JPH09309020A - ３次元加工用超硬ソリッドエンドミル - Google Patents
３次元加工用超硬ソリッドエンドミルInfo
- Publication number
- JPH09309020A JPH09309020A JP15315896A JP15315896A JPH09309020A JP H09309020 A JPH09309020 A JP H09309020A JP 15315896 A JP15315896 A JP 15315896A JP 15315896 A JP15315896 A JP 15315896A JP H09309020 A JPH09309020 A JP H09309020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- blade
- corner
- cutting
- end mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金型の成形加工等に用いる、切り屑排出が
よく切削抵抗の小さい３次元加工用超硬ソリッドエンド
ミルを提供する。 【構成】 複数のねじれた切れ刃とエンドコ−ナ部に
丸みを設けた３次元加工用超硬ソリッドエンドミルにお
いて、底刃のすかし角を５°を越え２０°以下にした。
ク−ラント穴を設けた。刃長を刃径の２倍以内とした。
よく切削抵抗の小さい３次元加工用超硬ソリッドエンド
ミルを提供する。 【構成】 複数のねじれた切れ刃とエンドコ−ナ部に
丸みを設けた３次元加工用超硬ソリッドエンドミルにお
いて、底刃のすかし角を５°を越え２０°以下にした。
ク−ラント穴を設けた。刃長を刃径の２倍以内とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御装置を備えた
マシニングセンタ等の工作機械により、曲面や傾斜面な
ど３次元方向の切削加工に用いるエンドミルに関する。
マシニングセンタ等の工作機械により、曲面や傾斜面な
ど３次元方向の切削加工に用いるエンドミルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の３次元加工に適したエンドミルと
して、実開昭６０−１４２０１２号公報に記載されたコ
−ナラジアスエンドミル（以下、従来品と記載する。）
があり、これは底刃のすくい面を形成するギャッシュの
底面を底刃中心から切り屑排出溝に向かって凸湾曲状に
形成するとともに、該底面および底刃のすくい面と、切
り屑排出溝および外周切れ刃のすくい面との境界稜線を
底刃コ−ナ部より反先端側に位置せしめたものであり、
切り屑の排出性を良好とし、かつすくい角を均等な正の
角として切削性の改善を図ったものである。
して、実開昭６０−１４２０１２号公報に記載されたコ
−ナラジアスエンドミル（以下、従来品と記載する。）
があり、これは底刃のすくい面を形成するギャッシュの
底面を底刃中心から切り屑排出溝に向かって凸湾曲状に
形成するとともに、該底面および底刃のすくい面と、切
り屑排出溝および外周切れ刃のすくい面との境界稜線を
底刃コ−ナ部より反先端側に位置せしめたものであり、
切り屑の排出性を良好とし、かつすくい角を均等な正の
角として切削性の改善を図ったものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、従来
品では横送りに類する切削では切り屑排出性などで効果
が認められるものの、たとえば加工物に対して平方向か
ら進入角を与えてエンドミルを進める傾斜切削の場合、
底刃のコ−ナア−ル部から工具中心付近までの切れ刃が
切削に関与するため切削抵抗の増大を招き、ときには破
損に至る危険を伴うものであった。また底刃のチップク
リアランスが大きくできないため、たとえば金型の深底
面切削では切り屑の排出が困難であるなど問題があっ
た。
品では横送りに類する切削では切り屑排出性などで効果
が認められるものの、たとえば加工物に対して平方向か
ら進入角を与えてエンドミルを進める傾斜切削の場合、
底刃のコ−ナア−ル部から工具中心付近までの切れ刃が
切削に関与するため切削抵抗の増大を招き、ときには破
損に至る危険を伴うものであった。また底刃のチップク
リアランスが大きくできないため、たとえば金型の深底
面切削では切り屑の排出が困難であるなど問題があっ
た。
【０００４】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
なされたものであり、曲面や傾斜面などとくに金型の成
形加工等に用いる、切り屑排出がよく切削抵抗の小さい
３次元加工用超硬ソリッドエンドミルを提供するもので
ある。
なされたものであり、曲面や傾斜面などとくに金型の成
形加工等に用いる、切り屑排出がよく切削抵抗の小さい
３次元加工用超硬ソリッドエンドミルを提供するもので
ある。
【０００５】
【問題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、工具本体１の一端には複数のねじれた外
周切れ刃５と、それと丸みをもって滑らかに連なるコ−
ナア−ル刃７を介して連接する底刃６とを備え、他端に
はエンドミルの刃径よりわずかに小さい直径の首部３
と、該首部を介するシャンク４とを備えた３次元加工用
超硬ソリッドエンドミルにおいて、底刃のすかし角γを
５°を越え２０°以下、コ−ナア−ル刃７の半径を刃径
の１／５以下にしたものである。また刃部２を貫通し、
開口部が底刃６またはコ−ナア−ル刃７の逃げ面に位置
するク−ラント穴８を設けたものである。さらに、刃長
を刃径の２倍以内としたという特徴をもつものである。
成するために、工具本体１の一端には複数のねじれた外
周切れ刃５と、それと丸みをもって滑らかに連なるコ−
ナア−ル刃７を介して連接する底刃６とを備え、他端に
はエンドミルの刃径よりわずかに小さい直径の首部３
と、該首部を介するシャンク４とを備えた３次元加工用
超硬ソリッドエンドミルにおいて、底刃のすかし角γを
５°を越え２０°以下、コ−ナア−ル刃７の半径を刃径
の１／５以下にしたものである。また刃部２を貫通し、
開口部が底刃６またはコ−ナア−ル刃７の逃げ面に位置
するク−ラント穴８を設けたものである。さらに、刃長
を刃径の２倍以内としたという特徴をもつものである。
【０００６】
【作用】本発明を適用することにより、金型の成形加工
における３次元加工での切り屑排出性が向上し、切削抵
抗が軽減されエンドミルの長寿命化を図ることができ
た。すなわち３次元加工においては、加工物に対して水
平方向から進入角を与えてエンドミルを進める傾斜切削
の場合、曲面切削で曲率の大きい部分を通過する曲線送
りの場合、穴あけから水平切削に移行する場合など負荷
変動の大きい切削が強いられる。とくに金型の成形加工
等においては加工形状の制約から工具剛性が小さいエン
ドミルに頼らざるを得ない場合が多く、切削性の改善は
些少であっても無視できない。
における３次元加工での切り屑排出性が向上し、切削抵
抗が軽減されエンドミルの長寿命化を図ることができ
た。すなわち３次元加工においては、加工物に対して水
平方向から進入角を与えてエンドミルを進める傾斜切削
の場合、曲面切削で曲率の大きい部分を通過する曲線送
りの場合、穴あけから水平切削に移行する場合など負荷
変動の大きい切削が強いられる。とくに金型の成形加工
等においては加工形状の制約から工具剛性が小さいエン
ドミルに頼らざるを得ない場合が多く、切削性の改善は
些少であっても無視できない。
【０００７】ここで加工物に進入する進入角２°の傾斜
切削において、通常のエンドミルのごとく底刃のすかし
角が５°以下では、底刃のコ−ナ部から工具中心に向か
う長さの６０％以上が同時に切削に関与することとな
り、切削抵抗の増大を招き、ときには破損に至る危険が
あった。また底刃のすかし角が２０°を越えると底刃お
よび底刃コ−ナ部の強度低下になるため底刃のすかし角
は５°を越え２０°以下が適当である。大きなすかし角
は水平送りで用いる場合、切れ刃と切削面との間隙を大
きくするため切り屑が切れ刃に干渉することを少なくで
きるのである。コ−ナア−ル刃は鋭利な底刃のコ−ナ部
を補強し、切削中の欠けやチッピングの防止に効果があ
る。しかしこれが大きすぎると切削に関与する部分が長
くなって切削抵抗を増大させる。したがって刃径の１／
５以下、望ましくは１／８以下の半径で設ける。
切削において、通常のエンドミルのごとく底刃のすかし
角が５°以下では、底刃のコ−ナ部から工具中心に向か
う長さの６０％以上が同時に切削に関与することとな
り、切削抵抗の増大を招き、ときには破損に至る危険が
あった。また底刃のすかし角が２０°を越えると底刃お
よび底刃コ−ナ部の強度低下になるため底刃のすかし角
は５°を越え２０°以下が適当である。大きなすかし角
は水平送りで用いる場合、切れ刃と切削面との間隙を大
きくするため切り屑が切れ刃に干渉することを少なくで
きるのである。コ−ナア−ル刃は鋭利な底刃のコ−ナ部
を補強し、切削中の欠けやチッピングの防止に効果があ
る。しかしこれが大きすぎると切削に関与する部分が長
くなって切削抵抗を増大させる。したがって刃径の１／
５以下、望ましくは１／８以下の半径で設ける。
【０００８】さらに刃部を貫通し、開口部が底刃または
コ−ナア−ル刃の逃げ面に位置するク−ラント穴を設け
ることにより、刃先が冷却されるとともに切り屑排除が
円滑になるため工具寿命が大幅に延長できる。ここで深
彫り成形加工を行なうには、シャンクと刃部の間に首部
を設け、首径は刃径より小さくするが、その差を小さく
することと刃長を短く抑えることとで工具剛性の低下を
緩和でき、曲線送りや水平送りの場合にも切削能率を維
持できるのである。なお、硬質膜をコ−ティングするこ
とにより、一層長寿命とすることができる。以下、実施
例について詳細に説明する。
コ−ナア−ル刃の逃げ面に位置するク−ラント穴を設け
ることにより、刃先が冷却されるとともに切り屑排除が
円滑になるため工具寿命が大幅に延長できる。ここで深
彫り成形加工を行なうには、シャンクと刃部の間に首部
を設け、首径は刃径より小さくするが、その差を小さく
することと刃長を短く抑えることとで工具剛性の低下を
緩和でき、曲線送りや水平送りの場合にも切削能率を維
持できるのである。なお、硬質膜をコ−ティングするこ
とにより、一層長寿命とすることができる。以下、実施
例について詳細に説明する。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す。図２は該実
施例の刃部詳細を示し、エンドミルの刃径１０ｍｍ、刃
長１５ｍｍ、全長１００ｍｍ、刃数２枚刃、右刃右ねじ
れでねじれ角は３０°である。底刃のすかし角は１０
°、コ−ナア−ル刃の半径は１ｍｍの略円弧状にした。
首部の直径は９ｍｍ、シャンク径は１０ｍｍである。工
具材料には微粒系の超硬合金を用い、さらに硬質物質で
あるＴｉＡｌＮ膜を被覆した。なお、ここで比較として
底刃のすかし角が比較形状である３°のもの（以下、比
較品１）、５°のもの（比較品２）を同様に試用した。
被削材に機械構造用炭素鋼であるＳ５０Ｃ材、硬さＨＢ
１８０のものを用い、回転数２５００ｒｐｍ、送り速度
５００ｍｍ／ｍｉｎ、加工物上面から進入角２°で傾斜
切削を行った。
施例の刃部詳細を示し、エンドミルの刃径１０ｍｍ、刃
長１５ｍｍ、全長１００ｍｍ、刃数２枚刃、右刃右ねじ
れでねじれ角は３０°である。底刃のすかし角は１０
°、コ−ナア−ル刃の半径は１ｍｍの略円弧状にした。
首部の直径は９ｍｍ、シャンク径は１０ｍｍである。工
具材料には微粒系の超硬合金を用い、さらに硬質物質で
あるＴｉＡｌＮ膜を被覆した。なお、ここで比較として
底刃のすかし角が比較形状である３°のもの（以下、比
較品１）、５°のもの（比較品２）を同様に試用した。
被削材に機械構造用炭素鋼であるＳ５０Ｃ材、硬さＨＢ
１８０のものを用い、回転数２５００ｒｐｍ、送り速度
５００ｍｍ／ｍｉｎ、加工物上面から進入角２°で傾斜
切削を行った。
【００１０】比較品１では底刃のエンドコ−ナ部から工
具中心に向かう長さの８０％が切削に関与することとな
り、これにより切削抵抗の増大による切削振動発生、さ
らに底刃チッピングが見られた。比較品２では、工具中
心に向かう長さの６０％が切削に関与し、切削抵抗が若
干大きくなったが切削は可能であった。本発明品は工具
中心に向かう長さの３０％が切削に関与し、比較品１の
約１／２以下であり、底刃の切削抵抗も減り、切削状態
が安定し工具損傷も見られなく良好であった。
具中心に向かう長さの８０％が切削に関与することとな
り、これにより切削抵抗の増大による切削振動発生、さ
らに底刃チッピングが見られた。比較品２では、工具中
心に向かう長さの６０％が切削に関与し、切削抵抗が若
干大きくなったが切削は可能であった。本発明品は工具
中心に向かう長さの３０％が切削に関与し、比較品１の
約１／２以下であり、底刃の切削抵抗も減り、切削状態
が安定し工具損傷も見られなく良好であった。
【００１１】また、図３に本発明の他の実施例を示す。
これは上記実施例に底刃からシャンク端に至るまで、外
周切れ刃と同じリ−ドをもつ貫通穴が設けてあり、底刃
側では逃げ面に開口している。被削材に機械構造用炭素
鋼であるＳ５０Ｃ材、硬さＨＢ１８０のものを用い、エ
ンドミル回転数３８００ｒｐｍ、送り速度７６０ｍｍ／
ｍｉｎ、進入角２°で切削した。高速切削条件であるに
もかかわらず、ク−ラントにより刃先の冷却および切り
屑排出の向上がなされ、工具寿命が一段と良くなり、ま
た加工面も良好であった。
これは上記実施例に底刃からシャンク端に至るまで、外
周切れ刃と同じリ−ドをもつ貫通穴が設けてあり、底刃
側では逃げ面に開口している。被削材に機械構造用炭素
鋼であるＳ５０Ｃ材、硬さＨＢ１８０のものを用い、エ
ンドミル回転数３８００ｒｐｍ、送り速度７６０ｍｍ／
ｍｉｎ、進入角２°で切削した。高速切削条件であるに
もかかわらず、ク−ラントにより刃先の冷却および切り
屑排出の向上がなされ、工具寿命が一段と良くなり、ま
た加工面も良好であった。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、傾斜面や
曲面などとくに金型の成形加工等に用いる、切り屑排出
がよく切削抵抗の小さい３次元加工用超硬ソリッドエン
ドミルを得ることが可能となったのである。
曲面などとくに金型の成形加工等に用いる、切り屑排出
がよく切削抵抗の小さい３次元加工用超硬ソリッドエン
ドミルを得ることが可能となったのである。
【図１】本発明の一実施例を示し、その正面図である。
【図２】図１の部分拡大図である。
【図３】本発明の他の実施例を示し、その部分拡大図で
ある。
ある。
【図４】図３の側面図である。
【図５】従来品の一例を示し、その正面図である。
【図６】傾斜切削を表す説明図である。
１ 本体 ２ 刃部 ３ 首部 ４ シャンク ５ 外周切れ刃 ６ 底刃 ７ コ−ナア−ル刃 ８ ク−ラント穴 ａ 切削に関与する部分 γ すかし角 λ 進入角
Claims (3)
- 【請求項１】 工具本体１の一端には複数のねじれた外
周切れ刃５と、それと丸みをもって滑らかに連なるコ−
ナア−ル刃７を介して連接する底刃６とを備え、他端に
はエンドミルの刃径よりわずかに小さい直径の首部３
と、該首部を介するシャンク４とを備えた３次元加工用
超硬ソリッドエンドミルにおいて、底刃のすかし角γを
５°を越え２０°以下、コ−ナア−ル刃７の半径を刃径
の１／５以下にしたことを特徴とする３次元加工用超硬
ソリッドエンドミル。 - 【請求項２】 請求項１記載の３次元加工用超硬ソリッ
ドエンドミルにおいて、刃部２を貫通し、開口部が底刃
６またはコ−ナア−ル刃７の逃げ面に位置するク−ラン
ト穴８を設けたことを特徴と３次元加工用超硬ソリッド
エンドミル。 - 【請求項３】 請求項１ないし請求項２記載の３次元加
工用超硬ソリッドエンドミルにおいて、刃長を刃径の２
倍以内としたことを特徴とする３次元加工用超硬ソリッ
ドエンドミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15315896A JPH09309020A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | ３次元加工用超硬ソリッドエンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15315896A JPH09309020A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | ３次元加工用超硬ソリッドエンドミル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309020A true JPH09309020A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15556309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15315896A Pending JPH09309020A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | ３次元加工用超硬ソリッドエンドミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309020A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6368030B1 (en) | 1999-04-05 | 2002-04-09 | Mitsubishi Materials Corporation | Solid end mill |
| EP1348508A1 (en) * | 2002-03-25 | 2003-10-01 | Hitachi Tool Engineering Ltd. | Radius end mill having radius edge enhanced in resistance to chipping and fracture |
| WO2003103880A1 (de) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | Sandvik Ab | Fräser mit wiper-radius |
| CN1315609C (zh) * | 2002-08-16 | 2007-05-16 | 山特维克知识产权股份公司 | 钻削或铣削刀具及其制造工艺 |
| JP2008110411A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Osg Corp | Ｃｂｎエンドミル |
| US7431538B1 (en) * | 2007-04-12 | 2008-10-07 | Kennametal Inc. | End mill for orbital drilling of fiber reinforced plastic materials |
| JP2008290161A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Dijet Ind Co Ltd | 穴あけ工具及び穴あけ加工方法 |
| WO2007113812A3 (en) * | 2006-04-04 | 2009-04-09 | Hanita Metal Works Ltd | Face milling cutter |
| US7959382B2 (en) | 2009-01-21 | 2011-06-14 | Kennametal Inc. | End mill for orbital drilling |
| WO2017144418A1 (de) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG | Fräswerkzeug |
| CN107150137A (zh) * | 2017-05-12 | 2017-09-12 | 湖北旭扬工贸有限公司 | 一种用于加工斜孔的麻花钻 |
| CN112676627A (zh) * | 2019-10-18 | 2021-04-20 | 佑能工具株式会社 | 半径立铣刀 |
| US11865629B2 (en) | 2021-11-04 | 2024-01-09 | Kennametal Inc. | Rotary cutting tool with high ramp angle capability |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP15315896A patent/JPH09309020A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7094005B2 (en) | 2002-06-10 | 2006-08-22 | Sandvik Intellectual Property Ab | Shank milling cutter having a wiper radius |
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| CN1315609C (zh) * | 2002-08-16 | 2007-05-16 | 山特维克知识产权股份公司 | 钻削或铣削刀具及其制造工艺 |
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| EP2012958B1 (en) | 2006-04-04 | 2016-09-28 | Hanita Metal Works Ltd. | Face milling cutter |
| US8807882B2 (en) | 2006-04-04 | 2014-08-19 | Hanita Metal Works, Ltd. | Face milling cutter |
| KR101522727B1 (ko) * | 2006-04-04 | 2015-05-26 | 하니타 메탈 워크스 리미티드 | 정면 밀링 커터 |
| JP2008110411A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Osg Corp | Ｃｂｎエンドミル |
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| CN108698141A (zh) * | 2016-02-26 | 2018-10-23 | 克莱斯博士玛帕精密仪器工厂两合公司 | 铣削工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060526 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060928 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20061122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070402 |