JPH09278545A - 流し込み耐火物用組成物 - Google Patents

流し込み耐火物用組成物

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JPH09278545A
JPH09278545A JP8095670A JP9567096A JPH09278545A JP H09278545 A JPH09278545 A JP H09278545A JP 8095670 A JP8095670 A JP 8095670A JP 9567096 A JP9567096 A JP 9567096A JP H09278545 A JPH09278545 A JP H09278545A
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JP
Japan
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refractory
composition
weight
aggregate
kneaded
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JP8095670A
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English (en)
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Kazuya Noda
和也 野田
Satoshi Sakamoto
敏 坂本
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自己流動性の坏土を施工して低気孔率の施工体
が得られ、かつ耐熱衝撃性が良好な流し込み耐火物を提
供する。 【解決手段】耐火性骨材、耐火性粉末及び少量の分散剤
からなる組成物に、耐火性骨材の一部として粒径1.1
9mm以上の単斜晶ジルコニア質骨材を組成物中に0.
2〜4重量%配合し、該組成物100重量部に対して8
重量部以下の水を加えて混練した坏土を施工し、施工体
の乾燥後の気孔率を10%以下にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施工体の気孔率が
小さく、耐熱衝撃性に優れた流し込み耐火物用組成物に
関する。
【0002】アルミナセメントの含有量が少ない低セメ
ント系流し込み耐火物は、型枠内の施工空間に混練した
坏土を流し込み、次いで通常は坏土にバイブレータで振
動を加えることによって坏土の流動性を増して流し込み
施工している。流し込み施工された耐火物の実用特性
は、坏土が施工空間の隅々に行きわたり、かつ坏土中の
気泡が浮上して緻密な組織の耐火物を施工できるかどう
かによって影響される。
【0003】バイブレータで坏土に振動を加えることが
難しい施工空間に流し込んでも、バイブレータの振動に
よって施工空間に坏土を流し込むことが困難である。ま
た、坏土にバイブレータで振動を加える施工作業は、作
業者にきつい労働を強いる。最近は、流し込み耐火物の
施工作業を軽減するため、振動を与えなくても流し込み
施工が可能な自己流動性の流し込み耐火物が開発され、
実用に供され始めている。
【0004】坏土に含まれる水分量を少なくした、乾燥
後の施工体の気孔率が10%以下である従来の流し込み
耐火物では、通常自己流動性を付与するため微粉末が多
く配合されており、微粉末が多く配合されていることに
よって加熱時に収縮して緻密化し、耐熱衝撃性が劣る耐
火物になるという問題がある。
【0005】流し込み施工された緻密な耐火物施工体の
耐熱衝撃性を改善するため、特開平5−51266号公
報には粒径1mm以下の未安定化ジルコニアの粒子を組
成物に配合しておく方法が提案されている。しかしこの
方法では、高価なジルコニア原料を5〜10重量%と多
く配合する必要があり、ジルコニア原料の配合量が多い
分コスト高になり、用途が制限されるという問題があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、坏土
が自己流動性を示すとともに、気孔率が小さく、安価で
耐熱衝撃性に優れた施工体が得られる流し込み耐火物用
組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の流し込み耐火物
用組成物は、耐火性骨材、耐火性粉末及び少量の分散剤
からなる組成物であって、耐火性骨材の一部として粒径
1.19mm以上の単斜晶ジルコニア質骨材を組成物中
に0.2〜4重量%含み、該組成物100重量部に対し
て8重量部以下の水を加えて混練された坏土を流し込み
施工した施工体の乾燥後の気孔率が10%以下であるこ
とを特徴とする。
【0008】流し込み耐火物用組成物に配合される耐火
性骨材は、施工体に耐熱性と耐食性を付与する耐火物の
主成分である。耐火性骨材としては、高い充填密度が得
られる粒度分布を有するものが好ましく、前以て粗粒、
中粒、細粒に分級しておいた耐火性骨材を、高い充填密
度が得られるように再調合したものを使用するのが好ま
しい。耐火性骨材の充填密度を高くできれば、組成物に
水を加えて混練した坏土に自己流動性を付与するのに必
要とする水の量を少なくでき、その結果気孔率の小さい
施工体が得られ、耐食性等の耐火物特性に優れた流し込
み耐火物が得られる。このため、組成物に加える水の量
は、組成物100重量部に対して6重量部以下とするの
が好ましい。
【0009】耐火物の耐熱衝撃性は、一般に緻密である
ほど、また寸法が大きいほど小さくなる。流し込み施工
される耐火物の寸法は一般的に定形耐火物の寸法と比べ
て大きく、さらに気孔率が10%以下の流し込み施工さ
れた耐火物の施工体では耐熱衝撃性が問題になることが
多い。耐火物に耐熱衝撃性を付与するには、組成物に配
合する耐火性粉末の量を少なくして、加える水の量を増
やす方法がある。しかしこの方法では、乾燥後の施工体
の気孔率が10%より大きくなり、耐食性の劣る耐火物
になるので好ましくない。単斜晶のジルコニアを組成物
中に配合しておくと、単斜晶のジルコニアが1000℃
付近で可逆的に正方晶のジルコニアに転移し、この転移
に伴ってジルコニア結晶は昇温時に体積収縮を、降温時
に体積膨張する。
【0010】この体積変化を伴う結晶転移の結果、耐火
物の施工体中にはマイクロクラックが生成し、マイクロ
クラックの存在によって耐熱衝撃性が向上する。また、
単斜晶のジルコニア質骨材が耐火物中に配合されている
と、施工体の昇温時における緻密化が抑制され、寸法の
安定性が向上する。本発明者らは、単斜晶のジルコニア
質骨材の好ましい粒径と好ましい配合量は、相互に影響
があり、粗い骨材を配合する場合には少量でも効果があ
り、細かい骨材を配合する場合には多く必要であること
を発見した。単斜晶のジルコニア質骨材の配合量は、原
料費を安くするため少ない方が好ましいので、本発明の
流し込み耐火物用組成物では単斜晶ジルコニアの粗い骨
材を比較的少量配合する。
【0011】すなわち、耐火性骨材として粒径が1.1
9mm以上の単結晶ジルコニア質骨材を組成物中に0.
2〜4重量%配合することで、気孔率が10%以下の緻
密な施工体であっても良好な耐熱衝撃性を有するものと
なる。この骨材を4重量%を超えて配合しても、耐熱衝
撃性の向上効果は小さい。本発明において、単斜晶ジル
コニア質骨材というのは、単斜晶ジルコニアを70重量
%以上含む骨材をいう。単斜晶ジルコニアの含有量が7
0重量%より少ないジルコニア質骨材を配合する場合
と、粒径が1.19mm未満のジルコニア質骨材を配合
する場合には単斜晶ジルコニア質骨材の配合量を多くす
る必要があり好ましくない。粒径1.19mm以上の単
結晶ジルコニア質骨材の好ましい配合量は、0.5〜
3.5重量%である。また、単斜晶ジルコニア質骨材の
粒径は、あまり大きいと耐熱衝撃性の向上効果が耐火物
全体に行きわたらないので6mm以下とするのが好まし
い。
【0012】耐火性骨材としては、アルミナ、チタニ
ア、ボーキサイト、ダイアスポア、ムライト、礬土頁
岩、シャモット、パイロフィライト、シリマナイト、ア
ンダリューサイト、珪石、クロム鉄鉱、スピネル、マグ
ネシア、安定化ジルコニア、半安定化ジルコニア、ジル
コン、窒化珪素、窒化アルミニウム、炭化珪素、炭化ホ
ウ素、ホウ化ジルコニウム及びホウ化チタンから選ばれ
る一種以上を好ましく使用できる。
【0013】耐火性粉末は、耐火性骨材の粒子間の隙間
を埋めて耐火性骨材の粒子を結合し、耐火物に強度を付
与する成分である。耐火性粉末には、アルミナセメン
ト、ヒュームドシリカ、バイヤーアルミナ、チタニア、
ムライト、シャモット、スピネル、マグネシア、ジルコ
ニア、ジルコン、クロミア、窒化珪素、窒化アルミニウ
ム、炭化珪素、ホウ化ジルコニウム及びホウ化チタンか
ら選ばれる一種以上を好ましく使用できる。
【0014】分散剤としては、従来使用されているポリ
メタクリル酸塩類、ポリカルボン酸塩類、ポリアクリル
酸塩類、β−ナフタレンスルホン酸塩類、ピロリン酸ソ
ーダ、トリポリリン酸ソーダ、ヘキサメタリン酸ソーダ
又はテトラポリリン酸ソーダが好ましく使用できる。少
量の添加で良好な流動性を坏土に付与できることから、
これらの分散剤のうち、ピロリン酸ソーダ、トリポリリ
ン酸ソーダ又はヘキサメタリン酸ソーダを使用するのが
好ましい。分散剤の添加量は、あまり多く添加しても分
散効果がそれ以上増さないので、組成物100重量部に
対して0.02〜1.0重量部添加するのが好ましい。
【0015】上記構成とされた本発明の組成物100重
量部に対して8重量部以下の水を加えて混練した坏土
は、型枠内に流し込むと振動を与えなくても型枠内の隅
々に流入して型枠内の空間を充填し、同時に坏土の内部
にある気泡を表面に浮上させて排除する自己流動性を有
する。また、かなり少量の水を加えて混練することで自
己流動性を付与できるので、気孔率が10%以下の流し
込み耐火物の施工体が容易に得られる。この気孔率は、
110℃以上で乾燥して水分を除いた施工体について水
浸法により測定する。
【0016】坏土の流動性の程度は、本発明では以下の
方法で評価する。すなわち、約20℃の室内において、
組成物100重量部に対して8重量部以下の約20℃の
水を加えて混練した直後の坏土を、水平な板面上に置い
た上部内径50mm、下部内径100mm、高さ150
mmのコーン型(円錐台形状の上下が開口した型)に流
し込んで充たし、このコーンを上方に抜き取って振動を
与えないで60秒間静置し、板面上に自己流動させたと
きの坏土の広がり直径を、互いに直交する2方向につい
てノギスで測定し、その平均値(mm)を流動性の指標
(以下、フロー値という)とする。振動を与えることな
く流し込み施工できる坏土のフロー値は180mm以上
である。
【0017】坏土のフロー値は、坏土に混合する水の量
を多くすれば大きくなる。水の混合量が同じであれば、
フロー値の大きい方が施工性がよく、より好ましい坏土
のフロー値は200mm以上である。また、混合する水
の量を少なくして施工体の気孔率を小さくする方が耐食
性などの耐火物特性は良好である。良好な自己流動性を
有する本発明による流し込み耐火物を施工すると、坏土
に振動を与える重労働を必要とせず、さらに圧送ポンプ
を用いて混練した坏土を施工現場に搬送する施工方法を
採用すれば、一層の省力化が可能である。
【0018】組成物には、耐火性粉末の一部として、ア
ルミナセメントを配合するのが好ましい。アルミナセメ
ントを配合すると、アルミナセメントの硬化後、耐火物
の施工体に常温から耐火物が使用される高温の範囲で実
用的な結合強度を付与できる。実用的に好ましい結合強
度を付与するには、アルミナセメントの配合量を、耐火
物用組成物中1〜8重量%とするのが好ましい。
【0019】また、組成物には、耐火性粉末の一部とし
て、ヒュームドシリカを配合するのが好ましい。ヒュー
ムドシリカを配合すると組成物に水を加えて混合したと
きの坏土の流動性を顕著に向上させることができる。あ
るいは、ヒュームドシリカを配合することによって組成
物に加える水の量を少なくしても坏土に良好な流動性を
付与することができ、これによって施工体の気孔率を小
さくすることができる。この目的で組成物中に配合する
ヒュームドシリカの量は3〜10重量%とするのが好ま
しい。ヒュームドシリカの量が3重量%より少ないと、
流動性の向上効果が小さく、10重量%超とすると、耐
火物使用時の加熱収縮が大きくなり、耐火物の耐食性が
低下する。
【0020】また、組成物には、耐火性粉末の一部とし
て、バイヤーアルミナを配合するのが好ましい。バイヤ
ーアルミナを配合すると、坏土の流動性を向上させる効
果がある。有効な自己流動性向上効果を得るには、組成
物中にバイヤーアルミナを3〜9重量%配合するのが好
ましい。このバイヤーアルミナは、平均粒径が5μm以
下の細かいものが好ましい。
【0021】また、耐火性粉末の一部として、Al2
3 を85重量%以上含み粒径が43μm以下のアルミナ
質粉末を組成物中に配合すると坏土の流動性を向上させ
られる効果がある。有効な自己流動性向上効果が得られ
るように、組成物中にアルミナ質粉末を15〜30重量
%配合するのが好ましい。アルミナ質粉末の配合量は2
0〜25重量%とするのがさらに好ましい。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例によって限定されな
い。
【0023】単斜晶ジルコニア質骨材として、ZrO2
を98重量%含み粒径が1.19〜4.76mmの粗粒
を使用した。また、比較のため、粒径が0.074〜
1.19mmの単斜晶ジルコニア質骨材の中粒及び粒径
が0.074mm以下の単斜晶ジルコニア粉末を使用し
た。耐火物組成物の主成分である耐火性骨材には、Al
23 を43重量%含むシャモット質骨材の粒径が5〜
8mmの粗大粒、粒径が1.68〜4mmの粗粒、粒径
が1.68mm以下の中粒、Al23 を98重量%含
む電融アルミナ質骨材の粒径が1〜5mmの粗粒と粒径
が1mm以下の中粒、Al23 を60重量%含み、粒
径1〜5mmの粗粒及び粒径1mm以下の中粒を使用し
た。
【0024】耐火性粉末には、Al23 を88重量%
含み粒径が43μm以下のボーキサイトの粉末、Al2
3 を99.6重量%含むバイヤーアルミナ(平均粒径
約4.3μm)、SiO2 を93重量%含むヒュームド
シリカ(平均粒径約0.8μm)及びAl23 72.
5重量%とCaO26重量%とを含むアルミナセメント
(平均粒径約5.6μm)を使用した。また、分散剤に
はP25 57.9重量%とNa2 O42.1重量%を
含むトリポリリン酸ソーダを使用した。
【0025】これらの原料を調合して表1と表2に示す
組成物(特に記載がない調合量は重量%である)とし、
同じく表1と表2に記載した量の水を加えて混練し、坏
土とした。得られた坏土の流動性を測定するとともに、
この坏土を内寸が100mm×230mm×65mmの
型枠に流し込んで施工体の試験片を得た。これらの操作
は、いずれも約20℃の室内で、約20℃の水を用いて
行った。表1と表2に示された例1〜12のうち、例1
〜5は本発明の実施例であり、例6〜例12は比較例で
ある。
【0026】耐熱衝撃性試験は、上記試験片を110℃
において24時間乾燥後、1000℃で3時間加熱した
ものについて、DIN−E51067に規定された方法
に準拠して行った。すなわち、1400℃に保持した電
気炉中に試験片の片側を挿入して加熱し、加熱後抜き出
して室温の水中に浸し急冷却する操作を繰り返し、試験
片の最初の重量の5重量%以上が欠落したときの水中急
冷の繰り返し回数を耐熱衝撃性の指標とする。なお、表
1と表2中の耐熱衝撃性の回数が>30と記載した試験
片は、30回急冷却を繰り返しても欠落が5重量%以下
であったことを意味する。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】表1と表2に示された結果から、本発明
による流し込み耐火物では、その組成物中に、粒径1.
19mm以上に単斜晶ジルコニア質骨材を0.2〜4重
量%配合してあることによって、気孔率が10%以下の
緻密な施工体であっても良好な耐熱衝撃性を有している
ことが分かる。また、組成物100重量部に対して8重
量部以下の水を加えれば良好な自己流動性を示す坏土が
得られ、施工すると気孔率が10%以下の緻密で特性に
優れた耐火物の施工体となり、また、組成物中に配合さ
れる単斜晶ジルコニア質骨材の量が4重量%以下と少な
いので、従来のジルコニアが配合された耐熱衝撃性の耐
火物と比べて原料費が安い。また、使用時における加熱
収縮が微粉を多く配合した従来の自己流動性を有する流
し込み耐火物と比べて小さいので、使い易い自己流動性
の流し込み耐火物を提供できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐火性骨材、耐火性粉末及び少量の分散剤
    からなる組成物であって、耐火性骨材の一部として粒径
    1.19mm以上の単斜晶ジルコニア質骨材を組成物中
    に0.2〜4重量%含み、該組成物100重量部に対し
    て8重量部以下の水を加えて混練された坏土を流し込み
    施工した施工体の乾燥後の気孔率が10%以下であるこ
    とを特徴とする流し込み耐火物用組成物。
  2. 【請求項2】前記組成物100重量部に対して8重量部
    以下の水を加えて混練された直後の坏土を、水平な板面
    上に置かれた上部直径50mm、下部直径100mm、
    高さ150mmのコーン型に流し込んで充たし、該コー
    ン型を上方に抜き取って振動を与えないで60秒間静置
    したときの坏土の拡がり直径が180mm以上である請
    求項1に記載の流し込み耐火物用組成物。
  3. 【請求項3】耐火性粉末として、組成物中にアルミナセ
    メントを0.5〜8重量%含む請求項1又は2に記載の
    流し込み耐火物用組成物。
  4. 【請求項4】耐火性粉末として、組成物中にバイヤーア
    ルミナを3〜8重量%含む請求項1、2又は3に記載の
    流し込み耐火物用組成物。
  5. 【請求項5】耐火性粉末として、Al23 を85重量
    %以上含み粒径が43μm以下のアルミナ質粉末を組成
    物中に15〜25重量%含む請求項1、2、3又は4に
    記載の流し込み耐火物用組成物。
JP8095670A 1996-04-17 1996-04-17 流し込み耐火物用組成物 Pending JPH09278545A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007096469A1 (en) * 2006-02-20 2007-08-30 Bet-Ker Oy Method of manufacturing refractory structure and refractory structure for lining of metallurgical vessel
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