JPH09240898A - 用紙反転装置 - Google Patents

用紙反転装置

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JPH09240898A
JPH09240898A JP8045826A JP4582696A JPH09240898A JP H09240898 A JPH09240898 A JP H09240898A JP 8045826 A JP8045826 A JP 8045826A JP 4582696 A JP4582696 A JP 4582696A JP H09240898 A JPH09240898 A JP H09240898A
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sheet
paper
air
turning chamber
carried
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JP8045826A
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Tatsuya Inoue
達也 井上
Yoshitaka Okabashi
義孝 岡橋
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH09240898A publication Critical patent/JPH09240898A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H15/00Overturning articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2406/00Means using fluid
    • B65H2406/10Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
    • B65H2406/11Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転向室に搬入される用紙が搬出される用紙や
転向室の下ガイドと接触することを防いでジャムを起こ
さずに用紙を反転させる。 【解決手段】 上下に間隔をおいて配された上ガイド2
0および下ガイド21からなる転向室11の開口22上
部に搬入手段12が配され、転向室11の開口22下部
に搬出手段13が配され、下ガイド21は搬出手段13
に向かって下り傾斜とされ、転向室11に搬入される用
紙Aの下面に沿って風Wを送る送風機33が設けられ、
送風機33に取り付けられたダクト34の吹出口35が
搬入手段12と搬出手段13との間から下ガイド21に
向けられている。搬入手段12から搬入された用紙A
は、下面に風Wが送り込まれながら自重により落下して
転向室11に収容される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動両面複写機能
を備えた複写機やプリンタにおける片面複写済みの用紙
の反転に用いられる用紙反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動両面複写機等における用紙反
転装置としては、例えば図6に示す特公昭61−231
46号公報に記載されたように、第1ローラとなる駆動
ローラ1に第2,第3ローラ2,3を圧接し、第1ロー
ラ1と第2ローラ2のニップ部イおよび第1ローラ1と
第3ローラ3とのニップ部ロの上方位置に一対のシュー
ト4,5を上向に設け、ニップ部イから一対のシュート
4,5に向けて搬入されて収容された用紙Aの後端を第
1ローラ1の円周上で移動させてニップ部ロにかみ込ま
せてニップ部ロから搬入して、用紙Aを反転させるよう
にしたものがある。
【0003】また、図7に示す如く、第1,第2,第3
ローラ1,2,3を上下方向に配設し、一対のシュート
4,5を水平方向に向けて設けると共に、一対のシュー
ト4,5にストッパ6を用紙Aのサイズに合った位置に
設け、ニップ部イから一対のシュート4,5内に搬入さ
れて収容された用紙Aをストッパ6に当接して後端を第
1ローラ1の円周上で移動させてニップ部ロにかみ込ま
せてニップ部ロから反転して、搬出するようにしたもの
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複写機のコピー能力
(1分間にコピーできる枚数)は、用紙搬送速度と用紙
間隔により決定されるが、コピー能力を高めようとして
も、機能上用紙搬送速度が上げられない場合、用紙間隔
を狭くすることになる。用紙間隔を短縮すると用紙反転
装置内から用紙が搬出されるときに次の用紙が用紙反転
装置内に搬入され、その結果、用紙反転装置内を2枚の
用紙が行き来することになる。しかしながら、従来技術
では、このような場合に反転されるようとする用紙に次
の用紙が接触して巻き込み、ジャム(紙詰まり)になる
ことがあった。
【0005】また、従来技術では大サイズの用紙や薄い
用紙をシュート内に搬入する際に、静電気等の影響によ
りシュート内側に用紙が吸い付き、用紙の搬送が阻害さ
れジャムになることがあった。
【0006】本発明は、上記に鑑み、搬入される用紙が
他の用紙や部材と接触することを防いでジャムを起こさ
ずに用紙を反転させることができる用紙反転装置の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、用紙の表裏を反転させるために用紙を一旦収容す
る転向室と、用紙を転向室に搬入する搬入手段と、用紙
を転向室から搬出する搬出手段とを備え、搬入手段から
搬入された用紙が自重により落下して転向室に収容され
るように、転向室の開口上部に搬入手段が配され、かつ
転向室の開口下部に搬出手段が配され、転向室に搬入さ
れる用紙の下面に沿って風を送る送風手段が設けられた
ものである。
【0008】そして、転向室は、上下に間隔をおいて配
された上ガイドおよび下ガイドからなり、下ガイドは搬
出手段に向かって下り傾斜とされ、送風手段は、送風機
と該送風機に取り付けられたダクトとからなり、該ダク
トの吹出口が搬入手段と搬出手段との間から下ガイドに
向けられている。
【0009】したがって、転向室の上部から搬入された
用紙に対して、ダクトから吹き出した風は用紙の下面に
向けて送り込まれ、転向室の下部から搬出される用紙と
の間に空気層が形成され、また下ガイドとの間にも空気
層が形成されることになって、搬入される用紙が搬出さ
れる用紙や転向室内の部材と接触することを防止でき
る。
【0010】また、送風手段の吹出口に風量を調節する
風量制御体を設ける。この風量制御体によって送風ある
いは送風停止の切換え、さらに風量を変化させることが
でき、用紙の転向室内での位置に応じて最適な送風が行
え、用紙の反転に悪影響を及ぼさない。
【0011】また、送風手段の吹出口に送風を上下方向
に変化させる上下可変機構を設ける。送風を上下方向に
変化させるとは、送風方向を上向きにしたり下向きにす
ることであり、用紙の下面に沿って送風するだけでな
く、下向きに送風することにより用紙が自重により落下
するのを補助することもできる。
【0012】また、送風手段の吹出口に送風を用紙幅方
向に変化させる送風可変機構を設ける。ここで、用紙幅
方向に変化させるとは、送風を外向きにして用紙幅方向
に送風範囲を広げたり、内向きにして用紙幅方向に送風
範囲を狭めて集中的に送風することであり、送風範囲を
広げることにより搬入される用紙が搬出される用紙や転
向室内の部材と接触することを確実に防止でき、送風範
囲を狭めることにより用紙が自重により落下するのを補
助できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第一の実施形態)本実施形態の用紙反転装置は、図1
の如く、用紙Aの表裏を反転させるために用紙Aを一旦
収容する転向室11と、用紙Aを転向室11に搬入する
搬入手段12と、用紙Aを転向室11から搬出する搬出
手段13と、転向室11に搬入される用紙Aの下面に沿
って上下の位置関係にある搬入手段12と搬出手段13
との間から風Wを送る送風手段14と、各手段12,1
3,14の駆動を用紙Aの搬送タイミングに合わせて制
御する制御部とを備えており、搬入手段12から搬入さ
れた用紙Aが自重により落下して転向室11に収容され
る。
【0014】前記転向室11は、上下に間隔をおいて配
された一対の上,下ガイド20,21からなり、両ガイ
ド20,21は、他端から一端に向かって下るように傾
斜しており、一端に近づくにつれて傾斜が緩やかになっ
て、用紙Aが搬入および搬出される開口22となってい
る。下ガイド21では、一端が上ガイド20よりも延伸
されており、上ガイド20では、一端が上方に折れ曲が
っており、転向室11の開口22を大きくしている。
【0015】前記搬入手段12は、転向室11の開口2
2上部に配され、複写機の定着装置から搬送されてきた
片面複写済みの用紙Aを転向室11の開口22の上部に
向けて上から下に向かって案内する一対の入紙ペーパー
ガイド23a,23bと、入紙ペーパーガイド23a,
23b中の用紙Aを搬送する搬送ローラ部と、入紙ペー
パーガイド23a,23bの下方に配された搬送ベルト
部とからなる。搬送ローラ部は、対向配置された駆動ロ
ーラ24および従動ローラ25によって構成され、駆動
ローラ24は図示しないモータによって回転駆動され
る。搬送ベルト部は、ベルト駆動ローラ26およびベル
ト従動ローラ27に掛巻された搬送ベルト28と、搬送
ベルト28に押圧されたベルト従動ローラ29とによっ
て構成され、搬送ベルト28は上ガイド20の一端近傍
に1本あるいは複数本平行に配置されており、ベルト駆
動ローラ26は図示しないモータによって回転駆動され
る。これによって、搬送ベルト部から転向室11内に搬
入された用紙Aは、自重により下ガイド21上に落下す
ることになる。なお、搬送ベルト28の代わりにローラ
を用いてもよい。
【0016】前記搬出手段13は、転向室11の開口2
2下部に配され、用紙Aを転向室11から搬出する搬出
ローラ部と、搬出された用紙Aを感光体の方向に案内す
る一対の排紙ペーパーガイド30a,30bとからな
る。搬出ローラ部は、対向配置された駆動ローラ31お
よび従動ローラ32を用紙幅方向に複数並設して構成さ
れ、駆動ローラ31は図示しないモータによって回転駆
動される。そして、下側の排紙ペーパーガイド30bは
下ガイド21に連続して形成され、用紙Aが下ガイド2
1を滑り降りたとき駆動ローラ31に当接するように搬
出ローラ部は下ガイド21の一端近傍に配置されてお
り、駆動ローラ31の回転により用紙Aは搬出ローラ部
に引き込まれる。
【0017】前記送風手段14は、送風機33と、送風
機33に取り付けられたダクト34とからなり、転向室
11に対向して配置される。ダクト34は、上下左右の
各壁に囲まれた角筒状に形成され、搬送ベルト28と排
紙ペーパーガイド30aとの間に配され、その吹出口3
5は用紙幅方向にわたって下ガイド21に向けられてい
る。なお、搬出ローラ部の各ローラ31,32は用紙幅
方向に間隔をおいて並んでいるので、ダクト34から吹
き出す風Wの流れを邪魔することはない。また、風Wの
強さは用紙Aの落下を妨げない程度でよく、しかも吹き
出された風Wは上,下ガイド20,21の他端の隙間あ
るいは側方の隙間から抜け出すので、転向室11内にこ
もって用紙Aを吹き飛ばすことはない。
【0018】前記制御部は、搬送ローラ部の駆動ローラ
24、搬送ベルト部のベルト駆動ローラ26、排出ロー
ラ部の駆動ローラ31、送風機33をそれぞれ駆動する
ためのもので、複写機の各装置の制御も司っている。し
たがって、用紙Aの搬送タイミングに応じて上記の各ロ
ーラ24,26,31および送風機33を駆動すること
ができる。
【0019】上記構成において、定着装置より排出され
た片面複写済みの用紙Aは、搬送ローラ部によって入紙
ペーパーガイド23a,23b中を搬送ベルト部まで搬
送され、搬送ベルト部によって転向室11内に搬入され
る。用紙Aの後端が搬送ベルト部より排出された後、用
紙Aは自重により落下して下ガイド21上を滑り降り
て、搬出ローラ部により用紙Aが搬出されて、用紙Aの
表裏が反転される。
【0020】このとき、図1の如く、複写機のコピー能
力を高めるために先の用紙Bとの用紙間隔を短縮する
と、転向室11から先の用紙Bが搬出されるときに次の
用紙Aが転向室11内へ搬入され、その結果転向室11
内に2枚の用紙A,Bが行き来することになる。そこ
で、用紙Aを転向室11に搬入するときの搬送ベルト部
の駆動タイミングに同調させて送風機33を駆動する
と、ダクト34から転向室11内に向けて風Wが吹き出
され、次の用紙Aの下面に沿って流れ、転向室11の開
口22において先の用紙Bと次の用紙Aとの間に空気層
が形成され、用紙同士は空気により分離される。したが
って、両用紙A,Bは接触することなく、お互いにスム
ーズに逆方向に搬送され、先の用紙Bに次の用紙Aが巻
き込まれてジャムが起こることを防止でき、用紙間隔の
短縮化が図れ、効率よく用紙の反転を行える。
【0021】そして、用紙Aが搬送ベルト部から排出さ
れたら、送風機33の駆動を停止させたり、あるいは送
風機33の回転を下げて風量を少なくして、用紙Aが自
重により落下しやすくする。このときの送風機33の駆
動制御のタイミングは、用紙Aの搬送位置を検知するこ
とや搬送ベルト部の駆動のタイミングから決定される。
【0022】また、大サイズの用紙や薄い用紙が使用さ
れた場合、用紙に静電気が発生しやすくなる。そこで、
用紙Aを転向室11に搬入する際に、送風機33を駆動
することにより、用紙Aの下方に風が吹き込まれ、自重
により落下する用紙Aと下ガイド21との間に空気層が
形成される。そのため、用紙Aは下ガイド21から分離
され、静電気の影響により下ガイド21に用紙Aが吸い
付くことがなくなり、ジャムを防ぐことができ、信頼性
の高い反転が行える。
【0023】なお、特開昭62−126077号公報に
は、反転ローラにより用紙の搬入および搬出を行って用
紙の表裏を反転させる反転部において、反転部から搬出
される用紙と反転部に搬入される用紙の間に向けて空気
を吹き出すエアーノズルが設けられ、用紙がすれ違う場
合にエアーノズルから吹き出す空気によってこれらの用
紙が互いに接触することがなくなるということが記載さ
れている。しかしながら、この場合、用紙同士の接触は
防げるが、反転ローラにより用紙の搬出入が行われるた
め、用紙と反転部の反転トレイとの接触は避けられず、
用紙が反転トレイに吹き付けられ、静電気等によって反
転トレイに吸着してしまい、ジャムが生じるという問題
がある。ところが、本実施形態では、転向室内で用紙は
自重により落下して、搬入と搬出がそれぞれ異なる手段
によって行われ、しかも用紙の下面に沿うように送風し
ているので、用紙の下方には空気層が形成され、他の部
材との接触が避けられ、ジャムの発生を防止することが
できる。
【0024】(第二の実施形態)本実施形態では、図2
の如く、ダクト34の吹出口35に風量を調節する風量
制御体40が設けられ、用紙Aの搬送位置を検知するた
めの紙検知センサ41からの出力信号に基づいて風量制
御体40の作動が制御部により制御される。なお、他の
構成は第一の実施形態と同じである。
【0025】前記風量制御体40は、バタフライバルブ
とされ、その弁棒42がダクト34の側壁に回転自在に
支持されており、弁棒42がモータによって回転される
ことにより弁体43が回転して、ダクト34の吹出口3
5を全開状態あるいは全閉状態にする。
【0026】前記紙検知センサ41は、アクチュエータ
44が搬送ベルト28から排出された用紙Aに接触する
ように上ガイド20の一端側に配されており、アクチュ
エータ44の揺動によりオンオフ信号を出力する。すな
わち、用紙Aが転向室11に搬入されるときアクチュエ
ータ44が揺動して紙検知センサ41はオンし、用紙A
の後端が搬送ベルト部から排出され自重落下するときア
クチュエータ44は用紙Aから離間して紙検知センサ4
1はオフし、用紙Aの搬送位置が検知される。
【0027】そして、転向室11から先の用紙Bが搬出
されるときに次の用紙Aが転向室11へ搬入され、転向
室11内に2枚の用紙A,Bが行き来する場合、あるい
は大サイズの用紙や薄い用紙を転向室11に搬入する場
合に、紙検知センサ41が用紙Aの通過によりオンする
と、図2(a)の如く、風量制御体40が駆動されて吹
出口35が全開状態になり、送風機33からの風Wが転
向室11内に吹き出される。これによって、転向室11
の開口22において先の用紙Bと次の用紙Aとの間に空
気層が形成されて、用紙同士は空気により分離され、先
の用紙Bに次の用紙Aが巻き込まれてジャムが起こるこ
とを防止できる。
【0028】また、大サイズの用紙や薄い用紙が搬入さ
れる場合、用紙Aの下方に風Wが吹き込まれ、自重によ
り落下する用紙Aと下ガイド21との間に空気層が形成
され、用紙Aは下ガイド21から分離され、静電気の影
響により下ガイド21に用紙Aが吸い付くことがなくな
る。
【0029】そして、用紙Aが搬送ベルト部から排出さ
れて、自重により落下すると、アクチュエータ44が用
紙Aから離間するので紙検知センサ41はオフする。図
2(b)の如く、風量制御体40が駆動されて吹出口3
5が全閉状態になり、ダクト34から風Wは転向室11
内に吹き出ない。したがって、用紙が搬出されるとき、
用紙がカールしていても送風によって用紙が吹き飛ばさ
れる等といった用紙の反転への悪影響を及ぼすことはな
く、スムーズな反転を行える。
【0030】なお、送風機33は搬送ベルト部の駆動の
タイミングに同調させて駆動してもよいが、風量制御体
40の駆動に合わせて送風機33を駆動してもよく、送
風機33の駆動時間が短くなり、消費電力を低減でき
る。
【0031】(第三の実施形態)本実施形態では、図3
の如く、ダクト34の吹出口35に送風を上下方向に変
化させる上下可変機構が設けられ、用紙Aの搬送位置を
検知するための紙検知センサ41からの出力信号に基づ
いて上下可変機構の作動が制御部により制御される。な
お、他の構成は第一の実施形態と同じである。
【0032】前記上下可変機構は、ダクト34の吹出口
35近傍の上壁50および下壁51をそれぞれ軸、ヒン
ジといった支点52を介してダクト34に回転自在に支
持し、上壁50および下壁51にソレノイドを連結した
り、あるいはギヤを介してモータを接続したりして、上
壁50を下方向にあるいは下壁51を上方向にそれぞれ
回転させるようにしている。そして、紙検知センサ41
が用紙Aを検知してオンしたとき、下壁51は上方向に
回転され、送風が上向きとなり、紙検知センサ41がオ
フしたとき、上壁50は下方向に回転され、送風が下向
きとなる。なお、ここでは、送風機33は紙検知センサ
41のオンオフに関係なく駆動される。
【0033】これによって、転向室11から先の用紙B
が搬出されるときに次の用紙Aが転向室11内へ搬入さ
れ、転向室11内に2枚の用紙A,Bが行き来する場
合、あるいは大サイズの用紙や薄い用紙を転向室11に
搬入する場合に、図3(a)の如く、紙検知センサ41
がオンすると下壁51が上方向に回転され、送風機33
からの風Wが上ガイド20に向かって上向きに吹き出さ
れる。すると、搬送ベルト部から排出される用紙Aの下
方に集中的に風Wが吹き込み、用紙Aの下方にある先の
用紙Bと確実に分離できたり、大サイズの用紙や薄い用
紙が下ガイド21と確実に分離される。したがって、用
紙の巻き込みによるジャムや用紙の吸着によるジャムの
発生をなくすことができる。
【0034】また、用紙Aが搬送ベルト部から排出さ
れ、転向室11内に自重により落下して、用紙Aの後端
がアクチュエータ44から離間して紙検知センサ41が
オフすると、図3(b)の如く、上壁50が下方向に回
転され、送風機33からの風Wが下ガイド21に向かっ
て下向きに吹き出される。落下していく用紙Aに対し
て、その上方にも風Wが吹き込まれることになり、用紙
Aの後端が落下するのを補助する。したがって、用紙A
がすばやく下ガイド21に到達するので、すぐに用紙A
を転向室11から送り出すことができ、反転時間を短縮
でき、反転の効率が向上する。しかも、用紙がカールし
ていても送風によって用紙を押さえ付けることが可能で
あるので、用紙は確実に搬出され、用紙の反転に悪影響
を与えることがなく、スムーズな反転を行える。
【0035】なお、第二の実施形態で示した風量制御体
40であるバタフライバルブを使用しても、その弁体4
3の角度を調節することにより送風方向を同様に上下に
変化させることができる。
【0036】(第四の実施形態)本実施形態では、図4
の如く、ダクト34の吹出口35に送風を用紙幅方向に
変化させる送風可変機構が設けられ、用紙Aの搬送位置
を検知するための紙検知センサ41からの出力信号に基
づいて送風可変機構の作動が制御部により制御される。
なお、他の構成は第一の実施形態と同じである。
【0037】前記送風可変機構は、ダクト34の吹出口
35近傍の両側壁53,54をそれぞれ軸、ヒンジとい
った支点55を介してダクト34に回転自在に支持し、
各側壁53,54にソレノイドを連結したり、あるいは
ギヤを介してモータを接続したりして、両側壁53,5
4を同時に左右に回転させて開閉させるようにしてい
る。そして、紙検知センサ41が用紙Aを検知してオン
したとき、図4(a)の如く、側壁53,54は外向き
に開き、送風範囲が広がり、紙検知センサ41がオフし
たとき、図4(b)の如く、側壁53,54は内方向に
閉じ、送風範囲が絞られる。なお、ここでは、送風機3
3は紙検知センサ41のオンオフに関係なく駆動され
る。
【0038】これによって、転向室11から先の用紙B
が搬出されるときに次の用紙Aが転向室11内へ搬入さ
れ、転向室11内に2枚の用紙A,Bが行き来する場
合、あるいは大サイズの用紙や薄い用紙を転向室11に
搬入する場合に、紙検知センサ41がオンすると側壁5
3,54が開いて、送風機33からの風Wが用紙幅方向
に広がって吹き出される。すると、搬入される用紙Aの
下面全域に風Wが吹き込み、最大限有効な風Wを利用で
きる。したがって、搬入された用紙の下方にある先の用
紙と確実に分離できたり、大サイズの用紙や薄い用紙が
下ガイドと確実に分離され、用紙の巻き込みによるジャ
ムや用紙の吸着によるジャムの発生をなくすことができ
る。
【0039】また、用紙Aが搬送ベルト部から排出さ
れ、転向室11内に自重により落下して、用紙Aの後端
がアクチュエータ44から離間して紙検知センサ41が
オフすると、側壁53,54が閉じて、ダクト34の吹
出口35が狭まり、送風機33からの風Wが用紙幅方向
の中央に向かって吹き出される。落下していく用紙Aに
対して、その上方にも風Wが吹き込まれることになり、
用紙Aの後端が落下するのを補助する。したがって、用
紙Aがすばやく下ガイド21に到達するので、すぐに用
紙Aを転向室11から送り出すことができ、反転時間を
短縮でき、反転の効率が向上する。しかも、用紙がカー
ルしていても集中的な送風によって用紙を押さえ付ける
ことが可能であるので、用紙を吹き飛ばすことはなく、
用紙の反転に悪影響を与えずスムーズな反転を行える。
【0040】ここで、用紙が搬入されるとき、幅広の用
紙では側壁53,54を大きく開き、幅狭の用紙では側
壁53,54を小さく開くといったように用紙サイズに
応じて側壁53,54の開度を調節すると、ダクト34
の吹出口35の開口面積が用紙に応じて変化することに
なり、用紙に対して有効に送風することができ、用紙の
側方から上方に風が回り込んで用紙の姿勢を乱すといっ
たことを防止できる。
【0041】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。例え
ば、図5の如く、ダクト34の側壁と下ガイド21とを
分岐管60によって接続して、下ガイド21に形成され
た小孔21aから風Wを吹き出すようにする。これによ
って、下ガイド21上に落下した用紙Aは、下方からの
風Wによって下ガイド21との間に空気層が形成される
ことにより下ガイド21に静電気によって吸着すること
はない。しかも、用紙Aの後端は少し持ち上げられるの
で、搬出ローラ部に引き込まれやすくなる。
【0042】また、ダクトの吹出口に開閉自在なルーバ
を設けて、送風方向を上下にあるいは用紙幅方向に変化
させてもよい。さらに、送風機の回転量を制御したり、
あるいはルーバや側壁の開閉によって吹出口の開口面積
を変化させることにより、用紙のサイズに応じて風量を
調節することができ、用紙の転向室内における姿勢を乱
すことがなくなり、安定した反転を行うことができる。
【0043】また、ダクトの吹出口にバタフライバルブ
を設け、ダクトの側壁を開閉自在とすることにより、送
風方向を上下および用紙幅方向に同時に変化させること
ができ、しかも風量の調節も可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、搬入手段から搬入された用紙が自重により落下
して転向室に収容されるように、転向室の開口上部に搬
入手段が配され、かつ転向室の開口下部に搬出手段が配
され、転向室に搬入される用紙の下面に沿って風を送る
送風手段が設けられているので、転向室内において搬出
される用紙と搬入される次の用紙とを送り込まれた風に
よって形成された空気層で分離でき、互いに行き来する
用紙同士が巻き込むことがなくなってジャムの発生を防
止できる。したがって、用紙間隔を短縮することがで
き、効率のよい用紙の反転を行うことができる。
【0045】しかも、大サイズの用紙や薄い用紙を転向
室内に搬入する際には、静電気等の影響により用紙が転
向室内部に吸い付こうとするのを空気層を介在させるこ
とにより防止でき、ジャムが発生せず、どのような用紙
でも信頼性の高い反転を行うことができる。
【0046】さらに、定着により加熱された用紙に風が
吹き付けられるので、用紙が冷却され、トナーの固化が
促進されて、他の用紙や部材に転写するのを防止するこ
とができる。
【0047】特に、転向室が、上下に間隔をおいて配さ
れた上ガイドおよび下ガイドからなり、下ガイドは搬出
手段に向かって下り傾斜とされ、搬入された用紙が自重
により落下して転向室に収容されるような用紙反転装置
では、送風手段のダクトの吹出口が搬入手段と搬出手段
との間から下ガイドに向けられていることにより、確実
に用紙の下面に沿って風を送り込むことができ、上記効
果を達成でき、信頼性の高い用紙反転装置を提供するこ
とができる。
【0048】また、送風手段の吹出口に風量を調節する
風量制御体が設けられているので、用紙が搬入されると
き搬出される用紙あるいは転向室内部の下ガイド等から
完全に分離させることができ、用紙が自重により落下し
ているときや転向室から搬出されるときには風量を調節
することによって用紙の反転動作を邪魔することがなく
なり、確実な用紙反転を行うことができる。
【0049】また、送風手段の吹出口に送風を上下方向
に変化させる上下可変機構が設けられているので、搬入
される用紙が搬出される用紙や転向室内の部材と接触す
ることを確実に防止でき、さらに用紙が自重により落下
するのを補助することもできる。そのため、カールした
用紙であってもジャムを起こさずに反転させることがで
きる。
【0050】また、送風手段の吹出口に送風を用紙幅方
向に変化させる送風可変機構が設けられているので、送
風範囲を広げることにより搬入される用紙が搬出される
用紙や転向室内の部材と接触することを確実に防止で
き、送風範囲を狭めることにより用紙が自重により落下
するのを補助できる。そのため、カールした用紙であっ
てもジャムを起こさずに反転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態の用紙反転装置の構成
【図2】第二の実施形態の用紙反転装置の構成図を示
し、(a)は用紙が搬入されているとき、(b)は用紙
が自重落下しているとき
【図3】第三の実施形態の用紙反転装置の構成図を示
し、(a)は用紙が搬入されているとき、(b)は用紙
が自重落下しているとき
【図4】第四の実施形態のダクトを示す図で、(a)は
側壁を開いた状態、(b)は側壁を閉じた状態
【図5】他の実施形態の用紙反転装置の構成図
【図6】従来の用紙反転装置の構成図
【図7】他の従来の用紙反転装置の構成図
【符号の説明】
11 転向室 12 搬入手段 13 搬出手段 14 送風手段 20 上ガイド 21 下ガイド 22 開口 33 送風機 34 ダクト 35 吹出口 A 用紙 W 風

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙の表裏を反転させるために用紙を一
    旦収容する転向室と、用紙を前記転向室に搬入する搬入
    手段と、用紙を前記転向室から搬出する搬出手段とを備
    え、前記搬入手段から搬入された用紙が自重により落下
    して前記転向室に収容されるように、前記転向室の開口
    上部に前記搬入手段が配され、かつ前記転向室の開口下
    部に前記搬出手段が配され、前記転向室に搬入される用
    紙の下面に沿って風を送る送風手段が設けられたことを
    特徴とする用紙反転装置。
  2. 【請求項2】 転向室は、上下に間隔をおいて配された
    上ガイドおよび下ガイドからなり、下ガイドは搬出手段
    に向かって下り傾斜とされ、送風手段は、送風機と該送
    風機に取り付けられたダクトとからなり、該ダクトの吹
    出口が前記搬入手段と搬出手段との間から前記下ガイド
    に向けられたことを特徴とする請求項1記載の用紙反転
    装置。
  3. 【請求項3】 送風手段の吹出口に風量を調節する風量
    制御体が設けられたことを特徴とする請求項1または2
    記載の用紙反転装置。
  4. 【請求項4】 送風手段の吹出口に送風を上下方向に変
    化させる上下可変機構が設けられたことを特徴とする請
    求項1または2記載の用紙反転装置。
  5. 【請求項5】 送風手段の吹出口に送風を用紙幅方向に
    変化させる送風可変機構が設けられたことを特徴とする
    請求項1または2記載の用紙反転装置。
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