JPH09327139A - 電動機用ロータ - Google Patents

電動機用ロータ

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JPH09327139A
JPH09327139A JP8141762A JP14176296A JPH09327139A JP H09327139 A JPH09327139 A JP H09327139A JP 8141762 A JP8141762 A JP 8141762A JP 14176296 A JP14176296 A JP 14176296A JP H09327139 A JPH09327139 A JP H09327139A
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JP
Japan
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rotor
rotor yoke
magnets
peripheral surface
yoke
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JP8141762A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Murakami
俊明 村上
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロータの回転性能を低下させることなくロータ
マグネットの数を低減することのできる電動機用ロータ
を提供する。 【解決手段】ロータヨーク16を磁気抵抗の小さい磁性
材で形成し、このロータヨーク16の外周面に凸条部1
9a,19b,19cをロータヨーク16と一体に且つ
ロータマグネットとしての希土類磁石18a,18b,
18cの間に位置するように設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシレスモータ
等に適用される電動機用ロータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にブラシレスモータはステータの内
側にロータを有するインナーロータ型式とステータの外
側にロータを有するアウターロータ型式とがあり、前者
のブラシレスモータは、ほぼ環状に形成されたステータ
コアと、このステータコアに設けられた複数のステータ
コイルとでステータを形成するとともに、ステータコア
の内側に円筒状のロータヨークを設け、このロータヨー
クの外周面に複数個のロータマグネットをロータヨーク
の周方向に等間隔に設けてロータを形成している。
【0003】一方、後者のブラシレスモータは、ほぼ環
状に形成されたステータコアと、このステータコアに設
けられた複数のステータコイルとでステータを形成する
とともに、ステータコアの外側にカップ状のロータヨー
クを設け、このロータヨークの内周面に複数個のロータ
マグネットをロータヨークの周方向に等間隔に設けてロ
ータを形成している。
【0004】図9はインナーロータ型ブラシレスモータ
の断面図であり、同図に示すように、樹脂等のモールド
材を円筒状に成形してなるモータハウジング1の内部に
は、ロータヨーク2が設けられている。
【0005】ロータヨーク2は円筒状に形成されてお
り、このロータヨーク2の外周側には、リング状のステ
ータコア4が設けられている。なお、ロータヨーク2の
中心部にはシャフト3が圧入されている。
【0006】ステータコア4は透磁率の高い軟質磁性材
(例えば純鉄、軟鋼、ケイ素鋼等)で形成されており、
このステータコア4の内周部には、鉄心部5a,5b,
5cがステータコア4の周方向に等間隔で突設されてい
る。これらの鉄心部5a〜5cはステータコア4と一体
に形成されており、各鉄心部5a〜5cには、ステータ
部の固定子磁極を形成するステータコイル6がそれぞれ
巻回されている。
【0007】一方、ロータヨーク2の外周面には、複数
個(例えば4個)のロータマグネット7がロータヨーク
2の周方向に等間隔で設けられている。これらのロータ
マグネット7はロータヨーク2の外周面に接着剤にて固
定されており、ステータコア4の内周部に対してN極と
S極を交互に対向させている。
【0008】このようなブラシレスモータは、例えば鉄
心部5a〜5cに巻回されたステータコイル6に位相が
120°異なる励磁電流を通電すると、鉄心部5a〜5
cに生じた電磁力によりロータヨーク2の外周面に設け
られたロータマグネット7がロータヨーク2と共に回転
するようになっている。
【0009】ところで、上述したインナーロータ型式お
よびアウターロータ型式のブラシレスモータは、ロータ
マグネットとしてフェライト磁石が従来から用いられて
いるが、最近では、希土類磁石をロータマグネットとし
て用いたブラシレスモータも出現している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】希土類磁石をロータマ
グネットとして用いたブラシレスモータは、希土類磁石
が比較的大きな起磁力を有しているため、ロータの回転
性能を高めることができるが、次のような問題があっ
た。
【0011】すなわち、希土類磁石をロータマグネット
として用いたブラシレスモータは、希土類磁石が高価で
あるため、コストが上昇するという問題があり、コスト
の上昇を抑えるために、ロータマグネットの数を減らす
と、ロータの回転性能が低下するという問題があった。
【0012】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
ので、その目的はロータの回転性能を低下させることな
くロータマグネットの数を低減することのできる電動機
用ロータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、ロータヨークの外周面また
は内周面に該ロータヨークの周方向に沿って複数の回転
子磁極を有する電動機用ロータにおいて、前記ロータヨ
ークは軟磁性材料にて形成されるとともに、前記複数の
回転子磁極の少なくとも1つは前記ロータヨークと一体
形成され、残りの回転子磁極はロータマグネットからな
ることを特徴とするものである。
【0014】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記ロータヨークと一体形成される回転子
磁極は、前記ロータヨークの外周面または内周面に前記
ロータヨークと一体に形成された凸条部により形成され
ていることを特徴とするものである。
【0015】請求項3に係る発明は、請求項2に係る発
明において、前記凸条部は、前記ロータマグネットの間
に位置するように前記ロータヨークの外周面または内周
面に設けられていることを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
を示すブラシレスモータの断面図である。図1におい
て、11は樹脂等のモールド材を円筒状に成形してなる
モータハウジングであり、このモータハウジング11の
内部には、ステータコア12が設けられている。
【0017】ステータコア12は例えば鉄等の軟磁性材
からなる複数のリングプレートを重ね合わせて形成され
ており、このステータコア12の内周部には、鉄心部1
3a,13b,13c,13d,13e,13f,13
g,13h,13iがステータコア2の周方向に沿って
等間隔に突設されている。
【0018】鉄心部13a〜13iはステータコア12
と一体に形成されており、これらの鉄心部13a〜13
iには、それぞれステータコイル14が巻回されてい
る。ステータコア12の内周側には、ロータ15が回転
自在に設けられている。このロータ15は、図2に示す
ように、円筒状に形成されたロータヨーク16を有して
おり、ロータヨーク16の中心部には、モータシャフト
17が圧入されている。
【0019】ロータヨーク16の外周面には、図2に示
すように、ロータマグネットとしての希土類磁石18
a,18b,18cがロータヨーク16の周方向に沿っ
て等間隔に設けられている。これらの希土類磁石18
a,18b,18cはロータヨーク16の外周面に接着
剤にて取付けられており、どちらか一方の磁極(例えば
N極)をステータコア12の内周面に対向させている。
【0020】ロータヨーク16は磁気抵抗の小さい磁性
材、好ましくは透磁率の大きい軟質磁性材(例えば純
鉄、軟鋼、ケイ素鋼等)で形成されており、このロータ
ヨーク16の外周面には、凸条部19a,19b,19
cがロータヨーク16の軸方向に沿って設けられてい
る。
【0021】凸条部19a,19b,19cはロータヨ
ーク16と一体に形成されており、希土類磁石18a,
18b,18cの間に位置するようにロータヨーク16
の外周面に設けられている。また、凸条部19a,19
b,19cはロータヨーク16の外周面に設けられた希
土類磁石18a,18b,18cの厚みをLmmとする
と、ロータヨーク16の外周面からほぼLmmだけ突出
している。
【0022】上述した第1の実施形態では、ロータヨー
ク16を磁気抵抗の小さい磁性材(好ましくは透磁率の
大きい軟質磁性材)で形成し、このロータヨーク16の
外周面に凸条部19a,19b,19cをロータヨーク
16と一体に且つ希土類磁石18a,18b,18cの
間に位置するように設けることにより、凸条部19a,
19b,19cが希土類磁石18a,18b,18cと
磁気回路を形成する。そして、ロータヨーク16の内部
磁気抵抗をR、希土類磁石18a,18b,18cの起
磁力をFとすると、例えば希土類磁石18aと凸条部1
9aとにより形成される磁気回路の磁束Φは、 Φ=F/R ……(1) で表される。
【0023】したがって、上述した第1の実施形態で
は、ロータヨーク16を磁気抵抗の小さい磁性材で形成
するほど希土類磁石と凸条部とにより形成される磁気回
路の磁束Φを希土類磁石の起磁力Fに近付けることがで
き、これによりロータヨーク16の外周面に6個の希土
類磁石を設けた場合と同等の回転性能が得られることに
なるので、ロータの回転性能を低下させることなくロー
タマグネットとしての希土類磁石を6個から3個に低減
することができる。
【0024】図3はロータヨークの外周面に6個のロー
タマグネットを設けたロータの回転特性を示す線図であ
り、(a)はU相とV相間の誘起電圧を示し、(b)は
U相と中性点間の誘起電圧を示している。また、図4は
磁気抵抗の小さい軟磁性材からなるロータヨークの外周
面に3個のロータマグネットと3つの凸条部を交互に設
けたロータ(第1の実施形態に相当)の回転特性を示す
線図であり、(a)はU相とV相間の誘起電圧を示し、
(b)はU相と中性点間の誘起電圧を示している。
【0025】図3に示すように、ロータヨークの外周面
に6個のロータマグネットを設けた場合の誘起電圧は、
U相とV相間でpkpk=6.16V、U相と中性点間
でpkpk=3.44Vとなり、また1周波に対する平
均自乗の平方根実効値はU相とV相間でrms=1.9
798V、U相と中性点間でrms=1.1471Vと
なる。
【0026】一方、磁気抵抗の小さい軟磁性材からなる
ロータヨークの外周面に3個のロータマグネットと3つ
の凸条部を交互に設けた場合の誘起電圧は、図4に示す
ように、U相とV相間でpkpk=5.31V、U相と
中性点間でpkpk=3.12Vとなる。また。1周波
に対する平均自乗の平方根実効値は、U相とV相間でr
ms=1.8706V、U相と中性点間でrms=1.
082Vとなり、ロータヨークの外周面に6個のロータ
マグネットを設けた場合とほぼ同等の値となる。
【0027】したがって、第1の実施形態では、ロータ
ヨークの外周面に6個のロータマグネットを設けたロー
タと同等の回転性能が得られることになるので、ロータ
の回転性能を低下させることなくロータマグネットを6
個から3個に低減することができる。
【0028】また、上述した第1の実施形態では、ステ
ータコア12とロータヨーク16とのエアギャップを
g、希土類磁石18a,18b,18cの起磁力をF、
希土類磁石18a,18b,18cの厚さをL、凸条部
19a,19b,19cの高さをhとすると、例えば凸
条部19aと希土類磁石18aとによって磁気回路の磁
束Φ1 は、 Φ1 =F/(L+h+2g)=F/L ……(2) で表される。
【0029】一方、ロータヨークの外周面に6個の希土
類磁石を設けた場合は、隣り合う希土類磁石によって形
成される磁気回路の磁束Φ2 は、 Φ2 =F/(L+2g)=F/L ……(3) で表される。
【0030】式(2)及び式(3)からも明らかなよう
に、第1の実施形態では、ロータヨーク16を磁気抵抗
の小さい磁性材で形成し、このロータヨーク16の外周
面に凸条部19a,19b,19cをロータヨーク16
と一体に且つ希土類磁石18a,18b,18cの間に
位置するように設けることにより、ロータヨーク16の
外周面に6個の希土類磁石を設けたロータと同等の回転
性能が得られることになるので、ロータの回転性能を低
下させることなくロータマグネットとしての希土類磁石
の数を6個から3個に低減することができる。
【0031】なお、上述した第1の実施形態では、ロー
タマグネットの数を6個から3個に低減するために、ロ
ータヨーク16の外周面に3つの凸条部19a,19
b,19cをロータヨーク16と一体に且つ希土類磁石
18a,18b,18cの間に位置するように設けた
が、ロータマグネットの数を4個から2個に低減する場
合には、図5に示すように、ロータヨーク12の外周面
に2つの凸条部19a,19bをロータヨーク16と一
体に且つ希土類磁石18a,18bの間に位置するよう
に設ければ良い。また、ロータマグネットの数を2個か
ら1個に低減する場合には、図6に示すように、ロータ
ヨーク12の外周面に1つの凸条部19aをロータヨー
ク16と一体に設ければ良い。
【0032】次に、本発明の第4の実施形態を図7およ
び図8を参照して説明する。図7において、21は樹脂
等のモールド材を円筒状に成形してなるモータハウジン
グであり、このモータハウジング21の内部には、モー
タシャフト22が設けられている。このモータシャフト
22は一対のベアリング23a,23bにより回転自在
に支持されており、これらのベアリング23a,23b
を保持するベアリングブラケット24の外周部には、ス
テータコア25が固設されている。
【0033】ステータコア25は例えば鉄等の軟磁性材
料からなる複数のリングプレートを重ね合わせて形成さ
れており、このステータコア25の外周部には、図8に
示すように、鉄心部26a,26b,26c,26d,
26e,26f,26g,26h,26iがステータコ
ア25の周方向に沿って等間隔に突設されている。
【0034】鉄心部26a〜26iはステータコア25
と一体に形成されており、これらの鉄心部26a〜26
iには、それぞれステータコイル27が巻回されてい
る。ステータコア25の外周側には、ロータヨーク28
が設けられている。このロータヨーク28はカップ状に
形成されており、その中心部には、モータシャフト22
が圧入されるボス部29が設けられている。
【0035】ロータヨーク28の内周面には、図8に示
すように、ロータマグネットとしての希土類磁石30
a,30b,30cがロータヨーク28の周方向に沿っ
て等間隔に設けられている。これらの希土類磁石30
a,30b,30cはロータヨーク28の内周面に接着
剤にて取付けられており、どちらか一方の磁極(例えば
N極)をステータコア25の外周面に対向させている。
【0036】ロータヨーク28は磁気抵抗の小さい磁性
材、好ましくは透磁率の大きい軟質磁性材(例えば純
鉄、軟鋼、ケイ素鋼等)にて形成されており、このロー
タヨーク28の内周面には、図8に示すように、凸条部
31a,31b,31cがロータヨーク28の軸方向に
沿って設けられている。
【0037】凸条部31a〜31cはロータヨーク28
と一体に形成されており、希土類磁石30a,30b,
30cの間に位置するようにロータヨーク28の内周面
に設けられている。そして、凸条部31a〜31cは希
土類磁石30a,30b,31cの厚みをLmmとする
と、ロータヨーク28の内周面からほぼLmmだけ突出
している。
【0038】上述した第4の実施形態では、ロータヨー
ク28を磁気抵抗の小さい磁性材で形成し、このロータ
ヨーク28の内周面に凸条部31a,31b,31cを
希土類磁石30a,30b,31cの間に位置するよう
に設けることにより、凸条部31a,31b,31cが
希土類磁石30a,30b,30cと磁気回路を形成す
る。そして、ロータヨーク28の内部磁気抵抗をR、希
土類磁石30a,30b,30cの起磁力をFとする
と、例えば希土類磁石30aと凸条部31aとにより形
成される磁気回路の磁束Φは、 Φ=F/R ……(1) で表される。
【0039】したがって、上述した第4の実施形態で
は、ロータヨーク28を磁気抵抗の小さい磁性材で形成
するほど希土類磁石と凸条部とにより形成される磁気回
路の磁束Φを希土類磁石の起磁力Fに近付けることがで
き、これによりロータヨーク28の内周面に6個の希土
類磁石を設けた場合と同等の回転性能が得られることに
なるので、ロータの回転性能を低下させることなくロー
タマグネットとしての希土類磁石を6個から3個に低減
することができる。
【0040】なお、上述した第1及び第4の実施形態で
は、希土類磁石をロータマグネットとして用いたブラシ
レスモータに本発明を適用したが、本発明は上述した実
施形態に限定されるものではなく、例えばフェライト磁
石をロータマグネットとして用いたブラシレスモータに
も適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロータの回転性能を低下させることなくロータマグネッ
トの数及び使用量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブラシレスモー
タの断面図。
【図2】図1に示すロータの正面図。
【図3】ロータヨークの外周面に6個のロータマグネッ
トを設けたロータの回転特性を示す線図。
【図4】ロータヨークの外周面に3個のロータマグネッ
トと3つの凸条部を設けたロータの回転特性を示す線
図。
【図5】本発明の第2の実施形態を示すロータの正面
図。
【図6】本発明の第3の実施形態を示すロータの正面
図。
【図7】本発明の第4の実施形態を示すブラシレスモー
タの断面図。
【図8】図7のA−A線に沿った断面図。
【図9】従来のブラシレスモータの断面図。
【符号の説明】
11,21…モータハウジング 12,25…ステータコア 14,27…ステータコイル 15…ロータ 16,28…ロータヨーク 17,22…モータシャフト 18a,18b,18c,30a,30b,30c…希
土類磁石 19a,19b,19c,31a,31b,31c…凸
条部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータヨークの外周面または内周面に該ロ
    ータヨークの周方向に沿って複数の回転子磁極を有する
    電動機用ロータにおいて、 前記ロータヨークは軟磁性材料にて形成されるととも
    に、前記複数の回転子磁極の少なくとも1つは前記ロー
    タヨークと一体形成され、残りの回転子磁極はロータマ
    グネットからなることを特徴とする電動機用ロータ。
  2. 【請求項2】前記ロータヨークと一体形成される回転子
    磁極は、前記ロータヨークの外周面または内周面に前記
    ロータヨークと一体に形成された凸条部により形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の電動機用ロー
    タ。
  3. 【請求項3】前記凸条部は、前記ロータマグネットの間
    に位置するように前記ロータヨークの外周面または内周
    面に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電
    動機用ロータ。
JP8141762A 1996-06-04 1996-06-04 電動機用ロータ Pending JPH09327139A (ja)

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