチロ
ーラ6a,6bとに挟持されて、矢印V方向に搬送され
る。
【0016】第2立壁Bbの内側下方にはカートリッジ
1Aのインク吐出面の乾燥防止用の乾燥防止装置2が配
置され、該乾燥防止装置2はカートリッジ1Aが印字を
しないとき又は印字待機中にはカートリッジ1Aのノズ
ルをキャッピングするキャップ2Aを備えている。該キ
ャップ2Aはカートリッジ1Aの走行路上に配置されて
いる。
【0017】図3は、キャリッジ1の両側面に取り付け
られた用紙の浮きを検知する第1,第2浮き検知機構U
a,Ubの正面図である。なお、図1においては、浮き
検知機構Ua,Ubの図示を省略している。図3に示す
ように、第1,第2浮き検知機構Ua,Ubは、それぞ
れ支点を中心に回動する第1,第2レバー(浮き検知手
段)9a,9bと、各レバーの上端部が光路をオン・オ
フするようにされたフォトセンサ10a,10bと、レ
バーの下端部を押し出す方向に付勢しているバネ11
a,11bとを備えて構成されている。そして、フォト
センサ10a,10bはキャリッジ1の移動時に用紙1
6が浮き上がっていない場合(即ち、レバー9a,9b
が動作しない場合)はオンであり、例えば用紙16の右
端部が浮き上がりキャリッジ移動方向Xaにおいて第1
レバー9aの下端部に接触すると、第1レバー9aが半
時計方向に回転されてフォトセンサ10aがオフにな
る。
【0018】また、キャリッジ1の左側面には、用紙1
6を切断するカッタ装置1Bが配設されている(図1,
図2(a),(b)参照)。カッタ装置1Bは次に詳述
するように、カッタ12を備え、該カッタ12は、用紙
16を切断する場合にのみ図4(b)に示すカッタ駆動
カム14に形成されたガイド溝14gに従って用紙16
の位置まで下降してくる。
【0019】図4(a),(b)はカッタ12の周辺機
構を示す図であって、図4(a)はカッタの正面図、図
4(b)はカッタの駆動カム14の正面図である。図4
(a),(b)に示すように、カッタ装置1Bは、カッ
タ12を支持するホルダ13と、該ホルダ13を上下方
向に移動するためのカッタ駆動カム14等とを備えてい
る。
【0020】ホルダ13の手前側面にはピン15が立設
され、該ピン15は横長のカッタ駆動カム14に形成さ
れたガイド溝14gに挿通されている。該ガイド溝14
gは、左右両端部にやや高い位置に形成された平坦部1
4a,14cを備え、中央部に低い位置に形成された平
坦部14bを備えている。
【0021】前記カッタ駆動カム14はキャリッジ1に
対して両立壁Ba,Bbに当接することにより左右方向
に移動(スライド)するようになっており、ガイド溝1
4gの平坦部14a又は平坦部14cにピン15がある
ときは、前記カッタ12の尖端は少なくとも前記キャリ
ッジ1の底面の高さより高い位置にある(即ち、キャリ
ッジ1を移動させても、カッタ12が用紙16を切断す
ることがない)。ガイド溝14gの平坦部14bにピン
15があるときにはカッタ12は下方に下げられ、用紙
16の切断を行う。
【0022】次に、以上のように構成されたインク式記
録装置の動作を、図5および図6に示すフローチャート
に基づいて説明する。 印字動作中における浮き検知(図5) 印字動作時、或いはキャリッジ移動中に、用紙16のカ
ール,印字の際のインク吸収によるカール・波打ち等の
原因により、用紙16がキャリッジ移動方向に浮き上が
って第1,第2レバー9a,9bに接触すると(図3参
照)、例えば第1レバー9aにより前記浮きが検出され
る(ステップS1)。この浮き検出結果により制御装置
(第1退避制御手段、第2退避制御手段、図示せず)の
制御の下に、キャリッジ1は一旦移動動作と印字動作を
中断する(ステップS2)。
【0023】その後、前記制御装置の制御の下にキャリ
ッジ1は前記移動方向とは逆方向に移動し、用紙16の
搬送に影響のない所定の位置で待機する(ステップS
3)。このキャリッジ1の待機位置(退避位置)がキャ
ップ側か否かが判断され(ステップS4)、キャップ側
でない場合は、前記浮き上がりが発生した用紙16は、
矢印V方向(図1参照)に一定量搬送される(ステップ
S5)。この用紙16の一定量の搬送によりキャリッジ
1の通路には障害物(即ち、用紙の浮き)が無くなるの
で、キャリッジ1は前記乾燥防止装置2のある位置(キ
ャッピング位置)へ移動し(ステップS6)、インク吐
出口面がキャッピングされる(ステップS7)。
【0024】以上のように、キャリッジ1の移動中に用
紙16の浮きを検知し、キャリッジ1の移動を一時的に
中断するので、ジャムの発生を未然に防止することがで
きる。また、浮きを検知した場合には、キャリッジが乾
燥防止装置まで移動され記録ヘッドのノズルが自動的に
キャッピングされるので、インク吐出口の乾燥を防止す
ることができる。
【0025】用紙切断中の浮き検知(図6) 用紙切断動作時(例えば、図4において矢印W方向の移
動時)に用紙16のカット不良が発生し、用紙16が浮
き上がった場合は(ステップS11)、第1,第2レバ
ー9a,9bのいずれか一方がオフになり、前記制御装
置の制御の下に用紙16の切断動作を中断し(ステップ
S12)、キャリッジ1は用紙切断方向とは逆方向に移
動する(ステップS13)。その結果、カッタ駆動カム
14の突き当て部14dが第1立壁Baに当接して押さ
れてピン15が平坦部14aに位置するので、ホルダ1
3は上方に持ち上げられカッタ12は用紙カッタ装置1
Bの内側へ格納される(ステップS14)。
【0026】次いで、このキャリッジ1の待機位置(退
避位置)がキャップ側か否かが判断され(ステップS1
5)、キャップ側でない場合は、用紙16を一定量搬送
した後(ステップS16)、キャリッジ1はキャッピン
グ位置へ移動され(ステップS17)、カートリッジの
ノズルがキャッピングされる(ステップS18)。
【0027】このとき前記カッタ駆動カム14の突き当
て面14eが第2立壁Bbに押しつけられ、前記平坦部
14aにあったピン15は再びガイド溝14gの平坦部
14bを通過し、平坦部14cになり、カッタ12は用
紙カッタ装置1Bの内側に格納される。
【0028】以上のように、カッタ12による切断動作
中に用紙16の浮きを検知し、キャリッジ1の移動を一
時的に中断するので、カッタによるジャムの発生を未然
に防止することができる。また、浮きを検知した場合に
は、キャリッジが乾燥防止装置まで移動され記録ヘッド
のノズルが自動的にキャッピングされるので、インク吐
出口の乾燥を防止することができる。
【0029】また、本実施の形態の例では、カッタ12
をキャリッジ1に設けたが、キャリッジ1と別体にカッ
タを備えたカッタ装置を設け、該カッタ装置を切断時の
み用紙上を走査するように構成し、そのカッタ装置に本
実施の形態の例と同様の浮き検知手段を設けてもよい。
【0030】更に、本実施の形態の例では、用紙の浮き
を検知した後、キャリッジがキャッピング位置とは反対
側に退避した際には用紙を搬送しているが、用紙を搬送
することなくジャムを防ぐためにキャリッジが退避した
ままで、ユーザに警報を発して処置を促すようにしても
よい。
【0031】(2)第2の実施の形態の例 本実施の形態の例は、用紙の浮き検知機構を搬送装置に
設けた場合である。
【0032】図7に示すように、ピンチローラ6a,6
bの内側にフォトインタラプタ(発光部17aと受光部
17b)を対向配置する。すると、用紙16に浮きが生
じると発光部17aから発光された光が用紙16の浮き
により遮断され、受光部17bに到達しない。このよう
にして、用紙16の浮きを検知し、この検知結果に応じ
て、第1実施の形態の例で説明した場合と同様の処理
(図5および図6参照)を行えばよい。
【0033】また、前述のようにして用紙16の浮きを
検知した場合には、プラテンP上に設けられた吸引手段
(図示せず)の吸引力を強くして浮きを吸引し、平坦な
用紙に戻すようにしてもよい。更に、用紙16に浮きが
生じたことを表示する表示部を設け、ユーザが浮きの除
去処理やカッタ刃の交換やカッタ刃のカット位置を変更
する等の処置を容易に行えるようにしてもよい。その
際、印字途中,カット途中の位置から印字やカットを再
開するようにしておけば、再び最初からやり直す場合に
比べ時間短縮となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように各請求項記載の発明
によれば、記録媒体の浮きを検出する浮き検出手段を備
え、記録媒体の浮きを検出した後、記録媒体を一定量搬
送させ、その後キャリッジをキャッピング位置に退避さ
せる退避制御手段を備えたので、記録媒体の浮きを検出
した時点でキャリッジ移動動作を停止してジャムを未然
に防止でき、また、キャリッジをキャッピング位置まで
戻すことによりインク吐出口面の乾燥を防止し、ノズル
の状態を良好に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の例のインク式記録
装置の全体斜視図である。
【図2】同第1の実施の形態の例のインク式記録装置の
全体構成説明図であって、(a)は正面図、(b)は側
断面図である。
【図3】同第1の実施の形態の例における用紙の浮きの
検知機構の説明図(正面図)である。
【図4】同第1の実施の形態の例におけるカッタの周辺
部分を示す図であって、(a)はカッタ周辺の正面図、
(b)はカッタ上下動のガイド溝の正面図である。
【図5】同第1の実施の形態の例における印字中の浮き
検出に伴う処理のフローチャートである。
【図6】同第1の実施の形態の例における用紙切断中の
浮き検出に伴う処理のフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態の例の用紙の浮き検
知手段を備えたインク式記録装置の正面図である。
【符号の説明】
Ba,Bb 立壁 1 キャリッジ 1A 記録ヘッドカートリッジ 1B 用紙カッタ装置 2 乾燥防止装置 2A キャップ 6a,6b ピンチローラ 9a,9b レバー 14 カッタ駆動カム 14g ガイド溝 16 用紙 17a フォトインタラプタ(発光部) 17b フォトインタラプタ(受光部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク式記録ヘッドが搭載されたキャリ
    ッジを走査することにより記録媒体に記録を行うインク
    式記録装置において、 前記記録媒体の浮きを検出する浮き検出手段を備えたこ
    とを特徴とするインク式記録装置。
  2. 【請求項2】 前記浮き検出手段は、前記キャリッジに
    備えられたことを特徴とする請求項1記載のインク式記
    録装置。
  3. 【請求項3】 前記浮き検出手段は、前記記録媒体を搬
    送する搬送手段に備えられたことを特徴とする請求項1
    記載のインク式記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体の浮きを検知した後、前記
    キャリッジを記録媒体のない部分に退避させる第1退避
    制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    3記載のインク式記録装置。
  5. 【請求項5】 前記第1退避制御手段の制御により前記
    キャリッジが退避した後、前記記録媒体を一定量搬送さ
    せ、その後前記キャリッジをキャッピング位置に退避さ
    せる第2退避制御手段を備えたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項4記載のインク式記録装置。
JP19867195A 1995-08-03 1995-08-03 インク式記録装置 Pending JPH0939221A (ja)

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