JPH09309367A - 車載用テーブル - Google Patents

車載用テーブル

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JPH09309367A
JPH09309367A JP8129976A JP12997696A JPH09309367A JP H09309367 A JPH09309367 A JP H09309367A JP 8129976 A JP8129976 A JP 8129976A JP 12997696 A JP12997696 A JP 12997696A JP H09309367 A JPH09309367 A JP H09309367A
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JP
Japan
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glove box
table plate
box
use position
plate
Prior art date
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Application number
JP8129976A
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English (en)
Inventor
Masahiro Endo
昌宏 遠藤
Yasushi Aso
泰史 麻生
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Howa Plastics Co Ltd
Original Assignee
Howa Plastics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブル板上への物品の取り扱いの不便さを
改善する。 【解決手段】 自動車のインストルメントパネル1に形
成された収納空間部2に開閉可能に収納されかつ上面開
口部をもつグラブボックス10と、前記グラブボックス
の上面に載置可能なテーブル板20とを備える。開放時
のグラブボックス10上にテーブル板20をほぼ水平状
態でかつその前半部がグラブボックス10より前方へ突
出する使用位置と、グラブボックス10を開閉可能とす
る非使用位置とにテーブル板20を位置変更可能に設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に装備する
車載用テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用テーブルには、例えば実公
平3−23882号公報に開示されるものがある。その
公報のものは、図14に断面図で示すようにグラブボッ
クス114にテーブル板120を装備してなる。グラブ
ボックス114は、自動車のコンソールボックス111
に形成された収納空間部113の前面開口部112を開
閉するドア部116と、前記収納空間部113に収納さ
れかつ上面開口部をもつ収納ボックス部114aとを一
体に設けている。このグラブボックス114は、コンソ
ールボックス111に軸115を介して回動可能に設け
られている。また、テーブル板120は前記収納ボック
ス部114aの上面開口部を開閉する蓋体を兼用してお
り、そのテーブル板120の後縁部が前記収納ボックス
部114aにヒンジ部119を介して回動可能に設けら
れている。図14に二点鎖線で示すように、グラブボッ
クス114を開放したときに、テーブル板120がほぼ
水平状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例のもの
は、グラブボックス114を開放したときに、テーブル
板120がグラブボックス114の収納ボックス部11
4aの上面開口部を閉止した状態でテーブルとして機能
する。従って、テーブル板120がコンソールボックス
111の前面近くに位置するため、テーブル板120が
運転席あるいは助手席の乗員から遠く、テーブル板12
0上への物品を置いたりその物品を取ったりする場合に
も不便であった。
【0004】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、テーブル板の使用位置を工夫することにより、テー
ブル板上への物品の取り扱いの不便さを改善することの
できる車載用テーブルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、自動車のインストルメントパネルあるい
はコンソールボックスに形成された収納空間部に開閉可
能に収納されかつ上面開口部をもつ収納ボックス部とを
一体に設けたグラブボックスと、前記グラブボックスの
上面に載置可能なテーブル板とを備える車載用テーブル
であって、開放時のグラブボックス上面に前記テーブル
板をほぼ水平状態でかつその前半部がそのグラブボック
スより前方へ突出する使用位置と、前記クラブボックス
を開閉可能とする非使用位置とにテーブル板を位置変更
可能に設けたことを特徴とする車載用テーブルである。
【0006】前記請求項1記載の車載用テーブルによる
と、テーブル板を非使用位置においた状態でグラブボッ
クスを開閉することができ、また前記クラブボックスを
開放した状態でテーブル板を非使用位置から使用位置に
位置変更しまた使用位置から非使用位置に位置変更する
ことができる。また従来と異なり、テーブル板を使用位
置にセットした状態では、テーブル板の前半部がグラブ
ボックスより前方へ突出し、テーブル板が運転席あるい
は助手席の乗員に近くなるためテーブル板上への物品の
取り扱いに便利である。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の車載用
テーブルであって、前記グラブボックスの収納ボックス
部の側板に設けたガイドレールと、前記テーブル板の後
端部に回動可能に設けられかつ前記ガイドレールにスラ
イド可能に設けられたスライダとからなるガイド機構を
備えることを特徴とする車載用テーブルである。
【0008】前記請求項2記載の車載用テーブルによる
と、ガイド機構のガイドレールに対するスライダの移動
とそのスライダに対するテーブル板の回動との複合動作
によって、テーブル板の使用位置と非使用位置との間の
位置変更を簡便に行うことができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1記載の車載用
テーブルであって、テーブル板の非使用位置をグラブボ
ックスのドア部とほぼ平行をなす位置に設定したことを
特徴とする車載用テーブルである。
【0010】前記請求項3記載の車載用テーブルによる
と、テーブル板の非使用位置においても、グラブボック
スの収納ボックス部の上面開口部が前記テーブル板で塞
がれずに開口状態になるため、テーブル板を開閉するこ
となくグラブボックスへの物品の出し入れが行えるので
便利である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1,2につい
て順に述べる。 〔実施の形態1〕実施の形態1について図1〜図6を参
照して説明する。本形態の車載用テーブルは、図1に斜
視図でまた図2に側断面図で示すように、樹脂製グラブ
ボックス10に樹脂製テーブル板20を装備してなる。
グラブボックス10は、自動車のインストルメントパネ
ルあるいはコンソールボックス(図はインストルメント
パネル1を示す)に形成された収納空間部2の前面開口
部2aを開閉するドア部11と、前記収納空間部2に収
納されかつ上面開口部12aをもつ収納ボックス部12
とを一体に設けてなる。
【0012】図2に示すように、前記収納空間部2は、
インストルメントパネル1に組み込まれたボックスケー
ス3によって形成されている。このボックスケース3に
は、前記収納ボックス部12の左右の側板13の下部に
突出された軸14が回動可能に取り付けられることによ
り、グラブボックス10が回動により開閉可能に設けら
れている。なお図3に前記グラブボックス10の開放状
態が断面図で示され、また図4にテーブル板20の使用
状態が断面図で示されている。
【0013】また前記ドア部11の上部中央部には手掛
かり用凹部15が形成されている。その凹部15には、
周知のロック機構(図示省略)が組み込まれている。な
おロック機構は、グラブボックス10を閉止状態にロッ
クしまたロック解除レバーの操作により前記ロックを解
除する。
【0014】前記テーブル板20は、使用位置と非使用
位置とに位置変更可能に設けられている。テーブル板2
0の使用位置は、図1及び図4に示すように開放時のグ
ラブボックス10上にほぼ水平状態でかつその前半部が
前記グラブボックス10より前方へ突出する位置であ
る。またテーブル板20の非使用位置は、図2及び図3
に示すように前記グラブボックス10を開閉可能とする
位置である。
【0015】またテーブル板20の前端部下面には、左
右一対の脚部21が突出されている。脚部21の下端部
には、使用位置においてグラブボックス10のドア部1
1の上縁部に係合する凹溝21aが形成されている。
【0016】前記テーブル板20は、図1に示すように
グラブボックス10とテーブル板20との間に備えた左
右のガイド機構30を介して前記使用位置と非使用位置
とに位置変更可能に組付けられている。左右のガイド機
構30は左右対称状をなすものであるから、右側のガイ
ド機構30について図5及び図6を参照して説明し、左
側のガイド機構30についてはその説明を省略する。な
お図5はガイド機構30の正断面図、図6はその分解斜
視図である。
【0017】ガイド機構30は、前記収納ボックス部1
2の側板13に設けた樹脂製ガイドレール40と、前記
テーブル板20の後端部に回動可能に設けられかつ前記
ガイドレール40にスライド可能に設けられた樹脂製ス
ライダ50とからなる。ガイドレール40は、ほぼI型
状をなしており、そのベース部40aとともにほぼ逆U
型状をなすように形成された取付部40bを一体に有し
ている。その取付部40bは前記側板13の上縁後半部
に嵌着されている。また前記取付部40bと側板13と
の間には、係合突起17と係合孔41とからなる係合手
段が設けられている。図では側板13に係合突起17が
形成されている一方、取付部40bに係合孔41が形成
されているが、逆に側板13に係合孔41を形成する一
方、取付部40bに係合突起17を形成してもよい。そ
の係合手段の係合突起17と係合孔41は、ガイドレー
ル40の取付部40bの弾性変形を利用して係合するこ
とにより、グラブボックス10にガイドレール40を抜
け止めしている。
【0018】また前記ガイドレール40の前端部には、
スライダ50の前方への抜け止めを果たす突起状の抜け
止め用ストッパ43が設けられている。またガイドレー
ル40の取付部40bの後端部上面には、スライダ50
の後述する弾性片53と係合してそのスライダ50の位
置決めを果たす突起状の位置決め用ストッパ44が形成
されている。
【0019】前記ガイドレール40には、グラブボック
ス10への取り付けに先立ってほぼC型状のスライダ5
0がスライド可能に係合されている。スライダ50の反
レール側の側面には回転支軸51が一体に突出されてい
る。この回転支軸51は、前記テーブル板20の後端部
に形成したボス部22の軸孔22aに回動可能に係入さ
れている。
【0020】またスライダ50の上面には、ほぼL字状
をなす弾性片53が突出されている。この弾性片53は
その先端下面に位置決め突起53aを有しており、スラ
イダ50が前記ガイドレール40の後端部にスライドし
たときに前記位置決め用ストッパ44にその弾性変形を
利用して係合し、スライダ50を後端位置に位置決めす
る(図2参照)。またガイドレール40の後端位置以上
後方へのスライダ50の移動は、前記収納ボックス部1
2の背面板16の当該壁面によって阻止される。また、
テーブル板20とともにスライダ50が前方へ引き出さ
れたときには、弾性片53の弾性変形により位置決め用
ストッパ44に対する係合は解除される。
【0021】上記した車載用テーブルにおいて、今、図
2に示すようにグラブボックス10が閉止状態にあると
きには、テーブル板20が非使用位置におかれる。この
ときスライダ50はガイドレール40の後端位置にあ
る。なお非使用位置において、テーブル板20の回転支
軸51を中心とする非使用位置以上の回動(図2におい
て右回り方向の回動)は、グラブボックス10側の図示
されないストッパ部によって阻止されるものとする。
【0022】次に、前記グラブボックス10を図3に示
すように開放する。この状態で、テーブル板20の前端
部を図3に二点鎖線で示すように持ち上げることによ
り、グラブボックス10の収納ボックス部12に対する
物品の出し入れが行える。従って、テーブル板20は収
納ボックス部12の上面開口部12aを開閉する蓋体と
しても機能する。
【0023】また前記テーブル板20をテーブルとして
使用する場合には、グラブボックス10を開放した状態
において、テーブル板20をその前端部を持ち上げた状
態で前方へ引き出し、そして図4に示すように脚部21
の凹溝21aをグラブボックス10のドア部11の上縁
に係合させることで、テーブル板20を使用位置にセッ
トすればよい。この状態では、テーブル板20がテーブ
ルとして機能し、例えばテーブル板20上に菓子類、飲
料類等の物品(図4中、二点鎖線60参照)を置くこと
ができる。
【0024】また前記テーブル板20を使用位置にセッ
トした状態では、従来と異なり、テーブル板20の前半
部がグラブボックス10より前方へ突出し、テーブル板
20が運転席あるいは助手席の乗員に近くなるためテー
ブル板20上への物品60の取り扱いに便利である。
【0025】なお、テーブル板20が不要となった場合
には上記の逆順によって非使用位置に戻せばよい。
【0026】また上記車載用テーブルにおいては、グラ
ブボックス10とテーブル板20との間に左右のガイド
機構30を備えたことにより、そのガイド機構30のガ
イドレール40に対するスライダ50の移動(スライド
動作)とそのスライダ50に対するテーブル板20の回
動との複合動作によって、テーブル板20の使用位置と
非使用位置との間の位置変更を簡便に行うことができ
る。
【0027】〔実施の形態2〕実施の形態2について図
7〜図11を参照して説明する。本実施の形態2は実施
の形態1の一部を変更したものであるからその変更部分
について詳述し、実施の形態1と同一もしくは実質的に
同一構成と考えられる部分には同一符号を付して重複す
る説明は省略する。
【0028】本形態2の車載用テーブルは、図7に側断
面図で示すように、テーブル板20の非使用位置をグラ
ブボックス10のドア部11とほぼ平行をなす位置とし
たものである。このため、前記実施の形態1におけるガ
イド機構30の代わりに、図9の側面図、図10の断面
図及び図11の分解斜視図で示されるガイド機構130
を使用している。
【0029】ガイド機構130は、収納ボックス部12
の側板13に設けた樹脂製ガイドレール140と、前記
テーブル板20の後端部に回動可能に設けられかつ前記
ガイドレール140にスライド可能に設けられた樹脂製
スライダ150とからなる。ガイドレール140は、ほ
ぼI型状をなしており、そのベース部140aに突出す
る複数本(図は1本を示す)の取付ピン140bを一体
に有している。その取付ピン140bはグラブボックス
10の側板13に設けた取付孔13aにその内側から外
方に向けて挿通され、かつその取付ピン140bの先端
部が熱かしめされている。なお図10に熱かしめによる
膨出部に符号140cを付した。これによって、グラブ
ボックス10にガイドレール140がほぼ縦状に取り付
けられている。
【0030】また前記ガイドレール140の上端部に
は、スライダ150の上方への抜け止めを果たす突起状
の抜け止め用ストッパ143が設けられている。なお、
ガイドレール140の下端位置以上下方へのスライダ1
50の移動は、グラブボックス10のドア部11の当該
壁面によって阻止される(図7参照)。
【0031】またガイドレール140には、グラブボッ
クス10への取り付けに先立ってほぼC型状のスライダ
150がスライド可能に係合されている。スライダ15
0の反レール側の側面には回転支軸151が一体に突出
されている。この回転支軸151は、前記テーブル板2
0の後端部に形成したボス部22の軸孔22aに回動可
能に係入されている。なお実施の形態1におけるテーブ
ル板20の脚部21は排除されている。
【0032】上記した車載用テーブルにおいて、今、図
7に実線で示すようにグラブボックス10が閉止状態に
あるときには、テーブル板20が非使用位置におかれ
る。このときスライダ150はガイドレール140の下
端位置にある。
【0033】次に、前記グラブボックス10を図7に二
点鎖線で示すように開放する。これにより、グラブボッ
クス10の収納ボックス部12に対する物品の出し入れ
が行える。この場合、テーブル板20の非使用位置にお
いても、グラブボックス10の収納ボックス部12の上
面開口部12aがテーブル板20で塞がれずに開口状態
になるため、実施の形態1と異なりテーブル板20を開
閉することなくグラブボックス10への物品の出し入れ
が行えるので便利である。
【0034】また前記テーブル板20をテーブルとして
使用する場合には、グラブボックス10を開放した状態
において、テーブル板20を図8に二点鎖線で示すよう
に上方へ引き出し、そして図8に実線で示すようにグラ
ブボックス10のドア部11の上縁に載せることで、テ
ーブル板20を使用位置にセットすればよい。この状態
では、テーブル板20がテーブルとして機能し、例えば
テーブル板20上に菓子類、飲料類等の物品60を置く
ことができる。
【0035】また前記テーブル板20を使用位置にセッ
トした状態では、実施の形態1と同様に、テーブル板2
0の前半部がグラブボックス10より前方へ突出し、テ
ーブル板20が運転席あるいは助手席の乗員に近くなる
ためテーブル板20上への物品の取り扱いに便利であ
り、また収納ボックス部12の上面開口部12aが開口
状態になるためグラブボックス10への物品の出し入れ
に便利である。
【0036】なお、テーブル板20が不要となった場合
には上記の逆順によって非使用位置に戻せばよい。
【0037】また上記車載用テーブルにおいてもグラブ
ボックス10とテーブル板20との間に左右のガイド機
構130を備えたことにより、実施の形態1と同様にガ
イド機構130のガイドレール140に対するスライダ
150の移動(スライド動作)とそのスライダ150に
対するテーブル板20の回動との複合動作によって、テ
ーブル板20の使用位置と非使用位置との間の位置変更
を簡便に行うことができる。
【0038】またテーブル板20には、図12に斜視図
で示すようにコップ70を受けとめる開口孔23を形成
すると便利である。また前記開口孔23に代えて、図1
3に斜視図で示すようにコップ70の下部を保持する円
筒枠24を設けることも考えられる。
【0039】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えばテーブル板20は使用位置と非使
用位置とに位置変更できるものであればよく、その変更
手段は限定されない。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、従来のものに生じたテ
ーブル板上への物品の取り扱いの不便さを改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の車載用テーブルを示す斜視図で
ある。
【図2】グラブボックスの閉止状態を示す断面図であ
る。
【図3】同グラブボックスの開放状態を示す断面図であ
る。
【図4】テーブル板の使用状態を示す断面図である。
【図5】ガイド機構を示す断面図である。
【図6】同ガイド機構の分解斜視図である。
【図7】実施の形態2を示すグラブボックスの断面図で
ある。
【図8】テーブル板の使用状態を示す断面図である。
【図9】ガイド機構を示す側面図である。
【図10】同ガイド機構の断面図である。
【図11】同ガイド機構の分解斜視図である。
【図12】テーブル板の別例1を示す斜視図である。
【図13】テーブル板の別例2を示す斜視図である。
【図14】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 収納空間部 10 グラブボックス 11 ドア部 12 収納ボックス部 13 側板 20 テーブル板 30 ガイド機構 40 ガイドレール 50 スライダ 130 ガイド機構 140 ガイドレール 150 スライダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のインストルメントパネルあるい
    はコンソールボックスに形成された収納空間部に開閉可
    能に収納されかつ上面開口部をもつ収納ボックス部とを
    一体に設けたグラブボックスと、前記グラブボックスの
    上面に載置可能なテーブル板とを備える車載用テーブル
    であって、開放時のグラブボックス上面に前記テーブル
    板をほぼ水平状態でかつその前半部がそのグラブボック
    スより前方へ突出する使用位置と、前記クラブボックス
    を開閉可能とする非使用位置とにテーブル板を位置変更
    可能に設けたことを特徴とする車載用テーブル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車載用テーブルであっ
    て、前記グラブボックスの収納ボックス部の側板に設け
    たガイドレールと、前記テーブル板の後端部に回動可能
    に設けられかつ前記ガイドレールにスライド可能に設け
    られたスライダとからなるガイド機構を備えることを特
    徴とする車載用テーブル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車載用テーブルであっ
    て、テーブル板の非使用位置をグラブボックスのドア部
    とほぼ平行をなす位置に設定したことを特徴とする車載
    用テーブル。
JP8129976A 1996-05-24 1996-05-24 車載用テーブル Pending JPH09309367A (ja)

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