JPH0937203A - 撮影装置及び画像再現装置 - Google Patents

撮影装置及び画像再現装置

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JPH0937203A
JPH0937203A JP7182763A JP18276395A JPH0937203A JP H0937203 A JPH0937203 A JP H0937203A JP 7182763 A JP7182763 A JP 7182763A JP 18276395 A JP18276395 A JP 18276395A JP H0937203 A JPH0937203 A JP H0937203A
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image pickup
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ側の構成を簡単にして、撮影地名等を
撮影画像とともに記録又は表示する。 【解決手段】 スチルビデオカメラ11にグローバルポ
ジショニングシステム(GPS)部28を設ける。この
GPS部28により人工衛星からの信号に基づき緯度・
経度情報を得る。この緯度・経度情報を撮影画像データ
とともにフロッピィディスク19に記録する。プリント
時に、画像データとともに緯度・経度情報を読みだす。
この緯度・経度情報に基づき地理データベースを検索し
て撮影地名を特定する。また、撮影方位仰角情報と撮影
レンズの焦点距離情報に基づき被写体主題を特定する。
ハードコピィに、撮影日時,撮影地名,被写体主題等の
文字を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影とともに、撮
影位置を一義的に特定する撮影位置情報,撮影時の方位
情報や方位仰角情報などを記録して、画像を再現する際
に、撮影地名や被写体主題などを再現画像とともに表示
または記録するようにした撮影装置及び画像再現装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影の際に、写真フイルムに、光源情
報,日中シンクロ情報,撮影意図情報などの撮影情報を
記録するようにしたカメラやこれを用いて写真プリント
する方法などが提案されている(例えば特願平4−11
3347号公報)。また、人工衛星からの信号に基づい
て現在位置を判定するグローバルポジショニングシステ
ム(GPS)機能を有し、写真を撮影する際に日時や場
所も一緒に記録するGPS内蔵カメラも提案されている
(例えば特開平7−64169号公報)。
【0003】上記各種撮影情報を記録するカメラを用い
ることにより、各種撮影情報を活用してカメラの機能と
感光材料の性能とを十分に発揮させた高品質プリントが
得られるようになる。また、上記GPS内蔵カメラでは
正確な撮影地名が撮影の際に記録され、写真プリントの
際に撮影地名が合成されたプリント写真が得られるよう
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記GPS内蔵カメラ
では、GPS機能から得られた緯度・経度情報に基づ
き、予め登録してある撮影地名を地理データベースから
検索して、該当する撮影地名をカメラの表示装置に表示
する。そして、この内容でよい場合に、所定のスイッチ
を操作することにより、撮影地名や撮影日時等の情報が
記録されることになる。したがって、カメラ側に緯度・
経度情報とこれに対応する撮影地名を関連づけた膨大な
地理データベースを記憶しておく必要があり、必要とす
る記憶容量は膨大なものとなる。このため大容量の記憶
装置が必要になるという問題がある。また、上記GPS
内蔵カメラでは撮影地名を記憶するものであるから、撮
影位置データを露光制御の補助や被写体主題の特定等に
有効に利用することができないという問題がある。
【0005】本発明は、大容量の記憶容量を用いること
なく、しかも、GPS機能に基づき、撮影した画面に撮
影場所等を一緒に表示する他に、撮影場所,撮影方向,
その他の撮影情報などを組み合わせて用いることによ
り、被写体主題や、撮影の際の太陽光の位置などを特定
することができるようにした撮影装置及び画像再現装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した撮影装置は、GPS信号により
撮影の際の撮影位置を一義的に特定する撮影位置情報を
検出する手段と、この撮影位置情報を記録媒体に書き込
む手段とを備えたものである。また、請求項2記載の撮
影装置は、請求項1記載のものに、撮影の際の撮影方位
を特定する撮影方位情報を検出する手段と、この撮影方
位情報と撮影レンズの焦点距離情報とを撮影位置情報と
ともに記録媒体に書き込む手段とを備えたものである。
また、請求項3記載の画像再現装置は、撮影方位情報と
ともに撮影仰角情報も書き込むようにしたものである。
また、請求項4記載の画像再現装置は、撮影位置情報か
ら撮影地名を決定する手段と、求めた撮影地名を再現画
像とともに記録または表示する手段とを備えたものであ
る。また、請求項5記載の画像再現装置は、撮影位置情
報から撮影地名を決定する手段と、撮影レンズの焦点距
離情報,撮影時の方位情報から被写体主題を特定する手
段と、求めた撮影地名と被写体主題との一方または両方
を再現画像とともに記録または表示する手段とを備えた
ものである。また、請求項6記載の画像再現装置は、被
写体主題を特定する際に方位情報の他に撮影仰角情報を
用いるようにしたものである。
【0007】撮影の際に、例えばスチルビデオカメラで
は、レリーズ操作により被写体画像がイメージエリアセ
ンサにより撮像され、この画像データが例えばLSIカ
ード等のメモリやフロッピィディスクの記録媒体に書き
込まれる。また、この画像データの書き込みの他に、G
PS機能による撮影の際の撮影位置を一義的に特定する
撮影位置情報、例えば緯度・経度情報が、他の撮影日時
情報や撮影レンズの焦点距離情報、撮影方位情報などと
ともに、撮影コマに対応させて記録媒体に記録される。
撮影した画像を再現する場合、例えばスチルビデオカメ
ラの場合には、まず、プリント対象コマの緯度・経度情
報、撮影日時情報、撮影レンズの焦点距離情報、撮影方
位仰角情報などが読みだされる。そして、緯度・経度情
報に基づき撮影地名が特定される。次に、撮影方位仰角
情報と撮影レンズの焦点距離情報から、例えば風景の主
題として「富士山」,「北アルプス」などが特定され
る。これら撮影地名や被写体主題などは、画像データと
ともにディスプレィに表示される。そして、必要に応じ
て、カラー感熱プリンタ等のビデオプリンタを用いて、
撮影したカラー画像が撮影地名入りで例えばカラー感熱
記録材料にプリントされる。この場合には、地名の他に
緯度・経度情報に基づき特定した撮影住所などを記録し
てもよい。また、8ミリビデオカメラで、緯度・経度情
報などを記録してもよい。特に、スチルビデオカメラや
8ミリビデオカメラの場合に、編集やハードコピィの作
製を撮影者が行うことにより、GPS機能による撮影位
置情報及び撮影方位情報から被写体主題を特定する場合
にその特定が容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、フロッピィディスク10
を用いて、画像データとともに各種撮影情報を記録する
ようにしたスチルビデオカメラ11と、このスチルビデ
オカメラ11で撮像したデータを用いて撮影地名入りの
画像をプリントするカラー感熱プリンタ12とからなる
画像再現システムを示す機能ブロック図である。スチル
ビデオカメラ11の撮影部20は周知のように、撮像光
学系とカラーイメージエリアセンサとから構成されてお
り、レリーズスイッチ21の操作により、被写体を撮像
して、これを画像メモリ22に記憶する。また、撮影に
際しオートフォーカス機構によって焦点調節が行われ
る。
【0009】撮像部20及び画像メモリ22はシステム
コントローラ23によりシーケンス制御される。システ
ムコントローラ23は周知のマイクロコンピュータから
構成されており、レリーズスイッチ21の操作により各
部をシーケンス制御して、撮像を行うとともに、撮像デ
ータとともに、各種撮影データをフロッピィディスク1
0の磁気記録層に記録するようになっている。図2にシ
ステムコントローラ23における処理手順のフローチャ
ートを示す。
【0010】コード変換部25には、撮影データ発生部
26,オートデート部27,GPS部28,撮影方位仰
角検出部29が接続されており、これらにより各種撮影
情報が入力される。撮影データ発生部26は、図示しな
い各種センサやシステムコントローラ23から得られた
信号により、光源種情報,ストロボ発光情報,撮影レン
ズの焦点距離情報を発生する。オートデート部27は、
コード変換部25に撮影日時情報を送る。
【0011】GPS部28は撮影位置情報としての緯度
・経度情報をコード変換部25に送る。GPS部28
は、周知のように、少なくとも3個の人工衛星からの信
号に基づき現在位置を、緯度・経度上の数値として数値
データ化する。このGPS部28は、車載用のナビゲー
ションシステムに採用されているものと基本的に同じで
ある。近年このGPSを用いたナビゲーションシステム
が普及したことにより、回路の集積化が進んでおり、極
めて小型の回路規模でGPS部28をカメラに搭載する
ことができるようになってきている。しかも、測定精度
も地球上の全ての地点で約25m程度の判別能力を有し
ており、この点でも撮影位置を特定するのに好適であ
る。
【0012】撮影方位仰角検出部29は周知のジャイロ
機構により構成されている。このジャイロ機構はカメラ
の向き(方位)及び仰角を検出して、これを撮影の際の
撮影方位仰角情報としてコード変換部に送る。
【0013】また、コード変換部25には、システムコ
ントローラ23から撮影駒数が送られる。コード変換部
25は、内蔵するメモリ25aに記憶されている所定の
コード作成基準により各撮影駒毎に各種撮影情報を符号
化して、これをデータ書込み部30に送る。データ書込
み部30は、各駒の撮像データと撮影情報の符号化デー
タとを、フロッピィディスクドライブ装置31に送る。
フロッピィディスクドライブ装置31は、内蔵する磁気
記録ヘッドを駆動してフロッピィディスク10に所定の
フォーマットで撮像データ及び撮影情報の符号化データ
を磁気記録する。なお、各駒の撮像データを記録する毎
に撮影情報の符号化データも記録する代わりに、各駒の
撮影情報をメモリ25aに記憶しておき、全ての撮像が
終了した時点で又は撮影情報書込み指令の入力があった
時点で、フロッピィディスク10に撮影情報の符号化デ
ータを書き込むようにしてもよい。
【0014】また、スチルビデオカメラ11には、再生
部33が設けられている。再生部33は、フロッピィデ
ィスク10に書き込んだ撮像データ及び撮影情報の符号
化データを再生して、図3に示すように、これらを外部
映像出力端子34,外部コントロール出力端子35,外
部撮影情報出力端子36を介して、カラー感熱プリンタ
12やパソコン等に出力する。
【0015】次に、上記スチルビデオカメラ11を用い
て、カラー感熱プリンタ12によりハードコピィを作成
する方法について説明する。図3に示すように、カラー
感熱プリンタ12には、外部映像入力端子40が設けら
れており、この外部映像入力端子40とスチルビデオカ
メラ11の外部映像出力端子34とが接続される。ま
た、スチルビデオカメラ11の出力端子35,36と、
カラー感熱プリンタ12の入力端子41,42とを介し
て、スチルビデオカメラ11からコントロール信号及び
撮影情報が入力される。
【0016】外部映像出力端子34から送り出されるN
TSC信号は、カラー感熱プリンタ12のY/C分離回
路43に取り込まれる。Y/C分離回路43は、NTS
C信号を輝度信号(Y)と色信号(C)とに分離し、デ
コーダ44に送る。デコーダ44は、輝度信号(Y)と
色信号(C)とを赤(R),緑(G),青(B)の3原
色信号に変換し、A/D変換器46とセレクタ47とに
送る。
【0017】セレクタ47は、通常再生モードでは端子
(a)側にセットされ、フリーズモードでは端子(b)
側にセットされる。セレクタ47が端子(a)側にセッ
トされると、画像データはエンコーダ48を介して外部
映像出力端子49に送り出され、これに接続されたカラ
ーモニタ50に再生中のスチルビデオ画像が表示され
る。フリーズモードでは、A/D変換器46で各色の色
信号が量子化され、例えば階調数64のデジタル信号に
変換された後、フレームメモリ51に書き込まれる。そ
して、この画像データがD/A変換器52及び端子
(b)側にセットされたセレクタ47を介してカラーモ
ニタ50に送られる。前記フレームメモリ51は、3色
の画像データをそれぞれに独立に1フレームずつ記憶す
る3つのメモリ部から構成されている。
【0018】コントローラ53は、通常のプリント時に
は3色のうち1色分の画像データをフレームメモリ51
から順次読み出し、これを画像処理部55に送る。画像
処理部55は、色補正,濃度補正,雑音除去,輪郭強調
などの各処理を行って、この処理後の画像データをプリ
ント用バッファメモリ56に書き込む。
【0019】画像処理部55では、周知のマトリクス演
算式を用いて色相補正を行う他に、R,G,Bからシア
ン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)への色変換
も行う。この色相補正により、カラー感熱記録材料57
の分光特性と、スチルビデオカメラ11の分光感度との
違いが補正される。また、画像処理部55では、ガンマ
補正,コントラスト補正等の階調補正が行われ、これに
より、撮像系の被写体の刺激値が濃度信号に変換される
とともに、カラー感熱記録材料57に応じた適正な階調
度を持つようにされる。また、画像処理部55は、周知
のように、線型フイルタリング回路や論理フイルタリン
グ回路を用いて、雑音除去のための重みつき平均などの
演算や、境界をぼかさない雑音除去である中間値フイル
タリング等を行う。更に、周知の輪郭強調演算式に基づ
き、対象とする画素と、この周囲にある画素との画像デ
ータとにより、輪郭強調処理も行う。
【0020】コントローラ53は周知のマイクロコンピ
ュータからなり、キーボード60とディスプレィ61と
が接続されている。これにより、各種モードの設定や入
力が行えるようになっている。
【0021】スチルビデオカメラ11からの撮影情報
は、端子35,41を介してコントローラ53に送られ
る。コントローラ53は、撮影情報の内、撮影日時情
報、緯度・経度情報及び撮影方位仰角情報を地名検索部
65に送る。地名検索部65は、緯度・経度情報から、
撮影位置を特定する。この撮影位置の特定は、緯度・経
度情報と地名とを関連ずけた位置情報データベースを用
いて行われる。位置情報データベースは、CD−ROM
66に記憶されて提供される。このため、地名検索部6
5にはCD−ROMドライブ装置67が接続されてい
る。そして、緯度・経度情報により一義的に特定される
地点から、この地点の属する地名が検索される。緯度・
経度情報と地名との関連づけにおいて、行政上の住所を
用いる他に、著名な観光スポットや、神社仏閣その他の
建築物など(例えば「軽井沢」,「東京タワー」など)
が緯度・経度情報から検索されるようにすることが好ま
しい。検索された地名データは、コントローラ53から
の撮影日時情報とともに、画像合成部68に送られる。
【0022】画像合成部68は、地名及び撮影日時を表
す文字像をビットマップ展開して、これをフレームメモ
リ50の文字データ書込みエリアに書き込む。これによ
り、スチルビデオカメラ11からの画像と、撮影位置情
報等の文字とを画像合成する。この合成画像は、カラー
モニタ50で確認することができる。
【0023】プリント用バッファメモリ56からの画像
データは1ラインずつラインメモリ70に書き込まれ
る。ヘッド駆動部71はこのラインメモリ71からの1
ライン分の画像データに基づいてサーマルヘッド72を
駆動する。サーマルヘッド72は周知のように、多数の
発熱素子72aがライン状に配列されており、カラー感
熱記録材料57を加熱して、三色面順次記録を行う。図
4は、このようにして作製されたハードコピィ75の一
例を示す。このハードコピィ75には、画像76と共に
撮影日時及び撮影地名の文字像77とが記録されてい
る。図5は、カラー感熱プリンタ12における処理手順
を示すフローチャートである。
【0024】図6に示すように、カラー感熱記録材料5
7は、支持体80の上に、シアン感熱発色層81,マゼ
ンタ感熱発色層82,イエロー感熱発色層83,保護層
84が順次層設されている。支持体80としては、不透
明なコート紙又はプラスチックフイルムが用いられる。
シアン感熱発色層81は、電子供与性染料前駆体と電子
受容性化合物を主成分として含有し、加熱されたときに
シアンに発色する。マゼンタ感熱発色層82としては、
最大吸収波長が約365nmであるジアゾニウム塩化合
物と、これに熱反応してマゼンタに発色するカプラーと
を含有している。このマゼンタ感熱発色層82は、熱記
録後に365nm付近の紫外線を照射すると、未発色の
ジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層83は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層83は、420nm付近の紫外線を
照射すると光定着して発色能力が失われる。なお、光定
着用の紫外線ランプは図示を省略してある。
【0025】なお、撮影データの緯度・経度情報を用い
て撮影地名を特定する他に、地名検索部65及び被写体
主題特定部88を用いて、図7に示すような処理手順に
より被写体主題も自動的に特定するようにしてもよい。
この場合には、撮影データとして、緯度・経度情報の他
に、撮影レンズの焦点距離情報,撮影方位仰角情報を利
用する。そして、地理データベースの特定エリアを指定
して、このエリアから望むことができる主要な被写体、
例えは山,湖などをその方位仰角情報とともに登録して
おく。先ず、被写体主題を特定することが可能な撮影場
所か否かが緯度・経度情報から判定される。主題決定ス
ポットに該当する場合には次のステップに進み、撮影レ
ンズの焦点距離が所定の範囲にあるか否かが判定され
る。例えば、主題決定スポットに北方向に被写体主題と
なる山などが登録されている場合には、撮影レンズの焦
点距離が無限大のときに、次のステップに進み、撮影方
位及び仰角が所定範囲内か否かが判定される。そして、
撮影方位が北を示す場合には、その山の名前、例えば
「富士山」,「北アルプス」などが被写体主題として決
定される。また、被写体主題のみならず、撮影日と撮影
地名と組み合わせてもよく、例えば、「平成7年8月2
0日に北軽井沢から浅間山を望む」などの文を表す文字
像がフレームメモリ51にビットマップ展開されて書き
込まれる。また、各ステップで上記範囲内に該当しない
場合には、撮影地名のみが決定される。撮影方位仰角情
報としては、例えば北を「0」として、東,南,西の順
に360度表示することにより方位が決定され、更にカ
メラの水平方向に対する傾き情報が仰角として決定され
る。このように撮影方位及び仰角を用いて被写体主題を
特定するため特定精度を上げることができる。なお、被
写体主題の特定は、撮影方位仰角情報の他に、特定精度
は低下するものの、撮影方位情報のみ、又は撮影レンズ
の焦点距離情報と撮影方位情報を用いて特定してもよ
い。また、撮影時に高度情報を記録しておき、被写体主
題の特定する際に高度情報も併せて用いるようにする
と、被写体主題の特定精度をより一層上げることができ
る。
【0026】このように、スチルビデオカメラ11及び
ビデオプリンタ12を用いた撮像及び画像再現システム
によれば、撮影位置や撮影日時等をその都度入力したり
確認したりする必要が無くなり、即時性が要求される報
道用として好適なものとなる。この場合に、カメラマン
がビデオプリンタを操作することで、前記被写体主題の
特定をより的確に行うことができるようになる。また、
ビデオプリンタにおいて、撮影日時や場所を示す文字の
合成が写真プリンタ等に比べて容易であり、より有効な
ものとなる。
【0027】前記地理データベースは、一般的な地名や
行政上の住所に限らず、業務において特別に準備されて
いるデータベースと組み合わせて用いるようにすること
で、広汎な利用が可能になる。例えば、電力会社が有し
ている高圧鉄塔の位置情報を登録したデータベースを用
いることにより、メンテナンス用に撮影した鉄塔写真の
識別を容易に行うことができる。更に、これに撮影方位
仰角情報や高度情報などを用いることで、どの方向から
の鉄塔写真かも識別することができ、よりメンテナンス
等の業務が容易になる。
【0028】上記実施例ではスチルビデオカメラ11と
カラー感熱プリンタ12との組み合わせからなるシステ
ムとしたが、この他に、図8に示すような透明磁気記録
層を備えた写真フイルムパトローネ90を用いたカメラ
91、及び図9に示すような写真プリンタ92に実施し
てもよい。この場合には、図8に示すようにレリーズボ
タンの操作によりレリーズスイッチ93を作動させて、
撮影レンズ94,シャッタ機構95,駆動部96を用い
て写真フイルム97の感光乳剤面に被写体画像を露光す
るとともに、写真フイルム97の透明磁気記録層に磁気
記録ヘッド98を用いて、撮影情報を磁気記録する。こ
のため、システムコントローラ100は、オートデート
部101,GPS部102,撮影方位仰角検出部10
3,撮影データ発生部104,コード変換部105,デ
ータ書込み部106を制御して、撮影日時情報,緯度・
経度情報,撮影方位仰角情報,ストロボ発光情報、撮影
レンズの焦点距離情報、被写体輝度情報等を撮影情報と
して透明磁気記録層に磁気記録する。
【0029】図9に示すように、写真プリンタ92で
は、周知のように、フイルムキャリア110にセットさ
れた写真フイルム97のプリント対象コマを、光質調整
された光源部111により照明して、この照明された写
真フイルム97のプリント対象コマの画像を焼付レンズ
112によりカラーペーパー113に焼付露光する。光
源部111は、ランプ114と、三色フイルタ115,
116,117を焼付光路118に挿入して光質調整す
るフイルタ駆動部119と、拡散ボックス120とから
構成されている。また、周知のように、プリント対象コ
マを臨む位置にスキャナ121が配置されており、この
スキャナ121はプリント対象コマの各点を三色分解測
光する。この測光値は特性値算出部122に送られる。
特性値算出部122は各種特性値を抽出する他に、周知
のようにプリント対象コマをシーン分類してこのシーン
分類結果に基づき露光補正量を算出する。特性値及び露
光補正量は、露光量演算部123に送られる、露光量演
算部123は周知の露光量演算式を用いた焼付露光量を
算出し、これをコントローラ125に送る。コントロー
ラ125はこの焼付露光量に基づき色フイルタ115〜
117の焼付光路118への挿入位置を算出し、これを
フイルタ駆動部119に送る。フイルタ駆動部119は
フイルタ挿入位置に各色フイルタ115〜117を挿入
し、焼付光の光質を調整する。光質調節した後に、シャ
ッタ駆動部126がシャッタ127を一定時間開いて、
プリント対象コマの画像をカラーペーパー113に焼付
露光する。
【0030】フイルムキャリア110には磁気読取りヘ
ッド130が設けられており、透明磁気記録層に記録さ
れた撮影情報を読み取る。デコーダ131は、撮影情報
を写真プリンタ92で利用可能なデータ形式に変換し、
これをコントローラ125に送る。コントローラ125
には、CD−ROMドライブ装置132がセットされて
おり、CD−ROM133に記憶された地理データベー
スを検索して、撮影位置及び必要に応じて被写体主題を
特定する。この撮影位置等の特定は、コントローラ12
5に接続されたキーボード128及びディスプレィ12
9を操作することにより行われ、特定された撮影位置や
撮影日時は、文字焼きコントローラ134に送られる。
文字焼きコントローラ134は文字焼込みヘッド135
をカラーペーパー113の送りに同期させて駆動するこ
とにより、撮影位置等の文字をカラーペーパー113に
ライン露光して、文字を焼き込む。また、露光補正デー
タやコマ番号等は、裏印字コントローラ136に送られ
る。裏印字コントローラ136は裏印字ヘッド137を
駆動して周知のようにカラーペーパー113の裏面にコ
マ番号や露光補正データを印字する。写真フイルム97
の画像が焼付露光され、且つ撮影地名等が焼き込まれた
カラーペーパー113は、ペーパーリザーバ140で一
定量貯留された後に、ペーパープロセサ141で現像処
理され、各コマ毎に切断される。これにより図4に示す
ハードコピィと同じように撮影位置や撮影日時が焼き込
まれたプリント写真が作製される。
【0031】なお、撮影位置を焼き込む他に、裏印字ヘ
ッド137を用いて、図10に示すようにプリント写真
の裏面140に、コマ番号141や露光補正データ14
2とともに、撮影位置や撮影主題,撮影日時等の文字1
43を印字してもよい。また、上記実施例では、写真フ
イルム97の透明磁気記録層に撮影情報を記録するよう
にしたが、これに代えて、パトローネ90と一体または
別体で設けたLSIメモリやLSIカードに撮影情報を
記録してもよい。また、緯度・経度情報をバーコード化
して、対応する駒に光学的に記録してもよい。
【0032】また、ビデオプリンタとしてカラー感熱プ
リンタ12を用いたが、この他に、インクリボンを用い
る熱溶融型や熱昇華型の記録方式や、インクジェット方
式、レーザービーム方式など各種記録方式のビデオプリ
ンタを用いることができる。また、スチルビデオカメラ
11において、画像データ及び撮影情報は、フロッピィ
ディスク10に磁気記録する代わりに、LSIカードな
どに電子的に記録するようにしてもよい。
【0033】更には、静止画像を記録するスチルビデオ
カメラの他に、動画像と音声とを記憶するビデオカメラ
に実施してもよい。この場合には、ビデオデッキに、地
名等の検索機能を付加して、撮影地名や撮影日時等を画
像合成して、モニターに表示するとよい。また、文字の
画像合成の他に、撮影地名や日時を音声合成して、これ
を対応する画像に記録するようにしてもよい。また、ス
チルビデオカメラは、デジタル画像データを出力するよ
うに構成したものでもよく、この場合には、周知の画像
圧縮方式を用いて画像データが記録される。また、撮影
位置の特定は、ビデオプリンタに組み込んだものを用い
る他に、パソコン等を利用して行ってもよい。
【0034】また、写真フイルムを用いたシステムで
は、撮影日時情報,撮影位置情報,撮影方位情報から、
撮影時の太陽の位置を特定し、この太陽位置情報と撮影
輝度情報とから太陽光に対する逆光撮影か否かなどを判
定して、撮影した画像の濃度,色バランス補正を行うよ
うにしてもよい。また、上記実施例では、撮影位置情報
として、緯度・経度情報を用いたが、この他に撮影場所
を一義的に特定できるものであればよく、例えば3次元
の極座標データなどを用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、GPS信号により撮影
の際の撮影位置を一義的に特定する撮影位置情報を求
め、この撮影位置情報を記録媒体に書き込むようにした
から、撮影装置側で撮影位置情報に基づき地名等の特定
を行うことがなく、カメラ側の構成を簡単にすることが
できる。しかも、撮影位置を一義的に特定することがで
きる撮影位置情報を記録媒体に書き込んでおき、画像再
現装置側で、撮影位置情報に基づきデータ処理を行うこ
とができるようになる。したがって、地理データベース
の情報量を少なく抑える必要がなく、精度のよい撮影地
名の特定が可能になる。
【0036】また、撮影情報として、撮影位置情報の他
に、撮影方位情報及び撮影レンズの焦点距離情報を用い
ることで、単なる撮影地名の特定の他に、被写体主題の
特定なども可能になる。また、特定の建築物などの位置
データを入力した地理データベースを用いることで、撮
影位置情報及び撮影方位情報から、写した建築物などの
特定、及びその撮影向き等を簡単に知ることができ、撮
影の際にメモなどを記入する必要もなく便利になる。更
に、撮影方位情報の他に撮影仰角情報を加えることで、
被写体主題の特定精度を上げることができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したスチルビデオカメラを示す概
略図である。
【図2】同スチルビデオカメラにおける処理手順を示す
フローチャートである。
【図3】本発明を実施したカラー感熱プリンタを示す機
能ブロック図である。
【図4】ハードコピィの一例を示す正面図である。
【図5】カラー感熱プリンタの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】カラー感熱記録材料の層構造を示す概略図であ
る。
【図7】被写体主題を特定する処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】緯度・経度情報を記録するカメラを示す概略図
である。
【図9】撮影位置を焼き込むプリンタプロセサを示す概
略図である。
【図10】同プリンタプロセサで得られたプリント写真
の裏面への印字の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 フロッピィディスク 11 スチルビデオカメラ 12 カラー感熱プリンタ 20 撮像部 28 GPS部 29 撮影方位仰角検出部 30 データ書込み部 31 フロッピィディスクドライブ装置 33 再生部 50 カラーモニタ 57 カラー感熱記録材料 67,132 CD−ROMドライブ装置 68,133 CD−ROM 72 サーマルヘッド 75 ハードコピィ 76 画像 77 文字像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/781 H04N 5/91 L

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPS信号により撮影の際の撮影位置を
    一義的に特定する撮影位置情報を検出する手段と、この
    撮影位置情報を記録媒体に書き込む手段とを備えたこと
    を特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 撮影とともに少なくとも撮影レンズの焦
    点距離情報を記録するようにした撮影装置において、 GPS信号により撮影の際の撮影位置を一義的に特定す
    る撮影位置情報を検出する手段と、撮影の際の撮影方位
    を特定する撮影方位情報を検出する手段と、これら撮影
    位置情報と撮影方位情報とを記録媒体に書き込む手段と
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  3. 【請求項3】 撮影とともに少なくとも撮影レンズの焦
    点距離情報を記録するようにした撮影装置において、 GPS信号により撮影の際の撮影位置を一義的に特定す
    る撮影位置情報を検出する手段と、撮影の際の撮影方位
    及び仰角を特定する撮影方位仰角情報を検出する手段
    と、これら撮影位置情報と撮影方位仰角情報とを記録媒
    体に書き込む手段とを備えたことを特徴とする撮影装
    置。
  4. 【請求項4】 撮影とともに少なくとも撮影位置を一義
    的に特定する撮影位置情報を記録した記録媒体に基づき
    撮影した画像を別の記録媒体又は表示媒体に記録または
    表示する画像再現装置において、 前記撮影位置情報から撮影地名を決定する手段と、求め
    た撮影地名を再現画像とともに記録または表示する手段
    とを備えたことを特徴とする画像再現装置。
  5. 【請求項5】 撮影とともに少なくとも撮影位置を一義
    的に特定する撮影位置情報,撮影レンズの焦点距離情
    報,撮影時の方位情報を記録した記録媒体に基づき撮影
    した画像を記録媒体又は表示媒体に記録または表示する
    画像再現装置において、 前記撮影位置情報から撮影地名を決定する手段と、前記
    撮影レンズの焦点距離情報,撮影時の方位情報から被写
    体主題を特定する手段と、求めた撮影地名と被写体主題
    との一方または両方を再現画像とともに記録または表示
    する手段とを備えたことを特徴とする画像再現装置。
  6. 【請求項6】 撮影とともに少なくとも撮影位置を一義
    的に特定する撮影位置情報,撮影レンズの焦点距離情
    報,撮影時の方位仰角情報を記録した記録媒体に基づき
    撮影した画像を記録媒体又は表示媒体に記録または表示
    する画像再現装置において、 前記撮影位置情報から撮影地名を決定する手段と、前記
    撮影レンズの焦点距離情報,撮影時の方位仰角情報から
    被写体主題を特定する手段と、求めた撮影地名と被写体
    主題との一方または両方を再現画像とともに記録または
    表示する手段とを備えたことを特徴とする画像再現装
    置。
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